JPH03168107A - コーヒー抽出器 - Google Patents

コーヒー抽出器

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JPH03168107A
JPH03168107A JP1308099A JP30809989A JPH03168107A JP H03168107 A JPH03168107 A JP H03168107A JP 1308099 A JP1308099 A JP 1308099A JP 30809989 A JP30809989 A JP 30809989A JP H03168107 A JPH03168107 A JP H03168107A
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JP
Japan
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water
temperature
valve
outlet
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP1308099A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Imamura
今村 文広
Kenzo Ito
健三 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03168107A publication Critical patent/JPH03168107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は貯水タンクから供給される水を加熱装置で加熱
して得られる湯をコーヒー抽出容器に供給してコーヒー
の抽出を行うようにしたコーヒー抽出器に関する。
(従来の技術) 従来より、コーヒー抽出器は、貯水タンクからの水が該
貯水タンクの下方に設置された加熱装置に自然流下で供
給され、この水が該加熱装置内で加熱されて湯となって
沸騰されると、その沸騰圧で湯が出湯パイプを押し上げ
られて貯水タンクの液面よりも高い位置に設けられた吐
出口からコーヒー抽出容器内に供給されてコーヒーの抽
出を行うようにしている。ところで、出湯パイプの内部
には加熱装置が作動する前に貯水タンク内の液面に等し
い水位まで水が流入しており、このために、加熱装置が
作動された初期の段階では、低温の水がコーヒー抽出容
器内に供給される1fになってコーヒーの抽出′に好ま
しくなかった。このような欠点を解消するために、特開
昭63−99815号に示されるように出湯パイプの吐
出口の近傍に形状記憶合金等で形成された感温部4イを
設けて湯の温度を検知することにより弁を切換えるよう
にし、吐出口近傍の湯の温度が低いg:iには、コヒー
抽出容器に供給せずに貯水タンクに戻し、湯の温度が所
定温度に達したら弁を切換えてコーヒー抽出容器に供給
するものが供されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、現在失用に供されている形状記憶合金は、7
0℃で記憶された形状に女形するものが一般的で、上記
したように吐出口の近傍に形状記憶合金製の感温部材を
設ける場合には、感温部材が100℃近くの高温の湯で
作動するものを使う必要があるが、現在1 0 0 ’
Cで作動するものはその寿命が著しく短いという不具合
がある。一方、加熱装置の流入側の水の温度を感温部ヰ
イで検知して、この検知結果に基いて吐出側の弁をモー
タ等で駆動するものも考えられているが、このものは感
温部材の寿命の間通は解決されるが、部兄数が多くなっ
て構成が複雑になるという不具合点があった。
したがって本発明の目的は、簡+11−な構成てありな
がら最初から高温の湯をコーヒー抽出容器に供[発明の
構戊] (課題を解決するための手段) 本発明は水を吐える貯水タンク及び前記水を加熱する加
熱装置を設け、前記貯水タンクから前記加熱装置に供給
される水が通過する温度検出室を設け、この温度検出室
内に流入する水の温度が所定温度に達する迄は第1の状
態を呈し且つ所定温度を超えると第2の状態に熱変形す
る感温部材を該温度検出室内に設け、前記温度検出室と
一体に前記加熱装置にて加熱された湯が供給される弁収
納室を設け、この弁収納室に設けられて前記感温部材の
熱変形が機械的に伝達されて切換動作を行うとともに、
該感温部材が第1の状態を呈する時には前記弁収納室に
流入した湯を前記昨水タンクに戻す状態に切換え且つ該
感温部材が第2の状態を呈する時には前記弁収納室に流
入した湯をコヒー抽出容器に供給する状態に切換える切
換弁を設けた事を特徴とするものである。
(作用) 上記した手段によれば、温度検出室と弁収納室とが一体
に設けられていて、温度検出室に設けられた感温部Hの
熱変形が機城的に仏達されて弁収納室に設けられた切換
弁の切換えを行い、感温部材で検出する温度が低い時に
は、加熱装置で加熱された湯か貯水タンクに戻され、感
温部月で検出する温度が高い時には、加熱装置で加熱さ
れた湯がコーヒー抽出容器内に供給される。感温部材と
切換弁とが機械的に伝達されているから、構成が簡単で
あり、また、感温部材が高温の湯で作動するものを使う
必要がなくなるから長寿命を維持できる。
説明する。
5 まず、第2図において、1は図示しない裁体に着脱可能
に配置された貯水タンク、2は基体に配設された加熱装
置としての加熱盤で、これには図示しないシーズヒータ
と蛇行配置された加熱パイプ3(一部のみ図示)とが埋
設されている。この加熱盤2上にはコーヒー受け容器4
が配置されている。5はこのコーヒー受け容器4上部に
配置されたコーヒー抽出容器であり、その底部には抽出
口6が形成されている。このコーヒー抽出容器5には、
例えば紙フィルタを介してコーヒー粉が収容される。
一方、7は弁ユニットケースで、これの内部は仕切り壁
8により温度検出室9と弁収納室1oとに区画されてい
て、温度検出室9の流入側9aには水タンク1の底部の
出水口1aが連結されているが、その出水口1aには逆
止弁1bが設けられている。そして、温度検出室9の流
出側9bに、エルボ11を介して加熱パイプ3の流入側
3aが連結されている。また、弁収納室1oの内部には
円筒状の仕助壁12が設けられているが、この仕6 切壁12の外側に連通ずる流入口10aに加熱バイプ3
の流出側3bか連粘されている。そして、このflat
;71壁12の内側に連通ずる第1の流出口10bに一
端が連粘された反しパイプ13の他端は貯水タンク1の
上方に臨んでいる。温度検出室9の他端に設けられた第
2の流出口10cに下端が連結された湯吐出パイプ]4
の上端部には、減圧ケース15が連桔されており、これ
には湯をコーヒー抽出容器5内に供給するための出湯ア
ーム15aが設けられている。
弁ユニットケース7の中間の仕切壁8に設けられたガイ
ド孔8aには、弁作動軸16が摺動可能に設けられてお
り、これの温度検出室9側の先端部に設けられた鍔部1
6aと仕切壁9との間には、コイル状の形状記憶合金製
の感温部材17及び台座18が設けられている。そして
、この弁作動軸16の弁収納室10側には、バイアスば
ね19が巻装され、また、その先端部に切換弁としての
弁体20がEリング21を介して連粘されている。
次に上記構成の作用について説明する。貯水タンク1に
所望量の水を入れ、コーヒー抽出容器5の内部には、予
めコーヒー粉をフィルタ上に収納しておく。この時に温
度検出室9内に供給される水の温度が低いから、感温部
材17は収縮しており、従って弁作動軸16はバイアス
ばねl9の付勢力で矢印A方向に付勢されて第1図に実
線で示す状態を呈しており、従って、弁体20にて第2
の流出口10cが閉じられて、その流入口10aは弁収
納室10内を介して第1の流出口10bに連通状態を呈
しており、このために貯水タンク1からの水は加熱パイ
ブ3を介して戻しパイプ13内に流入し、この戻しパイ
プ13内の水位は、貯水タンク1内の水位と等しい状態
を呈している。
この状態で加熱盤2のヒータに通電すると、加熱パイプ
3内で水が加熱されて湯となり、この湯が流入口10a
から弁収納室10内に入り、第1の流出口10b及び戻
しバイブ13を介して貯水タンク1内に戻される。この
ような経路で水が循環されながら加熱されると、貯水タ
ンク1内の水の温度が70℃程度になる。すると、貯水
タンク1からの水が流入する温度検出室9内の感温部材
17が記憶された形状に伸長するから弁作動軸16がバ
イアスばね19の付勢力に抗して反矢印A方向に摺動さ
れ、弁体20が第2の流出口10Cから離間して開放し
、仕切壁12の先端部に当接して第1の流出口10bを
閉塞する第1図に二点鎖線で示す状態になるから、再度
加熱パイプ3山で加熱された湯が流入口IDaから弁収
納室10内に入り、第2の流出口10cから出て湯吐出
パイプ14及び減圧ケース15を介してコーヒー抽出容
器5内に流入し、抽出されたコーヒーの液がコーヒー受
容器4内に貯えられる。
上記した実施例では弁ユニットケース7に温度検出室9
と弁収納室10とが一体に設けられていて、感温部材1
7の熱変型がそのまま弁作動軸16を介して弁体20に
機械的に転達されているから、構戊が簡単であり、また
温度検出室から排出された湯が再度加熱パイブ3内で加
熱されるので、コーヒー抽出容器5には充分に加熱され
た湯が最初から供給されるから、コーヒーの抽出が良好
に9 行なわれ、美味なコーヒーが得られる。また、般的に使
用されている70℃程度で作動する感温部材を用いても
、温度検出室9から排出される湯は再度加熱バイプ3内
で加熱沸騰されたのち、湯吐出パイプ14内に送られる
ので、例えば100℃で作動する感温部材を使用しなく
てもよいので、充分に耐久性に優れた感温部材を使用す
ることができる。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、水を貯える貯
水タンク及び前記水を加熱する加熱装置を設け、前記貯
水タンクから前記加熱装置に供給される水が通過する温
度検出室を設け、この温度検出室内に流入する水の温度
が所定温度に達する迄は第1の状態を呈し且つ所定温度
を超えると第2の状態に熱変形する感温部材を該温度検
出室内に設け、罰記温度検出室と一体に罰記加熱装置に
て加熱された湯が供給される弁収納室を設け、この弁収
納室に設けられて前記感温部材の熱変形が機械的に伝達
されて切換動作を行うとともに、10 該感温部材か第1の状態を呈する時には前記弁納室に流
入した湯を前記貯水タンクに戻す状態に切換え4つ該感
温部材が第2の状態を呈する時には前記弁収納室に流入
した湯をコーヒー抽出容器に供給する状態に切換える切
換弁を設けた事を特徴とするものであるから、温度検出
室と弁収納室とが一体に設けられていて、温度検出室に
設けられた感温部月の.!8食形が機械的に伝達されて
弁収納室に設けられた切換弁の切換えを行い、感温部材
で検出する温度が低い時には、加熱装置で加熱された湯
が貯水タンクに戻され、感温部材で検出する温度が高い
時には、再度加熱装置で加熱された湯がコーヒー抽出容
器内に供給されることになり、このために、簡中な構成
でありながら最初から高温の湯をコーヒー抽出容器に供
給することができて美味なコーヒー液が得られ、また、
感温部材が高温の湯で作動するものを使用する必要が無
いから長寿命を維持できる感温部材を使用できるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
11 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
拡大断面図、第2図は全体の構成を一部破断して示す概
略的な側面図、拍3図は第1図の■一■線に沿う断面図
である。 図面中、1は貯水タンク、2は加熱盤(加熱装置)、5
はコーヒー抽出容器、7は弁ユニットケース、9は温度
検出室、10は弁収納室、16は弁作動軸、17は感温
部H、2oは弁体( 1;IJ換弁)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水を貯える貯水タンクと、前記水を加熱する加熱装
    置と、前記貯水タンクから前記加熱装置に供給される水
    が通過する温度検出室と、この温度検出室内に設けられ
    ここに流入する水の温度が所定温度に達する迄は第1の
    状態を呈し且つ所定温度を超えると第2の状態に熱変形
    する感温部材と、前記温度検出室と一体に設けられ前記
    加熱装置にて加熱された湯が供給される弁収納室と、こ
    の弁収納室に前記感温部材の熱変形が機械的に伝達され
    て切換動作を行うように設けられ該感温部材が第1の状
    態を呈する時には前記収納室に流入した湯を前記貯水タ
    ンクに戻す状態に切換え且つ該感温部材が第2の状態を
    呈する時には前記弁収納室に流入した湯をコーヒー抽出
    容器に供給する状態に切換える切換弁とを具備してなる
    コーヒー抽出器。
JP1308099A 1989-11-28 1989-11-28 コーヒー抽出器 Pending JPH03168107A (ja)

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