JPH0414529B2 - - Google Patents

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JPH0414529B2
JPH0414529B2 JP57107955A JP10795582A JPH0414529B2 JP H0414529 B2 JPH0414529 B2 JP H0414529B2 JP 57107955 A JP57107955 A JP 57107955A JP 10795582 A JP10795582 A JP 10795582A JP H0414529 B2 JPH0414529 B2 JP H0414529B2
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JP
Japan
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Application number
JP57107955A
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JPS58225747A (ja
Inventor
Yoichiro Sako
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS58225747A publication Critical patent/JPS58225747A/ja
Publication of JPH0414529B2 publication Critical patent/JPH0414529B2/ja
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1876Interpolating methods

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばデイジタルオーデイオ信号
の再生に対して適用されるデイジタル信号伝送装
置に関する。
オーデイオ信号をデイジタル化する場合、S/
N及びダイナミツクレンジの点から量子化ビツト
数として14ビツト以上例えばコンパクトデイスク
方式では16ビツトが用いられている。このコンパ
クトデイスク方式では、1サンプル16ビツトのオ
ーデイオデータを上位の8ビツトからなる上位シ
ンボルと下位の8ビツトからなる下位シンボルと
に分け、この8ビツトのシンボルを単位として、
記録及び再生のための処理が行なわれている。
このように、8ビツトのシンボルに変換してい
るので、エラー訂正符号化及び復号化のためのハ
ードウエアが簡単となり、符号化及び復号化に必
要な処理時間を短かくすることができ、また、8
ビツトを14ビツトに変換するEFM変調を用いる
ことができる。コンパクトデイスク方式では、コ
ンパクトデイスクから光学的に再生された再生信
号がEFM復調されてからエラー訂正処理を受け
る。エラー訂正できないシンボルについては、前
後の正しいシンボルにより平均値補間が行なわれ
る。2シンボル以上が連続してエラー訂正不能の
ときは、前置ホールドと平均値補間との両者が用
いられる。
先に提案されているコンパクトデイスク方式で
は、上位シンボル及び下位シンボルの何れか一方
がエラー訂正不能のときに、上述の補間を行なう
ようにしている。しかしながら、上位シンボルが
正しく、下位シンボルがエラー訂正不能な場合に
は、この上位シンボルを捨てて補間データを用い
ることは好ましくない。つまり、シンバルの音の
ように、オーデイオ信号のレベルが急激に変化す
る場合には、補間データが本当の値と大きく異な
るおそれがある。
この発明は、この問題点を解決し、補間データ
より本来のレベルに近いレベルのデータをエラー
訂正不能なデータの代わりに発生させることがで
きるようにしたものである。
以下、この発明をコンパクトデイスク方式に対
して適用した一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図において、WAは、上位8ビツトの上位
シンボルを表し、WBは、下位8ビツトの下位シ
ンボルを示し、PA及びPBは、これらのシンボル
に付随するポインタを表している。
上位シンボルWA及びWBは、エラー訂正回路の
出力であつて、エラーが無いシンボルのポインタ
は、低レベル(L)でああり、エラー訂正不能なシン
ボルのポインタは、高レベル(H)である。
このシンボルWA,WB及びポインタPA,PBが
判定回路1に供給され、シンボルWA,WBが補間
回路2及び遅延回路3に供給される。
補間回路2は、前後の正しいシンボルを用いて
平均値補間を行ない、WA′,及びWB′からなる補
間出力を発生する。この補間出力が遅延回路3を
介してマルチプレクサ4に供給されると共に、そ
の上位シンボルWA′が判定回路1に供給される。
また、上位シンボルWA及び所定の値の下位シ
ンボルb1からなるデータと上位シンボルWA及び
所定の値の下位シンボルb2からなるデータとが遅
延回路3を介してマルチプレクサ4に供給され
る。この遅延回路3は、判定回路1における判定
動作に要する時間だけデータを遅延させるための
ものである。
このマルチプレクサ4に供給される3個のデー
タの何れかが判定回路1の出力によつて選択され
てマルチプレクサ5に供給される。このマルチプ
レクサ5には、遅延回路3を介された入力データ
WA,WBが供給され、判定回路1の出力によつて
一方のデータが選択される。
判定回路1は、組合せ回路或いはマイクロプロ
セツサで構成され、下記のような動作を行なう。
まず、ポインタPA,PBのOR出力についての
判定を行ない。これがLであれば、入力データ
WA,WBが正しいので、この入力データを遅延回
路3及びマルチプレクサ5を介して出力する。
ポインタのOR出力がHのときは、上位シンボ
ルWAに関するポインタPAが調べられる。このポ
インタPAがHであれば、上位シンボルWAは、エ
ラーを含むものであるので、これを用いることが
きない。そこで、補間回路2により形成された補
間データWA′,WB′が遅延回路3,マルチプレク
サ4及びマルチプレクサ5を介して出力として取
り出される。
ポインタPAがLの場合には、入力データの上
位シンボルWAと補間データの上位シンボル
WA′との比較がなされる。(WA=WA′)の場合に
は、補間データが本当のデータと大きく異なつて
いないと判断し、この補間データWA′,WB′を出
力として用いる。
(WA≠WA′)の場合では、両者の大きさが比
較される。(WA<WA′)のときは、この入力デー
タの上位シンボルWAと所定の大きさの下位シン
ボルb1とがマルチプレクサ4及びマルチプレクサ
5によつて選択される。より具体的に第2図を参
照して説明する。
第2図は、連続する3個の入力データWo-1
WoWo+1のうちでWoの下位シンボルがエラーで
あり、前後のデータが正しく、10進表現でこれら
のレベルが300及び1100の場合を示している。上
位シンボル及び下位シンボルの8ビツトを夫々0
〜255の10進で表現すると、300のレベルは、(WA
=1)(256のレベルを意味する)、(WB=44)と
なる。同様に1100のレベルは、(WA=4)(1024
のレベルを意味する)、(WB=76)となる。
また、データWoの本当のレベルは、例えば500
(WA=1,WB=244)である。補間回路2では、
入力データWo-1,Wo+1の平均値700の補間デー
タ(WA′=2)(WB′=188)が形成される。また、
入力データWoの正しい上位シンボルは、(WA
1)であるから、(WA<WA′)となる。この場合
では、正しい上位シンボル(WA=1)と所定値
の下位シンボルb1とが選択される。このb1として
は、大レベル側の範囲例えば(128≦b1≦255)の
範囲に含まれるもの、一例として(b1=255)と
される。上述の場合では、最終的に、(WA=1)
(b1=255)(即ち511のレベル)のデータが出力と
して用いられる。このレベルは、補間データのレ
ベル700と比べて本当のレベル500に近いものであ
る。
(WA≠WA′)の場合において、(WA>WA′)の
ときは、入力データの正しい上位シンボルWA
所定の大きさの下位シンボルb2とがマルチプレク
サ4及びマルチプレクサ5によつて選択される。
第3図を参照して具体的に説明すると、第2図
の場合と同様に、Wo-1及びびWo+1の2個のデー
タが正しく、Woの上位シンボル(WA=3)が正
しいとしている。また、Woの本当のレベルは、
800(WA=3,WB=32)としている。補間回路2
では(Wo-1=300)(Wo+1=1100)であるから、
700のレベルの補間データが形成される。
したがつて(WA>WA′)となる。下位シンボ
ルb2としては、小レベル側の範囲例えば(0≦b2
≦128)の範囲に含まれるもの、一例として(b2
=0)とされる。この場合に、マルチプレクサ5
から出力されるデータは、(WA=3)(b2=0)
(即ち768のレベルとなる。このレベルは、補間デ
ータのレベル700と比べて本当のレベルに近いも
のである。
上述の一実施例の説明から理解されるように、
この発明に依れば、シンバルの音のように、急激
なレベル変化が存在しているために、補間出力の
値が本当の値と大きく異なることを防止すること
ができる。
なお、補間方法として、平均値補間の他に3次
補間などを用いる場合に対してこの発明を適用す
ることができる。また、デイジタルオーデイオ信
号以外のデイジタル情報信号の伝送に対してこの
発明を適用して同様の作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図及び第3図はこの発明の一実施例
の動作説明に用いる略線図である。 1……判定回路、2……補間回路、4,5……
マルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル情報信号の1サンプルのデータを
    上位の複数ビツトからなる上位シンボルと下位の
    複数ビツトからなる下位シンボルに分離すると共
    に、この上位シンボル及び下位シンボルの各々ご
    とにエラー検出可能な符号化処理がなされて伝送
    され、受信側において、上記上位シンボルまたは
    下位シンボルがエラーを含む場合に、その前また
    はその前後のエラーを含まないシンボルを用いて
    このエラーシンボルを補間するデイジタル信号伝
    送装置において、 受信された上位シンボルがエラーを含まず、且
    つ、下位シンボルがエラーを含む場合に、上記受
    信された上位シンボルと補間された上位シンボル
    とを比較し、上記受信された上位シンボルが上記
    補間された上位シンボルと等しいときは、その上
    位シンボルと補間された下位シンボルとを出力
    し、上記受信された上位シンボルが上記補間され
    た上位シンボルより小さいときは、上記受信され
    た上位シンボルと予めレベルが設定された第1の
    下位シンボルを出力し、上記受信された上位シン
    ボルが上記補間された上位シンボルより大きいと
    きは、上記受信された上位シンボルと予めレベル
    が設定された第2の下位シンボルを出力すること
    を特徴とするデイジタル信号伝送装置。
JP10795582A 1982-06-23 1982-06-23 デイジタル信号伝送装置 Granted JPS58225747A (ja)

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JP10795582A JPS58225747A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 デイジタル信号伝送装置

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JP10795582A JPS58225747A (ja) 1982-06-23 1982-06-23 デイジタル信号伝送装置

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JPS58225747A JPS58225747A (ja) 1983-12-27
JPH0414529B2 true JPH0414529B2 (ja) 1992-03-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2614846B2 (ja) * 1986-06-06 1997-05-28 ソニー株式会社 誤り補正方法
JP2860984B2 (ja) * 1987-12-29 1999-02-24 ソニー株式会社 誤り訂正符号化方法
JPH04113723A (ja) * 1990-09-04 1992-04-15 Nec Corp 誤り補正方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520023A (en) * 1978-07-28 1980-02-13 Toshiba Corp Error correction system

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JPS5520023A (en) * 1978-07-28 1980-02-13 Toshiba Corp Error correction system

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