JPH0244190B2 - - Google Patents

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JPH0244190B2
JPH0244190B2 JP55500915A JP50091580A JPH0244190B2 JP H0244190 B2 JPH0244190 B2 JP H0244190B2 JP 55500915 A JP55500915 A JP 55500915A JP 50091580 A JP50091580 A JP 50091580A JP H0244190 B2 JPH0244190 B2 JP H0244190B2
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Piitaa Richaado Hatsuto
Jion Jei Moise
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INDEPENDENTO BUROODOKYASUTEINGU OOSORITEI
Original Assignee
INDEPENDENTO BUROODOKYASUTEINGU OOSORITEI
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Publication of JPH0244190B2 publication Critical patent/JPH0244190B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0882Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext

Description

請求の範囲 1 文字の所定数の行及び列を有する表示手段に
デイジタル情報信号によつて表される情報を表示
可能にするために通常の広帯域ビデオ信号で送信
され、前記表示手段の所定数の列より少ない複数
の文字に関するデータを含むデイジタル情報信号
を受信するテレビジヨン受信システムにおいて、 受信手段、記憶手段、検出手段及び制御手段が
設けられ、 前記受信手段は広帯域ビデオ信号から分離され
るデイジタル情報信号を受信する手段であり、 前記記憶手段は所定数の行及び列に表示するた
めのデイジタル情報信号を記憶する手段であり、 前記検出手段は1つの情報ラインに表示するた
めの2行に関し、かつ行及び列アドレス指定コー
ドを含むデイジタル情報の存在を示す作表制御コ
ードを前記デイジタル情報信号において検出する
手段であり、この検出手段は前記行及び列アドレ
ス指定コードを夫々検出する行アドレス及び列ア
ドレス検出手段と前記検出手段が前記制御コード
を検出したとき実質的に受信されたデータ情報ラ
インのための直前行アドレスを保持する手段とを
含み、前記列アドレス検出手段は前記実質的受信
データ情報ラインから受信される検出列アドレス
によつて決定される時間に前記行アドレスを前記
実質的受信データ情報ラインから受信される行ア
ドレスに変更するために前記保持手段を制御し、
そして 前記制御手段は前記情報を表示するための適正
読出を確実にするために前記制御コードに従つて
前記記憶手段における前記デイジタル情報信号の
記憶アドレス指定を制御する手段であることを特
徴とするテレビジヨン受信システム。 2 前記デイジタル情報信号を記憶する手段への
不正確情報の書込みを禁止するために前記情報信
号ラインでのエラーを検出する付加検出手段を更
に含む請求の範囲1項に従つたテレビジヨン受信
システム。 3 前記検出手段は前記制御コードにおいて所定
箇所での単一2進数字の存在を検出する論理回路
を更に含む請求の範囲1項に従つたテレビジヨン
受信システム。 4 前記制御コードは前記列アドレス内で構成さ
れ、前記検出手段は前記列アドレスから前記制御
コードを抽出するために前記列アドレス検出手段
に接続される論理回路を更に含む請求の範囲1項
に従つたテレビジヨン受信システム。 5 前記論理回路は唯一の行に関する情報の存在
を示すため行の開始を示す列アドレスを検出する
手段を含む請求の範囲4項に従つたテレビジヨン
受信システム。 6 前記列アドレスは前記情報信号のラインの正
確な順序に関する情報を含み、エラー検出のため
前記列アドレスコードから制御信号を抽出するた
め前記列アドレス検出手段に結合される論理回路
を更に含む請求の範囲1項に従つたテレビジヨン
受信システム。 7 前記論理回路は列アドレスコードの最小有為
数字をモニタする手段を含む請求の範囲1項に従
つたテレビジヨン受信システム。 明細書 本発明はテレビジヨン・システムにかかわり、
更に詳細には、広帯域TVビデオ信号に包含させ
るために処理したデイジタル情報を解読するため
の方法及び装置に関する。 一般的なテレビジヨン・システムにおいては、
受像機のスクリーン上に実際の画素を作成する広
帯域ビデオ信号の伝送は、ラインとフイールドの
同期をとるために、走査期間と走査期間の間だけ
中断される。従つて、ビデオ信号が送信されない
期間が存在するので、これ等の期間を利用して、
ビデオ送信自体とは必ずしも関係をもたないデー
タを伝送することができる。 例えば文字数字記号などの標準図形記号によつ
て表現できるデータは、伝送速度は制限されるけ
れども、基本的には制限されたチヤンネルを経て
伝送できる。従つて、既述の期間、特にフイール
ド帰線期間のライン・タイム(即ち、陽画線上の
ビデオ信号によつて占される時間)を、データの
ページを伝送するために利用できる。一般に、毎
秒2.5Mビツトのビツト速度で文字数字キヤラク
タを表わす8−ビツト・デイジタル信号を用いる
と、40箇のキヤラクタを含む22本のストリツプで
構成されるデータを包含する50箇のページは、英
国で使用されている625ライン方式の1フイール
ドに付随するフイールド帰線期間のただ1本のラ
インを用いて90秒の合計サイクル・タイムで繰返
して伝送することができる。 以上に述べたデータ伝送は、英国においては既
に商業化されており、“テレテキスト”と称する。 テレテキスト・デイスプレイは1行当り40箇の
キヤラクタで構成されねばならず、国際的な適合
性をもつためには1ページ当り24行を含むことが
理想的であることは一般に認承されている。英国
テレテキスト伝送規格では、帰線時間のビデオ・
ライン1本でテキストの1行を丁度伝送できるよ
うに、毎秒のデータ速度を6.9375Mビツトと規定
した(このデータ速度は、システムI,B/Gシ
ステムに対する伝送速度の合理的な上限速度であ
ることが実証されている)。 テキストの1行をビデオ・ライン1本にのせる
と、表示されたページ上のテキスト情報を正しく
位置決めするために必要なアドレス用情報を最も
経済的に伝送することができる。テキストに含ま
れるすべての行はそれぞれのラインで伝送される
ので、テキストのそれぞれのデータ・ラインと共
に行番号だけを伝送することが必要である。ペー
ジ境界信号として使用されるゼロ番の行にはペー
ジ番号ずけ情報を付加するほかに、特定のページ
に特有な各種の表示及び説明コードが含まれる。
並列マガジン動作を容易にするために、テキスト
のそれぞれの行にはページ番号の最上位数に相当
する3−ビツト・マガジン番号も含まれる。 各データ・ライン上のテキストの1行を前述の
方法で構成すると、伝送設備を極めて有効に利用
できる。この種のテレテキスト伝送システムは、
既に述べたように、必然的にシステム固有の固定
フオーマツトを使用する。この固定フオーマツト
は、データ・ライン上のコードの位置がスクリー
ン上の該当キヤラクタの位置に対応することを必
ずしも必要としない。しかし、英国のテレテキス
トの場合のようにデータ・ライン1本で40箇のキ
ヤラクタが伝送される場合には、コードの位置と
キヤラクタの位置が対応する。更に一般的には、
固定フオーマツトとは、表示スクリーン上の40箇
のキヤラクタのそれぞれの位置がただ1つの伝送
によつて占拠されているか、又は、その代りに、
伝送されたそれぞれのキヤラクタ又は制御コード
が、表示スクリーン上の或は等価的に表示メモリ
内の1つの位置を占拠することを意味する。固定
フオーマツトを使用すると、受像機の記憶量を節
約することが可能であり、受信ビツト誤差確率が
小さい場合にはエラーの無い表示を行なうための
統合化が容易である。 以上のほかに、テレテキストは同期性に優れて
いる。この場合の同期性とは、制御及びアドレ
ス・コードがTVシステムの水平同期パルスと時
間的に同期することを意味する。従つて、テレテ
キスト・デコーダは、TV同期パルスに対して制
御及び行アドレス・コードが発生する位置を前似
て知つていることとなる。これ等のコードは、順
序的に混合したテキスト及びアドレス用情報から
“送別”する必要はない。英国のテレテキストの
場合には、ハミング防止されたアドレス用制御コ
ードは、ライン同期の後のできるだけ早い時点
に、データ・ライン信号の開始点に近接して配置
される。この位置は、3−バイト・プリアンブル
達成ビツト及びデータ受信機のバイト同期の直後
に相当し、この位置に配置することによつて、テ
キステ情報との混同が完全に回避される。テキス
トの1行がデータ・ライン1本を占拠する英国テ
レテキストでは、同期をとるために上記の方法が
必然的に採用されている。 一般に、同期をとるということは、テキストの
1行がデータ・ライン1本で伝送されることを意
味するものではないという事に注意されたい。テ
キストの1行がデータ・ライン1本で伝送される
性質は、“行完全性”と称することができる。英
国テレテキストでは、40箇のキヤラクタで構成さ
れるテキストの1行の内容を、正確にデータ・ラ
イン1本によつて伝送することによつて行完全性
を保持している。 伝送安全性又はエラーの無い受信を目的とした
統合性の容易化にとつて、行完全性は必ずしも必
須要因ではない。アドレス伝送の経済化及びデコ
ーダ設計の簡易化にとつて行完全性をもつことは
望ましい要因であるが、行完全性をもたないシス
テムも固定フオーマツトであることが可能であ
り、行完全性、固定フオーマツト及び同期性の3
要素すべてを備えた英国テレテキストのようなシ
ステムよりも同期性の点でわずかに複雑であるに
過ぎない。 1行に40箇のキヤラクタを含むことが第1条件
であり、しかも1行で40箇のキヤラクタを伝送す
ることのできるビツト数をビデオ・ライン1本に
含ませることのできない帯域巾のTVシステムの
場合には、行完全性を達成することは不可能であ
る。行完全性をもたないシステムと英国テレテキ
スト・システムの差は極く僅かである。 本発明は、既に商業的に利用できるデイジタル
信号にアドレス用情報を付加した信号を受信する
ためのテレビジヨン・システムを提供するもので
ある。この場合のアドレス用情報は、情報の水平
方向の場所を識別するために、データ・ライン1
本当り余分なハミング防止コード・ワード1箇を
含むことが望ましい。 本発明の特徴及び利点に関しては、次に示す図
面を併用しながら、本発明を具現化した場合を例
にして、以下に詳しく説明することとする。 第1図は、本発明にかかるデータ伝送における
データ・ライン2本を図形的に示したものであ
る。 第2図は、キヤラクタ表示を行なうための複数
本のデータ・ラインの組合せ方法を示したもので
ある。 第3図は、データ・ラインの典型的なシーケン
スを説明するために、更に複数本のデータ・ライ
ンを示したものである。 第4図は、第3図に示すようにデータ・ライン
の組合せによつて構成されたデータが受像機上に
表示される方法を示すものである。 第5図は、デコーダ回路のブロツク・ダイアグ
ラムである。 第6図は、デコーダの動作を説明するフロー・
チヤートである。 第7図は、第2図の場合に類似するが更に一般
的な本発明の実施例における複数本のデータ・ラ
インを示す。 第8図は、第6図の場合に類似するが更に一般
的な本発明の実施例におけるフロー・チヤートを
示す。 第9図は、第5図に示す基本ダイアグラムに類
似する更に詳細なブロツク/ロジツク・ダイアグ
ラムである。 第10図は、第5図の場合の一部を変更した場
合を示す。 本発明の特定の実施例について次に説明する。 40箇のキヤラクタで構成される行を表示しよう
とするものと仮定し、データ・ライン1本で伝送
できるキヤラクタの箇数は40箇未満であるものと
する。データ・ライン1本が信送されなくても、
これに続く次のデータ・ラインのキヤラクタの正
しい位置決めに影響を及ぼさないようにするため
には、キヤラクタで構成されるそれぞれのデー
タ・ラインは、行アドレスのほかに、特定の行内
で当該データ・ラインが占める正しい位置を示す
コード含まねばならない。しかし、この場合には
行完全性を備えていないので、キヤラクタで構成
される1本のデータ・ラインは部分的に別々の行
に位置することがありうる。 この問題を解決するには、キヤラクタで構成さ
れるデータ・ラインがページを横切つて配置され
る水平方向位置を示す作表コードを用いる。ここ
で説明する装置を用いると、デイスプレイ(表示
装置)上で2つの行に分かれて部分的に表示され
る情報を1本のデータ・ラインで伝送することを
可能にする。表示された前の行が未だ完結してい
ない場合には、これ等のキヤラクタはメモリに挿
入され、未完結で最後に受信された行の終端に続
く。この時点において、現行データ・ラインの残
りのキヤラクタは、現在受信されたデータ・ライ
ンの行アドレスに対応する行上のメモリに挿入さ
れる。従つて、それぞれのデータ・ラインに含ま
れるただ1つの行アドレスは、当該データ・ライ
ンで伝送されたキヤラクタの“第2の部分”に対
応する。これに対して、“第1の部分”は、部分
的に完結した直ぐ前の行を完結させた部分に相当
する。 未だ問題が残されている。即ち、前のデータ・
ラインが受信されなかつた場合、第1の部分をペ
ージ上の間違つた場所に配置してはならない。こ
の問題を解決するために種々の形式の受信機ロジ
ツクを使用することができる、即ち、未完成なテ
キスト行を完成するためのコードに作表コードが
対応しない場合には第1の部分は廃棄し、行アド
レスによつて新規に与えられた行を開始するため
に第2の部分を使用する。この種の極めて簡単な
受信機ロジツクにはシーケンス・フラグを用いる
ことができる。シーケンス・フラグは、継続する
データ・ラインに応じてゼロと1に変わる単一ビ
ツトである。新規に受信したデータ・ラインに上
記の変化が無かつた場合には、第1の部分は廃棄
されることとなる。 作表と順序決定の両方に必要な情報で構成され
るコードを連続性コードと称する。多くの場合
に、連続性コードは4箇未満のビツトで構成され
ねばならない。このコードの精密な形式は、選択
したデータ速度に依存し、ひいては、データ・ラ
インに含まれるテキストキヤラクタの数を示す。 データ・ライン当りN箇のキヤラクタが含まれ
るとすると、データ・ラインは、ページを横切る
多数の点から開始可能である。この場合の開始可
能な位置の箇数はNの正確な値に依存する。即
ち、開始可能な位置の箇数Pは、40の商及びNと
40の最大共通因数によつて決定される。従つて、
データ・ライン当り32箇のキヤラクタを伝送する
システムでは最大共通因数は8であり、従つてP
は5である。テキストのページは、1,9,17,
25及び33箇のキヤラクタに対し5つの作表が可能
である。即ち、この場合の作表コードは、デー
タ・ラインによつて伝送される32箇のキヤラクタ
の水平方向表示位置を正しく作表するために3箇
のビツトを必要とする。データ・ライン当りのキ
ヤラクタ数Nが40から20までの場合に必要な作表
位置の数P及びPを表わすために必要なビツトの
数を第1表に示す。
【表】
【表】
【表】 4箇以下のビツトを用いると作表コードに便利
な場合のNの値及び、Nの値が可成り広範囲にわ
たることを第2表に示す。必要な合計ビツト数が
4以下にするためにシーケンス・フラグ用の余地
を残し、3箇以下のビツトを必要とする場合のN
の値を第3表に示す。第3表に示すように、経済
性及び効果を最大にするには、データ・ラインに
余分な4−4ハミング防止“連続性コード”1語
を用いることが望ましい。第2及び第3表の星印
については後で詳しく説明する。これ等の星印
は、適当な作表コードが均等に減少する場合を示
す。
【表】 連続コードの位置 連続コードは、英国テレテキスト伝送において
伝送された場合、制御及び行アドレス・グループ
に対応する位置の直後に、それぞれのデータ・ラ
イン内のエキストラ・ワードとして配置される。
この位置は、作表されたテレテキスト伝送規格の
同期を保持する。 テキスト伝送ルーチン 行順位ずけ 英国テレテキストにおいて、実際には、行は常
に順序どおりに伝送されるが、行は任意の順位で
伝送することができる。不完全又は作表テレテキ
スト・システムにおいても、行は任意の順位で伝
送できる。 ページの完結 ページ上に伝送されたテキストの最後の行が、
最後のデータ・ラインの第1の部分だけを必要と
することもありうる。この場合には、第2の部分
はキヤラクタ情報で充填されなければならない。
そのために最も好ましい方法は、最後のデータ・
ラインに、最後に伝送されたテキスト行の行アド
レスを与え、最後のテキスト行の左側をデータ・
ラインの第2の部分として伝送することである。
この点に関して、第3b及びj図に示す。 ページ・ヘツダ 英国テレテキストの場合のように、ページの境
界を再確認するため、ページ・ヘツダを継続して
2回伝送しなければならない。ページ・ヘツダ
は、必ず、8箇のページ・ヘツダ制御バイト(表
示されない)及びこれに続いてテキスト行ゼロの
最初のN−8表示キヤラクタによつて構成され
る。テキスト行ゼロのうちの残りの表示用キヤラ
クタは、次のデータ・ラインの第1の部分として
伝送される。英国テレテキストの場合には、テキ
スト行ゼロは全体が“透明”である。それぞれの
ページの最初のゼロでないアドレス・データ・ラ
インの第1の部分が、テキスト行ゼロ上のペー
ジ・ヘツダに追加して表示される場合に限り、分
割テレテキスト・システムにおいても、同様に
“透明”にすることができる。この点に関して、
第3図c,d及びe図に詳しく図示する。 英国テレテキストにおいては、デイ・デイスプ
レイにおける時刻の精度を上げるために、テキス
トの行を伝送するデータ・ラインの順序の中にペ
ージ・ヘツダを散在させることができる。作表シ
ステムにおいて上記の散在を実施するには、現在
伝送されつつあるテキストを、中断ページ・ヘツ
ダが伝送される以前に完結しなければならない。
テキストの行を完結するための手段に関しては、
当セクシヨンのページの完結で述べたとおりであ
る。第3j,k及びi図参照。 適合可能性 英国テレテキストの場合には、テキスト情報を
含む行だけが、通常、伝送される。作表システム
においても同様の方法を用いることができる。連
続性コードがシーケンス・フラグを含み、或る行
のテキストが適当な作表点内に相当する場合に
は、1行のテキストに対してただ1本のデータ・
ラインを伝送することが可能である。ただし、伝
送システム及びデコーダ設計の簡易化の観点か
ら、この種の伝送機能をもたせない方がよいと思
われる。この種機能をもたせると、データ伝送の
経済性が失われる。 従つて、作表システムにおいては、テキストを
含むあらゆる行が伝送され、テキストを含む行内
のスペースを特定の伝送キヤラクタとして取扱
う。 シーケンス・フラグ シーケンス・フラグが選択された連続性コード
に含まれている場合には、このシーケンス・フラ
グは、すべてのページ・ヘツダのゼロにおいて伝
送され、当該ページに対する最後のデータ・ライ
ンまで、すべてのデータ・ラインに応じてゼロと
1に変化する。中断ページ・ヘツダが生じた場合
には、シーケンス・フラグはそのページ・フラグ
に対してゼロにセツトされてから、ゼロと1の変
化を継続する。 システムMN用ライン当り32キヤラクタ・テレテ
キスト伝送システムの例 1行表示当り40キヤラクタ用データ・ライン当
り32キヤラクタの場合のデータ・ライン構成を第
1図に示す。この場合のすべてのデータ・ライン
の形状は、制御及び行アドレス・グループの直後
に連続性コードが付加される点を除けば、本質的
に英国テレテキストの場合と同じである。この例
の場合にも、英国テレテキストの利点を取入れて
いるために、構成が英国テレテキストの場合に極
めて類似していることに注意されたい。 データ・ラインが伝送されてテキストのページ
を形成する方法を第3図に示す。コードは、5箇
の作表位置を示すために3箇のビツトを必要とす
る。場合によつては、行アドレスが同じであつて
作表コードが異る2本のデータ・ラインが順次に
伝送されることがある。連続性コードの第4番目
のビツトは、分割されたデータ・ラインの第1の
部分が体に受信た行アドレスと同じ行に配置され
ねばならないことを確認するためにデコーダが使
用するシーケンス・フラグとして用いられる。従
つて、行12における011の作表コードは、行12の
第1の部分のデータが、3番目の作表位置の後で
開始される行5に挿入されねばならないことを示
す。それぞれの行は、8箇ずつのキヤラクタを含
む5箇の“セグメント“で構成されるので、最初
の2箇のセグメント即ち16箇のキヤラクタは、行
5の残りの部分を充てんするために用いられる。
この位置において、デコーダは行アドレスによつ
て与えられる行12にジヤンプし、残りの16箇のキ
ヤラクタを行12の最初の2箇の表示セグメント内
に配置する。 行5データ・ラインが得られながつた場合に
は、シーケンス・フラグは変化しないはずであ
る。この場合には、行12の第2の部分のみが、表
示メモリをロードするために用いられる。この様
な特定のシステムにおいては、データ・ライン1
本を失うことによつて、テキスト表示行12/5本
まで失うことがありうる。 データ・ライン1本が32キヤラクタを含むシス
テムにおいては、作表コードは000から100,011,
010,001,000まで減少し、均等な循環状態を繰
返す。この様な特徴は、シーケンス・フラグの代
りにデコーダで利用することができる。即ち、40
と32の差はセグメントの長さに等しいので、前記
の動作が行われる。この特徴は、第2及び3表に
示す全てのデータ・ラインの長さに適用されるわ
けではないが、大部分の場合に適用され、適用さ
れる場合を星印で示す。Nの値が可成り小さい場
合、即ち28,25及び24の場合にのみこの特
徴を表示しない。 シーケンス・フラグの使用は受信機設計におけ
る簡易化として認められるが、受信条件が使用不
能なキヤラクタ・エラー・レートに該当しない限
り、継続する2本のデータ・ラインを失うことは
殆ど無い。 作表型のテレテキスト伝送を受信するために必
要な余分な回路ブロツク即ち機能を第5図に示
す。前端は、ページ・ストレツジ及びデイスプレ
イを含む回路として英国テレテキスト・デコーダ
に類似する。メモリ・ローデイング回路だけが或
る種の追加機能を必要とする。これ等の機能につ
いて簡単に次に説明する。 メモリ・ローデイング回路は、テキストの行が
完結されない場合に、前の行アドレスを保持する
ことを要求する。従つて、行アドレス・ラツチ5
0は、要求されるまで、新規な行アドレスをメモ
リする。キヤラクタ・バイト・カウンタは、前の
データ・ライン上で停止した場合に継続するか、
或は、シーケンス・チエツクに失敗すると、連続
性コード・ラツチによつて供給される3−ビツト
作表コードにしたがつて、キヤラクタ・カウンタ
がリセツトされる。 すべての場合に、キヤラクタ・カウンタが40か
ら1にオーバーフローするか又は、前のデータ・
ラインによつて行が完結された場合、位置1に静
止する。 デコーデイング回路としては種々の配置が可能
である。第5図は原理を示すための説明図であ
る。第6図は、作表テレテキストを受信する際に
データ・デコーダが実施する論理動作を説明する
フロー・チヤートである。 作表テレテキスト・システムの利点 作表テレテキストを伝送するためのアルゴリズ
ムは、データ・ライン当りの伝送されるキヤラク
タ数及びテキストの行を構成するキヤラクタの数
にかかわりなく同一である。 好ましい具体例において、作表情報を伝送する
には、データ・ライン当りただ1箇の4−ビツ
ト・ハミング防止ワードが必要である。 種々のデータ・レート即ちデータ・ライン当り
のキヤラクタ数を種々に異えて実験を行うには簡
単かつ融通性をもつ伝送ルーチンが必要である。 デコーダは、行統合テレテキスト・システムの
場合よりもわずかに複雑である。デコーダは、デ
ータ・レートを変えた実験を容易にするために、
データ・ライン当りのキヤラクタの値の選択に適
した構造に設計することが望ましい。 作表テレテキストは、テキストの完全な行のみ
を伝送する。従つて、行適合性をもつ伝送を行な
うことにより、伝送時間を最大限に節約できるし
英国テレテキストでは一般にこの様な方法が採用
されている。この点は可成り重要な利点である。 英国データは、極く僅かだけ設計を変えること
により、テキストの行当り40箇のキヤラクタを用
いて、作表テレテキスト規格にもとずいて作動で
きるようにすることができる。 一般的な作表テレテキスト・システム データ・ライン当りのキヤラクタ数及びテキス
ト行当りのキヤラクタ数の広範囲にわたつて適合
する一般的なシステムの仕様を設定することは可
能である。この種のシステムでは、8−ビツトの
連続性コードが必要であり、これによつて、テキ
スト行当り64箇のキヤラクタまで適合可能であ
る。従つてデコーダ・ロジツクは、データ・ライ
ン当りのキヤラクタの数には影響されない。 連続性コード 前記の8ビツトは、6ビツトのコラム・アドレ
ス、1−ビツトの分割フラグ及び1ビツトのシー
ケンス・フラグの3部分に分けられる。それぞれ
の機能について次に説明する。 コラム・アドレス この6−ビツト数は、それぞれのデータ・ライ
ンで伝送され、データ・ラインにおけるこの最初
のテキスト・キヤラクタのコラム番号(1〜64の
範囲)を与える。この最初のテキスト・キヤラク
タの行アドレスは、分割フラグの状態に応じて、
データ・ラインの最初に規定された行アドレス又
は前のデータ・ラインによつて規定された行アド
レスのいずれかである。 分割フラグ 分割フラグが“ゼロ”であれば、現行データ・
ライン上のすべてのテキストは、規定された行番
号によつてアドレスされる。分割フラグが“1”
であれば、データ・ラインが分割され、データ・
ラインの第1の部分は前の行番号によつてアドレ
スされ、第2の部分は、データ・ラインの開始点
において、行番号によつてアドレスされる。この
場合には、シーケンス・フラグも試験しなければ
ならない。 シーケンス・フラグ このフラグ・ビツトは、交互のデータ・ライン
に応じて“1”と“ゼロ”に変化する(ただし、
ページ・ヘツダはフラグをゼロにリセツトする)。
データ・ラインの第1の部分にとつては前の行ア
ドレが必要であるので、分割されたデータ・ライ
ンにおいては、シーケンス・フラグをチエツクし
なければならない。シーケンス・フラグが変わつ
ていない場合には、前のデータ・ラインはその行
アドレスと共に失われていなければならない。そ
の後で、現行データ・ラインの第1の部分が廃棄
されなければならない。 特殊なシステム テキスト行当りのキヤラクタ数が規定されてい
る場合には、データ・ライン当りのテキスト・キ
ヤラクタの数がテキスト行当りのキヤラクタの数
未満でありさえすれば、上記のシステムはデー
タ・ライン当りのテキスト・キヤラクタ数に無関
係に作動する。この種のシステムをデコードする
受信機ロジツクのフロー・チヤートを第8図に示
す。 提案されている米国テレテキスト仕様は、前記
の一般的なシステムのうちの特殊な場合に相当す
るが、テキスト行及びデータ・ライン当りのキヤ
ラクタの数を選択することによつて最適化が行な
われており、コラム・アドレスの数が制限される
(作表位置)。作表コードを伝送するビツト数は、
コラム・アドレスに必要な6未満でなくてはなら
ない。ただし、受信機ロジツクはそれぞれのシス
テムごとに独特であり、全システムに共通ではな
い。 英国テレテキスト・システムは既述の一般的な
システムのやや特殊な場合であり、テキスト行と
データ・ライン当りのキヤラクタ数が同じである
ので、作表位置はただ1つに限られる。従つて、
システムは行完全性を備え、コラム・アドレス又
は作表コードを必要としない。 第9図は第5図の場合に似ているが、更に詳細
な図面であり、本発明の一般的な実施例を示す。
第9図においては、入来ビデオ信号からデイジタ
ル・データは分離されているものと仮定する。分
離されたデイジタル・データは、一連の信号とし
て、回路の入力90に供給され、一方、データか
ら取出たクロツク信号は入力91に供給される。
ラインとフイールドの同期パルスは、受信機のビ
デオ部分から、タイミング論理回路94の入力9
2及び93にそれぞれ供給される。 正しい8箇のシリアル・ビツトを8−ビツト・
デイジタル・ワードに並列に組立てるためのバイ
ト同期回路は8ビツト・シフト・レジスタ95、
フレーム・コード・デイテクタ回路96及び3−
ビツト・カウンタ97で構成され、既述のレジス
タの入力は入力90に接続され、既述のカウンタ
は入力91に供給されるクロツク信号によつてク
ロツクされる。入力91にクロツクの8クロツ
ク・パルスが供給されるごとに、カウンタ97の
Q出力は8−ビツト・ラツチをクロツクするため
に使用され、カウンタ97の位相はデイテクタ9
6の出力によつて調整される。その結果、フレー
ム・コードを正しく検出すると、1箇の8−ビツ
ト・ラツチ98は正しくクロツクされ、8−ビツ
ト・データ・ワードをラツチする。 ラツチ98の8−ビツト・ワードのうちの7箇
のビツトだけが実際にデータを表わすので、出力
Q0〜Q6だけが入力100を経てページ・ストア
(図示せず)に供給される。ただし、コード・ワ
ード、特にハミング防止コードをアドレスするた
めには8箇のビツトすべてが必要であるので、ラ
ツチの8箇の出力はすべて、パリテイ及びハミン
グ・デイテクタ回路101に供給される。この回
路は3つの出力をもつ、即ち、奇数パリテイが検
出された場合に信号が現われる第1出力101
a、ハミング防止コードが検出されてタイミング
論理回路94に出力信号が供給された場合に信号
が現れる第2出力101b、及び、検出されたハ
ミング防止コード・ワードが現れる4ビツト出力
101cである。出力101cに現れる4ビツ
ト・ワードは、出力101bからの信号を受信す
るとタイミング論理回路によつて発生された4位
相クロツク信号によつてクロツクされる4箇のラ
ツチ102,103,104,105のうちの1
箇に供給される。この場合、最初の4−ビツト・
コード・ワードはラツチ102に供給され、第2
のワードはラツチ103、第3のワードはラツチ
104、第4のワードはラツチ105に供給され
る。本実施例においては、ラツチ102はマガジ
ン番号及び行番号のうちの1つのビツトを記憶
し、ラツチ103は行番号の残りの部分を記憶
し、ラツチ104は6−ビツト・コラム・コード
の最初の4箇のビツトを記憶し、ラツチ105
は、コラム・コードの最後の2つのビツト、分割
フラグ及びシーケンス・フラグを記憶する。 データのページ・ストアへの書込みを制御する
ためにページ選択論理回路107が用いられる。
回路107は、ユーザの操作によつて作動される
キー・パドから供給される入力を受信する。この
入力は、表示さるべきページを指示する。正しい
ページを確実に表示するために、4−ビツト・ハ
ミング防止コードが出力101cから回路107
に供給され、マガジン番号が、ラツチ102の最
初の3つの場所に記憶される。 それぞれのデータ・ラインは、当該データ・ラ
インに含まれるデータの少くとも一部に対する表
示行アドレス・ワードを含む。従つて、データ・
ライン内のデータが1つの表示行にのみ関するデ
ータであれば、アドレスは、当該行のアドレスで
ある。しかし、データ・ラインが2つの表示行に
関するデータを含んでいる場合には、分割フラグ
(ラツチ105のビツト3)の存在によつて指示
が行なわれ、データ・ラインによつて運ばれたア
ドレスは2つのデータの2つの行のうちの第2の
行のアドレスを意味する。データ・ラインによつ
て運ばれたデータをページ・ストアの正しい場所
に割当てるために、行アドレスを構成する5−ビ
ツト・ワードが5−ビツト・ラツチ108に供給
される。データ・ラインのデータすべてが1つの
表示行に関するデータである場合には、この事は
分割フラグによつて指示される。即ち、NAND
−ゲート110及びNOR−ゲート111を経て
非分割行を指示し、ラツチ108をクロツクし
て、ラツチ108に保持されている5−ビツト行
アドレスを、入力100におけるデータ用行アド
レスとしてページ・ストアに転送する。 データ・ラインが分割される場合には、ラツチ
102,103における行アドレスの受信と同時
にラツチ108がクロツクされることはない。従
つて、分割されたデータ・ラインを受信すると、
ラツチ104,105に接続された6−ビツト・
カウンタ112に相当するコラム・カウンタが、
表示行内のキヤラクタ用場所が充満してしまつた
こと、即ち、すべてのコラムの受信が完了したこ
とを指示し、最後のコラムを指示する信号が
NAND−ゲート114を経てラツチ108をク
ロツクし、データ・ライン内のデータの次の部分
に対する行アドレスを変更するために用いられる
まで、ページ・ストアの入力100に供給された
データの第1の部分が、前のデータ・ラインから
ラツチ108に保持されているアドレスに供給さ
れる。6−ビツト・カウンタ112も、ページ・
ストアの入力100上のデータに対するコラム・
アドレスを供給する。 以上の説明は、すべてのデータが正しく受信さ
れるものとして記述した。アドレス用コードが正
しくないデータ・ラインは無視され、その後で、
ストア内に正しくロードされていることを確認す
るために、記憶されつつあるデータのチエツクが
行なわれる。従つて、分割されたデータ・ライン
が正しくない場合には、当該ラインに含まれるデ
ータはすべて無視される。直後に継続するデー
タ・ラインが受信された場合、そのデータ・ライ
ンが正しければ、そのデータの第1の部分は正し
いアドレスをもたず、第1の部分は無視されねば
ならない。理由は、ラツチ108におけるアドレ
スは、実際には、無視されたラインの直前のライ
ンに関するアドレスであることに由る。このため
には、ラツチ103に記憶されているシーケンス
フラグを用いる。データが正しく受信されつつあ
る場合には、シーケンス・フラグは、受信される
データ・ラインと共に交互変化を行なう。この交
互変化動作は、フリツプ・フロツプ120及び排
他的ORゲート121を用いてチエツクされ、ゲ
ート121の出力は、ページ・ストアへのデータ
書込みの制御及びラツチ108のクロツクするた
めに用いられる。 前記の制御を行なうために、ゲート121の出
力はフリツプ・フロツプ122のクロツク用入力
に供給され、フリツプ・フロツプ122のQ出力
はANDゲート123を経てNORゲート124の
1つの入力に供給される。回路101の出力10
1aから奇数パリテイ信号が供給され、ページ選
択論理回路107からライト・パルスが供給され
て、ユーザの希望するページが受信されつつある
ことを示している場合には、フリツプ・フロツプ
122のQ出力が論理1であることによつて、ラ
ツチ108及びカウンタ112から供給される出
力によつて決定されるアドレスにおいて、入力1
00に供給されるデータのページ・ストアへの書
込みが実施される。 データ・ラインが無視されてしまつた場合に
は、ゲート121の出力は、フリツプ・フロツプ
120に記憶されているシーケンス・フラグが受
信したばかりのシーケンス・フラグと同じである
ことを示す。これによつてQ出力を除去し、その
後で、データ・ライン上のデータの最初のバイト
に対するコラム・コードのアドレスがプレロード
されている6−ビツト・カウンタ112が行の終
端(最後のコラム)を示して、これによつてラツ
チ108をクロツクし、ラツチ102,103内
のアドレスをページ・ストアによつて使用可能と
し、フリツプ・フロツプ122の書込可能状態に
プリセツトしてデータ・ライン上のデータの第2
の部分であり現在入力100に供給されている部
分をページ・ストアに書込み可能にするまで、デ
ータ・ラインの開始点におけるデータの書込みを
禁止する。 ストアは、幾分不規則な方法で書込まれるが、
通常のTV受像機により表示に適した速度で、規
則正しく1行ずつ読出されることを理解された
い。 以上の記述は、データ・ライン内のデータ・ワ
ードの数にかかわりなく適用できる本発明の一般
的実施例を対象としたものである。既に説明した
要領にしたがつてデータ・ワードの数を適切に選
択すれば、第9図に示した回路の部品を節約する
ことが可能であり、アドレス用制御データの量を
最小限まで減少させることによつてより効率の良
いデータ伝送を行なうことができる。従つて、40
のキヤラクタ表示ラインに対するデータ・ライン
当りのデータのビツト数が32である場合には、最
後の2つのラツチ104,105をただ1つの4
−ビツト・ラツチで置換えることができる。理由
は、データ・セグメントの開始にはただ5つの位
置が可能であり、従つて6−ビツト・カウンタ1
12は5カウントのうちの1つにプレロードして
おくだけで充分であるから、作表コードに対して
はビツト3箇だけが必要であることに由る。4−
ビツト・ラツチの第4番目のビツトは、シーケン
ス・フラグである方が望ましいが、分割フラグ又
はシーケンス・フラグのいずれかであればよい。
実際に伝送されないフラグは、行ゼロを指示する
特定作表コードを検出する場合のPROMの場合
のように、適当なロジツクを用いることによつ
て、3−ビツトから作表コード内にドライブする
ことができる。この改造については第10図に示
すにとどめ、詳細については記述しないが、均一
に減少する作表コードを使用することにより、シ
ーケンス・フラグを作表コードの最下位の数字と
することによつて、この種ロジツクを簡易化する
ことが可能であることを付記しておく。 以上の記述は、もとのデータが単純なゼロ非復
帰(NRZ)信号を使用するという前提条件にも
とずくものである。デイジタル・データが2位相
信号を用いる場合には、応用範囲は著しく拡大さ
れる。 データ・ライン当りのキヤラクタの数にかかわ
りなくデイスプレイを可能にするために、デー
タ・ライン当りのキヤラクタの数に制限を設けな
いテレテキスト・システムの伝送原理について説
明した。この種のシステムを、作表テレテキス
ト・システムと称する。 作表テレテキスト・システムは、任意のテレビ
ジヨン・システムのデータ伝送可能レートに適合
するように容易に設計することができる。 データ・ライン当りのキヤラクタ数が32であつ
て、40キヤラクタ・デイスプレイを実施する場合
の例について説明した。 米国におけるテレテキストの場合には、デー
タ・ライン当りのキヤラクタ数を32とするか、或
は、32以外の好ましい値にすることが適切である
と思われる。
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