JPH01282939A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH01282939A
JPH01282939A JP63112150A JP11215088A JPH01282939A JP H01282939 A JPH01282939 A JP H01282939A JP 63112150 A JP63112150 A JP 63112150A JP 11215088 A JP11215088 A JP 11215088A JP H01282939 A JPH01282939 A JP H01282939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
terminal device
terminal equipment
reset signal
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63112150A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Tomita
隆之 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01282939A publication Critical patent/JPH01282939A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はLAN (ローカルエリアネットワーク)の伝
送路に接続される通信端末装置に関する。
[従来の技術] 近年、各方面で採用されつつあるLAN伝送路を利用し
た通信システムは、LAN伝送路を介して複数の端末装
置を接続し、各端末装置の間で相互にデータ通信を行な
うシステムである。
このようなシステムのLAN伝送路に接続される端末装
置は、従来第3図に示す構成をなしている。CPU (
中央演算器)1は端末装置全体を制御する。入出力ボー
ト2はセンサ、表示装置などの外部機器7とのデータの
入出力を行なう。通信IC3はLAN伝送路6と接続し
ており、他の端のデータを格納する。各構成要素はバス
5で接続されている。
一般にLAN伝送路を使用した通信システムでは、通信
端末装置のCPUIまたは通信IC3が誤動作を起し装
置全体が制御不能になると、端末装置の通信機能も停止
してしまうことが多い。このような場合、従来の端末装
置においては、各端末装置に設置されている電源スィッ
チまたはリセットスイッチのボタンを操作者が押すこと
によりリセットパルスaを発生させ、CPU1および通
信IC3のリセットを行ない通信は能の回復を図るよう
にしている。
しかしながら、このような人為的な操作によりリセット
処理を行なうと、次に述べる不具合が生じる。すなわち
、操作者が多くの端末装置の動作状態を絶えず監視する
必要がある。また、操作者がある端末装置の通信機能停
止を認知してからリセット処理するので、多数の端末装
置から故障している装置を識別して、該当する端末装置
をリセットするのに時間を要し、特にプラント類のLA
Nシステムのように端末装置が広い領域に分配配置され
ている場合には、リセット処理に多くの時間を要する。
従って、これらのことからある端末装置の通信機能停止
や制御不能を検知してから、早急にリカバリー動作を必
要とするLAN伝送路においては、上述の人為的なリセ
ット処理では対処することができない。
そこで、従来から通信機能や制御不能に陥った端末装置
を検出すると、正常な端末装置からLAN伝送路を通し
て制御不能に陥った端末装置に自動的にリセット信号を
送り、異常な端末装置のりを示している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、第3図で示す従来の端末装置を使用した場合に
は、上記の自動的にリセット処理を行なうシステムを採
用する上で次ぎに述べる問題がある。すなわち、LAN
システムに使用されている従来の端末装置が制御不能に
なった場合、その端末装置の通信機能は既に失われてい
るので、他の端末装置から送信されたリセット信号は、
制御不能になった端末装置では受信されず、結局能の端
末装置からリセットをかけることは不可能である。
このため、制御不能になった端末装置と他の装置とのデ
ータ通信は復旧されることがなく、場合によってはこの
ことが他の端末装置の動作に重大な影響を与えることが
ある。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、伝送路を
介して装置間でリセット信号の送受信を行ない、副葬不
能に陥った装置を自助的に且つ迅速にリセット処理する
ことが出来る通信端末装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本発明の通信端末装置は、伝
送路に接続された装置において、装置本体と、この装置
本体と伝送路との間に接続されたリセット信号用送受信
装置とを具備し、このリセット信号用送受信装置は、前
記装置本体が制御不能になった時に、装置本体が正常動
作中の他の装置に設けたリセット信号用送受信装置から
送信されたリセット信号を受信し、且つ他の装置の装置
本体が制御不能になった時に、その装置に設けたリセッ
ト信号用送受信装置に向けてリセット信号を送信するも
のであることを特徴とするものである。
る。
[作用] これにより制御不能になった端末装置でも、正常な端末
装置から伝送類を介して送信されてくるリセット信号を
送受信装置で受信し、自動的且つ迅速にリセット処理す
ることができる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
この実施例は、本発明の通信端末装置をしAN伝送路に
を使用する通信システムに適用したものである。第1図
は通信端末装置を示し、第2図はりリセット信号用送受
信装置を示しており、第3図と同じ部分は同じ符号を付
して示している。
図中8はリセット信号用送受信装置で、この送受信装置
8は送信部9と受信部10とで構成されている。送信部
9は、送信回路11と伝送路監視回路12を備えている
。受信部10は、バンドパスフィルタ13、信号検波器
14、信号判定回路15およびリセットパルス発生器1
6を備えている。なお、リセット信号すはLAN伝送路
6における通常のデータ通信に影響を与えないように、
時間分割方式および/または周波数分割方式を採用して
送信部9からLAN伝送路6に出力する。
このようにリセット送受信[8を設けた端末装置は、L
AN伝送路6の各端末に接続される。
次にこの端末装置の作用を説明する。
今、図面で示す端末装置のCPtJlおよび通信IC3
が正常動作を行なっているものとし、他の端末装置のC
PUがυ1111I不能に陥ったものとする。
図面で示す端末装置のCPIJlから入出力ボート2を
介して自局の送受信装置8の送信部9に向けてリセット
要求信号Cを送る。送信部9では、このリセット要求信
号Cを送信回路11で受信する。
また、伝送路監回路12はしAN伝送路6におけるデー
タ通信の有無を検出して送信回路11に信号を送ってい
る。そこで、CPU1からのリセット要求信号Cを受け
た送信回路11は、伝送路監/ 視回路12からの検出信号によりLAN伝送路Iが通常
のデータ通信に使用されていない時間帯を検出し、リセ
ット信号すを送信する。リセット要求信号Cにはリセッ
トをかける端末装置、すなわち制御不能となっている端
末装置の番号が含まれており、この番号を基にリセット
信号すを作成する。リセット信号すは、LAN伝送路6
における通常のデータ通信の周波数とは分離して、受信
部10が通常のデータ通信信号の影響で誤動作しないよ
うにする。
このように正常な端末装置に設けた送受信装置8の送信
部9から送信されたリセット信号すは、制御不能になっ
た端末装置に設けた送受信8の受信部10で受信される
次に制御不能になった端末装置に設けた送受信装置の受
信部の動作を、第1図で示す送受信装置8の受信部10
について説明する。しAN伝送路6から送信されてきた
リセット信号すは、バンドパスフィルタ13を経て信号
検波器14に入力される。バンドパスフィルタ13は通
常のデータ通信の信号を除去する。信号検波器14はリ
セット信@bから端末装置の番号dを取出し、信号判定
回路15に出力する。信号判定回路15は、入力された
端末装置番号dが自局の端末装置番号であると判定する
と、リセットイネーブルeをリセットパルス発生器18
に送り、リセットパルス発生器18はリセットイネーブ
ルeを受けてリセットパルスaを発生する。このリセッ
トパルスeは、IM 1m不能になっている自局のCP
U 1および通信IC3に送られ、これらCPUIおよ
び通信IC3を確実にリセットして再び動作できるよう
にする。これらの受信711[110の動作はCPU 
1の制御に関係なく行なわれる。
従って、端末装置のCPU1および通信IC3が正常な
灘能を停止しても、リセット信号用送受信装置8を用い
ることにより、他の正常な端末通信装置から送信されて
くるリセット信号すを受信してCPU1および通信IC
3をリセットすることができる。また、リセット信@b
をLAN伝送路6を使用して伝送するために、新たにリ
セット信号用伝送路を設ける必要がない。
なお、本発明は前述した実施例に限定されず、他の通信
伝送路に接続した通信端末装置に広く適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、制御不能になった
端末装置は、リセット信号用送受信装置を用いて、他の
正常な端末装置から伝送路を経て送信されてきたリセッ
ト信号を受信してリセット処理を行なうことができる。
従って、制御不能になった端末装置の復旧を、人間を介
さずに自動的且つ迅速に行なえるために通信システム全
体の機能を保護できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は通信端末装置のシステム構成を示す図、第2図はリセ
ット信号用送受信装置のシステム構成を示す図、第3図
は従来の通信端末装置のシステム構成を示す図である。 1・・・CPU、3・・・通信IC16・・・LAN伝
送路、8・・・リセット信号用送受信装置、9・・・送
信部、10・・・受信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路に接続された装置において、装置本体と、この装
    置本体と伝送路との間に接続されたリセット信号用送受
    信装置とを具備し、このリセット信号用送受信装置は、
    前記装置本体が制御不能になった時に、装置本体が正常
    動作中の他の装置に設けたリセット信号用送受信装置か
    ら送信されたリセット信号を受信し、且つ他の装置の装
    置本体が制御不能になった時に、その装置に設けたリセ
    ット信号用送受信装置に向けてリセット信号を送信する
    ものであることを特徴とする通信端末装置。
JP63112150A 1988-05-09 1988-05-09 通信端末装置 Pending JPH01282939A (ja)

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JP63112150A JPH01282939A (ja) 1988-05-09 1988-05-09 通信端末装置

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JPH01282939A true JPH01282939A (ja) 1989-11-14

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