JPH01173981A - 画像記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルの画像データまたはビデオ信号を
ディジタル化した画像データを入力して記録再生するデ
ィジタルビデオテープレコーダ（以下［ディジタルＶＴ
ＲＪと略称する）等の画像記録再生装置に関し、特に動
画と静止画とを同一の記録媒体に混在させて記録できる
と共に再生時には動画と静止画とを判別しそれぞれの画
像に対応してデータ処理を行って各画像を再生できる画
像記録再生装置に関する。

〔従来の技術〕

近年、ディジタル技術の進歩により、画像記録再生装置
の中には、テレビのビデオ信号をディジタル化して高画
質で磁気テープに記録再生を行うディジタルＶＴＲの開
発が進められている。そして、このようなディジタルＶ
ＴＲ１は、第６図に示すように、他の画像装置等から入
力したビデオ信号をディジタル化するＡ／Ｄ変換器２と
、このＡ／Ｄ変換器２からのディジタルの画像データを
入力して記録時の符号誤りを再生時に訂正するための誤
り訂正符号を付加する符号回路３と、この符号回路３で
誤り訂正符号が付加されたディジタルデータを入力して
磁気テープ等の記録媒体に記録及び再生する記録再生部
４と、この記録再生部４から読み出したディジタルデー
タの符号誤りを上記誤り訂正符号によって訂正して出力
する復号回路５と、この復号回路５で符号誤りを訂正さ
れたディジタルデータをビデオ信号に変換して出力する
Ｄ／Ａ変換器６とで構成されている。このようなディジ
タルＶＴＲＩは、標準テレビ信号をリアルタイムでディ
ジタル記録するため、記録レートは８０〜１００メガビ
ット／秒と非常に高く高密度記録となるので、磁気テー
プのドロップアウト等によるビット誤りに対して訂正す
るために符号回路３と復号回路５とを有している。しか
し、記録密度が高いため、上記の回路で誤り訂正を行っ
てもエラーレートは１０−”（１０’ビツトに１ビツト
の割合いでエラーを訂正できない）程度である。このと
き、画像内容が動いて見える動画の場合には、エラーレ
ートが１０１以下であれば視覚上は問題無いとされてい
る。

一方、上記ディジタルＶＴＲＩの大容量性を活かして画
像内容が静止して見える静止画を記録することが考えら
れている。この場合は、静止画は動画と違って１画像ご
とにデータ内容が全く異なるため、エラーレートが１０
−＠では信頼性が低いこととなる。この点、記録媒体と
して光ディスクまたは磁気ディスク等を用いた静止画記
録装置の場合、エラーレートは１０−”以下であり、上
記ディジタルＶＴＲＩに比べて４桁も信頼性が向上して
おり、問題はない。

そこで、ディジタルＶＴＲを使用して静止画を記録する
ため、従来は、第７図に示すように、Ａ／Ｄ変換器２と
符号回路３との間に画像メモリ７を設けると共に、復号
回路５とＤ／Ａ変換器６との間に多数決回路８を設け、
Ａ／Ｄ変換器２から出力されたディジタルの画像データ
を一旦画像メモリ７に記憶し、この画像メモリ７から同
一の画像データを例えば三回続けて読み出し、同一の静
止画を記録再生部４を通して記録媒体に例えば三枚記録
しておき、再生時には上記記録した三枚の同一の静止画
を読み出し、多数決回路８で上記三枚の同一の静止画に
ついて同一ビット間の多数決を行うようにしていた。こ
れにより、エラーレートを約１０′″１５に向上させて
いた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような従来の画像記録再生装置においては、第６図
に示すような動画用のディジタルＶＴＲ１と、第７図に
示すような静止画用のディジタルＶＴＲＩ’　とを必要
とし、それぞれの装置を使用して動画と静止画とを別々
の磁気テープ等に記録していた。従って、動画用と静止
画用についてそれぞれ専用の装置を必要としスペースが
取られると共に費用がかさみ、また動画と静止画とを同
一の磁気テープに混在させて記録することはできないも
のであった。また、再生時には、動画用のディジタルＶ
ＴＲＩと静止画用のディジタルＶＴＲ１′とをそれぞれ
使い分けなければならないと共に、動画が記録された磁
気テープと静止画が記録された磁気テープとを区別して
それぞれの装置に装填しなければならず、操作が複雑と
なるものであった。さらに、仮に同一の磁気テープに動
画と静止画とを記録したとしても、それぞれ再生時のデ
ータ処理が異なるために動画と静止画とを区別して再生
することは困難であった。

そこで、本発明は、このような問題点を解決することが
できる画像記録再生装置を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

上記の問題点を解決する本発明の手段は、ディジタルの
画像データまたはビデオ信号をディジタル化した画像デ
ータを入力して記録時の符号誤りを再生時に訂正するた
めの誤り訂正符号を付加する符号回路と、この符号回路
で誤り訂正符号が付加されたディジタルデータを入力し
て記録媒体に記録及び再生する記録再生部と、この記録
再生部から読み出したディジタルデータの符号誤りを上
記誤り訂正符号によって訂正して出力する復号回路とを
有する画像記録再生装置において、上記ディジタルの画
像データの入力部と符号回路との間に、入力したディジ
タルの画像データを記憶すると共に上記画像データが動
画または静止画であるかを示す判別情報により動画の場
合は画像データを一回だけ出力し静止画の場合は同一画
像データを複数回出力する画像メモリを設けると共に、
判別情報を画像の一部またはブランキング部もしくは音
声、コントロールトラックに記録し、上記復号回路とデ
ィジタルの画像データの出力部との間には、復号回路か
らのディジタルデータを入力し静止画記録時に複数回記
録した同一画像データを多数決する多数決回路を設け、
かつ記録媒体から読み出される判別情報を入力し再生さ
れた画像データが動画または静止画であるかを判別して
上記多数決回路の多数決の実行、不実行を制御する制御
回路を設けた画像記録再生装置によってなされる。

〔作　用〕

このように構成された画像記録再生装置は、画像データ
を記録媒体に記録する際には、入力したディジタルの画
像データを画像メモリに一旦記憶すると共に、上記画像
データが動画または静止画であるかを示す判別情報によ
り、動画の場合は画像データを一回だけ出力し、静止画
の場合は同一画像データを複数回出力する。これにより
、記録再生部の記録媒体には、動画及び静止画の画像デ
ータが混在して記録されると共に、その記録媒体の一部
に動画の場合には動画に対応する判別情報が、静止画の
場合には静止画に対応する判別情報が記録される。この
ようにして同一の記録媒体に動画及び静止画の画像デー
タが混在して記録されたものを再生する際には、上記記
録媒体から画像データと共に判別情報を読み出し、復号
回路で符号誤りを訂正する。そして、制御回路により、
上記入力した判別情報によって上記読み出した画像デー
タが動画または静止画であるかを判別する。

次に、この制御回路の制御により、多数決回路は上記画
像データが動画の場合にはデータの多数決を実行せずに
そのまま出力し、静止画の場合には複数回記録された同
一画像データの多数決を実行して出力する。これにより
、同一の記録媒体に混在して記録された動画及び静止画
がそれぞれ判別して再生される。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。

第１図は本発明による画像記録再生装置の実施例を示す
ブロック図である。この画像記録再生装置１０は、図示
外の画像装置等からのディジタルの画像データまたはビ
デオ信号をディジタル化した画像データを入力して記録
再生するもので、例えばディジタルＶＴＲであり、第１
図に示すように、Ａ／Ｄ変換器２と、符号回路３と、記
録再生部４と、復号回路５と、Ｄ／Ａ変換器６とを有し
ている。

上記Ａ／Ｄ変換゛器２は１図示外のテレビシステム等か
ら入力するビデオ信号Ｖ工をディジタル化して画像デー
タを出力するものである。符号回路３は、上記Ａ／Ｄ変
換器２から出力されたディジタルデータまたは図示外の
ディジタルシステムから入力したディジタルの画像デー
タＤ工に対し記録時の符号誤りを再生時に訂正するため
の誤り訂正符号を付加するものである。記録再生部４は
、上記符号回路３によって誤り訂正符号が付加されたデ
ィジタルデータを入力して磁気テープ等の記録媒体に記
録及び再生するものである。復号回路５は、上記記録再
生部４から読み出したディジタルデータの符号誤りを上
記符号回路３で付加した誤り訂正符号によって訂正する
ものである。さらに、Ｄ／Ａ変換器６は、上記復号回路
５で符号誤りを訂正されたディジタルデータをビデオ信
号Ｖ、に変換して図示外のテレビシステム等に送出する
ものである。なお、上記復号回路５で符号誤りを訂正さ
れたディジタルデータは、上記Ｄ／Ａ変換器６を介さず
に、ディジタルの画像データＤよとして直接図示外のデ
ィジタルシステムに送出してもよい。

ここで１本発明においては、上記Ａ／Ｄ変換器２と符号
回路３との間に、画像メモリ７が設けられると共に選択
回路１１が設けられ、上記復号回路５とＤ／Ａ変換器６
との間に、分配回路１２が設けられると共に多数決回路
８が設けられ且つ制御回路１３が設けられている。

上記画像メモリ７は、Ａ／Ｄ変換器２からのディジタル
の画像データまたは図示外のディジタルシステムから入
力するディジタルの画像データＤ１を記憶すると共に、
図示外のディジタルシステムから転送され、上記入力し
た画像データが動画または静止画であるかを示す判別情
報り、により、動画の場合は同一画像データを一回だけ
出力し静止画の場合は同一画像データを複数回、例えば
三回出力するものである。なお、画像データが静止画の
場合の判別情報Ｄ３は、複数回出力における画像の順番
情報も持っている。

選択回路１１は、上記画像メモリ７から出力される画像
データと上記判別情報り、とのどちらかを選択して前記
符号回路３へ出力するもので、第２図に示すように、選
択器１４とコントローラ１５とから成る０選択器１４は
、上記画像メモリ７からの画像データと図示外のディジ
タルシステムからの判別情報り、とを入力して、どちら
かを選択して出力するものである。また、コントローラ
１５は、上記選択器１４が上記画像データまたは判別情
報り、のどちらかを選択するように該選択器１４を切り
換えるものである０次に、このような選択回路１１の動
作を第３図に示す記録媒体としての磁気テープ１６上の
データ領域説明図を参照して説明する。まず、上記コン
トローラ１５は、磁気テープ１６上のビデオトラック１
７の一部である判別情報エリア１８に判別情報り、が記
録されるように選択器１４を切り換え、上記判別情報り
、を符号回路３へ出力する。そしてその間は、画像デー
タは画像メモリ７に保持しておき、上記判別情報り、が
判別情報エリア１８に記録し終ると、コントローラ１５
は上記選択器１４を画像データ側に切り換える１次に、
上記画像メモリ７に保持していた画像データを符号回路
３へ出力するようになっている。

分配回路１２は、前記記録再生部４の記録媒体から読み
出し復号回路５から出力されたディジタルデータを画像
データＤ、と判別情報り、とに分配するもので、第４図
に示すように、分配器１９とコントローラ２０とから成
る０分配器１９は、上記復号回路５にて符号誤りを訂正
されたディジタルデータのうち、後述の多数決回路８に
転送する画像データＤ４と、後述の制御回路１３に転送
する判別情報Ｄ３とに分配するものである。また、コン
トローラ２０は、画像データＤ、のときにはそのデータ
を多数決回路８へ出力し、判別情報り、のときにはその
データを制御回路１３へ出力するように上記分配器１９
を切り換えるものである。

そして、多数決回路８は、上記分配回路１２からの画像
データＤ４を入力し記録再生部４の記録媒体に静止画記
録時に複数回記録した同一画像データを多数決するもの
で、本実施例では三枚の画像を多数決するものとし、第
５図に示すように、第一の画像メモリ２１と第二の画像
メモリ２２と多数決部２３とから成る。第一の画像メモ
リ２１は、上記分配回路１２から出力される三枚の画像
データのうち第一の画像データｄ工を記憶するものであ
る、第二の画像メモリ２２は、上記分配回路１２から出
力される三枚の画像データのうち第二の画像データｄ２
を記憶するものである。なお、上記分配回路１２からの
第三の画像データｄ３は、後述の多数決部２３へ直接入
力する。そして、この第三の画像データｄ３の入力と同
時に、上記第−及び第二の画像メモリ２１．２２からそ
れぞれ第一の画像データｄ１及び第二の画像データｄ１
を読み出すようになっている。また、多数決部２３は、
上記第−及び第二並びに第三の画像データｄ１１　ａｚ
＋　ｄ３を入力し、その三つの画像データｄ４〜ｄ、の
同一アドレスで同一ビットのデータをそれぞれ多数決し
、その結果を第１図に示すＤ／Ａ変換器６または図示外
のディジタルシステムへ出力するものである。一方、動
画記録時には記録再生部４の記録媒体に同一画像データ
を一回だけ出力して一枚のみ記録するので、再生時に上
記分配回路１２から出力される画像データｄ４は、上記
第−及び第二の画像メモリ２１．２２には取り込まず、
直接多数決部２３へ転送して多数決を実行せずにそのま
ま通過させ出力するようになっている。

さらに、制御回路１３は、上記分配回路１２から出力さ
れる判別情報り、を入力し、再生された画像データＤ４
が動画または静止画であるかを判別して上記多数決回路
８の多数決の実行、不実行を制御するものである。そし
て、静止画であると判別したときは、上記判別情報Ｄ３
があわせ持つ画像の順番情報、すなわち記録再生部４か
ら読み出された画像データが三枚の画像データのうち何
番目にあたるかという情報により、上記多数決回路８の
第−及び第二の画像メモリ２１．２２を制御し、三枚の
画像データがそろったところで三つの画像データｄ１〜
ｄ、の多数決を実行するように多数決回路８の多数決部
２３を制御する。また、動画であると判別したときは、
上記多数決回路８の第−及び第二の画像メモリ２１．２
２には画像データを取り込まず、上記分配回路１２から
の画像データｄ、は多数決部２３で多数決を実行せずに
通過させるように制御するようになっている。

このような制御回路１３により、動画または静止画に応
じて多数決回路８における多数決の実行、不実行を制御
することができる。

次に、このように構成された画像記録再生装置の動作に
ついて説明する。まず、第１図において、画像データを
記録再生部４の磁気テープ等の記録媒体に記録するには
、図示外のテレビシステム等から入力するビデオ信号Ｖ
□をＡ／Ｄ変換器２でディジタル化した画像データまた
は図示外のディジタルシステムから入力したディジタル
の画像データＤ１を画像メモリ７に一旦記憶する。この
とき、図示外のディジタルシステムからは上記入力した
画像データが動画または静止画であるかを示す判別情報
Ｄ３が転送されてくる。そして、この判別情報Ｄ３によ
り、上記入力した画像データが動画の場合には、上記画
像メモリ７から同一画像データを一回だけ出力し、選択
回路１１でその画像データと上記判別情報り、とを切り
換え選択しながら、第３図に示すように、磁気テープ１
６上のビデオトラック１７の所定のエリアに動画の画像
データとその動画の画像データに対応する判別情報Ｄ３
とを記録する。また、上記入力した画像データが静止画
の場合には、上記画像メモリ７から同一画像データを例
えば三回出力し、選択回路１１を介して、第３図に示す
ように、磁気テープ１６上のビデオトラック１７の所定
のエリアに三枚の静止画の画像データとその三枚の画像
データのそれぞれに静止画に対応する判別情報り、を記
録する。これにより、同一の磁気テープ１６上に動画と
静止画とを混在して記録することができる。

次に、上記のようにして記録再生部４の同一の記録媒体
（磁気テープ１６）に動画と静止画が混在して記録され
たものを再生するには、上記記録媒体から画像データと
共に判別情報を読み出し。

復号回路５で符号誤りを訂正し１分配回路１２で上記復
号回路５からのディジタルデータを画像データＤ４と判
別情報Ｄ３とに分配する０次に、上記判別情報り、を制
御回路１３に入力し、この制御回路１３が上記分配回路
１２から多数決回路８へ入力した画像データＤ４が静止
画であると判別すると、上記多数決回路８で多数決をす
るように制御する。すなわち、多数決回路８は、上記判
別情報り、があわせ持つ画像の順番情報により、第５図
に示すように、上記分配回路１２から順次入力した三枚
の画像データｄユ〜ｄ１のうち第−及び第二の画像デー
タｄ１．ｄ、をそれぞれ第−及び第二の画像メモリ２１
．２２に取り込むと共に、第三の画像データｄ、の入力
と同時に読み出して多数決部２３において上記三つの画
像データｄ１〜ｄ３の同一アドレスで同一ビットのデー
タをそれぞれ多数決する。その結果を第１図に示すＤ／
Ａ変換器６を介して図示外のテレビシステム等へ静止画
のビデオ信号ｖ８として、または図示外のディジタルシ
ステムへ静止画のディジタル画像データＤ１として出力
する。また、上記多数決回路８へ入力した画像データＤ
４が動画であると判別すると、該多数決回路８では多数
決を実行しないように制御する。すなわち、多数決回路
８は、第５図に示すように、上記分配回路１２から入力
した一枚の画像データｄ４を、第−及び第二の画像メモ
リ２１．２２には取り込まず、直接多数決部２３へ転送
して多数決を実行せずにそのまま出力する。その出力信
号を第１図に示すＤ／Ａ変換器６を介して図示外のテレ
ビシステム等へ動画のビデオ信号ｖ３として、または図
示外のディジタルシステムへ動画のディジタル画像デー
タＤ２として出力する。これにより、同一の記録媒体に
混在して記録された動画と静止画とを判別してそれぞれ
データ処理を行い、各画像を再生することができる。

なお、第３図においては、動画と静止画とを判別するた
めの判別情報り、を、磁気テープ１６上のビデオトラッ
ク１７に画像の一部として設定された判別情報エリア１
８に記録するものとして示したが、本発明はこれに限ら
ず、上記ビデオトラック１７以外の音声、コントロール
トラック或いはブランキング部に記録するものとしても
よい。

この場合は、第１図に示す選択回路１１及び分配回路１
２は省略してもよい。

〔発明の効果〕

本発明は以上のように構成されたので、記録再生部４の
記録媒体上に画像データと共に動画または静止画である
かを示す判別情報り、を記録することにより、動画と静
止画とを同一の記録媒体に混在させて記録できると共に
、再生時には動画と静止画とを判別しそれぞれの画像デ
ータに対応してデータ処理を行って各画像を再生するこ
とができる。従って、−台の装置のみで動画用と静止画
用の両方に使うことができ、スペースが節約できると共
に費用も節減することができる。また、記録及び再生時
においても、従来のようにそれぞれ専用の装置に対して
動画用または静止画用の記録媒体を区別して装填するこ
とを要さず、−台の装置に対して同一の記録媒体を装填
するだけでよく、取り扱いが簡単となり、操作性を向上
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による画像記録再生装置の実施例を示す
ブロック図、第２図は選択回路の内部構成を示すブロッ
ク図、第３図は記録媒体としての磁気テープ上のデータ
領域を示す説明図、第４図は分配回路の内部構成を示す
ブロック図、第５図は多数決回路の内部構成を示すブロ
ック図、第６図は従来の動画用のディジタルＶＴＲを示
すブロック図、第７図は従来の静止画用のディジタルＶ
ＴＲを示すブロック図である。 ２・・・Ａ／Ｄ変換器、　３・・・符号回路、　４゛°
°記録再生部、　　５・・・復号回路、　６・・・Ｄ／
Ａ変換器、７・・・画像メモリ、　８・・・多数決回路
、　　１０・・・画像記録再生装置、　１１・・・選択
回路、　１２・・・分配回路、　１３・・・制御回路、
　１６・・・磁気テープ、Ｄ３・・・判別情報。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディジタルの画像データまたはビデオ信号をディ
   ジタル化した画像データを入力して記録時の符号誤りを
   再生時に訂正するための誤り訂正符号を付加する符号回
   路と、この符号回路で誤り訂正符号が付加されたディジ
   タルデータを入力して記録媒体に記録及び再生する記録
   再生部と、この記録再生部から読み出したディジタルデ
   ータの符号誤りを上記誤り訂正符号によって訂正して出
   力する復号回路とを有する画像記録再生装置において、
   上記ディジタルの画像データの入力部と符号回路との間
   に、入力したディジタルの画像データを記憶すると共に
   上記画像データが動画または静止画であるかを示す判別
   情報により動画の場合は画像データを一回だけ出力し静
   止画の場合は同一画像データを複数回出力する画像メモ
   リを設けると共に、判別情報を画像の一部またはブラン
   キング部もしくは音声、コントロールトラックに記録し
   、上記復号回路とディジタルの画像データの出力部との
   間には、復号回路からのディジタルデータを入力し静止
   画記録時に複数回記録した同一画像データを多数決する
   多数決回路を設け、かつ記録媒体から読み出される判別
   情報を入力し再生された画像データが動画または静止画
   であるかを判別して上記多数決回路の多数決の実行、不
   実行を制御する制御回路を設けたことを特徴とする画像
   記録再生装置。
2. （２）上記判別情報を画像の一部として記録する場合に
   、上記画像メモリと符号回路との間に、画像メモリから
   出力される画像データと上記判別情報とを選択して上記
   符号回路へ出力する選択回路を設けると共に、上記復号
   回路と多数決回路との間には、復号回路からのディジタ
   ルデータを画像データと判別情報とに分配する分配回路
   を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   画像記録再生装置。