JPH01151868A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH01151868A
JPH01151868A JP22350688A JP22350688A JPH01151868A JP H01151868 A JPH01151868 A JP H01151868A JP 22350688 A JP22350688 A JP 22350688A JP 22350688 A JP22350688 A JP 22350688A JP H01151868 A JPH01151868 A JP H01151868A
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Masami Akamine
政巳 赤嶺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) この発明は、音声信号及びファクシミリ信号のような非
音声信号を符号化して伝送する伝送方式及び伝送装置に
関する。
(従来の技術) 近年、企業内ネットワークシステムの構築に際し、通信
コストの削減を目的に、高能率音声符号化装置32kb
i)SADPC)Iコーデックを導入することが一般的
になっている。
32kbpSADPC)l符号化方式は、従来の64k
bpsPcM符号化方式と同程度の通話品質を保ちつつ
、伝送レートを半分に圧縮することができるもので、C
CITTにおイテ国際基準方式G、 721  (Re
dBook。
1985)  として勧告されている。しかし、G、7
21方式には大きな問題点があることが指摘されている
それは、Gmファクシミリのデータ伝送などに広く用い
られている9600bpsモデム信号を伝送できないこ
とであり、このことは、企業内ネットワークシステムの
溝築にとって小人な問題でおる。
このような問題を解決しようとしたものに、「9600
モデム信号の伝送特性を改善した32kbpSADPC
M符g化方式」 (電子通信学会技術研究報告\/Q1
、85C385−60)がある。これは、第5図に示す
ような音声信号と9600bpsモデム信号の両者を符
号化するため、音声信号と9600bpsモデム信号で
符号方式を切り換えるADPCI符号化装置である。適
応/モデム用ω子化器22と適応/モデム用逆量子化器
23は、各々、音声用とモデム用の吊子化器。
逆量子化器であり、両者共、16レベルの量子化器であ
る。また、適応/固定予測器25は、音声信号と960
0bpSモデム信号を検出し、符号化方式を切り換える
ものであり、コーダとデコーダで独立に動作するという
ものである。ところが、ADPCM符号化装置では、回
線断や回線誤り等ににす、コーダとデコーダの音声/モ
デム検出のタイミングがずれたり、ノイズによって音声
/モデム検出器が誤検出した場合、コーダとデコーダの
符号化方式が異なる状態に陥ってしまう可能性がある。
この場合、正常な復号信号は得られず、音声及びモデム
信号の伝送はできなくなる。しかも、このような状態に
一度陥ると、音声/モデム検出が正常に行われなくなる
ため、永久に正常復帰できなくなってしまうという極め
て信頼性の劣るものとなってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 符号化部として、音声信号の場合はCCITT肋告に合
勧告、ファクシミリ信号の如くモデムよりの信号の場合
は9600bl)Sを疎通出来るようになされたものが
望まれていたが、従来の符号化装置には、コーダとデコ
ーダの符号化方式が異なる状態に陥ると、永久に、音声
及び非音声信号を伝送できなくなる可能性があり、この
ような危険性を含んだ装置は全く信頼できない。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
のであり、コーダとデコーダの符号化方式が異った状態
に陥った場合直ちに正常状態に自動復帰できる伝送方式
及び伝送装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) この発明は、音声用又は非音声用量子化器において、m
個の符号のうち1周を禁止コードに割り当て、禁止コー
ドを検出することによって、デコーダで異常状態を検知
し直ちに正常状態に復帰することができる伝送方式及び
伝送装置である。
(作 用) 音声用又は非音声用のコーダとデコーダの量子化レベル
をmとし、非音声用又は音声用のコーダとデコーダのT
千生レベルを(m−1)とし1レベルの符号を禁止コー
ドに割り当て、この禁止コードにより音声信号又は非音
声信号の検出を行うものである。これにより、コーダと
デコーダでモードが異なった状態に陥った場合でも、信
号中に含まれる禁止コードにより速やかに正常復帰が実
現できる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、9600bpsモデム信号を伝送できる32
kbpsADPc)l符号化装置の基本構成図でおる。
この装置は図からも明らかなように音声(信号)を単一
の伝送路で伝送するためのものでおり、通常は非音声伝
送のモードとなっているとする。送信側(I)からの信
号は、回線■を介して送信側(Dにおいて、モデム信号
(非音声信号)は、入力端子10を介し、スイッチ6に
入力される。このスイッチ6は通常モデムモードBとな
って、おり、モデム信号がモデム用コーダ3において符
号化され、スイッチ6−(モードB)を介し回線■に伝
送される。
伝送された信号は、受信側亜においてスイッチ9(モー
ドB)を介し、モデム用デコーダ4で復号化して、ざら
にスイッチ9−(モードB)より出力される。ここでモ
デム用コーダ3とデコーダ4は、第3図(ハ)に示すよ
うに(m−1)レベル(例えばここではm=16)の量
子化を施す量子化器を有しており、残りの1レベルの符
号を禁止コードに割当るため不使用とする。この禁止コ
ードについては後段で詳述する。尚、スイッチ6.6′
は常に音声/モデム検出器5により音声・モデム信号の
検出を行い、この検出に応じてA−Bモードを切換えて
いる。
今、入力端子10より音声信号が入力されると、音声/
モデム検出器5において、音声信号と判定されるとスイ
ッチ6.6′はモード八に切り換えられ、音声信号は音
声用コーダ]において音声符号化され回線■へ伝送され
る。音声用コーダ1(後述の音声用デコーダ2)は第3
図に)に示す如くのm(ここでm = 16)レベルの
量子化を行う吊子化器を有する。
上記音声/モデム検出器5は第4図に示されるように信
号パワーレベルの時間変動率震、葛が音声信号とモデム
信号とで大ぎく異なることに基づいて検出を行うもので
、例えば発明者らによる文献「9600bDSモデム対
応32kbpsADPCf(の検問」(第9図情報理論
とその応用シンポジウム、pp299〜303 (19
8B−10)に詳細に記されている。
音声/モデム検出器5において、コーダを音声用に切り
換えると同時に、禁止コードを含む音声の符号化信号が
受信側唾へ伝送される。伝送により禁止]−ド検出器8
は禁止コードを検出し、スイッチ9,9′をモードAに
切り換え音声用デーコダモードとする。スイッチ9を介
して入力される信号は音声用デコーダ2において復号化
され、スイッチ9″′より出力される。
尚、音声用ローダ1.デコーダ2は、CCITTでG、
721として勧告された32kbpsADPCt−1で
実現できる。又、上記したモデム用コーダは、第2図に
示すように入力S (<>と固定予測器13からの予測
△ 値S (ft>との残差d (4)を、固定量子化器1
4で量子化されて出力されるというものでおる。固定量
子化器14にはスケ−シフ1クタ推定器16において分
布を正規化するファクタYが入力される。
又、量子化されたものは、逆母千生器15でd ([)
+ε(梶)を得、上記予測値S (褪)と加算され復号
信号Sr(梶)=d(f?、)十ε(梶)十自(a)を
得る。この5r(lはスケールファクタ推定器16及び
固定予測器13に送られる。つまりd ([)=S(梶
)−3(りより Sr(梶)=S(梶)−8(梶〉+ε(罹)十S(罹) =3(梶)+ε(孔) となり、Sr([>はもとの入力S (<)と等しくな
るのである。
尚、固定予測器13は、よく知られた自己相関法で19
ることができる。また、固定量子化器14は、信子化誤
差の2乗平均値が最少になるように計算機による逐次解
法で得ることができる。量子化器が16レベルから15
レベルになったことによる吊子化器のSIRの劣化は、
計算機シミュレーションによれば0.5dBであり、モ
デム信号の伝送には問題ない。
以上のように、受信側では、禁止コード検出器がデコー
ダ入力から禁止コードを検出した時、デコーダを音声用
に切り換える。このことによって、コーダとデコーダで
符号化方式が回線等の都合により異った状態、すなわち
、コーダが音声用で、デコーダが非音声用に陥った場合
でも、音声用コーダが発生する禁止コードを直ちにデコ
ーダで検知し、デコーダ側も音声用に切り換えることが
できる。
つまり、禁止コードの送出によって、デコーダ側では、
音声信号の検出が不要になり、ハード規模を減少できる
。非音声信号を検出した場合には、コーダを非音声用に
切り換える。
禁止コードとしては、音声用量子化器出力コードの中で
出現確率の最も高い“oooo”又は“1111 ”を
使うことができる。第4図の禁止コート検出回路は、“
1111”を検出する回路である。この場合、平均の正
常復帰時間は、計算機シミュレーションによれば約1m
sであり、人間に知覚できない時間で正常に復帰する。
つまり禁止コードとして、音声用コーダが発生するコー
ドの中で最も出現確率の高いコードを選ぶことにより、
正常状態への復帰時間を最小にできる。また、禁止コー
ド検出を少数個にすることにより、回線誤りの影響を低
減できるのである。又禁止コードとしては音声信号より
選ぶのではなく、上記実施例とは逆にモデム側に設けて
もよい。この場合第1図の受信側の溝成は逆になる。
〔発明の効果〕
以上この発明によれば、コーダとデコーダで符号化方式
が異なり通話不可の状態にロックすることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るADPC)l符号
化装置の溝成図、第2図は、モデム用コーダの構成図、
第3図は、量子化を説明するための図。 第4図は、音声/モデム検出器の構成図、第5図は、禁
止コード検出器の一具体例を示す構成図。 第6図は、従来のへ叶CM符号化装置の例を示す構成図
である。 1・・・音声用コーダ、   2・・・音声用デコーダ
、3・・・モデム用デコーダ、 4・・・モデム用デコーダ、 5・・・音声/モデム検出器、 6.9・・・スイッチ、 8・・・禁止コード検出器、13・・・固定予測器、1
4・・・固定量子化器、  15・・・逆量子化器、1
6・・・スケールファクタ推定器、 17・・・帯域通過ディジタルフィルタ、18・・・絶
対値回路、   19・・・短時間平均回路、20・・
・長時間平均回路、 21・・・比較判定回路、23・
・・シフトレジスタ、 24・・・AND回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  松山光之 @2図 (α)(b) 第  3  図 第  5  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側で音声信号あるいは非音声信号を所定レベ
    ルの量子化を施し符号化して伝送し、受信側で伝送され
    た信号を復号化する伝送方式において、 前記音声信号又は非音声信号のうちの一方に量子化を施
    す際、1レベルの符号を禁止コードとして割り当て、受
    信側でこの禁止コードを検出することにより、前記音声
    信号又は非音声信号のうちのどちらの信号が伝送されて
    いるかを検知し、この検知結果に応じた復号を施すこと
    を特徴とする伝送方式。
  2. (2)mレベル量子化器を有する音声用の第1のコーダ
    及び第1のデコーダと、1レベルの符号を禁止コードと
    する(m−1)レベル量子化器を有する非音声信号用の
    第2のコーダ及び第2のデコーダと、前記各コーダの入
    力信号が音声信号か非音声信号かを検出する手段と、こ
    の手段の結果に応じて前記第1のコーダあるいは前記第
    2のコーダに切り換える手段と、この手段が前記第1の
    コーダに切り換えると同時に前記禁止コードをデコーダ
    へ送出する手段と、デコーダ復号信号が非音声信号であ
    ることを検出する手段と、前記デコーダ入力から前記禁
    止コードを検出する手段と、前記非音声信号を検出する
    手段が音声以外の信号を検出した時にデコーダを前記第
    2のデコーダに切り換え、前記禁止コードを検出する手
    段が禁止コードを検出した時にデコーダを前記第1のデ
    コーダに切り換える手段を有することを特徴とする伝送
    装置。
  3. (3)(m−1)レベル量子化器を有する第2のコーダ
    と第2のデコーダにおいて、禁止コードは、音声用の第
    1のコーダが発生させるコードの中で最も出現確率の高
    い第1のコードを割り当てることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の伝送装置。
  4. (4)禁止コードを検出する手段は、前記禁止コドを1
    個又は複数個検出することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の伝送装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5723356A (en) * 1980-07-02 1982-02-06 Hitachi Ltd Sound signal converter
JPS61107831A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Kowa Co 信号処理装置

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