JP7069615B2 - 情報処理システム、電子機器、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、電子機器、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、電子機器、情報処理方法及びプログラムに関する。
様々なコンテンツをユーザに閲覧させることが可能な電子機器が知られている。例えば非特許文献1は、学習コンテンツをユーザに閲覧させることが可能な電子辞書を開示している。具体的に説明すると、非特許文献1に開示された電子辞書では、複数の内蔵コンテンツの中から目的に沿ったカテゴリーのコンテンツをユーザが選んで学習することができる。また、複数のコンテンツを組み合わせた学習プランに沿ってユーザが学習することができる。
カシオ計算機株式会社、"EX-word DATAPLUS10電子辞書 取扱説明書XD-G4800 XD-G4900"、[online]、[平成29年8月28日検索]、インターネット〈URL:http://support.casio.jp/storage/pdf/003/XD-G4800_WA_JA.pdf〉
上記のようなユーザが閲覧可能なコンテンツが複数存在する場合において、複数のコンテンツの中からユーザに推奨するコンテンツをより適切に選択できるようにしたい、との要望がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためのものであり、複数のコンテンツの中からユーザに推奨するコンテンツを提示することが可能な情報処理システム、電子機器、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理システムは、辞書に含まれる複数の語句のうちのいずれかの語句をユーザが検索したことに応じて、検索した語句と検索した日時とを対応付けて管理している検索履歴を更新し、複数の学習用コンテンツのうちのいずれかの学習用コンテンツに従ってユーザが学習を行ったことに応じて、学習用コンテンツ毎に管理している学習の進捗状況を更新し、前記検索履歴を参照して、過去の設定された期間内に検索された語句を、期間内検索語句として特定し、前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、前記選択された学習用のコンテンツを示す情報を出力する、処理を実行する、ことを特徴とする。
本発明によれば、複数のコンテンツの中からユーザに推奨するコンテンツを提示することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子機器のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る通信端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る電子機器の機能的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における学習プランの一例を示す図である。 図5に示した電子機器における検索結果の表示画面の一例を示す図である。 図5に示した電子機器における学習コンテンツの閲覧画面の一例を示す図である。 図5に示した電子機器に記憶された検索情報の一例を示す図である。 図5に示した電子機器に記憶された閲覧情報の一例を示す図である。 図5に示した電子機器における2次元コードの表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る通信端末及びサーバの機能的な構成を示すブロック図である。 図12に示したサーバに記憶された検索語リストの一例を示す図である。 図12に示したサーバに記憶されたコンテンツ情報の一例を示す図である。 図12に示した通信端末におけるコンテンツ提示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子機器において実行される処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る通信端末及びサーバにおいて実行される処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係るサーバにおいて実行される推奨コンテンツ選択処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図中同一又は相当する部分には同一符号を付す。
図1に、本発明の実施の形態に係る情報処理システム1の全体構成を示す。情報処理システム1は、ユーザによる電子機器2の利用状況に基づいて、ユーザに推奨する学習コンテンツを提示することにより、ユーザの学習を支援するシステムである。
図1に示すように、情報処理システム1は、電子機器2と、通信端末3と、サーバ4と、を備える。通信端末3とサーバ4とは、インターネット等の広域ネットワークを介して通信可能に接続されている。
電子機器2は、ユーザによって操作される機器である。電子機器2は、一例として、いわゆる電子辞書であって、辞書を含む様々なコンテンツを搭載している。図2に示すように、電子機器2は、制御部21と、記憶部22と、入力部23と、表示部24と、を備える。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える。CPUは、例えばマイクロプロセッサ等であって、様々な処理や演算を実行する中央演算処理部である。制御部21において、CPUが、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出して、RAMをワークメモリとして用いながら、電子機器2全体の動作を制御する。制御部21は、制御手段(機器側制御手段)として機能する。
記憶部22は、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性メモリである。記憶部22は、OS(Operating System)及びアプリケーションプログラムを含む、制御部21が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータを記憶する。また、記憶部22は、制御部21が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
入力部23は、入力キー、ボタン、スイッチ、タッチパッド、タッチパネル等の入力デバイスを備える。入力部23は、ユーザから入力された操作指示を受け付け、受け付けた操作指示を制御部21に送信する。
表示部24は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスを備える。表示部24は、図示しない表示駆動回路によって駆動されて、状況に応じた様々な画像を表示する。なお、表示部24は、入力部23と互いに重畳して配置され、表示部24と入力部23とでいわゆるタッチパネル(タッチスクリーン)を構成してもよい。
通信端末3は、ユーザによって操作される端末装置である。通信端末3は、具体的には、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル機器又はタブレット機器であって、ユーザに把持されて使用される携帯型の情報機器である。図3に示すように、通信端末3は、制御部31と、記憶部32と、入力部33と、表示部34と、撮像部35と、通信部36と、を備える。
制御部31は、CPU、ROM及びRAMを備える。制御部31において、CPUが、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出して、RAMをワークメモリとして用いながら、通信端末3全体の動作を制御する。制御部31は、制御手段(端末側制御手段)として機能する。
記憶部32は、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性メモリである。記憶部32は、OS及びアプリケーションプログラムを含む、制御部31が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータを記憶する。また、記憶部32は、制御部31が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
入力部33は、入力キー、ボタン、スイッチ、タッチパッド、タッチパネル等の入力デバイスを備える。入力部33は、ユーザから入力された操作指示を受け付け、受け付けた操作指示を制御部31に送信する。
表示部34は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示デバイスを備える。表示部34は、図示しない表示駆動回路によって駆動されて、状況に応じた様々な画像を表示する。なお、表示部34は、入力部33と互いに重ねて配置され、表示部34と入力部33とでいわゆるタッチパネル(タッチスクリーン)を構成してもよい。
撮像部35は、いわゆるカメラであって、被写体から射出された光を集光するレンズと、集光した光を受けて被写体の画像を取得するCCD(Charge-Coupled Device)等の撮像素子と、撮像素子によって取得された画像を処理する画像処理部と、を備える。具体的に説明すると、撮像部35は、QR(Quick Response)コード(登録商標)等の2次元コードを撮像し、撮像した2次元コードによって表現される情報を読み取って制御部31に供給する。
通信部36は、制御部31の制御のもと、図示しないアンテナを介して外部の機器と通信するための通信モジュールである。通信部36は、Wi-Fi(Wireless Fidelity)等の無線LAN(Local Area Network)によって広域ネットワークに接続し、サーバ4との間で情報を送受信する。
サーバ4は、具体的には、汎用コンピュータ、クラウドサーバ等の情報処理装置であって、例えば、電子機器2を販売及び管理する企業又は団体に設置される。サーバ4は、通信端末3を含む複数の通信端末と通信して、電子機器2を含む複数の電子機器の利用状況を管理する。図4に示すように、サーバ4は、制御部41と、記憶部42と、計時部43と、通信部44と、を備える。
制御部41は、CPU、ROM及びRAMを備える。制御部41において、CPUが、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出して、RAMをワークメモリとして用いながら、サーバ4全体の動作を制御する。制御部41は、制御手段(サーバ側制御手段)として機能する。
記憶部42は、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性メモリである。記憶部42は、OS及びアプリケーションプログラムを含む、制御部41が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータを記憶する。また、記憶部42は、制御部41が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
計時部43は、RTC(Real Time Clock)を備え、時間を計測する計時手段として機能する。
通信部44は、制御部41の制御のもと、図示しないアンテナを介して外部の機器と通信するための通信モジュールである。通信部44は、Wi-Fi等の無線LANによって広域ネットワークに接続し、通信端末3との間で情報を送受信する。
次に、図5を参照して、電子機器2の機能的な構成について説明する。図5に示すように、電子機器2は、機能的に、コンテンツ記憶部210と、検索部230と、コンテンツ実行部250と、ユーザ情報記憶部270と、ユーザ情報出力部290と、を備える。制御部21において、CPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、検索部230、コンテンツ実行部250及びユーザ情報出力部290の各部として機能する。また、コンテンツ記憶部210及びユーザ情報記憶部270は、記憶部22の適宜の記憶領域に構築されている。
コンテンツ記憶部210は、電子機器2においてユーザが閲覧可能な複数のコンテンツを記憶している。コンテンツとは、デジタルコンテンツとも呼び、特定の目的のために組み合わされた一連の情報、データ又はプログラムである。具体的に説明すると、コンテンツ記憶部210は、辞書コンテンツ211と、学習コンテンツ212と、学習プラン213と、を記憶している。
辞書コンテンツ211は、複数の語句と各語句の関連情報が記憶されているデータベースであって、ユーザによって辞書として用いられるコンテンツである。電子機器2は、辞書コンテンツ211として、英和辞典、和英辞典、ドイツ語辞典、中国語辞典、国語辞典、漢字辞典、百科事典等を内蔵している。辞書コンテンツ211は、これらの各辞書において、「見出し語」と、その見出し語を説明する「説明文」と、その見出し語の「用例」と、の情報を格納している。
学習コンテンツ212は、学習用のコンテンツ、すなわちユーザによって学習のために用いられるコンテンツである。電子機器2は、学習コンテンツ212として、英語を含む語学、国語、歴史、数学等の様々な教科を学習するためのコンテンツを内蔵している。例えば、英語を学習するための学習コンテンツ212は、語彙を学習するためのコンテンツ、発音を学習するためのコンテンツ、会話を学習するためのコンテンツ等、複数のカテゴリーに分類される。複数の学習コンテンツ212のそれぞれは、予め設定された複数のカテゴリーのうちのいずれかに属しており、且つ、関連付けられている。
学習プラン213は、電子機器2に内蔵されている複数の学習コンテンツ212のうちのいずれか2以上のコンテンツの組合せである。図6に、それぞれが学習プラン213の1つであるプランA~Cの例を示す。図6に示すように、例えば、プランAは、コンテンツAとコンテンツBという2つの学習コンテンツ212の組合せであり、プランBは、コンテンツAとコンテンツBとコンテンツCという3つの学習コンテンツ212の組合せであり、プランCは、コンテンツCとコンテンツDという2つの学習コンテンツ212の組合せである。このように、学習プラン213は、同程度のレベルのコンテンツ、類似したジャンルのコンテンツ等、合わせて学習することで高い学習効果が得られると考えられる2以上の学習コンテンツ212をセットとしてまとめたものである。
検索部230は、ユーザから入力された検索語句の検索を実行する。検索語句とは、ユーザが検索することを望む語又は句(1語又は複数語の言葉)である。以下、検索語句を単に「検索語」と称する。ユーザは、英単語、英熟語、漢字等を調べることを望む場合、入力部23を操作して所望の検索語を入力する。具体的に説明すると、ユーザは、入力部23を操作して、所望の検索語を示す文字列を1文字ずつ入力し、入力した文字列を検索語として確定させる。検索部230は、このようにしてユーザから検索語の入力を受け付けると、辞書コンテンツ211を検索対象として、辞書コンテンツ211として収録された辞書の中からこの検索語に対応する見出し語を抽出する。検索語に対応する見出し語とは、入力を受け付けた検索語に例えば先頭一致するものであり、複数の見出し語が対応する場合には、先頭一致するすべての見出し語を表示部24に表示する。そして、検索部230は、対応する複数の見出し語の中から一つの見出し語をユーザの操作に基づき特定し、特定した見出し語の説明文及び用例として辞書コンテンツ211に記載されている情報を表示部24に表示する。なお、検索語に対応する見出し語は、先頭一致するものに限らず、後方一致検索、部分一致検索、完全一致検索、あいまい検索などの結果、得られる1つ以上の見出し語であってよい。また、検索の結果、対応する見出し語が一つだけ抽出された場合には、ユーザの操作によらず、抽出された見出し語を表示部24に説明文等を表示する見出し語として特定してよい。
図7に、検索語として英単語"make"の入力を受け付けた場合における表示部24の表示例を示す。検索語として英単語"make"の入力を受け付けた場合、検索部230は、辞書コンテンツ211のうちの英和辞典を検索し、検索結果として英和辞典に収録されている検索語"make"の説明文と用例とを表示部24に表示する。このような検索部230の検索によって、ユーザは辞書コンテンツ211を利用して様々な情報を調べることができる。検索部230は、制御部21が記憶部22、入力部23及び表示部24と協働することによって実現される。検索部230は、検索手段として機能する。
図5に戻って、コンテンツ実行部250は、コンテンツ記憶部210に記憶された複数のコンテンツのうちの、ユーザから選択及び指定されたコンテンツを実行する。具体的に説明すると、ユーザは、電子機器2に収録された学習コンテンツ212を用いて学習することを望む場合、入力部23を操作して所望の学習コンテンツ212を指定する。コンテンツ実行部250は、ユーザから学習コンテンツ212の指定を受け付けると、該当する学習コンテンツ212をコンテンツ記憶部210から読み出して実行し、閲覧可能に出力する。また、ユーザから学習プラン213の指定を受け付けた場合には、コンテンツ実行部250は、指定された学習プラン213に含まれる複数の学習コンテンツ212を順に実行する。
図8に、英単語の学習コンテンツ212の指定を受け付けた場合における電子機器2の表示部24の表示例を示す。図8に示すように、英単語の学習コンテンツ212の指定を受け付けた場合、コンテンツ実行部250は、指定された学習コンテンツ212に含まれる英単語の学習画面を表示部24に表示させてユーザに閲覧させる。このような表示画面を閲覧することで、ユーザは、所望の学習コンテンツ212を閲覧して学習することができる。コンテンツ実行部250は、制御部21が記憶部22、入力部23及び表示部24と協働することによって実現される。コンテンツ実行部250は、コンテンツ実行手段として機能する。
検索部230による検索結果と、コンテンツ実行部250による学習コンテンツ212の実行結果とは、それぞれ検索情報271と閲覧情報272として、ユーザ情報記憶部270に記憶される。検索情報271と閲覧情報272とを合わせて、ユーザ情報と呼ぶ。
検索情報271は、過去にユーザから入力され、検索部230によって特定され、関連情報が出力された検索語の履歴を示す情報である。例えば図9は、検索語として、"make"、"take"、"go"、"home"、"play"等の英単語が検索された場合における検索情報271を示している。検索部230は、ユーザから入力された検索語で辞書コンテンツ211を検索する毎に、検索語を検索情報271に追加し、検索語の履歴を更新する。
閲覧情報272は、コンテンツ記憶部210に記憶された複数の学習コンテンツ212の閲覧状況を示す情報である。閲覧状況とは、学習のためにユーザが学習コンテンツ212を閲覧した状況であって、学習コンテンツ212に対する進捗状況と言うことができる。例えば、学習コンテンツ212が複数の問題を含むものであれば、閲覧状況は、ユーザによって正しく解答された問題の数又は割合によって表される。或いは、学習コンテンツ212が複数の音声データを含むものであれば、閲覧状況は、ユーザによって再生された音声データの数又は割合によって表される。また、学習コンテンツ212が複数のページ又は項目を含むものであれば、閲覧状況は、ユーザによって閲覧された、すなわち表示部24に表示されたページ又は項目の数又は割合によって表される。
具体的には図10に示すように、閲覧情報272は、コンテンツ記憶部210に記憶された複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、それぞれが属しているカテゴリーの情報と、閲覧状況として0%から100%の割合の情報と、を格納している。ここで、閲覧状況が0%とは、対応する学習コンテンツ212(図10の例ではコンテンツD)を全く閲覧しておらず、その学習を開始していないことを意味する。一方で、閲覧状況が100%とは、対応する学習コンテンツ212(図10の例ではコンテンツA)を全て閲覧し終えており、その学習を完了したことを意味する。
このように、閲覧情報272は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、閲覧の有無及び程度を示す情報であって、学習の進捗状況を示す進捗情報である。コンテンツ実行部250は、ユーザから指定された学習コンテンツ212を実行する(すなわち閲覧可能に出力する)毎に、実行した学習コンテンツ212の閲覧状況によって閲覧情報272を更新する。
図5に戻って、ユーザ情報出力部290は、ユーザ情報記憶部270に記憶されたユーザ情報、すなわち検索情報271と閲覧情報272とを、2次元コードとして出力する。2次元コードは、例えばQRコード(登録商標)であって、縦横(マトリクス状)に配列され、白と黒とに塗り分けられた複数のセルの分布パターンによって、情報を表現するコードである。
具体的に説明すると、ユーザは、情報処理システム1による学習支援を受けることを望む場合、入力部23を介してユーザ情報を出力する指示を入力する。ユーザ情報を出力する指示を受け付けると、ユーザ情報出力部290は、ユーザ情報記憶部270に記憶されている最新の検索情報271と閲覧情報272とを読み出す。そして、ユーザ情報記憶部270は、読み出した検索情報271と閲覧情報272とを示す2次元コードを生成して、図11に示すように、生成した2次元コードを表示部24に出力させる。このとき、2次元コードによって示される情報に、電子機器2又はユーザの識別情報、現在の日時等を含めても良い。
このように、ユーザ情報出力部290は、制御部21が記憶部22及び表示部24と協働することによって実現される。ユーザ情報出力部290は、ユーザ情報出力手段として機能する。また、表示部24は、2次元コードを表示する表示手段として機能する。
続いて図12を参照して、通信端末3及びサーバ4の機能的な構成について説明する。図12に示すように、通信端末3は、機能的に、取得部310と、送信部330と、受信部350と、提示部370と、を備える。制御部31において、CPUがROMに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、これら各部として機能する。
取得部310は、電子機器2から検索情報271及び閲覧情報272を取得する。具体的に説明すると、ユーザは、電子機器2の表示部24に表示された2次元コードが、通信端末3の撮像部35の視野内に収まるように、電子機器2又は通信端末3を把持して移動させる。この状態において、ユーザは、入力部33を操作して、撮像部35によって2次元コードを撮像する。取得部310は、撮像部35によって撮像された2次元コードを解析することにより、2次元コードによって表現された情報を読み取る。
このように、取得部310は、電子機器2の表示部24に表示された2次元コードを撮像部35によって読み取ることにより、検索情報271及び閲覧情報272を取得する。このように2次元コードを用いることで、電子機器2が外部と有線又は無線で通信する機能を備えていなくても、通信端末3は、電子機器2から簡単に情報を取得することができる。取得部310は、制御部31が撮像部35と協働することによって実現される。取得部310は、取得手段として機能する。
送信部330は、取得部310によって取得された検索情報271及び閲覧情報272をサーバ4に送信する。具体的に説明すると、送信部330は、取得部310によって電子機器2から検索情報271及び閲覧情報272が取得されると、通信部36及び広域ネットワークを介してサーバ4と通信することにより、取得された検索情報271及び閲覧情報272をサーバ4に転送する。送信部330は、制御部31が通信部36と協働することによって実現される。送信部330は、端末側送信手段として機能する。
サーバ4は、機能的に、受信部410と、選択部450と、送信部470と、を備える。制御部41において、CPUはROMに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより、これら各部として機能する。また、サーバ4は、データベース430を備える。データベース430は、記憶部42の適宜の記憶領域に構築されている。
受信部410は、通信端末3から検索情報271及び閲覧情報272が送信されると、送信された検索情報271及び閲覧情報272を受信する。受信部410は、制御部41が通信部44と協働することによって実現される。受信部410は、サーバ側受信手段として機能する。
受信部410は、通信端末3から検索情報271及び閲覧情報272を受信すると、受信した検索情報271及び閲覧情報272によって、データベース430に更新する。データベース430は、検索語リスト431と、閲覧情報272と、コンテンツ情報435と、を記憶する。
検索語リスト431は、通信端末3から受信した検索情報271によって示される検索語の履歴を蓄積した情報であって、過去に電子機器2において検索された検索語のリストを示している。具体的には図13に示すように、検索語リスト431は、電子機器2において検索された検索語のリストと、各検索語の検索日時と、を対応付けて記憶している。受信部410は、通信端末3から検索情報271を受信すると、受信した検索情報271によって示される検索語の履歴を、検索語リスト431に加える。このとき、受信部410は、通信端末3から検索情報271を受信した日時を、検索日時として検索語リスト431に記憶させる。これにより、検索語の履歴には、検索語とこの検索語を検索した時期とが関連付けられる。同じ検索情報271によって検索語リスト431に加えられた複数の検索語の検索日時として、全て同じ日時が記憶される。
なお、新たに受信した検索情報271によって示される複数の検索語の中に、既に検索語リスト431に記憶されている検索語がある場合、受信部410は、検索語リスト431の中のその検索語の検索日時を上書きして更新する。また、受信部410は、通信端末3から閲覧情報272を受信すると、受信した閲覧情報272によって、データベース430に既に記憶されている閲覧情報272を更新する。
コンテンツ情報435は、電子機器2で利用可能な学習コンテンツ212及び学習プラン213に関する情報である。具体的に説明すると、コンテンツ情報435は、学習コンテンツ212に関する情報として、複数の学習コンテンツ212に含まれる語句の情報を含む。学習コンテンツ212が英語を学習するためのコンテンツである場合、学習コンテンツ212に含まれる語句とは、例えば、学習コンテンツ212が語彙を学習するためのコンテンツであれば、語彙として収録されている英単語、英熟語等であり、学習コンテンツ212が発音又は会話を学習するためのコンテンツであれば、それらのスクリプトに含まれる英単語、英熟語等である。
図14に、複数の学習コンテンツ212に含まれる語句の例を示す。図14に示すように、コンテンツ情報435は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、そこに収録されている英単語の情報を有している。また、コンテンツ情報435は、学習プラン213に関する情報として、図6に示した学習プラン213と学習コンテンツ212との対応関係の情報を含む。
図12に戻って、選択部450は、ユーザから入力された検索語の履歴と、ユーザによる複数の学習コンテンツ212の閲覧状況と、に基づいて、ユーザが閲覧して利用することが可能な複数の学習コンテンツ212のうちから1以上の推奨コンテンツを選択する。推奨コンテンツとは、ユーザに閲覧及び学習を推奨する学習コンテンツ212である。上述したように、電子機器2には、ユーザが閲覧可能な学習コンテンツ212が複数搭載されている。このような複数の学習コンテンツ212の中で、ユーザは、自身では、どのコンテンツを自身が閲覧すべきかを把握することが難しい場合がある。そこで、サーバ4は、ユーザの代わりに、ユーザが閲覧及び学習すべきであると予測される学習コンテンツ212を推奨コンテンツとして選択し、推奨コンテンツをユーザに提示する。
選択部450は、推奨コンテンツを選択するために、データベース430に記憶された検索語リスト431、閲覧情報272及びコンテンツ情報435を参照する。選択部450は、制御部41が記憶部42と協働することによって実現される。選択部450は、選択手段として機能する。
選択部450は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる、ユーザによって入力された検索語の個数に基づいて、推奨コンテンツを選択する。具体的に説明すると、選択部450は、データベース430に記憶された検索語リスト431とコンテンツ情報435とを参照して、検索語リスト431に含まれる検索語と、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる語句と、を比較する。そして、選択部450は、検索語リスト431に含まれる検索語のうちの、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる検索語の個数をカウントする。
具体的に図13及び図14の例では、検索語リスト431に含まれる検索語のうち、コンテンツAには"make"及び"take"の検索語が含まれ、コンテンツBには"play"の検索語が含まれ、コンテンツCには"go"、"home"及び"play"の検索語が含まれている。選択部450は、このように複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、そこに含まれる検索語の個数、すなわち検索語リスト431との間での検索語の一致数をカウントする。
より詳細に説明すると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる、過去の所定期間内にユーザから入力された検索語の個数に基づいて、推奨コンテンツを選択する。言い換えると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる複数の語句と、検索語リスト431に含まれ且つ関連付けられた時期が所定期間である検索語と、の一致数に基づいて、推奨コンテンツを選択する。過去の所定期間とは、現時点を基準とした過去の所定の長さの期間(例えば直近の1ヶ月)である。検索語リスト431に含まれる検索語は、検索日時が古いほど、現時点でのユーザの学習レベル等の状況を適切に反映していない可能性が高くなる。そのため、選択部450は、推奨コンテンツを選択するための検索語を、過去の所定期間内に入力された検索語に限定する。具体的に説明すると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる検索語の個数(一致数)として、検索語リスト431に含まれる検索語のうちの、検索日時が過去の所定期間内(例えば、過去三ヶ月)に含まれる検索語の個数をカウントする。
複数の学習コンテンツ212のそれぞれに含まれる検索語の個数(一致数)をカウントすると、選択部450は、カウントした検索語の個数に基づいて、複数の学習コンテンツ212のうちから、推奨コンテンツの候補となる候補コンテンツを選択する。具体的に説明すると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、そこに含まれる検索語の個数が規定値を超えたか否かを判定する。そして、選択部450は、検索語の個数が規定値を超えた学習コンテンツ212を、候補コンテンツとして選択する。規定値は、検索語リスト431毎に予め定められた数値であってもよいし、各検索語リスト431に含まれる検索語の総数および予め定められた割合(例えば30%)に基づいて検索語リスト431毎に算出されるものであってもよい。
ここで、検索語の個数が規定値を超えた学習コンテンツ212が複数有る場合には、選択部450は、検索語の個数が最大の学習コンテンツ212を、候補コンテンツとして選択する。言い換えると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212のうちの検索語の個数が規定値を超えるコンテンツであって、且つ、検索語の個数が最大のコンテンツを、候補コンテンツとして選択する。
このように、多くの検索語を含む学習コンテンツ212を候補コンテンツとして選択するのは、そのような学習コンテンツ212は、ユーザが調べたい語句を多く含んでいるためである。言い換えると、多くの検索語を含む学習コンテンツ212は、ユーザの学習レベルや現在の状況に適合したコンテンツであって、ユーザに適したコンテンツである可能性が高いからである。
候補コンテンツを選択すると、選択部450は、閲覧状況に基づいて、推奨コンテンツを選択する。具体的に説明すると、選択部450は、データベース430に記憶された閲覧情報272を参照する。データベース430は、例えば図10に示したような、通信端末3から受信した閲覧情報272を記憶している。選択部450は、データベース430に記憶された閲覧情報272に含まれる、候補コンテンツの閲覧状況を確認する。そして、選択部450は、候補コンテンツの閲覧状況が100%に達していない、すなわち候補コンテンツの閲覧が完了していない場合、候補コンテンツを推奨コンテンツとして選択する。なお、閲覧が完了していない場合とは、未閲覧、すなわち閲覧状況が0%を含む。
一方で、候補コンテンツの閲覧状況が100%である、すなわち候補コンテンツの閲覧が完了している場合には、そのような候補コンテンツをユーザに推奨することは不要である可能性が高い。そのため、候補コンテンツの閲覧が完了している場合には、選択部450は、候補コンテンツを推奨コンテンツとして選択しない。このように、閲覧状況を参照することによって、ユーザに不要な学習コンテンツ212を推奨することを抑制することができる。
このようにして推奨コンテンツを選択すると、次に、選択部450は、複数の学習プラン213のうちから、推奨コンテンツを含む学習プラン213を、推奨プラン(推奨組合せ)として選択する。推奨プランとは、ユーザに閲覧及び学習を推奨する学習プラン213である。
選択部450は、コンテンツ情報435に含まれる学習プラン213の情報を参照して、電子機器2で閲覧可能な複数の学習プラン213の中に、推奨コンテンツを含む学習プラン213が有るか否かを判定する。そして、選択部450は、推奨コンテンツを含む学習プラン213が有る場合に、その学習プラン213を推奨プランとして選択する。例えば図6に示すように学習プラン213と学習コンテンツ212とが対応している状況において、コンテンツCを推奨コンテンツとして選択した場合、選択部450は、コンテンツCを含むプランCを推奨プランとして選択する。
更に、電子機器2で閲覧可能な複数の学習プラン213の中に、推奨コンテンツを含む学習プラン213が複数有る場合、選択部450は、推奨コンテンツを含む複数の学習プラン213のそれぞれに含まれる、ユーザから入力された検索語の個数に基づいて、推奨プランを選択する。具体的に説明すると、選択部450は、推奨コンテンツを含む複数の学習プラン213のそれぞれについて、構成要素である2以上の学習コンテンツ212に含まれる検索語の個数の平均を計算する。
例えば、推奨コンテンツを含む複数の学習プラン213のうちの1つが、コンテンツCとコンテンツDの組合せである場合、選択部450は、コンテンツCに含まれる検索語の個数と、コンテンツDに含まれる検索語の個数と、の平均を計算する。選択部450は、このような平均を、推奨コンテンツを含む複数の学習プラン213のそれぞれについて計算する。そして、選択部450は、計算した平均が最大の学習プラン213を、推奨プランとして選択する。
図12に戻って、サーバ4において、送信部470は、選択部450によって選択された推奨コンテンツを示す推奨情報を通信端末3に送信する。具体的に説明すると、送信部470は、通信部44及び広域ネットワークを介して通信端末3と通信する。そして、送信部470は、通信端末3から送信された検索情報271及び閲覧情報272に対する応答として、推奨情報を通信端末3に送信する。
なお、推奨プランが選択された場合には、送信部470は、推奨情報として、推奨コンテンツだけでは無く推奨プランも示す情報を通信端末3に送信する。送信部470は、制御部41が通信部44と協働することによって実現される。送信部470は、サーバ側送信手段として機能する。
通信端末3において、受信部350は、サーバ4から推奨情報が送信されると、送信された推奨情報を受信する。受信部350は、制御部31が通信部36と協働することによって実現される。受信部350は、端末側受信手段として機能する。
提示部370は、受信部350によって受信された推奨情報によって示される推奨コンテンツをユーザに提示する。これにより、提示部370は、選択部450によって選択された1以上の推奨コンテンツを示す情報を出力する。具体的に説明すると、提示部370は、図15に示すように、通信端末3の表示部34に、推奨コンテンツを提示する画面を表示する。このとき、提示部370は、受信部350によって受信された推奨情報に推奨プランが含まれる場合には、推奨コンテンツと共に推奨プランを提示する。
このように推奨コンテンツと推奨プランとを提示することによって、提示部370は、ユーザに対して、複数の学習コンテンツ212及び複数の学習プラン213の中から、学習すべき学習コンテンツ212及び学習プラン213を提案する。ユーザは、提示された学習コンテンツ212又は学習プラン213を選択して閲覧及び学習することができる。提示部370は、制御部31が表示部34と協働することによって実現される。提示部370は、提示手段として機能する。
以上のように構成される情報処理システム1において実行される処理の流れについて、図16、図17及び図18を参照して、説明する。
図16は、電子機器2において実行される処理の流れを示している。図16に示す処理は、電子機器2に電源が投入されており、通常の動作を実行可能な状態において、随時実行される。
図16に示す処理が開始すると、第1に、制御部21は、ユーザから入力部23を介して検索語を受け付けたか否かを判定する(ステップS1)。検索語を受け付けた場合(ステップS1;YES)、制御部21は、検索部230として機能し、受け付けた検索語に基づいて検索を実行する(ステップS2)。具体的に説明すると、制御部21は、図7に示したように、辞書コンテンツ211のうちから検索語に合致する一つの見出し語を抽出および特定するか、または検索語に合致する複数の見出し語を抽出後、ユーザの操作に基づいて一つの見出し語を特定し、特定した見出し語に対応する説明文と用例とを表示部24に表示する。
検索を実行すると、制御部21は、ユーザ情報記憶部270に記憶された検索情報271を更新する(ステップS3)。具体的に説明すると、制御部21は、ステップS2において検索した検索語を検索情報271に追加することにより、検索語の履歴を更新する。
検索情報271を更新すると、或いはステップS1において検索語を受け付けていない場合(ステップS1;NO)、第2に、制御部21は、ユーザから入力部23を介して学習コンテンツ212又は学習プラン213を実行する指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS4)。
学習コンテンツ212又は学習プラン213を実行する指示を受け付けた場合(ステップS4;YES)、制御部21は、コンテンツ実行部250として機能し、指示された学習コンテンツ212又は学習プラン213を実行する(ステップS5)。具体的に説明すると、制御部21は、指示された学習コンテンツ212又は学習プラン213に応じて、例えば図8に示した学習画面を表示部24に表示させてユーザに閲覧させる。これにより、ユーザは、所望の学習コンテンツ212又は学習プラン213に従って学習することができる。
学習コンテンツ212又は学習プラン213を実行すると、制御部21は、ユーザ情報記憶部270に記憶された閲覧情報272を更新する(ステップS6)。具体的に説明すると、制御部21は、ステップS5において実行した学習コンテンツ212又は学習プラン213を途中で中断したか、或いは最後まで完了したか等の状況に応じて、閲覧情報272における該当する学習コンテンツ212の閲覧状況を更新する。
閲覧情報272を更新すると、或いはステップS4において学習コンテンツ212又は学習プラン213を実行する指示を受け付けていない場合(ステップS4;NO)、第3に、制御部21は、ユーザから入力部23を介してユーザ情報を出力する指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS7)。
ユーザ情報を出力する指示を受け付けた場合(ステップS7;YES)、制御部21は、ユーザ情報出力部290として機能し、ユーザ情報記憶部270に記憶された検索情報271と閲覧情報272とを示す2次元コードを生成する。そして、制御部21は、図11に示したように、生成した2次元コードを表示部24に表示する(ステップS8)。
2次元コードを表示すると、或いはステップS7においてユーザ情報を出力する指示を受け付けていない場合(ステップS7;NO)、制御部21は、処理をステップS1に戻す。このように、制御部21は、ユーザから受け付けた入力に応じて、適宜、検索を実行し、学習コンテンツ212を実行し、ユーザ情報を2次元コードとして出力する。
図17は、通信端末3とサーバ4との間で実行される処理の流れを示している。図17に示す処理は、電子機器2の表示部24に2次元コードが表示されている状態において、通信端末3のモードが2次元コードを読み取るモードに移行すると、開始する。
図17に示す処理を開始すると、通信端末3において、制御部31は、取得部310として機能し、検索情報271及び閲覧情報272を取得する(ステップS11)。具体的に説明すると、制御部31は、電子機器2の表示部24に表示された2次元コードを撮像部35によって読み取ることにより、2次元コードによって示される検索情報271及び閲覧情報272を取得する。
電子機器2から検索情報271及び閲覧情報272を取得すると、制御部31は、送信部330として機能し、取得した検索情報271及び閲覧情報272をサーバ4に送信する(ステップS12)。サーバ4において、制御部41は、受信部410として機能し、電子機器2から送信された検索情報271及び閲覧情報272を受信する。
検索情報271及び閲覧情報272を受信すると、制御部41は、データベース430を更新する(ステップS13)。具体的に説明すると、制御部41は、受信した検索情報271によって示される検索語の履歴を検索語リスト431に加えて、検索語の履歴を蓄積する。また、制御部41は、受信した閲覧情報272をデータベース430に記憶させる。
データベース430を更新すると、制御部41は、選択部450として機能し、ユーザが閲覧可能な複数の学習コンテンツ212のうちから推奨コンテンツを選択する(ステップS14)。推奨コンテンツの選択処理の詳細については、図18に示すフローチャートを参照して説明する。
図18に示す推奨コンテンツの選択処理を開始すると、制御部41は、過去の所定期間内での検索語数が所定数以上か否かを判定する(ステップS101)。具体的に説明すると、制御部41は、検索語リスト431に含まれる検索語のうちの、検索日時が現時点を基準とした過去の所定期間内に含まれる検索語の個数をカウントする。そして、制御部41は、過去の所定期間内での検索語の個数が所定数(例えば100個)以上であるか否かを判定する。
過去の所定期間内での検索語数が所定数以上でない場合(ステップS101;NO)、制御部41は、推奨コンテンツが無いと判定する(ステップS102)。過去の所定期間内での検索語数が少ない場合には、ユーザの現在の学習レベル等の状況を表す情報が少ないため、ユーザの現在の状況に適した推奨コンテンツを選択することが難しい。そのため、この場合、制御部41は、推奨コンテンツを選択しない。
これに対して、過去の所定期間内での検索語数が所定数以上である場合(ステップS101;YES)、制御部41は、検索語リスト431との検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が有るか否かを判定する(ステップS103)。
具体的に説明すると、制御部41は、データベース430に記憶された検索語リスト431とコンテンツ情報435とを参照して、複数の学習コンテンツ212のそれぞれについて、検索語リスト431との検索語の一致数をカウントする。このとき、制御部41は、カウントする対象の検索語を、検索語リスト431に含まれる検索語のうちの、検索日時が過去の所定期間内に含まれる検索語に限定する。そして、制御部41は、カウントした検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が、少なくとも1つ有るか否かを判定する。規定値は、検索語リスト431に含まれる検索語の総数に対する割合(例えば30%)である。
検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が無い場合(ステップS103;NO)、制御部41は、処理をステップS102に移行して、推奨コンテンツは無いと判定する。
これに対して、検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が有る場合(ステップS103;YES)、制御部41は、検索語の一致数が最大の学習コンテンツ212を推奨候補として設定する(ステップS104)。具体的に説明すると、検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が複数有る場合、制御部41は、この複数の学習コンテンツ212のうちの最も多くの検索語を含む学習コンテンツ212を、ユーザに推奨する学習コンテンツ212の候補として設定する。一方で、検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が1つである場合には、制御部41は、その学習コンテンツ212を推奨候補として設定する。
推奨候補を設定すると、制御部41は、推奨候補である検索語の一致数が最大の学習コンテンツ212は未完了であるか否かを判定する(ステップS105)。具体的に説明すると、制御部41は、データベース430に記憶された閲覧情報272を参照して、推奨候補の学習コンテンツ212の閲覧状況が100%であるか否かを判定する。そして、制御部41は、閲覧状況が100%でない場合に、推奨候補の学習コンテンツ212が未完了であると判定する。
検索語の一致数が最大の学習コンテンツ212の閲覧が完了している場合(ステップS105;NO)、制御部41は、処理をステップS102に移行して、推奨コンテンツは無いと判定する。これに対して、検索語の一致数が最大の学習コンテンツ212の閲覧が完了していない場合(ステップS105;YES)、制御部41は、この学習コンテンツ212を推奨コンテンツとして選択する(ステップS106)。
推奨コンテンツを選択すると、制御部41は、選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が有るか否かを判定する(ステップS107)。具体的に説明すると、制御部41は、データベース430に記憶されたコンテンツ情報435を参照して、電子機器2において閲覧可能な複数の学習プラン213の中に、選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が有るか否かを判定する。
選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が無い場合(ステップS107;NO)、制御部41は、推奨プランが無いと判定する(ステップS108)。また、制御部41は、ステップS102において推奨コンテンツが無いと判定した場合にも、ステップS108において推奨プランが無いと判定する。推奨プランが無いと判定すると、制御部41は、図18に示す推奨コンテンツの選択処理を終了する。
これに対して、選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が有る場合(ステップS107;YES)、制御部41は、選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が複数有るか否かを判定する(ステップS109)。
選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が複数有る場合(ステップS109;YES)、制御部41は、検索語の一致数の平均が最大のプランを推奨プランとして選択する(ステップS110)。具体的に説明すると、制御部41は、推奨コンテンツを含む複数の学習プラン213のそれぞれについて、構成要素である2以上の学習コンテンツ212に含まれる検索語の個数の平均を計算する。そして、選択部450は、計算した平均が最大の学習プラン213を、推奨プランとして選択する。
これに対して、選択した推奨コンテンツを含む学習プラン213が1つである場合(ステップS109;NO)、制御部41は、そのプランを推奨プランとして選択する(ステップS111)。このようにして推奨プランを選択すると、制御部41は、図18に示した推奨コンテンツの選択処理を終了する。
図17に戻って、推奨コンテンツ及び推奨プランを選択すると、制御部41は、送信部470として機能し、選択した推奨コンテンツ及び推奨プランを示す推奨情報を通信端末3に送信する(ステップS15)。通信端末3において、制御部31は、受信部350として機能し、サーバ4から送信された推奨情報を受信する。
推奨情報を受信すると、制御部31は、提示部370として機能し、受信した推奨情報を提示する(ステップS16)。例えば図15に示したように、制御部31は、受信した推奨情報に示される推奨コンテンツと推奨プランとを表示部34に表示する。これにより、制御部31は、ユーザに対して、学習すべき学習コンテンツ212及び学習プラン213を提案する。以上によって、図17に示した処理は終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理システム1は、ユーザから入力された検索語の履歴と、ユーザが閲覧可能な複数の学習コンテンツ212の閲覧状況と、に基づいて、複数の学習コンテンツ212のうちからユーザに推奨する推奨コンテンツを選択し、選択した推奨コンテンツをユーザに提示する。これにより、利用可能な複数の学習コンテンツ212のうちからどの学習コンテンツ212を学習すべきであるかをユーザが自身で選択することが難しい場合であっても、ユーザの現在の学習レベル、状況等に応じて、ユーザに適した学習コンテンツ212を提示することができる。その結果、本実施形態に係る情報処理システム1は、ユーザの学習を効果的に支援することができる。
(変形例)
以上に本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例であり、本発明の適用範囲はこれに限られない。すなわち、本発明の実施形態は種々の応用が可能であり、あらゆる実施形態が本発明の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、情報処理システム1は、複数の学習コンテンツ212のうちからユーザに適した1つの推奨コンテンツを選択して提示するものであった。しかしながら、本発明において、情報処理システム1は、複数の推奨コンテンツを提示しても良い。具体的に説明すると、選択部450は、検索語の一致数が規定値を超えた学習コンテンツ212が複数有る場合、検索語の一致数が最大の学習コンテンツ212だけでなく、これら複数の学習コンテンツ212を候補コンテンツとして選択する。そして、選択部450は、候補コンテンツとして選択された複数の学習コンテンツ212の中に、閲覧が完了していない学習コンテンツ212が複数有る場合に、それら複数の学習コンテンツ212を推奨コンテンツとして選択しても良い。
或いは、選択部450は、学習コンテンツ212が属するカテゴリーの情報を用いて、推奨コンテンツを選択しても良い。言い換えると、選択部450は、複数の学習コンテンツ212の閲覧状況と、各学習コンテンツ212に関連付けられているカテゴリーと、に基づいて、推奨コンテンツを選択しても良い。カテゴリーは、学習コンテンツ212が英語を学習するためのコンテンツであれば、語彙、発音、会話等、学習コンテンツ212の種別である。具体的に説明すると、選択部450は、ユーザによる複数の学習コンテンツ212の閲覧状況に基づいて、複数のカテゴリーのうちからユーザに推奨する推奨カテゴリーを選択する。例えば、ユーザが多く閲覧している学習コンテンツ212が、複数のカテゴリーのうちの一部に偏っていた場合、ユーザは、この一部のカテゴリーに属する学習コンテンツ212を重点的に学習していると考えられる。そのため、選択部450は、この一部のカテゴリーに属する学習コンテンツ212を推奨カテゴリーとして選択する。或いは、選択部450は、様々なカテゴリーをバランス良く学習することを推奨するために、この一部以外のカテゴリーに属する学習コンテンツ212を推奨コンテンツとして選択しても良い。このように、選択部450は、様々な基準で推奨カテゴリーを選択することができる。
このようにして推奨カテゴリーを選択すると、選択部450は、選択した推奨カテゴリーに属する学習コンテンツ212を、推奨コンテンツとして選択する。特に、上述したように検索語の一致数が規定値を超えた複数の学習コンテンツ212が候補コンテンツとして選択された場合に、選択部450は、これら複数の候補コンテンツのうちの、選択した推奨カテゴリーに属する学習コンテンツ212を、推奨コンテンツとして選択しても良い。
このように、選択部450が推奨コンテンツ及び推奨プランを選択する手順は、上記実施形態で説明したものに限らず、様々な基準を用いて推奨コンテンツ及び推奨プランを選択することができる。
上記実施形態では、受信部410は、通信端末3から検索情報271を受信した日時を、その検索情報271に含まれる検索語の検索日時として、データベース430の検索語リスト431に記憶させた。しかしながら、本発明において、検索日時として、電子機器2において実際に検索が実行された日時を用いても良い。この場合、電子機器2において、検索部230は、ユーザから入力された検索語の検索を実行した際に、検索語に対応付けて検索日時を検索情報271に記憶させる。検索日時の情報は、検索情報271の一部として、通信端末3及びサーバ4に提供されて、検索語リスト431に記憶される。このように検索日時として実際に検索が実行された日時を用いる場合、検索日時としてサーバ4での受信日時を用いる場合に比べて、通信データ量は増加するが、検索日時の精度は高くなる。
上記実施形態では、情報処理システム1は、電子機器2と通信端末3とサーバ4とを備えていた。しかしながら、本発明において、情報処理システム1の構成はこれに限らない。例えば、通信端末3が、上記実施形態におけるサーバ4の機能を備えていても良い。すなわち、通信端末3が、電子機器2から取得した検索情報271と閲覧情報272とに基づいて推奨コンテンツを選択する選択部450の機能と、選択した推奨コンテンツを提示する提示部370の機能と、を備えていても良い。この場合、情報処理システム1からサーバ4を省略することができる。
或いは、電子機器2がサーバ4と直接通信する機能を備えており、サーバ4が、電子機器2から検索情報271及び閲覧情報272を取得する取得部310の機能と、取得した検索情報271と閲覧情報272とに基づいて推奨コンテンツを選択する選択部450の機能と、選択した推奨コンテンツを電子機器2のユーザに提示する提示部370の機能と、を備えていても良い。この場合、情報処理システム1から通信端末3を省略することができる。
更に、情報処理システム1は、電子機器2のみによって構成されても良い。すなわち、電子機器2が、ユーザから入力された検索語の履歴と複数の学習コンテンツ212の閲覧状況とに基づいて推奨コンテンツを選択する選択部450の機能と、選択した推奨コンテンツをユーザに提示する提示部370の機能と、を備えていても良い。このように、様々な構成によって、本発明に係る情報処理システム1を実現可能である。
上記実施形態では、電子機器2として、電子辞書を例にとって説明した。しかしながら、本発明において、電子機器2は、電子辞書に限らず、ユーザから検索語の入力を受け付けて検索を実行する機器であれば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話等、どのような機器であっても良い。また、検索対象である辞書コンテンツ211又は閲覧対象である学習コンテンツ212は、電子機器2の外部に存在しており、電子機器2から有線又は無線による通信を介してアクセスして利用するものであっても良い。
更に、検索対象は、辞書コンテンツ211に限らず、学習コンテンツ212を含むその他のコンテンツであっても良い。また、閲覧対象となる複数のコンテンツは、学習コンテンツ212に限らず、電子書籍等、学習以外の目的で使用されるものであっても良い。すなわち、本発明に係る情報処理システム1の目的は、学習の支援に限らない。
上記実施形態では、提示部370は、サーバ4から受信した推奨情報を、表示部34に表示することで、ユーザに提示した。しかしながら、提示部370は、サーバ4から受信した推奨情報をスピーカから音声で出力することで、ユーザに提示しても良い。
上記実施形態では、制御部21,31,41において、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することによって、図5及び図12に示した各部として機能した。しかしながら、本発明において、制御部21,31,41は、CPUの代わりに、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、各種制御回路等の専用のハードウェアを備え、専用のハードウェアが、図5及び図12に示した各部として機能しても良い。この場合、各部の機能それぞれを個別のハードウェアで実現しても良いし、各部の機能をまとめて単一のハードウェアで実現しても良い。また、各部の機能のうち、一部を専用のハードウェアによって実現し、他の一部をソフトウェア又はファームウェアによって実現しても良い。
なお、本発明に係る機能を実現するための構成を予め備えた電子機器、通信端末及びサーバとして提供できることはもとより、プログラムの適用により、既存の情報処理装置等を、本発明に係る電子機器、通信端末及びサーバとして機能させることもできる。すなわち、上記実施形態で例示した電子機器2、通信端末3及びサーバ4による各機能構成を実現させるためのプログラムを、既存の情報処理装置等を制御するCPU等が実行できるように適用することで、本発明に係る電子機器、通信端末及びサーバとして機能させることができる。
また、このようなプログラムの適用方法は任意である。プログラムを、例えば、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納して適用できる。さらに、プログラムを搬送波に重畳し、インターネットなどの通信媒体を介して適用することもできる。例えば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS:Bulletin Board System)にプログラムを掲示して配信してもよい。そして、このプログラムを起動し、OS(Operating System)の制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上記の処理を実行できるように構成してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲とが含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
制御手段を備える情報処理システムであって、
前記制御手段は、
複数の語句と各語句の関連情報が記憶されているデータベースを対象として検索された検索語句の履歴と、複数の語句をそれぞれが含む複数のコンテンツの閲覧状況と、に基づいて、前記複数のコンテンツのうちから1以上のコンテンツを選択し、
選択された前記1以上のコンテンツを示す情報を出力する、
ことを特徴とする情報処理システム。
(付記2)
前記制御手段は、
前記複数のコンテンツのそれぞれに含まれる複数の語句と、前記履歴に含まれる前記検索語句との一致数に基づいて、前記1以上のコンテンツを選択する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理システム。
(付記3)
前記制御手段は、
前記一致数と、前記複数のコンテンツの閲覧状況とに基づいて、前記1以上のコンテンツを選択する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理システム。
(付記4)
前記履歴は、前記検索語句と当該検索語句を検索した時期とを関連付けていて、
前記制御手段は、
前記複数のコンテンツのそれぞれに含まれる前記複数の語句と、前記履歴に含まれ且つ関連付けられた時期が所定期間内である前記検索語句との一致数に基づいて、前記1以上のコンテンツを選択する、
ことを特徴とする付記2又は3に記載の情報処理システム。
(付記5)
前記制御手段は、
それぞれが、前記複数のコンテンツのうちのいずれか2以上のコンテンツの組合せである、複数の組合せのうちから、前記1以上のコンテンツを含む組合せをさらに選択し、
選択された前記1以上のコンテンツと前記1以上のコンテンツを含む組合せとの少なくとも一方を示す情報を出力する、
ことを特徴とする付記1から4のいずれか1つに記載の情報処理システム。
(付記6)
前記複数のコンテンツのそれぞれは、複数のカテゴリーのうちのいずれかに関連付けられていて、
前記制御手段は、
前記複数のコンテンツの閲覧状況と、各コンテンツに関連付けられているカテゴリーとに基づいて、前記1以上のコンテンツを選択する、
ことを特徴とする付記1から5のいずれか1つに記載の情報処理システム。
(付記7)
前記複数のコンテンツのそれぞれは、学習用のコンテンツであり、
前記複数のコンテンツの各閲覧状況は、各コンテンツに対する学習の進捗状況である、
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1つに記載の情報処理システム。
(付記8)
前記制御手段は、さらに、
電子機器において関連情報を出力した前記検索語句の履歴を示す検索情報と、前記電子機器における前記複数のコンテンツの閲覧状況を示す閲覧情報と、を前記電子機器から取得し、
取得した前記検索情報と前記閲覧情報とに基づいて、前記1以上のコンテンツを選択する、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載の情報処理システム。
(付記9)
前記情報処理システムは、通信端末とサーバとを備え、
前記通信端末は、
前記検索情報と前記閲覧情報とを前記電子機器から取得し、
取得した前記検索情報と前記閲覧情報とを前記サーバに送信し、
前記1以上のコンテンツを示す情報を前記サーバから受信し、
受信した前記情報によって示される前記1以上のコンテンツを示す情報を出力し、
前記サーバは、
前記通信端末から送信された前記検索情報と前記閲覧情報とを受信し、
受信した前記検索情報と前記閲覧情報とに基づいて、前記1以上のコンテンツを選択し、
選択した前記1以上のコンテンツを示す前記情報を前記通信端末に送信する、
ことを特徴とする付記8に記載の情報処理システム。
(付記10)
複数の語句と各語句の関連情報が記憶されているデータベースを対象として検索語句の検索を実行し、
記憶手段に記憶されている複数のコンテンツのうちから選ばれた1つのコンテンツを閲覧可能に出力し、
検索が実行された前記検索語句の履歴と、前記複数のコンテンツのそれぞれを閲覧可能に出力したことを少なくとも示す閲覧状況と、に基づいて、前記複数のコンテンツのうちから1以上のコンテンツを選択し、
選択された前記1以上のコンテンツを示す情報を出力する、
制御手段を備えることを特徴とする電子機器。
(付記11)
複数の語句と各語句の関連情報が記憶されているデータベースを対象として検索された検索語句の履歴と、複数の語句をそれぞれが含む複数のコンテンツの閲覧状況と、に基づいて、前記複数のコンテンツのうちから1以上のコンテンツを選択し、
選択された前記1以上のコンテンツを示す情報を出力する、
ことを特徴とする情報処理方法。
(付記12)
コンピュータによって、
複数の語句と各語句の関連情報が記憶されているデータベースを対象として検索された検索語句の履歴と、複数の語句をそれぞれが含む複数のコンテンツの閲覧状況と、に基づいて、前記複数のコンテンツのうちから1以上のコンテンツを選択させ、
選択された前記1以上のコンテンツを示す情報を出力させる、
ことを特徴とするプログラム。
1…情報処理システム、2…電子機器、3…通信端末、4…サーバ、21,31,41…制御部、22,32,42…記憶部、23,33…入力部、24,34…表示部、35…撮像部、36,44…通信部、43…計時部、210…コンテンツ記憶部、211…辞書コンテンツ、212…学習コンテンツ、213…学習プラン、230…検索部、250…コンテンツ実行部、270…ユーザ情報記憶部、271…検索情報、272…閲覧情報、290…ユーザ情報出力部、310…取得部、330,470…送信部、350,410…受信部、370…提示部、430…データベース、431…検索語リスト、435…コンテンツ情報、450…選択部

Claims (8)

  1. 辞書に含まれる複数の語句のうちのいずれかの語句をユーザが検索したことに応じて、検索した語句と検索した日時とを対応付けて管理している検索履歴を更新し、
    複数の学習用コンテンツのうちのいずれかの学習用コンテンツに従ってユーザが学習を行ったことに応じて、学習用コンテンツ毎に管理している学習の進捗状況を更新し、
    前記検索履歴を参照して、過去の設定された期間内に検索された語句を、期間内検索語句として特定し、
    前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、
    前記選択された学習用のコンテンツを示す情報を出力する、
    処理を実行する情報処理システム。
  2. 前記学習の進捗状況は、学習用コンテンツに含まれる複数の問題のうちのユーザが正しく解答した問題の数又は割合、学習用コンテンツに含まれる音声データのうちのユーザによって再生された音声データの数又は割合、および学習用コンテンツに含まれる複数のページ又は項目のうちのユーザによって閲覧されたページ又は項目の数又は割合、のうちの少なくとも1つを含む進捗状況である、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 複数の学習用コンテンツの組み合わせがそれぞれ異なる複数の学習プランの進捗状況を管理し、
    前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、選択した学習用コンテンツを含む学習プランを示す情報を出力する、
    請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 各学習プランに含まれる複数の学習用コンテンツそれぞれに含まれる前記期間内検索語句の数の平均値を算出し、算出された前記期間内検索語句の数の平均値が最大の学習プランを選択し、選択した学習プランを示す情報を出力する、
    請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理システムは、電子機器とサーバとを備え、
    前記電子機器において検索された語句の検索履歴と、前記電子機器において学習された学習の進捗状況と、を前記電子機器から前記サーバに送信し、
    前記サーバが、前記検索履歴を参照して前記期間内検索語句を特定するとともに、前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、選択した学習用コンテンツを示す情報を電子機器に送信し、
    前記電子機器が、前記送信された学習用コンテンツを示す情報を出力する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 辞書に含まれる複数の語句のうちのいずれかの語句をユーザが検索したことに応じて、検索した語句と検索した日時とを対応付けて管理している検索履歴を更新し、
    複数の学習用コンテンツのうちのいずれかの学習用コンテンツに従ってユーザが学習を行ったことに応じて、学習用コンテンツ毎に管理している学習の進捗状況を更新し、
    前記検索履歴を参照して、過去の設定された期間内に検索された語句を、期間内検索語句として特定し、
    前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、
    前記選択された学習用のコンテンツを示す情報を出力する、
    処理を実行する電子機器。
  7. 情報処理装置が、
    辞書に含まれる複数の語句のうちのいずれかの語句をユーザが検索したことに応じて、検索した語句と検索した日時とを対応付けて管理している検索履歴を更新し、
    複数の学習用コンテンツのうちのいずれかの学習用コンテンツに従ってユーザが学習を行ったことに応じて、学習用コンテンツ毎に管理している学習の進捗状況を更新し、
    前記検索履歴を参照して、過去の設定された期間内に検索された語句を、期間内検索語句として特定し、
    前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、
    前記選択された学習用のコンテンツを示す情報を出力する、
    処理を実行する情報処理方法。
  8. コンピュータに、
    辞書に含まれる複数の語句のうちのいずれかの語句をユーザが検索したことに応じて、検索した語句と検索した日時とを対応付けて管理している検索履歴を更新し、
    複数の学習用コンテンツのうちのいずれかの学習用コンテンツに従ってユーザが学習を行ったことに応じて、学習用コンテンツ毎に管理している学習の進捗状況を更新し、
    前記検索履歴を参照して、過去の設定された期間内に検索された語句を、期間内検索語句として特定し、
    前記学習の進捗状況を参照して、前記期間内検索語句と一致する語句を規定数以上含む学習用コンテンツのうち、学習が完了していない学習用コンテンツを選択し、
    前記選択された学習用のコンテンツを示す情報を出力する、
    処理を実行させるプログラム。
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