JPH0485652A - プロセス間通信方式 - Google Patents

プロセス間通信方式

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JPH0485652A
JPH0485652A JP19900990A JP19900990A JPH0485652A JP H0485652 A JPH0485652 A JP H0485652A JP 19900990 A JP19900990 A JP 19900990A JP 19900990 A JP19900990 A JP 19900990A JP H0485652 A JPH0485652 A JP H0485652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
communication path
communication
shared memory
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP19900990A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kato
雅之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0485652A publication Critical patent/JPH0485652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおけるプロセス間通信方式
に関する。
[従来の技術] 従来、プロセス間でプロセス間通信を行・う時には、デ
ータを〜度送信プロセスのバッファ領域からオペレーテ
ィングシステム内の中間領域にコピーし、その後受信プ
ロセスのバッファ領域に転送するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題〕 このように従来の方式では、プロセス間通信をする際、
送信プロセスから受信プロセスにデータが到着するまで
に、−度オペレーティングシステム内の中間領域を経由
するため、通信性能が低下し、また送信、受信画プロセ
スで独立のバッファ領域を用意する必要があるため、メ
モリを多く必要としていた。
本発明は、このような従来の欠点を改善したもので、そ
の目的は、プロセス間通信の際に、通信を高速化し、使
用するメモリ蓋を削減することの可能なブDセス間通信
方式を桿供することにある。
[課題を解決するための1段1 本発明のプロセス間通信方式は、クライアントプロセス
からの通信路確立要求を受付けてサーバプロセスとクラ
イアントプロセスどの通信路を確立する通信路確立手段
と、サーバプロセスとクシイアン1ブ1.1セス間の通
信のための共有メモリを獲得する共イ」メモリ獲得手段
と、獲得した共イJメモリをクライアントプロセスとサ
ーバプロセスとからアクセス可能な論理アドレスに割り
付けるアドレス割り(=jけ手段と、獲得した共有メモ
リに対する“アクセス権を割り当てるアクセス権割り当
て手段と、アクセス権のないブt]セスが獲得した共有
メモリにアクセスした際、当該ブ0セスの実行゛を停止
する実行制御手段と、フライアン[・プロセスからの通
信路切断要求を受は付けて割り当てたメモリを解放する
通信路切断1段とを有しでいる。
〔作 用〕
クライアントプロセスからの通信路!、3″)要求があ
ると、サーバプロセスとフライアン[・ブ1コセスとの
通信路を確立し2、ザーバブIコセスとクラ、(7’ン
トプロセス間の通信のだめの共有メモリを獲得し、獲得
した共有メモり庖クラ・イアンlプロセスとサーバプロ
セスとからアクセス司、能な論理アドレス乙こ割り何け
、獲得し7た共イ」メモりに対4−るアクセス権を割り
当て、アクセス権のないプロセスが獲得した共有メモ+
J lこアクセスするとごのゾiEセスの実行を停止す
る。割り当てたメモリは、クライアントブト1セスから
の通信路切断部sg t、:′。より解放される。
[実施例] 以丁、本発明について図面を参照と2詳細に説明する。
第1図は本発明に係るプロセス間通信ノj弐が通用され
る計算機システムを示1図である。第1図を参照′づる
と1.この計算機システムは、メモリや、゛−次記憶装
置等の資源管理を行うオベレーう“イングシステム1と
、オペレーティングシス−、;ノー1上ご種々のシービ
スを行−)サーハブI:2セス部2と、ザーパブ1コセ
ス部2に対し2て、サービスを依頼するクライアントプ
ロセス部3とを有している。
クライアントプロセス部3上には、オペレーティングシ
ステム1に対して、サーバプロセス部2に対する通イ;
)路の確立を要求する通信路確立要求部101と、通信
終了時に通信路の切断を要求部−る通信路切断要求部1
02と、共有メモリ10に対するアクセス権の放棄を宣
言するアクセス権放棄部103とが設けられている。
また、サーバプロセス部2]二には、クライアントプロ
セス部3からの通信路確立要求を受は付(・3ることを
オペレーティングシステム1に対し・で指示する通信受
付指示部201と、共有メモリ10ニ対するアクセス権
の放棄を宣言するアクセス権放棄部202とが設けられ
ている。
また、オペレーティングシステム1上には、クライアン
トプロセス部3からの通信路確立要求を受は付け、サー
バプロセス部2とクライアントプロセス部3との通信路
を確立する通信路確立部301と、サーバプロセス部2
とクライアントプロセス部3との間の通信のための共有
メ”E IJ l Oを獲得する共有メモリ獲得部30
3と、獲得した共有メモリ10をクライアントプロセス
部3、ヅーハブロセス部2の両方からアクセス可能な論
理アドレスに割り旬けるアドレス割り付け部304と、
獲得した共有メモリ10に対するアクセス権を割り当て
るアクセス権割り当て部305と、)′クセス権のない
プロセス部が獲得した共イIメモリ10にアクセスした
際、当該プロセス部の実行を停止する実行制御部306
と、クライアント・プロセス部3からの通信路切断要求
を受は付けて割り当てたメモリを解放する通信路切断部
302とが設けられている。
次にこのよ・うな構成の旧算機シスデムにオンけるブ1
コセス間通信処理動作について説明rる。
クライアントプロセス部3において、サーバプロセス部
2とのプロセス間通信が必要にな−ノたときには、通信
路確立要求部101は、オペレーティングシステム1に
対し7て、通信路の確立を要求する。号−ハプロセス部
2土の通信受け4=Jげ指示部20]は、クライアント
・プロセス部3からの通信要求を受り付けるf1!備が
あるとき、オペし・−ティコ/クシステム1ζ、:二文
IL’で、クライアントフ“ロセス部3からの通信要求
を受は付け通信路の確立を依頼する。これにより、オペ
レーティングシステム1Fの通信路確立部301は、通
信路確立要求部10】及び通信費は付け指示部201か
らの要求を受は付けて、クライアントプロセス部3とサ
ーバプロセス部2との間の逼イ菖路を確立する。通信路
の確立後、共有メモリ獲得部303は、−次記憶装置4
Fに、ブト1間通間通信のためのバッファである共有メ
モリ10を獲得する。共有メモリ10の獲得後、アドレ
ス割り付け部304は、獲得した共イjメモリ10に対
して、クライアントプロセス部3とサーバプロセス部2
の双方がアクセス可能なアドレスを割り何げ、各プロセ
ス部2゜3に対し7で割りイqけたアドレス情報を返却
する。
共有メモリ10に対するアクセスは、クライアントプロ
セス部3、サーバブ1:Jセス部2のどちらか・一方の
プロセス部に限定される。このアクセス権を制御するた
めに、獲得した共イ1メ千り10に対応するアクセスコ
ンl−t:、y−ホブ101ツク11 カフ )レス割
り付け部304により同時に71:成される。
アクセス権割り当”−ζ部305は、アクセスコントロ
ールブロックINごフライアン)・プロセス部3のプロ
セス識別番号を書き込み、共有メモリ10に対するアク
セス権をり)イアン1−ブ「ノセス部3にイ」−5する
。クライアントブ1−1セス6133−トのアクセス権
放棄部]、 03およびづ−ハブ1′Jセス部21−の
アクセス権放棄部202は、共有メ・1す10乙こ対す
る操作が終−r Lだとき、オペL・−ティングシステ
ム1−i−のアクセス権割り当て部305に、アクセス
権の切り替えを要求する。アクセス権割り当て部305
は、アクセス権放棄部103.202からの要求を受は
付け、アクセスコン[1−7−ルブロソク11中のプロ
セス識別番号を変更J゛る。アクセス権のないプロセス
部が、共有メ王す10に対してアクセスすると、オペレ
ーティングシステム1中の実行制御部306は、当該ブ
tlセス部の実行を停止し7、走行プロセスを他のプロ
セス部Cご切り替える。実行制御部306は、前記アク
セス権割り当て部305が、アクセスコント1]−ルブ
ロック中のプロセス識別番号を変更し、アクセス権が切
り替えられたとき、停止されているプロセス部を走行状
態に戻す。通信終了時、クライアントプロセス部3中の
通信路切断要求部102は、オペレーティングシステム
1に対して、通イδ路の切断を要求する。オペレーティ
ングシステム1中の通信路切断部302は、プロセス部
間の通信路を切断し、共有メモリ獲得部302が獲得し
た共有メ王り10を解放する。アドレス割り付け部30
4は、共有メモリ10が解放されると、p、有メモリ1
0に割り当てたアドレスを無効にし、同時に、アクセス
コントロールブロック11を解放する。
[発明の効果] 以上に説明し7たように本発明は、プロセス間の通信に
複数のプロセスから参照可能な共有メモリを使用するこ
とにより、データ転送のオーバー−・ラドを軽減し、ま
た、従来プロセス毎に用意し、でいたメモリ領域を共有
することにより、メモリの使用効率を向」−さゼるごと
かできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロセス間通信方式が適用される
旧算機システムを示す区である。 第1図において、 101・・・通信路確立要求部、102・・・通信路切
断要求部、103・・・アクセス権放棄部、201・・
・通信費はイ」け指示部、202・・・アクセス権放棄
部、30]・・・通信路確立部、302・・・通信路切
断部、303・・・共有メモリ獲得部、304・・・ア
ドレス割り付け部、305・・・アドレス権利り当ご部
、30(j・・・実行制御部、1・・・オペレーティン
グシステム、2・・・サーバプロセス部、3・・・クラ
イアントプロセス部、4・・・−・次記憶装置、  1
0・・・共有メモリ、11・・・アクセスコントし1−
ルブl:l 7 り。 代理人  弁理士  山 下 穣 モ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クライアントプロセスからの通信路確立要求を受付けて
    サーバプロセスとクライアントプロセスとの通信路を確
    立する通信路確立手段と、サーバプロセスとクライアン
    トプロセス間の通信のための共有メモリを獲得する共有
    メモリ獲得手段と、獲得した共有メモリをクライアント
    プロセスとサーバプロセスとからアクセス可能な論理ア
    ドレスに割り付けるアドレス割り付け手段と、獲得した
    共有メモリに対するアクセス権を割り当てるアクセス権
    割り当て手段と、アクセス権のないプロセスが獲得した
    共有メモリにアクセスした際、当該プロセスの実行を停
    止する実行制御手段と、クライアントプロセスからの通
    信路切断要求を受け付けて割り当てたメモリを解放する
    通信路切断手段とを備えていることを特徴とするプロセ
    ス間通信方式。
JP19900990A 1990-07-30 1990-07-30 プロセス間通信方式 Pending JPH0485652A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0485652A true JPH0485652A (ja) 1992-03-18

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ID=16400593

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JP (1) JPH0485652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121373A (ja) * 1993-10-12 1995-05-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム及びその動作方法
JP2010511255A (ja) * 2006-11-29 2010-04-08 クゥアルコム・インコーポレイテッド 保護領域境界を越えるオブジェクトの起動のための方法、システム、及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121373A (ja) * 1993-10-12 1995-05-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム及びその動作方法
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