JPH0215830A - ヘミング加工装置並びに該装置に用いるリフタ - Google Patents

ヘミング加工装置並びに該装置に用いるリフタ

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JPH0215830A
JPH0215830A JP16355588A JP16355588A JPH0215830A JP H0215830 A JPH0215830 A JP H0215830A JP 16355588 A JP16355588 A JP 16355588A JP 16355588 A JP16355588 A JP 16355588A JP H0215830 A JPH0215830 A JP H0215830A
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die
workpiece
slide
mold body
punch
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JP16355588A
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Kouji Shimoichi
下市 孝治
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Hirotec Corp
Original Assignee
Hirotec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、重ね合わせた?M数の平板状ワークの周縁部
を折り曲げるヘミング加工装置と、該装置へ前記ワーク
をセットするリフタに関する。
〔従来の技術〕
第7図は従来使用のヘミング加工装置の一例を示す継断
面図である。回目において、下型本体61に□は図示し
ない搬出入装置によって水平に運ばれたワークWがセッ
トされる・\ムダイ6:3を設ける外ζこ、下型本体6
1の基台62に固設したブラケツト64の軸65にヨー
ク6GをLb動自在に取り付り、このヨーク66の先端
66 bに予(+iff曲バンヂバンを取り付げている
68は上型本体で、ごの−上型本体に摺動自在に取り付
けた可動枠体69にはワークWを保持するプレツリ70
を取り付ける。さらに、上型本体68と一体に形成され
た金型ホルダ71の下端面にはin記プレ、ザ70と平
行さゼで本曲パンチ72を取り付けると共に、前記ヨー
ク66に設けたカムホロワ66 aと上型本体68の下
降時に係合するカム73を金型ホルダ71の下面に取り
付ける。
なお、74は上型本体68の下降時に圧縮してプレツリ
“70に押圧力を付勢するバネであり、75は可動枠体
69を上型本体68に連結する落下防止ビンであり、7
9は可動涌く体69のガイドである。76.76は可動
枠体69に取り付りられてヘミング加工時にワークWを
固定させる部材である。77はワークWに設けた穴78
に挿入して、該ワークの位置決めをするためのピンであ
る。
従来装置は前記の構成によって、上型本体68を図示し
ない加圧手段によって押圧下降させると、縁部が重合さ
れた2枚の平板状のワークWの周縁部W′は、プレツリ
70の下降により保持され、この保持と予fifif曲
バンチ67の予備曲げのための前進作動とその復帰、続
いて本曲バンチ72の本曲げのための下降作動という順
序で押圧加工が行われる。
また、ヘミング加工装置に搬入されたワークWを受tJ
取って下型本体61のヘムダイ63上に載置する手段お
よびヘミング加工後に前記ヘムダイ63.63からワー
クWを取り除き殿出させる手段は上型と下型の開^11
時にフォーク装置を用いておごなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のヘミング加工装置は、第7図に示すように、プレ
ツリ70は可動枠体6つを介して上型本体68に固定さ
れ、本曲パンチ72と予備曲バンチ67を作動させるカ
ム73は金型ホルダ71を介して上型本体68に固定さ
れているので、ワークWが例えば自動車の2)・アまた
は4ドアの板部材の如く寸法が異なる毎に、前記へミン
グユニンI・全体を2ドア用と4ドア用とにそれぞれ取
り替える必要があるという問題点があった。さらに、ワ
ークWを下型本体61のヘムダイ6363上に載置した
り、取り除く作業に多くの時間を要する欠点があった。
本発明は、ワークの寸法が変った場合でも、グイプレー
トと予備曲ユニットとを共通して使用できる汎用部材と
し、予備曲パンチ5本曲パンチおよびプレツリを寸法の
異なるワーク毎の専用部材とすることによって、設備の
小型簡素化と設備費のニス1−城を計り、而も加工の効
率化を図ったー\ミング加加装装置得ることを目的とし
ており、さらに前記ヘミング加工装置の所定位置へのワ
ークの取り付け、取り外し作業を合理化したワークのノ
フタを提供することをも目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明のヘミング加工装置
においては、下部固定体と上部可動体を設けたプレス装
置に下型本体と上型本体を各々着脱自在に取り付け、固
定の下型本体と可動の上型本体とを有し、搬入された・
ワークを受け取って下型本体上にセフ1−シ、壱ノドさ
れたワークの被加工周縁部を上型本体のプレツリ・によ
る保持、下型本体の予備曲パンチによる予備曲げ、上型
本体の本曲パンチによる本曲げを順次押圧加工するヘミ
ング加工手段において、前記上型可動体を第1流体圧シ
リンダにより昇降する外周側のアウタースライドと、該
アウタースラ・イトに摺動自在に保合し第2流体圧シリ
ンダにより昇降する内部側のインナースライドとに分別
し、前記アウタースライドには上記上型本体に設けた本
曲パンチを着脱自在に取り付けられ、前記インナースラ
イドには上記上型本体に設けたブレッナユニントを着脱
自在に取り付けて構成する。更に、下型本体に設ける予
備曲パンチのユニットは、グイプレート上に設けたヘム
ダイと、このヘムダイに対してバネ部材の弾発力に抗し
て進退自在とした押動杆と、該押動杆の先端に取り付け
られた予備曲パンチと、前記押動体を第3流体シリンダ
により押圧すると共に前記ヘムダイに連結されたアーム
で構成する。
また、搬入されたワークを受け取って下型本体上にセッ
トするリフタは、下型本体のヘムダイを固設したダイプ
レートの中央開口部を介して第4エアシリンダによって
自在に伸縮するリンク機構と、該リンク機構頂端部のプ
レートに対し離間配置されると共に前記ダイプレートの
周縁突出壁上に載置され外表面に受けゴムを設けたワー
ク受け部材とで構成したものである。
〔作用〕
本発明の動作は下記の順序で行われる。
(a)  IIC送手段によって周縁部が重ね合わされ
た2枚の板部材からなるワークが、上型本1体を第1流
体圧シリンダおよび第2流体圧シリンダによって持ら上
げた態様において、下型本体の開口穴から第4エアシリ
ンダによって上昇するリフタに受け渡される。
(b)  第4エアシリンダの作動により前記リフタが
下降することにより、前記ワークは下型本体上に概略位
置決めされる。
(C)  第1流体圧シリンダ等の駆動手段および第2
流体圧シリンダ等の駆動手段の作動により、) 11本
体を取り付けたアウタスライドおよびイン−J−−スラ
イドが下降し、ワークWの穴にピンが挿入されるととも
に押圧部材とプレッサが」二面および波加工周辺部をそ
れぞれ押圧して位置決めして保持する。
(d)  前記ブレソサによるワークを保持している態
様において、下型本体の予備曲パンチが第3流体圧シリ
ンダの作動によりワークの被加工周縁部を予備曲げし、
原位置へ退避する。
(e)  この予備曲パンチの原位置への退避後に上型
本体の本曲パンチが引続き第1流体圧シリンダ等の駆動
手段の作動により予備曲げされたワークの周縁部を本曲
げする。
(「)上型本体が第1流体圧シリンダおよび第2流体圧
シリンダの作動番こより上昇する。
(g)  リフタが第4エアシリンダの作動により上昇
してワークを下型本体から取り外して載置し、載置され
たワークは搬送手段に引き渡たされる。
なお、第1ないし第4流体圧シリンダは予め定めたタイ
ミングチャートに従って作動するように11i1J ?
卸されるものとする。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。この説明に先
立って、実施例装置と被加工ワークとの関連を第1図に
示す。同図において、ワークWは窓Aが設けられる自動
車のドアであり、ドアの種類としては、2ドア式、4ド
ア式の如く寸法を異にする。16はダイブレート17上
にセントされた下型本体であり、ダイプレート17はク
ランプ100にて台枠に固定している。矢印Bはワーク
Wが搬送手段によって運ばれる方向を示し、矢印Cは上
型本体15と下型本体16を組み合わせた状態で台枠上
に搬入用する方向を示し、lO■は搬送手段のコンベア
である。
第2図は本実施例のリフタを内蔵するヘミング加工装置
の縦断面図であり、第4図は上型本体をも図示したヘミ
ング加]二装置と内蔵するリフタの縦断面図である。上
部可動体lは第4図に示すように、外周側のアウタース
ライド2と内部側のインナースライド3とに分離され、
アウタースライド2の天井面には、本実施例装置本体の
天井部に固定された固定物に固設された第1流体圧シリ
ンダ4のピストンロッド4aが固定され、アウタースラ
イド2を上下動可能としている。さらに、アウタースラ
イド2ば、第3図に示すよ−うに、その下側枠部2bに
本曲バンチ5の水平部5aをオートクランパ6を介して
着脱自在に取り付ける。
インナースライド3は第4図に示すように、天井面3a
に第2流体圧シリンダ7のピストン7aの先端が固設さ
れ、この第2流体圧シリンダ7はアウタースライド2に
固定されている。
また、インナースライド3は第2図、第3図に示すよう
に、その下側枠体3bにオートクランパ8.8を介して
第2支持枠11に連結部材IOを介して固設した第1支
持枠9に着脱自在に取り付けている。この第2支持枠1
1の両端にはプレッサ12の基部を固設すると共に、こ
の第2支持枠11の中間の所定位置には、ワークWの押
圧部材13を取り付けている。10は第2支持枠11の
下降に伴いワークWの穴78に挿入してワークWの正6
”lな位置決めを行うための基準ピンである。
なお、アウタースライド2と−インナースライド3とは
第4図に示す係合部材26により相互に所定間隔摺動自
在となるように形成されている。
次に、下型本体16の構成を第2図ないし第3図に基づ
いて説明する。第2図において、下型本体16はダイプ
レート17上に開口穴18を跨いで設けられるもので、
第3図に示すように、ダイプレート17上に固定された
ヘムダイ19と、このヘムダイ19の先端部19aをバ
ネ21の弾発力に抗して螺合貫通する押動杆22と、こ
の押動杆22の先端22aに基端をネジ止めされた予備
面パンチ20と、前記押動杆22のアクチュエータとし
てのアーム23とから構成される。このアーム23の先
端23aは押動杆22の基端22aに対向して配置され
、アーム23の基端23bは第3流体圧シリンダ24の
ピストン24aに連結され、中間部23cはダイプレー
ト17に固定した支持部材25に連結している。
また押動杆22のアクチュエータとしては、前記アーム
23.第3流体圧シリンダ24の代りに第3図においで
仮想線で示した流体圧シリンダ24′のピストンロッド
の端部を用いてもよい。
次に、実施例装置に内蔵したリフタについて説明する。
リフタ29は搬送手段によって到来したワークを受け取
り、被加工の周縁部を下型本体内のヘムダイ上に概略セ
ットし、更にこの作動と逆に、ヘムダイ上のワークを搬
送手段に引き渡たす装置である。
第2図において、床面に立設する台枠31の横枠32上
にはリンク機構33が設けられている。
このリンク機構33の頂部には、プレート30が水平と
なるように連結されている。前記プレート30は床面か
ら別途支持されたダイプレート17の開口穴18内を出
入自在に配置されている。
第5図はリフタにおける駆動源としての第4エアシリン
ダとリンク機構の第1リンク、第2リンク、第3リンク
との関連を示す斜視図であり、第6図は収縮態様から伸
張態様へ変化するリンク機構を示す縦断面図である。第
5図において、リンク機構33を取り付けた板部材35
には、ボルトナツト穴36.36が設けられ、ボルト(
図示省略)により横枠32に固設される。リンク機構3
3の駆動源としての第4エアシリンダ37の基部37b
は板部材35上に固定され、そのピストンロッド37a
が連結部材38を介してリンク機構33の第1リンク3
9の基端にピン39aによって連結されている。第1リ
ンク39の先端には軸40が貫通して固定され、ごの軸
40の両端には第2リンク42a、42bの夫々の基端
が固定されるとともにプレート35に立設したブラケッ
I・41.41に軸支されている。第2リンク42a。
42bの先端には係合突起43a、43bが取り付けら
れている(第5図および第6図)。前記係合突起43a
 (43b)は第6図に示したプレート30の裏面30
aに沿設された溝部材44a(44b)内の溝45a 
(45b)と係合する。
また、第6図に示すように、第2リンク42aと第3リ
ンク46aとは軸56aに回転自在に軸支されており、
第2リンク42bと第3リンク46bとは軸56bに回
転自在に軸支され、さらに、第3リンク46 a (4
6b)の基端には突出軸47a(47b)が設けられ、
この突出軸47a(47b)は第6図に示すようにプレ
ート30の裏面に設けられたブラケット48a (48
b)内の軸受に軸支される。他方第3リンク46a (
46b)の先端には保合突起49 a (49b)が設
けられ、この係合突起49 a (49b)は、板部材
35の表面35aに沿設した溝部材50a(5ob)内
の溝51a(51b)内に摺動自在に係合する。
次に、リフタの動作を述べる。リフタ29は前記の構成
によって、リンク機構33が収縮態様にある時点(第2
図)において、第4エアシリンダ37が起動してピスト
ン37aを押し出すと(第5図)、第1リンク39が押
し上げられて軸40を反時計方向に回動する。この回動
に伴って、第2リンク42 a (42b)の先端に設
けた係合突起43a (43b)は溝45a (45b
)内を第6図において左側に向って摺動すると共に、プ
レート30を上昇させる。同様に、第3リンク46a(
46b)の基端も第4エアシリンダの起動に伴って上昇
し、この第3リンクの基端の上昇に伴って、第3リンク
46a (46b)先端の係合突起49 a (49b
)が溝51a(51b)内を第6図において図面上左側
に向って移動する。
前記作動の結果、リンク機構33の頂部は上方へ移動し
、リンク機構33の頂部のプレート30を上昇させる。
次に、本実施例のヘミング加工装置の作用を述べる。
ヘミング加工装置の作動開始時には、上部可動体lのア
ウタースライド2とインナースライド3とは開離状態に
ある。この態様で、搬送手段によってワークWがフォー
ク爪に左右方向を支持、規制されながら(第1図には示
されていない)運ばれてくる。他方、収縮態様にあった
リフタのリンク機構33は第4エアシリンダ37の起動
によって伸張する。このため、リンク機構33の頂部の
プレート30も上方へ移動する(第6図)。このプレー
ト30の上昇に伴って下型本体16のダイプレート17
に形成された開口穴18の周縁上の下枠本体に設けられ
た突出壁53によって支持されている受け部材54を上
昇させる。この受け部材54の四隅に設けられている受
けゴム55は到来するワークWを支持し、ワークWの周
縁を下型本体16のヘムダイ19上にセットする。
次に、第1流体圧シリンダ4と第2流体圧シリンダ7の
作動により上部可動体1を構成するインナースライド3
を降下させ、このインナースライド3に取り付けられて
いるプレフサ9がワークWの被加工周縁を押圧して保持
する。
次に、下型本体16の予備曲パンチ20が第3流体圧シ
リンダ24の作動によってワークWの被加工周縁部を予
備曲げし、原位置に復帰する。
次いで、上型本体1を構成するアウタースライド3が第
1流体圧シリンダ4の作動によって引続き下降し、アウ
タースライド3に設けられている本曲パンチ5は予備曲
げされたワークWの周縁部を本曲げし、第1流体圧シリ
ンダ4の作動停止および第1流体圧シリンダのピストン
4aの縮納によって米油バンチ5は原位置に復帰する。
更に、第2流体圧シリンダ7のピストン7aを縮納させ
るとプレフサ9も原位置に復帰する。
次に、リフタ29が第4エアシリンダ37の作動により
上昇してワークWを載置し、この載置したワークWを搬
送手段に引き渡たす。
なお、第1流体圧シリンダ4.第2流体圧シリンダ7、
第3流体圧シリンダ24.第4エアシリンダ37のタイ
ミングチャートは予め油圧回路を構成して定められてい
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
(1)  第1流体圧シリンダの操作により昇降させら
れると共に着脱自在に本曲パンチを取り付けた外周側ア
ウタースライドと、該アウタースライドに摺動自在に係
合し、第2流体圧シリンダの操作により昇降させられる
と共に着脱自在にプレフサを取り付けたインナースライ
ドとに上部可動体および上型本体を分割し、下型本体に
は従来方式のようなカムを使用することなく、ダイプレ
ートに固設したヘムダイに予備曲げパンチを取り付ける
構成としたので、加工すべきワークの寸法が自動車の2
ドアと4ドアのように異なる場合でも、ヘミング加工装
置の必要部品を、上型本体、下型本体を除いた予備曲ユ
ニットとリフタが2ドアと4ドアとに共用できる汎用部
品とすることができ、下型本体の予備曲パンチとヘムダ
イおよび上型本体の本曲パンチとプレ・ノサ、リフタの
受け部材が2ドア、4ドア夫々の専用部品となる。従っ
て、本発明は設O1Nとしては簡素化し、設67#費の
コスト凋および加工効率化を図ることができる。
(2)上型本体は、従来方式のようにプレッサのガイド
、バネ、下落防止ビンを使用しないので安価となり、型
が小さくなる。
(3)下型本体はカムを使用しないので金型費が安くな
り、小型化する。ヘムダイ等初期投資が必要であるが、
モデルチェンジ毎の金型費が安くなるので、総合的には
有利である。また本発明の予備曲パンチは他の折曲加工
設備としても流用できる利点がある。さらに、ダイプレ
ートにヘムダイをセットすることにより金型交換も簡単
で多種少量生産が可能である。
(4)本発明のリフタは現状の生産ラーfンに節単にレ
イアウトが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の実施例装置に関する図面
であり、第1図は本実施例と被加工ワー’/、!:(7
)Is!+連を示す平面図・第2図Gま本実8% (+
lIとしてのリフタを内蔵するヘミング加工装置の縦断
面図、第3図は予備曲げパンチユニットの縦断面図、第
4図は本実施例の上型本体と内蔵するリフタとの縦断面
図、第5図はリフタの駆動源とリンク機構の第1リンク
、第2リンク、第3リンクとの関連を示す斜視図、第6
図は収縮態様から伸張態様へ変化するリンク機構の縦断
面図、第7図は従来方式の装置を示す縦断面図である。 W・・・ワーク      W′・・・被加工周縁部A
・・・窓 1・・・上型可動体    2・・・アウタースライド
3・・・インナースライド 4・・・第1流体圧シリンダ 5・・・本曲パンチ 7・・・第2流体圧シリンダ 12・・・プレッサ    15・・・上型本体16・
・・下型本体    17・・・ダイプレート18・・
・開口穴     19・・・ヘムダイ20・・・予備
曲バンチ  21・・・バネ部材2・・・押動杆   
  23・・・アーム4・・・第3流体圧シリンダ 9・・・リフタ      30・・・プレート3・・
・リンク機構 7・・・第4エアシリンダ 9・・・第1リンク   42・・・第2リンク6・・
・第3リンク   54・・・受け部材5・・・受ゴム 第5図 40′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下部固定体と上部可動体を設けたプレス装置に下
    型本体と上型本体を各々着脱自在に取り付け、搬入され
    たワークを受け取って下型本体上にセットし、セットさ
    れたワークの被加工周縁部を上型本体のプレッサによる
    保持、下型本体の予備曲パンチによる予備曲げ、上型本
    体の本曲パンチによる本曲げを順次押圧加工するヘミン
    グ加工手段において、前記上部可動体を第1流体圧シリ
    ンダ等の駆動手段により昇降する外周側のアウタースラ
    イドと、該アウタースライドに摺動自在に係合し第2流
    体圧シリンダ等の駆動手段により昇降する内部側のイン
    ナースライドとに分割し、前記アウタースライドには上
    記上型本体に設けた本曲パンチを着脱自在に取り付け、
    前記インナースライドには上記上型本体に設けたプレッ
    サユニットを着脱自在に取り付けて構成したことを特徴
    とするヘミング加工装置。
  2. (2)下型本体に設ける予備曲パンチのユニットは、ダ
    イプレート上に設けたヘムダイと、このヘムダイに対し
    バネ部材の弾発力に抗して進退自在とした押動杆と、該
    押動杆の先端に取り付けられた予備曲パンチと、前記押
    動杆を押圧させる第3流体圧シリンダ等の駆動手段とに
    より構成したことを特徴とするヘミング加工装置。
  3. (3)搬入されたワークを受け取って下型本体上にセッ
    トするリフタは、下型本体のヘムダイを固設したダイプ
    レートの中央開口穴を介して第4エアシリンダによって
    自在に伸縮するリンク機構と、該リンク機構頂端部のプ
    レートに対し離間配置されると共に前記ダイプレートの
    開口穴の周縁上の下型本体突出壁上に載置され外表面に
    受けゴムを設けたワーク受け部材とで構成したことを特
    徴とするヘミング加工装置に用いるリフタ。
JP16355588A 1988-06-30 1988-06-30 ヘミング加工装置並びに該装置に用いるリフタ Pending JPH0215830A (ja)

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