JPH03269736A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPH03269736A
JPH03269736A JP2070741A JP7074190A JPH03269736A JP H03269736 A JPH03269736 A JP H03269736A JP 2070741 A JP2070741 A JP 2070741A JP 7074190 A JP7074190 A JP 7074190A JP H03269736 A JPH03269736 A JP H03269736A
Authority
JP
Japan
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load
software
performance
development target
target function
Prior art date
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Pending
Application number
JP2070741A
Other languages
English (en)
Inventor
Hashio Kawachi
河内 橋夫
Kenji Izaki
井崎 憲滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2070741A priority Critical patent/JPH03269736A/ja
Publication of JPH03269736A publication Critical patent/JPH03269736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、計算機および周辺機器(外部記憶装置、P
110装置、プリンタ装置、CRT人出力出力装置の他
の入出力装置等)が情報交換用の情報伝送装置に接続さ
れた計算機システムに関する。
(従来の技術) 従来の計算機システム開発において、ソフトウェアを製
造完了する以前の性能予測は、設計上の計算値によっで
ある程度推定できるが、開発対象の計算機システムと類
似の稼働実績のある計算機システムの性能を参考にした
り、あるいは、開発対象の計算機システムの要素をモデ
ル化したシミュレーションマシーンによるシミュレーシ
ョン等によって性能をより詳しく予測していた。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、設計上の計算値による推定や、他計算
機システムの性能を参考とする方法では、精度の高い性
能予測を行うことは困難であり、場合によっては製造完
了後に要求性能が不満足と判明し、設計変更、改造を実
施せざるを得ない結果となったり、極端な例では開発し
た計算機システムそのものの使用を断念せざるを得ない
結果ともなりかねない。また、上述したシミュレーショ
ンによる方法ではソフトウェアの機能の各要素を正しく
モデル化することは非常に大変であり、シミュレーショ
ン結果の評価、モデルの校正を繰返し行って精度を高く
する作業が必要となる。このため、コストおよび開発期
間の点で問題があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、簡単な方法で、計算機システムの初期の段階で精度
の高い性能予測を可能とする計算機システムを得ること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、計算機および周辺機器が情報交換用の情報
伝送装置に接続された計算機システムにおいて、前記計
算機、周辺機器および情報伝送装置の各模擬的負荷量を
設定する負荷設定手段と、設定された前記模擬的負荷量
を格納するデータ格納手段と、格納された前記模擬的負
荷量に基づいてパターン化された負荷量を発生する負荷
発生手段と、このパターン化された負荷量に従ってシス
テムを起動させたときに、該負荷量とプログラム実行ト
レースとを測定して編集出力する負荷測定手段とを備え
たことを特徴とするものである。
(作 用) この発明においては、負荷量として各ソフトウェア機能
の実行ステップ数、周辺機器との入出力回数、入出力デ
ータ量、情報伝送装置の入出力回数、人出力データ量等
を模擬的負荷量として格納し、この模擬的負荷量に基づ
いてパターン化された負荷量を発生させる一方、この負
荷量に対する計算機システムとしての動作を測定し、測
定結果を編集して出力させるようになっている。
しかして、開発したい機能ソフトについて、実際に存在
するものについては実物を使用し、未作成のソフトにつ
いては、上記の手段により、CPU負荷、ディスク負荷
、LAN負荷等を模擬し、その測定結果を編集出力する
ことにより、計算機システムを初期の段階で高精度で性
能予測することができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、L
AN 1に計算機2が接続され、この計算機2にディス
ク3およびコンソール4が接続されている。
計算機2は開発ターゲット機能ソフト2aと、性能予測
用ソフト2bとを内蔵している。第2図は性能予測用ソ
フト2bの詳細を示すブロック図である。
この性能予測用ソフト2bは、コンソール4を介して、
外部からデータを設定する負荷設定手段としての負荷設
定ソフト20bと、データ格納手段としてのCPU負荷
データファイル20c 、 LAN負荷データファイル
20dおよびディスク負荷データファイル20eと、こ
れらの負荷データファイルの内容により模擬負荷を発生
させる負荷発生手段としての負荷発生ソフト20aと、
計算機システムの負荷発生状態およびプログラム実行ト
レースを測定する負荷測定手段としての負荷測定ソフ)
 2Ofとで構成されている。
上記の如く構成された本実施例の動作を以下に説明する
先ず、この計算機システムにおいて、開発ターゲット機
能ソフト2aを作成する場合には、その機能についての
仕様を決定し、次いで、その開発ターゲット機能ソフ)
2aについての基本設計を行う。
この基本設計によってその機能で発生すると思われる計
算機、周辺機器および情報伝送装置の各負荷量を、コン
ソール4を用いて、負荷設定ソフト20bと対話形式に
より設定入力する。
次に、人力されたデータはCPt1負荷データフアイル
20c 、 LAN負荷データファイル20dおよびデ
ィスク負荷データファイル20eにそれぞれ格納される
。入力されたこれらのデータは、負荷設定ソフト20b
によって、システム規模に応じた各負荷ccpu’、デ
ィスク、LAN )の制限値での妥当性をチエツクし、
妥当であれば負荷の種類に応じて各データファイルに格
納する。
このようにして人力されたデータには、模擬するタスク
の動きに応じたCPU負荷、ディスク負荷およびLAN
負荷の発生を管理する情報も含まれており、これに基づ
いて、負荷発生ソフト20aは各負荷の発生順序、発生
周期、発生回数等が関連付けられた一連の負荷量をパタ
ーン形式で発生させ得るようになっている。
いま、負荷設定ソフト20bによるデータ人力操作が終
了した段階で性能予測試験を実施すれば、第1図の開発
ターゲット機能ソフト2aおよび性能予測用ソフト2b
の両方を使用し、開発ターゲット機能ソフト2aの、動
作の内容と性能予測用ソフト2bの動作の内容とが性能
予測用ソフト2bによって編集出力される。
ここで、性能予測用ソフト2bは、コンソール4との対
話形式にて負荷設定ソフト20bを起動すると共に、与
えられた入力データによって負荷発生ソフト20aの起
動を判断し負荷発生ソフト20aに起動をかけて性能予
測試験を実行する。
この場合、負荷発生ソフト20aは、第3図に示すよう
に、CPUの負荷量を発生するCPU負荷発生タスク4
0a 5LANの負荷量を発生するLAN負荷発生タス
ク40b 、ディスクの負荷量を発生するディスク負荷
発生タスク40cおよび負荷量の発生状態を管理する負
荷発生管理タスク40dで構成されている。そして、負
荷設定ソフト20bより起動がかけられると負荷発生管
理タスク40dは、各データファイルより負荷発生管理
用の情報を入力し、この情報によってCPU負荷、LA
N負荷およびディスク負荷の各負荷発生用タスクを起動
する。各負荷発生タスクは負荷発生管理タスク40dよ
り起動され、各負荷データファイル20c〜20eより
負荷発生用の情報41.42.43を入力して負荷量を
発生する。
性能予測用のデータとしては、CPUの負荷率、ディス
クの負荷率およびLANの負荷率や、各タスクの実行状
態、データ転送速度およびタイミング等がある。
一方、性能予測試験にて上述した情報を保存するために
、負荷発生ソフト20aに起動をかける前に、コンソー
ル4との対話形式により、負荷測定ソフト2Orを起動
しておく。
起動された負荷測定ソフト20fは、性能予測の対象負
荷であるCPU負荷、ディスク負荷およびLAN負荷の
発生情報を、開発ターゲット機能ソフ)2aおよび負荷
発生ソフト20aの両方について保存する。そして負荷
測定ソフト2Ofによって保存された情報は性能予測試
験の終了後、コンソール4からの要求により、性能予測
を行いやすいように編集しく全体または要素単位でのグ
ラフ形式または表形式にすること)、性能予測試験の結
果として出力する。
以上のように性能予測試験を実施することにより、計算
機システムの性能を予測できるが、計算機システムのソ
フト開発の過程でこの性能予測試験を実施することを、
第1図を用いて考えると以下のようになる。
開発ターゲット機能ソフト2aには、最初、実際のソフ
トは存在しないので、計算機システム上では性能予測用
ソフト2bのみを実行し、これによって開発ターゲット
機能ソフト2aの性能予測を行う。
この性能予測は開発ターゲット機能ソフト2aの基本設
計で得られた各負荷量を性能予測用ソフト2bに設定し
て実行する。これにより、開発ターゲット機能ソフト作
成以前にその性能予測ができることになる。
その後、開発ターゲット機能ソフトのうち、完成した部
分については実際に完成したソフトを使用するので、そ
の部分の負荷量を除いたものを性能予測用ソフ)2bに
再設定して実行する。
性能予測値としては開発ターゲット機能ソフト2aの割
合が増加するに従い精度のより高いものが得られる。
かくして、この実施例によれば、性能予測試験にて得ら
れる負荷測定結果のデータをもとに、開発ターゲット機
能ソフトおよび追加機能ソフトを含めたシステム全体の
性能を予測することができる。
この性能予測試験で得られたデータは、実機上でしかも
開発ターゲット機能ソフトの一部または全体が動作して
いる状態での結果であるので精度の高いものとなり、開
発ターゲット機能ソフトの初期段階から最終段階まで、
機能追加後の性能予測に有効な情報を提供することかで
きる。また、性能子、測用ソフトは標準的なものを準備
しておけば、どのような計算機システムの開発にも繰返
し使用できコスト面でも有利である。
なお、上記実施例では負荷設定手段および負荷発生手段
としてソフトウェアによってその機能を実現したが、こ
の代わりにCRT等、他の入出力機器にて指定してもよ
く、一方、模擬負荷発生対象が複数のディスク、CRT
 、プリンタ等であっても上述したと同様な予測試験が
可能である。
また、上記実施例では性能予測用ソフトを当該計算機シ
ステムに格納しているか、これらを一つのマイクロプロ
セッサとして独立させてもよい。
なおまた、開発ターゲット機能ソフトが全て完成した後
で追加機能が生じた場合、この追加機能分の負荷を設定
し、性能予測用ソフトを実行することにより機能追加後
の性能予測試験を行うことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、計算機システム
において開発ターゲット機能ソフトを作成する場合や、
完成後の機能追加の場合に、その基本設計が終了した段
階で、それが完成した時点での性能を実機上でしかも高
い精度で予測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図および第3図は同実施例の主要素の詳細な構成を
示すブロック図である。 1・・・LAN 、 2・・・計算機、2a・・・開発
ターゲット機能ソフト、2b・・・性能予測用ソフト、
3・・・ディスク、4・・・コンソール、20a・・・
負荷発生ソフト、20b・・・負荷設定ソフト、20c
・・・CPU負荷データファイル、20d・・・LAN
負荷データファイル、20e・・・ディスク負荷データ
ファイル、20f・・・負荷測定ソフト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機および周辺機器が情報交換用の情報伝送装置に接
    続された計算機システムにおいて、前記計算機、周辺機
    器および情報伝送装置の各模擬的負荷量を設定する負荷
    設定手段と、設定された前記模擬的負荷量を格納するデ
    ータ格納手段と、格納された前記模擬的負荷量に基づい
    てパターン化された負荷量を発生する負荷発生手段と、
    このパターン化された負荷量に従ってシステムを起動さ
    せたときに、該負荷量とプログラム実行トレースとを測
    定して編集出力する負荷測定手段とを備えたことを特徴
    とする計算機システム。
JP2070741A 1990-03-20 1990-03-20 計算機システム Pending JPH03269736A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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