JPH02503246A - 小売データを得るためのマーケットリサーチ・システム - Google Patents

小売データを得るためのマーケットリサーチ・システム

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JPH02503246A
JPH02503246A JP1502159A JP50215989A JPH02503246A JP H02503246 A JPH02503246 A JP H02503246A JP 1502159 A JP1502159 A JP 1502159A JP 50215989 A JP50215989 A JP 50215989A JP H02503246 A JPH02503246 A JP H02503246A
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バーシン トーマス エフ
バターマン ブレント ティー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小売号データを得るためのマーケット リサーチ・システム 光コl」と1−量 Am」lト鉦を肚 本発明は、一般的に、複数の協力小売店からのマーケット・リサーチ・データ収 集のためのシステム及び方法に関し、各小売店は、販売時点管理(PO3)光学 式読取り/レジスタ装置及び関連自動制御装置を利用する。さらに詳しくは、本 発明は、複数の協力小売店からリアルタイムでマーケット・リサーチ・データを 収集するための実質的に完全に受動的、すなわち非分人的な自動化システムに関 する。
B、′−′の日 マーケット・リサーチのために、小売店かた得られた販売時点管理情報を収集、 集計及び提供することは以前からあるものであり、特に販売時点管理(PO3) 光学読取装置の出現及び小売り製品を識別するための汎用製品コード(U P  C)が広範に使用されて以来周知のものになっている。一般的に、小売店舗での 購買データは、店内PO3制御装置またはこの店舗のP OS @御装置に接続 された独立したこの店舗のコンピュータによって集計され、またはもしこの店舗 が大規模な小売店チェーンの1つである場合、この小売店チェーンの本部にある 中央またはホスト・コンピュータによって集計される。この集計された小売店舗 での購買データは、一般的に多数の異なったデータの記憶及び転送技術、例えば 、磁気テープまたはディスクまたはディスケット、または電話によるデータ転送 または宇宙通信によるデータ送信によってデータの使用者に転送される。
このようなデータの収集に対するマーケット・リサーチの目的は、小売店舗のオ ペレータ及び商品の価格設定や在庫管理を行う管理者を援助するという一次的な 目的に対して非常にしばしば二次的なものである。したがって、収集及び集計さ れたデータがマーケット・リサーチの担当者の要求を満足しないことがしばしば 発生する。
以下の従来技術の特許は、少なくとも本発明に開示した1つ以上の特徴に関連す る。
:L!ii/困回■許1号/■ Ritter/第3,619.783号/CATVシステムにおいて、使用する TVチャンネルを決定する手段 Hase1wood他/第3.651.471号/データの記憶及び送信システ ム Hase1wood他/第3.772.649号/固定長データ・セットの反復 無事故送信を保証するデータ・インタフェース装置Larsen/第3,899 .775号/自動店舗取引システム及びその端末装置 Miyake/第3,947.624号/テレビ聴視者調査を行うシステムFu ller/第4.014.004号/自動式報告レジスタPorter/第4. 044.376号/TVモニタThompson/第4.058,829号/T VモニタBridges、 Jr、/第4.141.078号/図書館巡回制御 システムEskin他/第4.331.973号/パネラ一応答走査システムC ogswell他/第4.331.974号/制御された信号置換を有する有線 テレビ Johonson他/第4.355,372号/マーケット・リサーチ・データ 収集法 As1p他/第4.361.851号/非専用電話回線で遠隔監視及びデ−夕送 信を行うシステム 0hta/第4,361.903号/CATVシステムにおけるデータ送信処理 Anderson他/第4.377,870号/を子穴視聴者ポーリング・シス テム Wrigbt、 Jr/第4,404,589号/多重イベント信号置換を有す る有線テレビ Abe他/第4.471.491号/使用チャンネル信号送信システムGome rsall他/第4,500,880号/コンピュータ駆動リアルタイム小売り 価格表示システム Mckenna他/第4,546,382号/テレビ及びマーケット・リサーチ ・データ収集システム及びその方法N1kerson/第4,566,030号 /テレビ視聴者データ収集システム Pejas他/第4,588,881号/物品の流入及び(または)流出の動き を監視するシステム Kurland他/第4.603,232号/迅速なマーケット調査の収集及び 普及方法 Eglise/第4,611.205号/データ収集システムLurie /第 4,626,904号/受動的にTV視聴者の存在を記録及び識別するメータ Gomersall /第4.630,108号/予めプログされた宇宙通信に よるマーケント・リサーチ・システム Cas@el I他/第4.636.950号/特定の製品に関連するトランス ポンダを使用した在庫管理システム Roberts他/第4.642,685号/テレビの視聴に関するデータの記 憶 S■ith他/第4.644,393号/テレビ視聴者監視手段Mckenna 他による特許第4.546,382号は、特に複数の協力世帯からテレビ視聴デ ータ及び小売店舗での購買データを中央の基地で収集するデータ収集システムに 関する。各世帯は、購入した小売り商品と関連するバーコード、即ちUPCコー ドを読取るための携帯型光学式読取装置を保有している。読み取られた小売り商 品購入データとテレビ視聴データは、家庭の共通のメモリに記憶され、周期的に 電話によって、処理及びマーケット・リサーチ分析のため中央基地に送信される 。
Eskin他による特許第4.331.973号、Cogshell他による特 許第4.331.973号、及び−right、 Jr、による特許第4,40 4.589号は、特に複数の協力パネラ−に関する小売り商品購入情報を入手し 、中央基地に送信するために複数の協力小売店舗を利用するマーケット・リサー チ・システムを開示する。各協力小売店舗のPOSスキャナーは、各パネラ−が 購入した商品のバーで符号化したパネラ−識別カード及びUPCコードを走査す る。各小売店舗の店内コンピュータは、各協力パネラ−によって購入された商品 の記録を記憶し、この記録は続いて、分析及び同じ協力パネラ−から得られたテ レビ視聴データとの相関関係の可能性を調査するため離れた場所にあるマーケッ ト・リサーチ会社に送信される。
Gomersal lによる特許第4.630,108号は、宇宙通信によるマ ーケット・リサーチ・システム及び方法に関し、特に各世帯に配布されたUPC スキャナーによる複数の協力世帯からの小売商品購入情報の収集に関する。また は、このような小売り商品購入情報は、調査区域にある協力小売店舗から得るこ とも可能である。
各店舗のコンピュータは、各協力世帯によって購入された小売り商品の記録を記 憶して周期的に供給するが、この記録は各協力世帯に対して走査または手入力さ れた識別コードによって識別されたものであり、この情報は周期的に電話によっ て中央コンピュータに送信され、マーケット・リサーチ担当者が分析を行う、こ の送信された情報は、一般的に、少なくとも協力世帯の識別、この協力世帯によ って購入された小売商品の識別、及びデータを送信した小売店舗の識別を含む、 特許第4.630,108号に開示されるように、これらの各店舗によって収集 、記憶及び送信されるデータは、また購入された各小売商品の価格、購入月日及 び購入時間のデータを含むことも可能である。
Larsenによる特許第3,899,775号は、特にデータ入力のために各 PO3端末にキーボードが設けられた自動店舗取引システムを開示する。各Po S端末にはまた、中央処理装置とのデータの送受信のため送受信機が設けられる 。このシステムは、在庫管理及び販売速度とチェッカーの生産性に関するデータ を得るために特に有用である。
米国特許番号第Re 、31.951として発行されたJonson他による特 許第4.355.372号は、特に協力パネラ−によって購入された小売商品に 対応するマーケット・リサーチ・データが、処理及びマーケット・リサーチ分析 のため、各協力世帯から電話によって離れた場所にある中央コンピュータへ送信 されるマーケット・リサーチ・データ収集システムを開示する。このデータ収集 システムは、UPCコードの読取り及び記憶、及び例えば小売商品が購入された 小売店舗の識別等の他の関連データを入力及び記憶するため各世帯に設置された 携帯型光学式読取装置を有する。
更に、上記特許の他の幾つかは、テレビ視聴データのようなデータを、後続処理 のため複数の離れた場所から複数の中央の基地へ送信するシステム及び方法に関 する0例えば、Ritterによる特許第3,619.783号は、特に変調R F倍信号たは音声信号のいずれかを使用して、テレビ視聴データが中央の基地へ 送信されるシステムを開示する。
Hase1wood他による特許第3,651.471号、及び第3,899. 775号は、特に中央におけるコンピュータが周期的に電話によって複数の協力 世帯の隔れた場所にある複数のデータ記憶処理装置の各々と接触するシステムを 開示する。テレビ視聴データは、そこで隔れた場所にあるデータ記憶処理装置か ら中央基地に電話によって周波数変調音声信号の形態で送信される。
Miyakeによる特許第3.947.624号は、特に家庭にある1台以上の テレビからのテレビ視聴データがデータ・パルス列の形態で1台の送信機から伝 送路を介して情報が処理される調査センターに送信されるシステムを開示する。
Porterによる特許第4,044,376号及びThompsonによる特 許第4.058,829号は、特に1つの家庭にある幾つかのテレビ受像機から のテレビ視聴データが、例えば低電力無線周波数送信機によって、単一の家庭の データ収集装置に送信されるテレビ視聴データ収集システムを開示する。続いて 、蓄積された家庭のテレビ視聴データは電話によって中央基地に送信される。
As1p他による特許第4,361,851号は、特にテレビ視聴データを電話 によって中央オフィス・コンピュータに送信するデータ収集システムを開示する 。
Oh taによる特許4,361.903号は、特にシステムの離れた場所にあ る端末がそこへデータを送信するための線路ヘッド・エンドによってポーリング される双方向有線テレビ・システムを開示する。
N1kerson他による特許第4,566.030号は、特に複数の協力世帯 にいるテレビ視聴者の視聴習慣及び視聴嗜好に関するデータを収集し、そのデー タを更に処理及び分析するため電話によって中央基地へ送信するテレビ受像機監 視システムを開示する。離れた場所に位置する協力世帯に設置された遠隔装置は 、マイクロプロセッサ、制御メモリ、データ格納メモリ、及び中央基地へ通話を 開始するためのモデムを有する。データ格納メモリは、テレビにチャンネル選択 及びそれの時間に関するデータとテレビ視聴者の反応データを記憶する。あらか じめ選択された時間に、この各遠隔装置は、中央基地へ電話の通話を開始し、収 集されたデータ記憶メモリに記憶されたデータを電話によって中央基地に送信す る0通話中、中央基地は、遠隔装置と中央基地との間の次の電話通信の時間迄、 遠隔装置で記憶され、遠隔装置の動作を制御するための新らしい制御情報を各遠 隔装置に送信できる。
Lurieによる特許4,626.9o 4号は、特に特定のへンドフォンを使 用した場合、テレビ放送の音声部分を受信すると共に赤外線信号によってヘソド フォン識別データを監視システムへの送信するヘンドフォンによって個々のテレ ビ視聴者の存在を決定及び記憶するテレビ視聴監視システムを開示する。
Roberts他による特許第4.642.685号は、特に複数の家庭からの テレビ視聴データが交換式電話回線網によって中央コンピュータへ送信されるテ レビ視聴データ収集システムを開示する。
Swi th他による特許第4.644,393号は、特にテレビ受像機を視聴 している人の人数を監視し、テレビ受像機を視聴している人の人数に関するデー タを更に処理するため電話によって中央基地へ送信するシステムを開示する。
Fullerによる特許第4.014,004号は、特に無線周波数送受信機を 使用した自動車によるデータの記憶及び送信システムを開示する。
Bridges、 Jr、他による特許第4,141,078号は、特に図書館 の本に関連するバー・コードを読取るための光学式読取装置を使用した図書館の 本の巡回制御システムを開示する。
Anderson他による特許第4,377,870号は、特に質問に対する受 講者の応答を送信するため、多数の無線送信機を使用する講義で使用する受講者 ポーリング・システムを開示する。
Abe他による特許第4.471,491号は、特に使用チャンネルの信号送信 システムを開示する。
Gomersall他による特許第4,500.880号は、特に小売店舗にお ける、商品の棚及び容器の位置で値付は及び他の情報をリアルタイムで表示する コンピュータで動作する小売値付は表示システムを開示する。
Pejas他による特許第4,588,881号は、特定の在庫アイテムと関連 するバー・コードを読取る光学的読取装置を有する在庫管理システムを開示する 。
Kurland他による特許第4,603,232号は、特に電話または有線テ レビ・チャンネルによって中央処理装置からの調査アンケートを伝達する、マー ケント調査の収集及び普及システムを開示する*  Eglfseによる特許第 4.611,205号は、特に自動販売機を会計監査するためのシステムを開示 する。
最後に、Caswell他による特許第4.636.950号は、特に在庫管理 目的の特定の商品に関し、トランスポンダを使用する在庫管理システムを開示す る。
上に取上げた特許に加えて、種々のマーケット・リサーチ情報を収集するため、 幾つかの従来技術によるシステムが小売店舗において商業的に使用されている0 例えば、上に取上げたEskin他による特許第4,331.973号、Cog shell他による特許第4.331.974号、及びWright、 Jr、   による特許第4 、404 、589号において開示されたシステムに少な くとも1部が対応するシステムが、複数の協力小売店舗からのマーケント・リサ ーチ・データを得るために使用されている。しかし、これらによって得られたマ ーケット・リサーチ・データは、明らかに店舗従業員の協力とPoS読取装置/ レジスタを制御する各店内コンピュータまたは制御装置の処理特性によって決ま る。同様に、商業的に実行されている従来技術によるシステムは、クーポン配布 装置が小売店舗の各チェックアウト・カウンタに配置され、割引きクーポンの対 象となるメーカーの商品と競合する商品の購入者にこのメーカーの割引クーポン を配布するシステムで使用されている。後者のシステムは、店舗のループ、すな わち、店舗のデータ及びPoS読取装置/レジスタ、店内読取装置制御装置及び コンピュータを有する制御ループに電気的に接続され、これによって競合商品の 購入に対応して装置はクーポンを分配することができると信じられている。更に 、商業的に利用可能な従来技術の装置は、店舗のループに電気的に接続するよう に設計され、小売店舗の出納係の時間及び勤務状態の監視等の多くの異なった目 的に使用されている。
上記の従来技術のシステム及び方法の多くは、マーケット・リサーチ・データの 収集の従来の手作業のシステム及び方法に対してかなりの改善をおこなっている が、上記の従来技術のシステム及び方法の多くには重大な欠点が存在する6例え ば、小売店舗用のPOSシステムには種々のメーカーと種類が存在する。各種類 のPOSシステムは他のPOSシステムと同様な基本機能を実行するが、各々の 異なった種類のPOSシステムは、一般的にこれらの機能をそれぞれ独自の方法 で実行する。従って、マーケット・リサーチ・データの収集は、特定のPOSシ ステムに使用される方法及び手順によって制限される0例えば、詳しさの程度、 収集の周期、収集の速度及び収集されたデータの精度の異なるこのようなPOS システムと組み合わせて使用される更に多様性のある集計計画によって、多数の 小売店舗からのマーケット・リサーチ・データの収集が更に複雑化している。敵 方の異なった小売商品からマーケット・リサーチ・データが収集されることの望 ましい小売店舗が数千もあるという事実から、このようなデータを収集すること に対する支援体制は物理的に膨大なものとなる0店内制御装置及びコンピュータ によりて、または小売店舗チェーンの本部に関連する中央またはホスト・コンピ ュータによって使用される集計計画が種々存在する結果として、より望ましいマ ーケット・リサーチ・データもまた失われるかまたは収集されない。
更に、小売販売取引の発生とマーケット・リサーチの担当者による販売取引デー タの受取りとの間には、容認しがたい時間の遅延がしばしば発生する。更に、存 在している店内データ収集マーケット・リサーチ・システムの殆どは、特別な手 順の使用、特別な時間スケジュール及び店内制御装置またはコンピュータの使用 に関する協力を含め、店舗従業員の積極的な参加と協力を必要とする。その結果 、多くの小売店舗従業員は、現実にせよ仮定にせよ、通常の店舗運営に対する潜 在的な障害によって、マーケット・リサーチ用小売販売データの収集、記憶、及 び送信に協力的でない。
従って、実質的に完全に受動的、すなわち小売店舗の通常業務及び設備に対し非 介入であり、これによって多くの店舗従業員の上述したような関心事を取り除く 新規かつ改良された店内マーケソト・リサーチ小売販売データ収集システム及び 方法に対して、長い間要望と必要が存在していた。このようなデータ収集システ ム及びデータ収集方法は、いずれもまた店内PO8読取装置/レジスタ制?i装 置及びコンピュータから独立し、また小売店舗チェーンの本部にあるホスト・コ ンピュータからも独立し、これによってマーケット・リサーチ・データがマーケ ット・リサーチ担当者によって最も有利であると考えられる特定の形式に従って 収集、記憶、及び中央基地に送信されることが好ましい。
又−1Jと」二! 本発明の目的は、新規で改良されたマーケット・リサーチ・システム及びマーケ ット・リサーチ方法を提供することである。
本発明の他の目的は、複数の小売店舗によって販売される商品に関するマーケッ ト・リサーチを実行するための新規で改良された非介入なシステム及びを提供す ることである。
本発明の他の目的は、複数の協力顧客の購入習慣に関するマーケット・リサーチ を実行するための新規で改良されたシステム及び方法を提供することである。
更に本発明の目的は、顧客または小売店舗のいずれかによる積極的な協力または 参加を必要としないで、小売店舗の顧客によって購入された商品に関するマーケ ット・リサーチを実行するだめの新規で改良された、システム及び方法を提供す ることである。
本発明の他の目的は、マーケット・リサーチ用小売販売取引データがリアルタイ ムで収集され、マーケント・リサーチ担当者によって利用されるため迅速な方法 で中央基地へ送信されるマーケット・リサーチを実行するための新規で改良され たシステム及び方法を提供することである。
最後に、本発明の他の目的は、正確で検証可能な小売店販売取引データが、小売 店舗または小売店舗チェーンの活動とは無関係に、収集処理され、マーケット・ リサーチ担当者にとって利用可能なものにされる協力小売店舗のネントワークを 介して行われるマーケット・リサーチを実行するための新規で改良されたシステ ム及び方法を提供することである。
要約すれば、本発明は、複数の協力小売店舗を介して行われ、もし希望すれば、 複数の協力消費者パネラ−を介して行われるマーケット・リサーチを実行するた めの新規で改良されたシステム及び方法によって構成される0本発明によれば、 小売店舗で実行中の業務に関して完全に受動的または非介入な方法によって、リ アルタイムで小売販売取引データを収集、処理、及び記憶するための店内装置が 各協力小売店舗に設置される。しかし、この店内装置は、各小売店舗にある1台 またはそれ以上のPO3端末を制御している店内制御装置またはコンピュータの 通常動作を妨害したり、これに対して積極的な参加を要求しない、各店内装置は 、周期的に収集した小売販売取引データを双方向通信回線網を介して中央基地へ 送信し、更に処理すると共にマーケント・リサーチ担当者の使用に供する。
店内装置によって検出、判断、処理、及び記憶される各小売販売取引には、通常 小売店舗の識別、取引データ、取引日の時間、取引に含まれる小売商品の汎用商 品コード(UPC)、その商品の単価、商品の購入量、取引の発生したpos端 末(読取装置/レジスタ)の識別、及び商品の簡単な説明に対応するデータが通 常含まれる。このような各取引はまた、参加している消費者パネラ−の特有の識 別コードに対応するデータを有することも可能であり、またクーポンの買い戻し 、販売税、支払い方法、返品及び(または)取り消された購入または取引きを反 映することも可能である。
上記の取引を反映している1つまたはそれ以上の異なったフォーマントのデータ の検出、判断、処理、及び記憶以外に、店内装置は、複数の協力消費者パネラ− の各々−人によって行われた購入を反映するデータの検出、処理、記憶すること もできる。従って、店内装置によって収集された取引は、このような各々の協力 顧客パネラ−によって購入された商品の全てをグループとして識別し記憶するこ とによって、すなわち実際には、小売店舗の各顧客が小売店舗のチェックアウト ・カウンタを通過することによって、「マーケット・バスケット」分析を可能に する。
各店内装置は、完全に受動的、または非介入検出器アフセンブリ、検出器用イン タフェース、店舗ループとの通信アダプタ、中央処理装置、RAM、処理データ 記憶装置、中央処理装置が適切に動作しているか否か決定するための電源監視装 置、及び店内装を中央基地通信回線網へ接続するための通信モデムによって基本 的に構成される。この店内装置は、従来から多数あるデータ送信プロトコールの 1つを使用することが可能であり、また希望すれば、収集されたマーケット・リ サーチ・データの最高の信頼性及び安全を保証するために、中央基地との通信に 符号化構成を使用可能である。
重要なことに、各店内装置は、無支援モードで動作し、小売店舗の従業員、また は小売店舗のPO8端末、制御装置またはコンピュータによる干渉を必要としな い0本発明のシステム及び方法は、各小売店舗の通常業務の制御に使用される各 小売店舗の制御装置またはコンピュータのソフトウェアまたはプログラムの変更 を必要としない、各店内装置は、この店内装置に記憶されている動作プログラム に制御されてその小売店舗からのデータを継続的に、監視、検出、判断、処理、 及び記憶し、このプログラムは、離れた場所に位置する中央基地から定期的に更 新、または変更することが可能である。この中央基地は、協力小売店舗に設置さ れた各店内装置からのデータ収集し、更にこのデータを処理してその後マーケッ ト・リサーチ担当者による分析及び使用に供するため1台またはそれ以上の中央 コンピュータを有する。
M皿■呈巣星脱貝 本発明の上記及び他の目的、ならびに利点及び新規な機能は、添付の図面に図示 される以下の本発明の好適な実施例の詳細な説明から理解される。
第1図は、本発明に原理によって構成されるマーケット・リサーチ・システム及 び方法を示す概略図である。
第2図は、第1図のシステム及び方法の一部を形成する代表的な店内装置の概略 的である。
第3図は、本発明の原理により構成され第2図の店内装置の一部を形成する、店 舗PO3端末/制御装置ループの一部に物理的に隣接して配設される非介入検出 器アフセンブリの側面図である。
第4図は、第3図の検出器アッセンブリの拡大切欠き斜視図である。
第5図は、第3図及び第4図の検出器アッセンブリの電気回路図である。
第6図は、第2図の店内装置の一部を形成する検出器用インタフェースの電気回 路図である。
第7図は、中央基地に設置される第1図のシステム及び方法の構成要素の概略図 である。
第8図は、第2図の店内装置の動作の一部を示すフローチャートである。
推奨実施例の説明 システム10の概要 先ず、第1図は、本発明の原理により構成された新規で改良されたマーケット・ リサーチの方法及びシステム10を示す1本発明の方法及びシステム10は、販 売されている商品に付けられた汎用商品コード(UPC)のようなバー・コード 情報を検出するために販売時点情報管理(P OS)光学読取装置を通常の小売 店舗業務の中で使用する協力小売店舗であれば、いずれの市場分野で使用するこ とも可能である。更に詳しくは、システム10の各協力小売店舗には、検出器ア ンセンブリ14によって従来の店舗データ及び制御ループ16へ接続される店内 装置12が配設され、この店内装置12は、すべて店舗ループ16によって相互 接続される複数のpos端末、すなわち光学式読取装置/レジスタ18、または 店舗制御装置すなわちコンピュータ20の通常の動作を妨害しないような、また はこれを危うくしないような実質的に完全に受動的または非介入な手段によって 配設される。一般的に、店舗の制御装置20は、店舗ループ16を介してデジタ ル・データ信号を交換することによって読取装置/レジスタ18の動作を制御す る。検出器アッセンブリ14は、店舗ルー116に存在するデジタル・データ信 号が検出できるよう店舗ループ16の一部に近接して配設されるのが好ましく、 このデジタル・データ信号は、検出器アッセンブリ14によって検出され、判断 され、局部的にで処理され、最終的に店内装置12によって通信回線網22を介 して中央基地24へ送信され、ここで更に処理されると共に、引き続いてマーケ ット・リサーチ担当者によって分析検討される。
本発明の好適な実施例によれば、システムlOは、約6. OO0店の協力小売 店舗それぞれに1台の約6.000台の店内袋W12を有し、これらは全て通信 回線網22によって中央基地24へ接続される。
通信回線w422 本発明の好適な実施例において、店内装置12が中央基地24と通信を行う通信 回線tI422は、個人用x、25パケット交換式データ通信回線網の最寄りの 地方交換点(node)へのダイアル・アンプ電話すなわち交換式電話接続によ って構成される。このような通信回線網は、それ自体が従来のもので、米国では 、数多くのこのような回vA網が現在商業的に稼働中である0例えば、Dun&  Bradstreet社の子会社は、Dunsnetの名前でこのようなデー タ回線網を運用している。このデータ回線網は、現在会社の信用調査及びマーケ ット・リサーチ情報の報告を得るため顧客によって使用されているe Duns net情報回線網の各地域の交換点は、基本的に電話モデムのバンクによって構 成され、これらモデムのそれぞれはデータ・パケット・アセンブラ/ディスアセ ンブラに接続されている。これらモデムは、従来ダイアル・アップ電話線によっ てアクセスされている。
本発明の他の実施例において、店内装置f12が中央基地24と通信を行う通信 回線網22は、各小売店舗から直接中央基地24に対して接続される従来りダイ アル・アンプ電話すなわち交換式電話によって構成される。
本発明の更に他の実施例において、店内装置12が中央基地24と通信を行う通 信回線網22は、上述したように、個人用パケット交換式データ回&!11の交 換点を形成する最寄りの基地局に対する無線モデム接続によって構成される。こ の個人用回線網は直接中央基地24へ接続される0本発明のこの実施例の利点は 、無線モデムが店内袋W12と電話線によって接続される必要がない点である。
更に、無線モデムは、マーケット・リサーチ・データ収集のため小売店舗に電話 線を取付けることが不便であるか、または現実的でない場合に便利である9本発 明の実施例による通信回vA網22に使用するのに適した無線モデムは、多くの 異なったメーカから入手可能である0例えば、適当な無線モデムは、モトローラ 社から入手可能な登録商標rKDTJ携帯型データ端末モデルmN1323Aで あり、これは1985年にモトローラ社によって版権を取得され、一般的に入手 可能なモトローラ取扱説明書第68P81035C35−Bに記載されている。
この無線モデムのシリアル・ボートは、R3−232アダプタを介して店内装置 12のシリアル・ボートに接続される。携帯型データ端末モデル&N1323A に記憶されたプログラムは、無線回線網と店内装置12との間でメツセージを中 継し、店内装置12と中央基地24との間で継続的に4800ボーと等価な通信 リンクを供給する。
本発明の他の実施例において、店内装置12が中央基地24と通信を行う通信回 線網22は、静止軌道上の衛星のトランスポンダに宇宙通信Ku帯マイクロ波リ ンクを介して通信を行うための小売店舗の外部の屋根または壁に位置する極小口 径端末(VSAT)の形態を取ることが可能である。この衛星は、中央基地で地 上送ものであり、市販されている0例えば、代表的な市販の衛星通信システムは 、スカイスター・システム(SKYSTARSYSYTEM )の名前でGTH のスペースネットによって運用されている0本発明の実施例による5KYSTA RSYSTEMを使用する場合、5KYSTAR5YSTEFIの中心になる中 枢局は中央基地24に置かれ、システム10において離れた小売店舗に設けられ た極小口径端末と衛星を経由しKu周波数帯で通信を行う0本発明の実施例によ り構成される通信回線網22は、店内袋W12への電話線接続を必要とせず、ま たマーケット・リサーチ・データ収集のため小売店舗に電話線を取り店内装置1 2 本発明の重要な機能に従って、各店内袋212の構成要素が第2図に示される。
上で説明したように、検出器アッセンブリ14が店舗ループ16に近接して配設 される0例えば、検出器アッセンブリ14(第3図)は、店舗ループ16を形成 している電子的信号導体すなわちケーブルに物理的に近接させて、または店舗ル ープ16の電気コネクタ、例えば、制御装置20の近傍の電気コネクタと物理的 に近接させて設けることが可能である。この検出器アンセンブリ14は、店舗ル ープ16に存在し、PO3読取装置/レジスタ18と制御装置20との間を通過 する電気信号、一般的にデジタル・データ・パルスを検出する。検出器アッセン ブリ14は、実質的に完全に店舗ループ16に対して受動的、すなわち非介入で あることが好ましく、従ってこの店舗ルー116に対して情報を送ることができ ない、したがって、検出器アッセンブリ14および店内装置12は、店舗ループ 16、読取装置/レジスタ18、およびPO8制御装置すなわち店舗コンピュー タ20の通常業務を妨げることができない。
店内袋212はまた検出器インクフェイス26を有し、これは低電圧(5ボルト )直流電源を検出器アッセンブリ14に供給すると共に時間を変更する電気信号 、すなわち検出器アッセンブリ14から受信されたパルスから店舗ループ16に 現れるデジタル・データ・信号を再構成する。検出器インタフェイス26によっ て再構成された店舗ループ・デジタル・データ信号は、従来の店舗ループ・アダ プタ28に供給され、このアダプタは、検出器インクフェイス26からのデジタ ル信号を復号し、この復号された情報を中央処理装置(CPU)30に送る0店 舗装置12に使用するために選択された特定の店舗ループ・アダプタ28は、明 らかに、その店舗において使用される特定の型の光学式読取装置/レジスタ18 によって決定される。この店舗ループ・アダプタ28は、米国ニュージャージ州 、マウント・ローレル所在のAWコンピュータ・システム社(電話番号609/ 234−3939)から入手可能な、ナショナル金銭登録機(NCR)レジスタ 18、例えば、NCRモデル嵐255.2552および1255のレジスタ・シ ステムを有する店舗ループ16に使用するためのモデル&AW552制御装置の 形態を取ることが可能である。同様のモデルmAW3863制御装置は、IBM によって製造された1つ以上の型のレジスタ18を使用している店舗ループ16 に使用可能である。さらに、この店舗ループ・アダプタ28は、米国カリフォル ニア州、コスタメサ所在のアバロン・デザイン・アンド・マニファクチャリング 社(を話番号714/432−7.227)から入手可能なりティルーネット・ コブロセフサ(Retail−NetCoprocessor )の形態を取る ことも可能である。更に、データチェッカー・システムズ社によって製造される モデルNQD T S 545レジスタ18が使用された場合、店舗ループ16 に送信されるデジタル信号は、大変簡単な非同期通信プロトコルを存し、これに よって、店内装置12の簡単なシリアル入力ボートが店舗ループ・アダプタ28 として使用可能になる。
CPU30の動作は、可変すなわちランダム・アクセス・メモリ (RAM)が 有するソフトウェア・プログラムによって制御される。CP LJ 30は、店 舗ループ・アダプタ28から来るデータを監視し、このデータをRAM32が有 するプログラムされた命令によって処理する。処理されたデータは、定期的にダ イレクト・アクセス記憶装置(DASD)34に書込まれ、この装置はハード・ ディスク・メモリの形態を取ることが可能である0周期的に、すなわち数時間毎 に一度、または1日に一度、または数日毎に一度、または週に一度、集計された 小売販売取引はRAM32が有するプログラムされた命令に従ってCPU30に よってフォーマント化され、通信モデム36によってDASD34から中央基地 24へ転送可能である。
第2図に示すように好適な実施例において、モデム36は従来の電話モデムの形 態をとり、この電話モデムは店内装置12を個人用X、25パケット交換データ 通信回線網22の最寄りの地域交換点へ接続し、かつ直接中央基地24へ接続す るために、ダイアル・アップすなわち交換式電話38を使用する。明らかに、も しこの電話38が店内装置12の設置されている小売店舗と共用されるならば、 店内装置12と中央基地24との間の通信期間は、小売店舗の中の個人によって 電話38が使用されてない「空き」時間中に発生する6店内装置12と中央基地 24との間のi!信期間中、店内装置12によって収集され記憶された小売販売 取引に対応するデータは、上述のように中央基地24に転送される。同じ通信期 間中、中央基地24は、必要に応して、RAM32に記憶されている動作プログ ラムを遠隔更新または変更することができ、かつ試験を行うことができる。RA M32に記憶されている動作プログラムに対するこの遠隔更新または変更は、そ れ自体従来から行われている標準で周知の方法によって行われる。
CPU30、RAM32、およびDASD34は、市販のIB?1パーソナル・ システム/2 (PS/2)モデル隘30マイクロプロセッサによって実施可能 である。8!出器インタフエイス26、店舗ループ・アダプタ28および通信モ デム36は、各々従来のプリント回路基板またはカードに作られ、IBMのPS /2モデル隘30マイクロプロセッサの拡張バスにプラグ接続可能である。
他の用途に於いて、このマイクロプロセッサは、オペレータ、キーボード及びコ ンビエータ・ディスプレーを伴った方法で従来通りに操作するよう設計されてい る。何故ならば、このマイクロプロセッサは、店内装置12に利用される場合無 人操作が好ましく、オペレータ、キーボード及びディスプレーの代わりにNBモ ニタ40が設けられる。この電源モニタ40は、これ自体従来周知のもので、基 本的に電源コネクタ42を介し、マイクロプロセッサへの120ボルト交流電源 の供給に使用され、もしCPU30によって実行中のプログラムが電源モニタ4 0の内蔵タイマを定期的に、例えば一時間に一度、リセットしない場合、このマ イクロプロセッサへのNBを遮断する。ハードウェアまたはソフトウェアの不良 のためもし適切にリセットされない場合、この電源モニタ40は、マイクロプロ セッサへの電源を中断し、マイクロプロセッサへの電源の再供給を短時間、例え ば、約1分間遅延させる。この後、電源モニタ40は、マイクロプロセッサへN Bを再供給し、このマイクロプロセンサは、以前このマイクロプロセッサに存在 していた不良または故障がいずれであれ、それを除去するために標準の初期化サ ブルーチンに投入される。
電源モニタ40は、本発明の好適な実施例による店内装置12の主要部分を形成 するために使用されているIBM  PS/2モデル隘30のマイクロプロセッ サとは独立した装置であるが、店干渉防止安全ハウジング44の中に納められて いる。
検出器アッセンブリ14 本発明の更に重要な特徴によれば、店舗ループ16に存在するデジタル・データ 信号の検出に使用される検出器アッセンブリ14 (第3ないし5図)は、目立 たない小型装置として形成され、成型プラスチックハウジング48を有し、これ は、特定の実施例では、長さが約1.75インチ、幅が約1.5インチ、高さす なわち深さが約0.75インチである。検出器マンセンブリ14は、容量性の原 理によって動作することが好ましく、従って、店舗ループ16に干渉する物理的 または電気的接続を行わない。例えば、第3図に示すように、検出器アッセンブ リ14は店舗ルー116の一部に物理的に近接し、物理的にこれと接触するよう 配設される。
店舗ループ16のこの部分は、第3図に一点鎖線で示され、一般にアンテナAの 長手方向に−i的に平行に配設された店舗ループ16のデータ搬送7i線の延長 部分、または店舗ループ16内の電気的コネクタである。この検出器アッセンブ リ14は、従来のいずれかの技術、例えば一本以上の粘着46テーブの紐によっ て店舗ループ16のこの部分に物理的に固定される0本発明の好適な実施例にお いて、検出器アッセンブリ14は制御装置20のすぐ隣の店舗ルー116の電気 的コネクタに固定される。または、成型プラスチックハウジング48に固定され たプラスチックの電線クリンプ(図示せず)を、店舗ループ16の電線部分へ検 出器アッセンブリ14を確実に取付けるため使用可能である。
第4図に示すように、検出器アッセンブリ14の電気部品がプリント回路基板5 0に取付けられ、この基板は下端部カバー52によってハウジング48の中に納 まり確実に保持されるような寸法になっている。このハウジング48は、このハ ウジング48内に下端部カバー52を受入れ位置決めする寸法に内側に形成され た凹部すなわち縁部54を有している。この下端部カバー52は、丈夫な成型プ ラスチック部品であることが好ましく、これは下端部カバー52の内側に形成さ れた導電性の銅のアース面56を有し、このアース面56はプリント基板50の 下側の下部でこれに近接して配設される。ハウジング48は、1対のねじを切っ たファスナー60を受は入れて確実に固定するための一体的に形成され間隔を設 は内部にねじを切った一対のボス58を有する。ファスナー60は、下端部カバ ー52を貫通し形成した1対の穴62を通ると共に、プリント回路基板50に形 成された一対の間隔を設けて位置合わせされた溝すなわち凹部を通り、これによ って、プリント回路基板50、取付けた部品および下端部カバー52をハウジン グ48に固定する。検出器アンセンブリ14はまた、下端部カバー52をプリン ト回路基板50に間隔を設けて固定した関係を保持する(第3図)ため、ロック ・ナンド66とワッシャ68を有する。このロック・ナンド66には雌ねじが切 ってあり、下方向に長く垂下した雄ねじを切っ同軸ケーブルのコネクタ70と係 合する。プリント回路基板50は、コネクタ70の拡張部として形成された金属 スペーサ72(第3図)によって下端部カバー52およびアース面56と間隔を 設けた関係で固定されるように保持されている。このスペーサ72は、アース面 56及びプリント回路基板50の下部すなわち下側との間でこれらと接触するよ うに物理的に位置決めされている。
第5図は、検出器アッセンブリ14の電気回路の好適な実施例を示す、第5図に 関連し後述する電気部品はまた、プリント回路基板50に取付けられ、ハウジン グ48の中に収容された状態で第3図及び4図に示される。検出器アッセンブリ 14は、2つの導電体の付いた同軸ケーブルのコネクタ70を有し、これの外部 導電体はスペーサ72を介しアース面56および2つの導電体育する同軸ケーブ ル74(第1図および2図)の外部導体の両方に直接電気的に接続され、この同 軸ケーブル74は検出器アッセンブリ14を店内装置12の検出器インターフェ ース26に電気的に相互接続する。デジタル電圧すなわち電流信号が店舗ループ 16を形成する電線およびコネクタに現れた場合、この信号によって生じた1f 磁界は、プリント回路基板50の上部でこれと平行に伸びる延長アンテナAによ って検出される0本発明の特定の実施例に於いて、アンテナAの延長されたアン テナ部分は、長さが約1インチで、プリント回路基板50の上面の長手方向に沿 って平行に伸長する。このように構成され物理的に配設されるので、アンテナA は、店舗ループ16に存在するデジタル信号に対応する!磁界の検出を最大にす るため、店舗ループ16の部分、例えば延長された導電ケーブルまたは電気的コ ネクタの直ぐ下のハウジング48の上面の長手方向に沿って若干下を向いている 。アンテナAは、店舗ループ16から1.5インチ離れても効果的に動作するよ う設計される。アンテナAは、検出器アッセンブリ14を店舗ルー116の導電 性部分に容量性結合を行う、しかし、アンテナAの店舗ループ16に対する静電 容量は極めて少なく、例えば0.001ピコフアラツドのオーダーである。アン テナAによって検出される1を磁界は、店舗ループ16に存在するデジタル電気 信号に向きであり、その大きさに比例する。
アンテナAによって検出された電気信号は、結合コンデンサC1によって演算増 幅器76の非反転電界効果トランジスタ入力に送られるが、この演算増幅器は、 高インピーダンス電圧ホロワとして接続され、動作する。結合コンデンサC1は 、アンテナAによって検出された電気信号が演算増幅器76へ送られる間に現れ る可能性のあるすべての静電気を阻止する。1対の抵抗R6およびR2は、約2 .5ボルトの直流を抵抗R1を介して演算増幅器76の非反転入力へ供給するた めの分圧抵抗として接続される。
演算増幅器76は基本的に、10メグオームのオーダーの入力インピーダンスと 可変抵抗器R3によって実現される約10.000オームの出力インピーダンス とのインピーダンス整合装置として機能する。演算増幅器76の電界効果トラン ジスタ入力によって、この演算増幅器は極めて高い入力インピーダンスで効果的 に動作することが可能になる。
検出器アッセンブリ14は、コネクタ70の中央導体78を介して検出器インタ ーフェース26から約5ボルトのDCt源を受ける。検出器アッセンブリ14を 動作させるための、検出器インターフェース26から受けた電源は、その入力で 結合コンデンサC3によって阻止され、演算増幅器76および第2演算増幅器8 0に電源を供給するために、インダクタL1とコンデンサC4によって形成され る低域濾波器を介して送られる。抵抗R2およびR6は、抵抗R4を介して演算 増幅器80に希望量のバイアス電圧を供給するための分圧器を形成する。
演算増幅器76からの出力信号は、トリマ・ポテンシヨメータとして動作する可 変抵抗器R3によって減衰され、この減衰された信号は、結合コンデンサC2を 介し演算増幅器80へ供給されるが、この演算増幅器80は微分器すなわち高域 濾波器として接続される。演算増幅器80の反転入力に接続されたコンデンサC 2と帰還抵抗R5によって、演算増幅器80を希望通り微分器として機能する。
演算増幅器80からの出力信号は、正または負へ移行する電気パルス列によって 構成され、これらのパルス列は店舗ループ16の信号の遷移、すなわち電気信号 の立上がり端と立下がり端を示す、演算増幅器80の出力信号の周波数は、店舗 ループ16に現れる信号の周波数によって決まる。演算増幅器80からの出力信 号は、結合コンデンサC3を介して同軸ケーブル・コネクタ70の中央導体78 へ送られ、そこから同軸ケーブル82(第2図)を経由して検出器インターフェ ース26に送られる。同軸ケーブル82の中央導体上に現れる信号は、例えば大 きさが約100ミリボルト、正または負、パルス幅が約1マイクロセカン”ドの 検出器アッセンブリ14からの時間変化出力信号を加えられた、DC5ボルト電 源成分によって形成される複合信号である。
検出器アッセンブリ14の入力インピーダンスは、約10メグオームで、出力イ ンピーダンスは約600オームである。検出器アッセンブリ14の周波数特性は 、約20;0OOH2から約400.000Hzである。上述のように、検出器 アッセンブリ14は、基本的に検出器インターフェース26に、店舗ルー116 に現れる種々の符号化法および種々の伝送速度のデジタル・データ信号を再構築 するための低周波、広帯域増幅器である。検出器アッセンブリ14の電気部品の 適切な部品定数を以下に示す。
1−玉一皿一塁      廻−益一定一敗A            長さ約 1インチCI            100ピコフアラツドC2、,004マ イクロフアラツド C3、C4220マイクロフアラツド Ll             1ミリヘンリーR110メグオーム R2、R3、R4 U−品      羞−jLj【−敗 R5、R610,000オーム 演算増輻器76および80は、数多くあるメーカーのいずれが1社から入手可能 な単体の集積回路の構成部品でも構わない0例えば、モデルLM353演夏増幅 器は、演算増幅器76または演算増幅器80としての使用に通していることが分 かっている。スペースを考慮すると、コンデンサC3およびC4(第3図ないし 4図)を形成するために、2つの小さなコンデンサを並列に電気的に接続しても 構わない。
検出器インターフェース26 第6図は、検出器インターフェース26の電気回路を示す、検出器インターフェ ース26は、店内装置12内に配置され、抵抗R1、インダクタL1およびコン デンサC1によって形成される検出器電源インターフェース84を有する。検出 器電源インターフェース84は、検出器アッセンブリ14の能動素子を動作させ るため低電圧直流電源を供給する。電源インターフェース84がらの電源は、結 合コンデンサC2によって検出器インターフェース26の残りの回路から阻止さ れる。インダクタL1は、検出器アッセンブリ14から導かれる信号上現れる高 周波信号成分を阻止する。結合コンデンサすなわち入力コンデンサC2は、可変 ゲイン演算増幅器88からの直流を阻止し、一方検出器アンセンブリ14からの 入力パルスを演算増幅器88の反転入力に供給する。
この増幅器88は、反転増幅器として接続され、この増幅器88の非反転入力は 、抵抗R2、R4、およびR5を介して約+2.5ボルトの直流電圧値にバイア スされる。この増幅器88のゲインは、約1の最小ゲインから約11最大ゲイン 迄、可変帰還抵抗R7を調整することによって調整される。店舗ループ16、光 学式読取装置/レジスタ18および制御装置即ち店舗コンピュータ20の特定の 特性によって決まる適切な出力信号を店舗ループ・アダプタ28に与えるため、 店内装置12が特定の小売店舗に最初に設置された場合に、増幅器88のゲイン が設定される。増幅器88の出力は、ゲインlの電圧ホロワとして接続される演 算増幅器90の非反転入力に供給され、この出力はNANDゲートとして接続さ れシュミット・トリガ92に供給され、これは対象の信号の希望する大きさより 小さい信号に対する雑音の免除すなわち除去を行う、更に、シュミット・トリガ 92は、これへの入力信号に対応する立上がり時間の遅い信号と比較して、早い 立上がり時間を有する出力デジタル信号を与える。
増幅器90からの正に立上るパルスが、シュミット・トリガ92のしきい値レベ ルを超えた場合、このシュミント・トリガ92は、低出力電圧レベルに切り替わ る。もし増幅器9oがらの出力電圧が第2の低いしきい値レベル以下に降下した 場合、このシュミ7)・トリガ92は高出力電圧レベルに切り替わる。
NANDゲートとして接続される第2シユミツト・トリガ94は、従来のライン ・ドライバ96へ適切な極性の入力信号を供給するためのインバータとして機能 する。このライン・ドライバ96は、標準のR3232Cライン・ドライバであ って、ロジック・レベル1の入力信号をDC−12ボルト・レベルの出力信号に 変換する。同様に、ロジック・レベル00Å力信号は、DC+12ボルトの出力 信号へ変換される。増幅器88及び9o、シュミット・トリガ92及び94、並 びにライン・ドライバ96は、数多くある集積回路メーカーのいずれの1社から 入手可能な従来の集積回路である。
検出器インターフェース26のための電気回路(第6図)に使ζ用される電気部 品の指定定数は以下の通りである。
l−五一里一益      襲−益一定一散CI            1マ イクロフアラツドC2,01マイクロフアラツド Ll            1ミリヘンリーR122オーム R2、・R3、R4 R5、R6、R810,000オーム R7100,000オーム ライン・ドライバ96を経由する検出器インターフェース26からの出力信号は 、上述の種々の異なった形式の店舗ループ・アダプタ28のいずれの1つに対し ても入力信号としての使用に適する。
中央基地24 第7図は、マーケット・リサーチ・システム10の一般的な構成要素のブロック 図であり、これはシステム10の中央基地24に設置される0図示のように、電 話機102は、通信回線網22から従来の電話モデム104への電話接続を表わ し、これは、次ぎに、IBMモデル3725通信制御装置108に接続される。
この通信制御装置108は、直接18Mモデル3090−200中央処理装置1 10に接続され、これによって中央処理装置110が通信回線!1122と通信 を行う、この中央処理袋W110は、非常に大規模な中央処理装置で、通信回線 網22を介しシステムlOの多くの小売店舗から入力されるデータを受は入れ、 このデータを中央基地24で更に処理するためフォーマント化する。更に、中央 処理袋W110は、マーケット・リサーチ・システム10の顧客へ出力データを 送るためにフォーマント化を行い、また店内袋212のRAM32に記憶されて いる動作命令すなわちプログラムに対する更新または変更を取り扱う。
初期の編集およびフォーマット化の後、通信回線網22がら到着するデータは、 共用の大型ダイレクト・アクセス記憶装置(DASD)112に転送されル、コ (7)DASD 112は、何十信バイトの情報記憶容量を有する大規模データ ・ベースとして機能する。数多くある市販のデータ記憶装置のいずれか、例えば 18Mモデル3380メモリ装置を中央基地24で相互接続または構成し、DA SDI 12を形成することが可能である。
IBM%デル3090−600中央処理装置114は、DASD112を中央処 理装置110と共用し、小売店舗から送られる入力データに必要な多くの計算の 実行に使用され、またマーケット・リサーチ・システム10の顧客のための出力 報告の作成に必要な統計的計算の実行にも使用される。
システムlOの動作 第8図は、システム10の基本動作、特に各店内装置12の基本動作を説明する フローチャートを示す、第8図のフローチャートに示す種々のステップは、離れ て配置される中央処理装置110から下方にロードされるデータ及び命令によっ て定期的に更新または変更されるRAM32に格納された動作命令すなわちプロ グラムの制御によりCPU30 (第2図)によって実行される。
初期化サブルーチンは、店内装置12の電源投入時および中央基地24との各通 信期間の後に実行される0店内装置12に包含される実時間クロックは、中央基 地24から受信された最後の時間チェックに同期される。RAM32に含まれる 不要な「スナップショット」メモリ・ファイルは消去され、CPU30を介して 行われる店内装置12の動作を制御するための監視プログラムがRAM32に読 み込まれて開始される。
上記の初期化サブルーチンに続いて、「スナップショット実行?」サブルーチン が行われ、これはRAM32に一時記憶されるデータの「スナップショット」を 行うべきかの決定を行う、一般的に、店舗ループ16から収集され処理されたR AM32に一時記憶される全てのデータは、RAM32から取り除かれ、DAS D34の多数の異なったフォーマントのいずれか1つに記憶される。
このRAM32からDASD34へのデータの転送は数分毎に実行されるので、 その結果、店内袋W12に対する電源が停止した場合、この店内装置12は自動 的に復帰し、停電時に実行されていた動作を再開することができる。
もし「スナップショット」を行う選択肢がとられた場合、「スナップショット実 行」というサブルーチンが実行され、その間RAM32に一時的に記憶されたデ ータ・ファイルがDASD34へ転送され、何時衣の「スナップショット」サブ ルーチンを実行するべきかを示すためタイマーが設定される。
その後、すなわち「スナップショット」サブルーチンが実行されるべきでない場 合、「ホスト?」サブルーチンが実行される。
このサブルーチンは、中央基地24との通信期間が店内装置12によりて実行さ れるかどうかを決定する。各店内装置12には、定期的な通信期間スケジュール 、例えば、夜間通信スケジュールを割当てられ、もし中央基地24との通信がう まく行かない場合には、代わりの時間も割当てられる。
もし中央基地24との通信期間であれば、「ホストとの通信実行」というサブル ーチンで、全ての必要な情報ファイル、例えば、店内装置12の動作に関する行 動データを含むファイルが先ず16の能動的な監視は中断される。
次に従来の通信サブルーチンが開始され、これは店内装置12と中央基地24と の間のデータおよび命令の転送を制御する。一般的な通信期間では、最初に電話 機38(第2図)が使用されているかどうかの決定が行われ、使用されていない と仮定して、電話機38をアクセスし、上述の説明を参照した個人用パケット交 換データ回線網の最寄りの地方交換点の電話番号をダイアルする。
もしデータ回vA綱の交換点と電話がうまく接続されれば、店内装置12と中央 基地24との間の接続を行うために回vA綱振り分は命令が交換される。中央基 地24との接続がうま(行われたと仮定して、中央基地24に対する未登録アク セスを防止するため、一連のログ・オンおよびパスワードすなわち保全命令が中 央基地24へ送信される。
一度中央基地24との通信期間がうまく確立されると、店内装置12はDASD 34からのデータ・ファイルを中央処理装置110およびDASD112へ上方 ロードするために命令を発生する。更に、この時点でスティタス・データおよび 診断データが店内装置12から中央基地24へ上方ロードされてもよい、PLい て、通信期間を開始する時間のような種々のパラメータが、店内装置12の動作 を制御するための更新または変更されたプログラムすなわち動作命令と共に中央 基地24から店内袋W12へ下方ロードされてもよい、クロンク同期化データが 、ここで上で述べた初期化サブルーチンで使用されるために中央基地24から店 内装置12へ下方ロードされる0店内装置12でCPU30によって実行中の通 信サブルーチンが、ここで中央基地24および通信回線M422からログオフさ れ、さらに電話機38の小売店舗の個人によって使用可能な元の通常の状態に戻 す、このような「ホストとの通信を実行」サブルーチンの後、CPU30は上述 した初期化サブルーチンを実行する。
中央基地24との通信を行う期間でない場合、「データ?」サブルーチンが実行 され、ここでCPU30による処理を待機している店舗ループ・アダプタ28の バッファ・メモリにデータが存在するかどうかが決定される。もし店舗ループ・ アダプタ28のバッファ・メモリにデータが存在しなければ、制御は上述の「ス ナップショット?」サブルーチンに戻る。
もし店舗ループ・アダプタ28のバッファ・メモリにデータが存在すれば、「文 字を取り込む」サブルーチンを実行する。このサブルーチンは、店舗ループ・ア ダプタ28のバッファ・メモリからの単一データ文字を獲得し、もしこの文字が 対象の取り引きの部分であれば、これを保留中のバッファ・メモリに一時記憶す る。
続いて、「文字を取引きに付ける」サブルーチンは、店舗ループ・アダプタ28 のバッファ・メモリから受は取った文字を1度に1字ずつ復号し、対象の取引き を完了させる0例えば、小売り商品が光学式読取装置/レジスタ18によって読 取られた場合、その取引きに使用された特定の光学式読取装置/レジスタ18を 識別しながら、信号が店舗ループ16によって制御装置20に送られる。続いて 、この取引きで実行された機能、例えば読取りの機能が通常識別されると、この 後には一般的に12文字の汎用商品コード(U P C)が続き、あるいは、そ の特定のコードで購入されたアイテムの数量が続く、一般的に、上記の情報は一 時に1文字ずつ制御装置20によって蓄積される。情報が完成された場合、制御 装置20は通常先程読み取られたアイテムの現行価格および銘柄の両方に対応し 、この情報は読取り操作を行った特定の光学式読取装置/レジスタ18に伝達さ れる。上記の情報は、監ラム・サブルーチンを介して店内袋W12によって、一 時に1つの文字が作られる。
制御は次に「取引きは完了したか?」サブルーチンに進み、これは取引きが完全 に収集されたかどうかを決定する。特定の取引きは25ないし30文字を使用す る可能性があるので、上記の動作ループは取引きの完了に到達するために少な( とも何回も実行されねばならない可能性がある。一般的に、取引きの完了は、送 信文字の終了、またはこの取引きに使用された説明情報の最後の文字を獲得する ことのいずれかによって知らされる。
もし完全な小売販売取引きを形成するためにすべての文字が受は取られると、次 に最初はRAM32にこのデータを幾つかの異なった希望するフォーマントのい ずれか1つによって記憶可能である0例えば、小売販売取引きを記憶するための 図示された処理およびフォーマットは第8図の点線の中で説明される0図示のよ うに、「キー計算」サブルーチンは、小売販売取引きのための「キー」すなわち 識別コードを形成する。このキーは、小売アイテムが販売された時点での単価を 添付され読取られた小売りアイテムに対応する汎用商品コードによって構成可能 である、続いて、「キー用のテーブルを検索」サブルーチンが実行され、以前の サブルーチンがRAM32に存在する期間中に、キーが形成されたかどうかを決 定するために、RAM32のデータ・テーブルが検索される。RAM32にある このデータ・テーブルは、上述の「キー計算」サブルーチンに従って以前に形成 されたキーを有する。このデータ・テーブルは、従来周知の2値ツリー構造(b inary tree 5tructure )に構成され、30.000の異 なったUPC/単価の組み合わせに対応する30.000以上の異なるキーを有 するこのデータ・テーブルを介して、極めて迅速な検索を可能にする。
もしこのキーがこのデータ・テーブルにあれば、「カウントをインクリメント」 サブルーチンが実行され、ここでこのキーに関連するRAM32の販売数量範囲 は、処理中の取引きにおける販売数量範囲の総量によってインクリメントされる 。この後、プログラムは「スナップショット?」サブルーチンへ戻る。
これの代りに、もし処理中の取引きのためのキーがRAM32のデータ・テーブ ルになければ、「テーブルに取引を挿入」サブルーチンが実行され、これによっ て、取引きのために計算されたキーがRAM32のデータ・テーブルの適切な位 置に挿入され、このキーに対するRAM32中の販売数量範囲が取引きにおける 販売数量範囲の総量に設定される。このプログラムは、この後「スナップショッ ト?」サブルーチンに戻る。
上記の教示に照らして、明らかに、本発明の種々の変更および変形が可能である 0例えば、上述のように完了したと判断される小売販売取引きは、多くの異なっ た所望のフォーマントで、フォーマントされ最初にRAM32に記憶し、続いて DASD34に記憶してもよい0重要なことに、完全な小売販売取引きは、小売 店舗のチェックアウト・ラインを通過する1つの移動の間に各顧客の行った全て の購入に対応する小売販売取引きを集団別に集計することによって「マーケット ・バスケット」分析に使用するために組織化することが可能である。小売店舗の チェックアウト・ラインを通過する移動の間に、チェッカーに持ち込まれた小売 アイテムの購入のために生じる顧客による支払い義務のある合計金額の決定に先 立って発生する全ての小売販売取引きは、店内装置12のDASD34に続いて 転送するためCPU30およびRAM32によって集団別に集計することができ る。この情報から、購入された小売りアイテムの種類または数量の形態で、また は購入された小売りアイテムの価格の形態で、各小売店舗に対して、または希望 すれば、マーケット・リサーチ・システム10において指定された小売店舗のグ ループに対して、平均的な「マーケット・バスケット」が決定できる0代わりに 、光学読取りまたはキー人力のいずれかで読取装置/レジスタ18へ入力される 独特の識別コードをマーケット・リサーチ・システム10の各協力パネラ−の「 マーケット・バスケット」、すなわち購入アイテム及びそれらの価格を識別する ためのキーとして使用することができる。
さらに、店内装置12による完全な小売販売取引きのフォーマ7ト化および記憶 を含む店内装置12の動作は、店内装置12とこれから離れて設置された中央基 地24との間の通信の期間中に更新または変更可能である。このマーケット・リ サーチ・システム10には、マーケット・リサーチ・テスト地域、すなわちこの システム10の協力小売店舗が位置する地域を希望通りに選択可能であるという 点で高い柔軟性がある6例えば、このマーケット・リサーチ・テスト地域は、市 、郡、州のような単一の地理的場所、またはアメリカ合衆国のような国会体、ま たはアメリカ合衆国とカナダのように幾つかの国でさえ包含することができる。
従って、添付の請求の範囲内で、本発明は上記に詳述した実施例以外にも実行可 能であることが理解される。
浄書(内容に変更なし) 浄!(内容に変更なし) 1.事件の表示   PCT/US89100385・3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称   ニー シー ニールセン コムバニー国際調査報告

Claims (69)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マーケット・リサーチのテスト地域に於ける複数の協力小売店舗であって、 上記の店舗の各々が上記の店舗に於ける小売販売取引きを処理する少なくとも部 分的に自動化された第1手段を有する上記の複数の協力小売店舗; 実質的に完全に受動的な方法で上記の第1手段を監視し、上記の小売販売取引き に基づいてマーケット・リサーチ・データを収集するために上記の店舗の各々に 設置され非分人的に自動化された第2手段であって、上記の第1手段が上記の第 2手段から独立して動作する上記の第2手段;及び上記の複数の小売店舗から離 れて設置され、上記の複数の小売店舗からマーケット・リサーチ・データを受け 取り、マーケット・リサーチ担当者が引き続いて使用するため上記のマーケット ・リサーチ・データを記憶する自動化された第3手段によって構成されることを 特徴とするマーケット・リサーチ・システム。
  2. 2.上記の第2手段が、上記の第1手段を監視するセンサ手段を有し、上記のセ ンサ手段がアンテナを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のマーケッ ト・リサーチ・システム。
  3. 3.上記の第1手段が、上記の小売販売取引きに関する第1電気信号を発生し、 上記のアンテナが上記の第1手段の近傍に物理的に設置され、上記の第1電気信 号が少なくとも部分的に上記のアンテナによって検出されることを可能にするこ とを特徴とする請求の範囲第2項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  4. 4.上記の第1手段と上記の第2手段との間の電気信号接続のみが、上記のアン テナを経由することを特徴とする請求の範囲第3項記載のマーケット・リサーチ ・システム。
  5. 5.上記の第2手段が、上記のアンテナによって検出された小売販売取引きデー タを処理及び記憶するマイクロプロセッサ手段を更に有し、上記のマイクロプロ セッサ手段は、そうでなければ、上記の第1手段から独立して上記の小売販売取 引きデータを処理及び記憶することを特徴とする請求の範囲第3項記載のマーケ ット・リサーチ・システム。
  6. 6.上記のマイクロプロセッサが、中央処理装置、可変メモリ手段及び小売販売 取引きデータ記憶手段を有することを特徴とする請求の範囲第5項記載のマーケ ット・リサーチ・システム。
  7. 7.上記の第2手段が、上記の第2手段を上記の店舗の特定の第1手段に取り付 けるアダプタ手段を更に有し、上記の第2手段は上記のマイクロプロセッサに上 記のアンテナによって検出された上記の小売販売取引きデータを処理させるよう に設けられていることを特徴とする請求の範囲第6項記載のマーケット・リサー チ・システム。
  8. 8.上記の第2手段が、上記のセンサ手段と上記のアダプタ手段との間に設置さ れ、上記のセンサ手段に電源を供給すると共に上記のアダプタ手段に上記の第1 電気信号を表す第2電気信号を供給することを特徴とする請求の範囲第7項記載 のマーケット・リサーチ・システム。
  9. 9.上記の電源と上記の第2電気信号が、同一の導電体を介して上記のセンサ手 段と上記のインターフェース手段との間に同時に送られることを特徴とする請求 の範囲第8項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  10. 10.上記のセンサ手段が、冗長信号を阻止するための高パス濾波手段及び上記 のアンテナと上記の高バス濾波手段とを相互接続するインピーダンス・マッチン グ手段を有することを特徴とする請求の範囲第9項記載のマーケット・リサーチ ・システム。
  11. 11.上記の高パス濾波手段と上記のインピーダンス・マッチング手段との少な くとも1つが、上記のインターフェース手段から上記の電源によって電源を供給 される演算増幅器によって構成されることを特徴とする請求の範囲第10項記載 のマーケット・リサーチ・システム。
  12. 12.上記の高バス濾波手段と上記のインピーダンス・マッチング手段とが、い ずれも上記のインターフェース手段から上記の電源によって電源を供給される演 算増幅器によって構成されることを特徴とする請求の範囲第11項記載のマーケ ット・リサーチ・システム。
  13. 13.上記のインターフェース手段が、上記のセンサ手段に低電圧直流電源を供 給する電源手段と上記の検出手段から受信された時間変化信号の少なくとも一部 を増幅する増幅手段によって構成されることを特徴とする請求の範囲第7項記載 のマーケット・リサーチ・システム。
  14. 14.上記のインターフェース手段が、冗長時間変化信号を阻止し非冗長時間変 化信号の上昇時間を増加させる手段によって更に構成されることを特徴とする請 求の範囲第13項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  15. 15.上記の阻止手段が、少なくとも1つのシュミット・トリガ装置によって構 成されることを特徴とする請求の範囲第14項記載のマーケット・リサーチ・シ ステム。
  16. 16.上記のインターフェース手段が、上記のインターフェース手段から上記の アダプタ手段に必要とされる大きさのデジタル論理信号を加えるライン・ドライ バ手段によって更に構成されることを特徴とする請求の範囲第13項記載のマー ケット・リサーチ・システム。
  17. 17.上記の第2手段が、上記の第2手段が上記のマーケット・リサーチ・デー タを上記の第3手段に転送することを可能にする通信モデム手段によって更に構 成されることを特徴とする請求の範囲第6項記載のマーケット・リサーチ・シス テム。
  18. 18.上記の第3手段が、上記のマイクロプロセッサを遠れた場所から再プログ ラミングする手段によって更に構成されることを特徴とする請求の範囲第3項記 載のマーケット・リサーチ・システム。
  19. 19.上記のマーケット・リサーチ・データを上記の第2手段から上記の第3手 段に転送する手段によって更に構成されることを特徴とする請求の範囲第1項記 載のマーケット・リサーチ・システム。
  20. 20.上記の転送手段が、上記の第2手段と上記の第3手段との間の電話接続に よって構成されることを特徴とする請求の範囲第19項記載のマーケット・リサ ーチ・システム。
  21. 21.上記の電話接続が、交換線電話接続によって構成されることを特徴とする 請求の範囲第20項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  22. 22.上記の転送手段が、上記の複数の小売店舗の上記の第2手段と上記の第3 手段とを相互接続するパケット交換データ通信回線網を有することを特徴とする 請求の範囲第19項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  23. 23.上記の転送手段が、上記の第2手段から宇宙通信でマーケット・リサーチ ・データを転送するための上記の複数の小売店舗の少なくとも1つに設置された 無線周波数モデムによって構成されることを特徴とする請求の範囲第19項記載 のマーケット・リサーチ・システム。
  24. 24.上記の転送手段が、上記のマーケット・リサーチ・データを地球軌道衛星 を介して上記の第2手段から上記の第3手段に転送するデータ通信回線網によっ て構成されることを特徴とする請求の範囲第19項記載のマーケット・リサーチ ・システム。
  25. 25.上記の第3手段が、上記のマーケット・リサーチ・データを処理する自動 化された中央処理手段と上記のマーケット・リサーチ・データを記憶するデータ 記憶手段によって構成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載のマーケッ ト・リサーチ・システム。
  26. 26.上記のマーケット・リサーチのテスト地域が国全体によって構成されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  27. 27.上記の第1手段が、少なくとも1つの光学式UPC読取装置と自動化され た読取装置の制御装置によって構成され、上記の読取装置と上記の制御装置がデ ジタル・データの店舗通信ループによって相互に接続されていることを特徴とす る請求の範囲第1項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  28. 28.上記の第2手段が、上記の店舗ループを監視するための検出手段を有し、 上記の検出手段は上記の小売販売取引きを表す上記の店舗ループに現れるデジタ ル・データを検出するアンテナ手段を有することを特徴とする請求の範囲第27 項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  29. 29.上記の第1手段と上記の第2手段との間の電気信号のみが上記のアンテナ 手段を経由することを特徴とする請求の範囲第28項記載のマーケット・リサー チ・システム。
  30. 30.上記の第2手段が、上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタ ル・データを処理するマイクロプロセッサ手段を有し、上記のマイクロプロセッ サ手段は、そうでなければ、上記の第1手段から独立して上記のデジタル・デー タによって表される上記の小売販売取引きデータを収集することを特徴とする請 求の範囲第29項記載のマーケット・リサーチ・システム。
  31. 31.複数の協力小売店舗であって、上記の複数の店舗の各々が上記の店舗に於 ける小売販売取引きを処理する自動化された第1手段を有する上記の複数の協力 小売店舗;実質的に完全に受動的な方法で上記の第1手段を監視し異なった種類 の小売販売アイテムについて上記の小売販売取引きに基づいてマーケット・リサ ーチ・データを収集するために上記の店舗の各々に設置した自動化された第2手 段であって、上記の第2手段が、そうでなければ、上記の第1手段から独立して 動作する上記の第2手段; 上記の複数の小売店舗から離れて設置され、上記の第2手段から上記のマーケッ ト・リサーチ・データを受け取り、引き続いて使用するため上記のマーケット・ リサーチ・データを記憶する第3手段;および 上記のマーケット・リサーチ・データを上記の第2手段から上記の第3手段に転 送する手段によって構成されることを特徴とするマーケット・リサーチ・データ 収集システム。
  32. 32.上記の第1手段が、少なくとも1つの光学式UPC読取装置と自動化され た読取装置の制御装置によって構成され、上記の読取装置と上記の制御装置がデ ジタル・データの店舗通信ループによって相互に接続されていることを特徴とす る請求の範囲第31項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  33. 33.上記の第2手段が、上記の小売販売取引きを表す上記の店舗ループに現れ るデジタル・データを検出するアンテナ手段を有することを特徴とする請求の範 囲第32項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  34. 34.上記の第1手段と上記の第2手段との間の電気信号接続のみが、上記のア ンテナ手段を経由することを特徴とする請求の範囲第33項記載のマーケット・ リサーチ・データ収集システム。
  35. 35.上記の第2手段が、上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタ ル・データを処理するマイクロプロセッサ手段を更に有し、上記のマイクロプロ セッサ手段は、そうでなければ、上記の第1手段から独立して上記のデジタル・ データによって表される上記の小売販売取引きデータを収集することを特徴とす る請求の範囲第34項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  36. 36.複数の協力小売店舗であって、上記の店舗の各々が上記の店舗に於ける小 売販売取引きを処理する自動化された第1手段を有し、上記の第1手段が少なく とも1つの販売時点読取装置と自動化された読取装置の制御装置を有し、上記の 読取装置と上記の制御装置がデジタル・データの店舗通信ループによって相互に 接続されている上記の複数の協力小売店舗;実質的に完全に受動的な方法で上記 の店舗ループを監視し上記の小売販売取引きに基づいてマーケット・リサーチ・ データを収集するために上記の店舗の各々に設置された非分入的で自動化された 第2手段であって、上記の小売販売取引きを表す上記の店舗ループに現れるデジ タル・データを検出するアンテナ手段を有する上記の第2手段;及び 上記の複数の小売店舗から離れて設置され、上記の複数の小売店舗からマーケッ ト・リサーチ・データを受け取り、上記のマーケット・リサーチ・データを記憶 する第3手段によって構成されることを特徴とするマーケット・リサーチ・デー タ収集システム。
  37. 37.上記のアンテナ手段が上記の店舗ループの一部の近傍に物理的に設置され 、上記のアンテナ手段が上記の店舗ループに現れる上記のデジタル・データを検 出することを可能にすることを特徴とする請求の範囲第36項記載のマーケット ・リサーチ・データ収集システム。
  38. 38.上記の第1手段と上記の第2手段との間の電気信号接続のみが、上記のア ンテナを経由することを特徴とする請求の範囲第3項記載のマーケット・リサー チ・データ収集システム。
  39. 39.上記の第2手段が、上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタ ル・データを処理するマイクロプロセッサ手段を更に有し、上記のマイクロプロ セッサ手段は、そうでなければ、上記の第1手段から独立して上記のデジタル・ データによって表される上記の小売販売取引きデータを収集することを特徴とす る請求の範囲第38項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  40. 40.上記のマイクロプロセッサ手段が、中央処理装置、可変メモリ手段及び小 売販売取引きデータ記憶手段を有することを特徴とする請求の範囲第39項記載 のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  41. 41.上記の第2手段が、上記の第2手段を上記の店5の特定の第1手段に取り 付けるアダプタ手段を更に有し、上記の第2手段は上記のマイクロプロセッサに 上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタル・データを処理させるよ うに設けられていることを特徴とする請求の範囲第40項記載のマーケット・リ サーチ・データ収集システム。
  42. 42.上記のアンテナ手段が、上記の店舗ループの上記の部分に近接して設置さ れ、上記の店舗ループに現れる上記のデジタル・データを監視し、上記の第2手 段は上記のセンサ・アッセンブリと上記のアダプタ手段との間に設置され、上記 のセンサ・アッセンブリに低電圧の直流電源を供給すると共に上記のアダプタ手 段に上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタル・データを表す時間 変化電気信号を供給するインターフェース手段によって更に構成されることを特 徴とする請求の範囲第41項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム 。
  43. 43.上記の電源と上記の電気信号が、同一の導電体を介して上記のセンサ・ア ッセンブリと上記のインターフェース手段との間に同時に送られることを特徴と する請求の範囲第42項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  44. 44.上記の第2手段から上記の第3手段に上記のマーケット・リサーチ・デー タを転送する第4手段によって更に構成されることを特徴とする請求の範囲第3 6項記載のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  45. 45.上記の第4手段が、上記の第2手段と上記の第3手段との間の交換線電話 接続によって構成されることを特徴とする請求の範囲第44項記載のマーケット ・リサーチ・データ収集システム。
  46. 46.上記の第4手段が、上記の第2手段と上記の第3手段とを相互接続するパ ケット交換データ通信回線網を有することを特徴とする請求の範囲第44項記載 のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  47. 47.上記の第4手段が、上記の店舗から宇宙通信でマーケット・リサーチ・デ ータを転送するために上記の店舗の各々に設置された無線周波数モデムによって 構成されることを特徴とする請求の範囲第44項記載のマーケット・リサーチ・ データ収集システム。
  48. 48.上記の第4手段が、上記のマーケット・リサーチ・データを地球上の静止 軌道にある地球軌道衛星を介して上記の第2手段から上記の第3手段に転送する データ通信回線網によって構成されることを特徴とする請求の範囲第44項記載 のマーケット・リサーチ・データ収集システム。
  49. 49.上記の第3手段が、上記のマーケット・リサーチ・データを処理する自動 化された中央処理手段と上記の自動化された中央処理手段による処理の後上記の マーケット・リサーチ・データを記憶するデータ記憶手段によって構成されるこ とを特徴とする請求の範囲第36項記載のマーケット・リサーチ・データ収集シ ステム。
  50. 50.店舗データ通信ループによって相互に接続された少なくとも1つの販売時 点読取装置と読取装置の制御装置を有する小売店舗で使用する小売店舗データ収 集システムにおいて、上記のシステムは; 上記の店舗ループの一部の近傍に設置され上記の店舗ループに現れるデータ信号 を検出するアンテナ手段;及び上記のアンテナ手段が上記のデータ信号を検出し たことに応答して情報を記憶する記憶手段によって構成されることを特徴とする 小売店舗データ収集システム。
  51. 51.上記の店舗ループに現れる上記のデータ信号がデジタル・データ信号によ って構成されることを特徴とする請求の範囲第50項記載の小売店舗データ収集 システム。
  52. 52.上記の検出手段と上記の検出手段の制御手段との間及び一方の上記の店舗 ループと他方の上記のデータ収集システムとの間の電気信号接続のみが上記のア ンテナ手段を経由することを特徴とする請求の範囲第51項記載の小売店舗デー タ収集システム。
  53. 53.上記のアンテナ手段によって検出された上記のデジタル・データ信号を処 理するマイクロプロセッサ手段によって更に構成され、上記のマイクロプロセッ サ手段は、そうでなければ、上記の読取装置と上記の読取装置の制御装置から独 立して上記のデジタル・データを処理することを特徴とする請求の範囲第52項 記載の小売店舗データ収集システム。
  54. 54.複数の協力小売店舗からマーケット・リサーチ・データを収集する方法で あって、上記の複数の店舗の各々が、少なくとも1つの販売時点読取装置と読取 装置の制御装置を有すると共に上記の読取装置と上記の読取装置の制御装置とを 相互接続する店舗デジタル・データ通信ループを有する上記の方法において、上 記の方法は: 上記の読取装置と上記の読取装置の制御装置及び上記の小売店舗に於ける小売販 売取引きを表す上記の店舗ループに現れる上記の店舗ループ・デジタル・データ に対して実質的に完全に受動的な方法で監視を行うために上記の店舗の各々に非 分入的な手段を設置するステップ; 上記の店舗ループに現れる上記のデジタル・データを検出するステップ; 上記のデジタル・データの検出に応答して、上記の小売店舗の通常の小売販売業 務を行う自動化装置とは別個のメモリに情報を記憶するステップ;及び 上記の情報を上記の小売店舗からこれと離れて設置された中央基地に転送し、処 理と記憶を行うと共に引き続いてマーケット・リサーチの担当者の使用に供する ステップによって構成されることを特徴とするマーケット・リサーチ・データ収 集方法。
  55. 55.複数の協力小売店舗からマーケット・リサーチ・データを収集する方法で あって、上記の複数の店舗の各々が、上記の店舗の小売販売取引きを取扱い上記 の店舗の通常の小売販売業務を制御するために店舗デジタル・データ通信ループ によって相互に接続された自動化装置を有する上記の方法において、上記の方法 は: アンテナによって上記の小売販売取引きを表す上記の店舗ループに現れるデジタ ル・データを検出するステップ;及び上記のアンテナによる上記のデジタル・デ ータの検出に応答して、上記の小売販売取引きに関する情報を上記の店舗の上記 の自動化装置とは別でこれから独立したメモリに記憶するステップによって構成 されることを特徴とするマーケット・リサーチ・データ収集方法。
  56. 56.上記の情報を上記の小売店舗からこれとは離れた基地に周期的に転送して マーケット・リサーチの担当者によるその後の使用に供することを特徴とする請 求の範囲第55項記載のマーケット・リサーチ・データ収集方法。
  57. 57.複数の協力小売店舗の各店舗で発生する小売販売取引きに関するマーケッ ト・リサーチ・データを収集する方法において、上記の方法は: 上記の小売販売取引きを表し上記の店舗に現れる電気的データ信号を実質的に完 全に受動的な方法で検出するステップ;上記の電気的データ信号の検出に応答し て、上記の小売販売取引きと上記の店舗の通常の業務を取り扱う上記の店舗の装 置とは別個のメモリに情報を記憶するステップ;及び上記のメモリに記憶された 上記の情報を上記の店舗からこれとは離れた基地に周期的に転送してマーケット ・リサーチの担当者によるその後の使用に供するステップによって構成されるこ とを特徴とするマーケット・リサーチ・データ収集方法。
  58. 58.上記の検出ステップが、上記の店舗に現れる上記の電気的データ信号を検 出するために上記の店舗にアンテナ手段を設置するステップを有することを特徴 とする請求の範囲第57項記載のマーケット・リサーチ・データ収集方法。
  59. 59.上記の店舗の上記の装置とは別個に上記の店舗に上記のアンテナ手段によ って検出された上記の電気的データ信号を処理し、さもなければ、上記の店舗の 上記の装置から独立して動作するマイクロプロセッサ手段を設けるステップによ って更に構成されることを特徴とする請求の範囲第58項記載のマーケット・リ サーチ・データ収集方法。
  60. 60.記の転送ステップが、上記の情報を上記の店舗から上記の離れた基地に転 送するために上記の店舗と上記の離れた基地との間の交換線電話接続を使用する ステップを有することを特徴とする請求の範囲第57項記載のマーケット・リサ ーチ・データ収集方法。
  61. 61.上記の転送ステップが、上記の情報を上記の店舗から上記の離れた基地に 転送するために上記の店舗と上記の離れた基地との間のバケット交換データ通信 回線網を使用するステップを有することを特徴とする請求の範囲第57項記載の マーケット・リサーチ・データ収集方法。
  62. 62.上記の転送ステップが、上記の情報を上記の店舗から上記の離れた基地に 転送するために上記の店舗と上記の離れた基地との間の地球軌道衛星通信リンク を使用するステップを有することを特徴とする請求の範囲第57項記載のマーケ ット・リサーチ・データ収集方法。
  63. 63.店舗のデジタル・データ通信ループによって相互に接続される少なくとも 1つの販売時点光学式読取装置と読取装置の制御装置を有する小売店舗に於いて 小売販売取引きデータを収集する方法において、上記の方法は: 上記の店舗に於ける小売販売取引きを表す上記の店舗ループでデジタル信号を検 出するため上記の店舗ループの一部の近傍にアンテナ手段を設置するステップ; 及び上記のアンテナ手段による上記の小売販売取引きを表す上記のデジタル・デ ータの検出に応答して、上記の小売販売取引きを処理し上記の店舗の通常の業務 を制御する上記の店舗の装置とは別個のメモリに情報を記憶するステップによっ て構成されることを特徴とする小売販売取引きデータ収集方法。
  64. 64.上記のメモリに記憶するための上記の情報を得るため、上記のアンテナに よって検出された上記のデジタル・データを処理するマイクロプロセッサを上記 の店舗に於ける上記の装置とは別個にかつこれから独立して動作するように上記 の店舗に設けることを特徴とする請求の範囲第63項記載の小売店舗に於ける小 売販売取引きデータ収集方法。
  65. 65.更に処理を行い記憶しかつマーケット・リサーチの担当者の使用に供する ため上記の情報を上記のメモリからこれとは離れた基地に周期的に転送するステ ップによって構成されることを特徴とする請求の範囲第63項記載の小売店舗に 於ける小売販売取引きデータ収集方法。
  66. 66.上記の転送ステップが、上記の情報を上記のメモリから上記の離れた基地 に転送する場合に交換線電話接続を使用するステップを有することを特徴とする 請求の範囲第65項記載の小売店舗に於ける小売販売取引きデータ収集方法。
  67. 67.上記の転送ステップが、上記の情報を上記のメモリから上記の離れた基地 に転送する場合にパケット交換データ通信回線網を使用するステップを有するこ とを特徴とする請求の範囲第65項記載の小売店舗に於ける小売販売取引きデー タ収集方法。
  68. 68.上記の転送ステップが、上記の情報を上記のメモリから上記の離れた基地 に転送する場合に地球上の静止軌道にある地球軌道衛星を有するマイクロウエー ブ通信リンクを使用するステップを有することを特徴とする請求の範囲第65項 記載の小売店舗に於ける小売販売取引きデータ収集方法。
  69. 69.複数の協力小売店舗であって、上記の複数の店舗の各々が上記の店舗に於 ける小売販売取引きを処理するための自動化された第1手段を有し、上記の第1 手段が少なくとも1つの販売時点光学式読取装置と自動化された読取装置の制御 装置及び上記の読取装置と上記の制御装置を相互接続するデジタル・データ店舗 通信ループによって構成される上記の複数の協力小売店舗;上記の店舗ループを 監視し、上記の小売販売取引きに基づいて「マーケット・バスケット」分析を行 うのに有用な情報を収集するために上記の複数の店舗の各々に設置された非分入 的で自動化された第2手段であって、上記の小売販売取引きを表す上記の店舗ル ープに現れるデジタル・データを検出する手段を有し、そうでなければ、上記の 読取装置と上記の読取装置の制御装置及び上記の店舗ループから独立して動作す る上記の第2手段;及び 上記の複数の小売店舗から離れて設置された第3手段であって、上記の第2手段 から上記の情報を受け取り、更に処理と記憶を行い、引き続き「マーケット・バ スケット」分析を行う場合にマーケット・リサーチの担当者の使用に供する上記 の第3手段によって構成されることを特徴とするマーケット・リサーチ・データ 収集システム。
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