JPH02287970A - 光記録装置 - Google Patents
光記録装置Info
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- JPH02287970A JPH02287970A JP10753389A JP10753389A JPH02287970A JP H02287970 A JPH02287970 A JP H02287970A JP 10753389 A JP10753389 A JP 10753389A JP 10753389 A JP10753389 A JP 10753389A JP H02287970 A JPH02287970 A JP H02287970A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 109
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスクや光カードなどの光記録媒体を駆動
して情報の記録/再生を行う光記録装置に係り、特に、
光記録媒体に記録された情報の機密保持手段に関する。
して情報の記録/再生を行う光記録装置に係り、特に、
光記録媒体に記録された情報の機密保持手段に関する。
光記録媒体は他の情報記録媒体に比べて格段に記録容量
が大きいという特徴を有するが、それだけにこの光記録
媒体を装着して機密性の情報の記録/再生を行う光記録
装置には、厳重な機密保持機能が要求される。
が大きいという特徴を有するが、それだけにこの光記録
媒体を装着して機密性の情報の記録/再生を行う光記録
装置には、厳重な機密保持機能が要求される。
従来、光記録の機密保持手段としては、光記録媒体の一
定位置に予じめ暗号コードを記録しておき、光記録装置
にこの暗号コードを読み出して当該光記録媒体がこれを
装着した光記録装置に適合するか否か、あるいは当該光
記録媒体がこれを操作する者の所有物であるか否かを判
断する装置を付設したものが知られている。
定位置に予じめ暗号コードを記録しておき、光記録装置
にこの暗号コードを読み出して当該光記録媒体がこれを
装着した光記録装置に適合するか否か、あるいは当該光
記録媒体がこれを操作する者の所有物であるか否かを判
断する装置を付設したものが知られている。
然るに、従来の機密保持手段は2例えばキャッシュカー
ドなどで実用化されているものと同様に、光記録媒体上
の一定位置に一定の方式で暗号コードを記録しておくと
いうものであるため、光記録媒体の記録/再生に関する
知識と装置をもっている者には容易に暗号コードを読み
出すことが可能で、完全な機密保持を図ることができな
い。
ドなどで実用化されているものと同様に、光記録媒体上
の一定位置に一定の方式で暗号コードを記録しておくと
いうものであるため、光記録媒体の記録/再生に関する
知識と装置をもっている者には容易に暗号コードを読み
出すことが可能で、完全な機密保持を図ることができな
い。
従って、本発明の目的は、光記録媒体に記録された情報
のより高度な機密保持機能を備えた光記録装置を提供す
るにある。
のより高度な機密保持機能を備えた光記録装置を提供す
るにある。
本発明は、前記の目的を達成するため、光記録装置に、
■光記録媒体の駆動手段と、■光記録媒体への書き込み
信号の変調と光記録媒体からの読み出し信号の復調とを
行う変調/復調装置と、■光記録媒体に記録された暗号
コードのアドレスおよび媒体識別コードを記憶した不揮
発性の記憶手段と、■前記光記録媒体および不揮発性の
記憶手段から前記媒体識別コードを読み出して比較し、
該当する媒体識別コードが前記不揮発性の記憶手段に記
憶されている場合には当該媒体識別コードから暗号コー
ドを読み出し、当該暗号コードをもって前記変調/復調
装置の変復調方式を制御する変復調制御手段と、■記録
/再生動作が終了するごとに暗号コードを記録すべきア
ドレスを変更するランダムパターン発生手段と、■前記
各装置のシステムコントロールを行う制御手段とを具備
した。
■光記録媒体の駆動手段と、■光記録媒体への書き込み
信号の変調と光記録媒体からの読み出し信号の復調とを
行う変調/復調装置と、■光記録媒体に記録された暗号
コードのアドレスおよび媒体識別コードを記憶した不揮
発性の記憶手段と、■前記光記録媒体および不揮発性の
記憶手段から前記媒体識別コードを読み出して比較し、
該当する媒体識別コードが前記不揮発性の記憶手段に記
憶されている場合には当該媒体識別コードから暗号コー
ドを読み出し、当該暗号コードをもって前記変調/復調
装置の変復調方式を制御する変復調制御手段と、■記録
/再生動作が終了するごとに暗号コードを記録すべきア
ドレスを変更するランダムパターン発生手段と、■前記
各装置のシステムコントロールを行う制御手段とを具備
した。
そして、光記録媒体に対する記録/再生操作を開始する
に先立ち、光記録媒体および不揮発性の記憶手段から媒
体識別コードを読み出して光記録媒体に記憶された媒体
識別コードが不揮発性の記憶手段に登録されたものであ
るか否かを判断し。
に先立ち、光記録媒体および不揮発性の記憶手段から媒
体識別コードを読み出して光記録媒体に記憶された媒体
識別コードが不揮発性の記憶手段に登録されたものであ
るか否かを判断し。
登録されていない場合には記録/再生動作を禁止する。
また、光記録媒体に対する記録/再生操作が終了するご
とに、ランダムパターン発生手段によって指定されたア
ドレスに暗号コードを移し換える。
とに、ランダムパターン発生手段によって指定されたア
ドレスに暗号コードを移し換える。
媒体識別コードは光記録媒体の一定位置に記録されてい
るので、容易に読み出すことができる。
るので、容易に読み出すことができる。
しかし媒体識別コードが判ったとしても不揮発性の記憶
手段に当該媒体識別コードに対応する暗号コードの記録
アドレスが記憶されていなければ情報を読み出すことが
できない。
手段に当該媒体識別コードに対応する暗号コードの記録
アドレスが記憶されていなければ情報を読み出すことが
できない。
一方、暗号コードは、情報の記録/再生が終了するごと
に光記録媒体の異なるアドレスに変更されるので、光記
録媒体を拾ったり盗んだ場合にも暗号コードを読み出す
ことができず、従って光記録媒体に記録された情報を読
み出すことができない。
に光記録媒体の異なるアドレスに変更されるので、光記
録媒体を拾ったり盗んだ場合にも暗号コードを読み出す
ことができず、従って光記録媒体に記録された情報を読
み出すことができない。
よって、高度な機密保持機能を発揮することができる。
以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する0本発明の第1実施例は、光記録媒体とし
て光ディスクを用い、特定の光ディスクについては特定
の光記録装置でしか情報の記録/再生ができないように
したことを一特徴とする。
いて説明する0本発明の第1実施例は、光記録媒体とし
て光ディスクを用い、特定の光ディスクについては特定
の光記録装置でしか情報の記録/再生ができないように
したことを一特徴とする。
第1図は第1実施例に係る光記録装置のブロツり図であ
って、1は光ディスク、2は光ディスクを回転駆動する
スピンドルモータ、3はレーザなどの記録/再生用光を
光ディスク1の記録面に合焦する光学ヘッド、4は信号
の変調/復調装置、5はマイクロコンピュータ、6は不
揮発性の記憶手段、7はデイスプレィ、8はキーボード
を示している。
って、1は光ディスク、2は光ディスクを回転駆動する
スピンドルモータ、3はレーザなどの記録/再生用光を
光ディスク1の記録面に合焦する光学ヘッド、4は信号
の変調/復調装置、5はマイクロコンピュータ、6は不
揮発性の記憶手段、7はデイスプレィ、8はキーボード
を示している。
前記光ディスク1としては、公知に属する任意の光ディ
スクを用いることができるが、後に詳述するように暗号
コードの移し換えに伴う記録容量の減少を防止するため
、例えば光磁気ディスクや相変化形光ディスクなど、−
旦記録された情報を適宜消去可能な光ディスクが特に好
適である。この光ディスク1には、第2図に示すように
、少なくとも最初の記録/再生操作に先立って、光学ヘ
ッド3をトラッキング可能な一定の領域に、当該光ディ
スクを他の同種の光ディスクから区別するための媒体識
別コード11と、変調/復調装置4の変調/復調方式を
指定する暗号コード12とが光学的に読み出し可能な態
様で記録される。
スクを用いることができるが、後に詳述するように暗号
コードの移し換えに伴う記録容量の減少を防止するため
、例えば光磁気ディスクや相変化形光ディスクなど、−
旦記録された情報を適宜消去可能な光ディスクが特に好
適である。この光ディスク1には、第2図に示すように
、少なくとも最初の記録/再生操作に先立って、光学ヘ
ッド3をトラッキング可能な一定の領域に、当該光ディ
スクを他の同種の光ディスクから区別するための媒体識
別コード11と、変調/復調装置4の変調/復調方式を
指定する暗号コード12とが光学的に読み出し可能な態
様で記録される。
このうち、媒体識別コード11は、光デイスク基板の成
形時に基板表面の凹凸の形で形成することもできるし、
光学ヘッド3および変調/復調装置4を操作して記録層
に書き込むこともできる。
形時に基板表面の凹凸の形で形成することもできるし、
光学ヘッド3および変調/復調装置4を操作して記録層
に書き込むこともできる。
一方、暗号コード12は、光学ヘッド3および変調/復
調袋H4を操作して光学的に記録層に書き込まれる。
調袋H4を操作して光学的に記録層に書き込まれる。
変調/復調装置4は、前記光ディスク1からの読み出し
信号を復調する再生復調アンプ4aと、前記光ディスク
1への書き込み信号を変調する記録変調アンプ4bとか
ら成り、マイクロコンピュータ5からの指令によって適
宜変調/復調方式を変更できるようになっている。
信号を復調する再生復調アンプ4aと、前記光ディスク
1への書き込み信号を変調する記録変調アンプ4bとか
ら成り、マイクロコンピュータ5からの指令によって適
宜変調/復調方式を変更できるようになっている。
不揮発性の記憶手段6は、光ディスク1に記録された暗
号コード12のアドレスと媒体識別コード11を記憶す
るものであって、バッテリバックアップ付きのランダム
アクセスメモリ(RAM)や電気消去型プログラマブル
読み出し専用メモリ(E E F ROM)を用いるこ
とができる。
号コード12のアドレスと媒体識別コード11を記憶す
るものであって、バッテリバックアップ付きのランダム
アクセスメモリ(RAM)や電気消去型プログラマブル
読み出し専用メモリ(E E F ROM)を用いるこ
とができる。
マイクロコンピュータ5は、不揮発性の記憶手段6から
暗号コード12を読み出して変調/復調装置4の変復調
方式を制御する変復調制御手段5aと、記録/再生動作
が終了するごとに暗号コード12を記録すべきアドレス
を変更するランダムパターン発生手段5bと、前記スピ
ンドルモータ2、光学ヘッド3、変調/復調装置!4の
システムコントロールを行うシステム制御手段5Cとか
ら構成されている。
暗号コード12を読み出して変調/復調装置4の変復調
方式を制御する変復調制御手段5aと、記録/再生動作
が終了するごとに暗号コード12を記録すべきアドレス
を変更するランダムパターン発生手段5bと、前記スピ
ンドルモータ2、光学ヘッド3、変調/復調装置!4の
システムコントロールを行うシステム制御手段5Cとか
ら構成されている。
以下、前記実施例に係る光記録装置の動作を第3図によ
り説明する。
り説明する。
まず、使用しようとする光ディスク1をスピンドルモー
タ2に装着し、キーボード8を操作して光ディスクlを
駆動する指令を出すと、システム制御手段5cに記憶さ
れたプログラムに基づいてスピンドルモータ2が起動さ
れ、光ディスク1が駆動される(ステップ5−t)。
タ2に装着し、キーボード8を操作して光ディスクlを
駆動する指令を出すと、システム制御手段5cに記憶さ
れたプログラムに基づいてスピンドルモータ2が起動さ
れ、光ディスク1が駆動される(ステップ5−t)。
次に、システム制御手段5cに記憶されたプログラムに
基づいて光学ヘッド3が媒体識別コード11の書き込み
位置まで駆動され、媒体識別コード11の読み出しが行
われる(ステップ5−2)。
基づいて光学ヘッド3が媒体識別コード11の書き込み
位置まで駆動され、媒体識別コード11の読み出しが行
われる(ステップ5−2)。
光ディスク1に媒体識別コード11が既に書き込まれて
いる場合には、光ディスク1から読み出された媒体識別
コード11と不揮発性の記憶手段(以下、不揮発メモリ
という、)6に記憶された媒体識別コードとを比較し、
装着された光ディスク1の媒体識別コード11が不揮発
メモリ6に登録されているか否かの判断が行われる(ス
テップ5−4)。
いる場合には、光ディスク1から読み出された媒体識別
コード11と不揮発性の記憶手段(以下、不揮発メモリ
という、)6に記憶された媒体識別コードとを比較し、
装着された光ディスク1の媒体識別コード11が不揮発
メモリ6に登録されているか否かの判断が行われる(ス
テップ5−4)。
登録されている場合には、不揮発メモリ6から当該媒体
識別コード11に対応する暗号コードのアドレス情報を
読み出す(ステップ5−5)。
識別コード11に対応する暗号コードのアドレス情報を
読み出す(ステップ5−5)。
次いで、このアドレス情報に従って光学ヘッド3を駆動
し、光ディスク1に記録された暗号コードを読み出す(
ステップ5−6)。
し、光ディスク1に記録された暗号コードを読み出す(
ステップ5−6)。
変復調制御手段5aは、この暗号コード12から当該光
ディスク1に適合する変復調方式を認識し、変調/復調
装置14の変復調方式を制御する(ステップ5−7)。
ディスク1に適合する変復調方式を認識し、変調/復調
装置14の変復調方式を制御する(ステップ5−7)。
以下、この変復調方式をもって情報の記@/再生を行う
(ステップ5−8)。
(ステップ5−8)。
キーボード8を操作し、所定の記録/再生動作が終了し
たことを指示すると、ランダムパターン発生手段5bに
よって暗号コード12を書き込むべき新たな光ディスク
のアドレスが指定され、そのアドレスに光学ヘッド3が
アクセスされる(ステップS−10)。
たことを指示すると、ランダムパターン発生手段5bに
よって暗号コード12を書き込むべき新たな光ディスク
のアドレスが指定され、そのアドレスに光学ヘッド3が
アクセスされる(ステップS−10)。
そのアドレスが空いて場合には、記録変調アンプ4bを
駆動して暗号コード12を書き込み(ステップS−12
)、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録する(ステッ
プS−13)。
駆動して暗号コード12を書き込み(ステップS−12
)、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録する(ステッ
プS−13)。
最後に、先に書き込まれていた暗号コードを消去し、光
ディスクlを排出してシステムを終了する。
ディスクlを排出してシステムを終了する。
新たな暗号コード書き込みアドレスに既に暗号コード1
2が書き込まれている場合には、再度ランダムパターン
発生手段5bによって暗号コード12を書き込むべき新
たなアドレスを指定し、暗号コード12を書き込む(ス
テップS−14)。
2が書き込まれている場合には、再度ランダムパターン
発生手段5bによって暗号コード12を書き込むべき新
たなアドレスを指定し、暗号コード12を書き込む(ス
テップS−14)。
以下、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録し、システ
ムを終了する。
ムを終了する。
新たな暗号コード書き込みアドレスに他のデータが書き
込まれている場合には、そのデータを例えば交替セクタ
等に退避させ(ステップS−15)、開いた部分に疑似
パターンを発生してそのパターン内に暗号コードを埋め
込み、ステップ5−12で暗号コード12を記録する。
込まれている場合には、そのデータを例えば交替セクタ
等に退避させ(ステップS−15)、開いた部分に疑似
パターンを発生してそのパターン内に暗号コードを埋め
込み、ステップ5−12で暗号コード12を記録する。
以下、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録し、システ
ムを終了する。
ムを終了する。
媒体識別コード11を後から書き込むタイプの光ディス
クであって、当該光ディスク1が新品であり、所定のエ
リアに未だ媒体識別コード11が書き込まれていない場
合には、システム制御手段5Cに記憶されたプログラム
に基づいて光学ヘッド3および記録変調アンプ4aを駆
動し、当該所定のエリアに媒体識別コード11を書き込
む(ステップS−16)と共に、その媒体識別コード1
1を不揮発メモリ6に登録する(ステップS−17)、
また、ランダムパターン発生手段5bによって暗号コー
ド12を書き込むべき光デイスク上のアドレスを指定し
くステップS−19)、そのアドレスにステップ5−1
8でシステムが自動的に決定した暗号コード12を書き
込むと共に、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録する
(ステップS−20)。
クであって、当該光ディスク1が新品であり、所定のエ
リアに未だ媒体識別コード11が書き込まれていない場
合には、システム制御手段5Cに記憶されたプログラム
に基づいて光学ヘッド3および記録変調アンプ4aを駆
動し、当該所定のエリアに媒体識別コード11を書き込
む(ステップS−16)と共に、その媒体識別コード1
1を不揮発メモリ6に登録する(ステップS−17)、
また、ランダムパターン発生手段5bによって暗号コー
ド12を書き込むべき光デイスク上のアドレスを指定し
くステップS−19)、そのアドレスにステップ5−1
8でシステムが自動的に決定した暗号コード12を書き
込むと共に、そのアドレスを不揮発メモリ6に登録する
(ステップS−20)。
以下、この暗号コード12によって変調/復調装置4の
変復調方式を制御し、情報の記録/再生を行う(ステッ
プ5−7)。
変復調方式を制御し、情報の記録/再生を行う(ステッ
プ5−7)。
光ディスク1から読み出された媒体識別コード11が不
揮発メモリ6に登録されていない場合には、不揮発メモ
リ6から当該光ディスクの暗号コードを読み出すことが
できず、従って当該光ディスクに対する情報の記録/再
生が自動的に禁止される(ステップS−21)。
揮発メモリ6に登録されていない場合には、不揮発メモ
リ6から当該光ディスクの暗号コードを読み出すことが
できず、従って当該光ディスクに対する情報の記録/再
生が自動的に禁止される(ステップS−21)。
前記実施例の光記録装置は、不揮発メモリ6に媒体識別
コード11と暗号コード12の記録アドレスとを記憶し
ておき、装着された光ディスクが不揮発メモリ6に登録
されたものであるか否かをチエツクするようにしたので
、不揮発メモリ6に登録されていない光ディスクは情報
の記録/再生を行うことができない。
コード11と暗号コード12の記録アドレスとを記憶し
ておき、装着された光ディスクが不揮発メモリ6に登録
されたものであるか否かをチエツクするようにしたので
、不揮発メモリ6に登録されていない光ディスクは情報
の記録/再生を行うことができない。
また、所望の記録/再生操作が終了するごとに暗号コー
ドの記録アドレスに変更するようにしたので、光記録媒
体から暗号コードを解読することが難しく、所定の光記
録装置以外の装置を用いて情報の記録/再生を行うこと
が難しい。
ドの記録アドレスに変更するようにしたので、光記録媒
体から暗号コードを解読することが難しく、所定の光記
録装置以外の装置を用いて情報の記録/再生を行うこと
が難しい。
よって、高度な機密保持機能を発揮することができる。
なお、前記実施例においては、不揮発性の記憶手段6と
して光記録装置内に設けられたバッテリバックアップ付
きのRAMやEEPROMを用いた場合について説明し
たが、これに代えて例えばICカードや磁気カードなど
、光ディスクと別個に管理可能な第2の情報記録媒体を
用いることもできる。
して光記録装置内に設けられたバッテリバックアップ付
きのRAMやEEPROMを用いた場合について説明し
たが、これに代えて例えばICカードや磁気カードなど
、光ディスクと別個に管理可能な第2の情報記録媒体を
用いることもできる。
すなわち、第4図に示すように、不揮発メモリ6に代え
てリーダーライター21をマイクロコンピュータ5に接
続し、このリーダーライター21に第2の情報記録媒体
22を装着することによって暗号コードのアドレスと媒
体識別コードとを記憶させる。
てリーダーライター21をマイクロコンピュータ5に接
続し、このリーダーライター21に第2の情報記録媒体
22を装着することによって暗号コードのアドレスと媒
体識別コードとを記憶させる。
このようにすると、光ディスクと第2の情報記録媒体の
双方がない限り情報の記録/再生を行うことができない
ので、これらの情報記録媒体を管理するユーザ個人にし
かその光ディスクを使用できないようにすることができ
る。
双方がない限り情報の記録/再生を行うことができない
ので、これらの情報記録媒体を管理するユーザ個人にし
かその光ディスクを使用できないようにすることができ
る。
また、前記実施例においては光デイスク装置を例にとっ
て説明したが9本発明の要旨はこれに限定されるもので
はなく、光カードを用いて情報の記録/再生を行う光カ
ード装置など他の光記録装置にも応用することができる
。
て説明したが9本発明の要旨はこれに限定されるもので
はなく、光カードを用いて情報の記録/再生を行う光カ
ード装置など他の光記録装置にも応用することができる
。
さらに、前記実施例においては変復調制御手段5aとラ
ンダムパターン発生手段5bとシステム制御手段5cと
を同一のマイクロコンピュータにて構成した場合を例に
とって説明したが9本発明の要旨はこれに限定されるも
のではなく、前記各手段を別個のマイクロコンピュータ
にて構成することもできる。
ンダムパターン発生手段5bとシステム制御手段5cと
を同一のマイクロコンピュータにて構成した場合を例に
とって説明したが9本発明の要旨はこれに限定されるも
のではなく、前記各手段を別個のマイクロコンピュータ
にて構成することもできる。
以上説明したように、本発明によれば、予じめ不揮発性
の記憶手段に記憶された光記録装置もしくはユーザしか
光記録媒体を使用することができず、また、光記録媒体
から暗号コードを解読することが困難であることから、
高度な機密保持機能を発揮することができる。
の記憶手段に記憶された光記録装置もしくはユーザしか
光記録媒体を使用することができず、また、光記録媒体
から暗号コードを解読することが困難であることから、
高度な機密保持機能を発揮することができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る光記録装置のブロッ
ク図、第2図は光ディスクの平面図、第3図は第1実施
例に係る光記録装置の動作を説明する流れ図、第4図は
本発明の第2実施例に係る光記録装置のブロック図であ
る。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・・スピンドル
モータ。 3・・・・・・光学ヘッド、4・・・・・・変調/復調
装置、5・・・・・・マイクロコンピュータ、6・・・
・・・不揮発性の記憶手段、7・・・・・・デイスプレ
ィ、8・・・・・・キーボード、11・・・・・・媒体
識別コード、12・・・・・・暗号コード、21・・・
・・・リーダーライター、22・・・・・・第2の情報
II2録媒体。 第 図 第2図 11.光ディスク 29.スピンドルモータ 33.光学ヘッド 40.変調/復調装置 、マイクロコンピュータ 、不揮発メモリ 、デイスプレィ 、キーボード 第3図(その1) 第 3 図 (その5) 第3図(ぞの2) 第4図
ク図、第2図は光ディスクの平面図、第3図は第1実施
例に係る光記録装置の動作を説明する流れ図、第4図は
本発明の第2実施例に係る光記録装置のブロック図であ
る。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・・スピンドル
モータ。 3・・・・・・光学ヘッド、4・・・・・・変調/復調
装置、5・・・・・・マイクロコンピュータ、6・・・
・・・不揮発性の記憶手段、7・・・・・・デイスプレ
ィ、8・・・・・・キーボード、11・・・・・・媒体
識別コード、12・・・・・・暗号コード、21・・・
・・・リーダーライター、22・・・・・・第2の情報
II2録媒体。 第 図 第2図 11.光ディスク 29.スピンドルモータ 33.光学ヘッド 40.変調/復調装置 、マイクロコンピュータ 、不揮発メモリ 、デイスプレィ 、キーボード 第3図(その1) 第 3 図 (その5) 第3図(ぞの2) 第4図
Claims (5)
- (1)光記録媒体の駆動手段と、 光記録媒体への書き込み信号の変調と光記録媒体からの
読み出し信号の復調とを行う変調/復調装置と、 光記録媒体に記録された暗号コードのアドレスおよび媒
体識別コードを記憶した不揮発性の記憶手段と、 前記光記録媒体および不揮発性の記憶手段から前記媒体
識別コードを読み出して比較し、該当する媒体識別コー
ドが前記不揮発性の記憶手段に記憶されている場合には
当該媒体識別コードから暗号コードを読み出し、当該暗
号コードをもつて前記変調/復調装置の変復調方式を制
御する変復調制御手段と、 記録/再生動作が終了するごとに、暗号コードを記録す
べきアドレスを変更するランダムパターン発生手段と、 前記各装置のシステムコントロールを行うシステム制御
手段とを、 具備したことを特徴とする光記録装置。 - (2)請求項1記載において、前記不揮発性の記憶手段
がバッテリバックアップ付きのランダムアクセスメモリ
(RAM)であることを特徴とする光記録装置。 - (3)請求項1記載において、前記不揮発性の記憶手段
が電気消去型プログラマブル読み出し専用メモリ(EE
PROM)であることを特徴とする光記録装置。 - (4)請求項1記載において、前記不揮発性の記憶手段
がICカードであることを特徴とする光記録装置。 - (5)請求項1記載において、前記変復調制御手段が前
記ランダムパターン発生手段およびシステム制御手段と
同一のマイクロコンピュータで構成されていることを特
徴とする光記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10753389A JPH02287970A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 光記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10753389A JPH02287970A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 光記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287970A true JPH02287970A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14461603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10753389A Pending JPH02287970A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 光記録装置 |
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JP (1) | JPH02287970A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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USRE39802E1 (en) | 1992-03-16 | 2007-08-28 | Fujitsu Limited | Storage medium for preventing an irregular use by a third party |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10753389A patent/JPH02287970A/ja active Pending
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USRE43439E1 (en) | 2001-04-24 | 2012-05-29 | Lg Electronics Inc. | Method of converting audio data for a portable device and reproducing the converted audio data |
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USRE43554E1 (en) | 2001-04-24 | 2012-07-24 | Lg Electronics Inc. | Method of converting audio data for a portable device and reproducing the converted audio data |
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