JPH02256335A - Catvシステムにおける盗視防止装置 - Google Patents

Catvシステムにおける盗視防止装置

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JPH02256335A
JPH02256335A JP29347989A JP29347989A JPH02256335A JP H02256335 A JPH02256335 A JP H02256335A JP 29347989 A JP29347989 A JP 29347989A JP 29347989 A JP29347989 A JP 29347989A JP H02256335 A JPH02256335 A JP H02256335A
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signal
center
channel
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section
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Akihiko Naito
明彦 内藤
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野] 本発明は、センターと端末装置とをケーブルで結び、セ
ンターから端末装置にデータ通信を行うCATVシステ
ムにおいて、端末装置側での盗視を防止する機能を備え
たCATVシステムにおける盗視防止装置に関する。 〔従来の技術1 従来のCATVシステムは、その概要が第1図に示すよ
うに構成されている。すなわち、一つのセンター1に対
して数万世帯の家庭に配置された端末装置28とがワン
セットになっており、センター1と端末装置28との間
を同軸ケーブルで接続している。そして、センターlか
ら幹線ケーブル3が引き出されており、幹線ケーブル3
の所定箇所に幹線増幅器4及び分岐器5が設けられてい
る。 この分岐器5から複数本の分岐ケーブル6が引き出され
、各分岐ケーブル6の所定箇所に延長増幅器7及びタッ
プオフ8が設けられている。そして、各タップオフ8か
ら複数本の支線ケーブル9が引き出され、これら支線ケ
ーブル9の末端が各家庭2内に引き込まれている。 各家庭2内では、メインボックス10.テレビ受像機1
1.コントロールボックス12等で構成される端末装置
28が配備されており、この端末装置28のメインボッ
クス10に前述した支線ケーブル9の末端が接続されて
いる。また、メインボックス10は、テレビ受像機11
及びコントロールボックス12のそれぞれに接続されて
いる。 このように、クリスマスツリー状に分岐するケーブル3
,6.9により、センター1と各家庭2の端末装置28
とが細分化されて結ばれている。 センター1の屋外には受信アンテナ13が立てられてお
り、受信アンテナ13は、ソース群14中のデイモジュ
レータ15に接続されている。ソース群14には、ビデ
オディスクプレーヤ16゜ビデオテープレコーダ17.
スタジ第18等がある。 このソース群14から発信される信号を受ける変調送出
部19は、二種類の系統からなり、IFモジュレート回
路20.スクランブル回路21゜アップコンバータ回路
22の系統と、IFモジュレート回路23.アップコン
バータ回路24の系統がある。アップコンバータ回路2
2.24の出力端子は、それぞれ幹線ケーブル3に接続
されている。 また、幹線ケーブル3には、各メインボックスlOとの
間で通信を行うデータ送受信機25が接続されており、
データ送受信機25にはコンピュータ26が接続されて
いる。更に、コンピュータ26には、プリンタ、デイス
プレィ等の周辺装置27が接続されている。 このようなCATVシステムは、次のように作動する。 テレビ受像機11をオンし、コントロールボックス12
の操作によって希望のチャンネルを選択すると、メイン
ボックス10によって受像しようとするチャンネルをオ
ンエアされていない空チャンネルに周波数変換して、テ
レビ受像機11に供給する。 コントロールボックス12で選択できるチャンネルの種
類には、 (A)テレビ電波をそのまま受像する再送信、(B)自
主番組 (C)有料番組 といったグループに区分され、それぞれのグループが数
チャンネルずつを持っており、合計20〜30程度の選
択が可能となっている。 (A)再送信 受信アンテナ13によって受信したテレビ電波は、デイ
モジュレータ15で一度復調され、変調送信部19に出
力される。そして、IFモジュレート回路23で変調さ
れ、変調された信号は、アップコンバータ回路24で特
定の周波数まで高められる。この変調されて特定のチャ
ンネルに位置付けされた信号は、感染ケーブル31分岐
ケーブル6、支線ケーブル9を伝わって家庭2に送信さ
れ、端末装置28を介してテレビ受像l111で受像さ
れる。 (B)自主番組 天気予報やニュース番組等である。ビデオディスクプレ
ーヤ16.ビデオテープレコーダ17による録音番組や
スタジオ18で製作される生番組は、IFモジュレート
回路23.アップコンバータ回路24によって変調され
ると共に、特定のチャンネルに周波数変換されて幹線ケ
ーブル3に伝えられる。この番組は、受像回数や時間等
に拘らず通常は無料であり、各家庭2で毎月支払う基本
料金によって受像することができる。 (C)有料番組 新作映画や特定の番組等である。ビデオディスクプレー
ヤ16.ビデオテープレコーダ17による録音番組や、
スタジオ18で製作される生番組は、IFモジュレート
回路20で変調されると共に、スクランブル回路21で
画像信号に特定の同期信号を加えることにより、そのま
ま受像しても正常な画像にならないように加工されてい
る。次いで、アップコンバータ回路22により、その周
波数を特定のチャンネルの周波数にまで高め、幹線ケー
ブル3に送り出す。 各家庭2でこの有料番組を受像しようとするときには、
送られて来た信号をメインボックス10内で正常な画像
信号に復調してテレビ受像機11に伝えることにより、
正常な画像で視聴することができる。この有料番組を受
像するとき、予め設定された料金が計算され、毎月の基
本料金に特別料金を加えて請求される。 このように、CATVシステムにおいては、センター1
と各家庭2の端末装置28との間は同軸ケーブルで結ば
れている。しかし、特定の時間にどの家庭がどのチャン
ネルを受像しているかを把握しない限り、CATVシス
テムの公正な運用ができない、そこで、データ送受信機
25から一定時間ごとに検索信号を発振し、各端末装置
28のメインボックス10を当該メインボックスlOに
固有のアドレス番号で呼び出し、検索時に各家庭2でど
のチャンネルが受像されているかを調査する、いわゆる
ポーリングが実施されている。 このポーリングのため、メインボックス10からは、そ
の時間にどのチャンネルが受像されているかを表す返答
信号がデータ送受信機25に出力される。データ送受信
機25で受信された返答信号は、コンピュータ26によ
ってデータ処理されて、その結果が周辺装置27に表示
又は打ち出される。このようなポーリングは一定時間ご
と(数秒〜数分)に行われるため、視聴率等を直ちに集
計することができる。 ところで、このCATVシステムにおいては、端末装置
28がどのような動作状況にあるかをセンター1で把握
しておくことが、システムを運営していく上で必要とさ
れる。たとえば、有料番組を不正に視聴していても、セ
ンター1でその不正行為を防止することができないと、
正確な料金徴収が不可能になり、システム運営が維持で
きなくなる。 この不正行為を防止するため、従来では、前述したよう
にセンター1から端末装置28に映像信号及び下りデー
タ信号を常時送り出しておき、個々の端末装置28がど
のチャンネルを視聴しているかを表す上りデータ信号を
センター1に返送して、この上りデータ信号に基づいて
各端末装置28の動作状況を把握していた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、何らかの手段で下りデータ信号中に含ま
れている差動状況検索信号の受信を妨害したり、各家庭
2の端末装置28がどのチャンネルを受像しているかを
応答する上りデータ信号の返送を妨害される恐れがある
。このような妨害が施されると、各端末装置28の動作
状況をセンター1で把握することができなくなり、盗視
を防止することが不可能になる。 本発明は、このような欠点に鑑み、端末装置内に動作状
況検索のための特定の信号が入力されているか否かを判
別する手段を設け、この特定の信号の入力が妨害された
ときには端末装置の作動を停止させ、これによって盗視
を防止することができるCATVシステムにおける盗視
防止装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段J 本発明の盗視防止装置は、その目的を達成するため、セ
ンターと多数の端末装置との間をケーブルで結び、セン
ターから端末装置に対して映像信号及び下りデータ信号
を送り出し、センターにおいて各端末装置の動作をりで
きるようにしたCATVシステムにおける盗視防止装置
であって、前記端末装置内には前記センターから当該端
末装置に送出される信号のうち、前記下りデータ信号が
正常に受信されていることを検出する検出手段と、前記
下りデータ信号が正常に受信されていないことを前記検
出手段によって判別したとき所定時間カウントするタイ
マー部と、該タイマー部の出力に基づいて受像機の受像
動作を強制的に変更させる変更手段とを設けたことを特
徴とする。 〔作用〕 本発明においては、各家庭の端末装置には、映像信号及
び下りデータ信号の2種類の信号が入力される。そして
、下りデータ信号の受信が所定時間途絶えたとき、当該
端末装置が正常な動作状態にないものと判別され、その
端末装置の作動によってテレビ受像機の受像機能をセン
ターからの指令で変更又は停止させる。これにより、妨
害行為に基づいた不正な盗視を防止することができる。 〔実施例] 以下、第2図を参照しながら、実施例によって本発明を
具体的に説明する。 支線ケーブル9は、メインボックス10内で分岐器30
を介しチャンネルコンバータ31に接続されている。こ
のチャンネルコンバータ31の出力端子は、テレビ受像
機11に接続されている。 そして、分岐器30には、下りデータ信号を受信する受
信部32が接続されており、クロック検出部33が受信
部32に接続されている。このクロック検出部33には
タイマー部34が接続されており、更にタイマー部34
にチューニング信号発生部35が接続されている。また
、チューニング部34には前述のコントロールボックス
12が接続されており、チューニング信号発生部35の
出力端子は前述のチャンネルコンバータ31に接続され
ている。 次いで、この盗視防止装置の作動を説明する。 センターlから特定の周波数で動作状況検索信号が各家
庭の端末装置28に常時送り出されている。この動作状
況検索信号には、クロックが含まれている。 そして、メインボックスlOが適正に作動している状態
では、受信部32は、この特定の動作状況検索信号を受
信している。このとき、クロック検出部33は、動作状
況検索信号に含まれているクロックを検出しており、こ
の特定信号が正常に受信されていると判別するので、タ
イマー部34に信号を出力しない。したがって、チュー
ニング信号発生部35は、コントロールボックス12に
よって制御され、選択したチャンネルに対応するチュー
ニング信号を出力させ、チャンネルコンバータ31にそ
の選択したチャンネルの周波数を特定のチャンネルに変
換してテレビ受像機11に出力し、好みの番組を視聴す
ることができる状態を維持する。 ここで、加入者が盗視を行うために何らかの手段によっ
て端末装置28が下りデータ信号のみを受信できないよ
うにしたとき、受信部32はその特定の信号の周波数を
受信できず、これによりクロック検出部33はクロック
がないことを検出する。そして、その検出結果がタイマ
ー部34に伝えられる。 タイマー部34では、数分間このクロック検出部33か
らの検出信号が続いたときに、動作停止信号をチューニ
ング信号発生部35に出力する。 そして、チューニング信号発生部35からのチュニング
信号を、予め設定している空チャンネル或いは無料番組
のチャンネル等に強制的に変更させる。これによって、
盗視が防止される。このとき、コントロールボックス1
2からの選択の信号よりもタイマー部34からの停止信
号を優先させているので、コントロールボックス12を
どのように操作しても、チャンネルの選択操作ができな
い状態になる。また、タイマー部34では数分間のタイ
ムロスを設定しているが、これは、センター1内のコン
ピュータ26やデータ送受信機25が故障して特定周波
数の搬送波或いはクロックの送信ができなくなったよう
な場合に、直ちに盗視行為と判別することを防ぐためで
ある。このタイマー部34で設定された数分間以内でセ
ンター1中にある予備の機器で特定の信号を送出するこ
とにより、センター1側の故障とは無関係に、端末装置
28側では継続して好みの番組を視聴することができる
。 〔発明の効果〕 以上に説明したように、本発明の盗視防止装置において
は、端末装置の作動をセンター側で制御することによっ
て、不正な手段に起因した番組の盗視行為を防止するこ
とができる。そして、盗視行為が行われた端末装置では
番組の盗視ができないなるので、不正行為者に警告を与
えることになり、CATVシステムの円滑な運用が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるCATVシステムの概略を
示す説明図、第2図は本発明に従った端末装置の構成を
示すブロック図である。 1:センター    3:幹線ケーブル6:分岐ケーブ
ル  9:支線ケーブル28:端末装置   30:分
岐器 31:チャンネルコンバータ 32:受信部    33:クロック検出部34:タイ
マー部 35:チューニング信号発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センターと多数の端末装置との間をケーブルで結
    び、センターから端末装置に対して映像信号及び下りデ
    ータ信号を送り出し、センターにおいて各端末装置の動
    作を制御できるようにしたCATVシステムにおける盗
    視防止装置であって、 前記端末装置内には前記センターから当該端末装置に送
    出される信号のうち、前記下りデータ信号が正常に受信
    されていることを検出する検出手段と、前記下りデータ
    信号が正常に受信されていないことを前記検出手段によ
    って判別したとき所定時間カウントするタイマー部と、
    該タイマー部の出力に基づいて受像機の受像動作を強制
    的に変更させる変更手段とを設けたことを特徴とするC
    ATVシステムにおける盗視防止装置。
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