JPH0476658A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0476658A
JPH0476658A JP2183948A JP18394890A JPH0476658A JP H0476658 A JPH0476658 A JP H0476658A JP 2183948 A JP2183948 A JP 2183948A JP 18394890 A JP18394890 A JP 18394890A JP H0476658 A JPH0476658 A JP H0476658A
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JP2183948A
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Inventor
Nobuo Hamamoto
信男 浜本
Masaaki Ando
公明 安藤
Masatoshi Otake
大竹 正利
Masahiko Katsuragi
桂城 正彦
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ペーパレスの携帯型電子表示装置に音声出力を加え、マ
ルチメディア化した再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、小説、新聞などの印刷メディアは、紙に印刷する
ことによって大量に頒布する手段を講じていた。また、
近年は電子手帳などのように所持者が入力した文字情報
を再生する機能とともに、英和辞典などのデータ群を有
するICカートからの高度な情報をも再生表示すること
が可能な携帯型装置も市販されるに至っている。この種
装置に関連するものとしては、例えば特開昭62−10
0888号公報並びに特開昭62−100890号公報
などがあげられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第1の従来方式は、最も一般的な大量頒布手段であ
るが、印刷並びに輸送などに要するコス1〜が高く、ま
た長編小説などは膨大な頁数を必要とするため重くなり
、持ち運びに不便を来していた。また、上記第2の従来
技術は、特開昭62=100888号公報並びに特開昭
62−100890号公報に記載のように、データメモ
リのみでなく、該メモリを制御する素子更にはマイクロ
プロセッサをも実装したICカードを必要とするなど高
価になってしまうなどの問題があった。更に、印刷活字
を液晶パネル表示に置き換えただけであり、ノートまた
は辞書の単なる代替にすぎないという問題があった。ま
た、文庫本等は多くの保管スペースを必要とするなどの
問題もあった。
本発明の目的は、例えば文庫本などのように安価に大量
頒布しなければならない印刷メディアを、更に音声機能
による電子朗読によって容易に読み合せチエツク等を行
なわせることを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、音声合成またはサウンドジ
ェネレート機能を本体部に持たせ、表示文字コードデー
タとともに音声ツー1−データも読み取るようにしたも
のである。
また、情報データの供給はROM (リード オンリ 
メモリ)−ICのみを格納した切手サイズのカートリッ
ジを本体部に挿入することによりなされるようにしたも
のである。
ROMカートリッジの大きさを切手サイズにすることに
よって、情報源としての小型化が図れるほか、文庫本な
どのような多くの保管スペースが不要となること、さら
に複数個のROMカートリッジをかさばることなく簡単
に持ち運べることなどが可能となる。
以上のことから、ROMカートリッジは小さければ小さ
いほどよいが、小さすぎるとカートリッジ表面へのタイ
トル表示などの印刷ができないなど、使い勝手を考える
と切手サイズが最適である。
また切手サイズのR,OMカートリッジ表面にレンズを
取り付は又はコーテングした状態で表示を拡大する機能
を付したものも考えられる。
更に、頁めくり並びに倍角表示などを容易に行うために
は、ROMカートリッジから4分の1頁単位(]−頁を
縦割り状に4分割または十字状に4分割)でデータを読
み取るようにしたものである。
更に必要に応じて電子朗読する場合、画面の文字配列が
目で追うに最適な状態で表示するものである。
更にまた、電子朗読の際に現在読んでいる位置〔作用〕 音声コードデータは文字表示に同期して音声出力を実行
するので、目の不自由な読者に福音となるばかりでなく
、目と耳の両方から情報が入るため読者にとって情報の
吸収が容易になるなどの効果がある。
また、小説の文字データなどをあらかじめ記録しておく
ROM−ICカートリッジは、メモリ機能のみのICチ
ップでよいため小型化が図られるとともに安価に供給す
ることができる。さらに、カートリッジの大きさを切手
サイズとすることによって、複数個のカートリッジを持
ち運ぶ場合にもかさばらず携帯が容易であるなどの効果
がある。
また、1頁を縦割り状または十字状に4分割した状態は
、1文字の大きさを縦横それぞれ2倍で表示したときの
1頁分に相当するので、標準サイズ及び倍角サイズのい
ずれの表示モードにおいても、容易に頁を進めたり戻し
たりすることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図はシステム構成図である。文庫本サイズの再生装
置本体部1.切手サイズのROM−ICカートリッジ2
.液晶表示パネル32表示パネルを保護し文庫本のイメ
ージを出すための表紙(蓋)4、頁めくりなどの操作を
する操作パネル5.オプション機能として大画面で見る
(読む)ための家庭用テレビジョン6並びに音声合成音
による朗読または効果音を聞くためのイヤホーン7で構
成されている。切手サイズのプリント基板にROM−I
C(実施例では1メガビツトのマスクROM)を実装し
たカートリッジ2を液晶画面付きの本体部1八挿入し、
表紙4を開くことにより電源スィッチがオンとなり動作
可能状態になる。本体部1とカートリッジ2の電気的な
信号の接続はコネクタを介して行うものとする。なお、
液晶表示パネル3の右下部分には、画面表示中の現在の
頁数と最終の頁数が表示されている。
第9図は完成した実施例再生装置の仕様をまとめたもの
である。大きさは持ち運びに便利なへ〇判縦型(縦14
8ミリメートル横105ミリメートル厚さ30ミリメー
トル)とした。重さは電池を除いて約500グラムであ
った。液晶表示パネル(第1図の3)の有効表示ドツト
数は縦450ドツト横200ドツトであり、表示文字数
は標準文字寸法で25文字10行即ち1頁あたり250
文字であり、この時の1文字あたりのドツト構成(キャ
ラクタジェネレータの分解能)は縦16ドツト横16ド
ツトを採用し、行間隔は4ドツト分を確保した。切手サ
イズのROMカートリッジ(第1図の2)1個に格納可
能な頁数は、1メガビツトカートリツジで250頁分、
4メガビツトカートリツジでは1000頁分、更に16
メガビツトカートリツジでは4000頁分もの文字デー
タになった。但し、これは音声コードデータを含まない
ケースにおける仕様であり、実際に音声情報を含めた場
合においてはROMカートリッジ1個あたりの格納可能
頁数は上記頁数の約半分になってしまう。頁めくり機能
としては手動と自動に大別し1手動モードでは順送り(
順方同頁めくり)と逆送り(逆方同頁めくり)が可能で
あり、自動モードは改頁操作をしなくても設定した任意
の速度(1頁あたり10秒から5分)で順序よく頁が改
められて行く、なお、イヤホンジャックにイヤホンが挿
入されている状況下では朗読音声出力に連動して頁が改
められることになる。高速頁サーチは正または逆ボタン
を押下している間は毎秒10頁の速さで頁が読みだされ
表示される。電池(実施例では単3型乾電池を3個直列
に使用した)の消耗を極力防ぐために、液晶表示パネル
の後面部に取付けたバックライトはスイッチによるオン
オフを可能にした。なお、実施例では更に頁操作が一定
時間(前記自動頁めくり設定時間の2倍の時間)行われ
ない場合においてもバックライトを消すようにした。オ
プション機能(製品としてはオプションであるが実施例
ではすべての機能を付加した)としては倍角文字表示並
びに縦書き表示モードと横書き表示モードの切り替え機
能並びに家庭用テレビジョンに接続するためのTVイン
ターフェース(RFコンバータ)などである。
第2図は操作パネル部の配置を示す図である。
液晶表示パネル3の画面制御スイッチ並びに出力ジャッ
ク類は、再生装置本体1の横側面の操作パネル部5に配
置されている。5TARTスイツチを押すと第1頁目が
液晶表示パネル3の画面上に現れる。次に手動頁めくり
スイッチの+側を押すごとに次の頁が表示され、−側ス
イッチを押すと前の頁に戻って表示される。この時暗い
場所(例えば映画館の中)であればバックライトスイッ
チBACKをON側にし、明るい場所(例えば昼間の公
園のベンチ)であればOFF側にする。通常は以上の操
作だけですむが、使い勝手をよくするための機能がいく
つか付加されている。第1には目的とする頁にいち早く
到達させるための頁早送り(〉〉)スイッチと頁早戻し
く〈<)スイッチがあり約1秒間に10頁のペースで新
しい頁が出現する。第2に倍角文字で表示させるスイッ
チであり、NML側のときは普通文字サイズ、LL側に
設定すると縦横それぞれ2倍サイズの文字で表示され、
多少口の悪い人でも判読することが可能になる。なお、
この時の頁配分は、標準の1頁内の短手方向を4分割し
、縦書き文章であれば右側から、横書き文章であれば上
側からそれぞれ順に4分の1頁、4分の2頁、4分の3
頁、4分の4頁となる。また十字状に4分割するモード
においては(ROMカートリッジのメモリアドレスの先
頭部分にそのような属性コードを記憶させておき再生時
に解読しモードを設定する)、右上が4分の1頁、左上
が4分の2頁、右下が4分の3頁そして左下が4分の4
頁目にそれぞれなる。第3は頁めくり(改頁)モートス
イッチであり、通常はMAN側しておき、改頁操作が面
倒な場合または音声合成による朗読音に同期して改頁を
行う際には同スイッチをAUTO側にすることにより、
5PEEDボリユウムの設定速度(1頁あたり10秒か
ら5分)に従うかまたは、前記朗読音に同期して次の新
しい頁が液晶画面上に出現する。
なお、この自動質めくり動作を中断させるには、5TO
Pスイツチを押せば良く、その状態から継続して読み続
ける場合はC0NTlスイッチを押し、最初の頁に戻し
て読み始めるには改めて5TARTスイツチを押すこと
になる。また、前記5PEEDボリユウムの設定速度(
1頁あたり10秒から5分)は、手動モード時のバック
ライト自動遮断時間のデータとしても使用される。なお
上記操作パネル5の下部にはイヤホーン用のオーディオ
ジャックとRF周波数(実施例では第2チヤンネルの周
波数としたが、地域によっては第1チヤンネルの周波数
にする必要があり、本体内部に周波数切り替えスイッチ
を設けた)で変調された画面情報が出力されているテレ
ビジョン用のビデオジャックが配置されている。一方再
生装置本体1の上側面部にはEJECTスイッチがあり
ROMカートリッジを再生装置本体1から取り出す際に
使用する。
第3図は実施例の機能ブロック図である。シングルチッ
プマイクロプロセッサ11と該プロセッサ11を制御す
るプログムが格納されている1(0Mユニット12.R
OM−ICカートリッジ2から文字データなどのメディ
ア情報を取り込むためのROMインターフェース13.
操作パネル5のスイッチ情報を読み取るためのパネルイ
ンターフェース14.液晶表示パネル3へ英数字、漢字
、かな文字などを表示させるための制御機能を有する液
晶表示パネルインターフェース15.音声合成ICl3
並びに周波数シンセサイザrc19.オーディオ出力ア
ンプ20.テレビジョン画面への変換をするためのCR
TコントロールIC16とテレビジョン信号の第2チャ
ンネル周波数(または第1チャンネル周波数)に変換す
るRFコンバータ17で構成される。電源投入(第1図
の上蓋4を開く)と同時にマイクロプロセッサ11は初
期設定動作を初め、ROMユニット12に予め設定され
ているプログラムに従った動作を開始する。
まず最初は操作パネル5の設定モードをIOババス1を
経由して取り込み、ROMカートリッジ2から1頁分の
文字データ並びに音声データなどをIOババス1を介し
て液晶表示パネルインターフェース15及び音声合成I
Cl3またはシンセサイザIC19八転送することによ
り1画面表示並びに音声出力がなされる。一方文字デー
タはCRTコントロールIC16へも転送され、テレビ
ジョン画面に編集され、RFコンバータ17でオーディ
オ信号が合成されて一般的なテレビジョン信号になり、
家庭用テレビジョンへの接続が可能になる。なお、操作
パネルから頁更新要求や、モード変更要求が発行された
際には、該要求に合致したプログラムをROMユニット
12から読み取り、前記第9図で示した仕様にマツチし
た動作を行うことになる。
次に、ROMカートリッジのデータを液晶表示パネルに
表示する動作について第4図及び第5図を用いて詳細に
説明する。
第4図は、第3図の液晶表示パネル周辺の詳細構成を示
す図であり、第5図は、液晶表示パネルに英数字、漢字
、かな文字などを表示する場合の動作フローを示す図で
ある。ここで、文字ROM21は、英数字、漢字、かな
文字などの表示文字パターンが格納されたROMであり
、リフレッシュメモリ22は、液晶表示パネル用濃淡画
像をドツトイメージで入力するためのメモリ、LCDコ
ントローラ23は液晶表示パネル3とリフレッシュメモ
リ22との間のタイミングを制御し表示するためのコン
トローラである。
電源投入(第1図の上蓋4を開く)と同時にマイクロプ
ロセッサ11はLCDコントローラ23に対して、文字
サイズ、文字間隔3行間隔などの初期設定動作501を
行なう。
次に5TARTスイツチが押されるとマイクロプロセッ
サ11は、1文字目の文字コード24をROMカー1〜
リツジ2から読み出しく第5図502)、該文字コード
を文字ROM21にセット(第5図503)する。文字
ROM21には各々コートに対応した16X16ドツト
(または24X24ドツト)の文字パターンデータ25
が格納されており、文字コートデータ24がセットされ
ると文字パターンデータ25がマイクロプロセッサ11
の制御に従って読み出される(第5図504)。
マイクロプロセッサ11によって読み出された文字パタ
ーンデータはリフレッシュメモリ22の所定の場所(2
5文字XIO行の文字表示範囲内の所定アドレス)に書
き込む動作505を行なう。
以上の動作を最大250文字分について繰返し行ない、
1頁の表示動作を終了する。
第6図は、ROMカートリッジ、文字ROM。
リフレッシュメモリの内容を示す図である。
文字を表示する場合、ROMカートリッジには27に示
す如く表示する文字のコードが16ビツトデータとして
順次格納されている。
文字ROMは、JIS−Cコードに対応した約6400
文字のキャラクタジェネレータであり。
英数字、漢字、かな文字が28に示す如く16X16ド
ツトの“I I+   1101″パターンとして格納
されたものであり、ROMカートリッジの文字コートを
指定することによって読み出される。また、リフレッシ
ュメモリは、29に示す如く縦25文字X横10文字の
表示用メモリであり、1文字については29−1の如く
縦方向16ドツト十文字間スペース4ドツト、横方向1
6ドツト十行間スペース8ドツトで構成している。
第7図は文字表示タイムチャートを示す図である。PO
WERON30が行なわれると、LCDコントローラに
対しイニシャライズ処理31が行なわれ、S T A 
R,Tスイッチ信号32がマイクロプロセッサ11に入
力されると液晶表示パネルのリフレッシュメモリ22に
対してデータ転送35が行なわれ、1負目の文字データ
(最大250文字)が転送され表示される。
次に、読者によって頁めくりスイッチの+側スイッチが
押され、+スイッチ信号33が入力されると、その度に
2頁目、3頁目と順方向に頁が更新され、データがリフ
レッシュメモリに転送され表示される。
また、頁めくりスイッチのm個スイッチが押され、−側
スイッチ信号34が入力されると、逆に2頁目、1頁自
と逆方向に頁が更新され、データを表示するように動作
する。
第7図の波形図36はデータの転送と表示のタイミング
を示す波形図であり、36−1.36−3.36−5は
液晶表示パネルに対して表示動作を行なっている期間で
あり、36−2.36〜4゜36−6は帰線期間(表示
体止期間)である。
文字ROMからリフレッシュメモリへの表示データの転
送は、この帰線期間に行なうことによって表示のちらつ
きを防止している。
第8図は液晶表示パネルへのデータ転送とカーソル制御
および朗読音声発生のタイミングを示す図である。
朗読音声を発生させる場合には、液晶表示パネルへの1
頁分のデータ転送37が終了すると、朗読音声に対応し
た文字部分にカーソルを表示するか1文字を点滅させる
などの制御38を行ない。
朗読音声39を音声合成18に出力し音声を発生させる
その後、順次表示文字に従ってカーソル制御信号40.
42を出力し朗読音声41.43を出力する。
このように、朗読音声を発生させる手段を有することに
よって目の不自由な読者に対して福音としての効果を発
揮する。
また、朗読音声と文字カーソル表示とを同期させて発生
することによって、文章の読み合わせなどへの応用が可
能である。
以上、文字表示方法について述べてきたが、同様な方法
で4911〜画や本の挿絵など静止画も表示することが
できる。
更に、記憶された電子文字情報を表示画面へたとえばJ
ISの用紙規格にあるAサイズBサイズ系のように縦と
横が1:v’2の比になるように表示することもできる
。表示すイズについてはここに示したものに限るもので
はない。
静止画を表示する場合には、ROMカートリッジ2に静
止画であることを表す情報と、表示パネルの各絵素に対
応したII I II 、  II O1″パターンか
らなる画像情報を格納しておき、マイクロプロセッサ1
1により静止画データであることが判別されると、RO
Mカートリッジ2の画像データを順次読みだし、直接リ
フレッシュメモリ22に転送し表示する。
本実施例によれば、切手サイズ(約30ミリメートル四
方)のROMカートリッジ1個で250頁(音声情報を
付加すると約120頁)の文庫本1冊が格納できること
になり、安価でスペースを取らず、かつ付加価値の高い
活字メディアを提供することができる。
また、メディア情報提供用のROMカートリッジに替え
て、外部データを吸収させるインターフェース、例えば
パソコンとのデータIOインターフェースに取り替える
ことによって更に活用範囲が広く、娯楽性を加味した再
生装置を実現することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の文庫本小説はもとより、新聞、
雑誌などの印刷メディアを切手サイズのカートリッジを
流通させることで大量頒布することが可能となり、かつ
、従来にない付加価値(′f+声など)を持たせたメデ
ィアを安価に供給することができる。
また本発明によれば、教科書、参考書及び技術専門書な
どのように常に持ち運ばなければならないような印刷メ
ディアも切手サイズのカートリッジに納めることができ
るので、通学時の手荷物が削減されるなど教育的効果に
貢献することができる。
更にまた、必要に応じて行う電子朗読に表示画面へ出力
する文章表示や朗読位置を示すマークが朗読に適した配
置になっているため、読み手に取って効率の良い画面を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す構成図、第2図は本発明の操作パ
ネル図、第3図は機能ブロック図、第4図は液晶パネル
周辺ブロック図、第5図は動作フローチャート図、第6
図は各メモリの内容を示す図、第7図は文字表示タイム
チャート図、第8図は文字表示と音声発生のタイムチャ
ート図、第9図は装置の仕様を示す図である。 1・・・再生装置本体、2・・・ROM−ICカートリ
ッジ、3・・・液晶表示パネル、4・・・上蓋、5・・
・操作パネル、7・・・イヤホーン、11・・・シング
ルチップマイクロプロセッサ、21・・・文字ROM、
22・・・リフレッシュメモリ、23・・・LCDコン
トローラ。 ■ ア フ イヤホン 冨 図 図 3 看晶ハ線ル 5 hン作ハ゛オル 舅 国 ■ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字またはグラフィックの表示手段を有する電池内
    蔵型の携帯可能な表示再生装置において、音声再生手段
    を有することを特徴とする再生装置。 2、文字またはグラフィックの表示手段を有する電池内
    蔵型の携帯可能な表示再生装置において、該表示装置で
    必要とする文字コードデータ並びに画像データ並びに音
    声コードデータなどの情報を、カートリッジ状の記憶媒
    体を挿入することによって供給することを特徴とする再
    生装置。 3、少なくとも頁単位で表示し、人的操作により改頁す
    る手段と、一定の速度で自動的に改頁する手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1乃至2記載の再生装置。 4、表示文字の縦と横の寸法をそれぞれ2倍乃至8倍の
    大きさで表示する倍角表示機能を有することを特徴とす
    る請求項1乃至2記載の再生装置。 5、外形寸法を文庫本の大きさにしたことを特徴とする
    請求項1乃至2記載の再生装置。6、カートリッジ状の
    記憶媒体の寸法を切手サイズとしたことを特徴とする請
    求項1乃至2記載の再生装置。 7、記憶された電子文字情報を朗読用の所定の文字列・
    行間隔に前記電子文字情報を変換する工程と、前記変換
    文字情報を表示画面へ送出する工程と、前記表示画面へ
    送出した前記変換文字情報を必要応じて、朗読する電子
    朗読工程と上記朗読に併せて、前表示画面上の文字部分
    をマーカにより所定の区画で追跡する工程を含むことを
    特徴とする再生方法。
JP2183948A 1990-07-13 1990-07-13 再生装置 Pending JPH0476658A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2183948A JPH0476658A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 再生装置

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JP2183948A JPH0476658A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052370A1 (en) * 2001-12-14 2003-06-26 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and method, and program
JP2014222525A (ja) * 2006-09-11 2014-11-27 アップル インコーポレイテッド 携帯性の高いメディアデバイス
JP2016184001A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 京セラ株式会社 電子機器

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