JP7056330B2 - ネイルデザイン選択支援装置、ネイルデザイン選択支援方法及びプログラム - Google Patents
ネイルデザイン選択支援装置、ネイルデザイン選択支援方法及びプログラム Download PDFInfo
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Description
このような装置では、印刷対象である爪の領域(以下「爪領域」という。)を正確に検出しなければ印刷位置・印刷範囲を特定することができない。
このため、爪領域を検出するために、ネイルプリント装置内に爪画像を撮影するカメラを備え、このカメラによって撮影された爪画像を画像処理することにより爪領域を抽出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このように爪を含む指の画像を撮影して、この画像から爪領域を抽出することで、印刷すべき領域を正確に特定することができる。
また、ユーザが爪に印刷したいデザインを既成のネイルデザインの中から選択したり、自ら作成したりする場合にも印刷対象である爪の形状等を参照してネイルデザインをフィッティングしたい場合がある。この場合、ネイルプリント装置が手元にあれば装置内のカメラによって現状の爪を撮影させて表示部に表示させ、これにネイルデザインを重ねることで印刷したときのイメージを確認することも可能である。
スマートフォン等にネイルプリント専用のアプリケーションプログラムが読み込まれている場合には、スマートフォンの撮影手段等で爪を撮影して、その画像を表示部等に表示させることもできる。
しかし、電車の中等、カメラのシャッターを切りづらい環境にある場合等には、現状の爪の形状等を参照してネイルデザインをフィッティングすることができず、爪に合うネイルデザインを適切に選ぶことができないという問題がある。
また、本発明に係るネイルデザイン選択支援方法は、ネイルデザイン選択支援装置が実行するネイルデザイン選択方法であって、爪を撮影した撮影日情報が対応付けられた第1爪画像を取得する第1取得処理と、前記爪にネイルプリントを施す予定日の情報である予定日情報を取得する第2取得処理と、前記撮影日情報と前記予定日情報とに基づいて推定した前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記第1爪画像に反映させることにより、前記予定日での前記爪の輪郭形状を示す第2爪画像を生成する生成処理と、プレビュー表示においてネイルデザイン候補をフィッティングさせる対象として前記生成処理において生成した前記第2爪画像を表示させる表示制御処理と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、爪を撮影した撮影日情報が対応付けられた第1爪画像を取得する第1取得手段、前記爪にネイルプリントを施す予定日の情報である予定日情報を取得する第2取得手段、前記撮影日情報と前記予定日情報とに基づいて推定した前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記第1爪画像に反映させることにより、前記予定日での前記爪の輪郭形状を示す第2爪画像を生成する生成手段、プレビュー表示においてネイルデザイン候補をフィッティングさせる対象として前記生成手段により生成した前記第2爪画像を表示させる表示制御手段、として機能させることを特徴とする。
なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
また、以下の実施形態では、ネイルプリント装置が手の指の爪を印刷対象としてこれに印刷するネイルプリント装置を例に説明するが、本発明におけるネイルプリント装置の印刷対象は手の指の爪に限るものではなく、例えば足の指の爪や爪に貼り付けて用いる爪チップ等を印刷対象としてもよい。
図1に示すように、本実施形態における爪経過予測システム1は、ネイルプリント装置2と、このネイルプリント装置2と通信可能な端末装置7と、を備えている。
なお、図1では、端末装置7としてスマートフォンをイメージしているが、端末装置7はスマートフォンに限定されない。例えばタブレット型のパーソナルコンピュータ(以下において「PC」とする。)やノート型のPC、据置型のPC等であってもよい。また、端末装置7は、ネイルプリント装置2と通信が可能でカメラ機能を有するものであれば広く適用可能であり、例えば、ゲーム用の端末装置等であってもよい。
また、ネイルプリント装置2と端末装置7との間での通信は、インターネット等のネットワーク回線を使うものであってもよいし、例えばBluetooth(登録商標)やWi-Fi等の近距離無線通信規格に基づく無線通信を行うものであってもよい。ネットワークを介して通信を行う場合、通信に用いるネットワークはどのような回線を利用するものでもよい。
また、ネイルプリント装置2と端末装置7との間の通信は無線に限定されず、有線接続により両者間で各種データの送受信が可能な構成としてもよい。
以下、本実施形態の爪経過予測システム1を構成するネイルプリント装置2及び端末装置7について詳説する。
筐体21の上面(天板)には操作部22が設置されている。
操作部22は、ユーザが各種入力を行う操作部である。
操作部22には、例えば、ネイルプリント装置2の電源をONする電源スイッチ釦、動作を停止させる停止スイッチ釦、印刷開始を指示する印刷開始釦等、各種の入力を行うための操作釦が配置されている。
表示部23は、例えば液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイその他のフラットディスプレイ等で構成されている。
本実施形態において、この表示部23には、例えば、各種の指示やメッセージ等が適宜表示される。
なお、表示部23の表面に各種の入力を行うためのタッチパネルが一体的に構成されていてもよい。この場合には、タッチパネルが操作部22として機能する。
ネイルプリント装置2と端末装置7との間での通信は、例えば無線LAN等により行われる。なお、ネイルプリント装置2と端末装置7との間での通信はこれに限定されず、いかなる方式によるものでもよい。通信部24は端末装置7の通信方式に対応するアンテナチップ等を備えている。
通信部24は、後述する制御装置30の通信制御部311(図2参照)に接続され、該通信制御部311によって制御される。
指挿入口28の内部は、印刷時に挿入された印刷指U1等の指を受け入れる空間である指受入部60となっている。ここで印刷指U1とは、印刷部40による印刷対象となる爪Tに対応する指である。
指挿入口28内は、仕切り板61によって上下に仕切られており、仕切り板61の上側であって装置のX方向(図1等におけるX方向、ネイルプリント装置2の左右方向)のほぼ中央部には、印刷指U1を配置する指置台65が設けられている。
また、筐体21の内部には、印刷指U1の爪Tに印刷を施す印刷部40と、爪Tを含む印刷指U1の画像を取得する撮影部50等が設けられている。
印刷ヘッド41は、印刷ヘッド41をX方向に移動させるためのX方向移動ステージ、印刷ヘッド41をY方向に移動させるためのY方向移動ステージに支持されており、ヘッド移動機構49は、印刷ヘッド41をX方向及びY方向に適宜移動させるためのX方向移動モータ46とY方向移動モータ48等で構成されている。
本実施形態の印刷ヘッド41は、インクを微滴化し、インク吐出部から印刷対象(爪T)の被印刷面に対して直接にインクを吹き付けて印刷を行うインクジェット方式のインクジェットヘッドである。印刷ヘッド41は、例えば、イエロー(Y;YELLOW)、マゼンタ(M;MAGENTA)、シアン(C;CYAN)のインクを吐出可能となっている。
印刷部40における印刷ヘッド41、X方向移動モータ46、Y方向移動モータ48は、後述する制御装置30の印刷制御部313(図2参照)に接続され、該印刷制御部313によって制御される。
撮影部50は、後述する指置台65に配置された印刷指U1の爪Tを照明装置52によって照明する。そして、撮像装置51によってその印刷指U1を撮影して、印刷指U1の爪Tの画像である爪画像(爪画像を含む指の画像)を得るものである。
撮影部50は、指置台65に配置された印刷指U1を撮影可能な位置に設けられていればよく、具体的な配置は特に限定されない。本実施形態では、撮像装置51及び照明装置52は、筐体21の天面内側であって指置台65に載置された印刷指U1の爪Tと対向可能な位置に固定配置されている。
なお、撮影部50は、印刷ヘッド41を移動させるヘッド移動機構49によってXY方向に移動可能に構成されていてもよい。
撮像装置51は、例えば、200万画素程度以上の画素を有する固体撮像素子とレンズ等を備えて構成された小型カメラである。また、照明装置52は、例えば白色LED等の照明灯である。
撮影部50は、撮像装置51により爪Tを撮影して爪画像(印刷指U1を含む爪Tの画像)を取得する。撮影部50によって取得された爪画像は、通信部を介して端末装置7に送られる。
この撮影部50は、後述する制御装置30の撮影制御部312(図2参照)に接続され、該撮影制御部312によって制御されるようになっている。
なお、撮影部50によって撮影された画像の画像データは、後述する記憶部32に記憶されてもよい。
制御装置30は、図2に示すように、図示しないCPU(Central Processing Unit)により構成される制御部31と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等(いずれも図示せず)で構成される記憶部32とを備えるコンピュータである。
具体的には、記憶部32のROMには、印刷処理を行うための印刷プログラム等の各種プログラムが格納されており、これらのプログラムが制御装置30によって実行されることによって、ネイルプリント装置2の各部が統括制御されるようになっている。
また、撮影部50によって爪画像が取得されたときは、取得された日時等の経時情報とともに爪画像データを端末装置7に送信する。
なお、ネイルプリント装置2側で印刷中にトラブル等が発生した場合等、動作状況に異変が生じた場合には、その旨を端末装置7側に送信するようにしてもよい。
撮影部50により取得された爪画像の画像データは、通信部24を介して端末装置7に送信される。なお、画像データは記憶部32に記憶されてもよい。
なお、各種の入力・設定等の操作を行う操作部71はタッチパネルである場合に限定されない。例えば各種の操作ボタンやキーボード、ポインティングデバイス等が操作部71として設けられていてもよい。
本実施形態では、ユーザが操作部71を操作することで、爪Tに印刷するネイルデザインを選択すること等ができるようになっている。
また、本実施形態では、爪を切ったか否かの問合せ画面(図7(a)~図7(c))をタッチパネルに表示させることができるようになっており、ユーザはタッチパネルを操作することにより、操作部71から爪切り情報を入力することができる。
本実施形態では、表示部72には、ユーザが操作部71から入力・選択したネイルデザインや、撮影部73によって取得された爪Tやこれを含む印刷指U1の画像やネイルプリント装置2から送信された画像等が表示可能となっている。
また、本実施形態において、後述する爪経過推定処理部815が爪画像に基づいて爪形状の経時的変化を推定するようになっており、表示部72は、爪経過推定処理部815により推定される任意の時点の爪形状を表示させ、ユーザに提示するようになっている。
さらに、表示部72は、爪経過推定処理部815により推定される任意の時点の爪形状にネイルデザインをフィッティングしたフィッティング画像(図11参照)を表示させることが可能である。
本実施形態では、撮影部73は、図1に示すように爪T(爪Tを含む印刷指U1)を撮影して爪画像を取得する。
なお、どのような角度、撮影位置から何回撮影を行って何枚の画像を取得するかは特に限定されない。
この撮影部73は、後述する制御装置80の撮影制御部813に接続され、該撮影制御部813によって制御されるようになっている。
なお、撮影部73によって撮影された画像の画像データは、後述する記憶部82の爪情報記憶領域823に記憶される。
なお、通信部74は、ネイルプリント装置2との間で通信を行うことのできるものであればよく、ネイルプリント装置2の通信部24の通信規格と合致するものが適用される。
記憶部82を構成するROMとしては、例えばNAND FLASHメモリ等の不揮発性記憶素子のフラッシュメモリを適用することができる。また、RAMとしては例えばDDR等のメモリチップを適用することができる。
具体的には、本実施形態のROM等には、端末装置7の各部を統括制御するための動作プログラム821aの他、ネイルプリント装置2を用いたネイルプリントを行うためのネイルプリントアプリケーションプログラム821b(以下「ネイルプリントAP」とする。)等の各種プログラムが格納されており、制御装置80がこれらのプログラムを例えばRAMの作業領域に展開して実行することによって、端末装置7が制御されるようになっている。
また、本実施形態の記憶部82には、ネイルデザインのデータを格納するデザイン記憶領域822、爪Tの画像や爪Tの位置・範囲の情報等を格納する爪情報記憶領域823等が設けられている。
なお、デザイン記憶領域822に格納されるネイルデザインは、予め用意された既存のデザインであってもよいし、ユーザが自らデザインを作成したものであってもよい。
爪経過情報記憶領域824には、爪経過画像データベース(以下「爪経過画像DB」という。)824a(図3参照)と、爪切り情報データベース(以下「爪切り情報DB」という。)824b(図4参照)とが記憶されている。
図3に、爪経過画像DB824aの一例を示す。
本実施形態では図3に示すように、爪経過画像DB824aには、左右両手の10指(親指~小指)それぞれについての爪経過画像のデータベース(図3において「右手親指DB」、「左手小指DB」等とする。)が用意されている。
各指ごとの爪経過画像のデータベースは、当該指の爪画像が、画像の撮影された日付とともに記憶されたものであり、爪画像が撮影日付の古いものから新しいものへと時系列に沿って記憶されている。
図3では、右手親指について、2018/01/01、2018/01/04、2018/01/06、2018/01/18に爪画像が取得され、右手親指DBにその爪画像が記憶されている例を示している。
爪経過画像DB824aに記憶される爪画像は端末装置7の撮影部73において撮影されたものである。また、ネイルプリント装置2の撮影部50において爪画像が取得され、通信部24,74を介して端末装置に送られたときは、当該爪画像についてもこれに付帯する日付情報にしたがって爪経過画像DB824a内に撮影日付順に格納される。
なお、本実施形態では、爪経過画像DB824aは、ユーザが当該指の爪を切った爪切り時点を基準として構成されるようになっており、ユーザが爪を切ったとの情報が入力されると当該時点を新たな基準とするようにリセットされるようにしてもよい。ただし、時系列に沿って記憶された過去の爪画像が多いほど爪経過推定処理部815における推定処理を行う際に参照できるデータが多くなり、推定精度を上げることができる。このため、過去の爪画像は消去されずに蓄積していくことが好ましい。
図4に、爪切り情報DB824bの一例を示す。
本実施形態では図4に示すように、爪切り情報DB824bには、ユーザがいつどの指の爪Tを切ったかに関する爪切り情報が時系列的に記憶されている。
図4では、爪を切った場合を「○」、切っていない場合を「×」で表している。
図4に示す例では、2017/12/30に左右両手の薬指と小指を除く全6指について爪Tを切り、さらに2018/01/01に左右両手の全10指について爪Tを切ったことが記憶されている。
本実施形態では、表示制御部812は、例えばユーザに爪Tに印刷したいネイルデザインを選択するよう促すデザイン選択画面を表示部72に表示させる。デザイン選択画面を表示させる場合、表示制御部812はデザイン記憶部領域822に記憶されているネイルデザインを順次又は一覧に表示部72に表示させる。
さらに、表示制御部812は、爪Tの画像に、ユーザが選択したネイルデザインを重畳した画像を表示部72に表示させて、実際の印刷開始前に仕上がりイメージをユーザが確認できるようにし、気に入らない場合にはネイルデザインを選び直すことができるようにしてもよい。
また、本実施形態では、前述のように、爪経過推定処理部815により爪形状の経時的変化が推定されると、表示制御部812は任意の時点の爪形状(図8及び図9参照)を表示部72に表示させ、ユーザに提示するようになっている。
さらに、表示制御部812は爪経過推定処理部815により推定される任意の時点の爪形状にネイルデザインをフィッティングしたフィッティング画像(図11参照)を表示部72に表示させることが可能である。
また、表示制御部812は、ユーザに対するメッセージや各種指示等を表示部72に表示させてもよい。
本実施形態では、撮影部73を制御して、印刷指U1(及びその爪T)について撮影を行い(図1参照)、爪画像を取得させる。
画像から、印刷指U1及び爪Tの輪郭形状を認識する手法は特に限定されない。例えば爪情報検出部814は、爪画像について各種フィルタ処理や二値化処理等の画像処理を施した後、輝度や色合いの違いにより爪とそれ以外の部分との境界を確定していく等の手法を用いて爪Tの輪郭を検出する。
さらに、撮影部73により各種の角度位置から複数の画像を取得したときは、検出処理部814は、当該複数の画像から爪Tの曲率等を求めてもよい。
爪形状の経時的変化とは、爪Tが日々伸びて形状が変化していくことを意味する。一般に人の爪の伸びる速度は1日0.1mm程度と言われるが、伸びる速度や伸び方には個人差もある。本実施形態の爪経過推定処理部815は、日付と対応付けて時系列的に記憶されている爪画像に基づいて、任意の時点での爪形状を推定するようになっている。
例えば、爪経過画像DB824aに記憶されている爪画像からユーザの爪Tが3日で0.35mmの速度で伸びることを検出した場合には、爪経過推定処理部815は6日後には0.7mm伸びると予測し、現時点の爪形状から爪の長さ方向に0.7mm伸びた爪形状を6日後の爪形状であると推定する。
なお、爪経過推定処理部815が推定するのは爪Tの長さに限定されない。例えば、爪を切りたてのときには、あまり爪Tの両端部を切らずにスクエア型に仕上げるユーザがある場合、爪Tの伸び方が幅方向の中央部の方が両側部よりも早く、爪Tが伸びるにしたがって爪全体の形状がスクエア型からラウンド型に変化して行くような特徴・傾向があるような場合には、こうした爪Tの全体形状の変化についても推定してもよい。
また本実施形態では、爪経過推定処理部815は、爪切り情報DB824bに記憶されている爪切り情報を参照して爪切り時からの経過時間を求める。例えば図4に示す例のように、2018/01/01にユーザが左右両手の全10指について爪Tを切った場合、現時点が2018/01/08であれば、爪を切ってから7日が経過している。この場合爪経過画像DB824aに記憶されている爪画像からユーザの爪Tが1日で0.1mmの速度で伸びる傾向があると分かれば、2018/01/01の爪Tを切りたての状態から0.7mm伸びた状態であると推定することができる。
さらに、爪Tの伸びる速度が常に一定でなく、切り立てのときには1日0.12mm位ずつ伸びるが5,6日後からは1日0.9mm程度に伸びる速度が落ちる等、ユーザに特有の傾向があるような場合には、爪経過推定処理部815はこうした傾向も加味して爪形状の推定を行う。
なお、爪Tの伸び方等の形状変化は印刷指U1の指種によっても異なるため、爪経過推定処理部815は爪経過画像DB824a内の指別のDBの中から、当該印刷指U1の指種に応じたものを選択して参照する。
なお、爪経過画像DB824aに記憶されている爪画像の数が増えるほど、爪経過推定処理部815において爪形状の変化の特徴や傾向をより詳細に分析することができるため好ましい。
現時点での爪Tの画像を端末装置7の撮影部73等により取得することができる場合であれば、当該爪画像について爪情報検出部814によって爪Tの輪郭等が検出される。この場合、印刷データ生成部816は、爪情報検出部814による検出結果に基づいて印刷部40による印刷領域を設定し、印刷用データを生成する。
他方、電車の車内でネイルデザインを選んでいる場合等、現時点で爪Tの画像を取得することができない場合には、印刷データ生成部816は、過去(できるだけ直近が好ましい。)の爪画像について爪経過推定処理部815による推定結果を適用して印刷領域(爪領域)を設定する。
印刷データ生成部816は、この爪領域の形状(爪Tの輪郭形状)に合わせて印刷対象であるユーザによって選択されたネイルデザインの画像データを切り抜き、適宜拡大縮小等を行い、印刷用データの生成が完了する。
なお、爪情報検出部814において当該複数の画像から爪Tの曲率等を求めた場合には、印刷データ生成部816は、この爪Tの曲率等に基づいて、印刷用データに曲面補正を行ってもよい。曲面補正を行った場合には、より爪Tの形状に合った印刷用データを生成することができる。
印刷データ生成部816により生成された印刷用データは、通信部74を介してネイルプリント装置2に送信される。
なお、以下では、印刷範囲を設定し、爪Tにネイルプリントを行う場合について説明するが、爪Tに印刷を行うことは本発明の必須の内容ではない。
まず前提として、図5を参照しつつ、現時点での爪画像を取得することができ、爪経過の予想を行う必要がない場合の流れについて説明する。
爪Tにネイルデザインを印刷する場合には、ユーザは、まず端末装置7の操作部71からネイルプリント処理の実行を選択する。これによりネイルプリントAP821bが起動する(ステップS1)。ネイルプリントAP821bが起動すると、端末装置7の撮影部73で印刷指U1を撮影し、爪Tを含む爪画像を取得する(ステップS2)。
そして、爪情報検出部814が撮影部73によって取得された爪画像について画像処理を行うことにより爪Tの輪郭等の爪情報を検出する(ステップS3)。
次にユーザは、タッチパネル、その他の操作部71を操作することで爪Tに印刷するネイルデザインを選択する。これにより、操作信号が制御装置80に送られ、所望のネイルデザインが爪Tに印刷するデザインとして選択される(ステップS4)。
ネイルデザインが選択されると、印刷データ生成部816が、爪情報検出部814の検出結果に基づいてネイルデザインのデータを印刷範囲である爪領域に合せ込み、適宜補正等を行って印刷用データを生成する(ステップS5)。
印刷データ生成部816により生成された印刷用データは、端末装置7から通信部24,74を介してネイルプリント装置2に送信される(ステップS6)。
印刷用データを受信すると、ネイルプリント装置2の印刷制御部313は、印刷用データを印刷部40に出力し、印刷処理を行わせる(ステップS7)。
当該爪Tについてネイルデザインの印刷が終了すると、本実施形態における印刷処理が終了する。
印刷処理が終了した際には、表示部23等にその旨を表示させるようにしてもよい。
ユーザが爪Tの撮影を行うことができない環境にある場合、制御部81は過去の爪画像があるか否かを判断する(ステップS11)。過去爪画像がある場合(ステップS11;YES)には、次に制御部81は、当該過去爪画像の撮影時から現時点までの間に爪切りを行っていないか否かを判断する(ステップS12)。爪切りを行っていない場合(ステップS12;YES)には、爪経過推定処理部815が当該過去爪画像及び過去爪画像が撮影されてからの経過日数等を考慮して、現時点での爪形状を推定する(ステップS13)。
例えば、現時点が2月13日であり、過去爪画像が撮影されたのが2月6日である場合、撮影日から7日が経過している。このため、爪経過推定処理部815はユーザの爪Tの伸び方等の爪形状の変化を考慮して、7日間でどのように爪形状が変化するか(どの程度爪Tが伸びるか等)の観点から現時点での爪Tの形状を推定する。
なお、爪Tを切ったか否かは、図7(a)に示すような確認画面721を表示部72に表示させてユーザに入力させることにより判断する。ユーザが爪Tを切っていた場合には、図7(b)に示すような、いつ切ったのかを問い合わせる時期問合せ画面722を表示部72に表示させ、ユーザに爪Tを切った日にちを入力させる。さらに、どの指の爪Tを切ったのかを問い合わせる画面を表示させる。具体的には、例えば図7(c)に示すような、指種の一覧画面723を表示部72に表示させてチェックボックスにチェックを入れてもらう等の手法により、爪Tを切った指を特定する。時期問合せ画面722(図7(b)参照)、指種の一覧画面723(図7(c)参照)等の画面から入力された内容は爪切り情報DB824b(図4参照)に記憶される。
なお、ステップS16からステップS19は、図5におけるステップS4からステップS7と同様であるため、その説明を省略する。
さらに、爪Tに印刷する予定がまだ先である場合、爪経過推定処理部815が印刷予定の日における爪形状を推定し、図9に示すような未来爪表示画面725を表示部72に表示させてもよい。図9では、現時点の爪形状を破線で示し、現時点(例えば図8では「2月13日」)から所定日後である任意の日(例えば図9では「2月27日」)の爪形状として推定される輪郭を実線で示している。
また、図8の現状爪表示画面724や図9の未来爪表示画面725に、おすすめのデザインを表示させる操作ボタン等を表示させておき、これが操作されると、図10に示すようなおすすめ表示画面726を表示させるようにしてもよい。おすすめ表示画面726にはさらに「他を見る」ボタンが設けられていてもよく、「他を見る」ボタンを操作することでさらに多くのネイルデザインの選択肢を表示させるようになっている。
この場合、例えば複数表示されたおすすめのデザインのうちからユーザが所望のデザインを選択すると、図11に示すようなフィッティング画面727が表示されるようにしてもよい。フィッティング画面727は、爪経過推定処理部815により推定される任意の時点の爪形状(図11では、2月27日時点での爪形状)にネイルデザインをフィッティングしたフィッティング画像を表示させる。図11では、図9に示す2月27日の爪TにおすすめデザインNo.1のネイルデザインをフィッティングさせた場合を例示している。フィッティング画面727には、推定される爪形状にネイルデザインを合わせ込んだ状態で表示させる。このような表示を行うことで、将来の爪Tに合うデザインをユーザがイメージしやすくなる。
なお、図8~図11に示すような画面は、端末装置7の表示部72に表示される場合に限定されない。例えば各画面を表示させるための表示用の画像データをネイルプリント装置2に送信して、ネイルプリント装置2の表示部23において各画面を表示させてもよい。
これにより、現時点の爪Tについて画像を取得できない場合にも、その形状を推定することができ、ネイルデザインをフィッティングさせる領域を特定することができる。
これにより、爪切りからの経過日数を考慮して爪形状を推定することが可能となる。
これにより、任意の時点において爪Tに所望のネイルデザインを印刷するとどのような見え方になるかを印刷前にシミュレーションすることができ、イメージと異なるデザインが印刷されるのを事前に防ぐことができる。
本実施形態の爪経過予測システム1を用いれば、時系列的に記憶された過去の画像データを参照することで、任意の日の爪形状を予測することが可能となり、ユーザは自分の予定に合せて予めネイルデザインを選んだり、自らデザインして用意することができる。
この場合、本実施形態の爪経過予測システム1を用いれば、当該任意の日にどのような爪形状であるかを予測することが可能であり、当該爪形状に合うネイルデザインを選択できるようにすることができる。
なお、縦長の爪に似合うデザイン、横長の爪に似合うデザイン等の観点でネイルデザインを選択できるようにするためには、各ネイルデザインのデータに予め縦横比がどの程度の場合に適したデザインである等の特性や種別を対応付けておく必要がある。
例えば、ネットワーク回線等を介して接続可能なサーバ装置等にネイルデザインの画像データを記憶させておき、サーバ装置等にアクセスしてネイルデザインの画像データを参照可能に構成してもよい。
このようにすることで、より多くのネイルデザインの中から印刷するデザインを選択することが可能となる。
例えば、爪Tの表面にペン先を付けて印刷を行う印刷用のペンを保持するペンホルダを備え、ペンを用いて印刷を行うようにしてもよい。また、本実施形態のようなインクジェット方式の印刷ヘッドと印刷用のペンを保持するペンホルダとを両方備えて、複数の印刷手段を用いて印刷を行う構成としてもよい。
例えば、爪Tに貼り付けて用いられる爪チップ等、爪様の形状のものであっても、ネイルプリント装置1において印刷可能な「爪」とすることができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
爪を撮影して爪画像を取得する撮影部と、
前記撮影部により取得された前記爪画像を記憶する爪画像記憶部と、
前記爪画像記憶部に記憶されている前記爪画像に基づいて爪形状の経時的変化を推定する爪経過推定処理部と、
前記爪経過推定処理部により推定される任意の時点の爪形状を表示させる表示部と、
を備えている爪経過予測システム。
<請求項2>
いつどの指の爪を切ったかに関する爪切り情報を入力する操作部と、
前記操作部により入力された前記爪切り情報を時系列的に記憶する爪切り情報記憶部と、
を備え、
前記爪経過推定処理部は、前記爪切り情報記憶部に記憶されている前記爪切り情報を参照して前記爪形状の経時的変化を推定する請求項1に記載の爪経過予測システム。
<請求項3>
前記表示部は、前記爪経過推定処理部により推定される任意の時点の前記爪形状にネイルデザインをフィッティングしたフィッティング画像を表示させる請求項1又は請求項2に記載の爪経過予測システム。
<請求項4>
爪を撮影して爪画像を取得する撮影工程と、
前記撮影工程において取得された前記爪画像を記憶する爪画像記憶工程と、
前記爪画像記憶工程により記憶された前記爪画像に基づいて爪形状の経時的変化を推定する爪経過推定工程と、
前記爪経過推定工程において推定される任意の時点の爪形状を表示させる表示工程と、
を含んでいる爪経過予測方法。
<請求項5>
いつどの指の爪を切ったかに関する爪切り情報を入力する爪切り情報入力工程と、
前記爪切り情報入力工程において入力された前記爪切り情報を時系列的に記憶する爪切り情報記憶工程と、
を備え、
前記爪経過推定工程は、前記爪切り情報記憶工程において記憶された前記爪切り情報を参照して前記爪形状の経時的変化を推定する請求項4に記載の爪経過予測方法。
<請求項6>
前記表示工程は、前記爪経過推定工程において推定される任意の時点の前記爪形状にネイルデザインをフィッティングしたフィッティング画像を表示させる請求項4又は請求項5に記載の爪経過予測方法。
2 ネイルプリント装置
7 端末装置
73 撮影部
80 印刷部
81 制御部
82 記憶部
815 爪経過推定処理部
824 爪経過情報記憶領域
T 爪
U1 印刷指
Claims (4)
- 爪を撮影した撮影日情報が対応付けられた第1爪画像を取得する第1取得手段と、
前記爪にネイルプリントを施す予定日の情報である予定日情報を取得する第2取得手段と、
前記撮影日情報と前記予定日情報とに基づいて推定した前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記第1爪画像に反映させることにより、前記予定日での前記爪の輪郭形状を示す第2爪画像を生成する生成手段と、
プレビュー表示においてネイルデザイン候補をフィッティングさせる対象として前記生成手段により生成した前記第2爪画像を表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とするネイルデザイン選択支援装置。 - 前記爪を切った爪切日情報を取得する第3取得手段と、
前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記爪切日情報に基づいて推定する推定手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のネイルデザイン選択支援装置。 - ネイルデザイン選択支援装置が実行するネイルデザイン選択方法であって、
爪を撮影した撮影日情報が対応付けられた第1爪画像を取得する第1取得処理と、
前記爪にネイルプリントを施す予定日の情報である予定日情報を取得する第2取得処理と、
前記撮影日情報と前記予定日情報とに基づいて推定した前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記第1爪画像に反映させることにより、前記予定日での前記爪の輪郭形状を示す第2爪画像を生成する生成処理と、
プレビュー表示においてネイルデザイン候補をフィッティングさせる対象として前記生成処理において生成した前記第2爪画像を表示させる表示制御処理と、
を含むことを特徴とするネイルデザイン選択支援方法。 - コンピュータを、
爪を撮影した撮影日情報が対応付けられた第1爪画像を取得する第1取得手段、
前記爪にネイルプリントを施す予定日の情報である予定日情報を取得する第2取得手段、
前記撮影日情報と前記予定日情報とに基づいて推定した前記爪の伸び量または前記爪の形状変化を前記第1爪画像に反映させることにより、前記予定日での前記爪の輪郭形状を示す第2爪画像を生成する生成手段、
プレビュー表示においてネイルデザイン候補をフィッティングさせる対象として前記生成手段により生成した前記第2爪画像を表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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-
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