JPH04145573A - 生産販売需給システム - Google Patents

生産販売需給システム

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Publication number
JPH04145573A
JPH04145573A JP2268869A JP26886990A JPH04145573A JP H04145573 A JPH04145573 A JP H04145573A JP 2268869 A JP2268869 A JP 2268869A JP 26886990 A JP26886990 A JP 26886990A JP H04145573 A JPH04145573 A JP H04145573A
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JP
Japan
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sales
production
reservation
delivery date
supply
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Application number
JP2268869A
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English (en)
Inventor
Sueo Masaoka
正岡 末男
Ryoichi Matsukuma
松隈 良一
Nobumasa Yasui
安井 信昌
Hiroshi Hanada
博 花田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、工場等の生産計画を座席で表現したデータベ
ース上にて、予約(生産座席予約)から出荷、売上げ回
収までの顧客情報を一元管理する生産販売需給システム
に係り、特に、複数種の機器又は物品の組合わせでなる
システム類を対象に、客先構成に従う個別機器又は物品
の生産空き座席をサーチし、座席の引き当て、及び納入
推奨日を提示する機能をもつ生産販売需給システムに関
する。
(従来の技術) コンピュータシステム等の高付加価値製品に於ける引合
い、見積りから生産、搬入までを統括して行なう企業活
動に於いて、従来では、営業担当者か顧客にシステムの
納期予定を提示する際、工場の生産計画充足状況を直接
把握できず、システムを構成する機器の各々について、
納期予定を判断し、システム納期予測を立てていた。
このt三め、顧客にシステム納期の予定を提示するまで
に、工場との間で、多数回に亘る連絡をとらなければな
らず、多くの労力と時間を要していた。
(発明が解決しようとする課題) 従って従来では、顧客にシステム納期の予定を提示する
までに多くの日数を必要とし、更に営業及び工場担当者
に多くの労力と時間を強いることから、納期回答の遅延
に伴う営業上の不都合が生じるとともに、営業及び工場
担当者にかかる作業負担が大きく作業能率の面で不都合
が生じていた。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、複数種の機器
又は物品の組合わせでなるシステム類を対象に、各顧客
に対してシステム納入推奨日を高い信頼性をもって迅速
に提示することのできる生産販売需給システムを提供す
ることを目的とする。
又、本発明は複数種の機器又は物品の組合わせてなるシ
ステム類を対象に、部品調達を含む生産の所要リードタ
イムを短縮でき、部品調達を含む生産の所要リードタイ
ムと市場が要求するリードタイムの差を短縮して円滑な
需要供給か確保できる生産販売需給システムを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、複数
種の機器又は物品の組合わせてなるシステム類を対象に
、その生産計画を座席で表現したデータベース上にて管
理する生産販売需給システムに於いて、客先システム構
成の各機器又は物品側々の生産空き座席をサーチし、営
業担当者が指定した条件に合う対象システム類の納入推
奨日(例えば最短納期及び候補納期)を即時に提示する
手段を有してなる構成としたもので、これにより、各顧
客の営業担当に対してシステム納入推奨日を高い信頼性
をもって迅速に提示することができ、かつ、部品調達を
含む生産の所要リードタイムを短縮して、部品調達を含
む生産の所要リードタイムと市場が要求するリードタイ
ムの差を短縮し円滑な需要供給が確保できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の概要を示すシステムブロック図である
第1図に於いて、1,1.・・・は本社、支社店等に設
置される営業活動業務を目的とした端末(営業端末と称
す)であり、通信回線り及びセンタの生産座席予約管理
システム2を介して、工場の需給担当との間で、座席指
定によるシステム予約、及びメールのやり取り等を行な
う。2は本社の計算機センタ等に設置される生産座席予
約管理システムであり、機器マスクデータベース、営業
情報データベース、見積りデータベース、予約・発番デ
ータベース、座席データベース、標準文書ファイルを含
むメールデータベース等の各種データベースと、これら
各データベースの管理機構か設けられる。3は工場に設
置される需給調整業務を目的とした端末(工場端末と称
す)であり、通信回線り及びセンタの生産座席予約管理
システム2を介して、本社、支社店等の営業部門との間
で、座席引当てによる納期回答、及びメールのやり取り
等を行なう。4Aは営業端末1のシステム納期予測を実
行するシステム予約処理部(SR−APL)、5Aは同
しく営業端末1のメール作成及びメール交換処理を実行
するメール処理部(M−APL)、4Bは工場端末3に
てシステム予約された内容の回答、日別/月別の空席照
会、座席枠更新、形番ランク更新等の処理を実行する需
給処理部(SRA−APL) 、5Bは同じく工場端末
3のメール作成及びメール交換処理を実行するメール処
理部(M−APL)、6は生産座席予約管理システム2
のデータベース管理機構である。
第2図は上記第1図に示す生産座席予約管理システム2
の本発明に関係するデータベースの構造を示すブロック
図である。
第2図に於いて、11は営業活動中の各物件の情報を事
業部、営業担当別に管理する営業情報データベースであ
り、顧客別営業情報が予約番号(予約Nα)、又は受注
番号(受注No、 )で管理される。
この営業情報データベース11に格納される顧客別営業
情報は、予約魔、受注No、のステータス情報、納期回
答依頼フラグ、メールステータス等からなり、更に上記
ステータス情報は、予約、内示、発番、搬入指示、着工
、完成、出荷、現地調整、売上げ、回収等の各状態情報
からなる。12は顧客別の各見積りデータを管理する見
積りデータベースであり、営業からの見積り入力に応答
して見積り番号を発番し、その見積り番号に見積り対象
システムの機器構成情報を対応付けて保存し管理する。
13はシステム予約の受付は及び発番から納期回答及び
搬入指示までの業務処理に供される予約・発番データベ
ースであり、顧客単位のシステム構成情報が予約阻、又
は受注漱で管理され、営業からの予約、発番、搬入指示
1.更には工場からの納期回答時等に於いてアクセスさ
れる。14は座席の引当て及び調整作業に供される座席
データベースであり、引合いから、見積り、予約、発番
等を経て売上げ、回収に至るまでの各進捗段階にある各
機器の生産座席を形番号単位で管理し、営業からの予約
、発番、更には工場からの座席枠調整時等に於いてアク
セスされる。15は標準文書ファイル16を含むメール
データベースであり、引合いから、見積り、予約、発番
等を経て売上げ、回収に至るまでの各進捗段階に於いて
営業担当と需給担当との間でやり取りされるメールを予
約隙受注No、別に履歴順に一元管理する。尚、図中、
Dll〜D15は営業端末1で表示される各種の表示画
面であり、その各画面の遷移は第5図に示され、各画面
の具体的な表示例は第6図に示される。又、D21〜D
2gは工場端末3で表示される各種の表示画面であり、
その各画面の遷移は第7図に示され、各画面の具体的な
表示例は第8図に示される。
第3図は上記第2図に示すメールデータベース15に格
納されるメールの構造及びやり取りの概念図である。こ
こでは予約N(L単位に、最初のメール発行業務か発生
すると、その予約NOに固有のメールボックスか作成さ
れ、以後、営業担当と需給担当との間でやり取りされる
同−予約陽、の各メールがやり取り順に登録され、メー
ル確認要求か発生する度に、同−予約No、の各メール
が全て読み出され要求側の端末に送付される。
第4図は上記第2図及び第3図に示すメールデータベー
ス15のデータ構造を示す図である。メールは、営業担
当、及びその営業か所属するセクション(ここでは事業
部)別に確認でき作成できるもので、予約魔又は受注漱
別にメールをもつ。このメールは各予約No、又は受注
Nαの掲示盤として提供される。
この各予約No、 (又は受注N01)のメールの有無
(確認/未確認)はメールステータス41によって示さ
れ、メールステータス41がブランク(“b”)である
とき、全てのメールが確認済みであることを示し、1′
であるとき、未確認メールがあることを示す。メールの
構造は、ここでは、1行(ルコード)のメール文書(メ
ールデータ)40に対して、メールNQ、42、付番4
3、登録フラグ44、確認フラグ45等が設けられる。
ここで、メールNo、 42は、メールの登録毎に自動
発番される。登録フラグ44は、営業から工場へのメー
ルに対して“E″、工場から営業へのメールに対して“
K”か付される。又、確認フラグ45は、確認済メール
に対して“Y′か付され、未確認メールに対してはブラ
ンク(“b″)か付される。
第5図乃至第8図は上記第2図に示す各データベースを
利用する各種業務でのメールの画面フローと画面表示例
を示すもので、第5図は営業端末1,1.・・・のメー
ルの画面フロー、第6図は同画面フローの画面表示例、
第7図は工場端末3のメールの画面フロー、第8図は同
画面フローの画面表示例を示す。尚、図中、Dll−D
15は営業端末1で表示される表示画面、D21〜D2
gは工場端末3で表示される表示画面であり、これら各
表示画面の構成データ源(データベース)は第2図に示
される。
第9図は上記実施例に於けるシステム予約の処理フロー
を示すフローチートである。ここでは、システム構成機
器のそれぞれに対して、各形番毎に、部品調達の標準リ
ードタイムに応じた3種のランク付けを行ない、部品調
達に90日を要する形番の機種をSランク、60日を要
する形番の機種をAランク、それ以下の日数(30日以
内)で調達可能な形番の機種をSランクとしている。
又、システム構成の全機種が揃う最も早い日を最短納期
とする。但し、要求納期が予約受付日から90日を越え
た場合は、その日を最短納期(予約フリー)とする。又
、予約受付日から要求日の間で特殊構成機器(Sランク
)が揃い、かつ60日の猶予があるときは、パランク、
Sランクの機器に座席の空きかなくとも、予約受付日か
ら要求日の間で特殊構成機器(Sランク)が揃う日を第
1候補納期とし、予約受付日から要求日の間てSランク
及びAランクの機器か揃い、かつ30日の猶予があると
きは、Sランクの機器に座席の空きがなくとも、予約受
付日から要、来日の間でSランク及びAランクの機器が
揃う日を第2候補納期とする。
第10図は上記実施例に於けるシステム予約処理を一つ
のシステム構成を例にとって示す動作説明図である。こ
こでは予約・発番データベース13に格納されるシステ
ム構成情報13aを例に、予約・発番データベース13
内の予約データベース13b、及び座席データベース1
4の遷移を示している。尚、システム構成情報13aに
示す各機器のランク(S、A、B)は第1図に示す機器
マスクデータベースを参照することにより得られる。
ここで上記第1図乃至第10図を参照して本発明の一実
施例に於ける動作を説明する。
本社、支社店等の営業担当は、引合い、見積り等の業務
処理を行なう際、営業端末lを用いて、第5図に示す営
業情報メニュー画面(D 11)から[見積]を選択し
、図示しない見積入力画面を用いて顧客の要求するシス
テム構成機器を入力する。
このシステム構成機器の情報(機器情報)は、同機器情
報の入力時に於いて自動発番される見積り魔に対応付け
られて営業担当者名とともに見積りデータベース12に
保存され管理される。
又、上記営業情報メニュー画面(Dll)上にて、ファ
ンクションキー(PF2)の操作により[予約]を選択
し、図示しない予約入力画面にて、予約(システム予約
)したい顧客別見積局、を指定し、又はシステムの構成
機器情報を入力して、システム予約(システム予約)を
行なうと、その予約システムの構成機器情報が、自動発
番される予約随に対応付けられて営業担当者名とともに
予約・発番データベース13に登録される。又、その予
約魔の顧客別営業情報(予約Nα、受注漱のステータス
情報(予約、内示、発番、搬入指示、着工、完成、出荷
、現地調整、売上げ、回収等)、及び納期回答依頼フラ
グ、メールステータス等の情報)が生成され、営業情報
データベース11に格納されて管理される。
尚、このシステム予約処理に於いては、座席データベー
ス14を用いた座席(生産座席)の引当て処理、及びシ
ステム納期(最短納期、候補納期)の算出処理が実行さ
れるが、この処理動作は後述する。
営業担当が、上記営業情報メニュー画面(D 11)上
で、ファンクションキー(P F 11)を操作すると
、第6図(a)に示すような営業担当者別の担当JOB
−覧画面(DI2)か表示される。この担当JOB−覧
画面(D 12)には、各物件毎(JOB単位)にメー
ルステータス(M L >か付随し、同ステータス(M
L)により、JOB単位にメールの有無及びメールの確
認状態(済−確認済、未−未確認)が表示される。
この担当JOB−覧画面(D 12)上でファンクショ
ンキー(P F 13)を操作すると、営業端末lに第
6図(b)に示すような営業メール−覧画面(D 13
)が表示され、同画面(D 13)上で営業担当者別の
全メールの状態(確認済/未確認)が認識できる。
更に上記画面(D 13)上でファンクションキー(P
 F 13)を操作し、予約Nαを入力すると、第6図
(d)に示すような営業メール確認画面(D 15>に
切替わり、メールが表示される。
このメール確認操作により、データベース管理機構6は
未確認メールの確認フラグ45をブランク“b゛から“
Y′に変更する。
この営業メール確認画面(D 15)上で、需給担当へ
のメールの送付が必要となったときは、ファンクション
キー(PFI)を操作することで、第6図(e)に示す
ようなメール作成ウィンドウか開かれ(D16)、工場
の需給担当に対する依頼/回答のメール(例えば35桁
×50行以内)が作成可能となる。このメール作成後に
、同画面(D 16)上でファンクションキー(P F
 to)を操作し[登録]を指定すると、上記作成メー
ルが、第4図に示すように、予約No、、受注No、等
に対応付けられてメールデータベース15に格納される
このメールデータベース15に格納された営業メールは
、以後の需給担当のメール確認操作に於いて過去のメー
ルデータを含めて読み出され、工場端末3のメール表示
に供される。
このメールデータベース15へのメールの登録時に於い
ては、第4図に示すように、上記作成メール40に、営
業から工場へのメールであることを示す情報“E″をも
つ登録フラグ44が付加されるとともに、メールステー
タス41の更新処理が実行され、営業情報データベース
11で管理している予約NQ、、受注NCLの顧客別営
業情報に含まれるメールステータス41が、例えばメー
ル確認済みの状態(ブランク)であれば、未確認メール
のあることを示す状態(“1”)に書替えられる。
又、上記営業情報メニュー画面(D 11)から、ファ
ンクションキー(P F 14)の操作により[納期回
答照会]を選択すると、第6図(c)に示すような納期
回答照会画面(D 14)が表示されるとともに、工場
からのメールの状態か表示される。
この画面(D14)上でファンクションキー(PF8)
を操作すると、上記第6図(d)に示すような営業メー
ル確認画面(D 15)に切替わり、納期回答照会を行
なった予約No、に対するメールの内容か表示される。
尚、上記各画面の切替えは、上記ファンクションキーの
指定のみに限らず、メニュ一番号を入力することにより
、直接任意の画面を表示できる。
一方、工場の需給担当は、営業に対しての納期回答処理
を主業務とし、顧客の依頼状況を認識するために、工場
端末3にて所定のコマンド入力(メニュ一番号指定)に
より第7図に示す納期回答依頼照会画面(D 21)を
表示して、営業からの依頼状況を定期的に確認する。こ
の納期回答依頼照会画面(D 21)により、現時点で
の予約No、別の一覧を認識できる。この納期回答依頼
照会画面(D 21)上のメールステータス(ML)に
て、営業から工場への各予約No、毎の未確認メールの
有無(済−確認済、未−未確認)の−覧が認識できる。
又、上記納期回答依頼照会画面(D 21)から、納期
回答の対象となる物件(システム構成)を認識して、そ
の物件(システム構成)に対し納期回答を行なう際は、
工場端末3にて所定のコマンド入力(メニュ一番号指定
)で第7図及び第8図(a)に示す納期回答画面(D 
22)を表示する。
この納期回答画面(D 22)により、システム構成の
各機器形番及び依頼台数と予約要求日の一覧か認識でき
る。
このように、納期回答画面(D 22)上で直接に営業
担当からのメールの有無か確認できる。
この納期回答画面(D 22)上でファンクションキー
(P F 13)を操作すると、上記第8図(b)に示
すような工場メール確認画面(D 23)に切替わり、
同画面(D 23)上でウィンドウが開かれて、その予
約随に付加された営業からのメールの内容(依頼1回答
)がウィンドウ画面に表示される。
このウィンドウ内のメール確認画面では確認済みのメー
ルを・印で表示している。
この工場メール確認画面(D 23)上でファンクショ
ンキー(PFI)を操作すると、メール作成ウィンドウ
か形成され、更にファンクションキー(PF8)を操作
すると、上記ウィンドウ上に更に第8図(c)に示すよ
うな標準文書をもつ新たなウィンドウが開かれ、標準文
書を用いたメール作成画面(D 24)に切替わる。こ
の標準文書はメールデータベース15に設けられた標準
文書ファイル16より読み出され、図示する如くウィン
ドウを開いて表示される。この画面(D 24)上で、
標準文書から任意の文書を選択することにより、第8図
(d)に示すような指定標準文書を用いたメール作成画
面(D 25)に切替わり、同画面(D 25)上にて
新規メールの作成が可能となる。
このメール作成画面(D 25)で作成されたメールは
上記営業メールの登録時と同様にファンクションキー(
P F 10)を操作することにより、予約魔、受注N
o、等に対応付けられてメールデータベース15に格納
される。このメールデータベース15に格納された工場
メールは以後の営業担当のメール確認時に過去のメール
データを含めて読み出され、営業端末1のメール表示に
供される。
又、上記いずれかの画面(D22〜D25)上で、工場
メール−覧のコマンド(メニュ一番号)を入力すると、
第8図(e)に示すような工場メール−電画面(D 2
B)か表示され、営業からメールの届いている(未確認
メールか存在する)全てのJOBの一覧か表示される。
この工場メール−電画面CD 26)上で、メール確認
したい予約Nαを指定し、ファンクションキー(PFI
3)を操作すると、第8図(f)に示すような工場メー
ル確認画面(D 28)に切替わり、指定JOB(予約
N01)に関する工場メールの内容か表示される。
この工場メール−覧確認画面(D27)上で、営業担当
へのメールの送付か必要となったときは、ファンクショ
ンキー(PFI)を操作することで、第8図(g)に示
すようなメール作成ウィンドウが開かれた画面(D 2
8)に切替わり、同画面(D 28)上で営業担当に対
する、依頼/回答のメールか作成可能となる。このメー
ル作成後に、同画面(D 28)上でファンクションキ
ー(P F 10)を操作すると、上記作成メールか、
予約Nα、受注No、等に対応付けられてメールデータ
ベース15に格納される。このメールデータベースI5
に格納された工場メールは以後の営業担当のメール確認
時に過去のメールデータを含めて読み出され、営業端末
1のメール表示に供される。
尚、上記した工場端末3の各画面切替えも、上記営業端
末1の画面切替えと同様に、メニュ一番号を入力するこ
とにより、直接任意の画面に表示切替できる。
このようにして、営業と工場との間で相互にJOB単位
でメールを交換できることから、納期回答処理を含む各
業務で派生する伝達事項を確実に受取り、受渡すことが
できる。又、上記した各種の画面上にメールの有無が表
示され、その操作画面から直ちにメール確認、メール作
成等に移行することができる。これにより顧客オーダ単
位の需給調整作業を能率良く遂行できる。更に、メール
作成標準文書の保存及び管理と選択手段を併せもつこと
からメールの作成作業を迅速かつ容易に行なうことがで
き、顧客オーダ単位の需給調整作業を能率良く実行でき
る。
次に、システム予約処理に於ける、座席データベース1
4を用いた座席(生産座席)の引当て処理、及びシステ
ム納期(最短納期、候補納期)の算出処理動作を第10
図に示す機器構成を例に、第9図に示すフローチャート
、及び第10図に示す予約データベース13b、及び座
席データベース14の遷移状態図を参照して説明する。
先ず、予約・発番データベース13から、予約の対象と
なるシステム構成情報13aを図示しない作業エリアに
読み込む(第9図ステップSt)。
ここでは、説明を簡素にするため、処理対象となるシス
テム構成情報13aを図示す°る4機種構成とし、予約
受付日を90年9月3日、要求日を90年11月15日
とする。又、形番[5YS9307Bコの機種(システ
ムユニット)はランクがA(60日)で台数が1台、形
番[MMU9301C]の機種(メモリユニット)はラ
ンクがB(30日)で台数が1台、形番[讐5U901
0A]の機種(ワークステーションユニット)はランク
かB(30日)で台数か5台、形番[KLP9001A
]の機種(漢字ラインブリンク)はランクか5(90日
)で台数か1台として、そのシステム納期を算出し、座
席の引当てを行なうものとする。
次に上記機器構成に対して、各形番、台数を座席データ
ベース14の空き座席に引当てる(第9図ステップS2
)。
この各形番の引当て処理を以下に説明する。
K1)、先ず、座席データベース14内の形番[5YS
9307B]  (Aランク)の座席枠情報を参照して
、同形番[5YS9307B]の機種(システムユニッ
ト)を座席データベース14の空き座席に引当てる。
このテーブル参照による引当て処理では、先ず90年1
0月25日(10/ 25)に1台分の空き座席がある
ことから、最短納期、及びAグループ納期にr 90−
10−25Jをセットする。次に、テーブル更新処理を
実行し、10月25日(10/ 25)の空き座席数を
「1」台から「0」台に書替え、仮予約数をrOJ台か
ら「1」台に書替える。
K2)1次に、形番[MMU930LC]  (Bラン
ク)の座席枠情報を参照して、同形番[MMU9301
C]の機種(メモリユニット)を座席データベース14
の空き座席に引当てる。
この引当て処理では、90年9月30日(9/30)に
2台分の空き座席があることから、Sグループ納期にr
 90−09−30Jをセットする。
次に、テーブル更新処理で、9月30日(9/30)の
空き座席数を「2」台から「1」台に書替え、仮予約数
を「0」台から「1」台に書替える。
K3)1次に、形番[ν5U90LOA]  (Bラン
ク)の座席枠情報を参照して、同形番[WSU9010
A]の機種(ワークステーションユニット)を座席デー
タベース14の空き座席に引当てる。
この引当て処理では、90年lO月10日(10/ f
O)に3台分の空き座席があることから、仮に、Sグル
ープ納期にr 90−10−10Jをセットする。次に
10月10日(to/ 10)の空き座席数を「3」台
から「0」台に書替え、仮予約数を「0」台から「3」
台に書替える。ここでは要求台数を満たしていないので
、残る2台に対し続けて座席引き当てを行なう。残る2
台に対しては、90年11月22日(11/ 22)に
10台分の空き座席があることから、90年11月22
日(11,/22)の空き座席数を「10」台から「8
」台に書替え、仮予約数を「0」台から「2」台に書替
える。この際は、形番[WSυ9[110A]の機種全
て(5台)に対して90年11月22日(11/22)
に揃うので、Sグループ納期を[90〜10−10Jか
らr 90−11−22Jに変更する。この結果、上記
に1とに2の処理ではr 90−10−25Jか最短納
期となっていたか、このに3の処理によって最短納期は
r90−11−22Jに変更される。
K4)7次に、形番[KLP9001A]  (Sラン
ク)の座席枠情報を参照して、同形番[KLP9001
A]の機種(漢字ラインプリンタ)を座席データベース
14の空き座席に引当てる。
この引当て処理では、90年11月10日(11/ 1
0)に2台分の空き座席があることから、Sグループ納
期にr90−11−10Jをセットする。
次に、テーブル更新処理で、11月10日(11/ 1
0)の空き座席数を「2」台から「1」台に書替え、仮
予約数をrOJ台からrlJ台に書替える。
以上の納期算出処理で、最短納期 r 90−11−22j 、候補納期として、Sグルー
プ納期r90−11−10J 、Aグループ納期r90
−10−25J 、Sグループ納期[90へ1l−22
Jが求まる(第9図ステップ83〜510)。ここで成
敗えず最短納期r90−11−22Jのみを表示する。
この例では、要求納期r 90−11−15Jに対して
最短納期かr 90−11−22Jであり、[要求納期
く最短納期]であるので、[要求納期r90−11−1
5J−予約受付日r 90−09−03J ]からリー
ドタイム「73日」を求め、リードタイムかA、Bラン
ク(30日、60日)の日数よりも大きい(即ち60日
あればA、Bグループの各機種が揃う)ので、Sグルー
プ納期r 90−11−10Jを候補納期とし、最短納
期r90−11−22J 、候補納期r 90−11−
10jを表示する(第9図ステップ83〜510)。
即ち、この例ではBランク(60日)の形番[WSU9
010A]の座席引き当ての影響による最短納期の遅れ
が最も大きく、従って形番[WSU9010A]の座席
を予約受付日r 90−09−03Jから60日とする
ことで、候補納期を要求納期r90−’LL−15J/ に近付ける。
この最短納期、候補納期の表示による営業担当への間掛
けに対して、営業担当が了承すると、次に上記した各形
番の座席予約を一旦解除しく一旦元の状態に戻し)、上
記表示納期に従って、上記各形番の座席予約を仮予約か
ら本予約に移動する。
KLI)、先ず、形番[5Y89307BEの仮予約を
解除し本予約に移動する。
ここでは10月25日(10/ 25)の仮予約「1」
台を「0」台に戻し、10月25日(10/ 25)の
座席枠1台を上記候補納期に従い11月10日(11/
1.0)に移動して、その予約数を「1」台にする。
K12)、次に、形番[j4MU9301cJ (r)
仮予約を解除し本予約に移動する。
ここでは9月30日(9/30)の仮予約「1」台をr
OJ台に戻し、9月30日(9/30)の座席枠1台を
上記候補納期に従い11月10日(11/ 10)に移
動して、その予約数を「1」台にする。
K13)、次に、形番[WSU9010A]の仮予約を
解除し本予約に移動する。
ここでは10月10日(10/ 1口)の仮予約「3」
台を「0」台に戻し、10月10日(to/ 10)の
座席枠3台を上記候補納期に従い11月10日(11/
 10)に移動して、その予約数を「3」台にする。更
に、11月22日(II/22)の仮予約「2」台を「
0」台に戻す。この仮予約を解除した2台の形番[WS
U9010A]に関しては候補納期内に空き座席がない
ので、工場に納期回答依頼を出す。
K14)、次に、形番[KLP9001Aコの仮予約を
解除し本予約に移動する。
ここでは11月10日(11/ 10)の仮予約「1」
台を「0」台に戻し、予約数を「1」台にする。
これにより全ての形番の予約が終了する(第9図ステッ
プSL8〜S 21)。
又、上記最短納期、候補納期の表示による営業担当への
間掛けに対して、営業担当か承認しないときは、上記各
形番に対しての仮予約臼及び仮予約数を解除する(第9
図ステップ522〜523)。
又、最短納期が要求納期内にあるときは、最短納期を候
補納期として表示し営業担当へ問掛けを行なう(第9図
ステップS 11.  S 14.  S 15.  
・・・)。
このようなシステム予約処理により、各顧客の営業担当
に対してシステム納入の推奨臼(最短納期及び候補納期
)を高い信頼性をもって迅速に提示することができる。
これにより部品調達を含む生産の所要リードタイムを短
縮して、部品調達を含む生産の所要リードタイムと市場
が要求するリードタイムの差を短縮し円滑な需要供給が
確保できる。
尚、納期算出手段は上記実施例に限らず、客先構成に従
う個別機器又は物品の生産空き座席をサーチして、座席
の引き当て処理を実行し、同引き当て処理の結果から指
定条件に合う対象システム類の単一又は複数の納入推奨
日を決定し提示する手段をもつものであれば、他のデー
タベース構造、納期算出手段等であってもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、複数種の機器又は
物品の組合わせでなるシステム類を対象に、その生産計
画を座席で表現したデータベース上にて管理する生産販
売需給システムに於いて、客先システム構成の各機器又
は物品側々の生産空き座席をサーチし、営業担当者が指
定した条件に合う対象システム類の納入推奨日(最短納
期及び候補納期)を即時に提示する手段を有してなる構
成としたことにより、各顧客の営業担当に対してシステ
ム納入推奨日を高い信頼性をもって迅速に提示すること
ができ、かつ、部品調達を含む生産の所要リードタイム
を短縮して、部品調達を含む生産の所要リードタイムと
市場が要求するリードタイムの差を短縮し円滑な需要供
給が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示すシステムブロック図である
。第2図は上記第1図に示す生産座席予約管理システム
の本発明に関係するデータベースの構造を示すブロック
図である。第3図は上記第2図に示すメールデータベー
スに格納されるメールの構造及びやり取りの概念図であ
る。第4図は上記第2図及び第3図に示すメールデータ
ベースのデータ構造を示す図である。第5図乃至第8図
はそれぞれ上記第2図に示す各データベースを利用する
各取引き段階でのメールの画面フローと画面表示例を示
すもので、第5図は営業端末のメールの画面フロー、第
6図は同画面フローの画面表示例、第7図は工場端末の
メールの画面フロー、第8図は同画面フローの画面表示
例を示す。第9図は上記実施例に於けるシステム予約の
処理フローを示すフローチャートである。第10図は上
記実施例に於けるシステム予約処理を一つのシステム構
成を例にとって示す動作説明図である。 ■、1.・・・・・営業端末、2・・・生産座席予約管
理システム、3・・工場端末、4A・・システム予約処
理部(SR−APL) 、4B・・需給処理部(SRA
−APL) 、5A、5B・・・メール処理部(M−A
PL)、6・・・データベース管理機構、L・・・通信
回線、11・・・営業情報データベース、12・・・見
積りデータベース、13・・・予約・発番データベース
、13a・・・システム構成情報、13b・・・予約デ
ータベース、 14・・・座席データベース、15・・
・メールデータベース、16・・・標準文書ファイル、
40・・・メール文書(メールデータ)、41・・・メ
ールステータス、42・・・メールNo、、43・・・
付番、44・・・登録フラグ、45・・・確認フラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 DL2 第6図(a) 第6図(t)) 5116図(C) 第6図(d) D22 第8図(a) 第8図(b) 第8図(C) 第8図(d) D26 第8図ce> 第8図(f) 第8図(g)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、複数種の機器又は物品の組合わせでなるシステ
    ム類を対象に、その生産計画を座席で表現したデータベ
    ース上にて管理する生産販売需給システムであって、客
    先構成に従う個別機器又は物品の生産空き座席をサーチ
    し、座席の引き当て処理を実行する手段と、同引き当て
    処理の結果から指定条件に合う対象システム類の単一又
    は複数の納入推奨日を決定し提示する手段とを具備して
    なることを特徴とする生産販売需給システム。
  2. (2)、営業担当者を対象とした、顧客単位の条件設定
    手段、及び候補納期の提示手段をもつ請求項(1)記載
    の生産販売需給システム。
  3. (3)、条件として、少なくとも、客先構成を満足する
    割合、又は座席サーチ期間の指定が可能な条件指定手段
    をもつ請求項(1)又は(2)記載の生産販売需給シス
    テム。
  4. (4)、データベース上に於ける座席の引き当ては、発
    番前であるとき一括解除が可能な仮引き当てとして登録
    し、発番時に正式登録される請求項(1)記載の生産販
    売需給システム。
  5. (5)、納入推奨日は、システム構成機器の全てが座席
    に割り付けられた日を第1推奨日とし、一部の機器を除
    いて所定の割合で揃う日を第2以降の推奨日として、そ
    れぞれ同時に提示する請求項(1)記載の生産販売需給
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711449B1 (en) 1998-12-22 2004-03-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ordered product delivery date management system for management product or part production slot exchange

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711449B1 (en) 1998-12-22 2004-03-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ordered product delivery date management system for management product or part production slot exchange

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