JPH03236298A - リプレース・ノズル構造 - Google Patents

リプレース・ノズル構造

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JPH03236298A
JPH03236298A JP3163090A JP3163090A JPH03236298A JP H03236298 A JPH03236298 A JP H03236298A JP 3163090 A JP3163090 A JP 3163090A JP 3163090 A JP3163090 A JP 3163090A JP H03236298 A JPH03236298 A JP H03236298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
replaced
nozzle
electronic component
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3163090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Isogai
磯貝 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3163090A priority Critical patent/JPH03236298A/ja
Publication of JPH03236298A publication Critical patent/JPH03236298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/98Methods for disconnecting semiconductor or solid-state bodies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 リプレース・ノズル構造に係り、特に基板上に実装され
た裏面から複数のピンが突出してなる電子部品をリムー
ブまたは再リフローする時に用いられるリプレース・ノ
ズル構造に関し、プロテクタレスで被リプレース部品近
傍に実装されている部品接合部の品質を維持すると共に
、部品吸着力を向上し、安定した部品のリムーブを可能
にし、被リムーブ部品が不良とならないようにすること
を目的とし、 基板上に実装された電子部品に対してガスを吹き付ける
と共に、真空吸着してなるガス吹き付け/吸引ポートを
有するリプレース・ノズルの構造において、当該ノズル
の先端に前記電子部品の角部と対応してなる四角錐状の
凹部を形成するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リプレース・ノズル構造に係り、特に基板上
に実装された裏面から複数のビンが突出してなる電子部
品をリムーブまたは再リフローする時に用いられるリプ
レース・ノズル構造に関するものである。
近年、基板に搭載する電子部品は高機能・高密度実装化
されている。しかし一方では、基板の機能変更や修理の
ため信頼性の高いリプレース作業が要求されている。
このため、被リムーブ部品を壊すことなく、また近傍に
実装されている電子部品に与える熱ストレス(ダメージ
)が最小な電子部品のリプレース作業が必要となってき
ている。
〔従来の技術] 従来は第2図の如き構成をとっていた。
第2図に示す例は、基板21上に実装される電子部品2
3に対して多少の設計変更が生じても対処可能とするた
めに、破線で示すチップが搭載されてなる第2の電子部
品23に対して、その下面に第1の電子部品22が基板
21に実装されるものとする。
この第1の電子部品22は、−面が基板21上に形成さ
れた図示しないパッドと半田付けされるバンブ27を有
し、多面には、第2の電子部品23のリードと電気的に
接続されるパッドが形成されている。
第2図に示す第1の電子部品22をリプレースする際は
、第1の電子部品22に対して、上方から吸着部となる
凸部25aを有するリプレース・ノズル24の下降させ
、リプレース・ノズル24内に設けられた高圧ガスを噴
射または、真空吸着を行うガス吹き付け/吸引ポート2
6によって、リムーブの時は基板21側のバンブ27を
溶融した後、吸引することで任意の電子部品の取り外し
処理が行われ、一方リフローの時は逆にすることで行わ
れていた。
この時、他の電子部品に対してその熱風が吹き付けられ
ないようにするために、電子部品価々にプロテクタ26
と呼ばれる防壁を取り付けていた。
尚、カートリッジ・ヒータ25はリプレース・ノズル2
4を高熱状態とするためのものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、たの部品に熱風が吹き付けられないよう
にするために、別途プロテクタを有していた。
また、表面に第1の電子部品のリードと接続されるパッ
ドが形成されるために、部品吸着部の面積が制限され、
リムーブに必要充分な吸着力を得ることが困難である。
更に、リプレース・ノズルから電子部品への熱伝導によ
り、回路チップのジャンクション温度を越えてしまいオ
ーバーヒートしてしまう欠点があった。
従って、本発明はプロテクタレスで被リプレース部品近
傍に実装されている部品接合部の品質を維持すると共に
、部品吸着力を向上し、安定した部品のリムーブを可能
にし、被リムーブ部品が不良とならないようにすること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、基板上に実装された第1の電子部品に対し
てガスを吹き付けると共に、真空吸着してなるガス吹き
付け/吸引ポートを有するリプレース・ノズルの構造に
おいて、 当該ノズルの先端に前記電子部品の角部と対応してなる
四角錐状の凹部を形成したことを特徴とするリプレース
・ノズル構造、によって達成される。
〔作用〕
即ち、本発明においては、リプレース・ノズルの先端に
、被リプレースとなる電子部品の角部と対応する四角錐
上の凹部を形成している。
従って、リプレース・ノズルから熱風を噴射する際は、
被リプレース電子部品を覆うようになっており、その熱
風が直接他の電子部品接合部に当たることがない。
また、吸引時は、四角錐のテーバ面が被リプレース電子
部品の角部と当接することとなり、吸着面積が増大する
。同時に、4辺の線接触となるため、回路チップへの熱
伝導は最小となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明の実施例を示す図である。
図において、lは基板であって、その表面に後述説明す
る第1の電子部品とバンブ接合されるパッドが形成され
ている。
2は第1の電子部品であって、その一方の面には基板に
形成されたパッドと半田付けにて接合されるバンブが形
成されている。他方の面には後述説明する回路チップを
搭載してなる第2の電子部品3のリードと半田付けにて
接合されるパッドがリードと対応して設けられると共に
、設計変更または改造用のパッドも複数個設けられてい
る。
3は第2の電子部品であって、その内部に回路チップが
形成されている。
4はリプレース・ノズルであって、被リプレース電子部
品1及び2に対して昇降自在に移動するものであり、ま
たその先端には被リプレースとなる電子部品l及び2の
角部(エツジ)と対応する四角錐(断面台形状)の凹部
4aが形成されている。また、その頂点部分には後述説
明するガス吹き付け/吸引ポート6が形成されている。
5はカートリッジ・ヒータであって、リプレース・ノズ
ル4を高熱状態とするためのものである。
6はガス吹き付け/吸引ポートであって、図示しない熱
風供給装置と接続され、同様に図示しない空圧機器と接
続され、それぞれ被リプレース電子部品2に対して熱風
が供給され、また上記バンブが溶融した後、かかる電子
部品2を吸着させるための真空吸引路となる管部である
次に本発明のリプレース・ノズルを用いたリプレース動
作、特にリムーブ時の動作について説明する。
■ 図示しないX−Yテーブルにより、かかる被リプレ
ース電子部品1及び2を搭載してなるプリント基板ユニ
ット1を位置決めする。具体的にはリプレースされるべ
き電子部品1及び2の上部ニリプレース・ノズル4がく
るように、またプリント基板ユニット1のX、Y方向の
ズレを補正する。
■ ■によって位置決めがなされると、リプレース・ノ
ズル4を被リプレース電子部品1又は2の上部を一部覆
い隠す位置まで下降させる。この時、リプレース・ノズ
ル4の最先端となる部分と基板ま1でとの間は所定距離
離れている。
■ 図示しない熱風供給装置より所定の温度を有するガ
スがガス吹き付け/吸引ポート6より、被リプレース電
子部品2前面に対して所定時間供給される。よって、か
かる電子部品2を接合しているバンブがメルトされる。
この時、ノズル4と基板1とあ間は所定距離離れている
ので、この部分から熱風が一部ノズル4外部に漏れるこ
ととなるが、その漏れた熱風は一旦基板1に衝突してい
ることから、他の電子部品に当たる時には、その熱風が
移動する距離が長くなり、温度も必然的に減温されてい
る。よって、他の電子部品の接合部に悪影響を及ぼすこ
とはない。
■ 熱風供給装置から空圧機器の動作に切替え、かかる
ポート6内を負圧に変える。すると、バンブがメルトさ
れているので、かかる電子部品2は図示破線部分まで基
板lより浮上し吸着される。
この時、リプレース・ノズル4に形成された凹部4aの
テーバ面4bが電子部品2の角部と当接することで、従
来より高い吸着力が実現される。また、先の熱風供給に
よってノズル4自体もかなりの熱を有するものであるが
、四辺の線接触であるため、熱伝導を最小に抑えること
ができる。
■ 電子部品2をその凹部4aに吸着した状態でリプレ
ース・ノズル4を上昇させる。
■ その後、かかるリムーブされた電子部品2をリリー
スする。
次にリフロー動作について説明する。
■ 図示しないX−Yテーブルにより、かかる被リプレ
ース電子部品2を搭載してなるプリント基板ユニット1
を位置決めする。具体的にはプリント基板ユニット1の
X、Y方向のズレを補正すると共に、電子部品2がリフ
ローされるべき位置にリプレース・ノズル4が真上にく
るように調整する。
■ ■によって位置決めがなされると、リプレース・ノ
ズル4にリフローされるべき電子部品2を空圧機器の制
御により吸着されたまま、下降させる。その後、空圧機
器の制御を切断し、かかる電子部品2を基板1に当接さ
せる。
■ 次に熱風供給装置の制御を有効にし、所定温度を有
するガスを所定時間供給する。すると、基板上のバンブ
がメルトし、電子部品2が基板1上のパッドと接合され
る。
■ 接合処理完了後、リプレース・ノズル4を上昇させ
、かかるリフロー処理が終了する。
〔発明の効果〕
以上の説明したように、電子部品のリプレース作業に本
発明のリプレース・ノズルを用いることにより、以下の
効果を有するものである。
■ プロテクタが不要となり、作業能率が向上する。
■部品吸着力の向上により、より確実なリムーブが可能
となる。
■ 部品吸着部の変更により、リムーブによる部品不良
が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す図であり、第2図は、
従来の構造を示す図である。 図において、 1は基板、 2は第1の電子部品、 3は第2の電子部品、 4ばリプレース・ノズル、 4aは凹部、 4bはテーパ面、 6はガス吹き付け/吸引ポート、 7はバンブ、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板上に実装された電子部品に対してガスを吹き付ける
    と共に、真空吸着してなるガス吹き付け/吸引ポートを
    有するリプレース・ノズルの構造において、 当該ノズルの先端に前記電子部品の角部と対応してなる
    四角錐状の凹部を形成したことを特徴とするリプレース
    ・ノズル構造。
JP3163090A 1990-02-14 1990-02-14 リプレース・ノズル構造 Pending JPH03236298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3163090A JPH03236298A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 リプレース・ノズル構造

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JP3163090A JPH03236298A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 リプレース・ノズル構造

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JPH03236298A true JPH03236298A (ja) 1991-10-22

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JP3163090A Pending JPH03236298A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 リプレース・ノズル構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06338545A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Nec Corp 半導体素子の取り外し方法及びその装置
CN102284761A (zh) * 2010-06-17 2011-12-21 纬创资通股份有限公司 电子元件解焊方法以及导热模块
JP2015053434A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 富士通株式会社 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6390363A (ja) * 1986-10-04 1988-04-21 Matsumoto Giken:Kk 熱風式半田溶融装置
JPH01286387A (ja) * 1988-05-12 1989-11-17 Fujitsu Ltd 電子部品のリプレース方法

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