JPH04109730A - Atm交換機における呼受付制御方式 - Google Patents

Atm交換機における呼受付制御方式

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JPH04109730A
JPH04109730A JP2226491A JP22649190A JPH04109730A JP H04109730 A JPH04109730 A JP H04109730A JP 2226491 A JP2226491 A JP 2226491A JP 22649190 A JP22649190 A JP 22649190A JP H04109730 A JPH04109730 A JP H04109730A
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俊二 阿部
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草柳 道夫
Haruo Mukai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 セル廃棄率や遅延が大きく、要求されるサービス品質が
得られないと予想される呼を受け付けないATM交換機
の呼受付制御方式に関し、接続を要求する呼に関して、
該呼によって交換機に加わる負荷や負荷変動を算出し、
要求されるサービス品質を提供できる可能性を予測する
ことにより呼の受け付けの受理/拒否を判断し、要求さ
れるサービス品質を提供できないと予想される呼の受付
を拒否できるようにすることを目的とし、入力情報を固
定長の情報を有するセルに変換し統計的に多重交換し出
ルートに出力するATM交換機(非同期転送モード交換
機)、および、該ATM交換機に接続されている加入者
端末において、加入者端末の呼接続要求の際に、該呼の
属性パラメータをATV交換機に申告する属性パラメー
タ申告手段と、前記属性パラメータ申告手段によって申
告された属性パラメータを基に、該接続要求呼の負荷と
負荷変動を算出する負荷・負荷変動算出手段と、各出ル
ートの負荷や負荷変動の情報、および各加入者に関する
情報を格納し、管理する情報管理手段と、前記負荷・負
荷変動算出手段によって算出した該接続要求呼の負荷と
負荷変動値、および、前記情報管理手段によって管理さ
れている各出ルートの負荷と負荷変動値を基に、該接続
要求呼に対してATM交換機が選択した出ルートについ
て、該接続要求呼が加わった場合の負荷と負荷変動を算
出する全負荷・負荷変動算出手段と、前記全負荷・負荷
変動算出手段によって算出した該出ルートについての負
荷と負荷変動値を基にセル廃棄率と遅延の予測値を算出
し、要求されるサービス品質のセル廃棄率と遅延と該予
測値を比較することにより該接続要求呼を受け付けるか
否かを判断するセル廃棄率・遅延評価手段とを有するよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ATM交換機の呼受付制御方式に係り、さら
に詳しくは、セル廃棄率や遅延が大きく、要求されるサ
ービス品質が得られないと予想される呼を受け付けない
ATM交換機の呼受付制御方式に関する。
〔従来の技術〕
音声やデータ、動画像など、あらゆる情報の通信サービ
スを統合した次世代の通信ネットワークとして広帯域l
5DNの研究開発が、現在、盛んに行われている。その
なかで、A T M (Asynchr。
nous Transfer Mode:非同期転送モ
ード)は、音声や動画像などの連続情報や、CAD、C
AMのデータなどのバースト情報、および各々の情報の
通信速度に依存することなく、それらの情報をセルと呼
ぶ固定情報に変換したうえで高速転送する技術である。
この技術を実現するためのATM交換機は、現在、開発
中の段階であり、1993年頃に商用化される見通しで
ある。
ATMに対応した交換方式では、音声やデータ、動画像
など情報のベアラ速度やバースト性の異なる種りのトラ
ヒックを統一的に扱い、これらの入力情報を固定長の情
報を有するセルに変換し統計的に多重交換する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、バースト性の強いトラヒックが混在する
と、交換機に加わるトラヒックの負荷変動が大きくなり
、セル廃棄率や遅延について要求されるサービス品質を
提供できなくなるという問題がある。
すなわち、CADやCAMのデータなどのようにバース
ト性の強いデータが交換機に入ってきた場合に、バース
ト時とバースト時以外での負荷変動が非常に大きくなり
、バースト時には負荷が大きくなりすぎてセルが廃棄さ
れたり、遅延を生じるのである。
本発明は、接続を要求する呼に関して、該呼によって交
換機に加わる負荷や負荷変動を算出し、要求されるサー
ビス品質を提供できる可能性を予測することにより呼の
受け付けの受理/拒否を判断し、要求されるサービス品
質を提供できないと予想される呼の受付を拒否できるよ
うにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の機能ブロック図である。本発明は、
ATM交換機1、および、これに接続された加入者端末
2、ATM交換機lの出力である出ルート3を前提とす
る。
まず、加入者端末2は属性パラメータ申告手段4を有す
る。属性パラメータ申告手段4は、加入者端末2がAT
M交換機1に対して呼の接続を要求する際、接続要求と
ともに、該呼の属性を示すパラメータを申告する。属性
パラメータとしては該呼のピーク速度、平均速度、バー
ストの継続時間、バースト継続時間中の発生セル数、バ
ーストの発生間隔時間、バースト率、バーストのタイプ
等がある。これらの属性パラメータのうち少なくとも3
個をATM交換機1に対して申告する。
ATM交換機1は負荷・負荷変動算出手段5を有する。
負荷・負荷変動算出手段5は、前記属性パラメータ申告
手段4によって申告された属性パラメータを基に、該呼
の負荷および負荷変動を算出する。負荷および負荷変動
は3つの属性パラメータ値から算出することができる。
すなわち、ピーク速度とバースト継続時間とバースト発
生時間間隔から、あるいは、平均速度とバースト継続時
間中の発生セル数とバースト率から、あるいは、ピーク
速度とバースト継続時間とバースト率から、あるいは、
ピーク速度と平均速度とバースト継続時間から、あるい
は、ピーク速度と平均速度とバースト継続時間中の発生
セル数から該呼の負荷および負荷変動を算出する。
また、ATM交換機1は情報管理手段6を有する。情報
管理手段6は、各出ルート3の負荷および負荷変動情報
を格納したうえ管理し、また、接続中の各加入者端末2
の情報を格納し、管理する。
出ルート3についての情報はデータベースとしてディス
ク等に格納する。まず、接続要求呼を出力する出ルート
3が選択され、該呼が接続されることになると、該呼の
接続以前の出ルート3の負荷および負荷変動値を更新し
、前記負荷・負荷変動算出手段5によって求めた該呼の
負荷および負荷変動値を加味した負荷および負荷変動値
を格納する。一方、接続されていた呼を切断する場合に
は、切断呼の出ルート3に関して負荷および負荷変動値
を更新し、切断呼の負荷および負荷変動を除いた値にす
る。
一方、加入者端末2の情報はATV交換機1内のメモリ
に加入者端末2が接続を要求した呼の接続期間中−時的
に格納される。要求した呼が接続された加入者端末2に
ついて、加入者端末2の位置や呼番号、出ルート、該呼
の負荷や負荷変動値を格納する。該呼を切断する場合に
は、切断する呼の加入者端末2についての情報を、メモ
リから抹消する。
ATV交換機1は、さらに、全負荷・負荷変動算出手段
7を有する。全負荷・負荷変動算出手段7は、加入者端
末2が呼の接続を要求した場合に、選択された出ルート
3にかかるすべての負荷および負荷変動を算出する。す
なわち、前記情報管理手段6が格納している該出ルート
3のそれまでのすべての負荷および負荷変動に、前記負
荷・負荷変動算出手段5が算出した該接続要求呼につい
ての負荷および負荷変動の影響を加える。
最後に、ATM交換機1はセル廃棄率・遅延評価手段8
を有する。セル廃棄率・遅延評価手段8は、前記全負荷
・負荷変動算出手段7が算出した出ルート3にかかると
予想される負荷および負荷変動値から、該接続要求呼を
接続することによって廃棄されると予想されるセルのセ
ル廃棄率と、情報の伝送に生じると予想される遅延とを
算出し、その値の大小を判断することにより、該接続要
求呼の接続を受け付けるか否かを判断する。
〔作  用〕
ATM交換機1に収容されている加入者端末2が情報を
他の加入者端末2に伝送する場合、まず、加入者端末2
はATM交換機1に対して呼の接続を要求する。このと
き、属性パラメータ申告手段4は、呼の接続要求ととも
に、該接続要求呼の属性を示すパラメータ値をATM交
換機1に申告する。申告パラメータとしては、該呼のピ
ーク速度、平均速度、バーストの継続時間、バースト継
続時間中の発生セル数、バーストの発生間隔時間、バー
スト率、バーストのタイプ等がある。属性パラメータ申
告手段4は、これらの属性パラメータのうち少なくとも
3個のパラメータ値を申告する。
ATM交換機1は加入者端末2がら、呼の接続要求(発
呼信号)と該接続要求呼の属性バラメークを受け取る。
まず、ATM交換機工の負荷・負荷変動算出手段5は、
加入者端末2の属性パラメータ申告手段4から送られる
少なくとも3個の属性パラメータ値を受け取り、該接続
要求呼の負荷および負荷変動値を算出する。負荷および
負荷変動値は、ピーク速度とバースト継続時間とバース
ト発止時間間隔から、あるいは、平均速度とバースト継
続時間中の発生セル数とバースト率から、あるいは、ピ
ーク速度とバースト継続時間とバースト率から、あるい
は、ピーク速度と平均速度とバースト継続時間から、あ
るいは、ピーク速度と平均速度とバースト継続時間中の
発生セル数から算出する。
次に、前記負荷・負荷変動算出手段5が算出した該接続
要求呼の負荷と負荷変動値はATV交換機I内の全負荷
・負荷変動算出手段7に送られる。
ATM交換機1は、該接続要求呼に対して出ルート3を
選択するが、この出ルート3にかかると予想される負荷
および負荷変動値を全負荷・負荷変動算出手段7が算出
する。
このとき、全負荷・負荷変動算出手段7は、情報管理手
段6から該出ルート3の負荷および負荷変動データを受
け取る。このデータは、該接続要求呼が接続される以前
の該出ルート3の負荷と負荷変動のデータである。全負
荷・負荷変動算出手段7は、該出ルート3のこの負荷デ
ータに、前記負荷・負荷変動算出手段5から送られてき
た該接続要求呼の負荷データを加えることにより、該接
続要求呼を接続した場合に該出ルート3にかかる負荷を
算出する。また、全負荷・負荷変動算出手段7は、情報
管理手段6から得た該出ルート3の負荷データおよび負
荷変動データと、前記負荷・負荷変動算出手段5から受
け取った該接続要求呼の負荷データおよび負荷変動デー
タ、全負荷・負荷変動算出手段7が算出した該出ルート
3にかかると予想される負荷データから、該出ルート3
にかかると予想される負荷変動値を算出する。
全負荷・負荷変動算出手段7が算出した該出ルート3に
かかると予想される負荷および負荷変動値は、次に、セ
ル廃棄率・遅延評価手段8に送られる。
セル廃棄率・遅延評価手段8は、受け取った負荷データ
および負荷変動データを基に、該接続要求呼を接続した
場合に廃棄されると予想されるセルの廃棄率をまず算出
する。そして、次に、該接続要求呼を接続した場合に予
想される伝送遅延を、セル廃棄率と同様に、受け取った
負荷データおよび負荷変動データを基に算出する。
ATM交換機1では、各サービスについて、満たさなけ
ればならないサービス品質を定めている。
そのサービス品質は、セル廃棄率および遅延の大きさで
判断する。すなわち、ATM交換機1は、各サービスに
関して、セル廃棄率および遅延時間にしきい値を定めて
いるのである。
セル廃棄率・遅延評価手段8は、定められたサービス品
質が得られないと予想されるときには、該接続要求呼の
受け付けを拒否する。すなわち、算出したセル廃棄率が
しきい値よりも大きいか、あるいは遅延時間がしきい値
よりも大きい場合には、サービス品質が低いと判断し7
て該接続要求呼の受け付けを拒否し、その旨を加入者端
末2に伝える。一方、算出したセル廃棄率および遅延時
間が定めたしきい値よりも小さいときには要求されてい
るサービス品質が満たされると判断し、該接続要求呼を
受け付けるものと、ATM交換機1が呼の接続処理を実
行する。
該接続要求呼の受け付けを受理し、接続処理が実行され
る場合には、情報管理手段6が該呼にともなう各種の情
報を格納する処理を実行する。すなわち、接続する呼の
加入者端末についての情報(加入者端末位置や、呼番号
、出ルート、該呼の負荷および負荷変動データ)をAT
M交換機内のメモリに一時的に記憶し、さらに該呼が接
続される出ルート3の情報(出ルート3にかかる負荷お
よび負荷変動)を更新する。出ルート3の情報について
は各出ルートについての負荷と負荷変動データをデータ
ベースとして管理する。したがって、該呼がある出ルー
ト3に接続されることが決まると、該データベース中の
該出ルートについての情報が更新されることになる。
一方、接続されていた該呼を終了する場合にも、情報管
理手段6は情報管理処理を実行する。まず、出ルート3
のデータベースを更新する。すなわち、該呼が接続され
ていた出ルート3についてデータベースに格納されてい
た負荷および負荷変動データと、−時的にATM交換機
1内のメモリに記憶されていた該呼の加入者端末情報の
なかの負荷および負荷変動データを取り出し、出ルート
3の負荷データから該呼の負荷を差し引き、また出ルー
ト3の負荷変動から該呼の負荷変動を差し引く。
そして出ルート3について、該呼の影響を差し引いた負
荷および負荷変動データをデータベースに格納する。そ
して、最後に、ATM交換機1内に一時的に記憶してい
た該呼の加入者端末情報を抹消する。
〔実  施  例〕
以下、第2同角第8図を参照しながら実施例を説明する
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成図である。
本実施例は、出ルート3を有するATV交換機1と、そ
れに接続されている加入者端末2を前提とする。各加入
者端末2は、それぞれ網終端装置(NT:networ
k  terminator)20を介してATM交換
機lと接続している。
A T V交換機1は、各加入者端末2から入力される
情報を多重化する多重化装置21と、交換接続を実行す
るATMスイッチング装置22、加入者端末2や他のA
TM交換機1との信号送受を行なう信号処理装置23、
トラヒック制御等の通話制御を実行する通話制御装置2
4、呼の受け付は制御を実行する呼処理装置25からな
る。多重化装置21は網終端装置20を介して加入者端
末2と接続されるとともに、ATVスイッチング装置2
2および信号処理装置23と接続されている。
ATMスイノヂング装置22は多重化装置2Iおよび通
話制御装置24と接続され、出回tLiA(出ルート)
3が外部の回線と接続される。また、信号処理装置23
は多重化装置21および通話制御装置24、呼処理装置
25と接続され、通話制御装置24はATVスイッチン
グ装置22および信号処理装置23、呼処理装置25と
接続されている。
呼処理装置25には、呼処理に必要なデータを格納する
データベース26が接続されている。このデータベース
26は例えば磁気ディスク装置で構成される。
各加入者端末2は、発呼の際、呼接続要求信号とともに
該呼の属性を示すパラメータ値をm終端装置20を介し
てATM交換機lに入力する。接続要求は多重化装置2
1を介して信号処理装置23に送られ、さらに呼処理装
置25と通話制御装置24へ送られ、また属性パラメー
タ値は多重化装置21および信号処理装置23を介して
呼処理装置25に送られる。
通話制御装置24は接続要求信号を受けて、該呼の出ル
ート3を選択し、呼処理装置25に出ルート番号を通知
する。呼処理装置25は、接続要求信号に対して該接続
要求呼を受け付けるか否かを判断する。この判断は、加
入者端末2が申告した属性パラメータ値と、通話制御装
置24が選択した出ルート番号、呼制御装置25に接続
されているデータベース内の該出ルートについての負荷
および負荷変動データを基に行なう。この判断の結果は
、通話制御装置24に知らせる。また、非受理の場合に
は、信号処理装置23および多重化装置21、網終端装
置20を介して加入者端末2に対しても受理できない旨
の信号を送る。
呼処理装置25で実行するこの接続要求受け付は判断処
理の流れを第3図の一実施例の動作フローチャートに沿
って説明する。
まず、通信を行なおうとしている加入者端末2がATM
交換機1に呼の接続を要求するとともに、その呼の属性
を示すパラメータを申告する(Sl)。
第4図は、加入者端末2が申告する属性パラメータの種
類例の説明図である。例えば、ピーク速度■[)、バー
スト・継続時間αI、バースト発生時間間隔β−1、平
均速度Vav、バースト継続時間中に発生するセル数N
c、バースト率Rb、バースト・タイプ等を属性パラメ
ータとする。加入者端末2はこれらの属性パラメータの
値をすべて申告する必要はない。呼の負荷および負荷変
動の値は、これらの属性パラメータのうちの数個が既知
であれば算出することができる。ピーク速度Vpは平均
速度Vavとバースト継続時間α−1、バースト発生時
間間隔β伺から求めることができ、また、バースト継続
時間中に発生ずるセル数Neはピーク速度Vpとバース
ト継続時間α司から求められる。
さらに、バースト率Rbは平均速度Vavとピーク速度
Vpあるいはバーストm、続時間α−1とバースト発生
時間間隔β−1が既知であれば求めることができるから
である。
SlによってATM交換機1に送られた呼の接続要求と
属性パラメータは、ATM交換機lの多重化装置E21
および信号処理装置23を介して呼処理装置25および
通話制御装置24に送られ、受け付けられる(S2)。
そして通話制御装置24が、その呼の出ルート3を選択
する(S3)。
一方、呼処理装置25は、申告された属性パラメータよ
り、接続要求呼の負荷および負荷変動の値を算出する(
S4)。
第5図は、負荷および負荷変動を求めるための算出式の
説明図である。前述したように、呼の負荷および負荷変
動は申告された属性パラメータのうちのいくつかを使用
することにより求まる。
同図(a)は、申告された属性パラメータがピーク速度
Vpおよびバースト継続時間α−1、バースト発生時間
間隔β−1の場合の負荷Aaと負荷変動VARaの算出
式である。負荷Aaは(1)式のように、ピーク速度V
pおよびバースト継続時間α−1、バースト発生時間間
隔β−1から求まる。
ここでVtは伝送路の最大速度であり、この値はATM
交換機1に既知である。一方、負荷変動VARaは(2
)式で求まる。ここで、λ=Aa/h、h=cI/Vt
で、CIはセルの長さである。
同図(b)は、属性パラメータが平均速度Vavとバー
スト継続時間中に発生する、セル数Nc、バースト率の
場合の算出式である((3)式、(4)式)。同図(a
)の場合と同様に、伝送路の最高速度■[とセル長C1
は既知の値として使用する。
以下、申告パラメータがピーク速度Vpおよびバースト
継続時間α−1、バースト率の場合の負荷と負荷変動の
算出式はそれぞれ(5)式と(6)式(同図(C))、
申告パラメータがピーク速度Vpおよび平均速度Vav
、バースト継続時間α−の場合の負荷と負荷変動の算出
式はそれぞれ(7)式と(8)式(同図(d))、申告
パラメータがピーク速度Vpおよび平均速度Vav、バ
ースト継続時間中に発生するセル数Ncの倍の負荷と負
荷変動の算出式はそれぞれ(9)式と(10)式になる
(同図(e))。
S4では、以上のように加入者端末2が申告した属性パ
ラメータの種類によって式を選択し、負荷Aaおよび負
荷変動VARaを求める。
次に、呼処理装置25は通話制御装置24で選択した出
ルートの番号を受けて、その出ルートにかかる全負荷と
負荷変動値を算出する(S5)。
このとき、呼処理装置25に接続されているデータヘー
ス26から、選択された出ルートの負荷Adおよび負荷
変動値VARdを読み出して、全負荷Atと負荷変動値
VARtの算出に使用する。
算出式はそれぞれ、 全負荷 At =Ad +Aa       (11)
負荷変動VARt VARt=VARd+VARa   (12)である。
出ルートの全負荷Atは、(11)式のように、接続要
求呼が接続される以前の負荷Adと、接続要求呼の予想
負荷Aaを加算することにより求まる。また、負荷変動
VARtは、(12)式のように、接続要求呼が接続さ
れる以前の負荷Adおよび負荷変動VARd、接続要求
呼の予想負荷Aaおよび予想負荷変動VARa 、そし
て接続要求呼を出ルートと接続した後の予想負荷Atか
ら求める。以上の式を計算することにより、接続要求呼
を選択された出ルートに接続した場合の予想負荷Atお
よび予想負荷変動VARtが求まる。
次に、接続要求呼を受け付けた場合のATM交換機1の
セル廃棄率と遅延を算出する(s6)。
セル廃棄率および遅延はそれぞれ以下の式で求める。
但し、 m:バッファ容量 但し、 Navt  :単位時間に発生する平均セル個数At 
=Navt  −h (13)式、(14)弐によりセル廃棄率OVFと遅延
りが求まると、次に、そのセル廃棄率OVFと遅延りの
値から要求されるサービス品質が得られるか否かを判断
する(S7)。呼処理装置25が該サービスに要求され
るセル廃棄率と遅延のしきい値を持ち、この値と求めた
セル廃棄率OVFと遅延りの値を比較する。セル廃棄率
OVFおよび遅延りの両者の値がしきい値よりも小さい
場合には、要求されるサービス品質が得られるとして接
続要求呼を受け付は可能であると判断する。
一方、セル廃棄率OVFあるいは遅延りのどちらか一方
あるいは両方がしきい値よりも大きい場合ムこは、要求
されるサービス品質が得られないとして、接続要求呼の
受け付けは不可能であると判断する。
また、セル廃棄率および遅延評価手段として、式(13
)、(14)を計算して求める方法の他に、予め要求さ
れる品質のセル廃棄率と遅延を満たずような負荷Atr
と負荷変動VARtrを弐(]、3)、  (14)で
求め(交換機のオフライン処理)、式(11)と(12
)で求めた負荷Atと負荷変動VARtが、At≦At
r、VARt≦VARtrならば呼を受付とする方法が
ある。
例えば、要求されるセル廃棄率が工0−9とすると、式
(13)より第6図のようにAtrとVARtrが求ま
る。斜線の部分が受付可能な負荷Atと負荷変動VAR
1を示しており、発呼時の申告値より負荷Atと負荷変
動VARtを求め、斜線部分内にあれば呼を受け付ける
受け付けが不可能な場合には、加入者端末2に対して接
続要求呼が受け付けられないことを通知する。一方、受
け付は可能な場合にはS8の処理を実行する。
すなわち、加入者端末2の各種の情報を呼処理装置25
内のメモリ(−時記憶メモリ)に記憶する(S8)。加
入者端末2の情報としては、加入者端末の位置情報や呼
番号、出ルート番号、その呼の負荷と負荷変動データ等
がある。
次に、呼処理装置25に接続されている出ルート3につ
いてのデータベース26を更新する(S9)、すなわち
、データベース26の各出ルートの情報のなかで、今回
呼を接続する出ルートの情報を更新する。データベース
26には、各出ルートについての負荷Atと負荷変動V
ARtのデータを格納する。これによって接続要求呼を
出ルートに接続した場合の出ルートの全負荷と負荷変動
が格納される。
以上の処理によって、加入者端末2からの呼接続要求に
対する受け付は判断制御処理が完了する。
S7によって接続要求呼の受け付けが可能と判断された
場合には、S8、S9の処理を実行した後、通話が開始
される。
次に、加入者端末2が通話を終了する場合の処理を第7
図のフローチャートに沿って説明する。
まず、加入者端末2から呼を終了する旨の要求信号がA
TM交換機1に送られる(310)、この要求信号はA
TM交換機1の多重化装置21および信号処理装置23
を介して通話制御装置F24と呼処理装置25に送られ
る(311)。この要求信号を受けて、呼処理装置25
は、呼処理装置25内の一時記憶メモリをサーチし、終
呼を要求した加入者端末についての情報(出ルート番号
、負荷Axおよび負荷変動VARx)を取り出す(S1
2)。
次に、呼処理装置25は、データベース26から加入者
端末情報のなかの出ルート番号に対応する情報(負荷A
dおよび負荷変動VA、Rd)を更新する(313)。
これによって終呼する呼の負荷および負荷変動の影響が
該出ルートの全負荷および負荷変動から取り除かれるこ
とになる。更新された負荷Adおよび負荷変動VARd
は次式で求められる。
負荷Ad ←Ad −Ax 負荷変動VARd ←VARd −VARxデータベー
ス26の更新が完了した後、呼処理装置25内の一時記
憶メモリに格納されている終呼要求した加入者端末の情
報をすべて削除する(314)。
第8図は、呼処理装置25内の一時記憶メモリに格納す
る加入者端末情報の構成図である。
メモリの先頭から順に加入者位置番号、呼番号、接続出
ルート番号、負荷、負荷変動を格納する。
以上が1加入者端末分の情報であり、引き続いて他の加
入者端末の情報を格納する。
第9図は、データベース26の出ルート・データベース
の構成図である。
データベースの先頭から順に出ルート番号、負荷、負荷
変動を格納する。以上が1出ルートについての情報であ
り、引き続いて全出ルートについて、負荷および負荷変
動を格納する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、呼の接続時に加入者端末から呼の属性
パラメータを申告することにより、ATM交換機が提供
できるサービス品質(セル廃棄率と遅延)を事前に評価
でき、要求されるサービス品質を満足できないと評価さ
れた場合には、呼の受け付けを拒否し、サービス品質を
満足する呼のみを受け付けることにより、常に要求され
るサービス品質を満足する交換接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図は一実施例のATM交換機のシステム構成図、 第3図は一実施例の動作フローチャート(呼接続要求時
の受け付は判断制御)、 第4図は申告パラメータの種類の説明図、第5図はセル
負荷と負荷変動の算出式、第6図は受付判断基準を示す
負荷(Atr)と負荷変動(VARtr)の特性図、 第7図は一実施例の動作フローチャート(終呼要求時の
制御)、 第8図は加入者情報の構成図、 第9図は出ルートのデータベース構成図である。 1・・・ATM交換機、 2・・・加入者端末、 3・・・出ルート、 属性パラメータ申告手段、 負荷・負荷変動算出手段、 情報管理手段、 全負荷・負荷変動算出手段、 セル廃棄率・遅延評価手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力情報を固定長の情報を有するセルに変換し統計
    的に多重交換し出ルート(3)に出力するATM交換機
    (非同期転送モード交換機)(1)、および、該ATM
    交換機に接続されている加入者端末(2)において、 加入者端末(2)の呼接続要求の際に、該呼の属性パラ
    メータをATM交換機(1)に申告する属性パラメータ
    申告手段(4)と、 前記属性パラメータ申告手段(4)によって申告された
    属性パラメータを基に、該接続要求呼の負荷と負荷変動
    を算出する負荷・負荷変動算出手段(5)と、 各出ルート(3)の負荷や負荷変動の情報、および各加
    入者に関する情報を格納し、管理する情報管理手段(6
    )と、 前記負荷・負荷変動算出手段(5)によって算出した該
    接続要求呼の負荷と負荷変動値、および、前記情報管理
    手段(6)によって管理されている各出ルートの負荷と
    負荷変動値を基に、該接続要求呼に対してATM交換機
    (1)が選択した出ルートについて、該接続要求呼が加
    わった場合の負荷と負荷変動を算出する全負荷・負荷変
    動算出手段(7)と、前記全負荷・負荷変動算出手段(
    7)によって算出した該出ルートについての負荷と負荷
    変動値を基にセル廃棄率と遅延の予測値を算出し、要求
    されるサービス品質のセル廃棄率と遅延と該予測値を比
    較することにより該接続要求呼を受け付けるか否かを判
    断するセル廃棄率・遅延評価手段(8)とを有すること
    を特徴とするATM交換機における呼受付制御方式。 2)前記属性パラメータ申告手段(4)は、ピーク速度
    、平均速度、バースト継続時間、バースト発生間隔時間
    、バースト継続時間中における発生セル数、バースト率
    をパラメータとし、いずれかの3つ以上を属性パラメー
    タとして申告することを特徴とする請求項1記載のAT
    M交換機における呼受付制御方式。 3)前記負荷・負荷変動算出手段(5)は、前記属性パ
    ラメータ申告手段(4)によって申告されたピーク速度
    、バースト継続時間、バースト発生間隔時間の3つの属
    性パラメータから該接続要求呼の負荷および負荷変動を
    算出することを特徴とする請求項1記載のATM交換機
    における呼受付制御方式。 4)前記負荷・負荷変動算出手段(5)は、前記属性パ
    ラメータ申告手段(4)によって申告された平均速度、
    バースト継続時間中における発生セル数、バースト率の
    3つの属性パラメータから該接続要求呼の負荷および負
    荷変動を算出することを特徴とする請求項1記載のAT
    M交換機における呼受付制御方式。 5)前記負荷・負荷変動算出手段(5)は、前記属性パ
    ラメータ申告手段(4)によって申告されたピーク速度
    、バースト継続時間、バースト率の3つの属性パラメー
    タから該接続要求呼の負荷および負荷変動を算出するこ
    とを特徴とする請求項1記載のATM交換機における呼
    受付制御方式。 6)前記負荷・負荷変動算出手段(5)は、前記属性パ
    ラメータ申告手段(4)によって申告されたピーク速度
    、平均速度、バースト継続時間の3つの属性パラメータ
    から該接続要求呼の負荷および負荷変動を算出すること
    を特徴とする請求項1記載のATM交換機における呼受
    付制御方式。 7)前記負荷・負荷変動算出手段(5)は、前記属性パ
    ラメータ申告手段(4)によって申告されたピーク速度
    、平均速度、バースト継続時間中における発生セル数の
    3つの属性パラメータから該接続要求呼の負荷および負
    荷変動を算出することを特徴とする請求項1記載のAT
    M交換機における呼受付制御方式。 8)前記情報管理手段(6)は、前記セル廃棄率・遅延
    評価手段(8)によって該接続要求呼を受け付けると判
    断した場合に、該呼の接続要求を行なった加入者端末に
    関する情報(加入者位置、呼番号、出ルート番号、負荷
    、負荷変動)を該呼の接続期間中記憶することを特徴と
    する請求項1記載のATM交換機における呼受付制御方
    式。 9)前記情報管理手段(6)は、各出ルート(3)の負
    荷および負荷変動のデータベースを管理し、前記セル廃
    棄率・遅延評価手段(8)によって該接続要求呼を受け
    付けると判断した場合には、該接続要求呼の出ルートに
    ついて該呼が加わった場合の負荷と負荷変動を記録し、
    該呼が終了する場合には該呼がなくなった場合の負荷と
    負荷変動を記録することを特徴とする請求項1記載のA
    TM交換機における呼受付制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04355535A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Atm呼受付制御装置
US5999514A (en) * 1996-10-03 1999-12-07 Fujitsu Limited Virtual connection on establishment controlling apparatus in a cell switching system and subscriber service providing method, for use in a cell switching system
US6453351B1 (en) 1993-09-13 2002-09-17 Hitachi, Ltd. Traffic control method and network control system
US6538993B1 (en) 1998-07-28 2003-03-25 Fujitsu Limited ATM switch and quality control method for an ATM connection

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