JPH03201636A - 直列制御装置のデータ入力制御装置 - Google Patents

直列制御装置のデータ入力制御装置

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JPH03201636A
JPH03201636A JP1343483A JP34348389A JPH03201636A JP H03201636 A JPH03201636 A JP H03201636A JP 1343483 A JP1343483 A JP 1343483A JP 34348389 A JP34348389 A JP 34348389A JP H03201636 A JPH03201636 A JP H03201636A
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    • H04J3/0629Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明はメインコントローラおよび複数のノードを直
列に接続し、各ノードにはそれぞれ少なくとも1乃至肖
数のセンサ類を接続するようにした直列制御装置に関し
、特にメインコントローラでのデータ入力制御に関する
〔従来の技術〕
プレス、工作機械、建設機械、船舶、航空機、無人搬送
装置、無人倉IiF等を集中管理する場合、装置各部の
状態を検出する多数のセンサおよび装置各部の状態を制
御する多数のアクチュエータが必要となる。このセンサ
およびアクチュエータの数は例えばプレスを4えた場合
3000以上にも及び、他の装置においては更に多数と
なるものもある。
従来、この秤の装置を集中管理する集中管理システムと
して、複数のノードを直列に接続するとともに各ノード
に1乃至複数のセンサおよびアクチュエータを接続し、
これらノードをメインコントローラを介して環状に接続
し、このメインコントローラからの信号によって各ノー
ドを制御するようにした構成が4えられている。
このようにノードを直列に接続する構成をとる場合、各
センサの出力の同+1.7性および各アクチュエータの
制御の同時性をいかにして確保するかが間粕となる。例
えば、各ノードにアドレスを割当て、このアドレスにも
とづき各ノードを制御する構成を考えると、このアドレ
ス処理のための時間遅れが問題となり、各センサの出力
の収集および各アクチュエータの制御に関して満足すべ
き同時性を確保することはできない。
そこで、発明品等は、ノードを直列に接続する構成をと
りながらも各ノードにアドレスを割当てるという発想を
捨て、各ノードをその接続の順番によって識別するよう
にし、これによってアドレス処理を不要にするとともに
アドレス処理に伴う1時間近れを解泪し、更にはノード
の構成を大幅に同格化できるようにした直列I制御装置
を堤案じている。
この装置は第4図に示すように構成されている。
この直列制御装置はプレスの集中制御システムに適用さ
れるものであり、ホストコントローラ2Q Oはプレス
各部を銃軸管理するものである。メインコントローラ1
00は接続された複数のノドI D −1〜1 (1−
2とのデータ授受制御を行うものである。センサ7’J
1−1.1−2.・・・1−Nはプレスの各部に配設さ
れ、プレスの各部の状態を検出するものである。アクチ
ュエータ群2−1゜2−2.・・・2−Nはプレスの各
部に配設され、プレスの各部を駆動するものである。こ
れらセンサ群]−Nおよびアクチュエータ!S$2−N
はそれぞれノード1O−N(N−1〜N)に接続されて
いる。これらノード10−1〜10−Nおよびメインコ
ントローラ100はループ状に直列接続されている。
第5図は、ノードの数Nを5とした場合の当該システム
で用いられるデータ信号のフレーム構成を示すもので、
このデータフレーム信号はメインコントローラ100か
ら送出され、ノード101.10−2、・・・・・・1
0−Nを経内した後、メインコントローラ100に戻さ
れる。なお、同第5図(a)はメインコントローラ10
0から出力された直後のデータフレーム信号を、同図(
b)、(c)、(d)、(e)はノード10−1.1〇
−2,1(1−3,10−4から出力されるデータフレ
ーム信号を、同図(f)はノード10−5からrH力さ
れる信号(N−5の場合はメインコントローラ100へ
帰還入力される信号)をそれぞれ示している。
第5図のフレーム構成における各信号の内容は以下のと
おりである。
ST1.入力データ(センサデータ)DIの先頭位置を
示す第1のスタートコード DI  ・入力データ(センサデータ)Dlq、第9番
目のノードに接続されたセンサからの入力データ STO;出力データ(アクチュエータ駆動ブタ)の先頭
位置を示す第2のスタート コード DO、出力データ(アクチュエータ駆動データ) DOq  、第9番11のノードに接続されたアクチュ
エータへの出力データ SP ;データ列の終端位置を示すストップコード CRC、CRCチエツク用コード ERR、エラー内容およびエラー位置を示すコード、 第4図に示した各ノード] O−1〜】0−Nては、第
5図(b)〜(【)に示すように、スタートコードST
IとスタートコードSTOの間に当該ノードに接続され
たセンサ1の検出データDI9を付加するとともに、ス
タートコードSTOの後から当該ノードに接続されたア
クチュエータ2への出力データDOqを抜き取るよう動
作する。
したがって、このシステムでは、メインコントローラ1
00からノード10−1に対して第5図(a)に示すよ
うなアクチュエータ制御データDOを含むデータフレー
ム信号を送出すれば、このデータフレーム信号がノード
1o−1→ノード10−2→ノード10−3→ノード1
0−4→105へと順次伝播されることにより上記デー
タフレーム信号中のアクチュエータ制御データDOが該
当するノードへ割り振られるとともに、各ノードてvi
たセンサ11Tの検出データが同データフレーム信号中
へ取り込まれる。この結果、上記データフレーム信号が
メインコントローラ100へ帰還されたときには、第5
図(f)に示すように、アクチュエータ制御データDo
は全てなくなり、センサ群の検出データが同フレーム信
号中に含まれることになる。
このようにこの装置によれば、データフレーム信号中に
CRCコードを設け、各ノードおよびメインコントロー
ラでは各ノード問およびノード−メインコントローラ間
の通信エラーを検出するとともに、さらにデータフレー
ム信号中にエラーコードERRを設け、各ノードではノ
ード間信号線の断線、nノード内回路のエラーを検出し
、エラー内容を前記エラーコードERRにのせて送出す
るようにしている。
[発明が角ダ決しようとする課題] しかしながら、この従来のエラー検出方式ては、ノード
とセンサ肝との間の信号線あるいはセンサ臼体にノイズ
が混入することを原因として検出データが「0」から「
1」あるいは「1」から「0」に変化するなどのエラー
が発生した場合、これを真のデータ変化か、エラーによ
るデータ変化かを識別できないという問題があった。特
にこの直列1、制御装置が適用されるプレス、工作機械
、建設機械、船舶、航空機、無人搬送装置、無人倉犀等
の環境はノイズが混入しやすい悪環境にあり、上記問題
に対する対策が切望されていた。
この発明はほこのような生活に鑑みてなされたもので、
前記センサーノード間のエラーをも含めてシステムに発
!にしたエラーを確実に検出できるとともに、該エラー
データによる誤制御を未然に防11−することができる
直列制御装置のデータ入力制御′I装置を提供すること
を[1的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、1乃至複数のセンサを接続したノードを
メインコントローラを含んで直列接続し、前記メインコ
ントローラは所定のデータフレーム信号を前記センサの
検出データの変化間隔より十分短い周期で送出し、前記
各ノードは当該ノードに接続されるセンサからのデータ
を前記データフレーム信号にのせるようにした直列制御
装置において、 メインコントローラに、 入力された前記データフレーム信号中に含まれるセンサ
のデータを予め設定した複数の周期にわたって諒数同比
較する比較手段と、該複数回の比較結果が一致したとき
にのみ前記各センサのデータを真のデータとして取り込
むデータ入力手段とを具えるようにする。
〔作用〕
メインコントローラでは、データフレーム信号を受信す
ると、入力された前記データフレーム信号中に含まれる
センサのデータを対応するビット毎に、あるいは各ノー
ドのデータ毎に予め設定した所定同数比較する。この比
較の結果、前記所定同数の比較結果が一致したときにの
み前記各センサのデータを真のデータとして取り込むよ
うにする。前記比較結果が不一致のときは、この不一致
のデータはデータとして取り込まれない。かかる入力制
御によれば、センサのデータがエラーによらず本当に変
化したときには、そのデータ取り込み11!i期が前記
所定同数の比較処理にχ・I応する0間だけ遅れるが、
この場合前記メインコントローラはデータフレーム信号
を前記センサの険出データの変化間隔より十分短い周期
で送出するようにしているので、事実上問題はない。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に
説明する。
以Fの実施例は、この発明を先の第4図および第5図を
用いて説明した直列制御装置に適用したものであり、第
1図はメインコントローラ100の内部構成を示すもの
である。なお、この第1図は主にメインコントローラ1
00の受信側の構成を示すものである。
たたし、この第1図のメインコントローラ100におい
ては、第5図に示したデータフレーム信号の送出周期は
各ノードに接続されたセンサ1−1〜1−Nおよびアク
チュエータ2−1〜2−Nのデータ変化間隔より充分短
く設定していることを前堤としている。したがって、各
ノードを伝播してメインコントローラ100に入力され
るデータフレーム信号の受信間隔(以下サンプリング周
期という)もセンサおよびアクチュエータのデータ変化
間隔より充分短いものとなる。
第1図において、受信復調部20は入力されたデータフ
レーム信号に所定の復調処理を加える。
この復調出力はERR検出部21、CRCチエツク部2
部下2力データ格納制御部23、入力データ格納部M1
、受信終了検H1部24に接続されている。
ERR検出部21では第5図に示したデータフレーム信
号中のエラーコードERRを判別し、エラーが発生して
いる場合はエラー発生信号Eaを比較転送コントローラ
30へ入力する。
CRCチエツク部2部下2第5図に示したデータフレー
ム信号中のCRCコードによりCRCチエツクを行うこ
とで、メインコントローラ100と前段ノード1 (1
−Nとの間の通信エラーを検出する。このCRCチエツ
クによりエラーが検出された場合はCRCエラー発生信
号Ebを比較転送コントローラ30へ入力する。
これらERRt&出部21でのエラー検出内容(エラー
のf’If類、エラー発生f装置)およびCRCチエツ
ク部2部下2チエツク結果は第4図のホストコントロー
ラ200に送出され、履歴が残されるとともに、所定の
エラー処理が実行される。
入力データ格納制御部23では、例えば第5図に示した
データフレーム信号中のスタートコードSTIを検出し
、該検出n、′?点から入力データ格納部M1を能動と
することによりデータフレーム信号中のセンサデータD
I  −DIlを入力データ格納部M1にストアする。
入力データ格納部M2〜M4は複数のサンプリング周期
分のデータ比較処理のために設けられたセンサデータD
I  −DIlt3納用のバッファである。入力データ
格納部M1〜M4は4個あるので、最大4サンプリング
周期分のセンサデータを格納することができる。
真データ格納部Maはエラーによるデータではないとt
、11定された真のデータが格納されるバッファてあり
、この真データ格納部Maに格納されたセンサデータの
みがホストコントローラ200へ送出される。
受信柊r検出部24は、データフレーム信号中のエラー
コードERRの終端を検出することによりデータフレー
ム信号の受信終了を検出し、検出信号を比較転送コント
ローラ30は入力する。
比較回数設定スイッチ40は入力されたセンサデータを
真のデータとみなすための複数のサンプリング周期に亘
るデータ比較回数を設定するためのもので、このデータ
比較同数オペレータによって仔意に設定される。この実
施例では入力データ格納部M1〜M4は4個あるので、
比較回数Cnの最大設定値は3であり、この場合は比較
回数Cn−1とする。
比較転送コントローラ30では、入力データ格納部M1
〜M4にストアされた複数のサンプリング周期分のセン
サデータを、比較回数設定スイッチ40の設定回数と同
じ数Cnだけ各ビットq+位に比較し、これら比較の結
果、一致したセンサデータのみを真のデータと1′11
断じて真データ格納部Maにストアする動作、および入
力データ格納部M1〜M4…瓦間、人カデータ格納部M
1〜M4−真データ格納部Ma間のデータ転送などを行
うものであり、その詳細動作を第2図のフローチャート
を参照して説明する。この場合、前述したように比較同
数Cn−1である。したがってこの場合は、入力データ
格納部M3 、M4は機能しない。
まず、メインコントローラ100の受信復調部2「)に
データフレーム信号が入力されると、入力データ格納部
23は該データフレーム信号中のST Iコードを検出
し、該検出時点から入力データ格納部M1をアクティブ
とする。これにより、データフレーム信号のセンサデー
タDIN−D11は入力データF8紬部M1に格納され
る。
この後、受信終了検出部24から検出信号が入力される
と、比較転送コントローラ30はERR検出部2]、C
RCチエツク部22の検出信号Ea、Ebによりノード
からエラー発生報告があったか否かおよび前段ノードと
の間でCRCエラーがあったか否かを判定しくステップ
100)、いずれかのエラーが発生している場合は以下
のデータ転送および比較処理は行わない(ステップ11
0)。すなわち、上記エラーが発生している場合はセン
サデータDI  −DI、が−旦入力デー夕格納部M1
にストアされる処理が行われるのみであり、次のサンプ
リング周期にデータフレーム信号が入力されると現(1
”入力データ格納部M1にストアされているエラー売主
+177のデータは前記次のサンプリング周期のデータ
で更新されることになる。すなわち、エラー発生11j
7のデータは実質的には廃棄されることになる。
しかし、上記エラーが発生していない場合、比較転送コ
ントローラ30はデータフレーム信号中のセンサデータ
に関するアドレスビットを初期値に設定しくステップ1
20)、これら初期アドレスを入力データ格納部M1お
よびM2に加えることにより、入力データ格納部M1内
にストアされた前期初期アドレスに対応するセンサデー
タ(1ビツト)と入力データ格納部M2内にス!・アさ
れた前期初期アドレスに対応するセンサデータ(1ピッ
I−)とを読み出し、これらを比較する(ステップ13
0)。この初期アドレスは第5図に示したデータフレー
ム信号中のSTlコードの直後に存γ「するセンサデー
タ1ビツトのアドレスに対応する。また、この比較時点
においては入力データ格納部M2には、通常は(この通
常とは、エラー信号EaSEbが発生しているとき以外
、という意味)1つ前のサンプリング周期に入力された
センサデータがストアされている。
すなわち、このステップ130では、前同受信したデー
タフレーム信号中の初期アドレスに対応するセンサデー
タ1ビツトと今回受信したデータフレーム信号中の初期
アドレスに対応するセンサデータ1ビツトとが比較され
る。
この比較の桔県、両者が一致すると(ステップ14(1
)、比較転送コントローラ30は入力データ格納部M2
にストアされている前回のデータ1ビツトをW、シいデ
ータであると判定し、真データ格納部Maの対応する記
憶領域に書き込むとともに、入力データ格納部M1にス
トアされている今同のデータ1ビツトを入力データ格納
部M2の対応する記憶領域に書き込む(ステップ150
.160)。
しかし、ステップ130の比較の結果、両者のデータが
不一致のとき比較転送コントローラ30は、真データ格
納部Maにデータを書き込む処理は行わず、入力データ
格納部M1にストアされている今同のデータ1ビツトを
入力データ格納部M2のχ、1応する記憶閉域に書き込
む処理のみを行う(ステップ160 )。
すなわち、第3図はデータフレーム信号中のSTlコー
ドに続く2ビットのセンサデータD1、D2の4ガンブ
リング周期分の入力例を示すものであり、右側に示した
データDI−D2−が上記比較処理の桔県、真データ格
納部Maに書き込まれるデータを示している。この例に
よれば、ハツチングを付した2周期]1のデータD2に
エラーが発生しているが、このエラーデータは真データ
格納部Maには書き込まれず、このとき真データ格納部
Maには前サンプリング周期のデータが保持されたまま
である。すなわち、真データ格納部Maのデータ内容は
上記比較結果が一致したときは前サンプリング周期のデ
ータで更新されるが、上記比軟結果が不一致のときは真
データ格納部Maのデータ内容は更新されず、真データ
格納部Maでは前サンプリング周期以前に書き込まれた
データが保持されることになる。
上記のいずれにしても、ステップ160の処理が終rす
ると、比較転送コントローラ30はデータフレーム信号
中のセンサデータに関するアドレスビットを+1 t=
、(ステップ1−70)、この+1したアドレスビット
が最終アドレスでないかぎり(ステップ180)、再び
入力データ格納部M1内にストアされた(?刀期アドレ
ス+1)に対応するセンサデータ1ビツトと入力データ
格納部M2内にストアされた前期(初期アドレス+1)
にχ・I応するセンサデータ1ビツトとを読み出し、こ
れらを比較する(ステップ130)。そして、前期間(
lにして、両者が一致すると(ステップ140)、比較
転送コントローラ30は入力データ格納部M2にストア
されている前回のデータ1ビツトを真データ格納部Ma
の対応する記憶領域に書き込むとともに、入力データ格
納部M1にストアされている今回のデータ1ビツトを入
力データ格納部M2の対応する記憶領域に書き込む(ス
テップ150.160)。また、ステップ130の比較
の結果、両者のデータが不一致のときは比較転走コント
ローラ30は、前期同様にして、真データ格納部Maに
データを書き込む処理は行わず、入力データ格納部M1
にストアされている今回のデータ1ビツトを入力データ
格納部M2の対応する記憶領域に書き込む処1pのみを
行う(ステップ16 (+ )。
比較転送コン!・ローラ30はこの様な処理を入力され
たフレーム信号中に含まれるセンサデータの最終ビット
まで繰り返し実行する。
このような処理によって真データ格納部Maにスi・ア
されたデータのみがその後、第4図のホストコントロ−
ラ i・ローラ200においてデータの解析処理が実行され
る。
このようにこの実施例によれば、メインコントローラ1
00ては、データフレーム信号を受信すると、入力され
た前記データフレーム信号中に含まれるセンサのデータ
を対応するビット毎に1回化較し、この比較の結果側デ
ータが一致したときにのみ前記各センサのデータを真の
データとして取り込み、前記比較結果が不一致のときは
この不−12のデータはデータとして取り込まれないよ
うにしたので、従来技術では検出し得なかったノード−
センサ間でのノイズ混入、あるいはセンサ臼体のエラー
によりセンサデータが変化した場合も含めて各種原因に
よるエラーを確実に検出できるとともに、このエラーに
よるセンサデータを排除することができる。したがって
、ホストコントローラ1 0 Dにはエラー排除された
iE Lいセンサデータのみが入力されることになり、
正確なデータに基4″<適i「なアクチュエータ制御を
なし得るようになる。
なお、実施例装置においては、センサのデータがエラー
によらず本当に変化したときには、そのデータ取り込み
時期が1サンプリング周期に対応する0開だけ遅れるが
、この場合前記メインコントローラはデータフレーム信
号を前記センサの検出データの変化間隔より十分短い周
期で送出するようにしているので、実際上問題はない。
また上記実施例においては、比較転送コントローラ30
はピッl, 111位にセンサデータを比較、更新する
ようにしたが、この比較および更新の早暁は1つのノー
ドに含まれるセンサデータを中位としてもよく、さらに
は全ノードに含まれるセンサデータを1■位としてもよ
い。
また本光明は、実施例にホしたようなループ状接続のシ
ステムに限らず、ノードがシリアルに接続されたシステ
ムにも連相することができる。
さらに上記実施例では、第5図に示したように、データ
の押入、付加によりデータフレーム信号に対するデータ
の授受が行われるフレーム構成を採用するようにしたが
、各ノードにアドレスを割当て、前記データフレーム信
号中にこれら各アドレスに対応するデータ領域を個別に
備えたフレーム構成を採用するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、メインコントロ
ーラに直接接続されていないセンサとノードとの間のエ
ラーを集中的に発見することができるとともに、ノード
−ノード間の通信エラーおよびノード内でのエラーも含
めて検出することができる。つまり、センサから出力さ
れたデータが各ノードを経てメインコントローラに入力
されるまでの全経路に旦るエラーを検出することができ
る。さらにこの発明によれば、エラーが検出されたとき
のデータは実質的には初陣されるので、1Eしいデータ
のみが出力されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
実施例の作用を説明するフローチャート、第3図は実施
例におけるデータ更新態様の一例を示す図、第4図は直
列制御装置の全体構成を示すブロック図、第5図はデー
タフレーム信号の伝播態様を示す図である。 1・・・センサ群  2・・・アクチュエータ群10・
・・ノード  23・・・入力データ格納制御部  3
0・・・比較転送コントローラ100・・・メインコン
トローラ  200・・・ホストコントローラ 第1図 1 D2 腐3図 1 第4 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1乃至複数のセンサを接続したノードをメインコ
    ントローラを含んで直列接続し、前記メインコントロー
    ラは所定のデータフレーム信号を前記センサの検出デー
    タの変化間隔より充分短い周期で送出し、前記各ノード
    は当該ノードに接続されるセンサからのデータを前記デ
    ータフレーム信号にのせるようにした直列制御装置にお
    いて、前記メインコントローラは、 入力された前記データフレーム信号中に含まれるセンサ
    のデータを予め設定した所定数の周期にわたって所定数
    回比較する比較手段と、 該所定数回の比較結果が一致したときにのみ前記各セン
    サのデータを真のデータとして取り込む制御を行うデー
    タ入力手段と、 を具える直列制御装置のデータ入力制御装置。
  2. (2)前記比較手段は前期複数の周期分のセンサのデー
    タを対応するビット毎に比較し、前記データ入力手段に
    よる前記データの取り込み制御はビット単位に行われる
    請求項(1)記載の直列制御装置のデータ入力制御装置
  3. (3)前記比較手段は前期複数の周期分のセンサのデー
    タを対応するノードのデータ単位に比較し、前記データ
    入力手段による前記データの取り込み制御も各ノードの
    データ単位に行われる請求項(1)記載の直列制御装置
    のデータ入力制御装置。
JP1343483A 1989-12-27 1989-12-27 直列制御装置のデータ入力制御装置 Expired - Lifetime JP2562703B2 (ja)

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JP1343483A JP2562703B2 (ja) 1989-12-27 1989-12-27 直列制御装置のデータ入力制御装置

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JP2562703B2 JP2562703B2 (ja) 1996-12-11

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