JPH0431892A - ビデオ信号表示装置 - Google Patents

ビデオ信号表示装置

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JPH0431892A
JPH0431892A JP2137147A JP13714790A JPH0431892A JP H0431892 A JPH0431892 A JP H0431892A JP 2137147 A JP2137147 A JP 2137147A JP 13714790 A JP13714790 A JP 13714790A JP H0431892 A JPH0431892 A JP H0431892A
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JP
Japan
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video signal
signal
processing section
section
standard
Prior art date
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Application number
JP2137147A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Itagaki
宏和 板垣
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、計算機システムのビデオ信号及び−般的な標
準テレビジョン方式に従うビデオ信号を共に表示するこ
とができるビデオ信号表示装置に関する。
[従来の技術] パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション
(WS)等の計算機システムによるビデオ信号(以下、
計算機ビデオ信号と呼ぶ)を表示することも、一般的な
標準テレビジョン方式(例えば、日本及び米国のテレビ
ジョン放送で採用されているNTSC方式)に従うビデ
オ信号(以下、標準方式ビデオ信号と呼ぶ)を表示する
こともビデオ信号を表示する点では共通であり、そのた
め計算機ビデオ信号を表示するビデオ信号表示装置の中
には、標準方式ビデオ信号をも表示できるようにしたも
のが既に提案されている。
第2図は、このような従来のビデオ信号表示装置の一構
成例を示すブロック図である。
第2図において、ビデオ信号表示装置は、標準方式ビデ
オ信号処理部40と計算機ビデオ信号表示処理部50と
を備えており、各処理部40.50から出力された3原
色信号R,G、Bをセレクタ部416で選択させてCR
Tモニタ装置417へ供給し、択一的に表示させるる。
なお、セレクタ部416に対する選択制御信号は、計算
機ビデオ信号表示処理部50から与えられており、この
選択制御信号による選択の仕方により、計算機ビデオ信
号又は標準方式ビデオ信号の画面全体を表示することも
、また、計算機ビデオ信の画像一部に標準方式ビデオ信
号の画像を嵌め込んで表示することくウィンドウ表示)
も可能となる。
標準方式ビデオ信号処理部40においては、入力端子よ
り入力された標準方式ビデオ信号をビデオアンプ部40
1を介して増幅した後、Y/C分離部402によって、
輝度信号Y及び色信号Cに分離し、色信号Cについては
、更に色信号再生部403で色差信号成分■(又はR−
Y)及びQ(又はB−Y)を再生する。これら輝度信号
Y、色差信号成分I及びQを、アナログ/デジタル変換
部404によりデジタル信号に変換した後、トグル動作
する一対のバッファメモリ405及び406の一方に格
納する。このとき、他方のバッファメモリから読み出さ
れた輝度信号Y、色差信号成分■及びQは、マトリクス
変換部407によって3原色信号R,G、Bに変換され
た後、トグル動作する一対のウィンドウメモリ408及
び409の一方に格納される。他方のウィンドウメモリ
から読み出されたデジタル3原色信号R,G、 Bが上
述したセレクタ部416に供給される。
上述した各部で必要となるタイミング制御信号は、タイ
ミング発生部410が、ビデオアンプ401からの標準
方式ビデオ信号に含まれている同期信号に基づいて形成
する。
計算機ビデオ信号表示処理部50は、計算機システム内
部のCRT制御部である。従って、計算機システムの全
ての構成要素を示しているものではない。計算機ビデオ
信号表示処理部50は、この処理部全体の制御を行なう
プロセッサ部411と、グラフィックコントローラ部4
12と、各原色信号毎に用意されているフレームメモリ
部413と、各原色信号毎に用意されているパラレル/
シリアル変換部414を備えている。
すなわち、計算機システムによる出力画像に関するビデ
オデータを、プロセッサ部411が描画制御用のグラフ
ィックコントローラ部412を制御してフレームメモリ
部413に記憶させる。また、グラフィックコントロー
ラ部412は、フレームメモリ部413に格納された各
原色信号のデータの複数所定画素骨を、ラスク走査方式
に従いながらかつ同時に読出して、パラレル/シリアル
変換部414に与え、パラレル/シリアル変換部414
がこれらの複数画素分のデータをシリアルデータに変換
することで、シリアルな3原色信号R,G、Bをセレク
タ部416に供給する。
セレクタ部416は、計算機ビデオ信号表示処理部50
からの選択制御信号に応じて、標準方式ビデオ信号処理
部40又は計算機ビデオ信号表示処理部50からの3原
色信号R,G、Bを選択してCRTモニタ装置417に
与え、CRTモニタ装置417は計算機ビデオ信号表示
処理部50から与えられる制御信号に応じてその3原色
信号R1G、Bを内部メモリに記憶した後処理して表示
させる。
[発明が解決しようとする課M] しかしながら、従来のビデオ信号表示装置は、実際上、
計算機ビデオ信号を表示する構成に、標準方式ビデオ信
号を表示させるための標準方式ビデオ信号処理部及びセ
レクタ部を新たに設けて両ビデオ信号の表示を可能とし
た構成であって、標準方式ビデオ信号処理部が独立にタ
イミング制御信号を発生しているため、標準方式ビデオ
信号処理部40が計算機ビデオ信号表示処理部50やC
RTモニタ装置417等と非同期となり、そのなめ、以
下のような不都合が生じていた。
第3図は、かかる不都合を説明するための各部タイムチ
ャートである。
第3図(A)は、計算機ビデオ信号表示処理部50のフ
レーム表示周期を示している。フレーム転送周期は、例
えば、このフレーム表示周期の4倍に選定されている。
従って、同一フレーム画像が4回繰返して表示されるよ
うになされている。
これは、計算機ビデオ信号の変化は遅いのに対して、人
間の残像効果等を考慮すると、表示周期を短くすること
ができないためである。
標準方式ビデオ信号処理部40の処理周期等も、計算機
ビデオ処理部50のフレーム転送周期が考慮されて定め
られている。すなわち、第3図(B)に示すような、ウ
ィンドウメモリ408及び409への書込みデータタイ
ミングや、第3図(C)に示すような、ウィンドウメモ
リ408又は409のいずれから読出すかを指示する読
出し選択信号は、計算機ビデオ処理部50のフレーム転
送周期とほぼ同様な周期(例えばNTSC方式での3フ
レ一ム期間)を有する。
しかし、標準方式ビデオ信号処理部40は計算機ビデオ
信号表示処理部50等と非同期であるため、第3図(A
)及び第3図(C)の比較から明らかなように、ウィン
ドウメモリ408又は409のいずれから読出すかを指
示する読出し選択信号は、フレーム表示周期に対して位
相ずれを有するものである。そのため図示の期間T1及
びT2のように、表示データ(第3図(D))がフレー
ム表示周期の途中で他のフレーム画像のデータに変わる
ことが生じ、第3図(E)に示す表示画像も垂直方向の
途中から異なる画像となること(表示われ現象)が生じ
る。
表示われ現象がある場合、動画像(標準方式ビデオ信号
)のフレーム転送レートが5〜10フレ一ム/秒の低レ
ートの場合、動画の動きがスムーズでなくなる。例えば
、フレーム転送レートが5フレ一ム/秒で表示われ現象
があると、人間の歩行画像の場合、上半身が先に動いて
下半身が後に残るような不自然な動画像表示を、低速な
ために視聴者が認識できてしまう。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、標
準方式ビデオ信号処理部からのビデオ信号を表示する場
合においても表示われ現象の発生を防止することができ
てスムーズな表示を実現できるビデオ信号表示装置を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明においては、計算機
ビデオ信号をデジタル信号の3原色信号の形で出力する
計算機ビデオ信号表示処理部と、標準方式ビデオ信号を
デジタル信号の3原色信号に変換して出力する標準方式
ビデオ信号処理部と、計算機ビデオ信号表示処理部から
の3原色信号及び標準方式ビデオ信号処理部からの3原
色信号の一方を計算機ビデオ信号表示処理部からの制御
信号に基づいて選択するセレクタ部と、セレクタ部によ
って選択された3原色信号に対する表示処理を計算機ビ
デオ信号表示処理部からの制御信号に基づいて行なう、
しかも3原色信号の更新周期の整数分の1をフレーム表
示周期とするモニタ装置とを備えたビデオ信号表示装置
を、以下のように構成した。
すなわち、計算機ビデオ信号の垂直同期信号情報を計算
機ビデオ信号表示処理部から標準方式ビデオ信号処理部
に与え、標準方式ビデオ信号処理部が、与えられた垂直
同期信号情報を用いた内蔵メモリのアクセス制御を通じ
て、計算機ビデオ信号に同期した3原色信号をセレクタ
部に出力するようにした。
[作用コ 本発明においては、計算機ビデオ信号の垂直同期信号情
報が計算機ビデオ信号表示処理部から標準方式ビデオ信
号処理部に与えられ、標準方式ビデオ信号処理部は、こ
の垂直同期信号情報を利用して内蔵メモリのアクセス制
御を行ない、計算機ビデオ信号に同期した3原色信号を
形成してセレクタ部に出力する。
その結果、モニタ装置に標準方式ビデオ信号処理部から
与えられた3原色信号が、フレーム表示周期の途中で変
化することがなく、表示われ現象は発生しない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
にこで、第1図はこの実施例の構成を示すブロック図、
第4図はその各部タイムチャートである。
この実施例のビデオ信号表示装置も、第1図に示すよう
に、標準方式ビデオ信号処理部10と、計算機ビデオ信
号表示処理部20と、セレクタ部116と、CRTモニ
タ装置117とから構成されており、各処理部10.2
0から出力された3原色信号R,G、Bを計算機ビデオ
信号表示処理部20の制御を受けるセレクタ部116で
選択させてCRTモニタ装置117へ供給し、CRTモ
ニタ装置117が計算機ビデオ信号表示処理部20から
与えられるタイミング信号をも用いて択一的に表示させ
る。
標準方式ビデオ信号処理部10及び計算機ビデオ信号表
示処理部20におけるビデオ信号の基本的な処理構成も
従来と同様である。
すなわち、標準方式ビデオ信号処理部10においては、
入力された標準方式ビデオ信号をビデオアンプ部101
を介して増幅した後、Y/C分離部102によって輝度
信号Y及び色信号Cに分離し、色信号Cについては、更
に色信号再生部103で色差信号成分■(又はR−Y)
及びQ(又はB−Y)に分離する。このようにして得ら
れた輝度信号Y、色差信号成分子及びQを、アナログ/
デジタル変換部104によりデジタル信号に変換した後
、トグル動作する一対のバッファメモリ105及び10
6の一方に格納し、このとき他方のバッファメモリから
読み出された輝度信号Y、色差信号成分I及びQを、マ
トリクス変換部107によって3原色信号R,G、Bに
変換した後、1−グル動作する一対のウィンドウメモリ
108及び109の一方に格納し、他方のウィンドウメ
モリから読み出されたデジタル3原色信号R,G、Bを
セレクタ部116へ供給する。
また、計算機ビデオ信号表示処理部20においては、計
算機システムによる出力画像に関するビデオデータを、
プロセッサ部111が描画制御用のグラフィックコント
ローラ部112を制御してフレームメモリ部113に対
して記憶させ、グラフィックコントローラ部112はま
たこれと並行して、フレームメモリ部113に格納され
ている各原色信号のデータの複数所定画素骨を、ラスク
走査方式に従いながらかつ同時に読出して、パラレル/
シリアル変換部114に与え、パラレル/シリアル変換
部114がこれらの複数画素分のデータをシリアルデー
タに変換することで、シリアルな3原色信号R,G、B
をセレクタ部116に供給する。
しかしながら、この実施例のビデオ信号表示装置におい
ては、標準方式ビデオ信号処理部10における各部、特
に、各種メモリ105.106.108.109に対す
るタイミング制御が従来とは異なる。
この実施例の標準方式ビデオ信号処理部10のタイミン
グ発生部110には、従来と同様なビデオアンプ101
からのビデオ信号に加えて、計算機ビデオ信号表示処理
部20のタイミング発生部115からの信号も与えられ
ている。
計算機ビデオ信号表示処理部20のタイミング発生部1
15は、セレクタ部116やCRTモニタ装置117や
計算機ビデオ信号表示処理部20内の各部に対するタイ
ミング信号を発生するものであるが、この実施例の場合
、グラフィックコントローラ部112からの垂直同期信
号を8分周して標準方式ビデオ信号処理部10のタイミ
ング発生部110に与えるパルス信号を形成する。
タイミング発生部110は、アナログ/デジタル変換部
104に対しては、ビデオアンプ101から与えられた
ビデオ信号に含まれている同期信号に同期したタイミン
グ信号(クロック信号)を出力する。
タイミング発生部110は、一対のバッファメモリ10
5及び106に対しては、ビデオアンプ101−から与
えられたビデオ信号に含まれている同期信号に同期した
タイミング信号及びタイミング発生部115がら与えら
れた8分周垂直同期信号に同期したタイミング信号を発
生する。すなわち、書込みバッファメモリを指示する書
込み選択信号は、標準方式ビデオ信号のフレーム同期信
号に8分周垂直同期信号を同期化させて形成し、読出し
バッファメモリを指示する読出し選択信号は書込み選択
信号と多少の位相ずれはあるが逆のバッファメモリを指
示するように8分周垂直同期信号に同期化させて形成す
る。書込みクロック信号は、アナログ/デジタル変換部
104に対するクロック信号と同期化させたものを用い
る。読出しクロック信号は、8分周垂直同期信号を所定
数で分周したものを用いる。
従って、バッファメモリ105又は106がら出力され
た輝度信号Y、色差信号成分■及びQは、8分周垂直同
期信号、すなわち、計算機ビデオ信号に同期したものと
なる。
タイミング発生部110は、一対のウィンドウメモリ1
08及び109に対しては、書込みメモリ及び読出しメ
モリを指示する選択信号、書込みクロック信号及び読出
しクロック信号共に、8分周垂直同期信号に同期した信
号とする。
以上の構成を有する標準方式ビデオ信号処理部10の動
作、特にバッファメモリ105,106以降の動作を、
第4図のタイムチャートをも用いて説明する。
第4図(A>に示す8分周垂直同期信号(f!Aえば9
8.8m5ecを周期とする)がタイミング発生部11
0に与えられ、タイミング発生部110は上述したよう
にこの8分周垂直同期信号に同期した各種信号を形成す
る。
上述のように、バッファメモリ105.106に対する
読出し選択信号及び読出しタロツク信号をこの8分周垂
直同期信号に基づいて形成しているので、バッファメモ
リ105又は106がらは、第4図(B>に示すように
、この8分周垂直同期信号に同期したタイミングで標準
方式ビデオ信号のデータが読み出される。なお、第4図
(B)及び後述する第4図(C)は、アクセスメモリが
いずれであるかに間係なく、アクセスデータを示してい
る。
バッファメモリ105又は106からの読出しデータは
、8分周垂直同期信号の周期が例えば9s、 5m5e
cであるので、標準方式ビデオ信号における3フレーム
毎の1個のフレームに関するものとなっている。
バッファメモリ105又は106からの読出しデータが
マトリクス変換部107を介して処理された後、ウィン
ドウメモリ108又は109に書き込まれるのであるが
、ウィンドウメモリ108Xは109に対する選択信号
(書込み選択信号及び読出し選択信号を兼ねており、書
込みメモリと読出しメモリとを逆のメモリとしている)
が第4図<D)に示すように、8分周垂直同期信号の周
期毎に論理レベルを反転するものとなっているので、第
4図(C)に示すように、8分周垂直同期信号に同期し
て書き込まれる。なお、図示を省略しているが、書き込
まれたフレームデータ(3原色信号)は、8分周垂直同
期信号に同期してこの8分周垂直同期信号の次の周期に
読み出され、この処理部lOが選択されている場合には
セレクタ部116を介してCRTモニタ装置117に与
えられる。
CRTモニタ装置117は、上述したように、計算機ビ
デオ信号表示処理部2oの制御下で動作するものであり
、計算機ビデオ信号の同期信号に従うものである。8分
周垂直同期信号の1周期毎に、標準方式ビデオ信号処理
部1.0からフレームデータが与えられるのであるが、
垂直同期信号を8分周しているので、その期間は第4図
(E)に示すように4個のフレーム表示周期に該当し、
Jな、当然にフレーム表示周期は標準方式ビデオ信号処
理部10がら与えられるフレームデータに同期している
従って、CRTモニタ装置117による表示データは、
第4図(F)に示すように、標準方式ビデオ信号処理部
10がら与えられた同一のフレームデータを4回ずつ表
示するものとなり、その表示画像は第4図(G)に示す
ようになる。この際、ウィンドウメモリの選択信号とフ
レーム表示周期とが同期しているので、フレーム表示周
期の途中で標準方式ビデオ信号から与えられるフレーム
データが変更されることはない。
従って、上述の実施例によれば、標準方式ビデオ信号の
表示データ制御を、CRTモニタ装置117が用いる、
計算機ビデオ信号の垂直同期信号に完全に同期させて行
なうようにしたので、標準方式ビデオ信号に関する表示
データの更新処理が垂直同期信号に完全に同期して行な
われるため、従来のような表示われ現象が発生せず、表
示フレームレートが5〜10フレ一ム/秒程度の低し−
1〜の場合でもスムーズな画像表示を実現できる。
また、装置全体の制御方式が計算機ビデオ信号の垂直同
期信号に同期した制御方式(完全同期方式)になるので
、非同期動作の部分が少なくなり、システム全体の制御
方式がシンプルになる。
なお、上述ではフレーム表示周期の4倍をフレームデー
タの更新周期とするものを示したが、本発明はこれに限
定されるものはない。
また、計算機ビデオ信号の垂直同期信号を分周する処理
を、標準方式ビデオ信号処理部において行なうようにし
ても良い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、標準方式ビデオ信号処
理部からの出力データを、計算機ビデオ信号に同期させ
るようにしたので、標準方式ビデオ信号を表示する場合
にし表示われ現象の発生を防止することができてスムー
ズな表示を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオ信号表示装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来装置を示すブロック図、
第3図は第2図の各部タイムチャート、第4図は上記実
施例の各部タイムチャーi・である。 10・・・標準方式ビデオ信号処理部、20・・・計算
機ビデオ信号表示処理部、104・・・アナログ/デジ
タル変換部、105.106・・・バッファメモリ、1
07・・・マトリクス変換部、108.109・・・ウ
ィンドウメモリ、110・・・標準方式ビデオ信号処理
部のタイミング発生部、115・・・計算機ビデオ信号
表示処理部のタイミング発生部、116・・・セレクタ
部、117・・・CRTモニタ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  計算機ビデオ信号をデジタル信号の3原色信号の形で
    出力する計算機ビデオ信号表示処理部と、標準方式ビデ
    オ信号をデジタル信号の3原色信号に変換して出力する
    標準方式ビデオ信号処理部と、上記計算機ビデオ信号表
    示処理部からの3原色信号及び上記標準方式ビデオ信号
    処理部からの3原色信号の一方を上記計算機ビデオ信号
    表示処理部からの制御信号に基づいて選択するセレクタ
    部と、セレクタ部によって選択された3原色信号に対す
    る表示処理を上記計算機ビデオ信号表示処理部からの制
    御信号に基づいて行なう、しかも3原色信号の更新周期
    の整数分の1をフレーム表示周期とするモニタ装置とを
    備えたビデオ信号表示装置において、 計算機ビデオ信号の垂直同期信号情報を上記計算機ビデ
    オ信号表示処理部から上記標準方式ビデオ信号処理部に
    与え、上記標準方式ビデオ信号処理部が与えられた垂直
    同期信号情報を利用した内蔵メモリのアクセス制御を通
    じて、計算機ビデオ信号に同期した3原色信号をセレク
    タ部に出力することを特徴とするビデオ信号表示装置。
JP2137147A 1990-05-29 1990-05-29 ビデオ信号表示装置 Pending JPH0431892A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6335871B1 (en) 1994-10-03 2002-01-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Motor operation controller and insulation type bidirectional DC voltage converter
KR100676577B1 (ko) * 2002-09-26 2007-01-30 도꾸리쯔교세이호징 가가꾸 기쥬쯔 신꼬 기꼬 점막조직수축성 치료제, 주사기 및 치료구 세트

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US6335871B1 (en) 1994-10-03 2002-01-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Motor operation controller and insulation type bidirectional DC voltage converter
KR100676577B1 (ko) * 2002-09-26 2007-01-30 도꾸리쯔교세이호징 가가꾸 기쥬쯔 신꼬 기꼬 점막조직수축성 치료제, 주사기 및 치료구 세트

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