JP7303762B2 - 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム - Google Patents

会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムに関する。
例えば、商社等の業界では、部門毎の利益を把握するために部門間で商品売買を行い、社内での管理上は内部利益を乗せた状態で、在庫管理する必要がある。社内取引に関するシステムとして、例えば、特許文献1がある。かかる特許文献1では、段落[0067]に、「社内振替価格制度においては,社内振替価格に内部利益を含ませることも含ませないこともある。社内振替価格に内部利益を加算しないで社内振替価格を設定する場合,すなわち,社内振替価格を原価法で設定する場合には,社内振替制度は,決算会計処理としては標準原価計算の場合と同一である。そこで,記述の複雑さを避けるために,標準原価計算の用語に社内振替価格制度による原価計算の意味を含ませるものとする。」と記載されている。
特開2003-331115号公報
しかしながら、特許文献1においては、社内間での商品売買で発生した内部利益を在庫毎・部門毎に把握することに関して何等記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、社内間での商品売買で発生した内部利益を在庫毎及び/又は部門毎に把握することが可能な会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備え、社内取引での内部利益を算出する会計処理装置であって、前記記憶部には、仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品(例えば、商品コード及び/又は商品名)の在庫数を含む在庫データと、前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、が格納されており、前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理手段と、前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理手段と、前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の一態様によれば、前記内部利益算出手段は、前記取引履歴データに社内売買がある場合、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出し、算出した内部利益単価に在庫数を乗じて前記内部利益金額を算出することにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記内部利益算出手段は、商品を加工した場合は、加工前の商品の内部利益額を加工後の商品の数量で按分して内部利益単価を算出することにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記算出した内部利益金額に基づいて、内部利益控除仕訳を作成する仕訳作成手段を備えることにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部と記憶部を備えた情報処理装置で実行される会計処理方法であって、前記記憶部には、仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データと、前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、が格納されており、前記制御部で実行される、前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理ステップと、前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理ステップと、前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部と記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理プログラムであって、前記記憶部には、仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データと、前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、が格納されており、前記制御部で実行される、前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理ステップと、前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理ステップと、前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出ステップと、を実行させるための会計処理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、社内間での商品売買で発生した内部利益を在庫毎及び/又は部門毎に把握することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る会計処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施の形態における会計処理装置の制御部の処理の全体の動作の概略を説明するためのフローを示す図である。 図3は、取引例1を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図4は、取引例1を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図5は、取引例1を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図6は、取引例2を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図7は、取引例2を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図8は、取引例2を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図9は、取引例3を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図10は、取引例3を説明するためのサンプルデータを示す図である。 図11は、取引例3を説明するためのサンプルデータを示す図である。
以下に、本発明に係る会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[1.概要]
例えば、商社等の業界では、部門毎の利益を把握するために部門間で商品売買を行い、社内での管理上は内部利益を乗せた状態で在庫に対して社内で計上した利益(内部利益)を把握する必要がある。
しかしながら、従来のシステムでは、(1)商品の加工等により別の商品コードやロット番号に換わり、システム上で別の在庫となる場合や、(2)社内での売買が複数回発生し、内部利益が複数回計上されることがある等の理由により、決算期のみの大まかな内部利益の把握しかできなかった。
本実施の形態では、(1)内部利益を含んだ在庫金額と、取引履歴データを遡ることで、社内間での商品売買で発生した内部利益を在庫毎・部門毎に把握することを可能とする。また、本実施の形態では、(2)商品を加工したことにより商品コード、ロット番号、重量などが変わった場合にも、内部利益金額を按分して正確な金額を算出する。さらに、本実施の形態では、(3)算出した内部利益金を元に内部利益控除仕訳を自動作成することで、内部利益金額を毎月正確に把握することを可能とする。
[2.構成]
本実施の形態に係る会計処理装置100の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る会計処理装置100の構成の一例を示すブロック図である。本実施の形態に係る会計処理装置100は、例えば、商社等の業界の社内取引を行う場合に好適に使用することができる。
会計処理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、会計処理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
会計処理装置100は、図1に示すように、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。会計処理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、会計処理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、会計処理装置100と、サーバ200,収納代行会社の端末装置400、加盟店(例えば、エステの加盟店)の端末装置500,銀行Webシステム600とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する記憶部106に格納されるデータは、サーバに格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。また、ユーザが出力装置(モニタ)114の画面に表示して、入力装置112で操作することを、「UIを介したユーザ操作」と記載する場合がある。また、「出力」とは、出力装置114のモニタに表示することや出力装置114のプリンタで印刷することを含む。また、モニタ114に表示される情報に対して入力装置112等でユーザが操作等をすることを、「UIを介したユーザ操作」と記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、取引履歴ファイル106a、在庫ファイル106b、内部利益ファイル106c、仕訳ファイル106d等を格納する。
取引履歴ファイル106aは、取引履歴データを格納するためのファイルである。取引履歴データは、取引の種別を示す取引種別(例えば、社内売買(社内売上、社内仕入)、加工(払出、受入)、売上)、伝票番号、商品コード(以下の説明では、単に「商品」と記載する場合がある)、商品名、ロット番号、取引を行った部門と、その数量(仕入数量、売上数量)、その単価(仕入単価、売上単価)、その金額(仕入金額、売上金額)等のデータを含んでいてもよい。
在庫ファイル106bは、在庫データを格納するためのファイルである。在庫データは、商品コード、商品名、ロット番号、在庫を保持する部門、在庫数量(例えば、単位は個数、重量Kg、リットルl等)、在庫単価、在庫金額(=在庫単価×在庫数量)等のデータを含んでいてもよい。
内部利益ファイル106cは、内部利益データを格納するためのファイルである。内部利益データは、商品コード、商品名、ロット番号、在庫を保持する部門、在庫数量、在庫単価、在庫金額、内部利益計上部門、内部利益単価、内部利益金額(=内部利益単価×在庫数量)のデータを含んでいてもよい。仕訳ファイル106dは、内部利益控除仕訳(単に、「仕訳」ともいう)等を格納するためのファイルである。
制御部102は、会計処理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、取引履歴処理部102aと、在庫処理部102bと、内部利益算出部102cと、仕訳作成部102dと、画面表示制御部102eとを備えている。
取引履歴処理部102aは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作に応じて、取引履歴データを作成・更新して取引履歴ファイル106aに格納する。
在庫処理部102bは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作に応じて、在庫データを作成・更新して在庫ファイル106bに格納する。
内部利益算出部102cは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作に応じて、在庫データ及び取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出して、内部利益金額を含む内部利益データを作成して、内部利益ファイル106cに格納したり出力する。
内部利益算出部102cは、取引履歴データに社内売買がある場合、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出し、算出した内部利益単価に在庫数を乗じて内部利益金額を算出することにしてもよい。また、内部利益算出部102cは、商品を加工(例えば、分割して数量が変化しない場合、分割して数量が変化(ロス)する場合、パック品とする場合等)した場合は、加工前の商品(例えば、分割前の商品、パック詰め前の商品)の内部利益額を加工後の商品(分割した商品、パック品)の数量で按分して内部利益単価を算出してもよい。
仕訳作成部102dは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作に応じて、算出した内部利益金額(内部利益データ)に基づいて、内部利益控除仕訳を作成して、仕訳ファイル106dに格納したり出力する。
画面表示制御部102eは、モニタ114に表示させる各種操作画面(例えば、在庫データ入力用画面、取引履歴データ入力用画面、内部利益データ作成用画面、内部利益控除仕訳作成用画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.処理の具体例]
図1~図11を参照して、本実施の形態における会計処理装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。図2は、本実施の形態における会計処理装置100の制御部102の処理の全体の動作の概略を説明するためのフローを示す図である。図3~図5は、取引例1を説明するためのサンプルデータを示す図である。図6~図8は、取引例2を説明するためのサンプルデータを示す図である。図9~図11は、取引例3を説明するためのサンプルデータを示す図である。
図2を参照して、実施の形態における会計処理装置100の制御部102の処理の全体の動作の概略を説明する。図2において、取引が行われると、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でオペレータの操作に応じて、取引履歴処理部102aは、取引履歴データを作成又は更新して取引履歴ファイル106aに登録し、また、在庫が発生した場合は、在庫処理部102bは、在庫データを作成又は更新して在庫ファイル106bに登録する(ステップS1)。
内部利益算出部102cは、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作に応じて、現時点の在庫について、在庫データ及び取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出して、内部利益データとして出力する(ステップS2)。具体的には、(1)現在の在庫データから、仕入等により在庫が発生した時点まで取引履歴データを遡る。(2)取引履歴データの中に社内売買があった場合、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出する。なお、商品の加工(分割、パック詰め等)により在庫数が変動した場合には、加工前の商品(例えば、分割前の商品、パック前の商品)の内部利益額を加工後の商品(分割した商品、パック品)の数量で按分して、加工後の商品の内部利益単価を算出してもよい。(3)(2)にて算出した内部利益単価に在庫数を乗算することで、内部利益金額を算出する。
仕訳作成部102dは、算出した内部利益金額に基づいて、内部利益控除仕訳を作成して出力する(ステップS3)。
(取引例1)
図3~図5を参照して、社内売買を含む取引例1を説明する。以下の説明では、図3に示す取引例1が行われた場合の取引履歴データの生成、在庫データの生成、及び内部利益額算出、及び内部利益控除仕訳の作成について説明する。
図3において、まず、仕入部門では、例えば、社外の仕入先から「商品A01、ロット番号0001、数量10個、単価1000円/Kg、金額10000円」を仕入れ(T1)、4個を在庫にし(T2)、6個を単価1200円/Kg、金額7200円で販売部門に社内売買した(T3)。この社内売買T3では、(売買単価1200円/Kg-仕入単価1000円)×6=1200円の内部利益が発生する(仕入部門計上)。
販売部門では、T3で購入した商品A01のロット番号を「0002」に変更し、この購入の取引履歴は、「商品A01、ロット番号0002、数量6個、単価1200円/Kg、金額7200円」となる。ここでの内部利益単価は、粗利金額(内部利益)「1200円」÷数量「6」=200円となる。
販売部門では、「商品A01、ロット番号0002、数量6個、単価1200円/Kg、金額7200円」のうち、4個を在庫とし(T4)、2個を4個に加工した(T5)。この4個の在庫である「商品A01,ロット番号0002、数量4個、単価1200円/Kg、金額4800円」については、内部利益単価200円×在庫数量「4」=800円の内部利益分を仕入部門で計上する。本実施の形態では、各在庫に乗っている内部利益分の内部利益単価・内部利益金額(図3の※)を計算する。
2個を4個に加工する場合は(T5)、商品名をA01からA02に変更し、取引履歴を「商品A02,ロット番号0001、数量4個、単価600円/Kg、金額2400円」とする。ここでの内部利益分は、内部利益単価100円、内部利益金額=400円となる(仕入部門計上)。
この加工した4個「商品A02、ロット番号0001、数量4個、単価600円/Kg、金額2400円」のうち、3個を在庫とし(ステップT6)、1個を社外に販売する(T7)。3個の在庫「商品A02,ロット番号0001、数量3個、単価600円/Kg、金額1800円」については、内部利益単価100円×在庫数量3個=300円の内部利益分を仕入部門で計上する。
図4は、図3の取引の際に取引履歴処理部102aによって作成される取引履歴データ及び在庫処理部102bによって作成される在庫データと、内部利益算出部102cで算出される内部利益データの例を示している。図5は、仕訳作成部102dで作成される内部利益控除仕訳の一例を示す図である。
図4のステップT1~T7は、図3のステップT1~T7と対応しており、取引履歴データ及び在庫データは、取引や在庫入れが行われる毎に時系列に更新される。
商品A01、ロット番号0002について
(1)現在のT6の時点での在庫データの商品A01、ロット番号0002、仕入部門「販売部」、在庫数「4」、在庫単価1200円、在庫金額「4800円」については、仕入等により在庫が発生した時点(T1)まで取引履歴データを遡る。
(2)取引履歴データの中に社内売買(T3)があるので、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出する。商品A01、ロット番号0002について、粗利金額「1200円」÷在庫数「6」=内部利益単価「200円」を算出する。
(3)(2)にて算出した内部利益単価「200円」に在庫数「4」を乗算することで、内部利益金額「800円」を算出する。
商品A02,ロット番号0001について
(1)現在のT6の時点での在庫データの商品A02、ロット番号0001、仕入部門「販売部」、在庫数「3」、在庫単価600円、在庫金額「1800円」については、仕入等により在庫が発生した時点(T1)まで取引履歴データを遡る。
(2)商品の加工により在庫数が変動した場合には、加工前の商品の内部利益額を加工後の商品の数量で按分して内部利益単価を算出する(なお、数量の増減・ロスの有無に拘わらずこの方法で内部利益単価を算出する。取引例2,3参照)。商品A02、ロット番号0001については、加工(T5)により、商品A01、ロット番号0002の2個を4個に加工して生成しているので、この商品A02、ロット番号0001の在庫についての内部利益額は、加工前の商品A01、ロット番号0002の内部利益単価「200円」×数量「2個」÷加工後の商品A02、ロット番号0001の数量「4個」=内部利益単価「100円」を算出する。
(3)(2)にて算出した内部利益単価「100円」に在庫数「3」を乗算して、内部利益金額「300円」を算出する。
したがって、現時点での内部利益金額は、商品コード「A01」、ロット番号「0002」については、内部利益単価「200円」×在庫数「4」=800円が内部利益金額となり、商品コード「A02」,ロット番号「0001」については、内部利益単価「100円」×在庫数「3」=800円が内部利益金額となり、在庫金額のうち1100円が内部利益金額となる。
内部利益算出部102cは、算出した内部利益額を在庫単位及び/又は部門単位で出力(モニタ114に表示及び/又はプリンタ114で印刷出力)する。例えば、在庫単位別に、「商品A01、ロット番号0002、在庫数4、内部利益単価200円、計上部門「仕入部」と、商品A02、ロット番号0001、在庫数3、内部利益単価100円、計上部門「仕入部」を出力してもよい。また、部門単位別に、「部門「仕入部」:商品A01,ロット番号0002、在庫数4,内部利益単価200円と、商品A02,ロット番号0001、在庫数3,内部利益単価100円」を出力してもよい。
図5は、内部利益控除仕訳の例を示す図である。仕訳作成部102dは、内部利益控除仕訳及び内部利益控除戻し仕訳を自動で作成することにより、従来よりも、正確で迅速な内部利益の算出と計上が可能となる。仕訳作成部102dは、内部利益控除仕訳及び内部利益控除戻しの仕訳パターン(部門と借方・貸方勘定科目を対応づけたデータ)を予め保存しておき、内部利益算出部102cで算出した内部利益データと当該仕訳パターンを用いて内部利益控除仕訳及び内部利益控除戻し仕訳を自動で作成することにしてもよい。
図5において、当月の内部利益控除は、仕入部門では、借方科目「社内売上」、借方金額1100円」、貸方科目「社内売掛金」、貸方金額「1100円」となっている。販売部門では、借方科目「社内買掛金」、借方金額「1100円」、貸方科目「社内仕入」、貸方金額「1100円」と、借方科目「諸口」、借方金額「1100円」、貸方科目「商品」、貸方金額「1100円」となっている。
翌月の内部利益控除戻しは、仕入部門では、借方科目「社内売掛金」、借方金額「1100円」、貸方科目「社内売上」、貸方金額「1100円」となっている。販売部門では、借方科目「社内仕入」、借方金額「1100円」、貸方科目「社内買掛金」、貸方金額「1100円」と、借方科目「商品」、借方金額「1100円」、貸方科目「諸口」、貸方金額「1100円」となっている。
(取引例2)
図6~図8を参照して、取引例2を説明する。取引例1では、加工により在庫のロスが発生していない場合について説明したが、取引例2では、加工により在庫のロスが発生する場合について説明する。
取引例2では、仕入部門で、仕入先から「商品A01,ロット番号0001、10Kg、単価1000円/Kg、金額10000円」で仕入れ、2Kgを在庫にし、8Kgを売上単価1200円/Kg、金額9600円で販売部門に社内売買した。販売部門では、購入した商品A01のロット番号を「0002」に変更した。販売部門では、購入した商品A01、ロット番号0002の2Kgを在庫とし、6Kgを加工して、商品A02、ロット番号0001が1Kg、商品A03、ロット番号0001が4Kg、加工によるロスが1Kg発生した。販売部門では、商品A02、ロット番号001の1Kg、商品A03、ロット番号0001の3Kgを在庫とし、商品A03、ロット番号0001の1Kgを販売した。
(1)図6において、現時点の在庫データ及び取引履歴データを取得する。以下では、在庫データのA03,ロット番号0001、部門「販売部」、数量「3Kg」、売上単価「1440」、金額「4320円」についての内部利益金額の算出について説明する。
(2)図7において、在庫データから取引履歴データを遡り、過去の取引に社内売買があるか確認する。在庫データのA03、ロット番号0001、部門「販売部」、数量「3Kg」、売上単価「1440」、金額「4320円」について、仕入により在庫が発生した時点まで取引履歴データを遡り、取引履歴データの中に社内売買があることを確認する。
(3)図8において、社内売買が含まれていた場合、社内売買から発生した内部利益を取引履歴データ及び在庫データから算出する。取引履歴データの中に社内売買があるので、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出する。社内売買では、商品A01、ロット番号0002については、1600円の粗利が仕入部門で発生しており、粗利金額「1600円」÷在庫数量「8Kg」=内部利益単価「200円/Kg」を算出する。
加工元の商品A01、ロット番号0002の6Kgについては、内部利益単価が200円で内部利益額が1200円であるが、加工後にできあがった商品A02、ロット番号0001と,A03、ロット番号0001については、合計5Kg(ロス1Kg)であるので、加工後の商品A02、ロット番号0001とA03、ロット番号0001の数量で按分して、内部利益額1200円÷5Kg=内部利益単価「240円」を算出する。
商品A03、ロット番号0001について、内部利益単価「240円」×在庫数量「3Kg」=内部利益金額「720円」を算出する。説明を省略するが、同様に、商品A02、ロット番号0002と、商品A02、ロット番号0001についても内部利益金額を算出する。
(取引例3)
図9~図11を参照して、取引例3を説明する。取引例3では、内部利益の乗った複数の商品を加工によりセット品とする場合の計算ロジックについて以下に示す。
取引例3では、A仕入部門で、仕入先から「商品A01、ロット番号0001、10Kg、仕入単価1000円/Kg、仕入金額10000円」で仕入れ、2Kgを在庫にし、8Kgを売上単価1200円/Kg、金額9600円で販売部門に社内売買した。B仕入部門で、仕入先から「商品A02,ロット番号0001、10Kg、仕入単価1500円/Kg、仕入金額15000円」で仕入れ、2Kgを在庫にし、8Kgを単価2000円/Kg、金額16000円で販売部門に社内売買した。販売部門では、購入した商品A01の2Kgと、購入した商品A02の2Kgを在庫とし、購入した商品A01の6Kgと購入した商品A02の6Kgをそれぞれ使用(加工)して商品A03(セット品)の12Kgを生成した。12Kgの商品A03(セット品)のうち、10Kgを在庫とし、2Kgを社外に売買した。
(1)図9において、現時点の在庫データ及び取引履歴データを取得する。以下では、在庫データのA03、ロット番号0001、部門「販売部」、数量「10Kg」、在庫単価「1600」、在庫金額「16000円」についての内部利益金額の算出について説明する。
(2)図10において、在庫データから取引履歴データを遡り、過去の取引に社内売買があるか確認する。在庫データのA03、ロット番号0001、部門「販売部」、数量「10Kg」、在庫単価「1600円」、在庫金額「16000円」について、仕入により在庫が発生した時点まで取引履歴データを遡り、取引履歴データの中に社内売買があることを確認する。
(3)図11において、社内売買が含まれていた場合、社内売買から発生した内部利益を取引履歴データ及び在庫データから算出する。取引履歴データの中に社内売買があるので、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出する。社内売買では、商品A01、ロット番号0001について、1600円の粗利がA仕入部門で発生しており、粗利金額「1600円」÷在庫数量「8Kg」=内部利益単価「200円/Kg」となる。商品A02について、4000円の粗利がB仕入部門で発生しており、粗利金額「4000円」÷在庫数量「8Kg」=内部利益単価「500円/Kg」となる。
販売部門では、購入した商品A01の2Kgと、購入した商品A02の2Kgを在庫とし、購入した商品A01の6Kgと購入した商品A02の6Kgをそれぞれ使用(加工)して商品A03(セット品)の12Kgを生成している。このため、加工品であるA03の場合は、A01の6Kgについては、内部利益単価200円×数量「6Kg」で内部利益1200円となり、A02の6Kgについては、内部利益単価500円×数量「6Kg」で内部利益3000円となるので、加工後の数量で按分して、(1200円+3000円)÷12Kg=内部利益単価350円を算出する。
商品A03についての内部利益金額として、内部利益単価「350円」×在庫数量「10Kg」=内部利益額3500円を算出する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データを在庫ファイル106bに格納する在庫処理部102bと、各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データを取引履歴ファイル106aに格納する取引履歴処理部102aと、在庫データ及び取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出部102cとを備えているので、社内間での商品売買で発生した内部利益を在庫毎・部門毎に把握することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、内部利益算出部102cは、取引履歴データに社内売買がある場合、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出し、算出した内部利益単価に在庫数を乗じて内部利益金額を算出することとしたので、内部利益金額を簡単に算出することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、内部利益算出部102cは、商品を加工した場合は、加工前の商品の内部利益額を加工後の商品の数量で按分して内部利益単価を算出することとしたので、商品を加工した場合でも内部利益単価を正確に算出することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、算出した内部利益金額に基づいて、内部利益控除仕訳を作成する仕訳作成部102dを備えているので、内部利益控除仕訳を自動で作成することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施の形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、会計処理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、会計処理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて会計処理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、会計処理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、会計処理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、会計処理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 会計処理装置
102 制御部
102a 取引履歴処理部
102b 在庫処理部
102c 内部利益算出部
102d 仕訳作成部
102e 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 取引履歴ファイル
106b 在庫ファイル
106c 内部利益ファイル
106d 仕訳ファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 記憶部及び制御部を備え、社内取引での内部利益を算出する会計処理装置であって、
    前記記憶部には、
    仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データと、
    前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、
    が格納されており、
    前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理手段と、
    前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理手段と、
    前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出手段と、
    を備えたことを特徴とする会計処理装置。
  2. 前記内部利益算出手段は、前記取引履歴データに社内売買がある場合、社内売買にて発生した粗利金額を社内仕入の在庫数で割り、在庫1個当たりの内部利益単価を算出し、算出した内部利益単価に在庫数を乗じて前記内部利益金額を算出することを特徴とする請求項1に記載の会計処理装置。
  3. 前記内部利益算出手段は、商品を加工した場合は、加工前の商品の内部利益額を加工後の商品の数量で按分して内部利益単価を算出することを特徴とする請求項2に記載の会計処理装置。
  4. 前記算出した内部利益金額に基づいて、内部利益控除仕訳を作成する仕訳作成手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の会計処理装置。
  5. 制御部と記憶部を備えた情報処理装置で実行される会計処理方法であって、
    前記記憶部には、
    仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データと、
    前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、
    が格納されており、
    前記制御部で実行される、
    前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理ステップと、
    前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理ステップと、
    前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出ステップと、
    を含むことを特徴とする会計処理方法。
  6. 制御部と記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理プログラムであって、
    前記記憶部には、
    仕入部門及び販売部門を含む各部門の商品の在庫数を含む在庫データと、
    前記各部門の商品の社内取引を含む取引履歴である取引履歴データと、
    が格納されており、
    前記制御部で実行される、
    前記在庫データを前記記憶部に格納する在庫処理ステップと、
    前記取引履歴データを前記記憶部に格納する取引履歴処理ステップと、
    前記在庫データ及び前記取引履歴データに基づいて、商品の在庫単位及び/又は部門単位で内部利益金額を算出する内部利益算出ステップと、
    を実行させるための会計処理プログラム。
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