JPH02132520A - マイクロプロセッサおよびその制御方法 - Google Patents

マイクロプロセッサおよびその制御方法

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JPH02132520A
JPH02132520A JP1211232A JP21123289A JPH02132520A JP H02132520 A JPH02132520 A JP H02132520A JP 1211232 A JP1211232 A JP 1211232A JP 21123289 A JP21123289 A JP 21123289A JP H02132520 A JPH02132520 A JP H02132520A
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JP1211232A
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Michel Ugon
ミツシエル・ウゴン
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Bull SA
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/24Loading of the microprogram

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動プログラミング( autolatic
prograuir+g )によって提起される問題に
対し容易な解決を与える、新規な構成のマイクロプロセ
ッサおよびその制御方法に関する。
自動プログラミングとは、1つのプログラムが他のブO
グラムを変更もしくは修正する全ての可能な方法を意味
する。例えば或るブ0グラムP1がP1 = (f1 
、f2 、・・・・・・f;・・・・・・ fj)のよ
うに関数fiの集合にリンクしているとすると、fiが
サブプログラムfjを変更ないし修正できるサブプログ
ラムである場合に自動プログラミングが達成される。こ
のようにしてプログラムP1は、P2=(f1  f2
、・・・・・・fi・・・・・・ gj)のようなプロ
グラムP2に変換される。この特性を段階的に拡張して
、プログラム全体を計画されたジョブではあるが、初期
の関数によって定義されたジョブとは完全に異なったジ
ョブを実行するように変更することが可能である。この
ようにして、プログラムP1はそれ自身の過去の履歴の
関数として、時間的に展開もしくは発展する。
自動プログラミングは、プログラム自体が行なう全ての
可能な変更を前以て予測もしくは予知する必要があると
ころから、極めて複雑な問題を提起する。もつとも、多
くの用途においては、事象(event )の関数とし
てのプログラムにおける可能な変更は完全に予測し得る
ものである。
大きなプロセッサを用いている大規模データ処理組織に
おいては、自動プログラミングを可能にするためには、
元のプログラムの時間的展開と歩調を合わせて拡大する
ことができる記憶スペースもしくはメモリ空間の使用が
可能でなければならないであろう。マイクロプロセッサ
の或る種の用途において、メモリの大きさが小さい場合
には、元のプログラムが展開される場合に初期のメモリ
空間もしくは記憶場所より大きなメモリ空間をとらない
ようにすることが望ましい。これを達成づる1つの方法
として、元のプログラムの特定のアドレスにおける命令
またはデータの内容に変更を行なうことが考えられるが
、このような変更により、例えば元のプログラムにおけ
る特定の命令の演算コードのためのゾーンの内容を変え
ることができる。例えば、アドレス10AHに加算演算
コードを含む命令を有している元のプログラムP1の当
該演算コードを、元のプログラムの大きさを変更するこ
となく、減舞演算コードに変更することができよう。同
様にして、事象の関数として新しい値を許容するために
、即値オペランドを変更することができよう。なおこの
点と関連して、命令のオペランド・フィールドの内容が
アドレスではなく、データ項目に関する場合には、即値
オペランドを格納しているものであることを悲起された
い。
この演算数もしくはオペランドは即値命令内に設けるこ
とができるし、あるいはまたプログラムの「永久」入カ
データの1部としてもよい。結局のところ、プログラム
によって行なわれるアクションは、即値オペランドに対
してなされる変更もしくは修正に依存して異なってくる
自動プログラミングの技法は、携帯可能な担体を用いて
紙幣や硬貨のような現金の使用を不用とするようなシス
テム、ファイルに保持された情報の完全性および秘密性
が確保されねばならないシステム、プログラム可能なマ
シン、特にコンピュータや小型ではあるが高性能の計算
器について、外部事象によってプログラムが破壊され冑
ないようにするが、しかし特定の機能は実行できるよう
にすることの必要なデータ処理システム、アクセスの認
可や制御が必要とされるシステムにおいて、極めて広汎
な用途を有している。特に銀行業務に用いられる場合に
は、或る口座に関して行なわれる取引を連続的に記憶し
、記憶された口座のデータに対する不正なアクセスを禁
止する自動保護を与え、許可されていないユーザーには
利用できないデータ項目とコードとを比較することによ
って、上記データが格納されているメモリ・デバイスへ
のアクセスを制御し、そして使用期間中に生じた事象の
履歴の関数としてメモリ・デバイスの動作の仕方をその
外部環境に関連して変更する必要がある。
自動プログラミングの行なえるマイクロプロセッサの最
も見込みのありそうな用途としては、銀行においてキャ
ッシュ・カードを用いて通貨の引出しを行なうキャッシ
ュ・ディスベンサをまず挙げることができよう。銀行は
顧客に発行したキャッシュ・カードが不正に用いられる
のを防止するセキュリティ対策をどのようなものであれ
施す必要がある。銀行のオンライン自動キャッシュ・デ
ィスペンサへリンクするマイクロプロセッサは、キャッ
シュ・カードが正当な所有者以外の者によりキャッシュ
・ディスペンサで不正に用いられたことを発見したとき
は、要求のあった現金を支払うように応答する筈の演算
機能プログラムを部分的に変更して、犯罪行為が行なわ
れるのを阻止するべく、キャッシュ・ディスペンサに警
告の表示を出し、支払いを拒絶することができよう。他
の用途においては、特定のキャッシュ・カードを用いて
間違ったバス・ワードを所定回数繰返して入力して、現
金の支払いが要求されたときには、演算機能プログラム
を部分的に変更して、そのカードを用いて、以後アクセ
スを行なうことを拒否するに必要な手立てを講ずるよう
にプログラムすることができよう。
本発明は、小型のプログラム可能なコンピュータに記録
されるべきプログラムを記憶させることについての困難
な問題に対して1つの解決策を与えるものである。
実際問題として、ユーザーによってプログラムすること
のできる小型のコンピュータは既に知られているもので
あるけれども、この種のコンピュータにとっての重大な
欠点は、電源がないときには、記録されたプログラムを
保持することができないということである。このことの
ために、この種のコンピュータは、その使用がされると
きに、記憶されているデータの読出しのみが可能とされ
る磁気カードまたはヒューズ溶断形メモリ(fused
memory)のような記録媒体に結合させることが必
要となる。現在の技術(おいては、この種のメモリはR
OMと絵う名で知られているが、これは” read 
only meIllorl7” (読出し専用メモリ
)の略称であり、また、電力消費の低いCMOSメモリ
であるが、これは”complen+entary m
etal oxidesemiconductor ”
 (相補型金属・酸化物・半導体)の略称である。この
ような記録媒体はかさばっていて実用的でなく、しかも
比較的高価である。この発明は、このような問題をも解
決するものである。小型コンピュータの基本的な様能(
演算機能および通常の計算楯能)に関するプログラムの
第1の部分は永久的に記録され、プログラムの第2の部
分は、ユーザーによって小型計算機のキーボ一ドからイ
ンプットされる機能の自動プログラミングを処理するよ
うにされる。最後にメモリの第3の部分には、ユーザー
の必要に応じて当該ユーザーが入力し、また、時間の経
過とともに展開される諸種のプログラムが格納されてい
る。
上に述べた用途例についての説明から分かるように、そ
こで用いるメモリ装置は非常に小さな物理的寸法を有す
ると共に、永久的に記録されるデータを保持するための
メモリ・デバイスを備える必要があるということができ
る。L S I ( largescale inte
gration ;大規模集積回路の略称)の技術によ
って製作されている現在のマイクロプロセッサは、上記
のような用途で必要とされる小型であるという第1の基
準を充たすことはできる。
しかしながら、このモノリシック構造は、算術および論
理演算機能を実行できる計算デバイスや制御デバイスだ
けを有するものであって、メモリ・デバイスは備えてい
ない。従って、一般にはメモリ・デバイスは、マイクロ
プロセッサに対し外部接続されるようにされた他のモノ
リシック構造から形成されている。このようなマイクロ
プロセッサの実際例としては、バリ 75015のルク
ールベ街313所在のシペックス社(SYBEX)によ
り発行されているロッドネー・ザックス(RODNAY
 2AKS)およヒヒエ−/L, − /t,− ホ−
 (PIERRE LE BEUX)著の“Les l
icrof)rOcesseurs,  Techni
ques et ap−plications” (マ
イクロコンピュータ、技術と応用)に記載のものがある
。従って、自動プログラミングが実行されるメモリ・デ
バイスを得るために慣用の手段を用いる場合には、算術
論理演算装置および制御装置が形成されている1つの半
導体チップと、メモリ・テバイスが形成されている他の
半導体チップとを少くとも使用する必要がある。
そしてこれ等2つのチップは接続手段によって結合され
る訳であるが、この接続手段の寸法は2つのチップの寸
法と比較してかなり大きなもので、決して無視し得る程
の寸法ではなく、従ってこれ等両チップを接続して用い
るとすれば、上に述べたような小型という要件が満たさ
れなくなる。
現在一般に用いられている慣用のメモリは、1つまたは
2つ以上のプログラムならびにデータを格納するように
されている。これ等プログラムおよびデータへのアクセ
スはメモリ内の命令またはデータ項目を探索するのに用
いられるアドレス・レジスタおよび該アドレス・レジス
タによって指示されるアドレスでメモリから読み出され
る命令またはデータ項目をロードされる出力レジスタを
用いて行なわれている。前に述べたような用途において
は、メモリ・テバイスから電圧を取り去った場合でも、
記録された情報を保持できることが重要である。また既
に記憶されている情報(命令およびデータ)を変更する
必要性があるために、必然的に不揮発性の書込み可能な
メモリの使用に頼らざるを得ない。しかし実際には,R
OM型の永久的な書込み不可能で消去不可能なメモリに
記録されたプログラムは、このメモリ自体の性質から変
更することは不可能である。他方、PROM(prO(
lralll−+1able read only I
lelOr’/:プログラムできる読出し専用メモリの
略称》型の書込み可能なメモリは、上に述べたような種
々な用途に容易に適用できる。と古うのはこのメモリは
不揮発性であって、しかもその内容を任意に変更でぎる
かうである。なおPROMメモリは、ユーザーによって
直接プログラムすることができるROMメモリである点
に注意されたい。メモリ内の各セルにはヒューズが設け
られていて、プログラミングはメモリ内のヒューズを吹
き飛ばすことにより実行される。MOSによって製作さ
れるEPROM型のプログラム変更可能なメモリも使用
することができる。しかしながらPROMおよびEPR
OMメモリには、上に述べたような用途に関して、以下
のような2つの限界がある。
第一に、前述したようなPROMまたはEPROMによ
る2つの型のメモリと慣用のマイクロプロセッサとを組
み合せた場合には、マイクロプロセッサの外部からだけ
しか得られない書込み電圧をメモリの1つに供給する時
にマイクロプロセッサのあらゆる部分を無入力状態にす
る必要があり、従ってこの場合にはこの期間中プログラ
ムを実行することはできない。
第二に、このメモリについてマイクロプロセッサにより
自動プログラミングを達成することが不可能となる。そ
れは、該メモリをアドレッシングする働きをなす順序カ
ウンタ(ordinal co,unter)が、内容
を変更すべき該メモリ内の或る第17ドレスを指示する
とともに、他の第2アドレスに位置するメモリ・ゾーン
に格納された書込み・変更シーケンスを実行するデータ
または命令にその内容がなっている同一メモリ内の前記
他の第2アドレスを同時に指示することができないから
である。
もっと詳しくいうと、順序カウンタは第1アドレスおよ
び第2アドレスを同時に指示することができないから、
マイクロプロセッサの処理制御装置がメモリの第1アド
レスのところを変更しようとしても、処理制御装置は同
じメモリの第2アドレスに位置する変更プログラムと協
働して、仕事をすることができない。
よって本発明の目的は、所与の状況に直面して種々な状
態に基ずいて構築することにより、機能の展開もしくは
発展を可能にして、それにより自動プログラミングを可
能にする新規なモノシリック構造のマイクロプロセッサ
を提供することにある。本発明の他の目的は、かかるマ
イクロプロセッサの制御方法を提供することである。
本発明は、自動プログラミングを可能にするマイクロプ
ロセッサのアーキテクチャ、およびかかるマイクロプロ
セッサの制御方法に関するものであるが、要するに本発
明は以下のようである。
(1)単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロ
セッサであって、自動プログラミング掘構と電圧のスイ
ッチング手段および出込み期間の長さを定める手段を具
備し、自動プログラミング芸構は少なくとも一部は書込
み可能な不揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し
、処理制御手段は第1アドレス・レジスタが前記メモリ
手段での処理用プログラムのアドレスを格納し、第1情
報レジスタが前記処理用プログラムのデータまたは命令
を格納するようにし、第1アドレス・レジスタおよび第
1情報レジスタは前記処理制御手段と協働して、第2ア
ドレス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリ手
段での変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを
格納し、第2情報レジスタが変更すべきデータまたは命
令を格納するようにし、変更すべきデータまたは命令は
通常のマイクロプロセッサ・サイクルよりも長い書込み
期間の書込み信号によって、前記書込み可能な不揮発性
メモリ手段へ男込まれ、その際にアドレス・レジスタお
よび情報レジスタは母線を介して処理制御手段に接続さ
れており、電圧のスイッチング手段および書込み時間の
長さを定める手段は、変更すべきデータまたは命令を前
記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ書込むのに充分な
期間において、前記壽込み可能な不揮発性メモリ手段へ
の書込みに要する電圧が前記書込み可能な不揮発性メモ
リへ供給されるように動作することを特徴とする単一の
半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッサ。
■ 単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロセ
ッサであって、自動プログラミング機構と電圧のスイッ
チング手段および書込み時間の長さを定める手段を具備
し、自動プログラミング顆構は少なくとも一部書込み可
能な不揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し、書
込みオートマトンは、通常の命令シーケンスが処理制御
手段によって読出された情報に基づいて実行された後に
、アドレス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモ
リ手段での変更すべぎデータまたは命令の位置のアドレ
スをラッチし、情報レジスタが、変更すべきデータまた
は命令をラッチするように動作し、変更すべきデータま
たは命令は、通常のマイクロプロセッサ・サイクルより
も長い書込み期間の書込み信号によって、前記書込み可
能な不揮発性メモリ手段へ書込まれ、その際にアドレス
・レジスタおよび情報レジスタは母線を介して処理制陣
手段に接続されており、電圧のスイッチング手段および
書込み時間の長さを定める手段は、変更すべきデータま
たは命令を前記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ書込
むのに充分な期間において、前記書込み可能な不揮発性
メモリ手段への占込みに要する電圧が前記書込み可能な
不揮発性メモリ手段へ供給されるように動作することを
特徴とする単一の半導体チップ上に形成されたマイクロ
プロセッサ。
(3)  自動プログラミング機慴と電圧のスイッチン
グ手段および書込み期間の長さを定める手段を具備し、
自動プログラミング握構は少なくとも一部は書込み可能
な不揮発性メモリ手段および処理制御装置を有し、処理
制御手段は第1アドレス・レジスタが前記メモリ手段の
処理用プログラムのアドレスを格納し、第1情報レジス
タが前記処理用プログラムのデータまたは命令を格納す
るようにし、第1アドレス・レジスタA1および第1情
報レジスタは前記処理制御手段と協動して、第2アドレ
ス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリ手段で
の変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを格納
し、第2情報レジスタが変更すべきデータまたは命令を
格納するようにし、変更すべきデータまたは命令は通常
のマイクロプロセッサ・サイクルよりも長い書込み期間
の書込み信号によって前記書込み可能な不揮発性メモリ
手段へ書込まれ、その際にアドレス・レジスタおよび情
報レジスタは母線を介して処理制?1fJ装置に接続さ
れ、電圧のスイッチング手段および肉込み時間の長さを
定める手段は、変更するべきデータまたは命令を前記書
込み可能な不揮発性メモリ手段へ書込むのに充分な期間
において、前記出込み可能な不揮発性メモリ手段への書
込みに要する電圧が前記書込み可能な不揮発性メモリ手
段へ供給されるように動作する単一の半導体チップ上に
形成されたマイクロプロセッサにおいて、書込みおよび
解放信号をプログラムの実行により得ることを特徴とす
る単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッ
サの自動プログラミング方法。
(4)  自動プログラミング門構と電圧のスイッチン
グ手段および書込み時間の長さを定める手段を具備し、
自動プログラミング機構は少なくとも一部書込み可能な
不揮発性メモリ手段および処哩制御手段を有し、書込み
オートマトンは、通常の命令シーケンスが処理制御手段
によって読出された情報に基づいて実行された後に、ア
ドレス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリで
の変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを格納
し、情報レジスタが変更すべきデータまたは命令を格納
するように動作し、変更すべきデータまたは命令は通常
のマイクロプロセッサ・サイクルよりも長い閤込み期間
の書込み信号によって、前記書込み可能な不揮発性メモ
リ手段へ書込まれ、その際にアドレス・レジスタおよび
情報レジスタは母線を介して処理制御手段に接続されて
おり、電圧のスイッチング手段および書込み時間の長さ
を定める手段は、変更すべきデータまたは命令を前記占
込み可能な不揮発性メモリへ書込むのに充分な期間にお
いて、前記書込み可能な不揮発性メモリへの書込みに要
する電圧が前記書込み可能な不揮発性メモリへ供給され
るように動作する、単一の半導体チップ上に形成された
マイクロプロセッサにおいて、書込み命令および解放信
号を書込みオートマトンにより得ることを特徴とする単
一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッサの
自動書込み方法。
上記の(1)のマイクロプロセッサではメモリへの同時
的二重アクセスを用い、新たなデータまたは命令がメモ
リに書込まれている間に、通常の命令シーケンスの実行
が行なわれる。■のマイクロプロセッサは単一アクセス
であって、書込みオートマトンを用いる。新たなデータ
または命令がメモリへ書込まれている間は、通常の命令
の実行は中断される。■、(4)は、(1〉、■に対応
するマイクロプロセッサの制御方法である。
次に添付図面を参照して、本発明の実施例に関し詳細に
説明する。これから本発明の深い理解が得られよう。
第1図は、同時的二重アクセスを行なうことができる最
初の好ましい実施例を示し、第2図および第3図は、第
1図に実質的に類似するが、但しメモリは2個のブロッ
クに分割されている。第6図は、第1図の実施例を単一
アクセスに変型した構造を示す。
第1図を参照するに、本発明に係るマイクロプロセッサ
は単一の半導体チップ100上に形成され、そのPRO
MまたはEPROMメモリ101はレジスタA1102
およびA2103によりアドレッシング( addre
ss+ng;アドレス指定》される。メモリ101は特
定の容量を有する必要はなく、例えば1バイトが8ビッ
トの大きさであるとした場合に、4キロバイトの容量の
ものを使用することが可能である。この実施例において
、レジスタA1およびA2は少なくとも12ビットを保
持できる必要がある。なおここで、術語「ビット」とは
2進法のディジットを言うものであって、データ!2!
L哩装置もしくはデータ・プロセッサにおいて、2進法
の「1」またはrOJディジットまたはこのようなディ
ジットを用いた任意の数値表現を表わすのに用いられる
。レジスタA1102はメモリ101におけるアドレス
の一時記憶用レジスタとしても、あるいはまた順序カウ
ンタとしても用いられ得る。
後者の場合には、該レジスタA1はメモリ101内のア
ドレスを増大させる目的で用いられる。レジスタA21
03もまたアドレス・レジスタとしても用いられ、常に
変更すべき内容のアドレスを格納している。レジスタA
1およびA2の機能にはもちろん互換性がある。
レジスタIR105およびD106はデータ・レジスタ
であって、そのビット幅は企図せる用途を基にして定め
られるメモリ101のワード(託》の大きさに依存して
、例えば4、8、16ビット等とすることができる。レ
ジスタIR105およびD106はそれぞれアドレス・
レジスタA1102およびA2103に関連して設けら
れる。レジスタA1によってアドレシングされ、メモリ
101から読み出されるべき情報またはデータ項目はメ
モリ101からレジスタIR105に転送され、そして
同様にしてレジスタIR105に格納されている内容を
有する書込み情報もしくはデータ項目は、レジスタA1
102により指定されるメモリ内のアドレスに書き込ま
れる。同じようなツー・ウエイの関係がレジスタA2お
よびD間に存在する。
第1図において、レジスタA1の出力端2は母線A1に
よってメモリ101の入力端1に接続され、レジスタA
2の出力端2は母線A2によりメモリ101の入力端2
に接続されている。メモリ101から読み取られたり、
あるいは該メモリ101に書き込まれるデータは、メモ
リ101の入出力端3をレジスタIR105の入出力端
1に接続する母線D1か、あるいはメモリ101の入出
力端4をレジスタD106の入出力端1に接続する母線
D2に沿って転送される。2つのレジスタIRおよびD
の入出力端2は母線Dに接続されるが、母線Dはレジス
タA1およびA2双方の入力端1にも接続されている。
処理制御装置104は母線Dにおけるデータ交換の同期
およびメモリ101のアドレッシングを司り、その出力
2および3は、それぞれレジスタA1、A2およびIR
,Dからのデータの読取りおよび該レジスタへのデータ
の書込みを制御する。4つのレジスタの各々の八力3は
処理制御装置104によって別々に作用される。入力端
1を介して、処理制御装置104は、マイクロプロセッ
サを外部装置に接続するデータ入出力母線I/Oと交信
する。
その入出力端4は、母@Dと交信して、上に述べた4つ
のレジスタのうちの任意のレジスタにデータまたは情報
を転送したり、あるいは2つのレジスタIRおよびDの
いずれからもデータを受信することができる。データが
メモリ101に害さ込まれつつある時には、マイクロプ
ロセッサの外部の装置によってプログラミング電圧Vp
が供給される。
マイクロプロセッサが動作する仕方は次のとおりである
。処理用プログラムはメモリ101に格納されている。
このプログラム内の変更すべぎデータ項目または命令は
、1対のレジスタA1およびIRによって処理されつつ
あるプログラムの制御下で、レジスタDに送られる。そ
して関連のアドレスはレジスタA2に供給される。そこ
でプログラムは分岐して、レジスタA1において見つけ
られた適切なアドレスでの書込みシーケンスに進み、そ
して満足すべき条件下で書込みが行なわれたことのチェ
ックを行なう。PROMおよびEPROM型のメモリへ
の出込みには或る程度の時間を要するので、全書込みサ
イクル中メモリの人力部に書き込まれるデータ項目およ
びアドレスを安定な状態で保持しておく必要がある。従
って上に述べたレジスタは少なくとも全肉込みサイクル
中、記憶場所に格納しているデータを保持できることが
必要とされる。そしてこれは上記レジスタが接続されて
いる母線に一時的に現われる情報を保持する動きをなす
ラッチ回路を用いて達成することかでぎる。一般に、母
線に供給されるデータは直ちに変更されるからである。
第1図に示す実施例に関して上述したように、処裡制η
a菰置104は、メモリのプログラム変更を行なう一方
、アドレス・レジスタA1、A2、および情報レジスタ
IR.Dの間で情報の人出力を行なって、通常の命令シ
ーケンスを同時に実行することがでぎる。但し、この場
合には、通常の動作においては、アドレス・レジスタA
2で指定されるアドレスを用いることはできない。第1
図に示す実施例では、通常の動作とプログラム変更とを
同時に行なうことができるから、同時的二重アクセスが
可能である。この点は、第1図の実施例の構造を前提と
する第2図および第3図の実施例の場合にも、同様であ
る。
第2図は第1図に示したマイクロブロセンザの変型実施
例を示す。
第1図の実施例に関して、次のような2つのコメントを
しておく必要があろう。
(1)  メモリへのアクセス回路は必然的に複雑とな
る。と言うのは、同一のセルが同時に2つの別々のアク
セスを受けることができるからである。
■ この実施例では、プログラムを自己破壊性とするこ
とができる。というのは、任意時点において、アドレス
A1をアドレスA2に等しくすることができるからであ
り、そしてこの性質を或る種の情報を保護することが要
求される事例もしくは用途において利用できる。
即ち、この実施例では、メモリを2つのメモリ・ブロッ
クM1およびM2に分割し、それぞれはレジスタA1お
よびA2によってアドレツシングし、更にこれらのメモ
リ・ブロックは類似の処理用プログラムを有するものと
する。メモリ・ブロックM1の処理用プログラムは、メ
モリ・ブロックM1での前半のアドレスのところに位置
し、メモリ・ブロックM2の処理用プログラムは、メモ
リ・ブロックM2での後半のアドレスのところに位置す
るようにできる。アドレス・レジスタA1がメモリ・ブ
ロックM1の処理用プログラムのアドレスを格納するよ
うにされ、情報レジスタIRがそのプログラムの内容を
格納するようにされる場合であって、アドレス・レジス
タA2がアドレス・レジスタA1によって格納されるア
ドレスに等しいアドレスを格納するようにし、メモリ・
ブロックM1の処理用プログラム内容がメモリ・ブロッ
クM2の通常の命令用の情報を破壊するように設定され
るときには、メモリ・ブロックM2の前半のアドレスに
位置する通常の命令実行用の情報は、破壊することがで
きる。同様に、アドレス・レジスタA2がメモリ・ブロ
ックM2の処理用プログラムのアドレスを格納するよう
にされ、情報レジスタDがそのプログラムの内容を格納
丈るようにされる場合であって、アドレス・レジスタA
1がアドレス・レジスタA2によって格納されるアドレ
スに等しいアドレスを格納するようにし、メモリ・ブロ
ックM2の処理用プログラム内容がメモリ・ブロックM
1の通常の命令用の情報を破壊するように設定されると
きには、メモリ・ブロックM1の後半のアドレスに位置
する通常の命令実行用の情報は、破壊することができる
第2図kJ5イテ、P R O M t tc ハE 
P R O M )(モリ101は2つのメモリM1お
よびM2に分割されていて、メモリM1はレジスタA1
102によりアドレツシングされ、メモリM2はレジス
タA2103によりアドレツシングされる。このように
メモリ101を2つのメモリに分割することが第2図に
示した実施例に特有の特徴である。他のアイテムは第1
図に示したものと変わりはない。各メモリ・ブロックM
1およびM2をプログラミングするための電圧は互いに
独立した電圧であり、従って1つのメモリ・ブロックは
他のメモリ・ブロック内にあるプログラムによってプロ
グラミングすることができる。この構成によれば次の利
点が得られる。
多くの用途において、プログラムを次のように構成する
ことが可能である。即ちメモリ・ブロックM1が全ての
非展開プログラムまたはプログラム部分を格納し、そし
てメモリ・ブロックM2が展開もしくは発展プログラム
またはプログラム部分を格納するように桶成することが
可能である。
この種の用途においては、メモリM1は読出し専用メモ
リの形態で製作することができ、それにより製作費用な
らびにこのメモリの占有スペースを減少することができ
る。この場合には出込み電圧Vp1は必要とされない。
他方、第2のメモリ・ブロックは必然的にPROMまた
はEPROMメモリの形態にならなければならない。こ
の場合1つのメモリをアドレッシングするレジスタは他
のメモリの要素をアドレッシングできないので、アドレ
ッシングの問題は容易に解決されることが理解されるで
あろう。
第3図は本発明による自動ブOグラミング用マイクロプ
ロセッサのより詳細な実施例を示す。マイクロプロセッ
サを構成する全ての単位もしくはユニットは母線Dを中
心に示されている。先に述べたように、メモリ101は
2つのブロックM1およびM2に分割され、M1はプロ
グラムのlp展間部分を格納し、M2は展開プログラム
部分を格納している。ブロックM1は慣用のマイクロプ
ロセッサで用いられている順序カウンタの機能を果すア
ドレス・レジスタA1102によりアドレッシングされ
る。アドレス・レジスタ102には、IRデータ・レジ
スタ105が関連して設けられている。
メモリ・ブロックM2はアドレス・レジスタA2103
によりアドレッシングされ、そしてそれに関連してデー
タ・レジスタD106が設けられれている。先に述べた
実施例の場合と同様に、メモリ・ブロックM1およびM
2は、ROM.PROMまたはEPROM型の不揮発性
のセルから構成されている。プログラミング電圧PGは
フリップ・フロツプP113から得られる。第3図に示
す他のアイテムは、慣用構造のマイクロプロセッサから
転用したものである。
PSW (prograII1status word
 :プログラム状態語の略称)レジスタ112は、1つ
のプログラムを実行するのに要求される全ての情報を格
納する特定化されたレジスタである。PSWワードを格
納することによって、マイクロプロセッサの或る種の動
作状態を保存することが可能となり、それによってPS
Wワード内の特権ビット位置により、マイクロプロセッ
サのユーザーがマイクロプロセッサ内部の或る種のプロ
グラム情報にアクセスすることは禁止される。また通例
の仕方でマイクロプロセッサは算術論理演算装置107
を有しており、その人力端1および2は累算レジスタ1
08および一時記憶レジスタ109に接続されている。
これ等2つのレジスタの入力端もデータ母線Dならびに
韓術論理演舞装置107の出力端3に接続されている。
マイクロプロセッサは、また、母線Dに接続された入力
を有するアドレス・レジスタ110によってアドレッシ
ングされるワーキング・レジスタR0ないしR7のレジ
スタ・スタック111を有している。この構成によれば
、メモリ101のブロックM1およびM2で実行される
プログラムでメモリM2に格納されている情報の内容が
変更される。
正確に述べると、累算レジスタもしくはアキュムレータ
内にある演紳結果を用いてアドレス2FOH(即ちメモ
リ内の752番目のワード)における記憶内容を変更し
たい場合には、前以てワーキング・レジスタROおよび
R1にアドレス2FOHを格納することができるように
プログラムを組むことができる。このために、自動プロ
グラミングはメモリM1に記憶されているrPROGJ
と称するサプブaグラムによって実行される。このプロ
グラムはメモリへの書込みに要求される全ての機能を実
行する必要があり、そして特に用いられているテクノロ
ジーと両立し得るシーケンスを用いる必要がある。
プログラマブル・メモリ(プログラミング可能なメモリ
)がFAMOS技法で製作ざれていると仮定した場合の
時間信号ダイヤグラムが、第4図に示されている。即ち
、第4図にはクロック信号の波形、データ項目がレジス
タD106に保持される時間、およびフリップ・フロツ
プP113によって転送される書込み信号《プログラミ
ング電圧)PGが存在する時間が示されている。レジス
タD106およびA2103内のデータ項目およびアド
レスはマイクロプロセッサ・サイクル時間と比較して非
常に長い期間中、これらレジスタ内に維持されなければ
ならないことが理解されるであろう。
実際マイクロプロセッサ・サイクル時間が5篤とすると
、アドレスおよびデータ項目は書込み相の全期間、即ち
50+ns中安定な状態に留める必要がある。
ブログラt\PROGの動作相は第5図に示されている
。ステップ500においては、アキュムレータ108の
内容がDレジスタ106に転送される。その結果として
変更すべきデータもしくは情報項目がDレジスタに供給
される。ステップ501ではレジスタROおよびR1の
内容がアドレス・レジスタA2103に転送され、その
結果として変更すべきデータもしくは情報項目のアドレ
スがレジスタA2103に導入される。ステップ502
ではフリップ・フロップP113が信号PGを発生して
データ項目をメモリM2に書き込ませる。ステップ50
3ではデータもしくは情報をメモリM2に書き込むのに
必要とされ時間をチェックするための計数がトリガされ
る。そしてこのチェックは、ステップ504で行なわれ
る。なおこの例においては、この時間は501Sである
と仮定している。この期間の終りにステップ505で書
込みが完了し、続いてステップ506ではサブプログラ
ムPROGを要求したプログラムへ戻される。このリタ
ーンにおいて必要な情報はスタック・レジスタにおいて
見出される。
サブプログラムPROGの命令による作動は、以下のよ
うに要約できる。
■ マイクロ命令により、メモリ・ブロックM2での変
更すべき情報内容のアドレスをワーキング・レジスタR
OおよびR1に格納し、アキュムレータ108を該内容
でロードする。
■ 外部事象に変化が生じるとき、アドレス・レジスタ
A1は、作動するべきサブプログラムPROGのアドレ
スを格納し、データ・レジスタIRはサブプログラムP
ROGの内容を格納する。
■ 次に、サブプログラムPROGは以下の動作を行な
う。
a)アキュムレータ108の内容はDレジスタ106へ
転送される。その結果、書込むべき新たなデータもしく
は情報項目がDレジスタ106に保持される。
b)ワーキング・レジスタの内容はアドレス・レジスタ
A2へと転送されて、アドレス・レジスタA2は、メモ
リ・ブロックM2での変更を要する情報内容のアドレス
を格納する。
C)フリップ・フロップP113は書込み信号PGを発
生して、Dレジスタ106に格納されている新たなデー
タないし情報項目をアドレス・レジスタA2により指定
されたアドレスへ転送することにより、前記アドレスの
ところでメモリ・ブロックM2に閤込みを行なうことを
開始する。
d)計数器が段階的に計数を行なって、マイクロプロセ
ッサのクロック信号がワーギング・レジスタR1および
R2に格納された一定値に達したときに、その信号PG
の転送を終えて、メモリ・ブロックM2での書込みを完
了する。
■ サブプログラムPROGのアドレスおよび内容をア
ドレス・レジスタA1およびデータ・レジスタIRから
クリアする。
サブプログラムPROGの実行を可能にするマイクロ命
令のリストを掲げれば次のとおりである。
ラベル マイクロ命令 PROG }10VD,八 旧)VA,RO HOVA2H,A NOVA,R1 注       釈 アキュムレー夕の内 容をDレジスタに口 −ドする。
レジスタROの内容 をアキュムレータに ロードする。
アキュムレータの内 容をレジスタA2の 上位部にロードする。
レジスタR1の内容 HOVA2L HOVA,IFFH HOVRI,A NOVA 12 8 H HOVR2,A をアキュムレータに 口−ドする。
アキュムレー夕の内 容をレジスタA2の 下位部にロードする。
16進数11FFI}でアキ ュムレータをロード する。
アキュムレー夕の内 容をレジスタR1に ロードする。
16進数の”28”でア キュムレータをロー ドする。
アキュムレータの内 容をレジスタR2に ロードする。
CO}IT NOVA,$IH OUTP,A DJN2R1,“COHT’“ DJN2ri2,”COHT’“ CLR八 OUTP,A 16進数の11 1 1?でア キュムレー夕をロー ドする。
アキュムレータの内 容をフリップフロツ ブPに置く。
レジスタR1の内容 を−1し、零でない という条件が立てば、 COMTへ戻る。
レジスタR2の内容 を−1し、零でない という条件が立てば、 COMTへ戻る。
アキュムレータをク リアする。
アキュムレー夕の内 容をフリップフロツ プP4C置く。
RET        制lIOが主プログラムに戻さ
れる。
命令DJNZRのループは16進計算でFFx28回だ
け繰り返される。すなわち、10進数で10200回だ
け実行される。
主プログラムの実行の結果として、サブプログラムPR
OGを呼び出すのに必要なパラメータをロードするから
、そのマイクロ命令のリストは次のようになる。
NOVA, 102H     16進数の゛’02”
でアキュムレータをロー ドする。
HOVRO,^     アキュムレータの内容をレジ
スタROに ロードする。
NOVA,IF叶    16進数(7) ” FO”
 テ7キュムレータをロー ドする。
MOVRI,A      アキュムレータの内容をレ
ジスタR1に ロードする。
NOVA, ldata     アキュムレー夕をデ
ータでロードする。
CALLPROG      サブプログラムPROG
を呼び出す。
上の説明から明らかなように、レジスタA2およびDは
全店込み相く信号PG)中ロツクされた状態に留まり、
そして母線は出込みサブプログラムPROGの実行に必
要とされる命令の転送に用いられる。
本発明の他の実施例においては、閤込みサブプログラム
PROGの代りに全くの論理回路を用いた書込みオート
マトンを使用することができる。
第6図に示した実施例は不揮発性自動プログラミングが
可能である構造を有するマイクロプロセッサであるが、
書込みプログラムPROGの代りに書込みオートマトン
114を用いている。先に述べたマイクロプロセッサに
おいては、対形態で相関された4つのレジスタによるP
ROMまたはEPROMメモリへの同時的二重アクセス
を用い、かつ関連のプログラムPROGを用いて不揮発
性自動プログラミングの機能を実行した。この機能はま
た単一のアドレス・レジスタ102゜、単一のデータ・
レジスタ105゜および書込みオートマトン114を用
いて、自動プログラミングが可能である不揮発性メモリ
に対して単一アクセスで実行することができる。書込み
オートマトン114は母線Dに接続されており、この母
線Dは先に述べた実施例の場合と同様に、処理制Ill
装置104をアドレス・レジスタA102’およびデー
タ・レジスタI R 105’に接続している。書込み
オートマトン114は、メモリ101における書込みを
制御するための信号PGを発生することによって、レジ
スタA102゜およびレジスタI R 105゜がロツ
ク、即ち鎖錠されるようにする。
このオートマトンは処理制御装置104によって発生さ
れる書込み命令Wによって作動される。PROMまたは
EPROMメモリ101における書込みサイクルが完了
すると、オートマトンは解故信号ACQを処理制御装置
104に転送し、該処理制御装置は書込みサイクルの間
は中断されていた現在のプログラムを取り戻す。このよ
うにしてオートマトンはマイクロプロセッサの通常の動
作に干渉しないような仕方で、出込み電圧(信号PG)
を供給することができる。
データ・レジスタIR105゜は両方向性である。
即ち、該レジスタはPROMメモリから読み出されたデ
ータならびに該PROMメモリに書き込まれるデータを
格納できねばならない。レジスタA102゜は、書込み
オートマトン114と処理制御装置104との間で、母
@Dに対して多重化される。処理相においては、レジス
タAは処理装@104内の順序カウンタによってロード
され、レジスタIRはPROMメモリ101から命令お
よびデータを読み出すレジスタとして用いられる。
自動プログラミング相においては、制御はマイクロコー
ドWを発生することによって、処理制御装置から出込み
オートマトンに引き渡される。オートマトンは用いられ
ているPROMメモリと両立し得る所要の書込みシーケ
ンスを発生する。変更すべきデータもしくは命令はレジ
スタIR105゜によって送り込まれる。書込みシーケ
ンスの終りには、制御は処理制11I装置104に戻さ
れ、該処理制tIIHIIはこのようにして変更された
プログラムを再び通常どおり実行する。レジスタAの内
容はそこで書込みオートマトンかまたは処理制御装置に
よってリセットされる。
第6図に示す本発明の実施例の動作を要約すれば、以下
のようである。
■ 処理制御装置104は、アドレス・レジスタA10
2′に情報内容を変更すべきメモリのアドレスをロード
し、情報レジスタIR105゜に新たなデータないし情
報項目を格納する。
■ 処理制御装置104は書込みマイクロコードWを書
込みオートマトン114へ転送して、書込みオートマト
ンは所要の書込みシーケンスを開始する。
■ 書込みオートマトン114は書込み信号を発生して
、アドレス・レジスタA102により指示されるアドレ
スにおいて、メモリMへのデータ・レジスタIR105
’に格納されている内容の書込みを行なう。
■ 書込みオートマトン114の計数器が一定値に達す
るとき、書込みは完了する。
■ 書込みオートマトン114は、解放信号Acqを処
理制御装置104へと転送して、書込み相において中断
されていたプログラムの実行を再び開始させる。
以上の説明から明らかなように、第6図に示す本発明の
実施例での書込みオートマトン114は、第1図、第2
図および第3図に示す実施例の処理制御プログラムおよ
び処理制tIl装置の制御部分を組合せて有している。
第7図は、書込みマイクロコードWを受けて、書込みサ
イクルの期間を決定するべく、マイクロプロセッサのク
ロック・サイクルを計数し、書込みサイクルの完了時に
解放信号Acqを処理制i1I装@104へと転送する
書込みオートマトン回路の変型を示す。この図において
、書込みマイクロコードWを表わす信号はデコーダ70
1の入力1に取り込まれる。該デコーダ701はその出
力2から計数器702の入力14に可能化信号VALを
供給し、それにより該計数器702はその人力15に供
給されるマイクロプロセッサ・サイクル信号Hを段階的
に計数する。第4図の実施例の場合と同様にマイクロプ
ロセッサ・サイクル時間が5Iisで書込みザイクル時
間が50+’nSであると、計数器は50111Sの間
マイクロプロセッサ・サイクルを計数するために、言い
換えるならば10000のマイクロプロセッサ・サイク
ルを計数するために14個のフリップ・フロップを有す
る必要がある。計数器702に関連してデコーダ703
が設けられており、該デコーダ703の出力14はフリ
ップ・フロップ704のK入力端に10000サイクル
の計数が完了したことを表わす信号を供給する。フリッ
プ・フロップ704のQ出力端は書込み制御信号PGを
発生する。このフリップ・フロツプは信号VALが存在
する時には「2進1」状態にセットされ、そして100
00の計数容量に達した時には「2進O」にリセットさ
れる。サイクル解放信号はフリップ・フロップ704の
Q出力端に接続された入力端を有する反転増幅器705
によって発生される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動プログラミングされるマイク
ロプロセッサの1実施例を示し、第2図は本発明による
マイクロプロセッサの他の実施例を示し、第3図は本発
明によるマイクロプロセッサの別のより詳細な実施例を
示し、第4図は讃込みシーケンスで生ずる種々な信号の
状態を示す時間ダイヤグラムを示し、第5図は書込みサ
ブプログラムPROGによって実行される処理ステップ
の簡単なフローチャートを示し、第6図は本発明のマイ
クロプロセッサの更に別の実施例を示し、そして第7図
は書込みオートマトンの1具体例を示す。 101・・・・・・メモリ、 102・・・・・・レジ
スタA1103・・・・・・レジスタA2、104・・
・・・・処理制Ilm装置、105・・・・・・レジス
タIR,106・・・・・・レジスタD1107・・・
・・・輝術論理演輝装置、108・・・・・・累算レジ
スタ、109・・・・・・一時記憶レジスタ、110・
・・・・・アドレス・レジスタ、111・・・・・・レ
ジスタ・スタック、114・・・・・・書込みオートマ
トン、701、703・・・・・・デコーダ、702・
・・・・・計数器。 第2図 第4図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロ
    セッサであって、自動プログラミング機構と電圧のスイ
    ッチング手段および書込み期間の長さを定める手段を具
    備し、自動プログラミング機構は少なくとも一部は書込
    み可能な不揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し
    、処理制御手段は第1アドレス・レジスタが前記メモリ
    手段での処理用プログラムのアドレスを格納し、第1情
    報レジスタが前記処理用プログラムのデータまたは命令
    を格納するようにし、第1アドレス・レジスタおよび第
    1情報レジスタは前記処理制御手段と協働して、第2ア
    ドレス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリ手
    段での変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを
    格納し、第2情報レジスタが変更すべきデータまたは命
    令を格納するようにし、変更すべきデータまたは命令は
    通常のマイクロプロセッサ・サイクルよりも長い書込み
    期間の書込み信号によつて、前記書込み可能な不揮発性
    メモリ手段へ書込まれ、その際にアドレス・レジスタお
    よび情報レジスタは母線を介して処理制御手段に接続さ
    れており、電圧のスイッチング手段および書込み時間の
    長さを定める手段は、変更すべきデータまたは命令を前
    記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ書込むのに充分な
    期間において、前記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ
    の書込みに要する電圧が前記書込み可能な不揮発性メモ
    リへ供給されるように動作することを特徴とする単一の
    半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッサ。
  2. (2)単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロ
    セッサであつて、自動プログラミング機構と電圧のスイ
    ッチング手段および書込み時間の長さを定める手段を具
    備し、自動プログラミング機構は少なくとも一部書込み
    可能な不揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し、
    書込みオートマトンは、通常の命令シーケンスが処理制
    御手段によって読出された情報に基づいて実行された後
    に、アドレス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メ
    モリ手段での変更すべきデータまたは命令の位置のアド
    レスをラッチし、情報レジスタが、変更すべきデータま
    たは命令をラッチするように動作し、変更すべきデータ
    または命令は、通常のマイクロプロセッサ・サイクルよ
    りも長い書込み期間の書込み信号によつて、前記書込み
    可能な不揮発性メモリ手段へ書込まれ、その際にアドレ
    ス・レジスタおよび情報レジスタは母線を介して処理制
    御手段に接続されており、電圧のスイッチング手段およ
    び書込み時間の長さを定める手段は、変更すべきデータ
    または命令を前記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ書
    込むのに充分な期間において、前記書込み可能な不揮発
    性メモリ手段への書込みに要する電圧が前記書込み可能
    な不揮発性メモリ手段へ供給されるように動作すること
    を特徴とする単一の半導体チップ上に形成されたマイク
    ロプロセッサ。
  3. (3)変更すべきデータまたは命令が前記書込み可能な
    不揮発性メモリ手段へ書込まれる間に、通常の命令シー
    ケンスが前記処理制御手段によって読出された情報に基
    づいて実行されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の単一の半導体チップ上に形成されたマイクロ
    プロセッサ。
  4. (4)前記メモリ手段は第1メモリ・ブロックおよび第
    2メモリ・ブロックに分割され、前記第1メモリ・ブロ
    ックは前記第1アドレス・レジスタおよび第1情報レジ
    スタに接続され、前記第2メモリ・ブロックは前記第2
    アドレス・レジスタおよび第2情報レジスタに接続され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第3項
    に記載の単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプ
    ロセッサ。
  5. (5)前記第1メモリ・ブロックは処理用プログラムを
    格納し、前記第2メモリ・ブロックは変更すべきデータ
    または命令シーケンスを格納することを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の単一の半導体チップ上に形成
    されたマイクロプロセッサ。
  6. (6)処理制御手段でのアキミユムレータおよびワーキ
    ング・レジスタは、前記アキュムレータの内容を第2ア
    ドレス・レジスタおよび情報レジスタへと作業段階に応
    じて転送するように動作することを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の単一の半導体チップ上に形成され
    たマイクロプロセッサ。
  7. (7)前記書込みオートマトンは、処理制御手段から書
    込み命令の信号を受けて、書込み信号を発生する第1デ
    コーダを有し、計数器は前記書込み信号のフリップ・フ
    ロップへの転送後に、クロック信号を段階的に計数する
    とともに、書込み期間の長さに等しい書込みサイクルの
    完了信号を第2デコーダを介して前記フリップ・フロッ
    プへと転送するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の単一の半導体チップ上に形成された
    マイクロプロセッサ。
  8. (8)半導体チップは携帯可能な担体に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、ないし第3項
    のいずれかに記載の単一の半導体チップ上に形成された
    マイクロプロセッサ。
  9. (9)自動プログラミング機構と電圧のスイッチング手
    段および書込み期間の長さを定める手段を具備し、自動
    プログラミング機構は少なくとも一部は書込み可能な不
    揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し、処理制御
    手段は、第1アドレス・レジスタが前記メモリ手段の処
    理用プログラムのアドレスを格納し、第1情報レジスタ
    が前記処理用プログラムのデータまたは命令を格納する
    ようにし、第1アドレス・レジスタA_1および第1情
    報レジスタは前記処理制御手段と協働して、第2アドレ
    ス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリ手段で
    の変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを格納
    し、第2情報レジスタが変更すべきデータまたは命令を
    格納するようにし、変更すべきデータまたは命令は通常
    のマイクロプロセッサ・サイクルよりも長い書込み期間
    の書込み信号によって、前記書込み可能な不揮発性メモ
    リ手段へ書込まれ、その際にアドレス・レジスタおよび
    情報レジスタは母線を介して処理制御手段に接続され、
    電圧のスイッチング手段および書込み時間の長さを定め
    る手段は、変更するべきデータまたは命令を前記書込み
    可能な不揮発性メモリ手段へ書込むのに充分な期間にお
    いて、前記書込み可能な不揮発性メモリ手段への書込み
    に要する電圧が前記書込み可能な不揮発性メモリ手段へ
    供給されるように動作する、単一の半導体チップ上に形
    成されたマイクロプロセッサにおいて、書込みおよび解
    放信号をプログラムの実行により得ることを特徴とする
    単一の半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッサ
    の自動プログラミング方法。
  10. (10)自動プログラミング機構と電圧のスイッチング
    手段および書込み時間の長さを定める手段を具備し、自
    動プログラミング機構は少なくとも一部書込み可能な不
    揮発性メモリ手段および処理制御手段を有し、書込みオ
    ートマトンは、通常の命令シーケンスが処理制御手段に
    よって読出された情報に基づいて実行された後に、アド
    レス・レジスタが前記書込み可能な不揮発性メモリでの
    変更すべきデータまたは命令の位置のアドレスを格納し
    、情報レジスタが変更すべきデータまたは命令を格納す
    るように動作し、変更すべきデータまたは命令は通常の
    マイクロプロセッサ・サイクルよりも長い書込み期間の
    書込み信号によつて、前記書込み可能な不揮発性メモリ
    手段へ書込まれ、その際にアドレス・レジスタおよび情
    報レジスタは母線を介して処理制御手段に接続されてお
    り、電圧のスイッチング手段および書込み時間の長さを
    定める手段は、変更すべきデータまたは命令を前記書込
    み可能な不揮発性メモリへ書込むのに充分な期間におい
    て、前記書込み可能な不揮発性メモリへの書込みに要す
    る電圧が前記書込み可能な不揮発性メモリへ供給される
    ように動作する、単一の半導体チップ上に形成されたマ
    イクロプロセッサにおいて、書込み命令および解放信号
    を書込みオートマトンにより得ることを特徴とする単一
    の半導体チップ上に形成されたマイクロプロセッサの自
    動書込み方法。
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