JPH03201831A - 送信装置及び表示機能付個別選択呼出受信機 - Google Patents

送信装置及び表示機能付個別選択呼出受信機

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Publication number
JPH03201831A
JPH03201831A JP1343592A JP34359289A JPH03201831A JP H03201831 A JPH03201831 A JP H03201831A JP 1343592 A JP1343592 A JP 1343592A JP 34359289 A JP34359289 A JP 34359289A JP H03201831 A JPH03201831 A JP H03201831A
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JP
Japan
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signal
receiver
external device
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message information
Prior art date
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Pending
Application number
JP1343592A
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English (en)
Inventor
Shigeki Kaida
皆田 茂樹
Shinjiro Umetsu
愼二郎 梅津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03201831A publication Critical patent/JPH03201831A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無線選択呼出システムにおける送信装置及び表
示機能付個別選択呼出受信機に係り、特に送信されるメ
ツセージ情報の秘匿技術に関する。
(従来の技術) 周知のように、無線選択呼出システムでは、近年多機能
化が進み、従来の鳴音による個別選択呼出しだけでなく
、様々な情報を提供するメツセージ情報サービスも行え
るようになっており、このサービスの利用を希望する加
入者は表示機能付個別選択呼出受信機を携帯しメツセー
ジ情報をその受信機に表示させるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、近年の情報化社会においては、情報の秘密の
確保が重要な課題となっているが、これをメツセージ情
報サービスも行える無線選択呼出システムについて検討
すると、個別呼出し番号によって受信装置の限定は行っ
ているが、その後に続くメツセージ情報には秘匿のため
の処置はなされておらず平文のままであるがら、個別呼
出し番号が知得されればメツセージ情報サービスの利用
者以外に情報が漏洩してしまうという問題がある。
そこで、送信するメツセージ情報の秘匿について対策を
講するのであるが、不特定多数の人に様々な情報を提供
する趣旨及び秘匿を希望しない利用者の存在等を考慮す
れば一律に秘匿を行うには問題があり、また受信機をど
のように構成するがが問題となる。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、その
目的は、送信するメツセージ情報の秘匿をなし得る無線
選択呼出システムの構築を可能にする送信装置及び表示
機能付個別選択呼出受信機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の送信装置及び表示
機能付個別選択呼出受信機は次の如き槽底を有する。
即ち、本発明の送信装置は、表示機能付個別選択呼出受
信機の識別情報及びメツセージ情報を含む呼出信号を無
線送信する無線選択呼出システムにおける送信装置にお
いて; 任意の信号パターンを発生する手段と: 全て
の呼出信号または一部の呼出信号を前記信号パターンの
対応するものにて暗号化する手段と; を備えたことを
特徴とするものである。
また、本発明の表示機能付個別選択呼出受信機は、無線
受信された受信情報中の識別情報が一致したときその受
信情報中のメツセージ情報の表示を行う表示8i能付個
別選択呼出受信機において;所定の信号パターンを発生
する手段を有し当該受信機に対して着脱可能に装備され
る外部装置と;前記識別情報の一致を判断する手段に前
置されるものであって、前記外部装置が装着されていな
いときは前記受信情報をそのまま次段へ出力し、外部装
置が装着されているときは外部装置から取り込んだ前記
信号パターンによって受信情報を平文化して次段へ出力
する手段と; を備えたことを特徴とするものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の送信装置及び表示
機能付個別選択呼出受信機の作用を説明する。
本発明の送信装置では、全ての呼出信号または一部の呼
出信号を各別に暗号化して送信する。その結果、メツセ
ージ情報サービスの利用者の要求に柔軟に対応できる。
また、メツセージ情報サービスの運用において、暗号の
内容を変更することによって使用料を滞納しているサー
ビス利用者へのサービス停止を行う等の処置が可能とな
る。
また、本発明の表示機能付個別選択呼出受信機では、外
部装置が装着されているときにのみ平文化動作が行われ
る。つまり、外部装置を必要とする受信機においてその
受信機のみではメツセージ情報の受信ができず、情報の
秘匿を確実にすることができる。この外部装置は小形化
が可能であるから、当該受信機携帯者の利便性を損なう
ことはない。
(実 施 例) 以下、本発明の実施倒を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る無線選択呼出システム
を示し、同図(a)は送信装置を示し、同図(b)は表
示機能付個別選択呼出受信機を示す。
第1図(a)において、送信装置は、Key信号信号部
生部102号混合部103とを追加した構成となってい
る。以下、各部の動作を説明する。
呼出信号構成部101では、識別情報及びメツセージ情
報を含む呼出信号が例えばPOC3AGコードの信号形
式(第2図(a ) : POCSAG信号〉で形成さ
れる。このPOCSAG信号は、“1″と“0”の繰り
返しからなるrPreamble」、信号開始を知らせ
る「SC」、識別情報たる個別選択呼出し信号が設定さ
れるrAddress J、メツセージ情報信号が設定
されるrMessage」、信号終了を知らせるrld
lelから構成される。
Key信号信号部生部102、利用者ごとに予め定めた
信号パターンからなるKey信号を例えば全ての利用者
についてそれぞれ発生する。そして、例えば第2図(b
)に示すように、該当POC3AG信号のrsc、の終
了タイミングに同期して信号混合部103に出力する。
信号混合部+03では、POC3AG信号(第2図(a
〉)がKey信号(第2図(b)〉でスクランブル処理
される(第2図(C))、つまり、受信側では、rPr
eamble」とrSCJでビット同期とフレーム同期
をとるから、この信号領域にはスクランブルをかけない
のである。
このスクランブル信号は、無線送信部104にて無線周
波信号へ変換されアンテナ105からサービスエリアの
利用者に向けて送信される。
第1図(b)において、表示機能付個別選択呼出受信機
は受信機1に外部装置20を着脱可能に装着できるよう
になっている。即ち、受信機1では信号変換部4と接続
部5とを追加しである。また、外部装置20は、Key
信号信号部生部21続部22とを備え、接続部5と同2
2が機械的及び電気的に接続されることで、外部装置2
0が受信機1と一体構成となり、Key信号信号部生部
21号変換部4に接続される。なお、外部装置20の電
源の持ち方としては、外部装置20に電源を内蔵させる
方式と、受信機1から供給する方式とがある。いずれの
方式でも良いが、外部装置20の装着有無を信号変換部
4が検出する方式に若干の差異を生ずる。ここに、Ke
y信号信号部生部21予め定めた1種又は複数種の信号
パターンからなるKey信号を発生する。送信側と対応
付けされていることは勿論である。
さて、受信機1においては、アンテナ2で受信された無
線周波信号が無線受信部3にて増幅され、さらに周波数
変換されてから復調される。この復調信号は前述したス
クランブル信号である。
ここで、外部装置20が受信機1と接続されていなけれ
ば、信号変換部4はスクランブル信号をそのまま信号処
理部6へ供給する。信号処理部6はスクランブル信号と
個別番号記憶部7にすでに記憶されている個別選択呼出
し番号の内容とを照合するが、当然一致しないので、信
号処理部6はその後の処理動作は行わず再び受信待ち受
は状態に復帰する。
一方、外部装置20が接続されていると、にCy信号発
生部2IからKey信号が接続部22並びに接続部5を
介して信号変換部4に供給される。信号変換部4は無線
受信部3から供給されるスクランブル信号とKey信号
信号部生部21供給されるKey信号を比較しスクラン
ブル信号からKey信号成分を分離し、通常の個別選択
呼出し信号とそれに続くメツセージ情報信号に再生し信
号処理部6へ供給する。信号処理部6は前記再生信号の
うち個別選択呼出し信号と個別番号記憶部7にすでに記
憶されている個別選択呼出し番号の内容を照合し、その
結果、両者が一致していれば個別選択呼出し信号に続く
メツセージ情報信号を解読し、メツセージ情報信号を信
号記憶部8並びに表示駆動部IOに供給すると同時に受
信報知信号を鳴音増幅部9に供給する。信号記憶部8は
メツセージ情報信号を記憶し、表示駆動部IOは表示器
12にメツセージ情報信号を供給し表示器12はメツセ
ージ情報を表示する。また、鳴音増幅部9はスピーカ1
1を駆動し、使用者に呼出しを報知する。
なお、信号変換部4のうちスクランブル信号からKey
信号を分離する回路は、例えば第3図に示すように、同
期回路401と、ゲート(排他的論理和回路〉402と
、レジスタ403とで基本的に構成できる。
同期回路401は、信号処理部6から供給されるタイミ
ングクロックCLOCKに従って入力たるスクランブル
信号のrPreamble4と同期をとる。同期がとれ
たら、まず、レジスタ403をリセットし、前回記憶保
持したKey信号を消去する。そして、後続するrSC
Jを取り込みながら、その終了時点までの間にKey信
号をレジスタ403に記憶保持させ、rSCJの終了時
点に応答してレジスタ403からゲート402の一方の
入力へKey信号を出力させる。ゲート402の他方の
入力には同期回路401からスクランブル信号が入力さ
れるが、rSCJの終了時点で再入力は同期しているが
ら、ゲート402の出力にはスクランブル信号(第2図
(C))からKey信号(第2図(b))を分離した元
のP。
C3AG信号(第2図(a))が出力される。
ここに、外部装置2(lが接続されていない場合には、
レジスタ403へのKey信号の供給がないがら、ゲー
ト402からはスクランブル信号(第2図(C))がそ
のまま出力されることになる。なお、レジスタ403を
毎回リセットするのは、外部装置20が受信機1からは
ずされた後にレジスタ403に保持されるKey信号に
よりデスクランブルされることを防止するためである。
また、外部共W20は、例えば第4図に示すように、所
謂ICカードのような形状としてその挿入端に接続部2
1を設け、また受信iiの裏面側に収納部を設けてその
内奥に接続部5を配設し、外部装置20を受信機lに完
全に収納したとき接続部5と同22とが電気的に接続さ
れるようにすれば、利用者の利便性を損なうことがない
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の送信装置によれば、全て
の呼出信号または一部の呼出信号を各別に暗号化して送
信するようにしたので、メツセージ情報サービスの利用
者の要求に柔軟に対応できる。また、メツセージ情報サ
ービスの運用において、暗号の内容を変更することによ
って使用料を滞納しているサービス利用者へのサービス
停止を行う等の処置が可能となる。
また、本発明の表示機能付個別選択呼出受信機によれば
、外部装置が装着されているときにのみ平文化動作が行
われる。つまり、外部装置を必要とする受信機において
その受信機のみではメツセージ情報の受信ができないよ
うにしたので、情報の秘匿を確実にすることができる。
この外部装置は小形化が可能であるから、当該受信機携
帯者の利便性を損なうことはない。
斯くして、本発明によれば、メツセージ情報のサービス
に加え、その情報の秘匿をもなし得る無線選択呼出シス
テムの構築を可能にするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る送信装置及び表示機能
付個別選択呼出受信機で構成した無線選択呼出システム
の構成ブロック図、第2図は送信装置の動作を説明する
信号波形図、第3図は信号変換部の構成ブロック図、第
4図は表示機能付個別選択呼出受信機の外観図である。 1・・・・・・受信機、 2・・・・・・アンテナ、 
3・・・・・・無線受信部、 4・・・・・・信号変換
部、 5・・・・・・接続部、6・・・・・・信号処理
部、 7・・・・・・個別番号記憶部、8・・・・・・
信号記憶部、 9・・・・・・鳴音増幅部、 10・・
・・・・表示駆動部、 II・・・・・・スピーカ、 
I2・・・・・・表示器、 20・・・・・・外部装置
、 2I・・・・・・Key信号発生部、22・・・・
・・接続部、101・・・・・・呼出信号構成部、+0
2・・・・・・Key信号発生部、+03・・・・・・
信号混合部、104・・・・・・無線送信部、 105
・・・・・・アンテナ、401・・・・・・同期回路、
402・・・・・・ゲート、403・・・・−・レジス
タ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示機能付個別選択呼出受信機の識別情報及びメ
    ッセージ情報を含む呼出信号を無線送信する無線選択呼
    出システムにおける送信装置において;任意の信号パタ
    ーンを発生する手段と;全ての呼出信号または一部の呼
    出信号を前記信号パターンの対応するものにて暗号化す
    る手段と;を備えたことを特徴とする送信装置。
  2. (2)無線受信された受信情報中の識別情報が一致した
    ときその受信情報中のメッセージ情報の表示を行う表示
    機能付個別選択呼出受信機において;所定の信号パター
    ンを発生する手段を有し当該受信機に対して着脱可能に
    装備される外部装置と;前記識別情報の一致を判断する
    手段に前置されるものであって、前記外部装置が装着さ
    れていないときは前記受信情報をそのまま次段へ出力し
    、外部装置が装着されているときは外部装置から取り込
    んだ前記信号パターンによって受信情報を平文化して次
    段へ出力する手段と;を備えたことを特徴とする表示機
    能付個別選択呼出受信機。
JP1343592A 1989-12-28 1989-12-28 送信装置及び表示機能付個別選択呼出受信機 Pending JPH03201831A (ja)

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JP1343592A JPH03201831A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 送信装置及び表示機能付個別選択呼出受信機

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JPH03201831A true JPH03201831A (ja) 1991-09-03

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ID=18362721

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JP1343592A Pending JPH03201831A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 送信装置及び表示機能付個別選択呼出受信機

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JP (1) JPH03201831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946747A (ja) * 1995-07-27 1997-02-14 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946747A (ja) * 1995-07-27 1997-02-14 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機

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