JPH02177638A - ポーリング方式 - Google Patents

ポーリング方式

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Publication number
JPH02177638A
JPH02177638A JP63328976A JP32897688A JPH02177638A JP H02177638 A JPH02177638 A JP H02177638A JP 63328976 A JP63328976 A JP 63328976A JP 32897688 A JP32897688 A JP 32897688A JP H02177638 A JPH02177638 A JP H02177638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
group
address number
time
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63328976A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Masuzawa
一浩 増澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP63328976A priority Critical patent/JPH02177638A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、センター装置と複数の端末装置間で情報のや
り取りを行うためのポーリング方式に関する。
[従来の技術] 従来、CATVシステム等に用いられるポーリング方式
は、センター装置が複数の端末装置のうちの一つを呼出
し、当該端末装置からのデータ信号の送信を待って次の
端末装置を呼出す手順を順次繰返すことによって行われ
ていた。
第4図に従来のポーリング方式を用いたCATVシステ
ムの構成の概略を示す。
図示のCATVシステムは、センター装置1と複数の端
末装置2とからなる。
センター装置lは、各端末装置2の呼出し制御及び各端
末装置2から送信されるデータ信号の処理を行うCPU
IIと、上記呼出し制御のための呼出し信号及びデータ
信号をCATVシステムの伝送路を介して送受するため
の通信制御回路(モデム回路等)12とからなる。
各端末装置2は、各々固有の端末アドレス番号(例えば
1,2.・・・、又)を設定され、互いに独立してセン
ター装置1からの呼出し信号を受け、またセンター装置
lヘデータ信号を送信する。
次に、従来のポーリング方式における動作を第5図のタ
イムチャートを用いて説明する0図において、tlはセ
ンター装置lが呼出し信号を送信するのに要する時間、
L2は端末装置2の信号処理時間と伝送遅延時間を足し
た時間、t3は端末装置2が自己の端末アドレス番号及
びデータ信号を送信するのに要する時間、t4は伝送遅
延時間とセンター装置lのCPUIIの信号処理時間を
足した時間である。
センター装置lが端末アドレス番号lの呼出し信号を送
信するとt2後に端末アドレス番号1を有する端末装置
2が自己の端末アドレス番号及びデータ信号を送信する
。端末装置2の出力終了後t4を経過した後、センター
装置lから端末アドレス番号2の呼出し信号が送信され
る。以下同様の手順が繰返される。
以上の動作によって、全ての端末装置2をポーリングす
るのに要する時間は (t 1+t2+t3+t4)X文   (1)となる
[発明が解決しようとする課題] と述した従来のポーリング方式は、上記(1)式からも
明らかなように端末装置の数を増やすと、これに比例し
てポーリングに要する時間が増える。
一方、防災等の集中監視装置の情報制御をポーリング方
式を用いて行った場合、全端末装置のポーリングに要す
る時間が長過ぎると、各端末装置の呼出し間隔が長くな
り、監視装ととしての機部を十分に発揮できなくなる。
[課題を解決するための手段] 上記従来の課題を解決し、ポーリングに要する時間を短
縮するため、本発明は、センター装置から複数の端末装
置を順次呼出す呼出し信号を送信し、上記各端末装置は
自己の呼出し信号を受信したときにデータ信号を上記セ
ンター装置へ送信することによって情報のやり取りを行
うポーリング方式において、上記端末装置は、複数の群
に分けられ、当該群の群アドレス番号と、各群ごとに独
立した端末アドレス番号を有し、上記センター装置から
送信される端末アドレス番号の呼出し信号に応じ、各群
内の当該端末アドレス番号を有する上記端末装置から群
ごとにタイミングをずらしてデータ信号を送信すること
を特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図及び第2図に本実施例のポーリング方式を用いた
CATVシステムの構成を示す。
本実施例のCATVシステムは、センター装置lと複数
の端末装f!12とからなる。
センター装置lは、第3図に示した従来例のものと同様
に作用するCPUIIと通信制御回路12とからなる。
端末装置2は、複数の端末群3に分けられ、各端末群3
には群アドレス番号(例えばl、2゜3、・・・、m)
が設定される。また、第2図に示すように、端末群3内
の各端末装置2には、群アドレス番号とともに、各群ご
とに独立した端末アドレス番号(例えば1,2,3.・
・・、n)が設定される。尚、第2図には、群アドレス
番号1の端末群3の構成を代表して示しである。
次に1本実施例の動作を第3図のタイムチャートを用い
て説明する0図において、tlはセンター装置lが呼出
し信号を送信するのに要する時間、t2は端末装置2の
信号処理時間及び伝送遅延時間、t3は端末装置2が自
己の端末アドレス番号及びデータ信号を送信するのに要
する時間、t4は伝送遅延時間およびセンター装置1の
ePUllの信号処理時間、t5は各端末群3に個別に
設定された待ち時間である。なお、t5は、群アドレス
番号i(ただし1≦i≦m)の端末装置2においては。
t5=t2+ (t3+t4)X (i−1)である。
センター装置1は、端末アドレス番号1の呼出し信号を
送信する。
各端末群3において端末アドレス番号lを有する端末装
置2は、自己の呼出し信号を確認すると、端末群3ごと
に設定された待ち時間t5の後、自己の端末アドレス番
号及びデータ信号をセンター装置lへ送信する。各端末
群3に固有の待ち時間t5を設定したことによって、複
数の端末装置2が同時に出力してデータ信号が重なって
しまうことがなくなる。
全ての端末群3の端末アドレス番号lを有する端末装置
2からデータ信号の返送があった後、センター装置lは
端末アドレス番号2の呼出し信号を送信する。以下同様
の手順が繰返される。
以上の動作によって、センター装置1が同じ端末アドレ
ス番号をもった端末装置2のポーリングに要する時間は t 1+t 2+ (t 3+t 4) Xm    
 (2)となる、また、全ての端末装置2のポーリング
に要する時間は (t 1+t 2+ (t 3+t 4)Xm) Xn
 (3)となる。
この(3)式を第4図に示した従来のポーリング方式と
比較すると、 mXn=文  であるから、(1)式は(t 1+t 
2+t 3+t 4)XnXm  (4)となる、した
がって、両式の差をとると、= (tl+t2) X 
nXm −(tl+t2) X n=  ((tl+t
2) X n) X (m −1)    (5)が得
られる。
この結果、本発明のポーリング方式によれば、従来のポ
ーリング方式よりも(5)式の時間分ポーリングに要す
る時間が短縮されることが分る。
尚、センター装置から一つの端末装置を直接呼出したい
場合は、群アドレス番号と端末アドレス番号を加えて呼
出すことによりできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のポーリング方式は、端末
装置を複数の群に分け、各端末装置に当該群の群アドレ
ス番号と各群ごとに独立した端末アドレス番号を付し、
センター装置から送信される端末アドレス番号の呼出し
信号に応じ、各群内の当該端末アドレス番号を有する上
記端末装置から群ごとにタイミングをずらしてデータ信
号を送信することとしたため、ポーリングに要する時間
を短縮することができる。
これにより、本発明のポーリング方式を防災等の集中監
視装置の情報制御に用いた場合、端末装置の数が多くな
っても、監視装置として十分に機能を発揮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のポーリング方式を用いたCATVシ
ステムの構成を示す概略図、第2図は群アドレス番号l
の端末群の構成を示す概略図。 第3図は第1図のCATVシステムの動作を示すタイム
チャート、 第4図は従来のポーリング方式を用いたCATVシステ
ムの構成を示す概略図、第5図は第4図のCATVシス
テムの動作を示すタイムチャートである。 l:センター装置    2:端末装置3:端末群 :CPU 12:通信制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 センター装置から複数の端末装置を順次呼出す呼出し信
    号を送信し、上記各端末装置は自己の呼出し信号を受信
    したときにデータ信号を上記センター装置へ送信するこ
    とによって情報のやり取りを行うポーリング方式におい
    て、 上記端末装置は、複数の群に分けられ、当該群の群アド
    レス番号と、各群ごとに独立した端末アドレス番号を有
    し、 上記センター装置から送信される端末アドレス番号の呼
    出し信号に応じ、各群内の当該端末アドレス番号を有す
    る上記端末装置から群ごとにタイミングをずらしてデー
    タ信号を送信することを特徴とするポーリング方式。
JP63328976A 1988-12-28 1988-12-28 ポーリング方式 Pending JPH02177638A (ja)

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JP63328976A JPH02177638A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ポーリング方式

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JP63328976A JPH02177638A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ポーリング方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582552A (en) * 1978-12-18 1980-06-21 Pioneer Electronic Corp Bidirectional data communication system
JPS62196946A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 Hitachi Cable Ltd Catvシステムにおける双方向通信方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582552A (en) * 1978-12-18 1980-06-21 Pioneer Electronic Corp Bidirectional data communication system
JPS62196946A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 Hitachi Cable Ltd Catvシステムにおける双方向通信方法

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