JPH03117652A - パワートレイン制御装置 - Google Patents

パワートレイン制御装置

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Publication number
JPH03117652A
JPH03117652A JP1254200A JP25420089A JPH03117652A JP H03117652 A JPH03117652 A JP H03117652A JP 1254200 A JP1254200 A JP 1254200A JP 25420089 A JP25420089 A JP 25420089A JP H03117652 A JPH03117652 A JP H03117652A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
control
vehicle
power train
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP1254200A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemochi Nishimura
西村 栄持
Nobuhide Seo
宣英 瀬尾
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1254200A priority Critical patent/JPH03117652A/ja
Publication of JPH03117652A publication Critical patent/JPH03117652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パワートレイン制御装置における制御パラメ
ータ調整手段に関する。
(従来技術) 従来のパワートレイン制御装置では、車両の走り感向上
を目的としたスロットル制御において、アクセル開度に
込められた運転者の意志を反映した最適な走り感を実現
すべく、車種、パワープラント別に代表車両を使用して
実験的に求めたゲインマツプを用いて制御を行っていた
(発明が解決しようとする課題) しかし、かかる従来の制御では、車両の固体差や経時変
化に対応できないという問題があった。
また、例えば渋滞路や摩擦係数の低い路面においてはア
クセルに対する駆動力ゲインが小さい方か運転者にとっ
て車両の扱いが容易であること等を勘案すると、最適な
走り感を得るためには、車両の走行環境に応じてアクセ
ル開度に対する駆動力ゲインを調整する必要があると考
えられるが、従来の制御では、かかる調整は成されてい
なかった。
従って、本発明の目的は、車両の固体差や経時変化に対
応して、また車両の走行環境に対応して、適切な、車両
の走り感向上を目的としたスロットル制御ができる、パ
ワートレイン制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明においては、規範モ
デルを用いてアクセル開度に対する駆動トルクの目標応
答特性を求める手段と、前記規範モデルにより得られた
駆動トルクの目標応答特性に実際の駆動トルクの応答特
性を一致させる手段とを有するパワートレインの制御装
置において、車両の走行環境に応じて規範モデルを変更
する手段を有するパワートレイン制御装置を提供する。
(作用) 本発明にかかるパワートレイン制御装置にあっては、規
範モデルにより得られた駆動トルクの目標応答特性に実
際の駆動トルクの応答特性を一致させるように制御パラ
メータが調整されるので、車両の固体差や経時変化に対
応した適切な制御ができる。また、車両の走行環境に応
じて規範モデルが変更されるので、車両の走行環境に対
応した適切な制御ができる。
(実施例) 以下、添付の図面゛に基づいて、本発明の詳細な説明す
る。
第1図は、本発明の実施例にかかる制御装置を備えたパ
ワートレインの構成を示す。
第1図において、パワートレインlはエンジン2とトラ
ン〉スミッション3とにより構成されており、トランン
スミッション3から出力される駆動トルクは、プロペラ
シャフト4を介して後車輪5に伝達される。エンジン2
のスロットルバルブ6に取付けられたスロットル開度セ
ンサ7、プロペラシャフト4に取付けられたトルクセン
サ8からスロットル開度信号、駆動トルク信号がそれぞ
れコントロールユニット9に入力されている。また、後
車輪5に取付けられた後車輪速度センサ5a、前車輪l
Oに取付けられた前車輪速度センサ10aから、それぞ
れ後車輪速度信号、前車輪速度信号がコントロールユニ
ット9に入力されている。コントロールユニット9から
は、スロットルバルブ6の駆動モータ6aにモータ制御
信号が出力される。
コントロールユニット9は、上記各信号を受は入れる入
力インターフェイスと、CPUとROMとRAMとから
成るマイクロコンピュータと、出力インターフェイスと
、モータ6aを駆動する駆動回路とを備えており、RO
Mにはエンジン制御プログラムが、またRAMには制御
を実行するのに必要な各種メモリが設けられている。
第2図に、第1図のコントロールユニット内部の制御プ
ログラムの構造を示す。制御プログラムは、走り感向上
のためのスロットル制御、急加速制御等の従来のパワー
トレイン制御プログラムと、各パワートレイン制御に用
いられる制御パラメータを調整する制御パラメータ調整
プログラムとから成る。
第3図は、第2図の走り感向上スロットル制御のための
制御パラメータ調整プログラムの構成図である。制御パ
ラメータ調整プログラムは、操作対象であるスロットル
開度Uをアクセル開度αに対して比例項と微分項とから
成る伝達関数を用いて補償制御するコントローラプログ
ラムAと、前記スロットル開度U゛を所定のゲインマツ
プに従って制御するマツプコントロールプログラムBと
、アクセル開度の状況に応じて前記プログラムA、8間
で制御の切り換えを行う制御切換プログラムCと、規範
モデルプログラムDと、コントローラプログラムAの制
御パラメータを調整するためのコントローラパラメータ
調整プログラムJと、前車輪速度V、と後車輪速度VR
とに基づいて走行環境を判別する走行環境判別プログラ
ムFと、走行環境判別プログラムFの判別結果に基づい
て規範モデルプログラムD中の制御定数を変更する規範
モデル変更プログラムGとから成る。図中、α、yはそ
れぞれ入力、パワートレイン1の出力、より詳細には、
アクセル開度、駆動トルクである。
規範モデルプログラムDは、入力αの変化に対して、パ
ワートレイン1としての望ましい応答特性、ひいては望
ましい出力yを与えるように設定したシミュレーション
プログラムであり、操作対象百をアクセル開度αに対し
て比例項と微分項とから成る伝達関数をもちいて補償制
御するコントローラプログラム人と、操作対象百の変化
に対するパワートレイン1の応答シミュレーションプロ
グラムHとから成る。パワートレイン応答シミュレーシ
ョンプログラムHはパワートレイン1を同定したもので
ある。コントローラプログラムAのパラメータはパワー
トレインlの応答が遠志性や安定性等において最適とな
るように設定されている。コントローラパラメータ調整
プログラムJは、入力αの変化に対して規範モデルプロ
グラムDによるシミュレーションの結果として得られた
パワートレイン出力y、すなわち入力αの変化に対して
パワートレイン1としての望ましい出力yと、入力αの
変化に対するパワートレイン1の実際の出力yの差eに
基づいて、該差eの自乗の所定時間内累積値を零に近づ
けるように、換言すればパワートレイン1の実際の出力
yを規範モデルプログラムDの出力yに近づけるように
、コントローラプログラムAの制御パラメータを調整す
るプログラムである。
次に、制御パラメータ調整プログラムのブロック図であ
る第4図に゛基づき、前述の走り感向上スロットル制御
のための制御パラメータ調整プログラムを詳説する。
コントローラプログラムAは、操作対象Uであるスロッ
トル開度をアクセル開度αに対して補償制御するルーチ
ンW1を備えている。ルーチンw1は比例要素と微分要
素とを有する伝達関数から成る。コントローラプログラ
ムA中、k2、koは一般にP、Dゲインと呼ばれる制
御パラメータである。
マツプコントロールプログラムBは、操作対象Uである
スロットル開度をアクセル開度αの関数として求めるゲ
インマツプを持っている。
規範モデルプログラムDは、操作対象百をアクセル開度
αに対して補償制御するコントローラプログラムAと、
操作対象Uの変化に対するパワートレイン1の応答を線
形シミュレートするパワートレイン応答シミュレーショ
ンプログラムHとから成る。コントローラプログラムA
は比例要素と微分要素とを有する伝達関数から成るルー
チンW1を備えている。コントローラプログラムA中に
、、ko%は制御パラメータである。前述のごとく、パ
ラメータk p 、kp 、は、パワートレイン1の応
答が遠志性や安定性等において最適となるように設定さ
れている。パワートレイン応答シミュレーションプログ
ラムHは、前述のごとくパワートレインlを同定したも
のであり、スロットル開度石の変化に対するエンジン2
の応答をシミュレートするルーチンw2と、エンジント
ルク変化の位相遅れをシミュレートするルーチンw3と
、エンジントルクを駆動トルクとしてプロペラシャフト
に伝達するトンランスミッション3中のトルクコンバー
タの応答をシミュレートするルーチンw4と、トルクコ
ンバータの位相遅れをシミュレートするルーチンW5と
、トンランスミッション3中の変速機のギヤ比、タイヤ
半径等を含めた駆動ゲインをシミュレートするルーチン
W6とを備えている。エンジンやトルクコンバータの応
答特性を勘案して、ルーチンw2とルーチンW、とは1
次遅れ要素から成る伝達関数で構成されている。
また、ルーチンw3’とルーチンw5とは位相遅れを表
現するむだ時間要素から成る伝達関数で、ルーチンw6
は比例要素から成る伝達関数で、それぞれ構成されてい
る。パワートレイン応答シミュレーションプログラムH
中kg 、kT、ka、aHsa丁、τε、τ7、はそ
れぞれ定数である。
ここで、ルーチンw2、w3、w4、w5、w6に用い
られている定数kE 、kT % kG % aE、a
T、τ8、τ0は、最良の状態に調整されたパワートレ
イン1の応答を与えるように設定されている。換言すれ
ば、パワートレイン応答シミュレーションプログラムH
は、最良の状態に調整されたパワートレイン1に同定さ
れている。
コントローラパラメータ調整プログラムJは、規範モデ
ルプログラムDの出力yと実機パワートレイン1の出力
yの差を所定時間(to〜1o+τ)にわたって時間関
数eとして求めると共に前記所定時間内のeの自乗累積
値Eを求めるルーチンW7と、△E1△kp、Δに、す
なわちElに−、koの前記所定時間(t o −t 
o+τ)とその前の所定時間(to−τ〜to)との差
を用いて、Eが現状よりも小さくなるように制御パラメ
ータ、kp 、knを修正するルーチンW8とを備えて
いる。ルーチンWaにおいて、CP、CDは定数である
。またτ6、τ、は、−旦△E1△に3、△koが零に
なると以降kp 、kDが変化しなくなることに鑑み、
かかる事態を防止するためにkp 、 koの微小誤差
分として付加した定数である。
走行環境判別プログラムFは、後車輪速度信号と前車輪
速度信号とに基づいて、後車輪速度VRと前車輪速度V
、の比が所定値Vsを超えたか否かを判別するように構
成されている。
規範モデル変更プログラムGは、走行環境判別プログラ
ムFの判別結果に基づいて、VR/VFがVsを超える
場合、すなわち後輪がスリップを起こしている場合には
、アクセル開度αの変化に対して出力yの小さな変化を
もたらすような一組の制御定数、kEs、aEs、τ8
sをパワートレイン応答シミュレーションプログラムH
に与え、一方、VR/VFがVs以下の場合、すなわち
後輪がスリップを起こしていない場合には、アクセル開
度αの変化に対して、後輪がスリップを起こしている場
合に比べ大きな出力yの変化をもたらすような一組の制
御定数、k ELSa ELM τ0.をパワートレイ
ン応答シミュレーションプログラムHに与えるように構
成されている。
制御切換プログラムCは、所定時間(to〜t0+τ)
内のアクセル開度αの自乗累積値が所定値Sを超え且つ
現時点でのアクセル開度αが所定値α、を超える場合に
は、すなわちアクセル踏込量とその変化量が大きく制御
系が非線形となる車両の過渡走行時には、アクセル開度
信号をマツプコントロールプログラムBに接続し、しか
らざる場合、すなわちアクセル踏込量とその変化量が小
さく制御系が線形とみなし得る車両の定常走行時には、
アクセル開度信号をコントローラプログラムAに接続す
るように構成されている。
以上のように構成された、本実施例に係る制御パラメー
タ調整プログラムの作動を以下に説明する。
運転者のアクセル操作の下に、車両が走行している場合
を想定する。
この時、先ず切り換え制御プログラムCによって、車両
の走行状態が判断され、車両が過渡走行状態にある時に
は、アクセル開度信号がマツプコントロールプログラム
已に接続され、所定のマツプに従って、アクセル開度α
に応じたパワートレイン1の制御が行われる。
車両が定常走行状態にある時には、アクセル開度信号が
コントローラプログラムAに接続される。
コントローラプログラムAは、アクセル開度αの変化に
対し、スロットル開度Uを補償制御して(ルーチンW、
)パワートレイン1のスロットル制御を行う。
一方、コントローラプログラムAによるパワートレイン
1の制御と同時に、規範モデルプログラムDが作動する
。すなわち、コントローラプログラムAは、アクセル開
度αの変化に対して、スロットル開度石を補償制御しく
ルーチン1)、制御されたスロットル′開度Uに基づい
てパワートレイン応答シミュレーションプログラムHは
パワートレイン1の応答をシミュレートしくルーチンW
2〜W6)、駆動トルクを算出する。
コントローラパラメータ調整プログラムJは、規範モデ
ルプログラムDの出力yと実機パワートレイン1の出力
yの差を所定時間にわたって時間関数eとして求めると
共に前記所定時間内のeの自乗累積値Eを求め(ルーチ
ンw7)、前記所定時間とその前の所定時間との間にお
け・るEの増分を用いて、Eが現状よりも小さくなるよ
うに、すなわち、実機パワープラント1の出力yが現状
よりも規範モデルプログラムDの出力Vに近づくように
、制御パラメータKp、Koを修正する(ルーチンw、
)。ルーチンW、とルーチンw3は、Eが所定値以下に
なるまで繰り返され、これによって制御パラメータKP
、KDが調整される。
一方、走行環境判別プログラムFによって、車両の走行
環境が判別され、該判別結果に基づき、規範モデル変更
プログラムGによって、車両がスリップ状態にある時に
は、アクセル開度αの変化に対し小さな出力y変動、す
なわちトルク変動をもたらすような一組の定数(KES
、asss τ。S)が、規範モデルプログラムD中の
パワートレイン応答シミュレーションプログラムHの制
御定数として選択され、車両がスリップを起こしていな
い時には、アクセル開度αの変化に対しより大きなトル
ク変動をもたらすような他の一組の定数(KEL% a
 EL% T EL)が、規範モデルプログラムD中の
パワートレイン応答シミュレーションプログラムHの制
御定数として選択される。かかる、規範モデルプログラ
ムDの出力y変化にともない、実機パワートレインlの
コントローラプログラムAの制御パラメータKp、Ko
も、車両がスリップ状態に有る時には、アクセル開度α
の変化による実機パワートレイン1の駆動トルク変動が
小さくなるように、また車両がスリップ状態にない時に
は、アクセル開度αの変化による実機パワートレイン1
の駆動トルク変動がより大きくなるように、調整される
以上の説明から分かるごとく、本実施例に係る制御装置
にあっては、規範モデルプログラムDによる応答yに実
機パワートレイン1の応答yを一致させるように、コン
トローラパラメータ調整プログラムJによって、実機パ
ワートレイン1の制御パラメータ(Kp 、KD)が調
整されるので、パワートレインの固体差に応じた適切な
制御パラメータの設定が可能となる。
また、走行環境判別プログラムFと規範モデル変更プロ
グラムGとにより規範モデルプログラムD中のパワート
レイン応答シミュレーションプログラムHの制御定数が
修正され、その結果、アクセル開度αの変化に対するパ
ワートレイン1の応答特性が、車両がスリップ状態にあ
る時には低めの感度に、車両がスリップ状態にない時に
は高めの感度に自動調整されるので、摩擦係数の低い路
面ではアクセルに対する駆動力ゲインが小さく、摩擦係
数の大きな路面ではアクセルに対する駆動力ゲインが大
きくなり、路面状況、より広義には車両の走行環境、に
応じた適正な車両の制御が可能となる。
さらに、制御切換プログラムCにより、アクセルの踏込
み状況に応じて、マツプコントロールプログラムBとコ
ントローラプログラムAの選択が行われ、アクセルの踏
込量とその変化量が大きく制御系が非線形となる車両の
過渡走行時には、マツプコントロールプログラムBによ
り、アクセル開度αとスロットル開度Uの関係を与える
所定のマツプに基づいてパワートレイン1の制御が行わ
れ、アクセルの踏込量とその変化量が小さく制御系が線
形とみなしつる車両の定常走行時には、コントローラプ
ログラムAによる補償制御によりパワートレイン1の制
御が行われるので、車両の走行状況に応じた適正な車両
の制御が可能となる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明は上記の実施
例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載し
た発明の範囲内で種々改変が可能なことは言うまでもな
い。例えば、上記の実施例では、制御対象の目標応答特
性を求める手段と、制御対象の目標応答特性に制御対象
の実際の応答特性を一致させる手″段等を、規範モデル
プログラム、制御パラメータ調整プログラム等のコンピ
ュータプログラムで構成していたが、これらの手段を他
の機械的な手段を用いて構成してもよい。また、上記実
施例では、車輪のスリップ状況、ひいては路面の摩擦係
数の大小に応じて規範モデル内の定数を変更していたが
、上り坂、下り坂、渋滞の有無等に応じて規範モデルを
変更することも可能である。
(効果) 上述のごとく、本発明に係るパワートレインの制御装置
にあっては、規範モデルにより得られた駆動トルクの目
標応答特性に実際の駆動トルクの応答特性を一致させる
ように制御パラメータが調整されるので、車両の固体差
や経時変化に対応した適切な制御ができる。また、車両
の走行環境に応じて規範モデルが変更されるので、車両
の走行環境に対応した適切な制御ができる。したがって
、本発明により、車両の固体差や経時変化に対応して、
また車両の走行環境に対応して、適切な、車両の走り感
向上を目的としたスロットル制御ができる、パワートレ
イン制御装置を提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例にかかる制御装置を備えたエ
ンジンの全体システム図である。 第2図は、第1図のコントロールユニット内部の制御プ
ログラムの構成図である。 第3図は、第2図の制御パラメータ調整プログラムの構
成図である。 第4図は、制御パラメータ調整プログラムのブロック図
である。 1・拳・エンジン、 9・・−コントロールユニット、 ASA’  ・・・コントローラプログラム、B・・・
マツプコントロールプログラム、C・・・制御切換プロ
グラム、 D・・・規範モデルプログラム、 J・・・コントローラパラメータ調整プログラム、 F・・・走行環境判別プログラム、 G・・・規範モデ′ル変更プログラム、H・・・パワー
トレイン応答シミュレーションプログラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 規範モデルを用いてアクセル開度に対する駆動トルクの
    目標応答特性を求める手段と、前記規範モデルにより得
    られた駆動トルクの目標応答特性に実際の駆動トルクの
    応答特性を一致させる手段とを有するパワートレインの
    制御装置において、車両の走行環境に応じて規範モデル
    を変更する手段を有することを特徴とするパワートレイ
    ン制御装置。
JP1254200A 1989-09-29 1989-09-29 パワートレイン制御装置 Pending JPH03117652A (ja)

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JP1254200A JPH03117652A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 パワートレイン制御装置

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