JPH03266118A - ソフトウェアの不正利用防止方式 - Google Patents

ソフトウェアの不正利用防止方式

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JPH03266118A
JPH03266118A JP2066589A JP6658990A JPH03266118A JP H03266118 A JPH03266118 A JP H03266118A JP 2066589 A JP2066589 A JP 2066589A JP 6658990 A JP6658990 A JP 6658990A JP H03266118 A JPH03266118 A JP H03266118A
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JP
Japan
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software
contract
execution
executable
contracted
Prior art date
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Pending
Application number
JP2066589A
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English (en)
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Nobumoto Tagashira
田頭 伸元
Michiro Sato
道郎 佐藤
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03266118A publication Critical patent/JPH03266118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、使用契約に基づいて利用されるべきソフトウ
ェアが、無契約で不正に利用されることを防止するため
のソフトウェアの不正利用防止方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、ソフトウェアの提供者と利用者との間で使用契約
を必要とするソフトウェアであっても、不正利用の防止
手段が無く、ソフトウェアをコンピュータシステム上に
格納すれば動作が可能であったり、また、不正利用の防
止手段があっても、インストール時に措置を講する手段
であるため、提供媒体を直接コピーすればインストール
することができ利用が可能となるとか、−旦コンピュー
タシステム上にインストールされたソフトウェアを別線
体にコピーして他のコンピュータシステムに格納すれば
利用が可能となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、作為の有無に拘らず、提供されたソフトウェア
は、そのソフトウェアの使用契約が無くとも使用が可能
となる、あるいは、簡単に使用可能とすることができる
等、ソフトウェアの不正利用を完全に防止できず、また
、ソフトウェアのインストール時に措置を講じる方式で
は、インストール処理が繁雑であるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のソフトウェアの不正利用防止方式は、ソフトウ
ェア内に設けたソフトウェアを識別するソフトウェアI
Dと、ソフトウェア内に設けられコンピュータシステム
に対して前記ソフトウェアIDを添えてソフトウェアの
実行可否の判定を要求する実行可否判定要求命令と、ソ
フトウェア提供者が使用者と契約した全てのソフトウェ
アの前記ソフトウェアIDを格納してコンピュータシス
テムに接続される契約ソフトウェアID記憶装置と、コ
ンピュータシステムに設けられソフトウェアの実行時に
前記契約ソフトウェア記憶装置から格納された全てのソ
フトウェアIDを読込む契約ソフトウェア読込み手段と
、この契約ソフトウェア読込み手段に読込まれたソフト
ウェアIDに前記実行可否判定要求命令に添えられたソ
フトウェアIDが存在するか否かにより実行可否を判定
する実行可否判定手段と、この実行可否判定手段が実行
不可の判定した場合にソフトウェアの実行を強制的に終
了させる実行ソフトウェア強制終了手段とを有すること
により構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の処理の流れ図である。第1図の実施例は、ソフトウ
ェアIDI 1および実行可否判定要求命令12が組込
まれたソフトウェア10と、ソフトウェア提供者と使用
者との間に契約された全ての契約ソフトウェアID31
1.〜31Nを記録した契約ソフトウェアIDテーブル
31を格納する契約ソフトウェアID記憶装置30と、
ソフトウェアID記憶装置30に、契約されたソフトウ
ェアを登録するための入力装置41を備えた契約ソフト
ウェアID登録装置40と、契約ソフトウェアID読込
み手段21.実行可否判定手段22、実行ソフトウェア
強制終了手段23.実行不可表示手段24および表示装
置25を組込まれたコンピュータシステム20とから構
成されている。
ソフトウェア10に組込まれたソフトウェアID11は
、ソフトウェア10を一意に識別するためのものである
。実行可否判定要求命令12は、ソフトウェア10の実
行開始直後に、ソフトウェア1011を添えて実行可否
判定手段22に対してソフトウェア10の実行が可能か
否か、即ち、コンピュータシステム20においてソフト
ウェア10が使用契約されているか否かの判定を要求す
る命令である。以上のソフトウェアIDI 1および実
行可否判定要求命令12のいずれも、ソフトウェア10
が作成される際に組込まれるものである。
契約ソフトウェアID記憶装置30は、コンピュータシ
ステム20に対して、任意の時点で接続あるいは取外し
ができるものである。契約ソフトウェアID記憶装置3
0の契約ソフトウェアIDテーブル31への、契約ソフ
トウェア311.〜31Nの登録はソフトウェア10の
リリース時にソフトウェア提供者側で行なわれ、契約ソ
フトウェア記憶装置30は、ソフトウェア10のリリー
ス媒体と共にリリースされて、ソフトウェア10のイン
ストール時に、ソフトウェア使用者のコンピュータシス
テム20に接続されるものである。
契約ソフトウェアID読込み手段21は、実行可否判定
手段22から指示を受けて、契約ソフトウェアID記憶
装置30から契約ソフトウェアIDテーブル31の内容
を読み込むための手段である。実行可否判定手段22は
、実行を開始したソフトウェア10から実行可否判定要
求命令12を受けて、契約ソフトウェアID読込み手段
21に対して契約ソフトウェアIDテーブル31の読込
みを要求し、実行可否判定要求命令12に添えらレタソ
フトウェアID11が、読込まれた契約ソフトウェアI
Dテーブル31に登録されているが否かを判定し、ソフ
トウェアIDI 1が登録されている場合は、ソフトウ
ェア1oは契約されたソフトウェアであると判断して、
ソフトウェア1゜の実行を許可し、ソフトウェアIDI
Iが登録されていない場合には、ソフトウェア1oは実
行不可、即ち、契約されていないと判断して、ソフトウ
ェア10の実行を打切ることを実行ソフトウェア強制終
了手段23に要求するとともに、契約されていないこと
の表示を実行不可表示手段24に要求する手段である。
実行ソフトウェア強制終了手段23は、実行可否判定手
段22がら実行の打切りを指示されたソフトウェア1o
の実行を強制的に終了させる手段である。実行不可表示
手段24は、実行可否判定手段22で実行不可、即ち、
契約されていないと判定されたソフトウェア10が未契
約であるために実行不可能であることを、表示装置25
に表示する手段である。
次に、本実施例における処理を、第2図の流れ図を参照
して説明する。
ソフトウェア使用者のコンピュータシステム20には、
ソフトウェア提供者と使用者との間で使用契約がなされ
た全てのソフトウェアのソフトウェアID311.〜3
1Nが記録された、契約ソフトウェアID記憶装置30
が、契約ソフトウェアのインストール時に接続されてい
る。
先ず、コンピュータシステム20の制御のもとにソフト
ウェア10の実行が開始される(ステップ■)。ソフト
ウェア10では、実行の開始直後に、実行可否判定手段
22に対してソフト・ウェア10がコンピュータシステ
ム20上で実行可能か否かの判定を要求するための、実
行可否判定要求命令12が実行される(ステップ■)。
このとき、□実行可否判定要求命令12には、ソフトウ
ェア10を識別するためのソフトウェアIDI 1が添
えられている。実行可否の判定を要求された実行可否判
定手段22は、その要求を受付けるとともに、実行可否
の判定対象となるソフトウェア10のソフトウェアID
11を受取る(ステップ■)。更に、実行可否判定手段
22は、契約ソフトウェアID読込み手段21に対して
、契約ソフトウェアID記憶装置30から契約ソフトウ
ェアIDテーブル31を読込むことを要求する(ステッ
プ■)。読込みを要求された契約ソフトウェーアID読
込み手段21は、まず、コンピュータシステム20に契
約ソフトウェアID記憶装置30が接続されているか否
かを確認する(ステップ■)。コンピュータシステム2
0に契約ソフトウェアID記憶装置30が接続されてい
ることが確認されたときには、契約ソフトウェアID読
込み手段21は、契約ソフトウェアID記憶装置30に
記録されている契約ソフトウェアIDテーブル31を読
込み、実行可否判定手段22に渡す(ステップ■)。契
約ソフトウェアIDテーブル31を受取った実行可否判
定手段22は、先に受取っている実行可否判定要求命令
12に添えられたソフトウェア10のソフトウェア10
のソフトウェアIDI 1が、契約ソフトウェアIDテ
ーブル31に存在するか否かを調べる(ステップ■)。
ここで、契約ソフトウェアIDテーブル31に、実行可
否の判定を要求したソフトウェア1oのソフトウェアI
DI 1が存在している場合には、実行可否判定手2段
22は、ソフトウェア1oは契約されているソフトウェ
アであると判断して、その実行を許可しくステップ■)
、ソフトウェア1oの実行を継続させて、実行可否の判
定処理を終わる(ステップ■)。
ステップ■において、契約ソフトウェアIDテーブル3
1に、実行可否の判定を要求したソフトウェア10のソ
フトウェアIDI 1が存在しない場合は、実行可否判
定手段22は、ソフトウェア10は契約されていないソ
フトウェアであると判断して、実行不可表示手段24に
ソフトウェア10の実行が許されない旨の表示を指示す
るとともに、実行ソフトウェア強制終了手段23に、ソ
フトウェア10の実行の強制終了を指示する(ステップ
[株])。実行不可表示手段24は、ソフトウェア10
が契約されていないソフトウェアであり実行が許されな
い旨を、表示装置25に表示する(ステップ■)。また
、強制終了を指示された実行ソフトウェア強制終了手段
23は、ソフトウェア10の実行を強制的に終了させて
、ソフトウェア10についての実行可否の判定を終わる
(ステップ@)。
一方、ステップ■において、コンピュータシステム20
に契約ソフトウェア!D記憶装置30が接続されていな
いと判明した場合には、契約ソフトウェアID読込み手
段21は、その旨を実行可否判定手段22に通知する(
ステップ@)。実行可否判定手段22は、この場合には
契約されたソフトウェアは存在しないと判定して、実行
の可否の判定を要求したソフトウェア10は実行が許さ
れないものと判断しくステップ■)、ステップ■に移行
する。
以上の手順を、使用契約が必要なソフトウェアの実行を
開始する時点で行うことにより、正しく契約されてリリ
ースされたソフトウェアの利用は保証され、不正な手段
で入手されたソフトウェア、即ち、契約ソフトウェアI
D記憶装置30にソフトウェアIDが登録されていない
ソフトウェアの利用を防止することが可能となる。また
、ソフトウェアへのソフトウェアIDの組込み、および
ソフトウェア使−用者ごとに契約ソフトウェアのソフト
ウェアIDを記録した契約ソフトウェアID記憶装置3
0を、提供者側で作成してリリースすることにより、ソ
フトウェアの利用権の設定に第三者の介在がなくなり、
不正インストールの防止が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ソフトウェアにソフトウ
ェアIDを利用した実行可否の判定要求命令を組込んで
おき、ソフトウェアの実行時に、別にソフトウェア使用
者ごとに提供される契約ソフトウェアID記憶装置に記
録された契約ソフトウェアIDと照合することにより、
正規の契約によりインストールされたソフトウェアの利
用を保証し、不正手段によるソフトウェアの利用を防止
することができる効果がある。
また、ソフトウェア使用者ごとに、使用契約がなされた
全てのソフトウェアのソフトウェアIDを契約ソフトウ
ェアID記憶装置に記録して提供することにより、ソフ
トウェア使用者のコンピュータシステムにおけるソフト
ウェアの利用権の設定作業から、第三者の介入を排除す
ることができ、さらに確実な不正利用の防止手段とする
ことが可能となる。
さらに、ソフトウェアのインストール時には、ソフトウ
ェアの利用権の設定について考慮する必要がなくなり、
インストール作業の簡易化をはかる効果がある。
10・・・ソフトウェア、11・・・ソフトウェアID
112・・・実行可否判定命令、20・・・コンピュー
タシステム、21・・・契約ソフトウェアID読込み手
段、22・・・実行可否判定手段、23・・・実行ソフ
トウェア強制終了手段、24・・・実行不可表示手段、
25・・・表示装置、30・・・契約ソフトウェアID
記憶装置、31・・・契約ソフトウェアIDテーブル、
40・・・契約ソフトウェアID登録装置、41・・・
入力装置、311.〜31N・・・契約ソフトウェアI
D。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソフトウェア内に設けたソフトウェアを識別するソフト
    ウェアIDと、ソフトウェア内に設けられコンピュータ
    システムに対して前記ソフトウェアIDを添えてソフト
    ウェアの実行可否の判定を要求する実行可否判定要求命
    令と、ソフトウェア提供者が使用者と契約した全てのソ
    フトウェアの前記ソフトウェアIDを格納してコンピュ
    ータシステムに接続される契約ソフトウェアID記憶装
    置と、コンピュータシステムに設けられソフトウェアの
    実行時に前記契約ソフトウェア記憶装置から格納された
    全てのソフトウェアIDを読込む契約ソフトウェア読込
    み手段と、この契約ソフトウェア読込み手段に読込まれ
    たソフトウェアIDに前記実行可否判定要求命令に添え
    られたソフトウェアIDが存在するか否かにより実行可
    否を判定する実行可否判定手段と、この実行可否判定手
    段が実行不可の判定した場合にソフトウェアの実行を強
    制的に終了させる実行ソフトウェア強制終了手段とを有
    することを特徴とするソフトウェア不正利用防止方式。
JP2066589A 1990-03-16 1990-03-16 ソフトウェアの不正利用防止方式 Pending JPH03266118A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05334072A (ja) * 1990-12-14 1993-12-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ソフトウェアの使用を管理するための装置及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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