JPH04216272A - Mr符号の復号化方法 - Google Patents

Mr符号の復号化方法

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JPH04216272A
JPH04216272A JP2411129A JP41112990A JPH04216272A JP H04216272 A JPH04216272 A JP H04216272A JP 2411129 A JP2411129 A JP 2411129A JP 41112990 A JP41112990 A JP 41112990A JP H04216272 A JPH04216272 A JP H04216272A
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郁二 鈴木
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等におい
てMR符号の復号化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリにおいて、画像情報を伝送
するための符号化には、多くの方式があり、そのうちM
H符号化方式、MR符号化方式、MMR符号化方式は、
広く実用化されている代表的なものである。それらの概
略を説明する。 ■  MH符号化方式…主走査方向(横方向)に隣合う
画素の相関を利用した符号化方式である。1つのランレ
ングス(1ライン中に継続する黒または白の長さを整数
で表したもの。)を、1つまたは2つのMH符号で表す
。 1ラインの最後のランレングスを表す符号の次に、ライ
ンの終わりを示す符号(EOL)が入る。 ■  MR符号化方式…主走査方向だけでなく、副走査
方向(縦方向)の画素の相関も利用した符号化方式であ
る。1つ前のラインのランレングスと、符号化するライ
ンのランレングスとを比較し、その変化点データにより
符号化を行なう。ただし、先頭ページの先頭のラインと
、一定ライン毎(例えば、ノーマルは2ライン毎、ファ
インは4ライン毎、スーパーファインは8ライン毎)の
ラインはMH符号化方式で符号化する。1ラインの最後
のランレングスを表す符号の次に、ラインの終わりを示
す符号(EOL)が入る。 ■  MMR符号化方式…ページの最初のラインから最
後のラインまでMR符号化方式で符号化する。ただし、
ページの先頭のラインを符号化する場合、変化点を比較
するための参照ラインとして、全白の仮想ラインを用い
る。したがって、受信側では、ページの最初のラインを
復号化する場合、その前に全白のラインが存在している
と仮定して復号化する。
【0003】MR符号についてさらに詳しく説明する。 本発明に関する限り、MMR符号はMR符号と同一に扱
ってもよいので、以下、MR符号に含めるものとする。
【0004】MR符号は、モード記号とその細部を表す
符号の組合わせよりなっていて、それぞれの組み合わせ
に対して、「1」「0」の組み合わせによる可変長のコ
ードが割り当てられているから、実際の復号化は、「1
」「0」のコードデータを認識して行なわれるが、以下
、モード記号により説明をすることにする。
【0005】MR符号は、画素が、白から黒、または、
黒から白に変化する点(以下、変化点という)の主走査
方向の前後関係を、参照ラインと符号化するラインにつ
いて比較して表現したもので、パスモード、水平モード
、重点モードがあり、それぞれP,H,Vで表す。変化
点が両ラインについて同一である部分についてのモード
記号は、V(0)である。例えば、参照するラインを符
号化するラインが、白,黒,白,黒,・・・と同じ変化
点となっている場合には、V(0),V(0),V(0
),V(0),・・・で表される。
【0006】通常のファクシミリ文書では、V(0)が
連続して出現する比率が高く、細かい原稿になれば、V
(0)の出現頻度はさらに大きくなる。このため、MR
符号では、V(0)のモード記号には、最短のコードで
ある1ビットの「1」のコードを割り当てている。これ
に対し、出現頻度の少ないモード記号には、長いビット
数のコードが割り当てられている。
【0007】このようなMR符号の復号化は、MR符号
を、白または黒の画素が連続する長さを示すランレング
ス符号(RL符号)に変換して、その後ビットデータへ
の変換が行なわれる。符号化と同様に、直前のラインを
参照ラインとして行なわれる。参照ラインは、ランレン
グス符号(RL符号)を連続させたデータあり、復号化
されたラインは、次のラインを復号化するため、ライン
メモリに記憶されて次のラインの復号化のための参照ラ
インとなる。
【0008】このようにして行なわれる復号化は、上述
したようなV(0)のモードについても、他のモードと
同様に、ラインメモリから参照ラインの次の画素変化点
を読み出して順次復号するという手順を繰り返して行な
われる。したがって、1ラインのデータ数が多い場合に
は、復号化に時間がかかり、ファクシミリを高速化する
上で大きな問題となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、V(0)が続く
場合は、復号化の手順を省略することによって復号化動
作の高速化を図ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、MR符号の復
号化方法において、1ライン中にV(0)が連続する部
分は、連続する個数より1つ少ない個数だけ連続して参
照ラインのランレングス符号をコピーすることを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】図2は、本発明の作用の説明図である。参照ラ
インは、すでに復号化されたラインであり、復号ライン
は、これから復号化するラインである。両ラインともラ
インの最初の一部分をビットパターンで例示した。モー
ド記号の欄は、復号ラインのMR符号をモード記号で表
している。V(0)は、上述したようにコード符号「1
」で表されるべきものである。復号ラインをRL符号に
復号するには、参照ラインのRLデータを参照しながら
行なわれる。最初に表れるV(0)は、次のデータがV
R (2)であり、V(0)が連続しないから、通常の
復号化が行なわれる。VR (2),P,V(0),V
R (1)も、同様に通常の復号化が行なわれる。
【0012】次に続くV(0)に始まり、4個のV(0
)が連続する。これは、A−B間、B−C間、C−D間
のパターンが、参照ラインと同じパターンであるからで
ある。通常は、V(0)ごとに、参照ラインのRLデー
タを参照してRL符号への復号化が行なわれる。
【0013】本発明においては、V(0)が4個続く場
合は、3個分が参照ラインのRLデータと同じであるこ
とにより、復号化を行なうことに代えて、P,Q,Rで
示した部分のRL符号をコピーする。一般的にいえば、
n個のV(0)の連続(MR符号では、n個の「1」の
連続)に対して、参照ラインの(n−1)個のRL符号
をコピーする。最後のV(0)およびそれに続くVL 
(1)以降は、通常の復号化を行ない、次にV(0)の
連続があると、同様のコピー動作を行なう。
【0014】以上のようにV(0)の連続する部分は、
通常の復号化を行なわず、単に、RL符号をコピーする
だけで復号化ができるから、復号化の速度の向上を図る
ことができる。
【0015】
【実施例】本発明の復号方法の一実施例を図1のフロー
チャートにより説明する。なお、MR符号化方式の場合
について説明するが、MMR符号化方式でも、最初のラ
インとして全白のラインを仮想して参照ラインとすれば
よいから、同様の方法で復号化を行なうことができる。
【0016】受信の開始や、メモリ受信したデータの読
み出しにより、フローがスタートする。MR符号化方式
では、Kラインごとに最初のラインがMH符号により符
号化されているから、復号化するラインがKラインごと
の最初のラインであれば、MH符号であるから、Ste
p1からStep2へ移行して、1データを取り出して
、Step3でテーブルを参照してRL符号に変換する
。Step4からStep2へループして、これを繰り
返して、1ラインのデータを順次RL符号に変換する。
【0017】1ラインの変換が終了すると、Step4
からStep11へ移行して、変換した1ラインのデー
タを出力すると共に、Step12へ進んで、そのデー
タを次のラインの参照ラインとするよう、参照ラインメ
モリを書き換えて、Step13からStep1へ戻る
【0018】次のラインは、Kラインの最初のラインで
はないから、MR符号で符号化されたラインである。S
tep1からStep5へ進み、1データを取り込む。 このデータがV(0)に該当すれば、Step7で、前
のデータを見る。前のデータはV(0)でないから、S
tep9へ移行して通常のMR符号の復号化を行ない、
Step10からStep5へループして次のデータを
取り込む。
【0019】このデータもV(0)であれば、Step
7からStep8へ進み、参照ラインにおける該当のR
Lデータをコピーする。以下、V(0)が続く限り、順
次RLデータをコピーする。したがってV(0)が連続
する場合は、通常の復号化は行なわれない。
【0020】Step6において、V(0)でないデー
タが取り込まれた場合は、Step9へ移行して通常の
復号化を行なう。V(0)が1つだけで連続しない場合
は、Step6,Step7からStep9へ移行して
、同様に通常の復号化が行なわれる。
【0021】1ラインのデータの復号化が終了すると、
Step10からStep11へ移行して、復号化した
1ラインのデータを出力し、Step12で、参照ライ
ンデータを新しく書き換え、Step13からStep
1へループする。
【0022】Kラインの終了まで、MR符号のラインを
繰り返して復号化し、次のKラインの最初のラインで、
MH符号となるから、上述したフローを再度繰り返して
復号化を行なう。
【0023】1ページの全ラインが終了すると、Ste
p13からループを抜け出してそのページの復号化を終
了する。ページが継続する場合は、これを繰り返す。
【0024】なお、上述した説明では、V(0)が継続
するごとに参照ラインのRLデータを1つずつコピーし
たが、Step6乃至Step8において、連続するV
(0)、すなわち、MR符号の「1」の個数を計数し、
その個数より1つ少ない数だけ参照ラインのRLデータ
を連続してコピーするようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、MR符号を用いるファクシミリ等の復号化方
法において、V(0)符号が連続する場合に、通常の復
号化動作をなくすことができ、送受信の高速化が実現で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するためのフローチャ
ートである。
【図2】本発明の作用の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  MR符号の復号化方法において、1ラ
    イン中にV(0)が連続する部分は、連続する個数より
    1つ少ない個数だけ連続して参照ラインのランレングス
    符号をコピーすることを特徴とするMR符号の復号化方
    法。
JP2411129A 1990-12-17 1990-12-17 Mr符号の復号化方法 Expired - Lifetime JP2794951B2 (ja)

Priority Applications (2)

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US07/808,601 US5243435A (en) 1990-12-17 1991-12-17 Method of decoding MR codes of continuous vertical mode data for the same change points

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