JPH01292968A - 音声デジタル送信部の同期装置 - Google Patents

音声デジタル送信部の同期装置

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JPH01292968A
JPH01292968A JP12211488A JP12211488A JPH01292968A JP H01292968 A JPH01292968 A JP H01292968A JP 12211488 A JP12211488 A JP 12211488A JP 12211488 A JP12211488 A JP 12211488A JP H01292968 A JPH01292968 A JP H01292968A
Authority
JP
Japan
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station
signal
audio
channel
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP12211488A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maejima
前嶋 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01292968A publication Critical patent/JPH01292968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星放送における音声デジタル送信部の同期
方式に関する。
〔従来の技術〕
ソ連のスプートニク1号の人工衛星の打ち上げ以来、我
が国でも1977年に30/200H2帯を用いる実験
用中容量静止通信遠衛星さくら、1983年実用通信衛
星さくら2号などの打ち上げに成功し、人工衛星の科学
研究、宇宙観測、気象観測、通信、放送などへの応用は
多岐にわたっている。衛星通信方式においては、複数の
地球局が同時に別々の周波数の電波を用いる周波数分割
多元接続方式(FDMA)や同じ周波数の電波が中継器
上で時間的に重ならないように別々の時間に電波を発射
する時分割多元接続方式の2方式がある。またこの他に
各局の電波を固有な高速符号で拡赦し、多元接続を行う
スペクトラム拡散多元接続方式(SSMA)も知られる
さて、このような衛星通信、特に衛星放送においては、
音声信号を高品質化するため符号化音声信号伝送方式が
採用されている。ところがこのような方式では、複数の
番組送信局が存在すると、番組がビット同期の異なる送
信局に切り替わったとき、受信機側での同期はずれのた
め、雑音音声が発生する問題が生じる。この雑音音声を
防止する従来の手法としては、番組切り替え前後の一定
時間にわたって、番組終了局と番組開始局でミュート符
号を制御データ信号に設定し、受信機側でこのミュート
符号を検出し、音声を抑圧する方式が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなミュート符号を設定する従来
の方式には次のような問題点がある。すなわち、番組終
了局と番組開始局のビット同期が異なる場合、受信機側
では番組開始局に対する同期引き込み時間を必要とし、
従って番組開始局で設定するミュート符号をこの時間に
正確に検出することができないという問題が生じる。そ
してこのため、クロック抽出のループバンドが狭い受信
機で聴感的に気になる雑音が発生するという問題が発生
する。
そこで本発明の目的は、主局から送信される番組の映像
信号のカラーバーストに含まれるサブキャリアから、従
局の音声デジタル送信部のビット周波数同期をとること
により、ミュート符号を直ちに検出でき、雑音音声を抑
制できる音声デジタル送信部の同期装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による音声デジタル送信部の制御装置は、複数の
送受信局の間で番組放送を送受信する衛星通信方式にお
いて、送信すべき音声アナログ信号を人力し、符号化し
て音声符号化信号を送出する音声符号化部と、この音声
符号化部からの音声符号化信号を多重化して多重化音声
信号を送出する音声多重化部と、上記各送受信局に設け
られた音声デジタル送信部に受信映像信号のカラーバー
ストに含まれるサブキャリアから同期信号を再生し、上
記音声符号化部と上記音声多重化部に同期信号として送
出する同期信号再生部とを具備している。
従って、本発明による音声デジタル送信部の同期装置を
用いると、従局の音声デジタル送信部の同期信号再生部
は、主局から送信された番組の映像信号のカラーバース
トに含まれるサブキャリアから同期信号を再生し、音声
デジタル送信部の音声符号化部と音声多重化部に同期信
号として送出する。ここで映像信号のカラーバストに含
まれるサブキャリアは局内の高精度発振器にロックされ
ており、従って従局の音声デジタル送信部のビット周波
数同期は、主局の高精度発振器の周波数精度に一致され
る。かくして、衛星放送において、番組発局が切り替わ
ったとき、受信機側での番組開始局に対する同期引き込
みに必要な時間が無視できるようになり、番組開始局で
設定したミュート符号を瞬時に検出でき、雑音発生を抑
止できる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の実施例である音声デジタル送信部の
同期装置を備える送受信局間での衛星通信を示すブロッ
ク図である。
図において、主局11および従局12の間で放送衛星1
3を介してチャンネル1.2の衛星番組回線が送受され
る。主局11は初めチャンネル1.20発局で、途中か
らチャンネル2の発局が従局12に切り替わったとされ
る。主局11では、映像信号15を自局の変調部16お
よび同期信号再生部17に送出する。同期信号再生部1
7は、この映像信号15のカラーバーストに含まれるサ
ブキャリアから同期信号19を再生し、自局のデジタル
送信部20に送出する。デジタル送信部20は、この同
期信号19に同期して、アナログ音声信号21を変調部
16に送出する。変調部16は、映像信号15とアナロ
グ音声信号21を変調し、チャンネルlとして放送衛星
13を介して従局12に送信する。従局12は、チャン
ネル1の受信局であり、チャンネル2の発局である。主
局11からチャンネル1を介して受信した受信信号25
は、自局の復調部26を通して映像信号28が抽出され
、自局の同期信号再生部29に送出される。
この同期信号再生部29は、受信したチャンネル1の映
像信号28のカラーバーストに含まれるサブキャリアか
ら同期信号31を再生し、自局のデジタル送信部32に
送出する。デジタル送信部32は、この同期信号31に
同期してチャンネル2の発局としてのアナログ音声信号
34を自局の変調部35に送出する。変調部35は、こ
のアナログ音声信号34と同様にチャンネル2の発局と
しての映像信号をチャンネル2として送信する。
第2図は、第1図の主局、従局の音声デジタル送信部の
詳細を示すブロック図である。第2図(a)は主局11
の音声デジタル送信部を、第2図(b)は従局12の音
声デジタル送信部を示す。
第2図(a)において、すなわち、主局11の音声デジ
タル送信部20においては、アナログ音声信号21が符
号化部41で符号化され、多重化部42で多重化され、
多重化音声信号43として変調部16に送出される。一
方、チャンネル2として図示しない自局の復調部で復調
された映像信号15は、これに含まれるカラーバースト
信号44から、同期信号再生部17で同期信号19が再
生され、符号化部41、多重化部42に送出される。
第2図(b)において、すなわち、従局12の音声デジ
タル送信部32においては、チャンネル2として送信す
るアナログ音声信号34が符号化部49で符号化され、
多重化部50で多重化され、音声多重化信号52として
変調部35に送出される。一方、チャンネル1として受
信され、復調′部26で復調された映像信号28は、同
期信号再生部29で同期信号31が再生され、符号化@
49、多重化部50に送出される。
〔発明の効果〕
このように、本発明による音声デジタル送信部の同期装
置は、主局から送信された番組の映像信号のカラーバー
ストに含まれるサブキャリアから同期信号を再生する同
期信号再生部を従局に設けることにより、番組発局が切
り替わったときも、受信機での番組開始局への同期引き
込みに必要な時間を無視できるようになり、番組開始局
で設定するミュート符号を瞬時に検出でき雑音音声の発
生を防止できる効果がある。更に主局から送信された番
組の映像信号から同期信号を再生して用いると、例えば
主局から従局に対して地上回線により同期信号を分配す
る必要もなく、また地上回線における民間のデータ伝送
などの同期手段とじて利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例である音声デジタル送信部の
同期装置を備える送受信局間での衛星通信を示すブロッ
ク図、竿2図は、第1図の音声デジタル送信部の同期装
置の詳細を示すブロック図である。 17.29・・・・・・同期信号再生部、20.32・
・・・・・音声デジタル送信部、41.49・・・・・
・符号化部、 42.50・・・・・・多重化部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の送受信局の間で番組放送を送受信する衛星通信に
    おいて、送信すべき音声アナログ信号を入力し、符号化
    して音声符号化信号を送出する音声符号化部と、この符
    号化部からの音声符号化信号を多重化して多重化音声信
    号を送出する多重化部と、前記各送受信局に設けられた
    音声デジタル送信部に受信映像信号のカラーバーストに
    含まれるサブキャリアから同期信号を再生し、前記符号
    化部と前記多重化部に同期信号として送出する同期信号
    再生部とを具備することを特徴とする音声デジタル送信
    部の同期装置。
JP12211488A 1988-05-20 1988-05-20 音声デジタル送信部の同期装置 Pending JPH01292968A (ja)

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