JPH02238754A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH02238754A
JPH02238754A JP1059248A JP5924889A JPH02238754A JP H02238754 A JPH02238754 A JP H02238754A JP 1059248 A JP1059248 A JP 1059248A JP 5924889 A JP5924889 A JP 5924889A JP H02238754 A JPH02238754 A JP H02238754A
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JP
Japan
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code information
recording medium
call
lock code
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Pending
Application number
JP1059248A
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English (en)
Inventor
Kunioki Marui
丸井 國興
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to CA 2011842 priority patent/CA2011842C/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動車電話装置などの無縮電話装置に関する
ものである。
(従来の技術) 周知のように、自動車電話装置は、基地局との間に通話
用の無線回線を設定し、基地局を介して相手電話端末(
一般の宅内電話機または他の自動¥1電話装置)との間
での通話を可能とするものであり、送受信機や制御部を
備えたコントローラと、送受話器やダイヤルキーバッド
を備えたハンドセットとによって構成されている。
このような自動車電話装置において、走行運転中に発呼
のためのダイヤル操作を行うことは危険であり、事実上
困難である。
そこで、特公昭58−201 76号公報に提案されて
いるように、カード状記録媒体に自身の識別情報と1な
いし複数の相手電話番号を記憶させておき、発呼時には
このカード状記録媒体を制御部の信号カブラに挿入結合
することにより、相手電話番号を発信するためのダイヤ
ル操作を行うことなしに相手電話端末を呼出すことが出
来るようにしたものがある。
この装置によれば、走行中であっても允呼走査を行うこ
とが容易になり、しかもカード状記録媒体の所有者のみ
が発着呼を行うことができるので、自動車電話装置の他
人による不正使用を未然に防止できる。また、カード状
記録媒体の所有者の識別情報によって課金管理を行うこ
とができるという利点がある。
《発明が解決しようとする課題》 しかし、上記の従来装置においては、カード状記録媒体
を信号カブラに挿入結合するだけで通話機能が動作状態
になるため、ダイヤル操作自体は容易になる反面、該記
録媒体と同一規格の記録媒体を所有している者でも簡単
に使用することができる。従って、例えばレンタカー等
に自動車電話装置を設置した場合、機器使用料金を払っ
た特定の利用者のみ通話を許可しようとしても、そうす
ることが出来ないという問題がある。また、カード状記
録媒体を紛失して他人に不正使用された場合、通話料金
が紛失者自身に請求されることになり、課金管理に大き
な障害が発生するという問題がある。
本発明はこの様な問題に鑑み、同一規格のカード状記録
媒体を所有していたとしても、その中の特定の者のみ装
置の使用を許可することができる無線電話装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
《課題を解決するための手段》 本発明は、前記移動電話機には、ダイヤル操作のだめの
数値等の複数のキーを有するキーパッドと、カード状の
記録媒体に記録された制御情報を読取る読取り手段と、
この読取り手段による前記制御情報の読取り後、該制御
情報のに中のロックコード情報と一致する情報が前記ダ
イヤルキーパッドから入力された時のみ通話機能を動作
状態に制御する制御手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
《作用) 本発明では、カード状記録媒体に記録された制御情報の
中のロツクコード情報と一致する情報がダイヤルキーパ
ッドから入力された時のみ、通話機能を動作状態にする
ため、同一規格のカード状記録媒体を所有していたとし
ても、ロックコード情報を知らない者は通話を行うこと
ができない。
従って、ロックコード情報を知っている特定の者のみ使
用が許される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す移動電話機の構成図で
あり、送受信機1Qと制wJ部11を備えたコントロー
ラ1と、キーパッド20,表示器21、送話器22、受
話器23を備えたハンドセット2とから構成され、制御
部11にはカード状記録媒体4の記録情報を読取るカー
ドリーダ3が接続されている。
カード状記録媒体4は、各種制御のための情報を磁気的
に記録したもの、あるいはバーコードなどによって記録
したもの、あるいはICメモリなどによって電気的に記
録したもの等で構成される。
カードリーダ3はこのカード状記録媒体4の情報記録形
式に対応した読取り形式のものであり、読取った情報は
制IHl81S11に入力する。
ここで、カード状記録媒体4の制御情報としては、当該
移動電話機の使用を許可するための0ツクコード情報が
予め記録されている。
以上の構成において、記録媒体4の所有者が発呼を行う
場合、記録媒体4をカードリーダ3に挿入する。すると
、カードリーダ3は記録媒体4が挿入されたことを示す
信号を制御部11に入力し、キーパッド20を動作状態
に切替えさせる。同時に、記録媒体4の中の制御情報の
読取りを開始し、読取った制御情報を制御部11に入力
する。
制御部11は制御情報が入力されると、キーパッド20
からの情報入力待ちとなるが、記録媒体4から読取られ
た制御情報中のロツクコード情報と一致する情報がキー
パツド20から入力されると、無線部10や表示器21
および送話器22,受話器23を通話が可能な状態に制
御する。
そこで、キーパッド20においてオフフック操作に相当
する発呼操作が行なわれ、次いで相手電話番号が入力さ
れると、制御部11は送受信機10を駆動して基地局(
図示せず)との間で無線回線を形成し、この無線回線を
用いて発呼信号を送信する。この発呼信号に対して基地
局からの応答信号が返信されてきたならば相手電話番号
を送信し、その番号の電話機端末が応答した時点で通話
状態とする。
従って、この構成によれば、記録媒体4を所有していて
もロツクコード情報を知っている者のみが通話を許可さ
れることになる.従って、レンタカー等に搭載した場合
であっても、所定の機器使用料を払ってロツクコード情
報を通知された者のみが使用を許されることになる。ま
た、同一記録形式の記録媒体4を所有していたとしても
、ロックコード情報自体を知らなければ通話を行うこと
が不可能になるため、記録媒体4の紛失による不正使用
を完全に禁止することができる。
この場合、ロックコード情報は複数枚の記録媒体4で共
通にしてもよいが、それぞれ別々の内容にしておき、ロ
ックコード情報別に通話時間菅理を行うようにすれば、
ロックコード情報別に通話料金の配分を行うことBでき
るようになる。
一方、制御情報として各種の機能制限を行う情報を記録
しておき、lIilNI1部11ではこの情報によって
制限されていない機能のみを動作状態にすることにより
、例えばタクシーの運転手専用に使用する短縮ダイヤル
番号などを保箕することができる。すなわち、移lll
I電話機をタクシーに搭載した場合に、乗客が通話を行
いたい時は短縮ダイヤル機能や発呼電話番号の桁数を制
限する情報を記録した記録媒体4をその乗客に渡し、カ
ードリーダ3に挿入させる.すると、制御部11は制限
されていない機能のみを動作状態として発呼操作を許可
する。このため、運転手が専用に使用する短縮ダイヤル
番号が一替えられることを防止したり、通話料金の嵩む
遠隔地に発呼されることを禁止することができる。また
、発呼または看呼自体を禁止し、着呼または発呼のみを
受付けるような情報を記録しておくことにより、着信専
用または発呼専用の移1jl電話機となり、不特定多数
の人の発呼または着呼を禁止することが可能になる。 
さらに、制御情報の中に記録媒体4の所有者固有の識別
情報を記録しておき、この識別情報を発呼情報に含ませ
て基地局に送信し、基地局側では識別情報毎に課金管理
を行う用にすれば、例えばタクシー車内に搭載した移動
電話機を公衆電話機と同球に使用することができる。
この場合、個人の識別情報は局側にあらかじめ登録して
おく必要があり、また口ックコード情報は各人に別々の
内容にする必要がある。何故ならば、ロツクコード情報
を共通の内容にすると、その内容を知り、かつ盗用した
記録媒体4によって不正使用される恐れがあるからであ
る。
このようにロックコード情報と各人の識別情報の2重の
監視を行うことにより、不特定他者の不正使用と課金上
の障害を完全に解消することができる。
なお、上記実施例は自動車電話装置を例に挙げたもので
あるが、一般家庭や事務所,病院などに使用されている
コードレス電話装置にも適用することができる。病院等
のコードレス電話装置に適用した場合、職員にのみ発呼
を許可し、入院患者には着信のみを許可し、訪問者には
発呼も着呼も禁止するという使用の仕方が可能になる。
この場合、基地局とはコードレス電話装置の12@置に
該当することになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、カード状記録媒体
から読取ったロックコード情報と一致する情報が入力さ
れた時のみ通話機能を動作状態とするため、同じ記録形
式のカード状記録媒体を所有していたとしてもロックコ
ード情報を知らなければ全く通話を行うことができない
。このため、ロックコード情報を正当な手段で通知され
た者以外の不正使用を禁止することができ、課金管理上
の障害を解消することができる。従って、タクシーやレ
ンタカー等に搭観する自動車電話装1に適用すれば極め
て効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である.1・・
・コントローラ、2・・・ハンドセット、3・・・カー
ドリーダ、4・・・カード状記録媒体、10・・・送受
信機、11・・・制御部、20・・・キーパッド、21
・・・表示器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線電話回線に接続される基地局と、この基地局
    に対して無線回線で接続される移動電話機とから成る無
    線電話装置において、 前記移動電話機は、ダイヤル操作のための数値キー等の
    複数のキーを有するキーパッドと、カード状の記録媒体
    に記録された制御情報を読取る読取り手段と、この読取
    り手段によつて読取られた前記制御情報の中のロックコ
    ード情報と一致する情報が前記ダイヤルキーパッドから
    入力された時のみ通話機能を動作状態に制御する制御手
    段とを備えることを特徴とする無線電話装置。
  2. (2)前記制御情報の中には前記ロックコード情報の他
    に機能を制限する機能制御コード情報を含んでおり、前
    記制御手段はこの機能制御コード情報によって制限され
    ていない通話機能のみを動作状態に制御することを特徴
    とする請求項1記載の無線電話装置。
  3. (3)前記制御情報の中には前記ロックコード情報の他
    にカード状記録媒体の所有者に固有の識別情報を含んで
    おり、該識別情報は発呼時の発呼情報の中に挿入して基
    地局側に送信され、基地局側では該識別情報別に課金管
    理を行うことを特徴とする請求項1記載の無線電話装置
JP1059248A 1989-03-10 1989-03-10 無線電話装置 Pending JPH02238754A (ja)

Priority Applications (2)

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JP1059248A JPH02238754A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 無線電話装置
CA 2011842 CA2011842C (en) 1989-03-10 1990-03-09 Telephone device and method of controlling same

Applications Claiming Priority (1)

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JP1059248A JPH02238754A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 無線電話装置

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ID=13107896

Family Applications (1)

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JP1059248A Pending JPH02238754A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 無線電話装置

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