JPH02262755A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH02262755A
JPH02262755A JP1054675A JP5467589A JPH02262755A JP H02262755 A JPH02262755 A JP H02262755A JP 1054675 A JP1054675 A JP 1054675A JP 5467589 A JP5467589 A JP 5467589A JP H02262755 A JPH02262755 A JP H02262755A
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JP
Japan
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communication
card
prepaid card
terminal
communication system
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Pending
Application number
JP1054675A
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English (en)
Inventor
Keinosuke Isono
啓之介 磯野
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NIPPON KAADE TORANSUFUAA KK
Dakku KK
Material Engineering Technology Laboratory Inc
Original Assignee
NIPPON KAADE TORANSUFUAA KK
Dakku KK
Material Engineering Technology Laboratory Inc
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Filing date
Publication date
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    • G07F7/02Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by keys or other credit registering devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電話による物の購入をプリペイドカードを使用
して、簡単に、尚且つ素早く、確実に行う通信システム
に関する。
[従来の技術] 従来、電話による物の注文は購入者と、販売者の間での
会話のやりとりで行われている。電話での購入は購入者
は自宅からでも容易に購入が出来、販売している所まで
行かなくても良いといった利点の有る非常に便利な方法
であるが、販売する方から見れば、購入自体に種々の危
険性をはらんでいる。特に、競馬、競輪、競艇、オート
バイレースの様なレースの投票券を購入する場合に電話
を使用する事は種々のトラブルを生じる危険性が多い0
例えば、勝馬投票券の場合、投票した馬または枠が的中
した場合は問題は無いが、投票した内容が的中しなかっ
た場合、投票券を購入した代金は全く購入した側の持ち
出しとなってしまう、その場合、購入した側と販売した
側との間の確実な取り引きの関係を後日立証する事は非
常に困難な場合が多く、また立証出来るとしても非常に
多難な作業が予想される。また、競馬等のギャンブルの
場合、電話で購入した側に支払い能力が無い場合も想定
される。実際、電話での投票券の購入は利用者には便利
であるにも係わらず上記のようなギャンブルご対象にす
る場合は一般的には行われていない、競馬において行わ
れている電話による投票券の購入は、中央競馬会が行っ
ている電話投票制度に加入し、勝馬投票券購入金支払い
の担保を設定して、前記担保以内の金額で電話により勝
馬投票券の購入を行うと言う複雑な方法で行われている
もので、これによって販売者側はリスクを回避している
のが現状である。電話による勝馬投票券の購入方法には
二種類ある。日本中央競馬会と「日本中央競馬会電話投
票に関する約定」を購入希望者は締結し、担保金を入れ
るところ迄は同じであるが、電話での実際の投票を行う
方法が三方式ある。■ブツシュホンで、加入者が電話投
票所のコンピュータに直接申し込み内容を入力する方式
(AR3方式)、■ブツシュホン又はダイヤル電話機で
電話投票所の係員に口頭で購入申し込みをする方式(C
RT方式)がその三方式である。
競馬の勝馬投票券の購入は出走の直前に購入が集中する
事が多い為、前記三方式には次の様な問題がある。前記
■の方式は電話を電話投票所のコンピュータにオンライ
ンした後、ブツシュホンのテンキーで予めコード化した
数字によって、加入者が申し込み内容を直接コンピュー
タに入力する。
入力された内容は「音声応答装置」によて復唱され、加
入者は、前記「音声応答装置」の復唱する内容に間違い
が無ければ、テンキーにより確認の信号を送り勝馬投票
券の購入を終了する。
上記購入システムの問題点としては、購入者の申し込み
には間違いや勘違いが発生し易く、その入力には個人差
もあるが時間がかかる場合が多い。
前記コンピュータとの電話回線をオンラインしてから時
間のかかる入力を行う為、電話回線が一人の購入者に長
時間占領される可能性がある。また前記「音声応答装置
」で確認をする為、信号モデムから音声モデムに切り替
える操作を必要とし、その時間が必要となる。さらに確
認が音声で行われる為、音声を聞くための時間がかかる
と同時に、聞き間違え、聞き逃し等のトラブルが発生し
易い。
前記■の方式は電話投票所の係員に直接口頭で購入申し
込みをする為、会話上のトラブル、双方の聞き間違え、
聞き逃し、係員のコンピュータへの入力の間違え、申し
込み者の記憶違い等のトラブルの発生が起こる可能性が
ある。また、申し込みにかかる時間は申し込み者と係員
のキャラクタ−により左右され、電話回線が有効に多人
数利用出来ない場合がある。また、申し込みが短時間に
集中した場合は電話回線各々に係員を配置しなければな
らなく、一方競馬が開催されていない場合もしくは申し
込みが集中しない時間帯には係員が無駄になる可能性が
ある。何れにしても上記三方式では多くの申し込み者に
短時間に対応する為には電話回線および係員に経済的お
よび人員的な限界があり、多くの申し込み者に機会均等
にあるいはトラブルを少なく対応する事は出来ない。ま
た申し込み時のトラブルは後日の金銭の授受におけるト
ラブルを誘因する可能性がある。
一方近年テレホンカード、オレンジカード等に代表され
る代金先払いのプリペイドカードによる物品、入場券等
の購入が広まりつつある。これは使用する方にとっては
カード−枚あれば小銭等を多量に持ち歩く必要がなぐ手
軽に利用出来、またプレミアム等が付くといった利点が
あり、一方力−ドを発効する側にとっては、先に代金を
入手することが出来るという極めて大きな利点がある。
しかしながら使用する物品の種類や使用可能な場所等が
限定されており、必要な物品を取り扱っている場所で現
金の代わりに使用できるだけであり、基本的には現金に
よる物品購入と何ら代わるところはない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は現状に於いて実施されている電話による物品、
馬券等のゲーム券の購入、航空券、映画入場券等の購入
における以下の問題点を解決する通信システムを提供し
ようとするものである。
■短時間で購入作業が出来ない場合がある。
■購入の間違いが多い。
■購入に電話回線を使用する時間が長い。
■購入に電話を使用している時間が購入者によって差が
大きい。
■購入時に口頭での会話によるトラブルが多い。
■電話回線がオンラインしてから購入する物を入力する
為に落ち着いて購入する物を決定しにくい場合がある。
■販売者側から言えば、販売した物に対する代金回収に
手間がかかり又代金未収の心配がある。
■購入者側から言えば支払い能力以上の購入をしてしま
う場合がある。
■購入する物に関する新しい情報が入手出来ない。
[相]購入する物の訂正に時間がかかる。
■電話回線の必要回線数が予測出来ない。
0電話応答係員の必要人員が予測し難い。
[問題点を解決しようとする手段] 本発明は物品、各種入場券、勝ち馬投票券等のレース券
、航空券等の乗り物の予約券等の種々の購入を短時間に
、確実に、容易に行いうるプリペイドカードを利用した
物品購入用の通信システムを提供する事を目的とする。
本発明者らは電話を用いた購入と、プリペイドカードに
よる購入の利点に注目し、この両者の利点を合わせ持っ
た、確実に、容易に、また短時間に、店先までわざわざ
出向かなくてもタイムリーに物を購入する方法を種々検
討した結果以下の通信システムに到達したものである。
プリペイドカードと、前記プリペイドカードの内容を読
みとることまたはその一部を書き換えることができ、且
つ送信すべき内容を通信回線で通信できる機能を持った
通信用端末機からなる通信システムであって、前記プリ
ペイドカードは個々に認識記号を具備しており、前記端
末機が前記プリペイドカード内容を読みとった後、前記
端末機はただちに通信回線にオンラインされず、前記端
末機に送信すべく入力された内容が前記端末機に記憶さ
れた後、送信を作動させるスイッチを送信者が作動させ
る事により生じる送信開始命令により通信回線が開き、
外部にオンラインするようにする。
前記端末機には、カードの読み取り、書き込み機能、記
憶機能の他に、その中に必要な内容を入力する機構、入
力された内容を表示する機能を具備する。
前記プリペイドカードと前記端末機で呼び出された相手
はコンピュータであり、前記コンピュータは前記プリペ
イドカードに入力されている内容と前記端末機に入力さ
れた内容を受は記憶する。さらに前記端末機が送信して
きた内容に応じて計算をし、前記端末機に計算内容の内
訳等の表示をさせたり、前記カードの内容の書き換えを
指示する6さらには使用目的に応じて物品の配送指示、
各種サービスの実施がおこなわれる。
なお本発明に於いては使用されるプリペイドカード自身
に、前記端末機及びその通信相手である前記コンピュー
タによって書き換えることができないカードそれぞれに
固有の認識記号が記憶されていることが必須条件となる
。認識記号とは一般的には固有の番号であるがそれぞれ
の前記カードに固有の物であれば、認識記号の種類は限
定されない。以上のように構成したシステムを用いるこ
とにより、確実に、容易に、また短時間に、店先までわ
ざわざ出向かなくてもタイムリーに物を購入することが
可能となる。
[作用] 勝ち馬投票券購入プリペイドカードシステムを例にとり
、通信回線として電話回線を、カードに磁気カードを用
いた本発明のシステムについて説明する。 本システム
は、 (1)カードの金額と、書き換え出来ないオートダイア
ル用電話番号二種及びカード個々を識別するための認識
記号(以下ID番号とする)及び、以下に示す通信用端
末機を動作させるプログラムを内容として有する磁気カ
ード。
(2)前記磁気カードをセットすると作動し、磁気カー
ドに入力されている上記内容を読みとること、さらにそ
の金額を書き換えることができ、送信すべき内容を入力
できるテンキー等のキーボード、上記カードの内容及び
テンキー等より入力した内容の記憶機能、入力内容等を
表示する表示画面及びプリンター、カードに記憶されて
いる電話番号を用いて電話回線を接続するオートダイア
ラ−機能、必要な内容を電話回線で通受信できる機能。
これらの各種機能を持った、電話機に接続して使用ある
いは電話機に付属している通信用端末機。
(3)前記端末機と電話回線で接続され、そこからのデ
ータにもとづき種々の処理を行うホストコンピュータ。
(イ)上記ホストコンピュータに接続されており、前記
磁気カードをセットすると作動し、磁気カードに入力さ
れている上記ID番号をもとに、ホストコンピュータよ
りの指示により所定の金額の払い戻しを実施する払い戻
し機。
から基本的に出来ている。
第1図はこのシステムの使用概略を示したもので、これ
に従って実際の購入の流れを説明すると、利用者は、勝
ち馬投票券購入用プリペイドカード(以下馬券カードと
する)を販売店で購入する。
また利用者は第2図に示したような通信用端末機の本体
1を購入し手持ちの電話機にセットするか、電話が無け
れば前記端末機が付属した電話機を新たに購入する。
勝ち馬投票券の購入を行う時、この通信用端末機の本体
1のカード出入り口2に上記馬券カード3を購入方向に
挿入する。前述したように、本カードには二種類の電話
番号が記憶されている。一方は、馬券の購入を実施する
場合に使用され、他方は購入以外のサービスを受ける時
に使用される。
これは、カードの挿入方向をかえることにより自動的に
選択される。又利用者は、自宅等で前記カードを利用す
る場合は、前記端末機を購入する必要があるが、熱論こ
の端末機が付属した電話がすでに設置されている他の場
所にて馬券カードをセットしてもよい。
カードの挿入によって、通信用端末機の本体1は作動を
開始し、先ず馬券カードに記録されている情報、即ちカ
ードの金額、前記端末機の動作用プログラム、カードの
ID番号が前記端末機のメモリー中に複写される。前記
端末機はカードの読み取り後、動作用プログラムに従っ
て動作を開始し、前記端末機内の記録内容のうち金額が
先ず表示画面4に表示される。端末機の動作用プログラ
ムは、上記のようにカード内に記憶させたものを端末機
に複写する以外に、あらかじめ端末機自体に記憶させて
おき、カードのID番号、もしくは電話番号等をもとに
動作を開始させることもできる。前記端末機が動作を開
始した時点では、まだ電話回線にはオンラインされない
ついで、利用者は、馬券カード購入時等に入手する競馬
レースデータ書をもとに、前記端末機のテンキー5によ
りレースの開催場所、開催日時、レース番号、賭けの方
法、馬あるいは枠組番号、購入枚数等のデータを入力す
る。入力した内容は、同時に表示画面4に表示される。
尚端末機には表示画面4のないものも用いることが出来
る。この場合は、プリンタにより入力されたデータがプ
リントアウトされる。内容を訂正する場合は、訂正キー
6を押すとその項目が消去されるので再度入力する。入
力終了後、確認キー7を押すと(−回目の確認)入力内
容がプリンター8よりプリントアウトされる。内容に間
違いがない事を確認したら、再度確認キー7を押す、(
二回目の確認)二回目の確認キーを押す前に間違いの修
正や、内容の変更を行いたい場合は、訂正キー6を押す
ことによって再度入力を行うことができる。又購入を中
止する時は、二回続けて訂正キー6を押すとカードは前
記端末機より排出されて終了となる。
二回目の確認キーを押した後初めてオートダイアラ−機
能によりホストコンピュータに電話回線が接続される。
接続後、前記端末機に入力されている情報即ちカードの
ID番号、金額、テンキーよりの入力内容がホストコン
ピュータに送信される。ホストコンピュータからは、受
信した内容及びキャッシング内容が前記端末機に返送さ
れ、表示画面4に表示されるかもしくはプリントアウト
される。
利用者は、入力した内容とホストコンピュータが受は取
った内容、及びキャッシング内容を確認し、良ければ所
定時間内に確認キー7を押す(三回目の確認)、この三
回目の確認によって馬券の購入が確定し、ホストコンピ
ュータは前記端末機にカードの書き換えを指示し、前記
端末機はカードに記録されているこれまでの金額から今
回の購入金額を差し引いて、カードを排出する。所定時
間内に三回目の確認キーを押さなかった場合は、ホスト
コンピュータは購入中止と判断し、入力内容を取り消し
てキャッシングも行われず、電話回線の接続が解除され
てカードは端末機より排出される。
使用時のカードの書き換えは、ホストコンピュータ等に
よる外部からの通信回線を経由した指示により前記端末
機が行うように構成することが望ましい、端末機単独で
の入力で書き換えが行える機能があると種々の間違いが
生じる可能性がある。
前記端末機のデータ入力はテンキー以外にアルファベッ
ト記号等が加えられたコンピュータの入力等によく用い
られるキーボードを用いて行うことも可能であるが、操
作が繁雑となりだれでも容易に実施しうるようにすると
いう本発明の見地からはテンキー程度のものが現状では
望ましい、端末機に対する音声による入力も、変換の確
実性やコスト等技術的、経済的な問題が解決されれば好
ましい方法である。
さてこのように、馬券を購入する際、レース番号、枚数
等の指示が、電話回線が接続される前に予め前記端末機
に全て入力され、充分に確認することができるので、こ
れまでのように人と人との電話でのやりとりによる聞き
間違いや勘違いがない。
才な確認後確認キーによる送信開始命令が実施されて初
めて電話回線が繋がり確認されたデータのみがやりとり
されること、さらには電話回線でのデータのやりとりが
前記端末機とホストコンピュータ間で行われるので、現
状の、電話を用いた通信システムで用いられている音声
信号を通信信号に変換する音声モデムは必要なくなり、
高速データ通信が可能な通信モデムのみを用いることに
より極めて高速度で行いうるようになること等から、−
件の購入申し込み当なりの電話回線使用時間が著しく短
縮され、多数の購入希望者に均等な購入機会が与えられ
る。またこれによって必要な電話回線数を大幅に減少さ
せることができる。tた、機械間のみでのやりとりなの
で電話に対応するオペレータが不用になる。 購入後レ
ース開始までの間に購入した馬券を取り消す事もできる
。この場合は、馬券カードを購入方向に前記端末機のカ
ード出入口に挿入し、作動を開始しした後、訂正キーを
押すと購入取り消しモードとなる。この時点では、まだ
電話回線にはオンラインされない。
この時点で取り消しを止めたい時はもう一度訂正キーを
押すことによってカードが排出される。取り消しモード
にした後、テンキーにより先に購入した馬券に関する内
容、即ち開催場所、開催日時、レース番号、賭けの方法
、馬あるいは枠組番号、購入枚数等を入力する。入力し
た内容は、同時に表示画面に表示される。訂正するとき
は、訂正キーを押すことによって入力中の項目が消去さ
れ、再度入力することができる。必要項目の入力が終了
したのち、確認キーを押すこと(−回目の確認)により
入力内容がプリントアウトされる。先に購入した馬券の
内容と同様であることを確認後、再度確認キーを押すと
(二回目の確認)初めてここでオートダイアラ−機能に
よりホストコンピュータに電話回線が接続される。接続
後、前記端末機に入力されている情報即ちカードのID
番号、金額、テンキーよりの入力内容がホストコンピュ
ータに送信される。ホストコンピュータでは、送られて
きたカードのID番号をもとに以前に相当する購入がお
こなわれているがどうがか検索され、合致するものがあ
れば、受信した内容及びキャッシング内容、取り消し内
容が前記端末機に返送され、表示画面に表示されるがも
しくはプリントアウトされる。利用者は、入力した内容
とホストコンピュータが受は取った内容、及びキャッシ
ング内容、取り消し内容を確認し、良ければ所定時間内
に確認キーを押す(三回目の確認)。この三回目の確認
によって、購入した馬券が取り消されカードに記録され
ているこれまでの金額に、今回の馬券購入代金の払い戻
し金額が加えられて電話回線が切れ、カードが前記端末
機より排出されて馬券の購入取り消しが完了する。所定
時間以内に確認キーを押さなかった場合は、ホストコン
ピュータは取り消し中止と判断し、取り消しのために入
力した内容を消去してキャッシングも行われず、電話回
線の接続が解除されてカードは前記端末機より排出され
る。このように−度購入した馬券を取り消す事が容易に
出来るので、利用者にとって購入後の情勢に応じた対応
が出来るという利点が生じる。
馬券カードを競馬情報サービスの方向にして通信用端末
機に挿入することにより購入以外の各種競馬に関する情
報サービス、例えば特定の日時に開催されるレースのオ
ツズの状況や各出走馬の状況、レースの結果、購入した
馬券が的中したが否かや的中した場合の配当金額等の情
報サービスを受けることができる。馬券カードの挿入に
よって前記端末機はサービスモードで作動を開始し、利
用者は知りたいサービスの内容項目に対応するコードを
テンキーより入力する。入力と同時に入力した内容が表
示画面に表示される。訂正するときは、訂正キーを押す
ことによって入力中の項目が消去され、再度入力するこ
とができる。
知りたい項目のコード入力が終了したら確認キーを押す
ことにより、オートダイアラ−機能によりホストコンピ
ュータの情報サービス部分に電話回線が接続され、接続
後前記端末機に入力されている必要項目の情報が送られ
る。ホストコンピュータからは、上記必要項目に対する
データが前記端末機に送られ、表示画面に表示されるか
もしくはプリントアウトされる。 各項目を特に入力し
ないで確認キーを押した場合は、ホストコンピュータに
予め設定されている項目に従ってデータが前記端末機に
送られ、表示画面に表示、もしくはプリントアウトされ
る。途中で中止する場合は、訂正キーを押すことにより
、回線が切れ、カードが排出されて終了する。ホストコ
ンピュータは、先の馬券購入時使用されるものと通信回
線で結ばれている他のコンピュータでも良い。
レースが行われて、購入した馬券が的中した場合の払い
戻しは、払い戻し機等の自動支払い装置及び取り扱い窓
口、指定の金融期間等で行われるが、いずれの場合も馬
券の購入に使用した馬券カードが用いられる。 第3図
は払い戻し機を用いた場合の払い戻しの概略を示したも
のである。カードを払い戻し機や、取り扱い窓口、金融
機関の端末装置に挿入すると、これに通信回線で接続し
たホストコンピュータにカードのID番号が送信される
。ホストコンピュータは、この番号をもとに以前に記憶
されているこの番号のカードに関するファイル内容と照
合し、所定の払い戻し金額を算出して各端末に指示し払
い戻しが行われる。
以上示したように、前記プリペイドカードにカード個々
の識別記号であるID番号が記録されていることが本シ
ステムを可能としているポイントである。即ち、この番
号がない単なるプリペイドカードでは個々のカードが特
定できなくなり、購入の取り消しや、申し込まれたレー
スが的中して配当金が生じた場合等にどのカードに対し
て処理を行えばよいかが全く判別出来ず上記購入システ
ムは成り立たなくなるのである。
本システムのために新たな高速通信回線網を設置するこ
とで、より高速で通信可能なシステムを設定することが
できるが、既存の電話回線を用いる場合は、例えば上述
した機能を有する通信用端末機をすでに一般に広く普及
している電話機と接続するだけで実施しうるので極めて
少ない設備投資で実現出来る利点がある。
上記カードに用いられる記録方法は磁気的な記録方法以
外に、電気的な記録方法、光学的な記録方法、化学的な
記録方法等上述の機能を実現しうるちのであればどの用
な機構によるものでも良い。
カードの作製コストの点からは、上記磁気を用いた磁気
カードが好ましく、記憶量の点では電気的な方法を用い
たICカード等や光学的な方法を用いた光カード等が良
い。
以下能の実施例により本発明の詳細な説明するが、実施
例は本発明を限定するものではない。
[実施例コ 実施例1 本発明のシステムを用いた物品購入の実施例につき以下
に述べる。先の例に於いても示したようにまず必要な用
途、この場合は所望の金額の物品購入用のカードを取り
扱い販売店等で購入する。
このときカード購入者は住所、氏名等を登録する。
このデータは購入したカード内に書き込まれる。
このカードへのカード購入者の氏名、住所の記入は一回
限り可能とし、書き換え等が出来なようにする。尚カー
ドにはあらがしめそのカード自体のID番号、オートダ
イアル番号、金額等が記憶されている。
このようにして入手した物品購入用のプリペイドカード
を通信用端末機に挿入する。挿入によって前記端末機は
作動を開始し、まずカードの残金類が表示される。この
時点では、まだ電話回線にはオンラインされない。作動
開始後、プリペイドカード購入時等に入手する物品カタ
ログをもとに、テンキーにより購入希望の物品の分類番
号、個数、値段等を入力する。入力と同時にその数字が
表示画面に表示される。訂正するときは、訂正キーを押
すことによって入力中の項目が消去され、再度入力する
ことができる。
必要項目の入力が終了したのち、確認キーを押すこと(
−回目の確認)により入力内容がプリントアウトされる
。内容に間違いがないことを確認後、再度確認キーを押
すと(二回目の確認)初めてここでオートダイアラ−機
能によりホストコンピュータに電話回線が接続される。
接続後、前記端末機に入力されている情報及び、カード
に購入時に記載されているカード購入者の氏名住所、カ
ード自体のID番号、残金額等がホストコンピュータに
送信される。ホストコンピュータからは、受信した内容
及びキャッシング内容および配送予定日時が前記端末機
に返送され、表示画面に表示されるかもしくはプリント
アウトされる。
購入者は、入力した内容とホストコンピュータが受は取
った内容、及びキャッシング内容、配送日時を確認し、
良ければ所定時間内に確認キーを押す(三回目の確認)
。この三回目の確認によって、カードに記録されている
これまでの金額から、今回の購入金額が差し引かれ購入
が完了する。
所定時間以内に確認キーを押さなかった場合は、ホスト
コンピュータは購入中止と判断し、入力内容を取り消し
てキャッシングも行われず、電話回線の接続が解除され
てカードは前記端末機より排出される。配送日時等で不
都合がある場合、三回目の確認まえに訂正キーを押すと
日時の変更モードとなり、特定期間内の配送可能日時が
表示される。都合の良い日をテンキーで入力、確認キー
を押すと再度ホストコンピュータからは、受信した内容
及びキャッシング内容および配送予定日時が前記端末機
に返送され、表示画面に表示されるかもしくはプリント
アウトされる。以後、三回目以降の確認操作と同様に操
作することによって購入が完了する。上記の例は各家庭
における使用を想定しているが、各商品の展示場環、外
部の前記端末機設置場所であれば何処でも同様に操作し
物品を購入する事ができる。物品の販売者は、ホストコ
ンピュータよりの物品購入者のデータ、購入内容にもと
づき物品の手配を行う。
購入を取り消す場合は、物品購入用のプリペイドカード
を前記端末機に挿入し、作動を開始しした後、訂正キー
を押すと購入取り消しモードとなる。この時点では、ま
だ電話回線にはオンラインされない。この時点で取り消
しを止めたい時は再度訂正キーを押すことによってカー
ドが排出される。取り消しモードにした後、テンキーに
より購入した物品の分類番号、個数、値段等を入力する
入力と同時にその数字が表示画面に表示される。
訂正するときは、訂正キーを押すことによって入力中の
項目が消去され、再度入力することができる。
必要項目の入力が終了したのち、確認キーを押すこと(
−回目の確認)により入力内容がプリントアウトされる
。先に購入した物品の内容と同様であることを確認後、
再度確認キーを押すと(二回目の確認)初めてここでオ
ートダイアラ−機能によりホストコンピュータに電話回
線が接続される。
接続後、前記端末機に入力されている情報及び、カード
に購入時に記載されているカード購入者の氏名住所、カ
ード自体のID番号、残金額等がホストコンピュータに
送信される。ホストコンピュータでは、送られてきたカ
ードのID番号をもとに以前に前記当する購入がおこな
われているかどうかが検索され、合致するものがあれば
受信した内容及びキャッシング内容、取り消し内容が前
記端末機に返送され、表示画面に表示されるかもしくは
プリントアウトされる。
購入者は、入力した内容とホストコンピュータが受は取
った内容、及びキャッシング内容、取り消し内容を確認
し、良ければ所定時間内に確認キーを押す(三回目の確
認)。この三回目の確認によって、購入が取り消されカ
ードに記録されているこれまでの金額に、今回の物品購
入代金の払い戻し金額が加えられて、電話回線が切れ、
カードが前記端末機より排出されて物品の購入取り消し
が完了する。所定時間以内に確認キーを押さなかった場
合は、ホストコンピュータは取り消し中止と判断し、入
力内容を取り消して前回の購入をそのままとする。キャ
ッシングも行われず、電話回線の接続が解除されてカー
ドは前記端末機より排出される。
本物品購入カードは購入時にカード購入者の氏名住所を
記憶させるので、紛失したカードが使用されても購入さ
れた物品は本来のカード購入者に配送されてしまうので
、他人にカード使用のメリットを与える事がない。
実施例2 航空券、乗車券、入場券等の各種チケット類の購入に本
発明のシステムを応用した実施例につき、航空券購入カ
ードを例にあげて説明する。
カード購入希望者は、航空券購入用プリペイドカード販
売店にて必要な金額のカードを購入する。
このときカード購入者は氏名を登録する。このデータは
購入したカード内に一回限り書き込まれる。
尚カードにはカード自体のID番号、金額、オートダイ
アル用の番号が記録されている。尚このカードには、航
空券購入用と、航空データサービス用の二種類のオート
ダイアル用番号が記憶されており、カードの挿入方向を
かえることにより、個々の番号の相手先にオンラインす
ることが出来る。
航空券を購入する時、購入方向にこのカードを通信用端
末機に挿入する。挿入によって前記端末機は作動を開始
し、カードの残金額が表示される。
この時点ではまだ電話回線にはオンラインされない。次
いでプリペイドカード購入時等に入手する航空機発着時
刻データ表をもとに、テンキーにより購入希望の航空機
路線の分類番号、日時、便名、枚数を入力する。便名は
第三希望まで入力する。
また往復の場合は、帰りの便についても同様に入力する
。入力と同時にそれらの数字が表示画面に表示される。
訂正するときは、訂正キーを押すことによって入力中の
項目が消去され、再度入力することができる。必要項目
の入力が終了したのち、確認キーを押すこと(−回目の
確認)により入力内容がプリントアウトされる。内容に
間違いがないことを確認後、再度確認キーを押すと(二
回目の確認)初めてここでオートダイアラ−機能により
ホストコンピュータに電話回線が接続される。
接続後、前記端末機に入力されている情報及び、カード
に記録されている氏名、カード自体のID番号、残金額
等がホストコンピュータに送信される。ホストコンピュ
ータからは、受信した内容及びキャッシング内容および
予約可能な便名が前記端末機に返送され、表示画面に表
示されるかもしくはプリントアウトされる。
ホストコンピュータは、前記カードのID番号をもとに
データの記憶ファイルを作製し、氏名その他関連するデ
ータを記憶する。
購入者は、入力した内容とホストコンピュータが受は取
った内容、及びキャッシング内容、予約可能な便名を確
認し、良ければ所定時間内に確認キーを押す(三回目の
確認)、この三回目の確認によって予約、購入が確定し
、カードに記録されているこれまでの金額から今回の購
入金額が差し引かれ航空機の予約及び航空券の購入が完
了する。
予約、購入を解除する場合は、前記端末機に購入方向に
カードを挿入し、作動後訂正キーを押すことにより予約
解除モードとなり、テンキーにより先に予約した便の航
空機路線の分類番号、日時、便名を入力する。入力と同
時にそれらの数字が表示画面に表示される。必要項目の
入力が終了したのち、確認キーを押すこと(−回目の確
認)により入力内容がプリントアウトされる。先に予約
購入した内容と同様であることを確認後、再度確認キー
を押すとく二回目の確認)初めてここでオートダイアラ
−機能によりホストコンピュータに電話回線が接続され
、接続後前記端末機に入力されている情報及び、カード
自体のID番号、残金額等がホストコンピュータに送信
される。ホストコンピュータでは、カードのID番号を
もとに送信されてきた取り消し内容に合致する予約が以
前に行われているか検索し、合致すれば、受信した内容
及びキャッシング内容および予約取り消し便名を前記端
末機に返送し、これは表示画面に表示されるかもしくは
プリントアウトされる。合致する予約がなければその旨
の表示が前記端末機に表示、もしくはプリントアウトさ
れて電話回線が切れ、カードが排出されて前記端末機の
作動が終了する。
購入者は、入力した内容とホストコンピュータが受は取
った内容、及びキャッシング内容、予約取り消し便名を
確認し、良ければ所定時間内に確認キーを押す(三回目
の確認)。この三回目の確認によって予約は取り消され
、カードに記録されているこれまでの金額に、航空券購
入代金の払い戻し金額が加えられて、航空機の予約解除
及び航空券の払い戻しが完了する。
航空機に搭乗する時には、空港にてこのカードをホスト
コンピュータに連結されている搭乗券発券機に挿入し、
搭乗者の氏名、年齢を入力する。
前記発券機はカードのID番号を読み込み、これと入力
されたデータをホストコンピュータに伝達する。ホスト
コンピュータはカードのID番号をもとに予約されてい
る便名を検索し、該当する予約がある場合に前記発券機
に発券を指示する。搭乗者はこのようにして入手した搭
乗券により航空機に搭乗する。カードを持参しなかった
場合には、空港の発券取り扱い窓口にてカード購入者の
氏名、予約便名と搭乗者の氏名、年齢を伝えることによ
り発券を行って貰う。この場合は、カード購入者の氏名
と、予約便名とを照合することによって発券が行われる
。なおこのときに入力された搭乗者の氏名、年齢は搭乗
者名簿のデータとして用いられる。
航空データサービス用方向でカードを挿入すると、航空
機の予約状況やこのカードで予約、購入しである便のデ
ータ、その他航空に関するデータサービスを受けること
ができる。カードの挿入によって前記端末機はサービス
モードで作動を開始し、知りたいサービスの内容項目を
テンキーで入力する0例えば、予約状況を調べたい場合
は、知りたい路線、日時を入力する。入力と同時にそれ
らの数字が表示画面に表示される。訂正するときは、訂
正キーを押すことによって入力中の項目が消去され、再
度入力することができる。
必要項目の入力が終了したのち、確認キーを押すことに
より、オートダイアラ−機能によりホストコンピュータ
に電話回線が接続され、接続後前記端末機に入力されて
いる必要項目の情報が送られる。ホストコンピュータか
らは、上記必要項目に対するデータ即ち、予約状況が前
記端末機に送られ、表示画面に表示されるかもしくはプ
リントアウトされる。
以上競馬の勝ち馬投票券、物品、航空券の購入を例に挙
げて本発明を説明してきたが、競輪、競艇、オートレー
ス等の投票券やその他入場券、乗車券、乗船券等類似の
用途に本発明のシステムが広く応用しうろことは明らか
であろう。
[発明の効果コ 以上示したように、本発明の通信システムは以下の特徴
を有している。
■短時間で購入作業が出来る ■購入の間違いが少ない。
■購入に電話回線を使用する時間が短い。
■購入に電話を使用している時間が購入者によって差が
ない。
■購入時に口頭での会話によるトラブルがない。
■電話回線がオンラインするまえに購入する物を入力す
るので落ち着いて購入する物を決定できる。
■販売者側から言えば、販売した物に対する代金回収の
手間がなく代金未収の心配が全くない。
■購入者側から言えば支払い能力以上の購入をしてしま
うことがない。
■購入する物に関する新しい情報が入手出来る。
[株]購入する物の訂正が短時間で容易にできる。
■電話回線の必要回線数が予測できる。
@電話応答係員の必要人員が予測でき、場合によっては
応答係員が不用になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を馬券購入システムに用いた場合の使用
概略を示した模式図、第2図はこのとき使用される端末
機の射視図、第3区は払い戻し機を用いた場合の払い戻
しの概略を示した模式図である。 1・・・本体 3・・・カード 5・・・テンキー 7・・・確認キー 2・・・カード出入口 4・・・表示画面 6・・・訂正キー 8・・・プリンター

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書き換えできない固有の認識記号を具備したプリ
    ペイドカードと前記プリペイドカードの読み取り及び書
    き換えができる通信用端末機からなる通信システムであ
    って、前記通信用端末機が前記プリペイドカードを読み
    取った後、送信すべき情報が前記通信用端末機に入力さ
    れ、送信開始命令により前記通信端末機に連結されてい
    る通信回線を使用して外部にオンラインする事を特徴と
    する通信システム。
  2. (2)前記プリペイドカードが前記通信用端末機で変更
    出来るメモリー部分を有し前記メモリー部分の変更が、
    前記通信回線を経由した外部からの指令で行われ、前記
    通信用端末機単独では行えない事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の通信システム。
  3. (3)前記通信用端末機の通信回線によるオンライン先
    がコンピュータである事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の通信システム。
  4. (4)前記コンピュータが前記プリペイドカードの前記
    認識記号を第一回目の前記プリペイドカードを使用した
    通信時に記憶およびファイルする事を特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の通信システム。
  5. (5)前記コンピュータが通信用のモデムとして信号モ
    デムのみを具備している事を特徴とする特許請求の範囲
    第3項または第4項記載の通信システム。
  6. (6)前記通信用端末機が通信用モデムとして信号モデ
    ムのみを具備し、音声モデムを具備しない事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第5項記載の通信システ
    ム。
  7. (7)前記通信用端末機が入力された情報を表示する表
    示装置または、およびプリンタを具備している事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第6項記載の通信シ
    ステム。
  8. (8)前記通信用端末機の前記入力がテンキーにより行
    われる事を特徴とする第1項ないし第7項記載の通信シ
    ステム。
  9. (9)前記通信回線が電話回線である事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第8項記載の通信システム。
  10. (10)前記通信用端末機が、電話機に接続されている
    事を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項記載
    の通信システム。
  11. (11)前記プリペイドカードに変更出来ない電話番号
    が記憶されており、前記通信用端末機が前記プリペイド
    カードの前記変更出来ない電話番号をオートダイアル出
    来る事を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10
    項記載の通信システム。
  12. (12)前記プリペイドカードに、前記変更出来ない電
    話番号が少なくとも二種類記憶されている事を特徴とす
    る第1項ないし第11項記載の通信システム。
  13. (13)前記プリペイドカードに記憶された前記変更出
    来ない少なくとも二種類の電話番号のうち何れを、前記
    通信用端末機でオートダイアルさせるかの選択が、前記
    通信用端末機に前記プリペイドカードを挿入する方向を
    替える事により実施できる事を特徴とする特許請求の範
    囲第12項記載の通信システム。
  14. (14)前記プリペイドカードと前記通信用端末機を使
    用する事により、前記コンピュータが少なくとも2台呼
    び出せる事を特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第
    13項記載の通信システム。
  15. (15)前記コンピュータが通信回線により自動支払い
    装置に接続されており、前記プリペイドカードを前記自
    動支払い装置に読み取らせる事により、前記自動支払い
    装置から前記プリペイドカードの前記認識番号が前記コ
    ンピュータに通信され、前記コンピュータは前記認識番
    号に基づいて、前記プリペイドカードを前記通信用端末
    機で使用した際に前通信用記端末機から入力され、記憶
    しておいた内容と照合を行い、必要な計算処理の後、支
    払う金額を前記自動支払い装置に指令し、前記自動支払
    い装置が前記支払う金額を払い出す事を特徴とする特許
    請求の範囲第3項ないし第14項記載の通信システム。
JP1054675A 1989-03-07 1989-03-07 通信システム Pending JPH02262755A (ja)

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EP19900302455 EP0387046A3 (en) 1989-03-07 1990-02-07 Communication system employing prepaid card

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