JPH0462490A - 車両用gps受信装置 - Google Patents

車両用gps受信装置

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JPH0462490A
JPH0462490A JP17397290A JP17397290A JPH0462490A JP H0462490 A JPH0462490 A JP H0462490A JP 17397290 A JP17397290 A JP 17397290A JP 17397290 A JP17397290 A JP 17397290A JP H0462490 A JPH0462490 A JP H0462490A
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JP
Japan
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satellite
vehicle
microcomputer
antenna
receiving antenna
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JP17397290A
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English (en)
Inventor
Shingo Nishie
西江 慎吾
Hiroyasu Fukaya
深谷 廣保
Kazunari Shirai
和成 白井
Yoshitaka Ozaki
義隆 尾崎
Toru Ito
徹 伊藤
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は衛星からの送信電波を受信するに適した車両用
GPS受信装置に関する。
(従来技術) 従来、例えば自動車用GPS受信装置においては、単一
の受信アンテナを採用して、同受信アンテナにより衛星
からの送信電波を受信するようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成においては、上述の受信アンテ
ナが、通常、自動車の屋根の外壁等の自動車の外部に配
設されているため、この受信アンテナが自動車の外観を
損なうというおそれがあった。また、このようなことは
、最近の自動車の高級化指向からみて、好ましいことで
はないといえる。一方、受信アンテナを自動車の車室内
に配設した場合には、自動車の外観は損なわれないもの
の、回動車の屋根やピラー等が電波伝播の妨げとなり、
単一の受信アンテナでは車外で受信可能な電波も、車室
内では受信不可能となるおそれかある。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処すべく、車
両用GPS受信装置において、複数の受信アンテナを衛
星からの電波を受信し易い位置にて車室内に離散して配
設するようにして、いずれかの受信アンテナでもって衛
星からの電波を適正に受信するようにしようとするもの
である。
(課題を解決するための手段〕 かかる課題の解決にあたり、本発明の構成は、第1図に
て例示するごとく、車両の車室内に離散的に配設されて
同車室の各開口部を通し衛星からの送信電波を受信する
両受信アンテナと、これら両受信アンテナの一方を選択
する選択手段1と、衛生仰角及び車両の衛星に対する相
対方位を車両の状態に基づいて決定する第1決定手段2
と、前記衛星仰角及び相対方位との関連にて予め定めた
前記両受信アンテナの少なくとも一方の受信可能領域を
表すデータに基づき、第1決定手段2の決定による衛星
仰角及び相対方位に応じて、選択手段1の選択すべき受
信アンテナを決定する第2決定手段3とを設けるように
したことにある。
(作用) このように本発明を構成したことにより、第1決定手段
2が車両の状態に基づいて前記衛星仰角及び相対方位を
決定すれば、第2決定手段3が、同衛星仰角及び相対方
位に応じ、前記データに基き、選択すべき受信アンテナ
を決定l、同受信アンテナを選択手段1に選択させる。
(発明の効果) このように、前記相対方位だけでなく衛星仰角をも考慮
して予め定めた前記両受信アンテナの少なくとも一方の
受信可能領域を表わすデータを採用して、このデータに
基き受信アンテナを選択するようにしたので、前記両受
信アンテナが車室内にあっても、車両の屋根とかピラー
等による受信障害を伴うことなく、衛星からの送信電波
をいずれかの受信アンテナでもって常に適正に受信でき
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図は自動車用GPS受信装置に本発明が適用された例を
示している。このGPS受信装置は、第2図〜第4図に
示すごとく、一対の受信アンテナ10.20を有してお
り、受信アンテナ10は、当該自動車の車室内前壁側に
位置するダツシュボードDの上面Daの左右中央部上に
、フロントウィンドシールドSfの下縁部に対向して取
付けられており、一方、受信アンテナ2oは、前記車室
内の後壁側にてリヤトレイ20の左右中央部上にリヤウ
ィンドシールドSrの下縁部に対向して取付けられてい
る。しかして、衛星が当該自動車の前方に位置するとき
受信アンテナ1oが衛星からフロントウィンドシールド
Sfを通し送信電波を受信し前側受信信号として発生す
る。一方、衛星が当該自動車の後方に位置するとき受信
アンテナ20が衛星からリヤウィンドシールドSrを通
し送信電波を受信し後側受信信号として発生する。
アンテナ選択回路30は、マイクロコンピュータ40の
制御のもとに、受信アンテナ1oからの前側受信信号及
び受信アンテナ2oからの後側受信信号の一方を選択し
てマイクロコンピュータ40に付与する。地磁気センサ
5oは、当該自動車の前方方位を検出し方位検出信号と
して発生する。
時計回路60は、常時、現実の時刻を時計信号として発
生する。マイクロコンピュータ40は、主制御プログラ
ム及び割込制御プログラムを、第5図及び第6図に示す
各フローチャートに従い、アンテナ選択回路30、地磁
気センサ50及び時計回路60との協働により実行し、
この実行中において、アンテナ選択回路30による受信
アンテナの選択及び表示回路70による表示の各制御に
必要な演算処理をする。但し、上述の主制御プログラム
及び割込制御プログラムはマイクロコンピュータ40の
ROMに予め記憶されている。また、マイクロコンビコ
ータ40のRAMは、バッテリBから常時給電されて、
当該自動車のイグニソンヨンスイッチIGの開成直前の
記憶データをイグニッションスイッチIGの開成後もそ
のまま保持する。また、マイクロコンピュータ40はイ
クニ、/ヨンスイッチrGを介しバッテリBがら給電さ
れて作動状態となる。また、割込制御プログラムの割込
は、マイクロコンピュータ4oに内蔵の割込タイマの計
時終了毎に開始される。かかる場合、前記割込タイマは
マイクロコンピュータ40の作動と同時にリセットされ
て所定計時時間の計時を開始し、以後、同所定計時時間
の計時終了毎にリセットされて当該所定計時時間の計時
を繰返す。
以上のように構成した本実施例において、イブニラシラ
ンスイッチIGの閉成のもとに当該自動車を走行状態に
お(ものとする。このとき、マイクロコンビ二−タ40
がイグニッションスイ・ソチIGの閉成に応答して作動
状態になり第5図のフローチャートに従い主制御ブワグ
ラムの実行をステップ100aにて開始すると同時に、
マイクロコンピュータ410の割込タイマがリセットさ
れて前記所定計時時間の計時を開始する。なお、マイク
ロコンピュータ40のRAMには、今回のイグニッショ
ンスイッチrGの閉成に先立つ同イグニ、ジョンスイッ
チIGの開成直前の記憶データ(衛星軌道情報、その収
集時刻Tp及び当該自動車の位置データ等)が保持され
ているものとする。
主制御プログラムがステップ110に進むと、マイクロ
コンピュータ40が、そのRAM内の保持位置データを
当該自動車の現在位置としてセットし、ステップ120
にて、時計回路60からの時計信号の値に基き前記RA
M内の保持衛星軌道情報データとの関連にて衛星の現在
位置(以下、衛星位置という)を演算する。ついで、マ
イクロコンピュータ40が、ステップ130にて、前記
RAM内の衛星軌道情報データに基きステップ110に
おける現在位置及びステップ!20+:おける衛星位置
に応じ衛星仰角θ及び衛星方位φ(第7図参照)を演算
する。然る後、マイクロコンピュータ40が、ステップ
140にて、地磁気センサ50からの方位検出信号の値
に応じ当該自動車の前方方向の絶対方位φC(第7図参
照)を演算し、かつステップ150にて、同絶対方位φ
c(Dステップ130における衛星方位φに対する差を
当該自動車の相対方位φr(=φ−φC)(第7図参照
)として決定する。
このようにしてステップ150における演算処理が終了
すると、マイクロコンピユータ40が、ステップ160
において、次のく表−1)にて示すアンテナ受信領域マ
ツプからなるデータ(以下、マツプデータという)に基
き、ステップ130における衛星仰角θ及びステップ1
50における相対方位φrに応じ、両受信アンテナ10
.20の少なくとも一つの受信可能領域を表わす符号デ
ータCdを読取る。
(以下余白) く表−1) ここで、 (表−1)におけるアンテナ受信領域マツプ
の導出根拠について説明する。各受信アンテナ10.2
0の衛星からの電波に対する各受信可能領域を求めるに
当り、各受信アンテナ10゜20に対し、第8図及び第
9図にそれぞれ示すごとく各仮想天球RIQ+  R2
aを同一半径で描き、これら各仮想天球R1@、R1!
・の中心を通る水平状断面内及び鉛直状断面内にて各仮
想天球R1111R21Iの中心を基準として相対方位
φr及び衛星仰角θをとる。但し、各受信アンテナto
、20は、それぞれ、各仮想天球R1@+  R2@の
中心に位置するものとする。
しかして、受信アンテナ10が衛星からフロントウィン
ドシールドSfを通し電波を受信できる相対方位φr及
び衛星仰角θの各範囲を調べたところ、仮想天球R11
1を真上からみたときの第8図にて図示斜線で示す領域
(以下、受信可能領域P、@という)内に相対方位φr
及び衛星仰角θが属すればよいことが確認できた。一方
、受信アンテナ20が衛星からリヤウィンドシールドS
rを通し電波を受信できる相対方位φr及び衛星仰角θ
の各範囲を調べたところ、仮想天球R211を真上から
みたときの第9図にて図示斜線で示す領域(以下、受信
可能領域02mという)内に相対方位φr及び衛星仰角
θが属すればよいことが確認できた。
ついで、両仮想天球R11l  R211を、その各中
心、各水平状断面及び各鉛直状断面を一致させるように
して、第10図に示すごとく重ね合わせたものとすると
、第10図の仮想天球において、両受信可能領域P+@
+  Q21から外れる領域(以下、受信不可能領域P
Qo。t、受信アンテナ10単独の受信可能領域P(受
信可能領域FIBから両受信可能領域P、。 Q21の
重合部分を除いた領域に相当する)、受信アンテナ20
単独の受信可能領域Q(受信可能領域Qzsから両受信
司能領域P+I、P2@の重合部分を除いた領域に相当
する)、及び両受信アンテナ10.20の共通受信可能
領域PQ(両受信可能領域P Ia、  P 290重
合部分に相当する)をそれぞれ形成するように区画され
る。そこで、これら各領域P Q out+  P+ 
 CL  PQをφr、θとの間違でそれぞれ最小単位
にて量子化し、第11図に示すごとく、各領域P Q 
outd+  P ’+  Q d+  PQdとして
形成した。然る後、各領域PQoutdPd、Q(1,
PQdに、それぞれ「0」、 「1」r2J、  r3
Jを符号33 (dとして割当てるとともに、この符号
1iC6、相対方位φr及び衛星何番θに基づき(表−
1)のごときアンテナ受信領域マツプを作成しマイクロ
コンビコータ40のROMに予め記憶した。
上述のようにステップ160における演算処理を終了し
た後、同ステップ160での符号語がC(1−1ならば
、マイクロコンピュータ40が、ステップ170にて、
 rYE SJと判別し、ステップ170aにて、受信
アンテナ20の選択のための第2選択信号を消滅させて
受信アンテナ10の選択のための第1選択信号を発生す
る。また、C(+=2ならば、マイクロコンピュータ4
0が、ステ、ブ170にてrNOJと判別した後、ステ
ップ180にてrYEsJと判別し、ステップ180a
にて第1選択信号を消滅させて第2選択信号を発生する
。また、C(1=3ならば、マイクロフンピユータ40
が、各ステップ170,180にて順次rNOJと判別
した後、ステップ180cにて、ステップ170aでの
第1選択信号或いはステップ180aでの第2選択信号
の発生をそのまま維持する。
しかして、上述のようにステップ170aにて第1選択
信号がマイクロコンピュータ40から生じると、アンテ
ナ選択回路30が受信アンテナ10を選択する。また、
上述のようにステップ180aにて第2選択信号がマイ
クロコンピュータ40から生じると、アンテナ選択回路
30が受信アンテナ20を選択する。また、ステップ1
80Cで第1又は第2の選択信号の発生がマイクロコン
ビコータ40によりそのまま維持された場合には、アン
テナ選択回路30の選択に係る受信アンテナがそのまま
選択される。このようにして受信アンテナの選択が終了
すると、アンテナ選択回路30が、同選択後の受信アン
テナを通し衛星からの電波を前側受信信号或は後側受信
信号として付与されてマイクロコンピュータ40に付与
する。このため、マイクロコンピュータ40が、表示処
理ルーティン190において、アンテナ選択回路30か
らの前側受信信号或いは後側受信信号に基づき表示デー
タを作成し表示回路70に表示させる。
かかる段階にて、前記割込タイマの前記所定計時時間に
対する計時が終了すると、マイクロコンピュータ40が
第6図のフローチャートに従い割込制御プログラムの実
行をステップ200aにて開始し、ステップ210にて
、時計回路60からの時計信号に応答して現在時刻Tf
を決定し、ステップ220にて、現在時刻TfとROM
内の衛星軌道情報の収集時刻Tpとの間の時刻差(Tf
−Tp)を演算する。しかして、時刻差(Tf−Tp)
が所定時間T24よりも長ければ、マイクロコンビコー
タ40が、ステップ230にて、「YESJと判別し、
ステップ230aにて、アンテナ選択回路30により現
段階にて選択されている両受信アンテナ10.20の一
方からの受信信号に基づき、衛星軌道情報、その収集時
刻Tp=Tf及び当該自動車の位置データ等を収集し前
記RAMに記憶し直す。然る後は、かかるRAM内の新
たな記憶データに基づいて、マイクロコンピュータ40
が第5図のフローチャートに従い主制御プログラムを上
述の同様に実行する。なお、所定時間T2Jは24時間
としてマイクロコンピュータ40のROMに予め記憶さ
れている。
以上説明したように、 (表−1)に示したようなアン
テナ受信領域マツプを作成し、このアンテナ受信領域マ
ツプに基づき相対方位φr及び衛星仰角θに応じて符号
g (6を決定し、この符号語Cdに基づいて両受信ア
ンテナ10.20のうちの一方を選択するようにしたの
で、両受信アンテナ10.20が当該自動車の車室内に
位置するにもかかわらず、当該自動車の屋根、ピラー等
により衛星からの電波に対する受信障害を受けることな
く、両受信アンテナ10.20のいずれかにより、衛星
からの電波を常に適正に受信できる。また、両受信アン
テナ10.20は車室外に位置していないので、当該自
動車の外観を損なうこともない。
次に、本発明の他の実施例について説明すると、この他
の実施例においては、前記実施例に述べた地磁気センサ
50に代えて、第12に示すごとく、ジャイロセンサ8
0を採用し、かつ第5図のフローチャートを第13図に
示すごと(部分的に変更したことにその構成上の特徴が
ある。ジャイロセンサ80は、当該自動車の横加速度を
検出し横加速度検出信号を発生する。その他の構成は前
記実施例と同様である。
このように構成した本実施例において、前記実施例と同
様に主制御プログラムがステ・シブ130(第5図及び
第13図参照)に進むと、マイクロコンビコータ40が
、前記実施例と同様に衛星仰角θ及び衛星方位φを演算
する。すると、マイクロコンビ1−夕40が、ステップ
130a (第13図参照)にて、ジャイロセンサ80
からの横加速度検出信号に基づき、当該自動車の前方方
向の方位変化量△φを演算し、ステ・ノブL40Aにて
、前回の絶対方位φn−1に方位変化量△φを加算する
とともにこの加算結果をφnとセットし、ステ、ブ15
0Aにて、ステップ130における衛星方位φとステッ
プ140Aにおける絶対方位φれとの差を相対方位φr
として演算し、かつステップ160にて、同相対方位φ
r及びステシブ130における衛星方位φに応じ前記実
施例にいうアンテナ受信領域マツプ(表−1参照)に基
づき符号語cdを読取る。その後は、かかる符号語Cd
に基づき前記実施例と同様に受信アンテナの選択及び表
示回路70の表示制御を行う。このことは、地磁気セン
サ50に代えて、ジャイロセンサ80を採用しても、前
記実施例と同様の作用効果を達成し得ることを意味する
なお、゛前記能の実施例においては、ジャイロセンサ8
0を地磁気センサ50に代えて採用した例について説明
したが、これに限らず、ジャイロセンサ80に代えて、
一対の車輪センサを採用して自動車の左右前輪の各操舵
角を検出するようにしてもよい。かかる場合には、前記
両車軸センサの各検出結果に基づく左右前輪の回転差に
基づいて第13図のステップ130aにて自動車の方位
変位量△φを演算した後ステップ140A以後の演算処
理を行うようにすれば、前記能の実施例と同様の作用効
果が得られる。
また、本発明の実施にあたっては、前記各実施例及び変
形例に述べた地磁気センサ5o、ジャイロセンサ80、
前記各車輪センサ等を採用することなく、マイクロコン
ピュータ40のRAMに入力される衛星からの情報に基
づき当該自動車の絶対方位φCを決定した後、この絶対
方位φCに基づいて相対方位φrを演算するようにして
も、前記各実施例酸いは変形例と同様の作用効果が得ら
れる。
また、本発明の実施にあたっては、自動車に限ることな
く、一般に、車両に対し本発明を適用して実施してもよ
い。
また、本発明の実施にあたっては、両受信アンテナ10
.20に限ることなく、受信アンテナの数を増大して当
該自動車のドアの窓等を通しても、衛星からの電波を受
信するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図及び第4
図は両受信アンテナの配置図、第5図及び第6図は第2
図のマイクロコノピユータの作用を示す各フローチャー
ト、第7図は絶対方位φC及び相対方位φrを決定する
ための説明図、第8図〜第11図は両受信アンテナの受
信可能領域及びその重合領域に基き(表−1)のマツプ
を作成するための説明図、第12図は本発明の他の実施
例を示す要部ブロック図、並びに第13図は第12図の
マイクロコンピュータの作用を示すフローチャート(第
5図のフローチャートを部分的に変更したもの)である
。 符  号  の  説  明 10.20・・・受信アンテナ、30・・・アンテナ選
択回路、40・・・マイクロコノピユータ、50・・・
地磁気センサ、80・・・ジャイロセンサ。 出願人 日本電装株式会社(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両の車室内に離散的に配設されて同車室の各開口部
    を通し衛星からの送信電波を受信する両受信アンテナと
    、これら両受信アンテナの一方を選択する選択手段と、
    衛星仰角及び車両の衛星に対する相対方位を車両の状態
    に基づいて決定する第1決定手段と、前記衛星仰角及び
    相対方位との関連にて予め定めた前記両受信アンテナの
    少なくとも一方の受信可能領域を表すデータに基づき、
    前記第1決定手段の決定による衛星仰角及び相対方位に
    応じて、前記選択手段の選択すべき受信アンテナを決定
    する第2決定手段とを設けるようにした車両用GPS受
    信装置。
JP17397290A 1990-06-29 1990-06-29 車両用gps受信装置 Pending JPH0462490A (ja)

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