JP7337571B2 - センサ端末 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係るセンサ端末1(1A、1B)を含む産業システムの構成例を概略的に示す図である。
センサ端末1は、自身の位置と周辺にある物体との距離を測定する装置である。例えば、センサ端末1は、移動する移動体に搭載され、周囲にある物体と移動体との距離を測定する。図1に示す構成例において、センサ端末1(1A、1B)は、移動体としての自動搬送車(AGV)2Aあるいはアームロボット2Bなどのロボット2に搭載される例を示す。
図2に示す構成例において、センサ端末1は、超音波センサ11、信号作成部12、信号送信部13、信号受信部14、フィルタ処理部15、信号判定部16、測距部17、通信部18および表示部19などを有する。
図3は、搬送波を40kHz、ID情報とする信号波を20kHzとした場合の送信信号の例を示す図である。図3に示す送信信号は、40kHzの信号の送信と停止とを同じ時間繰り返した信号となっている。すなわち、図3に示す送信信号は、波長40kHzで1秒間に20kHz分の波が存在する信号となる。
図4は、センサ端末1の処理例を説明するためのフローチャートである。
センサ端末1において、プロセッサ21は、信号作成部12により超音波センサ11が出力する信号の搬送波を自身の識別情報(ID情報)によって変調した送信用の信号情報を作成する(ST11)。例えば、信号作成部12は、図3に示すように、超音波センサ11が出力する搬送波を自身の識別情報としての搬送波よりも低周波の信号波で変調させる送信用の信号情報を作成する。
さらに、第1実施形態によれば、パルス幅変調によって、受信可能な周波数の帯域が狭いマイクにおいても信号が判定できるといった利点もある。また、スマートフォンなどで利用されているサンプリング周波数が45kHz以下の超音波を正確に受信できない一般のマイクにおいても、多数のID情報の識別が可能となるといった利点も存在する。
これらの構成によって、第1実施形態に係るセンサ端末は、受信した信号が自身が発信した信号であるかどうかを判定でき、送信信号と受信信号とを正確に対応づけて測距を実行することにより誤判定を抑制して正確な測距が可能となる。
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係るシステムは、センサ端末101が移動体に設置され、所定位置に設置される信号送信装置102から出力される超音波信号をセンサ端末101Aが受信する。すなわち、第2実施形態に係るシステムは、信号送信装置102が超音波信号を送信する装置であり、センサ端末101が信号送信装置102から出力される超音波信号を受信する装置である点が第1実施形態とは異なる。
図5に示す構成例において、第2実施形態に係る産業システムは、ロボット201Aに設置されるセンサ端末101A、作業者Pが携帯するセンサ端末101B、および、所定位置に設置される信号送信装置102A、102Bを有する。
なお、センサ端末101Aとセンサ端末101Bとは、同様な構成を有する装置(センサ端末101)として説明するものとする。
第2実施形態に係るセンサ端末101は、信号送信装置102から出力された音波による信号を受信する機能を有するものである。
図6は、第2実施形態に係るセンサ端末101の構成例を示すブロック図である。
センサ端末101は、超音波センサ(受信用の超音波センサ)111、信号受信部114、フィルタ処理部115、信号識別部116、位置判定部117、通信部118、表示部119および位置DB120などを有する。
第2実施形態に係る信号送信装置102は、センサ端末101が受信可能な音波による信号を送信する機能を有するものである。
図7は、第2実施形態に係る信号送信装置102の構成例を示すブロック図である。
信号送信装置102は、信号作成部211、信号送信部212、および、超音波センサ(送信用の超音波センサ)213などを有する。
まず、第2実施形態に係る信号送信装置102の動作について説明する。
図8は、第2実施形態に係る信号送信装置102の処理例を説明するためのフローチャートである。
信号送信装置102において、プロセッサ221は、信号作成部211により超音波センサ11が出力する信号の搬送波を自身の識別情報(ID情報)によって変調した送信用の信号情報を作成する(ST21)。例えば、信号作成部211は、超音波センサ11が出力する搬送波を自身の識別情報(ID情報)を示す信号で変調させた送信用の信号情報を作成する。
図9は、第2実施形態に係るセンサ端末101の処理例を説明するためのフローチャートである。
センサ端末101において、プロセッサ121は、超音波センサ111と信号受信部114とにより信号の受信待ちの状態とする(ST31)。
これらの構成によって、第2実施形態に係るセンサ端末によれば、受信した受信信号から識別したID情報に基づいて自身の位置を特定できる。
次に、第1実施形態および第2実施形態に適用可能な第1変形例について説明する。 第1変形例は、第1実施形態および第2実施形態で説明した信号作成部12、211に適用可能な変形例である。また、第2実施形態において、信号識別部116は、信号作成部112に適用する方式に応じた処理によって受信信号からID情報を識別するものとなる。
第1変形例では、送信信号においてID情報を表現するため、ID情報に応じて時系列で信号波の周波数を変化させるものである。信号作成部12、211は、ID情報と関連付けたパターンで信号波の周波数を時系列で変化させることにより、ID情報を示す送信用の信号情報を作成する。これに応じて、信号識別部116は、受信信号における周波数変化のパターンでID情報を識別する。
次に、第1実施形態および第2実施形態に適用可能な第2変形例について説明する。 第2変形例は、第1実施形態および第2実施形態で説明した信号作成部12、211に適用可能な変形例である。また、第2実施形態において、信号識別部116は、信号作成部112に適用する方式に応じた処理によって受信信号からID情報を識別するものとなる。
第2変形例は、送信信号において、ID情報を送信する間隔(1スロット)を定め、1スロットの中の信号長でID情報を表現するものである。すなわち、第2変形例において、信号作成部12、211は、1スロット中の信号長をID情報に応じた長さとする送信用の信号情報を作成する。これに応じて、信号識別部116は、受信信号における1スロットの中の信号長によってID情報を識別する。
ID情報の番号=受信した信号長[ms]/10[ms]…(2)。
図14および図15は、図12又は図13に示すように所定の間隔(1スロット)の信号長でID情報を示す送信信号が正常に受信できたか否かを判定する処理を説明するための図である。
さらに、第2変形例によれば、受信信号において、オンになるタイミングの間隔とオフになるタイミングの間隔とを計測し、各間隔が信号の送信間隔と一致する場合に正常な信号として当該受信信号に含まれるID情報を識別する。これにより、一部の情報が欠けて受信した信号による誤判定を抑制できる。
次に、第1実施形態および第2実施形態に適用可能な第3変形例について説明する。 第3変形例は、第1実施形態および第2実施形態で説明した信号作成部12、211に適用可能な変形例である。また、第2実施形態において、信号識別部116は、信号作成部211に適用する方式に応じた処理によって受信信号からID情報を識別するものとなる。
第3変形例は、図16および図17に示すように、送信信号における1スロットをさらに細かい時間間隔(1ブロック)で区切り、1ブロックごとに信号をオンまたはオフすることによりID情報を表現するものである。信号識別部116は、送信信号における1スロット中の各ブロックに信号が存在するか否かを判断することで、送信信号に示すID情報を識別する。
以上のように、第3変形例によれば、送信信号に設けた複数のブロックにおける信号の有無でID情報を表現することにより、多数のID情報を表現することが可能となり、さらに、ID情報以外の情報を付加することも可能となる。
次に、第1実施形態および第2実施形態に適用可能な第4変形例について説明する。 第4変形例は、第1実施形態および第2実施形態で説明した信号作成部12、211に適用可能な変形例である。また、第2実施形態において、信号識別部116は、信号作成部211に適用する方式に応じた処理によって受信信号からID情報を特定するものとなる。
第4変形例は、送信信号において、信号波の周波数の切り替えと信号長の長さの変更とによってID情報を表現する。例えば、送信信号は、信号波の周波数によってID情報としてのID番号の十の位を示し、信号長の長さによって当該ID番号の一の位を表現しても良い。
以上のように、第4変形例によれば、送信信号において信号波の周波数の変化と信号長の長さの変化とを併用してID情報を表現することにより、多数のID情報を表現することが可能となる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載した内容を付記する。
[1]
超音波センサが受信する音波を電気信号に変換した受信信号を取得する信号受信部と、 前記信号受信部により取得した受信信号の周波数成分を解析し、前記受信信号の周波数成分の解析結果に基づいて前記受信信号に含まれる識別情報を特定するプロセッサと、 を具備するセンサ端末。
[2]
前記プロセッサは、
当該センサ端末に固有な識別情報を含む送信信号を出力するための送信用の信号情報を作成し、
前記送信用の信号情報に応じた送信信号を前記超音波センサが出力した後、前記信号受信部が取得する受信信号の周波数成分が前記送信信号の周波数成分と一致する場合に前記送信信号の送信タイミングと前記受信信号の受信タイミングとに基づいて対象物までの距離を算出する、
[1]に記載のセンサ端末。
[3]
前記受信信号に含まれる識別情報は、前記受信信号の送信元を示す識別情報であり、 前記プロセッサは、前記受信信号の周波数成分の解析結果に基づいて前記受信信号に含まれる識別情報により送信元を特定する、
[1]に記載のセンサ端末。
[4]
前記プロセッサは、前記受信信号に含まれる識別情報により特定される送信元の位置に基づいて当該センサ端末の位置を特定する、
[3]に記載のセンサ端末。
[5]
前記プロセッサは、前記受信信号における信号波の周波数の時系列での変化に基づいて識別情報を特定する、
[1]乃至[4]の何れか1つに記載のセンサ端末。
[6]
前記プロセッサは、前記受信信号における信号長に基づいて識別情報を特定する、
[1]乃至[4]の何れか1つに記載のセンサ端末。
[7]
前記プロセッサは、前記受信信号において信号がオンになるタイミングの間隔とオフになるタイミングの間隔とが信号の送信間隔と一致する場合に前記識別情報の識別を実行する、
[6]に記載のセンサ端末。
[8]
前記プロセッサは、前記受信信号における所定の固定時間ごとの信号のオンまたはオフの状態に基づいて識別情報を特定する、
[1]乃至[4]の何れか1つに記載のセンサ端末。
[9]
前記プロセッサは、前記受信信号における信号波の周波数と信号長とに基づいて識別情報を特定する、
[1]乃至[4]の何れか1つに記載のセンサ端末。
[10]
前記受信信号は、信号長が所定の設定値以下に制限される、
[1]乃至[9]の何れか1つに記載のセンサ端末。
[11]
さらに、前記プロセッサが特定する識別情報に関する情報を報知する報知部を有する、
[1]乃至[10]の何れか1つに記載のセンサ端末。
Claims (4)
- 自動搬送車又はロボットに搭載されるセンサ端末であって、
超音波センサが受信する音波を電気信号に変換した受信信号を取得する信号受信部と、
当該センサ端末に固有な識別情報を周波数の変化と1ms以下の信号長の長さとを併用して表現する送信用の信号情報に応じた送信信号を20ms以下の所定間隔で前記超音波センサが出力し、前記信号受信部により取得した受信信号において周波数の変化と信号長の長さとで表現される識別情報を特定し、前記受信信号に含まれる識別情報が当該センサ端末の識別情報と一致する場合に前記送信信号の送信タイミングと前記受信信号の受信タイミングとに基づいて対象物までの距離を算出するプロセッサと、
を具備するセンサ端末。 - 前記プロセッサは、前記受信信号に含まれる識別情報により特定される送信元の位置に基づいて当該センサ端末の位置を特定する、
請求項1に記載のセンサ端末。 - 前記プロセッサは、前記受信信号において信号がオンになるタイミングの間隔とオフになるタイミングの間隔とが信号の送信間隔と一致する場合に前記識別情報の識別を実行する、
請求項1又は2の何れか1項に記載のセンサ端末。 - さらに、前記プロセッサが特定する識別情報に関する情報を報知する報知部を有する、
請求項1乃至3の何れか1項に記載のセンサ端末。
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