JPH0441646Y2 - - Google Patents

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JPH0441646Y2
JPH0441646Y2 JP1988077358U JP7735888U JPH0441646Y2 JP H0441646 Y2 JPH0441646 Y2 JP H0441646Y2 JP 1988077358 U JP1988077358 U JP 1988077358U JP 7735888 U JP7735888 U JP 7735888U JP H0441646 Y2 JPH0441646 Y2 JP H0441646Y2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/05Electric or magnetic storage of signals before transmitting or retransmitting for changing the transmission rate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデータ伝送のための速度変化法とその
回路に関する。
データ伝送の応用における速度変化のためには
ある速度のデータから他の予め定められた速度の
データへの変換が必要である。速度変化回路は多
くのデータの応用に現れるが、典型的な例として
分散したチヤネルを利用する時多重圧縮(TCM)
システムについて特に詳しく述べる。
一般的にTCM(またはバーストモード)システ
ムは、多重化されたサンプルブロツクのデータの
バーストを交互に送るためにチヤネルの両端に配
置された回路を含む。同期及びシステムクロツク
の回復および各バーストの一時的な分散を許容す
るために適切なガード帯域を設ける。各チヤネル
の終端で特定の終端回路が受信モードで操作して
いる時は常に伝送のためのデータを蓄積するため
に速度変化回路においては常にバツフアリングが
必要である。
TCMモードでのデータ伝送では全行程の遅延
が、信号伝送上のチヤネルの不規則性の影響によ
り生ずるエコーとして知られる信号干渉の制御で
の決定的なパラメータとなる。この全体の遅延の
主な要因は余計な遅延、即ち一次(端末)速度か
ら二次(バースト)速度へ、あるいはその逆の変
換をする従来の速度変化回路において使用された
最後のバツフア領域を空にする遅延であつた。
1971年以前は独立したシフトレジスタの数がブロ
ツク中のビツト数にまで増加され、ゲート及びシ
フト機能を極めて複雑に配置しなければ、シフト
レジスタに代表される速度変化回路の従来の配置
によつては余計な遅延を無くすことは達成されな
かつた。
余計な遅延がない速度変化回路に関する最も本
発明に近い従来技術は、「ベルシステム技術誌」
1971年12月号に掲載された「一般級の速度変化回
路」と題する論文に示されている。当論文は主に
磁区回路技術において有用な回路のトポロジーを
示して論じている。当技術によるこのような回路
の設計上の制約は、情報の各ビツトが1クロツク
サイクル中の1周期により伝送されなければなら
ないことである。この設計上の制約を満たすため
に回路経路の様式は等比数列をなして配置され
る。トポロジー的な配置はシフトレジスタにより
インプリメントされれば余計な遅延無く満足に動
作すると考えられる。しかし、トポロジーは、
()ある速度でシフト入力し、異なる速度でシ
フト出力するシフトレジスタの能力が利用されな
い、()このトポロジーにおいては非整数倍速
度変化の場合には2段階の手続きとなり過剰の数
のシフトレジスタを必要とする。という2つの不
必要な制約を強要する。
本考案の第1の特徴に従えば、速度変化回路は
等比数列的に増加する数のサンプル位置を持つ複
数のサンプル蓄積手段及び異なる速度で該蓄積手
段に対し、またそこから外へサンプルをゲートす
る手段を含んでいる。
本考案の第2の特徴に従えば、サンプルのブロ
ツクに分割された入力信号を速度変化された出力
信号に変換するための速度変化回路は、等比数列
に比例する長さを持つ位置に複数の該サンプルを
遂次的に蓄積する手段及び予め定められた時間間
隔の間該回路の出力に該位置の内容を遂次的にゲ
ートする手段を含んでいる。該等比数列により位
置付けられない該サンプルの一つを除いたすべて
の残存するサンプルにより定められる長さを持つ
蓄積手段が含まれる。無遅延で少なくとも2の比
で速度増加をするための回路は、第1に該蓄積手
段、第2に該長さの最大値をもつて開始する該蓄
積手段へ最後を除くすべての該サンプルを経路設
定するための手段を含み、該ゲート手段は第1に
該蓄積手段の長さ、第2に最大値をもつて開始す
る該蓄積手段の該長さに比例する該時間間隔を遂
次的に発生するための手段、該比により予め定め
られた持続時間の間ゲートするための該手段の操
作を遅延させるための手段及び入力を受信し出力
に最後の該サンプルを伝送するための手段を含
む。無遅延で多くとも2分の1の比で速度を減少
させるための回路は、第1に該長さの最大値をも
つて開始する該蓄積手段、第2に該蓄積手段への
最初を除いたすべての該サンプルを経路設定する
ための手段及び該サンプルの該最初を保持するた
めの手段を含むが、ここでは該ゲート手段が、第
1に該サンプルの1つ第2に最小値をもつて開始
する該蓄積手段の長さ、第3に該蓄積手段の長さ
に比例して該時間間隔を遂次的に発生するための
手段を含むことを特徴とする。最小遅延で1と2
の間の比で速度を増加するための回路は、第1に
該長さの最大値をもつて開始する該蓄積手段、第
2に該蓄積手段へ最後を除いたすべての該サンプ
ルを経路設定するための手段、及び該サンプルの
該最後を保持する手段を含み、該ゲート手段は、
第1に該蓄積手段の長さ、第2に最大値を持つて
開始する該蓄積手段の該長さ、第3に該サンプル
の1つに比例して該時間間隔を遂次的に発生する
ための手段及び該比と該長さの最大値の両者によ
り予め定められる持続時間の間ゲートするための
手段の操作を遅延させるための手段を含む。
本考案の第3の特徴に従えば、無遅延の非整数
倍の速度増加回路において、長さNのブロツク中
にあり、時間Tの間に処理されるべきデータのた
めのブロツク入力速度RP=1/T及びブロツク出力 速度RS持つ回路でNをRPとRSの倍数とし、比
RS:RPが少なくとも2で基数を比RS:RPの整数
部として定めると、この回路は該回路の入力及び
出力間に並列に配置され、複数の蓄積手段を含
み、該蓄積手段の数Jが条件RJ-1<(N−1)(R
−1)RJを満たし、該蓄積手段の最初から最
後までが該蓄積手段の長さが数列R0,R1,R2
……,Ri,……,(N−1−J-2i=0 Ri)に従い該速度
RPで駆動され各該時間Tの最初に初期化され活
性化されるように配置された該入力から該蓄積手
段へ該蓄積手段の該最後で開始し該最初で終了す
る該蓄積手段の長さに比例してサンプルを経路設
定するための手段、該速度RSで駆動され遅延時
間間隔(1−RP/RS)T後に各該時間Tの間活性化 されるように配置された該出力へ該蓄積手段に蓄
積されたサンプルを遂次的にゲートするための手
段及び該出力へ該ブロツク中の最後のサンプルを
経路設定するための手段を含む。
本考案の第4の特徴に従えば、無遅延の非整数
倍の速度減少回路において長さNのブロツク中に
あり時間Tの間に処理されるべきデータのための
ブロツク入力速度RP及びブロツク出力速度RS
1/Tを持つ回路でNをRPとRSの倍数とし比RP:RS が少なくとも2で基数Rを比RP:RSの整数部と
して定めると、この回路は該回路の入力及び出力
間に並列に配置された複数の蓄積手段を含み、該
蓄積手段の数(J+1)が条件RJ-1<(N−1)
(R−1)RJを満たし、該蓄積手段の最初から
最後まで該蓄積手段の長さが数列1,R0,R1
R2,……,Ri,……,(N−1−J-2i=0 Ri)に従い該
速度RPで駆動され、各該時間Tの最初に初期化
され活性化されるように配置された該入力から該
蓄積手段へ該蓄積手段の該最初で開始し該最後で
終了する該蓄積手段の長さに比例してサンプルを
経路設定するための手段、及び該速度RSで駆動
され各該時間Tの最初に初期化され活性化される
ように配置された該出力へ該蓄積手段に蓄積され
たサンプルを遂次的にゲートするための手段を含
む。
本考案の第5の特徴に従えば最初遅延の非整数
倍の速度増加回路において、長さNのブロツク中
にあり時間Tの間に処理されるべきデータのため
のブロツク入力速度RP=1/T及びブロツク出力速 度RSを持つ回路でNをRPとRSの倍数とし比RS
RPは1と2の間にあるとするとこの回路は該回
路の入力及び出力間に並列に配置された複数の蓄
積手段を含み該蓄積手段の数(J+1)が条件
2J-1<N−12Jを満たし該蓄積手段の最初から
最後までの長さが数列1,20,21,22,……,2i
……,(N−2J-1)に従い、該速度RPで駆動され
各該時間Tの最初に初期化され活性化されるよう
に配置された該入力から該蓄積手段へ該蓄積手段
の該最後で開始し該最初で終了する該蓄積手段の
長さに比例するサンプルを経路設定するための手
段及び該速度RSで駆動され遅延時間間隔(1+
RP/RS)T+2J-2(2RP/RS−1)T後に各該時間Tの
間 活性化されるように配置された該蓄積手段に蓄積
されたサンプルを該出力へ遂次的にゲートするた
めの手段を含む。
本考案の第6の特徴に従えば、サンプルブロツ
クに分割された入力信号を速度変化された出力信
号に変換する方法は等比数列に比例した長さを持
つ位置に複数の該サンプルを遂次的に蓄積する方
法及び蓄積されたサンプルを該位置から少なくと
も該出力信号の1部分を形成するべくゲートする
方法を含んでいる。本方法は該等比数列によつて
位置付けられない該サンプルのうちの1つを除い
たすべての残存するサンプルを蓄積する方法を含
む。
本考案は余計な遅延が無く、しかもシフトレジ
スタの数とシフト及びゲート機能の複雑さを最小
とする第1級の速度変化回路を提示する。速度増
加回路では要求された速度変化が2以上であれば
余計な遅延は無い。これに対応し速度減少回路で
は2分の1までの速度変化に対しては余計な遅延
が無い。本考案はまた、シフトレジスタの数とシ
フト及びゲート機能の複雑さにおいて使用者が選
択可能な妥協の結果としての最小の余計な遅延を
示す第2級の速度変化回路を提示している。速度
増加回路では速度変化が1と2の間であればこの
第2級が行なわれる。これに対応し、速度減少回
路では2分の1と1の間の速度変化に対しては最
小の遅延となる。
両級の速度増加回路は蓄積手段の数において対
数的増加のみの等比数列的に増加する種々の蓄積
手段の独立した大きさを持つ蓄積手段の並列な配
列を含むであろう。対数の底および等比数列の乗
数は端末−バースト間の速度の比の整数部によつ
て定められる。入力クロツク手段は入つてくるデ
ータブロツクから適当な蓄積手段へデータサンプ
ルを経路設定し、一方出力クロツク手段は適当な
遅延の後に蓄積手段中に蓄積されたサンプルを出
力にゲートする。さらにブロツクの最終ビツトは
速度変化が2以上か1と2の間かによりそれぞれ
出力にそのまま接続されるか速度変化のための蓄
積手段に蓄積される。
速度減少回路では、構成は上記のトポロジーに
類似している。しかし、付加的な入力−出力接続
回路がブロツクの先頭ビツトを蓄積し、出力クロ
ツク手段はブロツクの最初で処理を開始する。底
及び乗数は、バースト−端末速度比の整数部であ
る。
両級の速度増加及び減少回路では、入力及び出
力クロツク手段は端末あるいはバーストの速度の
対数的計数の組合せとして信号を流用する。
基本的にはトポロジー的配置は次のより小さな
大きさの蓄積手段がシフト入力しているときに任
意の特定の蓄積手段からシフト出力する能力に依
存する。これらの配置により、()蓄積手段の
数が与えられた遅延において指数的にげんしよう
させられることができる。()1次及び2次ク
ロツク速度において指数的に変化する大きさの時
間のクロツクを出すのと同一のカウンタにより、
ゲートが非常に簡単に行なわれることができると
いう二つの重要な利点が生ずる。
以下本考案につき例を用いて添付の図面を参照
して説明する。
説明を分りやすくするために説明のための図示
の実施例を第1に独立して無遅延の速度増加回路
の範囲とその次に無遅延の速度減少回路の範囲、
第2に遅延最小の速度増加回路の議論に分けるこ
とは有用である。さらに、非整数倍の速度変化回
路に重点が置かれてはいるが、ここに呈示されて
いる回路の配置により容易に整数倍の速度変化回
路を実現することも容易である。
1 無遅延の非整数倍の速度増加回路 一般的なトポロジーについて説明する前に、特
定の例を示すことは一般的方法への洞察を得るの
に有用である。
第1図のTCM終端回路によりブロツク中にお
いて逐次的に処理される42個のサンプル値、典型
的にはビツトを含むデータブロツクを考えよう。
速度変化比は3:7、即ち出力速度が入力速度の
21/3である。3と7の倍数は42であるから、 各々42ビツト長のデータブロツクが42ビツト分節
中で処理を受けるような状況が生ずる。導線10
0上の各々42ビツトのブロツクは、それ以前のブ
ロツクに対し実行したのと同一のゲート機能によ
り処理される。次に第1図に示される101ない
し106の6個のシフトレジスタの配置について
考慮する。シフトレジスタの長さは20,21,22
23,24及び(42−25)の数列に従う。従つてシフ
トレジスタ101は長さ1、シフトレジスタ10
2は長さ2、以下同様に、長さ10の最後のレジス
タ106となる。等比数列の乗数2は速度変化比
の整数部として定められる。最後のレジスタ10
6の長さはデータブロツク中のビツト数(42)と
前置のシフトレジスタ101ないし105に置か
れたすべてのビツトの和にANDゲート201な
いし501を直接通過させられるビツトを加えた
ものとの差により定められる。この例においては
前置のビツトが合計1+4i=0 2i=25=32と説明され
るので、最後のレジスタ106は長さ10となる。
ANDゲート301ないし306を駆動する信
号CP及びANDゲート401ないし406を駆動
する信号CSはそれぞれ秒単位の持続時間で1次
(端末)クロツクを示すTP、2次(バースト)ク
ロツクを示すTSにおいて、TPとTSの倍数で発生
する入出力クロツク信号である。
導線211ないし217上の信号A0,A1,…
…,A6は信号A6で始まり信号A0で終わり、42TP
秒ごとに発生され、1TP,20TP,21TP,……,24
TP及び(42−25)TP秒間持続する。ゲート信号
A0ないしA6は速度変化比が2と3の間であれば
それぞれクロツクCPで駆動される2進カウンタ
により簡単に発生される。同様に導線511ない
し517上に現れる信号B0,B1,……B6は2次
クロツクTSにより作動し、最初の(1−3/7) 42TP=24TP秒だけ送れて再び信号B6で始まりB0
で終わる同一の回路により発生される。かくし
て、入力からANDゲート201ないし207へ
の信号A0ないしA6は各々最初の(42−25)サン
プルを、シフトレジスタ106へ次の24サンプル
をシフトレジスタ105へ、以下同様に導線10
0上の最終ビツトを直接ANDゲート201を通
してANDゲート501へ通過させるよう経路設
定する。また、ANDゲート301ないし306
への入力を形成する信号A1ないしA6及びCPの組
合せは各々適当な時瞬において対応するシフトレ
ジスタ101ないし106へデータビツトが入る
ことを許すようクロツクを与える。さらに、
ANDゲート401ないし406への入力を形成
する信号B0ないしB6及びCSの組合せにより各々
適当な時瞬において対応するシフトレジスタ10
1ないし106からORゲート601へデータビ
ツトを逐次的にゲート出力する。TCMデータは
ORゲート601の出力線600に現れる。
1つの42サンプルバーストのための入出力タイ
ミングの情報は第2図のタイミング図表に要約さ
れる。第2図において参照に用いられる時間増加
は上部のタイミング図表に描写されているごとく
1次クロツクTPの全目盛の値であり、このクロ
ツクが入力データを処理する。2次クロツクは下
部のタイミング図表に示されるごとく1次クロツ
クと比較して目盛られており、この図表はシフト
出力動作の生起の時瞬及び伝送の間隔を描写す
る。上部の図表を参照すると最初の10個のデータ
サンプルは時間間隔0ないし10TPの間にレジス
タ106にシフト入力される。11TPないし26TP
間に次の16個のサンプルがレジスタ105にシフ
ト入力され、以下同様に1つを除いた最後のサン
プルが41TPで終わる単一時間幅中にレジスタ1
01へシフト入力される。レジスタのトポロジー
的配置のため、配置中の次のレジスタにデータが
与えられいる間に前にデータが与えられたレジス
タからのシフト出力が開始されうる。さらに、す
べての前のビツトが蓄積され適当に出力へゲート
されるようにタイミングがとられるのでデータブ
ロツクの最後のビツトを到着の間に出力へ直接通
過させる用意ができている。出力操作を説明する
ために第2図の下部の図表を参照すると、レジス
タ106中に蓄積された10個のサンプルは24TP
ないし282/7TPの間隔の間に出力へ伝送される。
この間隔の間にレジスタ105には完全にデータ
が入り、レジスタ104がデータ入力を開始して
いる。レジスタ105は282/7TPないし351/7TP の間隔の間に空になり、一方レジスタ104はデ
ータ入力を完了しレジスタ103は処理を開始す
る。最終ビツトは42TPで終わる間隔の間に到着
すると同時に直接出力へ通過させられる。TS
3/7TPであるので、出力を作制するのに(42− 24)TP=(18)7/3TP=42TS秒かかる。
第1図の特定の実施例の一般化をここで第3図
の回路のトポロジーを参照して説明する。(第3
図中の対応する要素を持つ第1図の要素は第1図
の符号に1000を加えて第1図に示されてい
る。)入力データは導線1100に毎秒RPブロツ
クの速度でブロツクとして到着する。これらのサ
ンプルはT=1/RP秒の間隔の間に処理され、毎秒 RS(>RP)ブロツクの速度で出力の導線1600
に与えられる。少なくとも2の速度増加比RS
RP:RPの比の整数部として基数Rを定める。
シフトレジスタ長はR0,R1,R2,……Ri,…
…,RJ-2,(N−1−j-2i=0 Ri)の数列に従う。シフ
トレジスタの数JはすべてのN>Rの値に対し、
RJ-1<(N−1)(R−1)RJを満たすように選
ばれる。この条件は前のJ−1個のレジスタに直
接通過するサンプルを加えたサンプル数がNより
小さく、一方Nは長さRJのJ番目のレジスタと
考えられるすべてのサンプルの和より小さいか等
しくなければならないということから生ずる。従
つて j-1i=0 Ri=RJ−1/R−1 より 1+j-2i=0 Ri<N1+j-1i=0 Ri となり所望の条件が結果として導かれる。J個の
シフトレジスタは第3図中1101ないし110
6の符号により呈示される。
ANDゲート1301ないし1306を駆動す
る信号CP及びANDゲート1401ないし140
6を駆動する信号CSは、それぞれ秒単位の持続時
間で1次(端末)クロツクを示すTP、2次(バ
ースト)クロツクを示すTSにおいて、TP=1/NRP とTS=1/NRSの倍数で発生する入出力クロツク信 号である。
導線1211ないし1217上の信号A0,A1
……,Ai-1,……,AJ-1,AJは信号AJで始まり信
号A0で終わり、T=NTp秒ごとに発生され1TP
R0TP,R1TP,……,RJ-2TP及び(N−1−j-2i=0
Ri)TP秒間持続する。ゲート信号A0ないしAJ
底をRとするカウンタにより生成される。同様
に、導線1511ないし1517に現れる信号
B0ないしBJは2次クロツクTSにより動作し、最
初の(1−RP/RS)T秒だけ遅延して再び信号BJで 始まりB0で終わる同一の回路により生成される。
従つて入力からANDゲート1201ないし12
07への信号A0ないしAJは各々最初の(N−1
j-2i=0 Ri)サンプルをシフトレジスタ106へ、
次のRJ-2サンプルをシフトレジスタ105へ、以
下同様に導線1100上の最終サンプルを直接
ANDゲート1201を通して1501へ通過さ
せるよう経路設定する。また、ANDゲート13
01ないし1306への入力を形成する信号A1
ないしAJ及びCPの組合せは各々適当な時瞬に対
応するシフトレジスタ1101ないし1106へ
データビツトが入ることを許す。さらにANDゲ
ート1401ないし1406への入力を形成する
信号B0ないしBJ及びCSの組合せは各々適当な時
瞬に対応するシフトレジスタ1101ないし11
06からORゲート1601へデータサンプルを
逐次的にゲート出力する。TCMデータはORゲ
ート1601の出力線1600に現れる。
2 無遅延の非整数倍の速度減少回路 所望の速度減少が0と0.5の間の速度変化比で
ある時には、すでに第1図及び第3図に例示した
基本的回路の構成に、2つの小さな変更を加えて
採用することができる。要求される変化は()
前にブロツク中の最後のサンプルを蓄積要素、例
えばフリツプフロツプやシフトレジスタを用いて
入力から出力へ伝送していた直接の経路を、今度
は再伝送の最初のサンプルをデータ入力し保持す
るように置き換える()信号A0,A1,……AJ
及びB0,B1,……,BJを生成する順序を反転す
る、即ち、A0が最初に生成され、A1が続き、以
下同様となり、またB0からBJについても同様に
生成されるようにするということを含んでいる。
例としては、第4図の回路構成では、42サンプ
ルのブロツクが7:3の速度減少比で処理され
る。即ち、入力速度が出力速度の21/3であるよ うな、第1図の複製である。(第4図中の対応す
る要素を持つ第1図の要素は第1図の符号に20
00を加えて第4図に示されている。) シフトレジスタ2107が導線2100に到着
するブロツクから最初のビツトを記憶し保持する
ために加えられている。この場合も、シフトレジ
スタ2101ないし2106の大きさは20,21
……,(42−25)と書き下すことができる。AND
ゲート2301ないし2307及び2401ない
し2407の入力を形成するクロツクCP及びCS
は各々3:7の割合である。導線2211ないし
2277上の信号A0ないしA6及び導線2511
ないし2517上の信号B0ないしB6は、各々ブ
ロツクの最初に開始し、(1,20,21,……,24
10)TP及び(1,20,21,……,24,10)TS秒間
生成される。これらの信号の開始の時瞬は、各々
A0ないしA7及びB0ないしB7のブロツク中の開始
位置より(1,20,21,……,24,10)TP秒及び
(1,20,21,……,24,10)TS秒である。タイ
ミングの情報は第5図に描写された図表に要約さ
れる。参照間隔は、バーストクロツクTSであり、
出力クロツクはこの目盛に対して下部の図表に示
されている。入力クロツクはTSと比較して目盛
られており、入力シフト及びゲート間隔は上部の
図表に描写されている。
本例の原理は基数RのNビツトブロツクに拡張
されるし、上述の小さな変更により第3図に類似
した回路構成が得られる。
3 1と2の間の非整数倍の速度増加 これらの速度変化に対する余計な遅延がない回
路の構成もまた上述の原理を拡張することにより
派生する。しかし、シフトレジスタの数は、従来
の速度変化回路のごとくブロツク中のビツト数に
まで増える。しかし無遅延の要求を緩和すればシ
フトレジスタの数を減らし、ゲートおよびシフト
機能を簡単化する利点を得ることは可能である。
これらの考慮によつて現在論じられている第2級
の速度変化回路、いわゆる最小遅延回路が考えら
れる。
再び洞察のために、第6図の回路により処理さ
れる84ビツト長のデータブロツクの特定の例を考
慮する。所望の速度増加は4:7即ち出力速度が
入力速度の13/4である。1と2の間の速度変化 比のため、基数は予め2に選ばれる。従つて、第
6図はまた基数を2とした第7図と一致する。
(第6図中の対応する要素を持つ第1図の要素は
第1図の符号に3000に加えて第6図に示され
ている。) しかし、シフトレジスタ3167が(1−4/7) 84TP=36TPの遅延の後に空にされたときに、次
の下位のシフトレジスタ3106へのデータ入力
が完了していない。無遅延の要求を緩和すること
が必要なのはこの理由による。もし出力3600
へのシフトレジスタ出力の連続を、レジスタ36
06へのデータ入力の要求をちようど調節する最
小の量だけ遅延すると、遅延の増加は44/7TP= 20TP+32TP−36TP−20(4/7)TPで与えられる。
この遅延の要因をより完全に理解するために、
第7図のタイミング図表を参照する。本図表は、
上述の第2図の構成と類似している。参照時間は
TPであり、第7図の下部の図に示される出力タ
イミングの順序は、頂部の図の入力順序と比較し
て目盛られている。
シフトレジスタ3107が36TPにシフト出力
を始めると仮定すると、シフト操作は473/7TPに 完了する。(2番目の図の下のダツシユを付けた
間隔を参照)。しかし、シフトレジスタ3106
には未だデータ入力中であり、これは52TPに完
了する。シフトレジスタ3106が出力にゲート
され得るのは52TPからのみである。この問題の
解決法は、レジスタ3107のシフト出力を4
4/7TP秒間遅延させ、レジスタ3107の最終シ フト出力とレジスタ3106の最終データ入力を
一致させることである。
最小遅延の44/7TP秒が本回路の操作で中心的 役割を演ずる。シフトレジスタ3106の適切な
機能にとつて本質的なこの遅延は、各々、シフト
レジスタ3105ないし3101及び3108に
対し22/7TP,11/7TP,47TP,2/7TP、1/
7TP 及び最終的に1/7TPに分割される。ひとたびこの 44/7TPの遅延が付加的回路により生成されれ ば、ANDゲート3201ないし3208,33
00ないし3307,3400ないし3407、
及び3501ないし3508の機能とA0ないし
A7及びB0ないしB7の信号は適当な量だけ遅延し
た通常の2進カウンタにより形成される。この特
徴により非整数倍の速度増加が2以下である時で
も複雑なゲート回路の必要がなくなる。
44/7TP秒の全遅延は、レジスタ3100を2 個の16ビツトレジスタに分割することにより半分
に削減できることが分かる(図示せず)。この場
合、レジスタ3107は22/7TP遅延され、残り の遅延は残りのシフトレジスタ3104ないし3
101及び3108に11/7TP,4/7TP、2/7TP
、 1/7TP、及び1/7TPずつ分割される。
この推論を際限なく拡張すると、遅延を無くす
るためにはすべてのシフトレジスタが単一ビツト
のレジスタに分割されることが必要となる。この
段階においてシフトレジスタの複雑さを最小遅延
の妥協が明らかになる。例えば、各12ビツト長の
7個のシフトレジスタの従来の回路配置は12TP
秒の遅延を生ずるのに対し、各7ビツト長の12個
のシフトレジスタは7TPの遅延を生ずる。このこ
とは、8個及び9個のシフトレジスタで第6図に
例示されたトポロジーによるそれぞれ44/7TP及 び22/7TP秒の遅延に相当する。回路の複雑さは 特定の要求により設計者によつて選択可能であ
る。
第6図の特定の実施例を一般化したものを第8
図の回路トポロジーに示す。(第8図中の対応す
る要素を持つ第1図の要素は第1図の符号に40
00を加えて第8図に示されている。)入力デー
タは導線4100に毎秒RPブロツクの速度でN
サンプルのブロツクとして到着する。これらのサ
ンプルはT=1/RP秒の間隔の間に処理され、毎秒 RS(>RP)ブロツクの速度で出力の導線4600
に与えられる。速度増加比r=RS/RPは1と2の間 にある。
シフトレジスタ長は20,21,22,……,2J-3
2J-2,(N−2J-1)の数列に従う。数Jは条件1+
2J-1<N1+2Jを満たすように選ばれる。
要求される遅延は以下のように定められる。レ
ジスタ4106のシフト出力がレジスタ4105
のシフト入力の直後に起こり得ることを保証する
ために必要な遅延は D=[(N−2J-1)+2J-2−N(R−1/r)− (N−2J-1/r)]TP秒あるいは D=2J-2(2/r−1)TP秒により計算される。上 記の第1の表現では初めの2項は(N−2J-1)及
び2J-2個のシフトレジスタの位置を持つ最後のレ
ジスタ4107及び4106をブロツク当りT秒
の1次速度で満たすために必要な時間を示す。第
3項は、CP及びCS間のクロツク速度の差による
2次クロツクの開始を示す。第4項は2次速度で
空にするための時間を呈示する。予期されるごと
く、r→2の極限の場合には、必要な遅延は無く
なる。
ここに記述された遅延回路及び関連の方法論は
説明のためだけであり、当業者にとつては他の構
成を形成することも容易であることを了解された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を具体的に示した、余計な遅延
の無い底を2とする速度増加回路の概要図;第2
図は第1図の入力及び出力クロツク手段に関連し
たタイミングの情報を示した図;第3図は本考案
を具体的に示した、余計な遅延の無い基数Rを底
とする速度増加回路の概要図;第4図は第1図の
回路の複製であるところの2を底とする本考案を
具体的に示した余計な遅延の無い速度減少回路の
概要図;第5図は第4図の入力及び出力クロツク
手段に関連したタイミング情報を示した図;第6
図は1と2の間の速度比を生ずるところの2を底
とする本考案を具体的に示した余計な遅延が最小
の速度増加回路の概要図;第7図は第6図の入力
及び出力クロツク手段に関連したタイミング情報
を示した図;第8図は1と2の間の速度のための
本考案を具体的に示した一般的な余計な遅延が最
小の速度増加回路の概要図である。 主要部分の符号の説明、特許請求の範囲中の用
語 符号、サンプルを蓄積するための手段……1
01〜106,1101〜1106,2101〜
2107,3101〜3107,4101〜41
07、サンプルをゲートするための手段……20
1〜207,501〜507,1201〜120
7,1501〜1507,2201〜2207,
2501〜2507,3201〜3208,35
01〜3508,4201〜4207,4501
〜4507、入力線……100,1000,21
00,3100,4100、出力線……600,
1600,2600,3600,4600。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 サンプルデータ系列の速度を増加もしくは減
    少させるための速度変化回路であつて 等比級数的に増加する数のサンプル位置を有
    する並列に配置された複数のサンプル蓄積手
    段、と サンプルデータを該蓄積手段にあるビツト速
    度でゲートインし、該サンプルデータを該蓄積
    手段から別のビツト速度でゲートアウトするた
    めのゲート手段とを含み、 個々の蓄積手段はサンプルデータ系列の異な
    る区分を受信するものであり、そして サンプルデータ系列の速度を増加させる場合
    には、該ゲート手段はサンプルデータ系列の対
    応する区分を、最大長の蓄積手段で始め最小長
    の蓄積手段で終える順序で個々の蓄積手段にゲ
    ートインし、およびその蓄積手段からゲートア
    ウトするようにし、 サンプルデータ系列の速度を減少させる場合
    には、該ゲート手段はサンプルデータ系列の対
    応する区分を、最小長の蓄積手段で始め最大長
    の蓄積手段で終える順序で個々の蓄積手段にゲ
    ートインし、およびその蓄積手段からゲートア
    ウトするようにするものである速度変化回路。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の速度
    変化回路であつて、 該サンプルデータは等しい長さのブロツクに
    分割されているものである速度変化回路。 3 実用新案登録請求の範囲第2項に記載の速度
    変化回路であつて、 付加的蓄積手段をさらに含み、該付加的蓄積
    手段は、複数の蓄積手段におけるサンプル位置
    の総和をブロツク長マイナス1に補充する長さ
    を有するところの速度変化回路。 4 実用新案登録請求の範囲第3項に記載の速度
    変化回路であつて、無遅延でそして選択された
    比であつてその値が2以上の比により速度を増
    加させる速度変化回路において、 該ゲート手段は、該サンプルの最後のものを
    除く全てを先ず該付加的蓄積手段へ次に最大長
    蓄積手段から始まる該複数の蓄積手段へとゲー
    トする手段、先ず該付加的蓄積手段の長さに比
    例するゲート用時間期間を次に最大長蓄積手段
    から始まる該複数の蓄積手段の長さに比例する
    ゲート用時間期間を順次発生する手段、該選択
    された比により定められた期間だけ該蓄積手段
    内のサンプルデータのゲートアウトを遅延させ
    る手段、および該サンプルの最後のものを直接
    出力へとゲートする手段とからなるものである
    速度変化回路。 5 実用新案登録請求の範囲第3項に記載の速度
    変化回路であつて、無遅延であり少なくとも2
    の選択された比で速度を減少させる速度変化回
    路において、 該ゲート手段は、該サンプルの最初のものを
    さらに追加された別の蓄積手段へとゲートする
    手段、および該サンプルの残りのものを先ず最
    小長蓄積手段から始まる該複数の蓄積手段へ
    と、ついで該付加的蓄積手段へとゲートする手
    段、ゲート用時間期間を発生する手段であつて
    先ず該サンプルの1つに比例する時間期間を次
    に最小長蓄積から始まる該複数の蓄積手段のそ
    れぞれの長さに比例する時間期間をその後該付
    加的蓄積手段の長さに比例する時間期間を順次
    発生するゲート用時間期間発生手段とからなる
    ものである速度変化回路。 6 実用新案登録請求の範囲第3項に記載の速度
    変化回路であつて、無遅延であり1と2の間の
    比に速度を増加させる速度変化回路において、 ゲート手段は、該サンプルを先ず該付加的蓄
    積手段へと次に最大長蓄積手段から始まる該複
    数の蓄積手段へと、その後該サンプルの最後の
    ものを保持するためのさらに追加された別の蓄
    積手段へとゲートする手段、先ず該付加的蓄積
    手段の長さに比例する時間期間を次に最大長蓄
    積手段から始める該複数の蓄積手段のそれぞれ
    の長さに比例する時間期間をその後該サンプル
    の1つに比例した時間期間を順次発生するため
    の手段、および該速度を増加する比と該長さの
    最大のものとの両方により決定される期間該蓄
    積手段におけるサンプルデータからのゲートア
    ウトを遅延させる手段を含むところの速度変化
    回路。 7 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の速度
    変化回路であつて、時間Tの間に処理されるべ
    き長さNのブロツクにおけるデータに関し2よ
    り大きい非整数比により速度を増加させ、無遅
    延であり、ブロツク入力速度RP=1/Tそして出 力速度RSとするとNはRPとRSの数値の整数倍
    であり、そして比RS:RPの整数部は2より大
    きい基数Rを定め、該複数の蓄積手段を含む蓄
    積手段の数JはRJ-1<(N−1)(R−1)<RJ
    の条件を満足し、そして該蓄積手段の長さが該
    蓄積手段の最初のものから最後のものへと数列
    R0,R1,R2,……,Ri,……,(N−1−J-2i=0
    Ri)にしたがい、該蓄積手段にサンプルデータ
    をゲートインさせる該手段は該速度RPで駆動
    されそして該最後の蓄積手段から始めて該最初
    の蓄積手段で終わる該蓄積手段の長さに比例し
    て該蓄積手段へサンプルをゲートインするため
    各該期間Tの始めに初期化されかつ付勢される
    ようになつており、該蓄積手段からサンプルデ
    ータをゲートアウトする該手段は該速度RS
    駆動されそして(1−RP/RS)Tの遅延期間の後 で各該時間Tの間に付勢されるようになつてお
    り、そして該ブロツクの最後のサンプルを該出
    力へゲートする手段を含むところの速度変化回
    路。 8 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の速度
    変化回路であつて、時間Tの間に処理されるべ
    き長さNのブロツクにおけるデータに関し2よ
    り大きい非整数比により速度を減少させ、無遅
    延でありブロツク入力速度RPおよび出力速度
    RS=1/TとするとNはRPとRSの数値の整数倍で ありそして比RP:RSの整数部は2より大きい
    基数を決め、該複数の蓄積手段を含む蓄積手段
    の数(J+1)はRJ-1<(N−1)(R−1)<
    RJの条件を満足させ、そして該蓄積手段の長
    さは該蓄積手段の最初のものから最後のものへ
    と数列1,R0,R1,R2,……Ri……,(N−1
    J-2i=0 R1)にしたがい、サンプルデータを該蓄
    積手段にゲートインする該手段は該速度RP
    駆動され、そして該蓄積手段の該最初のもので
    始まり、該最後のもので終わる該蓄積手段の長
    さに比例して、該蓄積手段にサンプルをゲート
    インするために、各該時間Tの初めに初期化さ
    れかつ付勢されるようになつており、サンプル
    データを該蓄積手段からゲートアウトする該手
    段は該速度RSで駆動され、そして該蓄積手段
    に蓄えられたサンプルを出力へと順次ゲートす
    るため、各該時間Tの初めに初期化されかつ付
    勢されるようになつているところの速度変化回
    路。 9 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の速度
    変化回路であつて、時間Tの間に処理されるべ
    き長さNのブロツクにおけるデータに関し1と
    2との間の非整数比により速度を増加させ、無
    遅延を有し、ブロツク入力速度RP=1/Tおよび 出力速度RSとするとNはRP,RSの数値の整数
    倍であり、そして比RS:RPは1と2との間に
    あり、そして該複数の蓄積手段を含む蓄積手段
    の数(J+1)は2J+1<N−1<2Jの条件を満
    足させ、そして該蓄積手段の長さは該蓄積手段
    の最初のものから最後のものへと数列1,20
    21,22,……,2i,……,(N−2J-1)にしたが
    い、該蓄積手段へサンプルデータをゲートイン
    する該手段は該速度RPで駆動されており、そ
    して該蓄積手段の該最後のものから始まり該最
    初のもので終わる該蓄積手段の長さに比例して
    サンプルを該蓄積手段へゲートインするため各
    該時間Tの初めに初期化されかつ付勢がなされ
    るようになつており、該蓄積手段からサンプル
    データをゲートアウトする手段は該蓄積手段に
    蓄えられているサンプルを出力へと順次ゲート
    するため(1+RP/RS)T+2J-2(2RP/RS−1)Tの 遅延時間後時間Tの各々の間に付勢されている
    ものである速度変化回路。
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