JPH03211694A - トラベルカードおよび該カード発行機 - Google Patents

トラベルカードおよび該カード発行機

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JPH03211694A
JPH03211694A JP2007989A JP798990A JPH03211694A JP H03211694 A JPH03211694 A JP H03211694A JP 2007989 A JP2007989 A JP 2007989A JP 798990 A JP798990 A JP 798990A JP H03211694 A JPH03211694 A JP H03211694A
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JP
Japan
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accommodation
travel
travel card
card
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JP2007989A
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Hideyuki Okumura
秀行 奥村
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、旅行計画に基づいて発行するトラベルカー
ドに関し、さらに詳しくは乗車券と宿泊券とを一枚のカ
ードで能率よく兼用できるようにしたトラベルカードに
関する。
(ロ)従来の技術 一般に、駅務等で旅行目的に沿って乗車券と宿泊券とを
セット化した旅行う−ポン券が発行されている。
しかし、この旅行う−ポン券は、乗車券と宿泊券とが別
々に発売されるため、発行側にあっても、受取り側にあ
っても取扱いに不便で、また利用者の携帯にも不便とな
っていた。
また、宿泊所に到着した際は、宿泊券を提示し、かつ宿
帳に住所氏名、宿泊期間等の必要事項を記入しなければ
ならず、客側にあっては手間がかかり、宿泊石側にあっ
ては接客業務が繁雑で接客サービス性の向上に限界を有
していた。また、宿泊室のドアを開閉するキーを、携帯
に便利なカードキーを用いて宿泊利用客の便宜を図って
いる所もあるが、その反面、専用のカードキーを要して
コスト高となる問題を有していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、1枚のカードに旅行に必要な乗車宿泊等の
多目的の取引データを記録して、利用者の便宜を図った
トラベルカードの提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、駅務で乗降チェック可能な有効乗車データ
と、宿泊所で宿泊チェック可能な有効宿泊データとのト
ラベルデータを記録したトラベルカードである。
また、有効宿泊データには、旅行者を特定する宿泊特定
データを記録して、この宿泊特定データを宿泊所で読取
り記録可能に設けたり、宿泊室のドアを開閉するキーデ
ータを記録して設けることもできる。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、駅務ではトラベルカードに記録され
た乗車券データをチェックさせて乗降利用でき、また宿
泊所では宿泊券データをチェックさせて宿泊利用できる
また、宿泊所のチェックイン時に、トラベルカードに記
録された宿泊特定データを読取らせるだけで、その旅行
者を特定する詳細な特定宿泊データの有効性がチェック
されると共に、そのデータが宿帳に自動的に記録される
さらに、このトラベルカードに記録されたキーデータを
読取らせることで、宿泊室のドアを開閉操作することが
できる。
(へ)発明の効果 このように、1枚のトラベルカードを乗車券と宿泊券に
兼用できるため、このカード化によって取扱いや携帯に
非常に便利となる。
また、宿泊所の接客業務にあっては、このトラベルカー
ドから宿泊特定データを自動的に書き写して記録できる
ため、客による宿帳記入作業が不要となり、接客業務の
省力化が図れると共に、客に対しても管理が行き届いて
迅速に対処できる。
さらに、キー機能を兼用させて宿泊客の便宜を図った場
合には、宿泊室専用のカードキーを要しなくなり、この
1枚のトラベルカードを多目的に有効に活用して極めて
経済的となる。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はトラベルカードを示し、第1図はトラベルカード
11の表面側を示し、この表面側に乗車区間12、宿泊
所13およびそのルーム勲14等の主要な項目を印字す
る。
第2図はトラベルカード11の裏面側を示し、この裏面
側に形成した磁気ストライプ15面に、該カード11の
各種有効情報を入力設定した磁気データを記録している
上述の磁気ストライプ15には、乗車区間とその乗車日
付は等の乗車情報16と、旅行者を特定する住所、氏名
、年齢、電話番号等の個人情報17と、宿泊所のコード
番号、宿泊日付け、ルーム漱と対応するキー情報等の宿
泊情報18とを磁気記録する。
そして、この磁気ストライプ15に記録された有効な乗
車情報16が、駅務の乗降時に自動改札機で読取られて
乗降チェックされる。
ところで、このトラベルカード11は、旅券を取扱う例
えば駅務等の旅券発売所に設置されるトラベルカード発
行機によって発行され、また旅館やホテル等の宿泊所の
フロントに設置されたトラベルカード取扱い機によって
、カードデータが処理される。
第3図は宿泊所のフロントに設置されたトラベルカード
取扱い機によって、トラベルカート11に記録された宿
泊日付け、旅行者を特定する個人情報17を、自動的に
宿帳31に書き写して記録した一例を示す。
第4図はトラベルカード発行機の制御回路ブロック図を
示し、CPU41はROM42に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
43に読出し可能に記憶する。
キー人力部44は、トラベルカード11の発行時に、購
入データと対応するキーを選択して入力操作し、これに
より各種旅行目的のトラベルデ−夕をカードに記録する
ようにしている。
表示器45は、トラベルカード11の発行時に、上述の
キー人力部44の操作手順を表示して、入力操作の容易
化を図っている。
プリンタ46は、カード表面に乗車区間12、宿泊所1
3およびそのルーム尚14等の主要な項目を印字する。
カード処理部47は、カード裏面の磁気ストライプ15
に、キー人力された乗車券データ、宿泊券データ等の各
種データを゛磁気記録および磁気読取り確認する。
通信モデム48は、CPU41とホストコンピュータと
を接続して、発行したトラベルカード11毎に、その各
種データを送信する。
第5図はトラベルカード取扱い機の制御回路ブロック図
を示し、CPU51はROM52に格納されたプログラ
ムに沿って各回路装置を制御し、その制御データをRA
M53に読出し可能に記憶する。
カートリーダライタ装置54は、カード裏面の磁気スト
ライプ15に記録された宿泊券データを読取りチェック
すると共に、必要事項を磁気ストライプ15に書込み処
理する。
キー人力部55は、キーボードのキーを選択してトラベ
ルカード11の磁気ストライプ15にチェックイン、チ
ェックアウトデータを記録すると共に、ルーム阻14と
対応するキー胤を磁気記録させて、室のドアを開閉する
特定の施錠機能を持たせるようにしている。
表示器56は、上述のキー人力部55の操作手順を表示
案内して、入力操作の容易化を図っている。
プリンタ57は、旅行者を特定する住所、氏名、年齢、
電話番号等の個人情報17を宿帳31に印字し、また必
要に応じて領収明細をカード面に印字したり、伝票用紙
に印字する。
このように構成されたトラベルカード11の発行処理動
作を第6図のフローチャートを参照して説明する。
今、トラベルカード11を購入する際、トラベルカード
発行機に、乗車区間とその乗車日付は等の乗車情報16
と、旅行者を特定する住所、氏名、年齢、電話番号等の
個人情報17と、宿泊所のコード番号、宿泊日付け、ル
ームNCL等の宿泊情報18のそれぞれを入力操作する
(第1〜第3ステツプn1〜n3)。
この入力操作された各種入力設定データが表示器45で
表示され、この表示内容に誤りがあれば、再度入力し直
し、適正であると確認すれば(第4〜第5ステツプn4
〜n5)、 入力設定された各種データを、カード裏面の磁気ストラ
イプ15にエンコーダを介して磁気記録し、続いてカー
ド表面にプリンタ46を介して主要事項を印字し、これ
ら所要の記録事項を記録すると、トラベルカード11と
して放出する(第6〜第8ステツプn6〜n8)。
また、トラベルカード取扱い時の処理動作を第7図のフ
ローチャートを参照して説明する。
今、トラベルカード11を携帯する旅行客が宿泊所にチ
ェックインする際、トラベルカード取扱い機にトラベル
カード11を挿入操作すると(第11ステツプn1l)
、 このトラベルカード11に磁気記録された宿泊所のコー
ド番号、宿泊日付け、ルーム魔等の宿泊情報18が読取
られ、この読取りデータが有効と判定されると(第12
〜第13ステツプn12〜n13)、 このカード11に記録されている旅行者を特定する住所
、氏名、年齢、電話番号等の個人情報17を読取って、
この読取りデータと対応する宿泊予約の有無を判定し、
予約有りと判定すると(第14〜第15ステツプn14
〜n15)、トラベルカード11の磁気ストライプ15
にルーム漱に対応するキーデータを磁気記録し、またこ
の時点でルーム隘をカードに印字するようにしてもよい
。一方、このカード11から旅行者を特定する個人情報
17を宿帳31に自動的に書き写し、これら所要の記録
事項が完了すると、このトラベルカード11を宿泊利用
客に返却する(第16〜第18ステツプn16〜n18
)。
また、上述の第13ステツプn13で、宿泊所に設置さ
れたトラベルカード取扱い機がトラベルカー F’ 1
1の有効性を判定しないとき、あるいは第15ステツプ
n15で、宿泊予約されていないと判定されたときは、
フロントに行くよう表示器56で、その旨を客に表示案
内する。
上述のように、1枚のトラベルカードを乗車券と宿泊券
に兼用できるため、客はこのカード化によって取扱いや
携帯に非常に便利となり、また宿泊所の接客業務にあっ
ては、このトラベルカートから宿泊特定データを自動的
に書き写して記録できるため、客による宿帳記入作業が
不要となり、接客業務の省力化が図れると共に、客に対
しても管理が行き届いて迅速に対処でき、さらにキー機
能を兼用させて宿泊客の便宜を図るなど、この1枚のト
ラベルカードを多目的に有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はトラベルカード表面側の平面図、第2図はトラ
ベルカード裏面側の平面図、第3図は宿帳記録状態の要
部説明図、 第4図はトラベルカード発行機の制御回路ブロック図、 第5図はトラベルカード取扱い機の制御回路ブロック図
、 第6図はトラベルカード発行時のフローチャート、第7
図はトラベルカード取扱い時のフローチャートである。 11・・・トラベルカード 15・・・磁気ストライプ
16・・・乗車情報    17・・・個人情報18・
・・宿泊情報 第6図 トラへ゛ルカートを41時のフローチャート第 トラへルカート収1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駅務で乗降チェック可能な有効乗車データと、宿
    泊所で宿泊チェック可能な有効宿泊データとのトラベル
    データを記録したトラベルカード。
  2. (2)有効宿泊データには、旅行者を特定する宿泊特定
    データを記録し、この宿泊特定データを宿泊所で読取り
    記録可能に設けた特許請求の範囲第1項記載のトラベル
    カード。
  3. (3)有効宿泊データには、宿泊室のドアを開閉するキ
    ーデータを記録した特許請求の範囲第1項記載のトラベ
    ルカード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10312414A (ja) * 1997-05-13 1998-11-24 Fujitsu Ltd ホテルフロント業務支援システム
KR20020076406A (ko) * 2001-03-28 2002-10-11 국민신용카드 주식회사 Rf ic 관광카드를 이용한 서비스 시스템 및 방법과 그프로그램 소스를 저장한 기록매체
CN111539679A (zh) * 2019-02-06 2020-08-14 丰田自动车株式会社 信息处理装置和移动对象

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CN111539679A (zh) * 2019-02-06 2020-08-14 丰田自动车株式会社 信息处理装置和移动对象
CN111539679B (zh) * 2019-02-06 2023-10-10 丰田自动车株式会社 信息处理装置和移动对象

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