JPH01291955A - プリンタの印刷ヘッド駆動方法 - Google Patents
プリンタの印刷ヘッド駆動方法Info
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- JPH01291955A JPH01291955A JP63122150A JP12215088A JPH01291955A JP H01291955 A JPH01291955 A JP H01291955A JP 63122150 A JP63122150 A JP 63122150A JP 12215088 A JP12215088 A JP 12215088A JP H01291955 A JPH01291955 A JP H01291955A
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- printing
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はドツトマトリクス式プリンタの印刷ヘッドの駆
動方法に関するものである、 (従来の技#T) はじめに、ドツトマトリクス式プリンタの印刷速度は印
刷ヘッドのドットピンの繰り返しサイクルタイムによっ
て定まる。第5図は通常印刷と倍速印刷を表すタイムチ
ャートで、印刷ヘッドの印刷速度をより速くするために
ドットピンの駆動を間引いて横方向の最小ドツト間隔を
大きくとって通常印刷の倍の速度で印刷する方法を示す
。
動方法に関するものである、 (従来の技#T) はじめに、ドツトマトリクス式プリンタの印刷速度は印
刷ヘッドのドットピンの繰り返しサイクルタイムによっ
て定まる。第5図は通常印刷と倍速印刷を表すタイムチ
ャートで、印刷ヘッドの印刷速度をより速くするために
ドットピンの駆動を間引いて横方向の最小ドツト間隔を
大きくとって通常印刷の倍の速度で印刷する方法を示す
。
他方、印刷ヘッドのドットピンは縦1列に配列した場合
、縦棒などを一斉に打つとき、瞬時のピーク電力が増え
る。このため、印刷ヘッドのドットピンが同時に打たな
いよう、印刷タイミングに対して半ドツト分ずらした千
鳥型2列の配列が一般に行われる。例えばドットピンが
千鳥型に配列された印刷ヘッドの1例を示す第6図のよ
うに印刷ピッチの最小単位(d)が通常印刷でl/18
0インチの場合、印刷ヘッドのドットピンは(1/18
0X N+ 1/360)インチずれたODDビンとε
VENビンによる千鳥型の配列になる。ここでNは整数
である。第7図は24ドットピンの場合のODDビンと
EVENビンの印刷の内訳を示す図であり、「A」とい
う文字についてODDピンとEVENピンのどちらで印
刷が行われるかを表わす。ODDビンとEVENピンと
のドットピン2列で通常印刷する場合のタイムチャート
を第8図に示す。同図から分るように印刷タイミングは
d/2ごとに発生しODDピン、 EVENビンが交互
にドライブしている。
、縦棒などを一斉に打つとき、瞬時のピーク電力が増え
る。このため、印刷ヘッドのドットピンが同時に打たな
いよう、印刷タイミングに対して半ドツト分ずらした千
鳥型2列の配列が一般に行われる。例えばドットピンが
千鳥型に配列された印刷ヘッドの1例を示す第6図のよ
うに印刷ピッチの最小単位(d)が通常印刷でl/18
0インチの場合、印刷ヘッドのドットピンは(1/18
0X N+ 1/360)インチずれたODDビンとε
VENビンによる千鳥型の配列になる。ここでNは整数
である。第7図は24ドットピンの場合のODDビンと
EVENビンの印刷の内訳を示す図であり、「A」とい
う文字についてODDピンとEVENピンのどちらで印
刷が行われるかを表わす。ODDビンとEVENピンと
のドットピン2列で通常印刷する場合のタイムチャート
を第8図に示す。同図から分るように印刷タイミングは
d/2ごとに発生しODDピン、 EVENビンが交互
にドライブしている。
(発明が解決使用とする課題)
しかしながらドットピン2列の通常印刷から2倍速の倍
速印刷を行なう場合、ドツトピッチdに対し、間引き周
期が2dになるにもかかわらすODDヒンとEVENビ
ンとの間が(N+ l/2)d (f)ため、第9図に
示す通り印刷ドライブ時間が重なるという問題があった
。これにより印刷ヘッドの駆動回路を別々に持つ必要が
あり、また印刷ヘッド間の磁気干渉による特性の悪化を
招き、不安定な動作のため、ドットピン折れ、リボン引
っかけ等の誤動作を起こす恐れがあった。
速印刷を行なう場合、ドツトピッチdに対し、間引き周
期が2dになるにもかかわらすODDヒンとEVENビ
ンとの間が(N+ l/2)d (f)ため、第9図に
示す通り印刷ドライブ時間が重なるという問題があった
。これにより印刷ヘッドの駆動回路を別々に持つ必要が
あり、また印刷ヘッド間の磁気干渉による特性の悪化を
招き、不安定な動作のため、ドットピン折れ、リボン引
っかけ等の誤動作を起こす恐れがあった。
そこで、本発明は、前記従来技術の問題を解決でき、特
性の優れた印刷ヘッド駆動方法を提供するものである。
性の優れた印刷ヘッド駆動方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、印刷ヘッドのドットピンが2列配列になって
いて、最小ドツト間隔で印刷する通常印刷とドツトを間
引いて印刷する2倍速以上の倍速印刷を行うドツトマト
リクス式プリンタにおいて以下のステップからなる。
いて、最小ドツト間隔で印刷する通常印刷とドツトを間
引いて印刷する2倍速以上の倍速印刷を行うドツトマト
リクス式プリンタにおいて以下のステップからなる。
第1のステップは、倍速印刷時に2列配列のドットピン
のうち遅れて印刷する一方の配列のドットピンを検出す
る。第2ステツプは一方の配列のドットピンの印刷駆動
時間を遅らせて、他方の配列のドットピンの印刷終了後
に一方の配列のドットピンの印刷を行う。
のうち遅れて印刷する一方の配列のドットピンを検出す
る。第2ステツプは一方の配列のドットピンの印刷駆動
時間を遅らせて、他方の配列のドットピンの印刷終了後
に一方の配列のドットピンの印刷を行う。
(作用)
本発明によりば以上のようにプリンタの印刷ヘッド駆動
方法を構成したので、倍速印刷時に2列配列ドットピン
のうちどちらの配列ドットピンが遅れて印刷されるかが
検出されると、先行して印刷する配列のドットピンの駆
動時間はそのままにして上記のようにして検出された配
列ドツトピンの駆動時間はその印刷開始タイミングを制
御することにより遅らせることができる。このため2列
配列ドツトピンの各配列ドツトピンが同時に駆動するこ
とをさけることができる。
方法を構成したので、倍速印刷時に2列配列ドットピン
のうちどちらの配列ドットピンが遅れて印刷されるかが
検出されると、先行して印刷する配列のドットピンの駆
動時間はそのままにして上記のようにして検出された配
列ドツトピンの駆動時間はその印刷開始タイミングを制
御することにより遅らせることができる。このため2列
配列ドツトピンの各配列ドツトピンが同時に駆動するこ
とをさけることができる。
したがって前記問題点を除去でき、特性のすぐれた印刷
ヘッド駆動方法を提供できる。
ヘッド駆動方法を提供できる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の主要部を示すブロック図で
ある。同図の印刷モードは通常印刷と倍速印刷との2モ
ードが選択できるようになっている。通常印刷モードラ
ッチ回路lは通常印刷モードを検出し、そのモードを保
持する。通常印刷コントロール回路2は、通常印刷モー
ドラッチ回路1によって通常印刷モードが保持されてい
るときに印刷データ(LD)を受け、印刷へラドスタガ
補正回路3へ出力する。印刷へラドスタガ補正回路3は
通常印刷コントロール回路2又は後述する倍速演算回路
5からの印刷データを第6図に示した印刷ヘッドの2列
のドットピンである001)ビンとEVENピンとの印
刷データに補正し、 ODDピンデータレジスタ6とE
VENビンデータレジスタ7へ出力する。ODDビンド
ライブ回路11とEVENピンドライブ回路12により
ODDビンレジスタ6とEVENビンデータレジスタ
7に格納された印刷データが印刷される。倍速印刷モー
ドラッチ回路4は倍速印刷モードを検出し、そのそ−ド
を保持する。倍速演算回路5は倍速印刷モードラッチ回
路4によって倍速印刷モードが保持されているときに印
刷データ(LD)を受け、印刷ヘッドの1ピンごとの間
引き演算を行なう。この演算処理された印刷データは通
常印刷モードで説明したと同様にして印刷へラドスタガ
補正回路3を経由してそれぞれのビンのデータレジスタ
6.7へ格納される。toコントロール回路9はODD
ビンとEVENビンとのドライブ時間が重なるのを防ぐ
回路で、後に詳細に説明する。
ある。同図の印刷モードは通常印刷と倍速印刷との2モ
ードが選択できるようになっている。通常印刷モードラ
ッチ回路lは通常印刷モードを検出し、そのモードを保
持する。通常印刷コントロール回路2は、通常印刷モー
ドラッチ回路1によって通常印刷モードが保持されてい
るときに印刷データ(LD)を受け、印刷へラドスタガ
補正回路3へ出力する。印刷へラドスタガ補正回路3は
通常印刷コントロール回路2又は後述する倍速演算回路
5からの印刷データを第6図に示した印刷ヘッドの2列
のドットピンである001)ビンとEVENピンとの印
刷データに補正し、 ODDピンデータレジスタ6とE
VENビンデータレジスタ7へ出力する。ODDビンド
ライブ回路11とEVENピンドライブ回路12により
ODDビンレジスタ6とEVENビンデータレジスタ
7に格納された印刷データが印刷される。倍速印刷モー
ドラッチ回路4は倍速印刷モードを検出し、そのそ−ド
を保持する。倍速演算回路5は倍速印刷モードラッチ回
路4によって倍速印刷モードが保持されているときに印
刷データ(LD)を受け、印刷ヘッドの1ピンごとの間
引き演算を行なう。この演算処理された印刷データは通
常印刷モードで説明したと同様にして印刷へラドスタガ
補正回路3を経由してそれぞれのビンのデータレジスタ
6.7へ格納される。toコントロール回路9はODD
ビンとEVENビンとのドライブ時間が重なるのを防ぐ
回路で、後に詳細に説明する。
印刷タイミング発生回路8は、図示しない位置検出器の
スリット出力から印刷するタイミングを発生する回路で
ある。印刷方向レジスタlOは往方向、復方向の印刷状
態を記憶するものである。
スリット出力から印刷するタイミングを発生する回路で
ある。印刷方向レジスタlOは往方向、復方向の印刷状
態を記憶するものである。
ODDピンドライブ回路11. EVENビンドライブ
回路12はレジスタ6とレジスタ7に格納された印刷デ
ータをそれぞれt。コントロール回路9によりずらして
印刷させるための回路である。
回路12はレジスタ6とレジスタ7に格納された印刷デ
ータをそれぞれt。コントロール回路9によりずらして
印刷させるための回路である。
次に第1図のt。コントロール回路9を示す第2図を用
いてtoコントロール回路9の構成及び動作を詳細に説
明する。同図においてt。コントロール回路9はt0カ
ウンタ13、往方向印刷ラッチ14、復方向印刷ラッチ
15、AND回路16.17、EVENドライブ時間設
定回路18、ODDドライブ時間設定回路19とからな
る。1oカウンタ13は第1図の印刷タイミング発生回
路8より出力されたパルスをトリガとして遅れ時間t。
いてtoコントロール回路9の構成及び動作を詳細に説
明する。同図においてt。コントロール回路9はt0カ
ウンタ13、往方向印刷ラッチ14、復方向印刷ラッチ
15、AND回路16.17、EVENドライブ時間設
定回路18、ODDドライブ時間設定回路19とからな
る。1oカウンタ13は第1図の印刷タイミング発生回
路8より出力されたパルスをトリガとして遅れ時間t。
をカウントするもので、AND回路16.17の一方の
入力端とそれぞれ接続する。往方向印刷ラッチ14は、
第1図の印刷方向レジスタlOの信号より往方向を検出
しラッチするもので、AND回路16の他方の入力端と
接続する。AND回路16はその出力端からし。巾のパ
ルスを出力するもので、EVENドライブ時間設定回路
18の入力端と接続する。EVENドライブ時間設定回
路18はE0巾のパルスの立下りエツジをトリガとして
ドライブ時間を作成設定し第1図のEVENピンドライ
ブ回路12に接続する。同様に復方向印刷ラッチ15は
、第1図の印刷方向レジスタlOの信号より復方向を検
出しラッチするもので、AND回路17の他方の入力端
と接続する。AND回路17はその出力端からし。巾の
パルスを出力するもので、ODDドライブ時間設定回路
19の入力側と接続する。ODDドライブ時間設定回路
19はt0巾のパルスの立下りエッヂをトリガしてドラ
イブ時間を作成設定し第1図のODDドライブピンドラ
イブ回路11に接続する。
入力端とそれぞれ接続する。往方向印刷ラッチ14は、
第1図の印刷方向レジスタlOの信号より往方向を検出
しラッチするもので、AND回路16の他方の入力端と
接続する。AND回路16はその出力端からし。巾のパ
ルスを出力するもので、EVENドライブ時間設定回路
18の入力端と接続する。EVENドライブ時間設定回
路18はE0巾のパルスの立下りエツジをトリガとして
ドライブ時間を作成設定し第1図のEVENピンドライ
ブ回路12に接続する。同様に復方向印刷ラッチ15は
、第1図の印刷方向レジスタlOの信号より復方向を検
出しラッチするもので、AND回路17の他方の入力端
と接続する。AND回路17はその出力端からし。巾の
パルスを出力するもので、ODDドライブ時間設定回路
19の入力側と接続する。ODDドライブ時間設定回路
19はt0巾のパルスの立下りエッヂをトリガしてドラ
イブ時間を作成設定し第1図のODDドライブピンドラ
イブ回路11に接続する。
次にt0コントロール回路9の動作について説明する。
印刷タイミングパルスによりし。カウンタI3は遅れ時
間をカウントする。他方往方向印刷ラッチ14又は復方
向印刷ラッチ15は往方向、復方向を検出しラッチする
。往方向印刷の場合にはAND回路16が開となり復方
向印刷の場合にはAND回路17が開となる。to巾の
パルスがそれぞれのAND回路の出力端から出力される
。往方向印刷の場合にはEVENドライブ時間設定回路
18がり。11の立下りエッヂをトリガしてドライブ時
間を作成するのでEVENピンは1o遅れてドライブす
ることとなり、 ODDビンが先行して印刷する場合の
タイムチャートを示す第3図から分るようにODDピン
とEVENビンのドライブ時間の重なりがなくなってい
る。復方向印刷の場合にも同様にODDドライブ時間設
定回路19がto巾の立下りエッヂをトリガしてドライ
ブ時間を作成するのでODDビンは1G遅れてドライブ
することとなり、EVENビンが先行して印刷する場合
のタイムチャートを示す第4図から分るようにEVEN
ビンとODDピンのドライブ時間の重なりがなくなって
いる。
間をカウントする。他方往方向印刷ラッチ14又は復方
向印刷ラッチ15は往方向、復方向を検出しラッチする
。往方向印刷の場合にはAND回路16が開となり復方
向印刷の場合にはAND回路17が開となる。to巾の
パルスがそれぞれのAND回路の出力端から出力される
。往方向印刷の場合にはEVENドライブ時間設定回路
18がり。11の立下りエッヂをトリガしてドライブ時
間を作成するのでEVENピンは1o遅れてドライブす
ることとなり、 ODDビンが先行して印刷する場合の
タイムチャートを示す第3図から分るようにODDピン
とEVENビンのドライブ時間の重なりがなくなってい
る。復方向印刷の場合にも同様にODDドライブ時間設
定回路19がto巾の立下りエッヂをトリガしてドライ
ブ時間を作成するのでODDビンは1G遅れてドライブ
することとなり、EVENビンが先行して印刷する場合
のタイムチャートを示す第4図から分るようにEVEN
ビンとODDピンのドライブ時間の重なりがなくなって
いる。
次に本実施例の動作を説明する。通常印刷の場合には、
印刷データ(LD)は通常印刷モードラッチ回路1によ
り通常印刷コントロール回路1を介して印刷へラドスタ
ガ補正回路3でデータに補正が加えられ、 ODDビン
データレジスタ6、EVENビンデータレジスタ7に格
納され、ドライブ回路It。
印刷データ(LD)は通常印刷モードラッチ回路1によ
り通常印刷コントロール回路1を介して印刷へラドスタ
ガ補正回路3でデータに補正が加えられ、 ODDビン
データレジスタ6、EVENビンデータレジスタ7に格
納され、ドライブ回路It。
12によフて印刷される。他方倍速印刷の場合には印刷
データ(LD)は倍速印刷モードラッチ回路4により倍
速回路5を介して、間引き演算処理され、通常印刷の場
合と同様にして印刷へラドスタガ補正回路3を介してデ
ータレジスタ6.7に格納される。toコントロール回
路9は印刷方向レジスタ10により往方向、復方向を判
断してODDビン、EVENピンのうちいずれか一方の
ピンのドライブ時間をし。遅らせる。このドライブ信号
によってデータレジスタ6.7に格納された印刷データ
が印刷される。以上の実施例は往印刷でODDビン先行
ドライブ、復印側でEVENビン先行ドライブであるが
、この対応が逆の場合また片方向印刷だけの場合でも本
発明はそのまま適用することができる。
データ(LD)は倍速印刷モードラッチ回路4により倍
速回路5を介して、間引き演算処理され、通常印刷の場
合と同様にして印刷へラドスタガ補正回路3を介してデ
ータレジスタ6.7に格納される。toコントロール回
路9は印刷方向レジスタ10により往方向、復方向を判
断してODDビン、EVENピンのうちいずれか一方の
ピンのドライブ時間をし。遅らせる。このドライブ信号
によってデータレジスタ6.7に格納された印刷データ
が印刷される。以上の実施例は往印刷でODDビン先行
ドライブ、復印側でEVENビン先行ドライブであるが
、この対応が逆の場合また片方向印刷だけの場合でも本
発明はそのまま適用することができる。
なお、印刷ヘッドのドツトピン2列のうち一方をL0遅
らせた分、通常印刷位置よりt。分だけずれるが、印刷
同期に対する割合は少ないので印刷面上はとんど問題に
ならない。
らせた分、通常印刷位置よりt。分だけずれるが、印刷
同期に対する割合は少ないので印刷面上はとんど問題に
ならない。
(発明の効果)
以−L説明したように、本発明によれば印刷ヘッドのド
ットピンが2列配列になっているプリンタの倍速印刷時
のODDピンとEVENビンのドライブ時間の重なりを
、無くすこととしたのでドライブ回路を共通に使え、素
子数を減らすことができるばか印刷ヘッドのODDビン
とEVENビンの相互の磁気干渉を無くすことができ、
ヘッドそのものの特性を改良することができ、安定した
動作を実現できる。
ットピンが2列配列になっているプリンタの倍速印刷時
のODDピンとEVENビンのドライブ時間の重なりを
、無くすこととしたのでドライブ回路を共通に使え、素
子数を減らすことができるばか印刷ヘッドのODDビン
とEVENビンの相互の磁気干渉を無くすことができ、
ヘッドそのものの特性を改良することができ、安定した
動作を実現できる。
第1図は本発明の一実施例の主要部を示すブロック図、
第2図は主要部1oのコントロール回路を示すブロック
図、第3図はODDビンが先行して印刷する場合のタイ
ムチャート、第4図はEVENビンが先行して印刷する
場合のタイムチャート、第5図は通常印刷と倍速印刷を
表わすタイムチャート、第6図はドットピンが千鳥型に
配列された印刷ヘッドの一例を示す図、第7図は24ド
ツトピンの場合のODDビンとEVENビンの印刷の内
訳を示す図、第8図は、ドツトピン2列の通常印刷、第
9図は倍速印刷時のタイムチャートである。 l二通常印刷モードラッチ回路、 2:通常印刷コントロール回路、 3:印刷へラドスタガ補正回路、 4:倍速印刷モードラッチ回路、 5:倍速演算回路、 6: oooピンデータレジスタ、 7: EVENビンデータレジスタ、 8:印刷タイミング発生回路、 9:t□コントロール回路、 10:印刷方向レジスタ、 II: oooビンドライブ回路、 12: EVENビンドライブ回路、 13: t、oカウンタ、 I4:往方向印刷ラッチ、 15:復方向印刷ラッチ、 16.17: AND回路、 18: EVENドライブ時間設定回路、19: oo
oドライブ時間設定回路。
第2図は主要部1oのコントロール回路を示すブロック
図、第3図はODDビンが先行して印刷する場合のタイ
ムチャート、第4図はEVENビンが先行して印刷する
場合のタイムチャート、第5図は通常印刷と倍速印刷を
表わすタイムチャート、第6図はドットピンが千鳥型に
配列された印刷ヘッドの一例を示す図、第7図は24ド
ツトピンの場合のODDビンとEVENビンの印刷の内
訳を示す図、第8図は、ドツトピン2列の通常印刷、第
9図は倍速印刷時のタイムチャートである。 l二通常印刷モードラッチ回路、 2:通常印刷コントロール回路、 3:印刷へラドスタガ補正回路、 4:倍速印刷モードラッチ回路、 5:倍速演算回路、 6: oooピンデータレジスタ、 7: EVENビンデータレジスタ、 8:印刷タイミング発生回路、 9:t□コントロール回路、 10:印刷方向レジスタ、 II: oooビンドライブ回路、 12: EVENビンドライブ回路、 13: t、oカウンタ、 I4:往方向印刷ラッチ、 15:復方向印刷ラッチ、 16.17: AND回路、 18: EVENドライブ時間設定回路、19: oo
oドライブ時間設定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印刷ヘッドのドットピンが2列配列になっていて、最小
ドット間隔で印刷する通常印刷とドットを間引いて印刷
する2倍速以上の倍速印刷を行うドットマトリクス式プ
リンタにおいて、 倍速印刷時に、 2列配列のドットピンのうち遅れて印刷する一方の配列
のドットピンを検出し、 前記一方の配列のドットピンの印刷駆動時間を遅らせて
、他方の配列のドットピンの印刷終了後に前記一方の配
列のドットピンの印刷を行い、2列配列のドットピンが
同時に印刷しないことを特徴とするプリンタの印刷ヘッ
ド駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122150A JPH01291955A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プリンタの印刷ヘッド駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63122150A JPH01291955A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プリンタの印刷ヘッド駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291955A true JPH01291955A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14828843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63122150A Pending JPH01291955A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | プリンタの印刷ヘッド駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291955A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124540A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Yamazaki Mazak Corp | 旋盤用ワーク加工管理装置 |
JPS61146454A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-04 | フオルツナ‐ウエルケ マシーネンフアブリーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | Nc制御機械の工作物の位置決め方法およびこの方法を実施するためのnc制御機械 |
JPS61213713A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-22 | Hitachi Seiki Co Ltd | 旋削工作機械における複数個所直径計測装置 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63122150A patent/JPH01291955A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124540A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Yamazaki Mazak Corp | 旋盤用ワーク加工管理装置 |
JPS61146454A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-04 | フオルツナ‐ウエルケ マシーネンフアブリーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | Nc制御機械の工作物の位置決め方法およびこの方法を実施するためのnc制御機械 |
JPS61213713A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-22 | Hitachi Seiki Co Ltd | 旋削工作機械における複数個所直径計測装置 |
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