JPH01232862A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH01232862A
JPH01232862A JP63058880A JP5888088A JPH01232862A JP H01232862 A JPH01232862 A JP H01232862A JP 63058880 A JP63058880 A JP 63058880A JP 5888088 A JP5888088 A JP 5888088A JP H01232862 A JPH01232862 A JP H01232862A
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JP
Japan
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telephone
call
handset
party
switch
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Application number
JP63058880A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Umebayashi
梅林 和幸
Katsuo Suzuki
勝雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPH01232862A publication Critical patent/JPH01232862A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/2753Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips providing data content
    • H04M1/2757Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips providing data content by data transmission, e.g. downloading
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は自動ダイアリング手段を備える電話装置に関し
、特に、ダイアルメモリを備えて、ダイアルメモリのダ
イアル情報を読出して自動ダイアリング手段で自動発呼
する電話装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の電話装置の1つが、特開昭61−825
60号公報に開示されている。この電話装置は、ダイア
ルメモリを内蔵しており、キー操作で短縮番号に対応付
けて通信予定相手方のダイアル情報を登録しておくと、
該相手方に電話をかけるときには、短縮番号のみを入力
すればよい。短縮番号が入力されると、電話装置は、短
縮番号に対応付けて登録されているダイアル情報をダイ
アルメモ・りより読み出して自動ダイアリングして該相
手方をコールする。一般に電話番号は桁数が多いので、
相手方コールのためにそれを入力する操作がわずられし
く間違った入力をする確率も高いが、短縮番号は、例え
ば1桁あるいは2桁と短く、短縮番号を指定するキー操
作を加えても、キー操作回数は2〜3回となるので、相
手方コールのための入力操作が簡単になり、かつ入力エ
ラーの確率も大幅に低減する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ある者Aからコールがあって他の者BがAと
通話をしているときに、Bがその者Aの電話番号を聞い
てメモに控えるとか、あるいはAから第3者Cの電話番
号を聞いてメモに控えて、電話を一度終了し、その後B
がメモに控えた電話番号を電話機に入力してA又はCと
通話する場合がある。このような場合に、BがAから電
話番号を聞くときに手近にメモ用紙又は筆記具がないと
、電話番号を頭に記憶をしなければならないが、通常人
ではこれは無理である。また、例えば車両上の電話で、
車両を運転しながらメモをとることはかなり困難であり
運転に危険をもたらすかも知れない。
いずれにしても、仮に電話番号をメモに控えたとしても
、Bの聞き間違い、メモへの書き間違いあるいはA又は
Cをコールするための電話機への番号入力エラー等によ
り、Bがメモに基づいて適正に電話をかけることができ
なくなるとか、メモに基づいた電話番号の入力操作がわ
ずられしいとかの問題もある。
本発明は、上述の従来の問題点を改善することを目的と
する。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明では、ダイアルキー、送受話器および自動ダイア
リング手段を備える電話装置において:ダイアル情報記
憶手段;受信記憶を指定するためのスイッチ手段;該ス
イッチ手段の受信記憶指示操作に応答して受信ダイアル
情報を前記ダイアル情報記憶手段に書込む書込み手段;
記憶読出しを指定するためのスイッチ手段;および、該
記憶読出しを指定するためのスイッチ手段の記憶読出し
指示操作に応答して前記ダイアル情報記憶手段の受信ダ
イアル情報を読み出し前記自動ダイアリング手段で発呼
する読出し手段;を備える。
(作用) 今、ある者Aがこの電話装置をコールし、他の者Bがこ
の電話装置をオフ フックしてAと通話(第1通話)し
、この通話中に、話の内容がら、あるいはA又はBの置
かれた状況から、この通話(第1通話)を早々に終了し
てその後にBがA又は第3者Cと電話通話(第2通話)
をしなければならなくなったとする。
このときBは、この通話(第1通話)の中でAに、Aが
現在使用している電話機への、A又はCの電話番号入力
を依頼し、かつ、この電話装置の受信記憶を指定するた
めのスイッチ手段を、受信記憶指示操作する。そしてA
が、A又はCの電話番号を彼が使用している電話機に入
力すると、Aが入力した電話番号情報がこの電話装置に
到達し、この電話装置の書込み手段が、ダイアル情報記
憶手段に、受信した電話番号情報(受信ダイアル情報)
を書込む、その後、所要の話が終わるとA又はBが電話
機をオンフックする(第1通話の終了)。
以上により、この電話装置のダイアル情報記憶手段には
、A又はCの電話番号情報(受信ダイアル情報)が書込
まれている。
この電話装置を使用するBは、その後適当な時期に、又
は所定時刻にこの電話装置をオフ フックし、かつ、記
憶読み出しを指定するためのスイッチ手段を記憶読出し
指示操作する。すると読出し手段が、ダイアル情報記憶
手段の電話番号情報(受信ダイアル情報:A又はCの電
話番号)を読み出し、自動ダイアリング手段がこの電話
番号情報を発信して発呼する。これによりこの電話装置
とA又はCの電話機とが通話(第2通話)となる。
このように本発明の電話装置を使用するBは、A又はC
の電話番号を入力することなく自動的にA又はCと通話
(第2通話)することができる。すなわち、Bは第1通
話でA又はCの電話番号をメモする必要がなくなり、ま
た、第2通話のためにA又はCの電話番号を本発明の電
話装置に入力する操作も不必要となる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
(実施例) 第1a図および第1b図は、それら2つを合せて、本発
明の一実施例を示す。この実施例は、車両上の移動無線
電話装置である。
第1a図は、主に、車両上ではあるが、ステアリングホ
イールから離れた位置に固定されている要素を示し、第
1b図は、ステアリングホイールの中央に、ステアリン
グシャフトにフローティング機構62を介して、静止位
置決めされたパッド70と、該パッド70で支持された
電話器(子機)すなわちハンドセット80を示す。
まず第1a図を参照する。車両上の移動無線機60に電
話親機110が接続され、この親機110に子機の一部
をなすコラムユニット30が接続されている。親機11
0の内部には、通常は無線機60に親機110の親電話
機を接続しているが。
通電があると無線機60から親電話機を分離してコラム
ユニット30を無線機60に接続する子機切換リレーが
内蔵されている。
コラムユニット30は車両上のバッテリ10とエンジン
キースイッチ20に接続されている。このコラムユニッ
ト30に、スリップリングコネクタ63を介してパッド
ユニット70が接続されている。コラムユニット30は
、ステアリングコラムカバー(静止)107(第2a図
)に装着されている。パッドユニット70は、ステアリ
ングシャフト(図示せず)にフローティング機構62を
介して、該シャフトの回転にもかかわらず静止支持され
たパッド(70:第2a図)に装着されている。
なお、フローティング機構62およびスリップリングコ
ネクタ63は、特開昭61−81841号公報。
特開昭61−81251号公報および特開昭61−82
541号公報等に開示され、公知のものである。
−本の電力ラインPLが、エンジンキースイッチ20を
介して車両上バッテリ10に接続される。
この電力ラインPLに、ホーンドライバ50の、ホーン
スイッチ72(第1b図)のオン検出用の負荷抵抗器R
1を介して、更に、接続切換用のスイッチジグ回路53
のリレー接片55とスリップリングコネクタ63を介し
て、パッドユニット70のプリント基板71(第1b図
)の正電圧入力端子が接続されている。
キースイッチ20が閉になると、バッテリ10の電圧が
パッドのプリント基板71の正電圧入力端子に加わる。
パッドのプリント基板71のアース端子はフローティン
グ機構62の機械要素に接続されており、機構62を介
してコラムユニット30のアース線に電気的に連続して
いる。
コラムユニット30の、車内無線中継用の無線送信器(
38〜44)および無線受信器(44〜48.37.3
9)が親機110に接続されている。これらの無線送信
器および無線受信器は、ハンドセット80 (第1b図
)に制御コードを送信し、かつハンドセット80からの
制御コードを受信するための、送信コード発生器38お
よび受信コードデコーダ37を含む。無線送信器のアテ
ネータ41は、ハンドセット80へのコード送信のとき
には無線機60からの通信信号を減衰して実質上遮断し
、無線機60−ハンドセット80間通話のときには無線
機60からの通信信号を実質上減衰させないで送信する
ための、減衰器と切換スイッチとを含む。
コードデコーダ37への信号を増幅する増幅器47と復
調器46の出力ラインとの間には切換スイッチ27が介
挿されており、このスイッチ27は常態で復調器46の
出力を増幅器47に与える。
マイクロプロセッサ(以下CPUと称す)32より切換
指示があると、スイッチ27は、音声スイッチ39の出
力(通話受信信号)を増幅器47に与えるように切換ね
る。なお1通話相手先からの電話番号情報をCPU32
の内部RAMに記憶するときに、CPU32はスイッチ
27に切換指示を出力する。
親機110の制御信号ラインと、コード発生器38のコ
ード指示データ入カラインと、コードデコーダ37の出
力データラインとが、インターフェイス36を介してC
PU32に接続されている。
電力ラインPLにはコラム電源回路34が接続されてお
り、この電源回路34がコラムユニット30の各部に所
要の電圧を供給する。コラム電源回路34の入力電圧ラ
インとバッテリ10の間に、自己保持リレー33aの接
片33bが介挿されている。この自己保持リレー33a
はトランジスタ35がオンのときに接片33bを閉とす
る。トランジスタ35のオン/オフは、インターフェイ
ス31を介してCPU32が行なう。
バッテリ10には、キースイッチ20を介さずに、待機
電源回路34Sが接続されており、この回路34Sが常
時CPU32に保持電圧を与える。すなわち、エンジン
キースイッチ20が開のときにも、CPU32に保持電
圧を与えている。後述するように、CPU32の内部R
AMの一領域が、短縮番号登録用に定められており、こ
こに記憶した電話番号情報を常時(不揮発)保持するた
めに、スイッチ20が開の間も、待機電源回路34Sが
CPU32に保持電圧を与える。
スイッチング回路53の接続切換リレー54は、トラン
ジスタT2がオンのときにリレー接片55を、ホーンド
ライバ50側から、ハンドセット電源オン付勢用の負荷
抵抗R4側に切換える。このトランジスタT2のオン/
オフも、インターフェイス36を介してCPU32が行
なう。
第1a図に示すように、リレー接片55がホーンドライ
バ50側に接であって、しかもキースイッチ20が閉の
ときに、バッドユニット70のホーンスイッチ72(第
1b図)が閉になると、〔バッテリ10−キースイッチ
20−ホーン付勢指示用の負荷抵抗R1−接片55−ス
リップリングコネクタ63−抵抗R5−ホーンスイッチ
72〕のループで電流が流れて、負荷抵抗R1の電圧降
下により、ホーンドライバ50のトランジスタT1がオ
フからオンに転じ、リレー51が通電されて、リレー接
片52を閉とする。これにより電力ラインPLよりホー
ン49に電流が流れて、ホーン49が鳴動する。ホーン
スイッチ72が開に戻ると、トランジスタT1がオフに
戻り、接片52が開き、ホーン49の付勢が停止する。
このように、バッテリ10からパッド70への給電ライ
ンをホーン付勢指令ラインにも兼用している。
次に、第1b図を参照する。パッドユニット70のプリ
ント基板71は、定電圧回路IC73゜二次電池101
の過充電防止回路R6,R7゜T3.R8,ハンドセッ
ト80の電源回路100から電力ラインPLに向かう方
向の電流の通流を許すためのダイオードD3.D4、お
よび、拡声アンプ電源オン表示ダイオードD6等、を含
む。
パッドのプリント基板71の給電出力端には、給電接続
子75が、機器アース端子にはアース接続子76が、ま
た、表示ダイオードD6のカソード74には拡声アンプ
給電接続子74が接続されている。これらの接続子74
〜76は、パッド70の、ハンドセット80を受入れる
空間に接する表面の、後述するハンドセット側接続子1
03〜105が接触し得る位置に装着されている。
ここで第2a図、第2b図および第2c図を参照された
い、第2a図は車面上のステアリングホイール106を
示す。前述のコラムユニット30はステアリングコラム
カバー107の内側に装着されている。パッドユニット
70は、その下方に位置するフローティング機構(62
)で支持されており、パッド70の表面にホーンスイッ
チ72および拡声アンプ電源オン表示ダイオードD6が
露出している。パッド70には、ハンドセット80を受
入れる凹状の空間が形成されている。また、パッド70
には、レバー108のブツシュ(押下)でハンドセット
係止を解除し、ハンドセットの載置(パッドへの戻し)
に連動して該係止を自動的に行なうハンドセット係止機
構(図示せず)が備っている。
ハンドセット80の内面(第2c図)には、パッド70
の前述の接続子74〜76に接触する接続子103〜1
05と、接話用(高指向性、低パワー)のスピーカ84
と、マイクロホン83の接話口とがある。ハンドセット
80の外面(第2b図)には1通話指示用のフックスイ
ッチキー、電話通信等の高機能設定用および指定用の*
キーおよび#キーを含むキー群82.拡声用(低損向性
、高パワー)のスピーカ85およびマイクロホン83の
前詰用の収音口とがある。
第2a図に示すようにハンドセット80をパッドア0に
装着しているときには、パッド70の接続子74〜76
に、ハンドセット80の接続子103〜105が、第1
b図に示すように接触している。
再度第1b図を参照してハンドセット80の構成を説明
すると、車内無線中継用の無線送信器(87〜90)が
マイクロホン83に、無線受信器(90〜94.99)
がスピーカ84.85に接続されている。これらの無線
送信器および無線受信器は、コラムユニット30(第1
a図)に制御コードを送信し、かつコラムユニット30
からの制御コードを受信するための、送信コード発生器
86および受信コードデコーダ96を含む。無線送信器
のアテネータ87は、コラムユニット30へのコード送
信のときにはマイクロホン83からの通信信号を減衰し
て実質上遮断し、無線移動機60−ハンドセット80間
通話のときにはマイクロホン83からの通信信号を実質
上減衰させないで送信するための、減衰器と切換スイッ
チとを含む。
拡声スピーカ85を付勢する増幅器99の電源は、スイ
ッチ98−拡声アンプ電源給電接続子103−74−発
光ダイオードD6、の経路で、パッドユニット70の定
電圧IC73から与えられる。コードデコーダ96に「
オフ フック」を示すコードが与えられたときに、該デ
コーダ96がラッチ97Sを高レベルH出力にセットし
、このH出力により、スイッチ98がオンとなり、増幅
器99に拡声用電源が印加される。コードデコーダ96
に「オンフック」を示すコードが与えられると、該デコ
ーダ96がラッチ973を低レベルLにリセットし、こ
のL出力によりスイッチ98がオフとなり、増幅器99
の電源が遮断される。
パッドユニット70の給電接続子75に嬌触するハンド
セット80の給電接続子104には、電源制御回路10
2の逆流検出用の抵抗器R9を介して、ハンドセット電
源回路100が接続されている。
ハンドセット電源回路100は、二次電池にッケルーカ
ドミウム電池)101.出力トランジスタT9およびス
イッチング制御用のトランジスタT7.T8等で構成さ
れている。トランジスタT7のベースに低レベルLの電
圧が印加されているときには、トランジスタT7がオフ
、トランジスタT8がオンで、出力トランジスタT9が
オンで、トランジスタT9のコレクタ電圧が、ハンドセ
ット80の各要素に印加される(子電話器電源オン)、
トランジスタT7のベースに高レベルHの電圧が印加さ
れると、トランジスタT9がオフに転じ、ハンドセット
80の送/受信系統には電源が供給されない(子電話器
電源オフ)。
仮に、リレー接片55(第1a図)が負荷抵抗R4側に
接となると、二次電池101が、電源制御回路102の
抵抗器R9−接続子104−75−パッドユニット70
のダイオードD4−D3−スリップリングコネクタ63
−接片55−負荷抵抗R4、と流れ、抵抗器R9が電圧
降下を生じ、これにより電源制御回路102のトランジ
スタT4がオフからオンに転じ、トランジスタT5がオ
フからオンに転じ、ハンドセット電源回路100のトラ
ンジスタT7のベースが低レベルLとなってトランジス
タT9がオン(子電話器電源オン)となる。これが電源
オン第2信号(トランジスタT5のオンによりトランジ
スタT7のベースに印加される低レベルL)に応答した
、ハンドセット電源回路100のオン(子電話器電源オ
ン)である。
コードデコーダ96は、r子電話器電源オン:パワーオ
ン」を指定する第1のコード(第1信号)を受けるとラ
ッチ97Pを高レベルH出力にセットする。電源制御回
路102のトランジスタT6がこのH出力に応答してオ
フからオンに転じ、ハンドセット電源回路100のトラ
ンジスタT7のベースが低レベルLどなってトランジス
タT9がオン(子電話器電源オン)となる、これが電源
オン第1信号(トランジスタT6のオンによりトランジ
スタT7のベースに印加される低レベルL)に応答した
、ハンドセット電源回路100のオン(子電話器電源オ
ン)である。
コードデコーダ96は、r子電話器電源オフ:パワーオ
フ」を指定する第2のコード(第2信号)を受けるとラ
ッチ97Pを低レベルL出力にリセットする。電源制御
回路102のトランジスタT6がこのし出力に応答して
オンからオフに転じ、ハンドセット電源回路100のト
ランジスタT7のベースが高レベルH(電源オン第1信
号の消去)となってトランジスタT9がオフ(子電話器
電源オフ)となる。これが電源オン第1信号の消去に応
答した、ハンドセット電源回路100のオフ(子電話器
電源オフ)である。
上述したように、リレー接片55を負荷抵抗R4側に接
とすることにより子電話器電源(100のT9)がオン
となる。リレー接片55をホーンドライバ50側に接、
に戻すことにより、バッテリ10から電源回路100へ
の通電が行なわれるが、この状態では、電話器電源(1
00)がまたオフに戻る。したがって、リレー接片55
を負荷抵抗R4側に接にしている間に、ハンドセット8
0に「パワーオン」を指示する第1のコードを送信して
ラッチ97PをH出力にセットする必要がある。
これによれば、リレー接片55をホーンドライバ50側
に接、に戻しても、電話器電源(100)のオンが継続
する。このような電源投入制御を、キースイッチ20の
開から閉への切換わりに応答してCPU32が実行する
CPU32はまた、キースイッチ20の閉から開への切
換わりにに応答して「パワーオフ」を指示する第2のコ
ードを送信してラッチ97PをL出力にリセットする。
なお、CPU32はこのように、キースイッチ20が開
になった後に子電話器電源オフ制御をする必要があり、
これを完了するまでインターフェイス31.36等の電
源を保持する必要があるために、自己保持リレー33a
で自己保持接片33bを閉として、コラムユニット30
の電源34のオンを継続するようにしている。
第3a図〜第3e図に、CPU32の制御動作を示す、
以下これらの図面を参照して、CPU32の制御動作を
説明する。
まず第3a図を参照する。前述するように、CPU32
のRAMデータは、常時、待機電源回路34Sの発生す
る保持電圧により、保持されている。エンジンキースイ
ッチ20が閉となり、コラムユニット30の電源34が
オンすると、CPU32に動作電圧が供給され、CPU
32がスタートする(ステップ1:以下カッコ内ではス
テップという語を省略する)。その後CPU32は、入
出力ポートを待機状態の信号に設定し、内部カウンタ、
レジスタ、フラグ、タイマ等々を初期化する(2)、C
PU32は、次に、トランジスタ35をオンにする(3
)。
トランジスタ35がオンになると、リレーコイル33a
が付勢されてリレー接片33bが閉じ、バッテリ10−
接片33b−コラム電源回路34の電流路が形成され、
仮にキースイッチ20が開になっても、コラムユニット
30の電源オンが継続する。
CPU32は次に、タイマTo  (時間Toをカウン
トするプログラムタイマ)をセットしく4)、そのタイ
ムオーバを待つ(5)。この時間Toは、トランジスタ
35のベースを付勢する出力ポートに、トランジスタ3
5をオンにする信号をラッチしてから、バッテリ1〇−
接片33b−コラム電源回路34、の電流路が実際に形
成されるまでの時間よりやや長い時間である。
次にCPU32は、ステップ6から12までの、電話器
電源オン制御を実行する。すなわちまずトランジスタT
2をオンとしく6)次にそれからT1の時間経過を待つ
(7,8)。該時間T1は、トランジスタT2をオンと
する信号を出力ポートにラッチしてから、リレー接片5
5が確実に抵抗R4側に切換わり、しかもこれにより二
次電池101が、抵抗R9−接続子104−75−ダイ
オードD4−D3−スリップリングコネクタ63−接片
55−負荷抵抗R4、の電気ループで放電し、これに応
答してハンドセット80の電源制御回路102のトラン
ジスタT4およびT5が導通し、T5の導通によりハン
ドセット電源回路100のコンデンサC4が放電してハ
ンドセット電源回路100の出力トランジスタT9のベ
ースが低しベルL(電源オン第2信号)となってT9が
オフからオンに転じ(子電話器電源オン)、シかもこれ
によりハンドセット80の無線受信器および無線送信器
が動作可能になるまでの時間、すなわち、トランジスタ
T2をオンとする信号を出力ポートにラッチしてからハ
ンドセット80が無線通信可能となるまでの時間、より
も少し長い時間である。
時間T1が経過すると、CPU32は、ハンドセット8
0に「パワーオン」を指示するコード(第1の信号)を
送信する(9)。これは、コード発生器38に「パワー
オン」指示コードを与えて発信を指示することにより行
なう、コード発生器38は与えられたコードを、データ
フレームの先端と後端を示すデータと該指示コードでな
るデータフレームを作成するシフトレジスタに格納し、
発信指示があるとアテネータ41を高減衰にセットして
、該シフトレジスタをリングループ接続(シリアル出力
をシリアル入力に戻す接続)として該シフトレジスタの
データをシリアルに、変調器42に、所定回数だけ繰返
して出力する。
このパワーオン指示データをハンドセット80のコード
デコーダ96が受信すると、該デコーダがラッチ97P
のセット入力端Sacセット信号を与える。これにより
、ラッチ97Pがセットされて、高レベルHが電源制御
回路102のトランジスタT6に与えられ、該トランジ
スタT6がオンに転じ(なお、この時点ではトランジス
タT5もオンである)、トランジスタT7のベースに低
レベルL(電源オン第1信号)を与える。
CPU32は次に、T2の時間経過を待つ(10,11
)、時間T2は、コード発生器38に「パワーオン」デ
ータの発信を指示してから、これに応答してトランジス
タT6がオンになるまでの時間、よりも少し長い時間で
ある。
時間T2が経過するとCPU32は、トランジスタT2
をオフにする(12)。すなわちトランジスタT2をオ
ンからオフに切換える。これにより。
リレーコイル54の通電が断たれてリレー接片55が第
1a図に示す、ホーンドライバ50側へ戻り、バッテリ
10の電圧が抵抗R1−接片55−スリップリングコネ
クタ63の経路でパッドのプリント基板71に加わり、
定電圧が、プリント基板71から、接続子74,103
を介してスイッチ98に加わり、また、接続子75 、
104および抵抗R9を介して二次電池101に加わる
同時に、接片55が抵抗R4から分離したことにより、
抵抗R9を、二次電池101から接続子104への方向
に流れていた電流がなくなって、その逆向きの充電電流
が抵抗R9を通して二次電池101に流れ、これにより
電源制御回路102のトランジスタT4がオフに転じ、
トランジスタT5がオフに転する(電源オン第2信号の
消滅)。
しかし、トランジスタT6がオン(電源オン第1信号が
ある)なので、ハンドセット電源回路100の出力トラ
ンジスタT9はオン(電話器電源オン)を継続する。
次にCPU32は、ハンドセット80に、「オンフック
:ハンドセットが受台上に戻されたことすなわち電話不
使用を意味する)」を示すコードを送信する(13)、
これは前述の「パワーオン」の送信と同様に行なう、ハ
ンドセット80のコードデコーダ96がこのrオンフッ
ク」を受信すると、ラッチ97Sにリセット信号を与え
る。
これにより、ラッチ97Sは(この時点では電源オン直
後でリセット状態であるが、念のため)L出力にリセッ
トされる。ラッチ97Sがリセット状態のときには、そ
の出力がしてあって、スイッチ98はオフであり、パッ
ドのプリント基板71からの拡声用電源は拡声用増幅@
99に印加されない。
以上で、キースイッチ20が閉になったときの、CPU
32の子電話器電源オン制御は終了する。
その後は、CPU32は1通話制御、短縮番号登録2等
々の、電話機使用に関する制御でなる子電話処理(PI
)を実行する。この内容は、第3b図〜第3e図を参照
して後述する。
子電話処理(PI)からメインルーチン(第3a図)に
戻る毎にCPU32は、エンジンキースイッチ20の開
閉をチエツクしく16)、スイッチ20が閉であるとま
た子電話処理(pr)に進む。
スイッチ20が開になると、CPU32は、ハンドセッ
ト80にrオンフック」を送信してスイッチ98を開と
し、次にハンドセット80に「パワーオフ」を示すコー
ド(第2の信号)を送信する(18)、ハンドセット8
0のコードデコーダ96は、この「パワーオフ」コード
を受信するとラッチ97Pにリセット信号を与える。こ
れによりラッチ97Pの出力がLとなり、電源制御回路
102のトランジスタT6がオフとなフてハンドセット
電源回路100のトランジスタT7のベースが高レベル
Hとなり(電源オン第1信号の消滅)、トランジスタT
7がオンに転じ、トランジスタT8がオフに転じて出力
トランジスタT9がオフに転する(子電話器電源オフ)
、その後、CPU32は自己保持リレー33aを非通電
としく19)、待機する(20)、自己保持リレー33
aの非通電により、自己保持リレー接片33bは開とな
り、既にエンジンキースイッチ20は開となっているの
で、電源34への電圧供給は遮断され、電源34はオフ
する。したがって、CPU32の動作は停止するが、待
機電源回路34Sの発生する保持電圧によりRAMデー
タは保持される。
次に、前述のr子電話処理J  (PI)の内容を第3
b図、第3c図、第3d図および第3e図を参照して、
使用者の振作と共に説明する。
1)通常発信 使用者は、(a)キー82のrHOOKJを押し、次い
で(b)キー82の数字キーで相手先の電話番号を入力
する。相手がフッタオフになると通話する。
通話を終了すると(C)キー82のrHOOKJを押す
C:PU32は、(a)のrHOOKJの押下に応答し
て、無線通信圏外かをチエツクして(第3b図の21.
24)、圏内であると親機110がオフ フック(話中
)かをチエツクしく25)、親機110がオン フック
であると。
拡声アンプ99(第1b図)をオンにしく27)、親機
110の子機切換リレーをオンにする(28)。これ(
28)により、無線機60から親機110の電話機が分
離されて無線機60の通信線にはコラムユニット30の
みが接続となる。なお、無線通信圏外又は親機110オ
フ フックのときには、ブザー34Z(第1a図)を所
定時間付勢して(26)、メインルーチンに戻る(第3
a図の16に進む)。
さて、(b)の数字入力があるとCPU32は。
第3b図のステップ30から第3d図のステップ40に
進んで、最終入力電話番号(これまでかけた電話の内、
最後にかけた電話の相手先電話番号)を記憶するラスト
ナンバレジスタLNR(CPU32の内部RAMの一領
域)をクリアしく40) 、それからキー82で入力さ
れる電話番号数字(を示すデータ)を入力毎にセーブす
る。なお、電話番号数字は、ハンドセット80のアンテ
ナ90(第1b図)から発信され、コラムユニット30
のアンテナ44(第1a図)で受信されて増幅器47を
通して、またコード復調器37を介してCPU32に到
達すると共に、ダイアルコード(シリアルデータ)に変
換され、インターフェイス36を通して移動無線機60
へ発信される(41)。
この発信が終わるとセーブしている電話番号をラストナ
ンバレジスタLNRに書込む(42)、そしてキー82
のrHOOKJの押下(通話終了)を待つ(433)。
押下されると、拡声アンプ99をオフにしく38)、子
機切換リレーをオフにして(39) 、親機110の電
話機を無線機60に接続し、コラムユニット30を無線
機60から分離(子機オフ)する。そして数字入力また
は短縮ダイアル入力以前に、再度キー82のrHOOK
Jが押されると(29)、拡声アンプ99をオフにして
(38)、子機切換リレーをオフにする(39)。
子機(コラムユニット30+ハンドセツト80)が通話
中(80がオフ フック中: rHOOKJが押下され
るまで)に、親機110がオフ フックする(親機11
0の電話機が通話になる)と、拡声アンプ99をオフに
して(431,44)、子機切換リレー45をオフ(親
機110の電話機をオン)する(45) 、そして親機
110がオンフック(親機110の電話機のHOOKキ
ーがオン)するのを待ち(46)、オン フックすると
、メインルーチンに戻る(第3a図の16に進む)。親
機11Oの電話機(以下親電話機と称す)の通話中に、
子機のハンドセット80のキー82のI’HOOKJが
オンになると(48)、子機切換リレーをオンして(4
9)、親電話機のオンフックを待って(50)、拡声ア
ンプ99をオンしく51)、ハンドセット80のオンフ
ッタを待ち(51−361−362−363) 、ハン
ドセット80がオンフックすると拡声アンプ99をオフ
しく3g)、子機切換リレーをオフして(39)メイン
ルーチンに戻る。
なお、ハンドセット80又は親電話機(110)のオフ
 フックを待っている間(2!II、431又は363
)に、無線通信圏外になると(432,47又は362
)、ブザー34Zを一定時間付勢して(37)、メイン
ルーチンに戻る。
2)受信 親機110の呼びがあると、親電話機が呼び出し音を発
生する。使用者は、親電話機又はハンドセット80をオ
フ ブック (rooOKJの第1回目の押下)して通話し、終了す
るとオン フック(rHOOKJの第2回目の押下)す
る。
CPU32は、コール信号を受信すると、親電話機(1
10)又はハンドセット80がオフフックになるのを待
つ(20,52,53,5/I)。親電話機(110)
がオフフックになると、親機通話制御(45〜4B)に
進む。
この間に、ハンドセット80がオフ フックになり、か
つ、親電話機(110)がオンフックになった場合(5
0)には、子機通話制御(51,55,56,361〜
364)に進む・ 3)ラストナンバーコール 直前にコールした相手先をもう1度コールするときには
、使用者は、(a)キー82のrHOOKJを押し、次
に(b)キー82の「*」を押し、そして(C)キー8
2のrOJを押す。
CPU32は、(a)に応答して拡声アンプ99をオン
にし、子機切換リレーをオンにする(20−21−24
〜28)。次に(b)に応答して「短縮番号ダイアル出
力J (33)に進む(29〜32−33)、r短縮番
号ダイアル出力J (33)では、次の数字キー(1桁
)の入力を待ち、それが(C)で数字「0」を示すもの
であるので、これに応答して、ラストナンバレジスタL
NRの内容をダイアルコード(シリアルデータ)に変換
し、インターフェース36を通して移動無線機60へ発
信する。そして子機通話制御(361〜363)に進む
4)短縮番号登録 CPU32の内部RAMの一領域には、短縮番号登録領
域が定められており、そこに、19組の電話番号を記憶
するようにしている。1組の電話番号を記憶する領域を
ここでレジスタと称し、第1〜9レジスタおよび第10
〜18レジスタで短縮番号登録領域が構成されていると
すると、第0レジスタが前述のラストナンバレジスタL
NRである。第1〜9レジスタが、いわゆる一般公知の
「短縮番号登録」に割り当てられているものであり、第
10〜18レジスタは、後述するr通話中短縮番号登録
」に使用されるものである。
一般公知の「短縮番号登録」で使用者は、(、)キー8
2の「*」を押下し、次に(b)短縮番号(1〜9の1
つi)をキー82で入力し1次に(c)短縮番号iとし
て登録する電話番号を入力し、そして(d)r*」を押
す。
CPU32ば、(a)に応答して「短縮番号登録」に進
む(20−21−22−23)、 r短縮番号登録J 
(23)では1次の数字キー「i」の押下(b)に応答
して、番号登録レジスタを第0レジスタに設定し、次の
番号入力(C)をこの第iレジスタに書込む、そして「
*」キーが押下されると、メインルーチンに戻る。
5)短縮番号発信 使用者は、すでに前記4)で登録した電話番号をコール
するときに、(a)キー82のrHOOKJを押下し、
次に(b)キー82の「*」を押下し、次に(c)該電
話番号に割り当てている短縮番号iをキー82で入力す
る。
CPU32は、(a)に応答して拡声アンプ99をオン
にし、子機切換リレーをオンする(20−21−24−
25−27−28)、そして(b)に応答して「短縮番
号ダイアル出力J (33)に進む(29〜32−33
)、 r短縮番号ダイアル出力J (33)では1次の
数字キーiの入力を待ち、該入力があると、第iレジス
タの内容をコード発生器38に与えて発信する。そして
子機通話制御(361〜363)に進む。
6)通話中短縮番号登録 通話中に、相手方からある電話番号を聞く必要を生じる
と、使用者は、通話相手に「電話番号をお話し中の電話
機に入力し、それが終わると「*」を押して下さい」と
知らせて、相手方がこれを理解すると、(a)ハンドセ
ット80のキー「*」を押し、次に(b)数字キーのr
jJ(j=1〜9)を押す、そしてダイアルキーの発信
音を聞き、それが発生されなくなると、通話に戻る。
CPU32は、通話中に(a)で「*」入力があると、
r通話中短縮番号登録J (365又は435)に進む
(364−365又は434−435)、 r通話中短
縮番号登録」(365,435)の内容を第3e図に示
す。これに進むと、(b)のrjJ入力を待ち(60)
、「j」入力が到来すると、書込みレジスタを第i+9
レジスタに設定しく61)、所定時限のタイマをスター
トして(62) 、スイッチ27(第1a図)を、音声
スイッチ39の出力端に接、に切換えて(63)、通話
先からのキー信号の到来を待つ(64〜66)、キー信
号(ダイアル信号:キー82のオンキーを示す信号)が
到来するとそれがコード復調器37でコードに復調され
てCPU32に与えられる。 CPU32は、数字コー
ドが到来するとそれを第j+9レジスタに書込む(66
,67)。
そして「*」コードが到来するとタイマをリセットして
(65,71)、スイッチ27を、復調器46出力側に
接、に戻して(72)、通話中制御に戻る(361又は
431に進行)0以上の制御動作により、通話中に相手
方が知らせて来る電話番号が自動的に短縮番号登録され
たことになる。
なお、相手先からの数字信号又は「*」信号を待ってい
る間に、無線通信圏外になるか、あるいはタイムオーバ
になると、そこで第j+9レジスタをクリアして(73
,69)、タイマをリセットしく75,71)。
スイッチ27を、復調器46出力側に接、に戻して(7
5,72)、通話中制御に戻り、ブザー34Zを所定時
間付勢しメインルーチンに戻る。
7)短縮番号発信(上記6)で登録した番号の発信使用
者は、(a)ハンドセット80のキー82のrHOOK
jを押し1次に(b)キー82の「*」を押し、もう−
度(c)キー82の「ネ」を押し、そして(d)キー8
2で短縮番号jを入力する。
CPU32は、(a)に応答して拡声アンプ99をオン
にし、子機切換リレーをオンにする(20−21−24
〜2B)、そして(b)の「ネ」入力を待ち(31)。
「*」入力が到来すると次の(c)の「*」入力を待つ
(32)、  (C)の「*」入力を受けると次に(d
)のj入力を待つ(34)、 j入力が到来するとr通
話中短縮番号ダイアル出力J (35)を実行する。「
通話中短縮番号ダイアル出力J (35)に進むと、C
PU32は、第j+9レジスタの電話番号を移動無線機
6oに送出してダイアリング発信する。そして子機通話
制御(361以下)に進む。
この短縮番号発信の、CPU32の発呼動作は、前述の
一般公知の短縮番号発信と実質上同じである。
上記6)の通話中短縮番号登録と、上記7)の短縮番号
発信をCPU32が行なうので、電話使用者は、通話(
第1通話)中に電話番号メモが必要なときに、相手方に
所要の電話番号と「*」の入力を依頼して、短縮番号登
録操作(r*」と数字NJの入力)をすればよい、相手
方が彼の使用中の電話機に該電話番号と「*」を入力す
ると、該電話番号1fiCP U 32の第j+9レジ
スタに記憶される。その後該電話番号に電話(第2通話
)するときには、使用者は、ハンドセット80にrHO
OKJ。
r*J、r*Jおよび「j」をこの順に入力すればよい
したがって、通話(第1通話)中に、相手方が知らせる
電話番号をメモする必要はなく、また頭に記憶する必要
もない。車両運転中の通話(第1通話)中に、このよう
な登録を、キー82のツータッチで行ない得る。このよ
うに登録した電話番号への電話(第2通話)は、車両運
転中に、キー82のスリータッチで行ない得る。
なお上記実施例では、「通話中短縮番号登録」で、相手
方が、彼が使用中の電話機に電話番号と「*」を入力し
なければならないが、呼び側が、受は側をコール中又は
回線接待に、呼び側の電話番号を自動的に受は側i;送
信する電話通信では、前述の「通話中短縮番号登録」は
、呼び側番号登録モードと第3者番号登録モードの2系
統として、前者では、すでに受信している相手方番号を
そのままレジスタに書込むようにし、後者で前記6)の
「通話中短縮番号登録」の内容を実行するようにしても
よい。
また、上記実施例では、「通話中短縮番号登録」でも、
一般公知の「短縮番号登録」と同様に、短縮番号を割り
当てて、短縮番号宛てに電話番号を登録するようにして
いるが、ラストナンバーメモリと同様に、1つのレジス
タを通話中番号登録に割り当てて、通話中にそれへの電
話番号書込みを指示するキー操作をするようにし、該電
話番号に電話するときには、該レジスタの電話番号の自
動ダイアリングを指示するキー操作をするようにしても
よい。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明では、ダイアルキー(82) 。
送受話器(80)および自動ダイアリング手段(32)
を備える電話装置において:ダイアル情報記憶手段(3
2);受信記憶を指定するためのスイッチ手段(82)
 ;該スイッチ手段(82)の受信記憶指示操作に応答
して受信ダイアル情報を前記ダイアル情報記憶手段(3
2)に書込む書込み手段(27,32,37) ;記憶
読出しを指定するためのスイッチ手段(82) ;およ
び、該記憶読出しを指定するためのスイッチ手段(82
)の記憶読出し指示操作に応答して前記ダイアル情報記
憶手段(32)の受信ダイアル情報を読み出し前記自動
ダイアリング手段(32)で発呼する読出し手段(32
) ;を備えたので、今、ある者Aがこの電話装置をコ
ールし、他の者Bがこの電話装置をオフ フックしてA
と通話(第1通話)し、この通話中に、話の内容から、
あるいはA又はBの置かれた状況から、この通話(第1
通話)を早々に終了してその後にBがA又は第3者Cと
電話通話(第2通話)をしなければならなくなったとき
、Bは、この通話(第1通話)の中でAに、Aが現在使
用している電話機への、A又はCの電話番号入力を依頼
し、かつ、この電話装置の受信記憶を指定するためのス
イッチ手段を、受信記憶指示操作すればよい。これによ
りこの電話装置のダイアル情報記憶手段には、A又はC
の電話番号情報(受信ダイアル情報)が自動的に書込ま
れる。この電話装置を使用するBが、その後適当な時期
に又は所定時刻に、この電話装置をオフ フックし、か
つ、記憶読み出しを指定するためのスイッチ手段を記憶
読出し指示操作することにより、A又はCと自動的に電
話回線がつながる。
このように本発明の電話装置を使用するBは、A又はC
の電話番号を入力することなく自動的にA又はCと通話
(第2通話)することができる、すなわち、Bは第1通
話でA又はCの電話番号をメモする必要がなくなり、ま
た、第2通話のためにA又はCの電話番号を本発明の電
話装置に入力する操作も不必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は1両者を合せて本発明の一実
施例を示す図面であり、第1a図は車両上ステアリング
コラムカバー側に装備された電気回路装置を示すブロッ
ク図、第1b図はステアリ゛ングホイールの中央部のパ
ッド70に装備されたハンドセット80の電気回路装置
を示すブロック図である。 第2a図は、パッド70およびハンドセット80の外観
を示す斜視図である。 第2b図および第2c図は、ハンドセット80の拡大斜
視図であり、第2b図はハンドセット80の背部を、第
2c図はハンドセット80の内側を示す。 第3a図、第3b図、第3c図、第3d図および第3e
図は、第1a図に示すマイクロプロセッサ32の制御動
作を示すフローチャートである。 10:車両上のバッテリ     20:エンジンキー
スイッチ27:切換スイッチ(書込み手段)30:コラ
ムユニット31:インターフェイス 32:マイクロプロセッサ(、自動ダイアリング手段、
ダイアル情報記憶手段、書込み手段、読出し手段) 33a:自己保持リレー    33b:自己保持リレ
ー接片34:コラム電源回路     35:トランジ
スタ36:インターフェイス    37:コードデコ
ーダ38:コード発生器      39:音声スイッ
チ40:増幅器         41:アテネータ4
2:変調器         43:送信器44:車室
内通信アンテナ   45:受信器46:復調器   
      47:増幅器48:増幅器       
  49:ホーン50:ホーンドライバ     51
:ホーン付勢リレーコイル52:リレー接片     
  53ニスイツチング回路54:リレーコイル   
   55:リレー接片60:移動無線機      
 61:車室外通信アンテナ62:フローティング機構
   63ニスリツプリングコネクタ70:パッドユニ
ット     71:パッドのプリント基板72:ホー
ンスイッチ     73:定電圧回路IC74〜76
:パッドの接続子   80:ハンドセット(送受話器
)81:ハンドセットのプリント基板 82:キー群(ダイアルキー、受信記憶を指定するため
のスイッチ手段、記憶読出しを指定するためのスイッチ
手段)83:マイクロホン      84:接話スピ
ーカ85:拡声スピーカ      86:コード発生
器87:アテネータ       88:変調器89:
送信器         90:車室内通信アンテナ9
1:受信器         92:復調器93:増幅
器         94:増幅器95:増幅器   
      96:コードデコーダ97s、97P:ラ
ッチ      98:拡声電源スイッチ99:増幅器
         100:ハンドセット電源回路10
1:二次電池       102:電源制御回路10
3〜105:ハンドセットの接続子104:ハンドセッ
トの接続子 106:ステアリングホイール107:ス
テアリングコラムカバー 108:ハンドセット解除レバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイアルキー、送受話器および自動ダイアリング手段を
    備える電話装置において: ダイアル情報記憶手段; 受信記憶を指定するためのスイッチ手段; 該スイッチ手段の受信記憶指示操作に応答して受信ダイ
    アル情報を前記ダイアル情報記憶手段に書込む書込み手
    段; 記憶読出しを指定するためのスイッチ手段;および、 該記憶読出しを指定するためのスイッチ手段の記憶読出
    し指示操作に応答して前記ダイアル情報記憶手段の受信
    ダイアル情報を読み出し前記自動ダイアリング手段で発
    呼する読出し手段; を備えることを特徴とする電話装置。
JP63058880A 1988-03-12 1988-03-12 電話装置 Pending JPH01232862A (ja)

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