JPH0447357A - 仮想計算機システムの制御方式 - Google Patents

仮想計算機システムの制御方式

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Publication number
JPH0447357A
JPH0447357A JP15344890A JP15344890A JPH0447357A JP H0447357 A JPH0447357 A JP H0447357A JP 15344890 A JP15344890 A JP 15344890A JP 15344890 A JP15344890 A JP 15344890A JP H0447357 A JPH0447357 A JP H0447357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
logical
real
computers
actual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15344890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Onose
小野瀬 尚志
Makiko Shinohara
真木子 篠原
Toyohisa Imada
今田 豊寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0447357A publication Critical patent/JPH0447357A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、仮想計算機システムの制御方式に関するもの
である。
[従来の技術] 従来の計算機システムにおいて、仮想計算機システムを
実現する場合、制御システム(以下″1゜ 2゜ sep”という)が論理計算機をどの実計算機に割当て
るかは、固定的に特定の実計算機に割当てるか、または
全実計算機の中からSCPが決定する任意の実計算機に
割当てるか、の2通りであった。
なお、この種のシステムとしては、たとえば、欧州特許
第0171475号に記載されているシステムが知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、前記従来の技術によれば、使用者が、論
理計算機を特定の実計算機に割当てることはできなかっ
た。
しかし、計算機システムの使用目的や、計算機システム
の構成等に応じて、使用者が、この割り当てを特定した
い場合がある。
そこで、本発明は、論理計算機を、使用者が特定した1
つまたは複数の実計算機に割り当てることのできる仮想
計算機システムの制御方式を提供することを目的とする
[問題が解決するための手段] 前記目的達成のために1本発明は、複数の寞計算機を備
えた仮想計算機システムの制御方式であって・ 特定の実計算機、または、1以上の実計算機よりなる特
定の実計算機グループへの、各論理計算機の割り当てを
規定するテーブル備え、各論理計算機が担うプロセスを
、前記テーブルに応じて、特定の実計算機、または、特
定の実計算機グループに属する、いづれかの実計算機に
おいて実行することを特徴とした制御方式を提供する。
[作用コ 本発明に係る仮想計算機システムの制御方式によれば、 各論理計算機を、前記備えたテーブルに規定された特定
の実計算機、または、特定の実計算機グループに属する
、いづれかの実計算機に割り当てる。
したがって、計算機システムの使用目的や、計算機シス
テムの構成等に応じて、特定の論理計算機を、1以上の
任意の実計算機に割り当てることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図に、本実施例に係る割当テーブルの構成を示す。
本実施例においては、この割当テーブルを用いて、論理
計算機の実計算機への割当を実現する。
また、割り当てテーブルは、使用者よりアクセス可能な
ものとする。
第1図において、左欄は論理計算機システムの名称を示
し、他の各項目の上段の数字はCPUアドレスを示し、
下段の記号は動作モードを示し、Dは実計算機の占有モ
ードを、Xは実計算機の固定モードを、Lは実計算機の
浮動モードを、xSは論理計算機の固定共用モードを、
XLは論理計算機の浮動共用モードを意味する。
本実施例では、説明の便宜上実計算機の個数を4、論理
計算機システム数を3とし、論理計算機システムのそれ
ぞれの名称をLPI、LP2、LP3とする。
第1図において、固定共用モードXSの論理計算機が、
それぞれ割り当てられた実計算機でディスパッチされる
。すなわち、論理計算機システムLPIのCPUアドレ
ス1の論理計算機がCPUアドレス1の実計算機で、論
理計算機システムLPIのCPUアドレス2の論理計算
機、論理計算機システムLP2のCPUアドレスlの論
理計算機、および、論理計算機システムLP3のCPt
JPt−ス1の論理計算機がCPUアドレス2の実計算
機で、論理計算機システムLPIのCPUアドレス3の
論理計算機がCPUアドレス3の実計算機で、論理計算
機システムLPIのCPUアドレス4の論理計算機がC
PUアドレス4の実計算機でディスパッチされる。
また、浮動共用モードXLの論理計算機が、浮動モード
Lの実計算機でディスパッチされる。すなわち、論理計
算機システムLP2のCPUアドレス2の論理計算機、
および、論理計算機システムLP3のCPUアドレス2
の論理針、算機が、CPUアドレス3および4の実計算
機のグループ内のいずれかの実計算機でディスパッチさ
れる。
第2図に、第1図に示した割当テーブルにおいて、論理
計算機がディスパッチされる実計算機の組合わせの概念
を示す。
同図において101〜104は実計算機、105〜10
7は論理計算機システムであり、各項目の上段の数字は
CPUアドレスを示し、下段の記号は図1に示した動作
モードを示す。
また、図中111,112,113は固定的な割当てを
示し、121.122はscpが動的に決定する割当て
を示す。
第3図に、ディスパッチに用いられるディスパッチング
・キューを示す。
同図において201〜204は実計算機毎に生成される
キュー 205は浮動モードの実計算機用ディスパッチ
ング・キューを示しく1つの計算機コンプレックスに対
し1つ存在する)、各キューは論理計算機システムを識
別するコードと論理計算機のCPUアドレスからなる要
素を持つ。
固定共用モードXSの論理計算機のディスパッチ要求が
生じると、該論理計算機のキューが、第1図に示した割
り当てテーブルを参照し、割り当てられた実計算機のデ
ィスパッチング・キュー201〜204に、キューイン
される。
また、浮動共用モードXLの論理計算機のディスパッチ
要求が生じると、該論理計算機のキューが、浮動モード
の実計算機用ディスパッチング・キュー20.5にキュ
ーインされる。
第3図に示した例は、全ての論理計算機がディスパッチ
ング待ち状態であることを表している。
次に、実際のディスパッチ処理を説明する。
第4図に、この処理手順を示す。
まず、実計算機nに対して論理計算機のディスパッチ要
求が発行されると(ステップ1001)、該実計算機の
動作モードを判定しくステップ1002)、浮動モード
のときは該実計算機nに対応するディスパッチング・キ
ューと浮動モードの実計算機用ディスパッチング・キュ
ーをマージし新たなディスパッチング・キューを作成す
る(ステップ1003)。マージの規則はシステムに応
じて適宜定める。
そして、新たなディスパッチング・キューから最先のキ
ューを取り出しくステップ1004)、このキューが示
す論理計算機を該実計算機n上で実行させる(ステップ
1005)。
実計算機の動作モードが浮動モードでないときは該実計
算機nに対応するディスパッチング・キューから最先の
キューを取り出しくステップ1004)、このキューが
示す論理計算機を該実計算機n上で実行させる(ステッ
プ1005)。
以上のように、本実施例によれば、論理的分割が可能な
処理装置において、SCPが任意に論理計算機を割り当
てるモードで、かつ、使用者が割り当てたくない実計算
機を指定することができる等、たとえば、SCPがその
状態を退避/回復できない付加機構が特定の実計算機に
存在する場合等に有効である。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、論理計算機を、使用者
が特定した1つまたは複数の実計算機に割り当てること
のできる仮想計算機システムの制御方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る割当テーブルの構成
を示す説明図、第2図は論理計算機がディスパッチされ
る実計算機の組合せを示す概念図、第3図はディスバン
チング・キューを示す説明図。 第4図はディスパッチの処理手順を示すフローチャート
である。 101〜104・・・実計算機のCPUアドレスと処理
モード、105〜107・・・論理計算機システムのC
PUアドレスと処理モード、201〜205・・・ディ
スパッチング・キュー出願人 株式会社 日 立 製 
作 所代理人 弁理士  富 1)利子 第 図 第 図 論理計算機システム 第 図 201−−一実計算機CPUアドレスl用のディスパッ
チング・キュー202−−一実計算機CPUアドレス2
用のディスバンチング・キュー203−−一実計算機C
PUアドレス3用のディスパ・ノチングキュ204−−
−実計算機CPUアドレス4月のディスバッキング・キ
ュー205−m−浮動モード実計算機用のディスバ・/
チング・キュー第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の実計算機を備えた仮想計算機システムの制御
    方式であって、 特定の実計算機、または、1以上の実計算機よりなる特
    定の実計算機グループへの、各論理計算機の割り当てを
    規定するテーブル備え、各論理計算機が担うプロセスを
    、前記テーブルに応じて、特定の実計算機、または、特
    定の実計算機グループに属する、いづれかの実計算機に
    おいて実行することを特徴とした制御方式。
JP15344890A 1990-06-12 1990-06-12 仮想計算機システムの制御方式 Pending JPH0447357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15344890A JPH0447357A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 仮想計算機システムの制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15344890A JPH0447357A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 仮想計算機システムの制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0447357A true JPH0447357A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15562777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15344890A Pending JPH0447357A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 仮想計算機システムの制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0447357A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290159A (ja) * 1993-03-30 1994-10-18 Agency Of Ind Science & Technol 並列計算機のプロセス割当方法
US7765545B2 (en) 2000-07-28 2010-07-27 Hitachi, Ltd. Method for automatically imparting reserve resource to logical partition and logical partitioned computer system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290159A (ja) * 1993-03-30 1994-10-18 Agency Of Ind Science & Technol 並列計算機のプロセス割当方法
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