JPH04188922A - 光結合装置およびこれを利用した情報機器 - Google Patents

光結合装置およびこれを利用した情報機器

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JPH04188922A
JPH04188922A JP2319792A JP31979290A JPH04188922A JP H04188922 A JPH04188922 A JP H04188922A JP 2319792 A JP2319792 A JP 2319792A JP 31979290 A JP31979290 A JP 31979290A JP H04188922 A JPH04188922 A JP H04188922A
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谷 善平
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蝦名 清志
Masahiro Morita
昌宏 森田
Mitsuo Kobachi
光夫 小鉢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、被検出物の有無を無接点で検出する光結合装
置およびこれを利用し1ニブリンター、ファクノミリ、
複写機等の情報機器に関する。
〈従来技術〉 従来の光結合装置(フォトインタラプタ)は、第10図
の如く、発光素子1、受光素子2、増幅器3およびトラ
ンジスタ4からなり、発光素子lに電流を流して発光さ
せ、受光素子2にこの光がスレツンユ光量以上人光して
いるか否かにより、HighまたはLovの出力を行な
う。
ぐ 発明が解決しようとする課題 〉 近年、光結合装置が搭載される情報機器、例えば複写機
においては、その高機能化とともに光結合装置の使用個
数が増加している。
これに対応するfコめ、第11図の如く、複写機内の制
御装置5に上記光結合装置を用いに検出セッサ6からの
検知状顛を出力する場合、個々の光結合装置と制御装置
5との間に信号ライン7を複数本並列に設けなければな
らず、機器内の配線か煩雑となり、機器の小型化の妨げ
になってL)る。
本発明は、上記に鑑み、配線の簡易化、機器の小型化を
促す光結合装置およびこれを利用した情報機器の提供を
目的とする。
〈 課題を解決するための手段 〉 本発明請求項1による課題解決手段は、第1゜2図の如
く、発光素子lOと受光素子11とを備え、被検出物の
有無を無接点で検出する光結合装置において、識別符号
を記憶する記憶手段21と、外部制御装置12から送ら
れてくる識別符号を認識し、この識別符号と前記記憶手
段21に記憶された自己の識別符号とが一致しているか
否かを判別する判別手段26と、該判別手段26が自己
の識別符号と一致していると判別したとき、前記発光素
子10および受光素子11を駆動して外部制御袋W12
に検出結果を出力する作動手段27とが設けられにもの
である。
また、請求項2では、第4図y)tAI<、請求項1記
載の光結合装置か多数個配設され、これら光結合装置が
1本の信号ライノ29にて外部制御装置12に接続され
にらのである。
請求項3では、第5.6図の如く、外部制御装置12か
ら送られてくる識別符号を記憶する記憶手段21と、現
在の被検出物の検知状態を記憶する検知状態記憶手段3
2と、検知状態か変化したときに自己の識別符号と変化
後の検知状態結果とを外部制御装置12へ出力する出力
手段36とが設けられたものである。
請求項4では、第4図の如く、請求項3記載の光結合装
置が多数個配設され、これら光結合装置が1本の信号ラ
イン29にて外部制御装置12に接続されたものである
請求項5では、第7.8図の如く、外部制御装置12か
らの入力信号または前段の光結合装置からの起動信号に
基づいて前記発光素子10および受光素子11を作動さ
せる駆動手段42と、被検出物の検知状性を外部制御装
置12へ出力するデータ出力手段43と、次段の光結合
装置に起動信号を出力する起動手段44とが設けられ1
こらのである。
請求項6では、第9図の如く、請求項5記載の光結合装
置か多数個配設され、これら光結合装置が外部制御装置
12に順に直列接続され几ものである。
〈作用〉 上記請求項1による課題解決手段において、外部制御装
置12から送られてくるデータ信号を読み込み、外部制
御装置12から送られた識別符号が記憶手段21に記憶
された自分の識別符号と一致するかどうか判別手段26
にて判断する。
このとき、一致しない場合は待期状態とする。
一方、一致した場合は、発光素子IOおよび受光素子1
1の電源をオンにする。そうすると、受光素子11の受
光量より被検出物の有無を検出し、作動手段27を介し
検知結果を外部制御装置12へ出力する。
その後は、発光素子10および受光素子IIの電源をオ
フにし時期状態へ戻ろ3 したかって、請求項2のように光結合装置を多数個用い
ることにより、情報機器の外部制御装置12に1本の信
号ライノ29てデータ信号を伝送することができるので
、大巾なリート線の削減を図れ、機器内の配線を容易に
すると共に機器の小型化が図れる。
まに、必要な時以外は、光結合装置の電源をオフにする
ことができるので、同時に消費電流の低減も図れる。
請求項3において、外部制御装置12から識別符号の書
き込み信号が送られてきた場合、その識別符号を記憶手
段21に記憶する。
そして、光結合装置の初期の検知状態としての初期状態
か検知状態記憶手段32に記憶され、出力手段36によ
り外部制御装置12へこの初期状態の情報と自己の識別
符号が出力される。
そして、検出動作手段35により、発光素子10および
受光素子11が駆動され、被検出物の有無の判定が常に
行なわれている。
そして、光結合装置の検知状態の出力が反転し几とき、
出力手段36により反転後の検知状態の情報と自己の識
別符号とが外部制御装置I2へ出力され、外部制御装置
I2内でこの識別符号に対応しf二検知状響の書き変え
か行なわれる。
しfこかつて、請求項4のように、上記の動作を行なう
光結合装置において、第4図に示したように一つの外部
制御装置12に対して多数個の光結合装置を1本の信号
ライン29で接続することが可能となるので、大幅なリ
ート線の削減を図れ、機器内の配線を容易にすると共に
機器の小型化が図れる。
請求項5において、外部制御装置12から送られてくる
データ信号を読み込み、この信号によって駆動手段42
が作動して、発光素子10および受光素子11を一定時
間だけ駆動させる。そして、受光素子IIからの検出信
号が制御部41のデータ出力手段43に送られ、外部制
御装置12へ被検出物有無のデータが出力される。
データ出力とは別に、起動手段44により次段の光結合
装置へ起動信号を出力され、次段の光結合装置では、こ
の起動信号により上記と同し動作か行なわれる。
したかつて、光結合装置に次段の光結合装置に起動信号
を出力する起動手段44を設けることにより、請求項6
のように第9図の如く、情報機器内の外部制御装置I2
から光結合装置を順に信号ライン46を介して直列接続
することができるので、大幅なリート線の削減を図れ、
機器内の配線を容易にすると共に機器の小型化が図れる
また、第一段目の光結合装置に作動信号を出力するだけ
で、第二段目以降の光結合装置が順次作動するので、外
部制御装置12の光結合装置に対する制御ソフトを簡単
にすることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
〔第一実施例〕
第1図は本発明請求項1に対する実施例を示す光結合装
置の制御ブロック図、第2図は同しくそのフローチャー
ト、第3図は同しく光結合装置の断面図、第4図は本発
明請求項1による光結合装置を用L)1コ情報機器のノ
ステム例を示す図である。
本実施例の光結合装置(透過型フォトインクラブタ)は
、第1.3図の如く、発光素子10と、受光素子11と
、前記発光素子IOおよび受光素子11の駆動制御を行
なう制御素子(I C)l 3とがら成る。
前記発光素子IOおよび受光素子11は、プリント基板
14上に搭載され、被検出物か通過する通過路15を挟
んで対向配置されており、前記制御素子13は、プリン
ト基板14に半田付けされている。そして、発光素子1
0、受光素子11およびプリント基板14が、外装ケー
ス16内に収納され、該外装ケース16の通過路15の
受発光面に投光窓17および採光窓18が形成されてい
る。
前記制御素子13は、外部制御装置12との入出力を行
ない、かつ発光素子IOおよび受光素子11を駆動制御
する制御部(コントロールロノック)+9と、外部制御
装置12と直配制御部19との間で一時データを保持す
るレジスタ部(110バツフアレノスタ)20と、識別
符号(アドレス)を記憶する記憶手段(アドレスメモリ
)21と、定電圧回路22と、一定時間だけ発光素子1
0および受光素子IIを駆動するためのタイマ23とが
ら構成されている。そして、制御素子13は受光素子1
1とは別にIチップ化されている。
なお、図中、24はデータバスライン、25はコネクタ
である。
また、前記制御部19は、外部制御装置12から送られ
てくるアドレスを認識し、このアドレスと前記アドレス
メモリ21に記憶された自己のアドレスとが一致してい
るか否かを判別する判別手段26と、該判別手段26が
自己のアドレスと一致していると判別したとき、発光素
子10および受光素子IIに駆動信号を出力して、その
検出結果を外部制御装置12に出力する作動手段27と
を何している。
ココで、第2図に示し1ニフローヂャ−1・に従い上記
光結合装置の動作を説明する。
まず、外部制御装置12から送られてくるデータ信号を
読み込み、外部制御装置12からアトしスの書き込み信
号か送られてきに場合、そのアドレスを記憶手段として
のアトトスメモリ21に記憶する(St)。
なお、アドレスの書き込みは、外部制御装置12を存す
る機器への取付は航に専用メモリライタにてアドレスメ
モリ21に書き込むか、あるいは機器に取付は後、機器
内の外部制御装置12により書き込まれる。そして、こ
のアドレス書き込み方法よしては、RAMを用いる方法
、あるいは制御素子13に電荷注入方式、接合破壊方式
、ヒユーズ溶断方式のうちいずれかの方式で書き込む方
法が考えられる。
次に、外部制御装置12からデータ信号が送られてきて
、アドレス信号か入力されたとき、外部制御装置I2か
ら送られたアドレスが記憶手段であるアドレスメモリ2
1に記憶され几自分のアドレスと一致するかとうか制御
部j9の判別手段26にて判断する(S2)。
このとき、アドレスか一致しない場合は時期状態とする
一方、アドレスが一致し1;場合は、作動手段27によ
り発光素子lOおよび受光素子+1を動作させる。すな
わち、発光素子10に電流を流して発光させ、受光素子
11の受光量により被検出物の有無を検出する。受光素
子IIからの検知信号が制御部19に送られ、作動手段
27によりレジスタ部20を介して外部制御装置I2へ
検知状態のデータ信号が出力される。
その後は、一定時間経過すると、発光素子10に流す電
流をカットまたは減少させて、時期状帖へ戻る。
このように、光結合装置内にアドレスを記憶する記憶手
段21と、外部制御装置12から送られてくるアドレス
を認識し、このアドレスと記憶手段21に記憶されてい
る自己のアドレスとが一致している否かを判別する判別
手段26と、判別手段26か自己のアドレスと一致して
いると判別し1ことき、前記発光素子10および受光素
子11を駆動して外部制御装置I2に検出結果を出力す
る作動手段27とを設ける二とにより、第4図の如く、
情報機器としての複写機内の外部制御装置12と、多数
個の光結合装置を用いに検出センサ28とを1本の信号
ライン29て接続することが可能となり、制御信号、デ
ータ信号を伝送することができる。
しfこがって、大幅なリート線の削減を図れ、機器内の
配線を容易にすると共に機器の小型化が図れる。
また、被検出物の検知が不用なときは、光結合装置は低
消費電流の待機状態に置かれているので、消費電流の低
減も図れる。
〔第二実施例〕
第5図は本発明請求項3に対する実施例を示す光結合装
置の制御ブロック図、第6図は同じくそのフローチャー
トである。
本実施例の光結合装置の制御素子13は、第5図の如く
、外部制御装置12との人出力を行ない、かつ発光素子
lOおよび受光素子Itを脳動制御する制御部31と、
外部制御装置12と前記制御部31との間て一時データ
を保持するレジスタ部(■10バッファレジスタ)20
と、識別符号(アドレス)を記憶する記憶手段(アドレ
スメモリ)21と、現在の被検出物の検知状態を記憶す
る検知状態記憶手段(状態メモリ)32と、定電圧回路
22と、低消費電流化および耐外乱光特性向上のため光
変調方式による発光素子lOをパルス駆動する発振器3
3と、その同期信号をとって検出を行なうための復調回
路34とがら構成されている。
なお、簡易化のため、同期信号をとらない非同期式とし
てもよい。
前記制御部31は、前記発光素子IOおよび受光素子1
1に駆動信号を出力する検出動作手段35と、検知状態
が変化したときに自己の識別符号と変化後の検知状態結
果とを外部制御装置12へ出力する出力手段36とを有
している。
なお、他の構成は、第一実施例と同じである。
次に、第6図に示したフローチャートに従い、光結合装
置の動作を説明する。
まず、外部制御装置12から送られてくるデータ信号を
読み込み、外部制御装置12からアドレスの書き込み信
号が送られてきた場合、そのアドレスを記憶手段として
のアドレスメモリ21に記憶する。
なお、アドレスの書き込みは、外部制御装置12を有す
る機器への取付は前に専用メモリライタにてアドレスメ
モリ21に書き込むか、あるいは機器に取付は後、機器
内の外部制御装置12により書き込まれる。そして、こ
のアドレス書き込み方法としては、RAMを用いる方法
、あるいは制御素子13に電荷注入方式、接合破壊方式
、ヒユーズ溶断方式のうちいずれかの方式で書き込む方
法が考えられる。
アドレスの書き込み後、検出動作手段35により、発振
器33によって作られたパルスにより発光素子lOがパ
ルス駆動され、その同期信号をとつて復調回路34で得
られる受光素子11の受光量の大小により被検出物の有
無の判定が行なわれ、光結合装置の初期の検知状態とし
ての初期状態が検知状態記憶手段の状態メモリ32に記
憶され、出力手段36により外部制御装置12へこの初
期状態の情報と自己のアドレス情報が出力される。
そして、例えば、光結合装置の検知状態が被検出物無の
状態から有の状態に変わり、その出力が反転したとき、
制御素子13内の状態メモリ32が反転して、この検知
状態が状態メモリ32に記憶される(S3)。また、こ
のとき、出力手段36により反転後の検知状態の情報と
自己のアドレス情報とが外部制御装置12へ出力され、
外部制御装置12内でこのアドレスに対応した検知状態
の書き変えが行なわれる。
そして、光結合装置は、以上の動作を繰り返して行なう
一方、S3で光結合装置の検知状態が変化しないときは
、光結合装置は常に被検出面物の有無の判定を行なって
いる。
このように、上記の動作を行なう光結合装置におし・て
、第4図に示したように一つの外部制御装置12に対し
て多数個の光結合装置を1本の信号ライン29で接続す
ることが可能となるので、大幅なリード線の削減を図れ
、機器内の配線を容易にすると共に機器の小型化が図れ
る。
また、発光素子IOをパルス駆動する同期式または非同
期式の光変調方式を採用することにより、低消費電流化
および情報機器内の光および外乱の光による誤動作防止
できる耐外乱光特性に優れた光結合装置を提供できる。
〔第三実施例〕
第7図は本発明請求項5に対する実施例を示す光結合装
置の制御ブロック図、第8図は同じくそのフローチャー
ト、第9図は本発明請求項5による光結合装置を用いた
情報機器のンステム例を示す図である。
本実施例の光結合装置の制御素子13は、第7図の如く
、外部制御装置12との入出力を行ない、かつ発光素子
lOおよび受光素子11を駆動制御し、次段の光結合装
置へ起動信号を出力する制御部41と、外部制御装置1
2と直配制御部41との間で一時データを保持するレジ
スタ部(I10バツファレンスタ)20と、定電圧回路
22と、一定時間だけ発光素子10および受光素子l!
を駆動するためのタイマ23とがら構成されている。
前記制御部4Iは、外部制御装置12からの人力信号ま
たは前段の光結合装置からの起動信号に基づいて前記発
光素子lOおよび受光素子11を作動させる駆動手段4
2と、被検出物の検知状態を外部制御装置12へ出力す
るデータ出力手段43と、次段の光結合装置に起動信号
を出力する起動手段44とを有している。
なお、他の構成は第一実施例と同じである。
次に、第8図に示したフローチャートに従い、光結合装
置の動作を説明する。
まず、外部制御装置12から送られてくるデータ信号を
読み込み、この信号によって駆動手段42が作動して、
発光素子10および受光素子11を一定時間だけ駆動さ
せる。そして、受光素子11からの検出信号が制御部4
1のデータ出力手段43に送られ、外部制御装置12へ
被検出物有無のデータが出力される。
データ出力後、タイマ23の作動により発光素子IOお
よび受光素子IIの駆動が停止される。
起動手段44により次段の光結合装置へ起動信号を出力
した後、次段の光結合素子からの被検出物のデータ信号
を制御部41に送らず、レジスタ部20を介して外部制
御装置12に素通りさせる状態となる(信号ラインソヨ
ート)。
次段の光結合装置では、この起動信号により上記と同じ
動作が行なわれる。データ出力、起動信号出力後、デー
タ出力端子24と起動信号出力24°は内部的にショー
ト状態となり、次段の光結合装置からの出力信号が、外
部制御装置12へ入力できる状態となる。
このように、光結合装置に次段の光結合装置に起動信号
を出力する起動手段44を設けることにより、第9図の
如(、複写機等の情報機器内の外部制御装置12から光
結合装置を用いた検出セッサ45を順に信号ライン46
を介して直列接続することができる。
したがって、大幅なリード線の削減を図れ、機器内の配
線を容易にすると共に機器の小型化が図れる。
また、第一段目の光結合装置に作動信号を出力するだけ
で、第二段目以降の光結合装置が順次作動するので、外
部制御装置12の光結合装置に対する制御ソフトを簡単
にすることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施例において、光結合装置は透過型フォ
トインタラプタであったが、反射型フォトインタラプタ
であってもよい。また、制御素子I3は受光素子IIと
別チップとしたが、受光素子11とlチップ化してもよ
い。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、多数個
の光結合装置を1本の信号ラインにて情報機器の外部制
御装置を接続することができるので、大幅なリード線の
削減を図れ、機器内の配線を容易にすると共に機器の小
型化が図れる。
しかも、請求項1.2においては、必要な時以外は、光
結合装置の電源をオフにすることができるので、同時に
消費電流の低減も図れる。
また、請求項5.6においては、多数個の光結合装置を
情報機器の外部制御装置に直列接続できるので、大幅な
リード線の削減を図れ、機器内の配線を容易にすると共
に機器の小型化が図れる。
しかも、第一段目の光結合装置に作動信号を出力するだ
けで、第二段目以降の光結合装置が順次作動するので、
外部制御装置の光結合装置に対する制御ソフトを簡単に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明請求項1に対する実施例を示す光結合装
置の制御ブロック図、第2図は同じくそのフローチャー
ト、第3図は同じく光結合装置の断面図、第4図は本発
明請求項1および請求項3による光結合装置を用いた情
報機器のシステム例を示す図、第5図は本発明請求項3
に対する実施例を示す光結合装置の制御ブロック図、第
6図は同しくそのフローチャート、第7図は本発明請求
項5に対する実施例を示す光結合装置の制御ブロック図
、第8図は同じくそのフローチャート、第9図は本発明
請求項5による光結合装置を用いた情報機器のシステム
例を示す図、第1O図は従来の光結合装置の回路図、第
11図は従来の光結合装置を用いた情報機器のシステム
例を示す図である。 101発光素子、ll:受光素子、12:外部制御装置
、21:記憶手段、26:判別手段、27作動手段、2
9.46+信号ライン、32:検知状態記憶手段、36
:出力手段、42:駆動手段、43:データ出力手段、
44:起動手段。 出 願 人  シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光素子と受光素子とを備え、被検出物の有無を無
    接点で検出する光結合装置において、識別符号を記憶す
    る記憶手段と、外部制御装置から送られてくる識別符号
    を認識し、この識別符号と前記記憶手段に記憶された自
    己の識別符号とが一致しているか否かを判別する判別手
    段と、該判別手段が自己の識別符号と一致していると判
    別したとき、前記発光素子および受光素子を駆動して外
    部制御装置に検出結果を出力する作動手段とが設けられ
    たことを特徴とする光結合装置。 2、請求項1記載の光結合装置が多数個配設され、これ
    ら光結合装置が1本の信号ラインにて外部制御装置に接
    続されたことを特徴とする情報機器。 3、発光素子と受光素子とを備え、被検出物の有無を無
    接点で検出する光結合装置において、外部制御装置から
    送られてくる識別符号を記憶する記憶手段と、現在の被
    検出物の検知状態を記憶する検知状態記憶手段と、検知
    状態が変化したときに自己の識別符号と変化後の検知状
    態結果とを外部制御装置へ出力する出力手段とが設けら
    れたことを特徴とする光結合装置。 4、請求項3記載の光結合装置が多数個配設され、これ
    ら光結合装置が1本の信号ラインにて外部制御装置に接
    続されたことを特徴とする情報機器。 5、発光素子と受光素子とを備え、被検出物の有無を無
    接点で検出する光結合装置において、外部制御装置から
    の入力信号または前段の光結合装置からの起動信号に基
    づいて前記発光素子および受光素子を作動させる駆動手
    段と、被検出物の検知状態を外部制御装置へ出力するデ
    ータ出力手段と、次段の光結合装置に起動信号を出力す
    る起動手段とが設けられたことを特徴とする光結合装置
    。 6、請求項5記載の光結合装置が多数個配設され、これ
    ら光結合装置が外部制御装置に順に直列接続されたこと
    を特徴とする情報機器。
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