JPH04133102A - プログラマブル・コントローラ及びその制御方法 - Google Patents

プログラマブル・コントローラ及びその制御方法

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JPH04133102A
JPH04133102A JP2255985A JP25598590A JPH04133102A JP H04133102 A JPH04133102 A JP H04133102A JP 2255985 A JP2255985 A JP 2255985A JP 25598590 A JP25598590 A JP 25598590A JP H04133102 A JPH04133102 A JP H04133102A
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cpu
input
processing
calculation
synchronization
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JP2255985A
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Masami Sakakibara
正己 榊原
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、組立ラインなどのシーケンス制御を実行す
るプログラマブル・コントローラ及びその制御方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置として第10図に示すものがある。
図において、101はCPU、103はオペレーティン
グ・システム・プログラムが格納されているROM、1
05はデータなどを一時的に格納するワークRAM、1
07はシーケンス制御を実行するためのユーザプログラ
ムが格納されているユーザメモリ、109はユーザプロ
グラムで使用するデバイス情報を格納するデータRAM
111は内部バス114と、I10バス116とを接続
するバッファ、113は各々制御対象(図示せず)に接
続される入出力回路部である。
次に、その動作を説明する。
第11図はその概略動作を示すフローチャートである。
プログラミング装置(図示せず)によって作成されたユ
ーザプログラムは、周辺装置I/F(図示せず)を介し
てユーザメモリ107に格納されている。そのため、電
源(図示せず)がONになると、ROM103に格納さ
れているオペレーティングシステムが動作を開始し、上
記ユーザメモリ107に格納されているユーザプログラ
ムに基づき処理を実行する。
即ち、入出力回路部113に接続されたリミットスイッ
チ(図示せず)等のON10 F F情報が、入力情報
として読み出され、その内容が人力イメージとしてデー
タRAM 109に格納される(入力リフレッシュ/ス
テップ5IIOI)。
次に、ユーザメモリ107に格納されたユーザプログラ
ムは、前記データRAM109に格納されている入力イ
メージに基づいて、順次演算処理がCPUl0Iによっ
て実行される(ステップ51102)。
CPUI O1によって実行された演算処理の結果は前
記データRAM109に出力イメージ情報として順次格
納される。
ユーザプログラムの演算処理が終了すると、タイマ(図
示せず)、カウンタ(図示せず)等のデバイスに対する
カウントアツプ処理がEND処理として実行される(ス
テップ51103)。
END処理が終了した後、上記データRAM109に格
納されている出力イメージ情報を一括して入出力回路部
113の出力部に対し書込む処理を実行する(出力リフ
レッシュ/ステ・ンプ51104)。
従って、前記入出力回路部113の出力部に接続された
モータ、ソレノイド等がON10 F F制御されるこ
とになる。
以上の動作がサイクリックに処理され、プログラマブル
・コントローラによる組立ライン等の制御対象に対する
制御処理が可能となる:それに比べ、入出力回路部11
3が接続されるI10バス116は外部ケーブルで引き
回されているなど外部環境の影響を受けやすく、従って
、低速でアクセスするのが一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のプログラマブル・コントローラは以上のように構
成されていたので、プログラマブル・コントローラの高
速化を実現しようとした場合には、I10バス116の
アクセス速度に限界があり、従って、総合的な処理速度
の高速化を図ることは困難であるという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来のI10バス116のアクセス速度を上
げずに、総合的な処理速度を上げるプログラマブル・コ
ントローラ及びその制御方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るプログラマブル・コントローラに関し、
請求項1、請求項2にあっては、第1、第2のCPUが
同じユーザプログラムを演算処理し、I10バスのアク
セスを他のCPUの未使用時にアクセスするようにした
ものである。
また、請求項3、請求項4にあっては、前記第1、第2
のCPUに対し、各々第1、第2の比較手段を設け、前
記I10バスの時分割を可能にするものである。
また、請求項5にあっては、前記第1、第2のCPUに
対し、各々異常検出回路を設け、異常を検出して演算処
理を停止する演算停止手段と、該演算停止手段による演
算停止を検出する演算停止検出手段と、停止状態から演
算を再開させる演算再開手段とから構成するものである
〔作 用〕
この発明におけるプログラマブル・コントローラに関し
、請求項1、請求項2にあっては、I10バスのアクセ
スを、他のCPUの未使用時に行うことにより、プログ
ラマブル・コントローラの総合的な処理速度を向上させ
るという作用がある。
また、請求項3、請求項4にあっては、第1、第2のC
PUがI10バスをアクセスするときに干渉しないとい
う作用がある。
更に、請求項5にあっては、例えば、前記第1のCPU
が外来ノイズ等でダウンしても、正常運転に復帰させる
という作用がある。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、101.102は第1、第2のCPU
、103.104はオペレーティングシステムプログラ
ムが格納されている第1、第2のROM、105.10
6は第1、第2のワークRAM、107.108はユー
ザプログラムが格納されている第1、第2のユーザメモ
リ、109.110は第1、第2のデータRAM、11
1.112はバッファ、113は入出力回路部、114
.115は内部バス、116はI10バスである。
また、117は同期回路、118は共用RAM、119
はリセット回路、120.121は第1、第2の異常検
出回路である。
第2図は、本発明におけるI10バス116の動作を示
す説明図である。
第3図は、上記同期回路117の一実施例であリ、第4
図は上記リセット回路119の一実施例である。
第5図は本発明の概略動作を示すフローチャートであり
、第6図は第5図記載のWEND処理の概略動作を示す
フローチャートである。
第7図、第8図、第9図は本発明の他の実施例を示す説
明図である。
次に動作について説明する。
プログラミング装置(図示せず)にて作成された同一の
ユーザプログラムは、予め第1、第2のユーザメモリ1
07.108に格納されている。
電源(図示せず)がONになると、第1のROM103
に格納されている第1のオペレーティングシステムが動
作を開始しくステップ5501)、第1のユーザメモリ
107に格納されているユーザプログラムの処理を実行
する(ステップ5505.506.507.508)。
また、同時に第2のROM104に格納されている第2
のオペレーティングシステムも動作を開始する。しかし
ながら、同期回路117の出力信号がアクティブになっ
ていないため、第2のCPU102はウェイト状態とな
り(ステップ5530)、同期待ち状態となる。
前記第1のCPUI O1は、処理手順に従って、第1
のユーザメモリ107に格納されたユーザプログラムを
順次演算する。このとき、同期回路117に予め設定さ
れたアドレスと同一のアドレスを前記第1のCPUl0
Iがアクセスすると、前記同期回路117ば、一致信号
3o3を、第2のCPUI O2へ出力するように構成
されている。
例えば、第2図において、STの位置で、第2のCPU
102のシーケンス処理が開始されることになる(ステ
ップ5531.532.533.534)、即ち、第1
(7)CPUI 01の演算処理中(ステップ3506
)に、第2(7)CPU102は、■10バス116に
バッファ112を介してアクセスすることになる。
前記第1のCPUI O1は、更に演算処理を実行し、
ユーザプログラムの最後において該演算処理を終了し、
WEND処理(ステップ5507)を実行する。
タイマなどのカウントアツプ処理を実行する上記WEN
D処理(ステップ5507)が終了すると、I10バス
116をバッファ111を介してアクセスし、第1のデ
ータRAM109に格納されている演算結果を実際の入
出力回路部113の出力部に書込み、出力リフレンシュ
動作(ステップ3508)を完了する。
このとき、第2図において、明らかなように第2のCP
U102は、演算処理を実行しているため、前記I10
バス116をアクセスしておらず、従ってバスの競合は
発生しない。
また、前記第1のCPU 101は、出力リフレッシュ
動作(ステップ350B)を終了すると、第2回目のサ
イクルを開始し、入力リフレッシュ動作(ステップ55
05)実行する。このとき、当然であるが、第2のCP
UI 02は演算処理(ステップ5532)を実行して
いるため、上記I10バス116は、上記第1のCPU
I O1が占有することになり、同様にバスの競合は発
生しない。
このように、第1、第2のCPUl0I、102は、I
10バス116を上記手順によって時分割アクセスする
次に、同期回路117の構成及び動作について説明する
第3図は、本発明による同期回路117の一実施例を示
すものであり、301は第1のCPU101の管理下に
ある設定値レジスタ、302は第1の比較器であり、そ
の一致信号303は第2のCPU102へ接続されてい
る(図示せず)。
304は第2のCPU102の管理下にある設定値レジ
スタ、305は第2の比較器であり、一致信号306は
第1のCPUI Oiに接続されている(図示せず)。
また、114.314は第1のCPUl0Iのデータバ
スとアドレスバスであり、115.315は第2のCP
U102のデータバスとアドレスバスである。
以上の如く構成された同期回路117の動作を説明する
第1、第2の比較器302.305は、各々電源投入時
に初期化され、第1の比較器302はイネーブル状態に
、また第2の比較器305はディスエーブル状態に初期
化されるように構成されている。
従って、電源をONした場合、第1のCPU101は、
第5図におけるステップ5504において、”NO”と
判断され、ステップ5505.506.507.508
の手順に従ってシーケンス処理を実行する。
第2の比較器305のイネーブル状態判定処理(ステッ
プ5504)においては、第3図の第2の比較器305
の一致信号306は、第1のCPU101がステータス
信号として読み出すことが可能になっている(図示せず
)。
次に、第2のCPUI O2は、ステップ5524にて
“YES”と判断され、ステ・ンブ5529を経由して
ウェイト状態(ステップ3530)となる。この状態で
、第2図のST位置まで第1のCPU101が演算処理
を進めると、設定値レジスタ301に設定されている情
報と、第1のcpuloiがアクセスしているアドレス
314とが一致するため、第1の比較器302により一
致信号303が出力され、第2のCPU102は次のス
テップである入力リフレッシュ処理(ステップ5531
)を開始する。
以下、第1、第2のCPUl0I、102とも、サイク
リック処理(ステップ5505.506.507.50
8、ステップ5531.532.533.534)を実
行し、ユーザプログラムを実行する。
ここで、上記ステップ5529の“第1のCPU写像コ
ピー”とは、第1のCPUl0Iの管理下にあるユーザ
メモリ107と、データRAM109の内容を、第2の
CPU102の管理下にあるユーザメモリ108とデー
タRAMll0とにコピーすることである。
しかし、電源ONにより、第2のCPUI O2が正常
に立ち上がった場合は、この処理ステップは省略するこ
とができる。上記ステップ5529の動作は、上記第2
のCPU102が何らかの原因で異常となった後、復帰
するときに必要な処理手順であり、その動作は後述する
また、第3図における前記第1の比較器302は第1の
CPUl0Iが何らかの原因で異常と判断されると、デ
ィスエーブルになるように構成されてお、す(図示せず
)、第6図に示すステップ5601において、END処
理(ステップ5602)の後、第1のCPUが異常と判
断されると(ステップ5603)、第2の比較器305
がイネーブルとなり(ステップ5604)、前記第2の
CPU102が主導権をとって動作することになる。
以上のように、同期回路117は、双方向の同期が可能
となる構成になっている。
次に、共用RAM118と、リセット回路119と、異
常検出回路120.121とを追加することにより、異
常時の処理手段を説明する。
異常検出回路120は、第1のCPUI O1の異常を
検出すると、その出力信号(図示せず)により、前記第
1のCPUI O1はユーザプログラムに基づく処理を
中断すると同時に、前記同期回路117の第1の比較器
302をディスエーブルにする。
この状態は、前記WEND処理(ステップ5533)に
て説明したように、第2のCPU102にて検出される
前記第2(7)CPU102は、ステップ5603にて
、上記第1のCPUl0Iが異常であると判断すると、
第2の比較器305をイネーブルにする(ステップ56
04)と共に、第1のCPU101をリセットする(ス
テップ5605)。
即ち、前記第2のCPU102は、第4図において、予
め決められたあるアドレス315をアクセスすることに
より、第2のリセット起動回路402をアクティブにす
る。該第2のりセント起動回路402の出力は、第2の
リセットパルス発止回路401に接続されており、その
出力であるリセット信号403は、前記第1のCPUl
0Iのリセット入力(図示せず)に接続されているため
、前記第1のCPUl0Iは強制リセットされる。
このとき、前記リセット信号403は、前記第1のCP
Ul0Iの管理下にある前記第1の比較器302と、前
記入出力回路部113はリセ・ントしないように構成さ
れているので、プロゲラマフ゛ル・コントローラとして
は、第2のCPU102にて運転を継続することになる
前記IJ上セツト号403はノ<)レス信号であるため
、リセットが解消されると、前記第1のCPU101は
、ROM103に格納されたオペレーティングシステム
によってリスタートする。
即ち、第5図のフローチャートにおけるステ・ノブ55
02にて、第20CPU102は正常と聯1断され、ス
テップ5504にて前記第2の比較器305がイネーブ
ル状態と判断され、ステ・ノブ5509の動作(第2の
CPU写像コピー)を実マチする。
前記第1のCPUI Oiを再立ち上げする場合、動作
を継続している第2のCPU102と同じ状態にて起動
する必要がある。
従って、共用RAM11Bを介して、第2のCPU10
1の管理下にあるユーザメモリ108と、データRAM
ll0の内容を前記第1のCPU101に転送して写像
コピーする(ステップ5509)。
第2のCPU102は、ステップ5605の終了後、出
力リフレッシュを実行しくステップ3606)、ステッ
プ5524にジャンプする。
上記ステップ5524では、前記第1の比較器302が
ディスエーブルとなっているため、ステップ5525 
(入力リフレッシュ)を実行し、以下、ユーザプログラ
ムが継続運転される。
前記第1のCPUI O1への写像コピー処理(ステッ
プ5509)は、1回目のWEND処理(ステップ55
27)中に実行されるように構成されているため、1回
目の処理中に出力される一致信号306は無視される。
上記写像コピー処理が終了すると、前記第2のCPU1
02は出力リフレッシュ(ステップ352B)を実行し
、以降、サイクリ・ツク処理を実行し、ユーザプログラ
ム処理を継続する。
このとき、2回目のWEND処理(ステ・ノブ5527
)中には、前記写像コピー処理は実行されず、正常運転
となる。
前記第1のCPUI O1は、写像コピーが終了すると
、前記第2のCPU102の管理下にある前記第2の比
較器305より出力される2回目の一致信号306をウ
ェイトしくステップS510)同期をとって大カリフレ
・ンシュ処理を開始する(ステップ3511)。
以下、ステップ5512.513.514までのサイク
ル処理を終了し、再度、ステップ5510よりサイクリ
ック処理を実行する(ステ・ノブ5511.512.5
13.514)。
この状態で、再度、前記第1のCPUl0Iが立ち上げ
られ、2CPU運転が再開される。
更に、前記第2のCPU102に異常が発生すると、前
述した処理を同様の手順にて、前記第1のCPUl0I
が、第2のCPU102に代わつて上記の動作を継続す
る。
また、参考までに、ステップ5533のWEND処理(
第6図参照)は、他のWEND処理(第5図のステップ
5507.513.527)と同様の処理を実行するも
のとする。
本発明の一実施例として、第1図に基づいて説明したが
、本発明の請求項1において、共用RAM11B、リセ
ット回路119、異常検出回路120.121が存在し
ない構成においても、同様の効果を奏する。
また、他の実施例を第7図に示す。
第7図においては、ユーザメモリ701とデータRAM
702の双方向からの同時アクセスが可能なメモリを使
用した構成例であり、この場合においても同様の効果を
奏する。
また、本発明の請求項2において、処理手順を第2図に
て説明しているが、サイクリック処理の第1回目におい
て、入力リフレッシュ段階が最初の処理手順となってい
るが、出力回路を初期化するため、出力リフレッシュ処
理より開始しても、同様の効果を奏する。但し、初期化
処理は、例えば、第1のCPUl0Iのみ実行し、遅れ
てスタートする第2のCPU102の初期化は省略して
もよい(第8図参照)。
また、第1の比較器302の一致信号303が、第2図
のST位置より出力されるように動作の説明をしたが、
例えば、第1のCPUl0Iの入力リフレッシュ動作終
了後、直ちに第2のCPU102の入力リフレッシュ動
作が開始するようにしても同様の効果を奏する。
本発明の請求項3において、第3図を一実施例として説
明しているが、例えば、ユーザメモリ107にその機能
を内蔵してもよい。即ち、例えば16ビツトで構成され
るユーザプログラムを15ビツトで構成させ、1ビツト
を同期信号として使用してもよいし、或いは第9図に示
す如く1ピツ)RAM901を追加して構成しても同様
の効果を奏する。
本発明の請求項4において、第5図を用いて、その処理
方法を説明しているが、この図において、第1、第2の
比較器302.305のうち、どちらかをディスエーブ
ル状態にして同期処理を実行しているが、前記第1、第
2の比較器302.305とも、イネーブルにして、例
えば、第1のCPUl0I側の前記第2の比較器305
に対する処理をディスエーブル状態にしても同様の効果
を奏する。即ち、前記第2の比較器305より出力され
る一致信号306に対する前記第1のCPU101の処
理が割込処理であるならば、割込を受は付けないマスク
状態に設定しておけばよい。
本発明の請求項5において、第1図において、その一実
施例を説明しているが、第7図に示すようにユーザメモ
リ701とデータRAM702を2ボートアクセス可能
なRAMに構成しても同様の効果を奏する。但し、その
場合、例えば写像コピー処理(ステップ5509)は不
要となる。
また、前記写像コピー(ステップ5509)の処理にお
いて、ユーザメモリとデータRAMを同時に写像コピー
するように説明したが、これでは処理時間が遅くなり、
システムの制御に問題が発生するならば、事前にユーザ
メモリのみ単独で写像コピーし、例えば、ステップ55
09においては、データRAMのみ写像コピーするよう
にしても同様の効果を奏する。
また、異常が発生したCPUを正常運転させる演算再開
手段として、リセット回路119を用いて、他のCPU
からの演算再開手段としてるが、異常を検出して演算処
理を停止したあと、自動的に自己リセットパルスを出力
することにより再開するように構成しても同様の効果を
奏する。
なお、本発明はプログラマブル・コントローラに関して
説明しているが、これに限定されず、例えば数値側m 
(NC)等にも広く応用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の請求項1、請求項2によれば
、入出力回路部のアクセスを時分割で制御しているので
、外来ノイズなど外部環境に対しては従来と同一の処理
速度で、見掛は上シーケンサの処理速度の向上が図れる
効果がある。
また、請求項3、請求項4によれば、複数のCPUの同
期が簡単にとれる効果がある。
更に、請求項5によれば外来ノイズや演算異常などでC
PUが翼走しても、他のCPUによって正常動作に復旧
することが可能となり、システムの運転停止を最小限に
とどめる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるプログラマブル・コ
ントローラの構成を示すブロック図、第2図は第1図に
示したI10バスの動作を示す説明図、第3図は第1図
に示した同期回路の構成を示すブロック図、第4図は第
1図に示したリセット回路の構成を示すブロック図、第
5図は第1図に示したプログラマブル・コントローラの
概略動作を示すフローチャート、第6図は第5図に示し
たWEND処理の概略動作を示すフローチャート、第7
図はこの発明の他の実施例によるプログラマブル・コン
トローラの構成を示すブロック図、第8図は第7図に示
したI10バスの動作を示す説明図、第9図はこの発明
のプログラマブル・コントローラに1ビットRAMを追
加した場合の構成を示すブロック図、第10図は従来の
プログラマブル・コントローラの構成を示すブロック図
、第11図は第10図に示したプログラマブル・コント
ローラの概略動作を示すフローチャートである。 図において、101・・−第1のCPU、102・・−
第2のCPLJ、103.104−ROM、 105.
106・−・RAM、107.108.701−・−ユ
ーザメモリ、109.110,702〜デ一タRAM、
111.112・−・バッファ、113・・−・入出力
回路部、114.115−内部バス、116−I10バ
ス、117−・・同期回路、118・−共用RAM、1
19− リセット回路、120.121−・−異常検出
回路、901−1ビットRAMである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代  理  人   大   岩   増   雄憾 派 第 ! 図 117:同期回路 X18:共用RAM 119:リセット回路 +20.+21: R零検出回路 第3 図 !/7 第4 図 第 図 第7 図 第9 図 味 派 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)サイクリックに走るプログラムを有するストアー
    ド・プログラム方式のプログラマブル・コントローラに
    おいて、 オペレーティングシステム及びユーザプログラムを処理
    する第1、第2のCPUと、 前記ユーザプログラムを格納するユーザメモリと、 制御対象に接続される入出力回路部の入出力情報をイメ
    ージ情報として写像するデータRAMと、前記第1のC
    PUと、第2のCPUとの同期手段とを有しており、 前記第1のCPUの前記入出力回路部へのアクセスと、
    前記第2のCPUの前記入出力回路部へのアクセスは時
    分割で実行することを特徴とするプログラマブル・コン
    トローラ。(2)前記第1のCPUが処理するユーザプ
    ログラムと、前記第2のCPUが処理するユーザプログ
    ラムは同一であり、 前記第1、第2の各CPUは、前記入出力回路部の入力
    情報を前記データRAMに一時格納する入力リフレッシ
    ュ段階と、 前記データRAMに格納されているイメージ情報によっ
    て演算を実行する演算処理段階と、前記演算処理段階に
    おける演算結果を前記入出力回路部へ出力する出力リフ
    レッシュ段階とを有するサイリック処理を実行し、 前記第1のCPUの入力リフレッシュ処理と出力リフレ
    ッシュ処理は、前記第2のCPUの演算処理時に実行さ
    れ、前記第2のCPUの入力リフレッシュ処理と出力リ
    フレッシュ処理は、前記第1のCPUの演算処理時に実
    行されることを特徴とする入出力回路の制御方法。 (3)前記第1のCPUによって設定される第1の設定
    値レジスタと、 前記第1の設定値レジスタの内容と、第1のユーザメモ
    リのアドレスとを比較する第1の比較手段とを有し、 前記第1の比較手段により出力される一致信号を第2の
    CPUのサイクリック処理スタートの同期信号とし、 前記第2のCPUによって設定される第2の設定値レジ
    スタと、 前記第2の設定値レジスタの内容と、第2のユーザメモ
    リのアドレスとを比較する第2の比較手段とを有し、 前記第2の比較手段より出力される一致信号を、前記第
    1のCPUのサイクリック処理スタートの同期信号とす
    る2CPU同期回路を備えたことを特徴とするプログラ
    マブル・コントローラ。 (4)電源投入時に前記第1の比較手段をイネーブルに
    し、前記第2の比較手段をディスエーブルにする初期設
    定段階と、 前記第1の比較手段の一致信号を、前記第2のCPUへ
    の同期信号とする第1のサイリック同期段階と、 前記第1のCPUが異常となったとき、前記第1の比較
    手段をディスエーブルにすると共に前記第2のCPUに
    異常を知らせる異常時処理段階と、前記第2のCPUに
    よって前記第2の比較手段がイネーブルになる比較手段
    変更処理段階と、前記第2の比較手段の一致信号を、前
    記第1のCPUへの同期信号とする第2のサイクリック
    同期段階とによって処理される2CPU同期に関する制
    御方法。 (5)前記第1、第2のCPUの異常を検出する異常検
    出手段と、 前記異常検出手段により、異常を検出して演算処理を停
    止する演算停止手段と、 前記演算停止手段による他のCPUの演算停止状態を検
    出する演算停止検出手段と、 前記演算停止検出手段により検出された停止状態にある
    他のCPUの演算処理を再開させる演算再開手段とを備
    えたことを特徴とするプログラマブル・コントローラ。
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