JP6862889B2 - 作業支援装置及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係るプログラムは、作業支援装置のコンピュータを、所定のユーザ間で共有される共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報を、当該共有データを共有するユーザのうち当該更新を行ったユーザとは異なるユーザである対象ユーザと対応付けて登録する登録手段、前記対象ユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした際に、当該対象ユーザと対応付けられて登録されている前記第1タスク情報がある場合、前記更新があったことを通知するための通知情報を操作ボタンとして所定のタスク情報リストとともに表示手段に表示させる第1の表示制御手段、として機能させ、前記第1の表示制御手段は、前記操作ボタンがユーザ操作された場合には前記所定のタスク情報リストに代えてリストの内容が前記第1タスク情報に限定されたタスク情報リストを前記表示手段に表示させる、ことを特徴とする。
図1は、作業支援システム1の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の作業支援システム1は、作業支援装置としてのサーバ2と、複数の端末装置3とを備えている。また、サーバ2と端末装置3とは、通信ネットワークNを介して情報通信可能に接続される。
また、サーバ2は、端末装置3のユーザにより実施されるべき作業項目(タスク)を管理するとともに、作業項目と関連付けられている業務処理を行う。
また、端末装置3は、ブラウザ等により、ユーザの操作入力を受け付けてサーバ2に送信し、サーバ2から送信されて受信した情報を表示する。
図2は、作業支援システム1を構成するサーバ2の機能的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ2は、CPU21(登録手段、第1の表示制御手段(表示制御手段)、第2の表示制御手段、ログイン手段)と、RAM22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26とを備えている。また、サーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
例えば、図5は、一般ユーザである「佐藤和夫」氏(一般アカウント「B017」)のタスクデータテーブルの一例を示す図である。
図5に示すように、タスクデータテーブルは、実施すべき作業項目毎に、作業項目の登録者を表す「登録者(ID)」と、作業項目の登録日時を表す「登録日時」と、作業項目の対象者を表す「対象者(ID)」と、作業項目の実施期限日を表す「実施期限日」と、作業項目の重要度を表す「重要度」と、作業項目の完了日を表す「完了日」と、作業項目の内容を表す「メッセージ」と、作業項目と業務との関連性を表す「業務の関連付け」と、添付画像の有無を表す「添付」と、後述するタスクインデックスTaに設けられているアイコンIg(図6参照)が操作(クリック操作又はタッチ操作)された際に遷移する画面のアドレスや、後述する顧問先データ編集処理(図8参照)にて編集(更新)がなされたデータの確認を促すToDoタスク(以下、更新確認ToDoタスクと称する)の場合、当該データの編集先を示す「URL」を対応付けて記憶している。
給与DB23dは、給与管理業務を行う際に使用する給与情報を記憶する。
売上情報DB23eは、売上管理業務を行う際に使用する売上情報を記憶する。
ToDoアプリケーションプログラム23gは、記憶部23に記憶されているタスクDB23bにToDoタスクを作成して登録したり、ToDoタスクを表示させたりするためのプログラムである。
会計アプリケーションプログラム23hは、会計情報DB23cに記憶されている会計情報に基づき、固定資産税や個人事業税等の納税処理を行うためのプログラムである。
給与アプリケーションプログラム23iは、給与DB23dに記憶されている給与情報に基づき、従業員の給与計算の処理を行うためのプログラムである。
POP作成アプリケーションプログラム23jは、商店などに用いられる販売促進のための広告媒体であるPOP(Point of purchase advertising)等を作成するためのプログラムである。
売上管理アプリケーションプログラム23kは、売上情報DB23eに記憶されている売上情報に基づき、店舗の日月別の売上集計や分析を行うためのプログラムである。
図3は、作業支援システム1を構成する端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
図3に示すように、端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35(表示手段)と、無線通信部36とを備えている。また、端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
タッチパネルは、表示部35と一体となって形成され、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式等の各種方式により、ユーザによる表示部35上の接触位置のXY座標を検出する。そして、タッチパネルは、接触位置のXY座標に係る位置信号をCPU31に出力する。
図6は、一般ユーザのアカウント(一般アカウント)によってサーバ2へログインがなされたときの表示画面(一般ユーザ用表示画面)を表している。一方、図7は、専門家ユーザのアカウント(専門家アカウント)によってサーバ2へログインがなされたときの表示画面(専門家用表示画面)を表している。
一般ユーザのアカウント(一般アカウント)によってサーバ2へログインがなされた場合、当該ログインを契機として上述したToDoアプリケーションプログラム23gが起動され、図6に示すように、端末装置3の表示部35には、一般ユーザ用表示画面としてToDoアプリケーション画面が表示されるようになっている。
メニューバーの各アイコンをユーザがクリック操作又はタッチ操作すると、当該アイコンに対応するアプリケーションの所定の処理画面に画面遷移することができるようになっている。なお、図6に示されているToDoアプリケーション画面では、ToDoアプリケーションプログラム23gが起動された状態にあるため、アイコンIaだけが他のアイコンIb〜Ieと異なる態様で表示され、アイコンIaの操作が無効の状態となっている。
専門家ユーザのアカウント(専門家アカウント)によってサーバ2へログインがなされた場合、当該ログインを契機として上述した顧問先管理アプリケーションプログラム23fが起動され、図7に示すように、端末装置3の表示部35には、専門家用表示画面が表示されるようになっている。
次に、作業支援システム1による顧問先データ編集処理について、図8を参照して説明する。
この顧問先データ編集処理は、CPU21が、記憶部23から読み出して適宜RAM22に展開した顧問先管理アプリケーションプログラム23f及び各種アプリケーションプログラム(例えば、会計アプリケーションプログラム23h等)との協働で実行される処理である。
一方、ステップS101において、ログイン要求がなされたと判定された場合(ステップS101;YES)、CPU21は、入力された認証情報に対する認証が成功したか否かを判定する(ステップS102)。本実施形態では、CPU21は、入力された認証情報と、アカウントDB23aに記憶されているいずれかのアカウントに係る認証情報と、が一致する場合に、認証が成功したと判定する。
一方、ステップS102において、入力された認証情報に対する認証が成功したと判定された場合(ステップS102;YES)、CPU21は、当該認証に成功したアカウントが専門家アカウントであるか否かを判定する(ステップS103)。
一方、上記認証に成功したアカウントが専門家アカウントであると判定された場合(ステップS103;YES)、CPU21は、端末装置3の表示部35に専門家用表示画面(TOP画面)を表示させるとともに、当該画面に顧問先リストL(図7参照)を表示させる(ステップS104)。
一方、ステップS105において、代理ログインの要求がなされたと判定された場合(ステップS105;YES)、CPU21は、端末装置3において、当該代理ログインの対象となった顧問先の一般ユーザ(例えば、「佐藤和夫」氏)のToDoアプリケーション画面(TOP画面)(図6参照)を表示させる(ステップS106)。
具体的には、例えば、代理ログインを行った専門家ユーザ(例えば、「会田計五」氏)が会計処理に使用される仕訳帳のデータを編集したい場合、まず、図6に示されているToDoアプリケーション画面においてアイコンIbのクリック操作又はタッチ操作を行い、会計アプリケーションプログラム23hを起動させる。この会計アプリケーションプログラム23hが起動されると、図示は省略するが会計処理を実行させるための各種機能アイコン(例えば、「仕訳帳」アイコン、「現金出納帳」アイコン、「消費税集計表」アイコン等)が表示され、こられのアイコンから「仕訳帳」アイコンを選択し、当該アイコンのクリック操作又はタッチ操作がなされると、図11(a)に示すように、端末装置3の表示部35に仕訳帳が表示されることとなる。そして、仕訳帳の明細行から編集したい行の「詳細」ボタンB3のクリック操作又はタッチ操作がなされると、図11(b)に示すように、仕訳帳明細画面が表示されることとなる。ここで、「取引編集」ボタンB4のクリック操作又はタッチ操作がなされると、上述したデータ(業務データ)の編集要求がなされたこととなる。
一方、ステップS107において、編集要求がなされていないと判定された場合(ステップS107;NO)、ステップS108をスキップして、ステップS109に移行する。
一方、ステップS109において、代理ログアウトの要求がなされたと判定された場合(ステップS109;YES)、CPU21は、端末装置3において、当初表示させた専門家用表示画面(TOP画面)を表示させるとともに、当該画面上に顧問先リストLを更新して表示させる(ステップS110)。
一方、ステップS111において、ログアウト要求がなされたと判定された場合(ステップS111;YES)、CPU21は、顧問先データ編集処理を終了する。
次に、作業支援システム1による編集処理について、図9を参照して説明する。
具体的には、例えば、上述したように専門家ユーザ(「会田計五」氏)によって、図11(b)に示される仕訳帳明細画面の「取引編集」ボタンB4がクリック操作又はタッチ操作された場合、CPU21は、図12に示すように、編集対象画面として、取引入力(仕訳帳)画面を、端末装置3の表示部35に表示させる。この編集対象画面としての取引入力(仕訳帳)画面には、各種データを入力するためのフィールド(例えば、取引日付、決済方法、取引先、取引概要、勘定科目、取引金額等)が設けられている。また、取引入力(仕訳帳)画面には、編集を行ったデータを登録するための「登録」ボタンB5と、当該画面を閉じるための「戻る」ボタンB6とが設けられている。また、取引入力(仕訳帳)画面には、編集(更新)されたデータが登録されるごとに履歴情報が追加表示される更新履歴表Hが設けられている。この更新履歴表Hには、編集(更新)を行った日付と、編集者(更新者)の名前と、概要(更新内容)とが表示されるようになっている。
一方、ステップS122において、「戻る」ボタンB6の操作がなされていないと判定された場合(ステップS122;NO)、CPU21は、「登録」ボタンB5の操作がなされたか否かを判定する(ステップS123)。具体的には、CPU21は、「登録」ボタンB5の操作がなされたことを示す情報を、通信部26を介して受信したか否かにより、「登録」ボタンB5の操作がなされたか否かを判定する。
一方、ステップS123において、「登録」ボタンB5の操作がなされたと判定された場合(ステップS123;YES)、CPU21は、各フィールドに入力されているデータの内容に変更があるか否か、すなわち当該データの編集がなされたか否かを判定する(ステップS124)。
一方、ステップS124において、各フィールドに入力されているデータの内容に変更があると判定された場合(ステップS124;YES)、CPU21は、更新履歴表Hに今回の編集に係る履歴情報を追加表示させる(ステップS125)。具体的には、例えば、専門家ユーザ(「会田計五」氏)によって、勘定科目のフィールドのデータ(仕入高)の編集がなされた場合、図12に示すように、更新履歴表Hには、履歴情報として、日付(2017/01/25)と、更新者(「会田計五」)と、更新内容(勘定科目訂正)とが追加表示されることとなる。
具体的には、上述のように、専門家ユーザ(「会田計五」氏)によって、勘定科目のフィールドのデータ(仕入高)の編集がなされた場合、図5に示される「佐藤和夫」氏のタスクデータテーブルには、更新確認ToDoタスクに係るタスク情報として、「登録者(ID)」の項目には、「会田計五」氏の専門家アカウントを示す「A005」、「登録日時」の項目には、編集日(更新日)を示す「2017/1/25」、「対象者(ID)」の項目には、「佐藤和夫」氏の一般アカウントを示す「B017」、「メッセージ」の項目には、後述するタスクインデックスTc(図14参照)に表示される「更新日:1月25日、更新者:会田計五、更新内容:勘定科目訂正」、「業務の関連付け」の項目には、編集が行われたアプリケーションを示す「会計」、「URL」の項目には、取引入力(仕訳帳)画面のアドレスを示すURLがそれぞれ格納される。
次に、作業支援システム1によるToDo確認処理について、図10を参照して説明する。
このToDo確認処理は、CPU21が、記憶部23から読み出して適宜RAM22に展開したToDoアプリケーションプログラム23gとの協働で実行される処理である。
一方、ステップS201において、ログイン要求がなされたと判定された場合(ステップS201;YES)、CPU21は、入力された認証情報に対する認証が成功したか否かを判定する(ステップS202)。
一方、ステップS202において、入力された認証情報に対する認証が成功したと判定された場合(ステップS202;YES)、CPU21は、当該認証に成功したアカウントが一般アカウントであるか否かを判定する(ステップS203)。
一方、上記認証に成功したアカウントが一般アカウントであると判定された場合(ステップS103;YES)、CPU21は、当該一般アカウントを所有するユーザに対応付けられたタスクデータテーブル(タスクDB23b)に更新確認ToDoタスクが記憶されているか否かを判定する(ステップS204)。
一方、ステップS204において、更新確認ToDoタスクが記憶されていると判定された場合(ステップS204;YES)、CPU21は、図13に示すように、端末装置3において、一般ユーザ用表示画面(TOP画面)を表示させる際、当該画面に「更新確認ToDoあり」ボタンB7を点滅表示させる(ステップS205)。
一方、ステップS206において、「更新確認ToDoあり」ボタンB7の操作がなされたと判定された場合(ステップS206;YES)、CPU21は、図14に示すように、端末装置3において、表示部35のタスクインデックス一覧表示領域Rに更新確認ToDoタスクに係るタスクインデックスTcを一覧表示させる(ステップS207)。
一方、ステップS208において、一のタスクインデックスTcが選択されたと判定された場合(ステップS208;YES)、CPU21は、当該タスクインデックスTcのタスク情報(URL情報)に基づき、端末装置3の表示部35に編集(更新)先の画面を表示させ(ステップS209)、ToDo確認処理を終了する。
具体的には、例えば、図14に示されているタスクインデックスTc(更新日:1月25日、更新者:会田計五、更新内容:勘定科目訂正)に設定されたアイコンIgが選択操作(クリック操作又はタッチ操作)された場合、編集先の画面として、図12に示されている取引入力(仕訳帳)画面が表示されることとなる。なお、タスクインデックスTcに設定されているタスク済ボタンB2の操作(クリック操作又はタッチ操作)によって、当該タスクインデックスTcに係るタスクが処理されたこととなる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
作業支援装置であって、
所定のユーザ間で共有される共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとするタスク情報を、当該共有データを共有するユーザのうち当該更新を行ったユーザとは異なるユーザである対象ユーザと対応付けて登録する登録手段と、
前記対象ユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした際に、当該対象ユーザと対応付けられて登録されている前記タスク情報がある場合、当該タスク情報を表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする作業支援装置。
<請求項2>
前記表示手段に表示された前記タスク情報のユーザによる選択操作がなされた場合、当該タスク情報に対応付けられている前記共有データを表示する表示画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の作業支援装置。
<請求項3>
前記タスク情報には、前記更新がなされた更新時点を示す更新時点情報と、当該更新を行ったユーザの識別情報と、当該更新の概要と、が含まれることを特徴とする請求項2に記載の作業支援装置。
<請求項4>
前記第2の表示制御手段は、前記共有データを表示する表示画面に、当該更新がなされた更新時点を示す更新時点情報と、当該更新を行ったユーザの識別情報と、当該更新の概要とを含む履歴情報を表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載の作業支援装置。
<請求項5>
前記タスク情報には、前記共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報と、各ユーザが自身に対して課したタスクに係る第2タスク情報と、が含まれ、
前記第1の表示制御手段は、前記第1タスク情報のみを前記表示手段の所定の表示領域に一括して表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業支援装置。
<請求項6>
前記タスク情報には、前記共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報と、各ユーザが自身に対して課したタスクに係る第2タスク情報と、が含まれ、
前記第1の表示制御手段は、前記第1タスク情報と前記第2タスク情報との両方を前記表示手段の所定の表示領域に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業支援装置。
<請求項7>
前記タスク情報には、前記共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報と、各ユーザが自身に対して課したタスクに係る第2タスク情報と、が含まれ、
前記第1タスク情報のみを前記表示手段の所定の領域に一括して表示させる第1のモードと、前記第1タスク情報と前記第2タスク情報との両方を前記表示手段の所定の表示領域に表示させる第2のモードとのうちから、ユーザによる所望のモードの選択が可能なモード選択手段を備え、
前記第1の表示制御手段は、前記モード選択手段によって選択されたモードに従って、前記タスク情報を表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業支援装置。
<請求項8>
一のユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした後、当該一のユーザに対して代理ログインを許可する代理設定が予めなされている他のユーザのアカウントを利用して当該作業支援装置にログインするためのログイン処理を実行するログイン手段を備え、
前記登録手段は、前記ログイン処理によって、前記一のユーザが前記他のユーザの代理でログインしている際に、当該一のユーザによって共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとするタスク情報を、当該他のユーザと対応付けて登録することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の作業支援装置。
<請求項9>
作業支援装置のコンピュータを、
所定のユーザ間で共有される共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとするタスク情報を、当該共有データを共有するユーザのうち当該更新を行ったユーザとは異なるユーザである対象ユーザと対応付けて登録する登録手段、
前記対象ユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした際に、当該対象ユーザと対応付けられて登録されている前記タスク情報がある場合、当該タスク情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
2 サーバ
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 バス
3 端末装置
31 CPU
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部
36 無線通信部
37 バス
N 通信ネットワーク
Claims (7)
- 作業支援装置であって、
所定のユーザ間で共有される共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報を、当該共有データを共有するユーザのうち当該更新を行ったユーザとは異なるユーザである対象ユーザと対応付けて登録する登録手段と、
前記対象ユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした際に、当該対象ユーザと対応付けられて登録されている前記第1タスク情報がある場合、前記更新があったことを通知するための通知情報を操作ボタンとして所定のタスク情報リストとともに表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備え、
前記第1の表示制御手段は、前記操作ボタンがユーザ操作された場合には前記所定のタスク情報リストに代えてリストの内容が前記第1タスク情報に限定されたタスク情報リストを前記表示手段に表示させる、
ことを特徴とする作業支援装置。 - 前記表示手段に表示された前記第1タスク情報のユーザによる選択操作がなされた場合、当該第1タスク情報に対応付けられている前記共有データを表示する表示画面を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の作業支援装置。 - 前記第1タスク情報には、前記更新がなされた更新時点を示す更新時点情報と、当該更新を行ったユーザの識別情報と、当該更新の概要と、が含まれる、
ことを特徴とする請求項2に記載の作業支援装置。 - 前記第2の表示制御手段は、前記共有データを表示する表示画面に、当該更新がなされた更新時点を示す更新時点情報と、当該更新を行ったユーザの識別情報と、当該更新の概要とを含む履歴情報を表示させる、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の作業支援装置。 - 前記操作ボタンとともに表示される前記所定のタスク情報リストには、各ユーザが自身に対して課したタスクに係る第2タスク情報が含まれる、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業支援装置。 - 一のユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした後、当該一のユーザに対して代理ログインを許可する代理設定が予めなされている他のユーザのアカウントを利用して当該作業支援装置にログインするためのログイン処理を実行するログイン手段を備え、
前記登録手段は、前記ログイン処理によって、前記一のユーザが前記他のユーザの代理でログインしている際に、当該一のユーザによって共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとする前記第1タスク情報を、当該他のユーザと対応付けて登録する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業支援装置。 - 作業支援装置のコンピュータを、
所定のユーザ間で共有される共有データの更新がなされた場合、当該共有データに更新があったことを確認することをタスクとする第1タスク情報を、当該共有データを共有するユーザのうち当該更新を行ったユーザとは異なるユーザである対象ユーザと対応付けて登録する登録手段、
前記対象ユーザが自身のアカウントを利用して前記作業支援装置にログインした際に、当該対象ユーザと対応付けられて登録されている前記第1タスク情報がある場合、前記更新があったことを通知するための通知情報を操作ボタンとして所定のタスク情報リストとともに表示手段に表示させる第1の表示制御手段、
として機能させ、
前記第1の表示制御手段は、前記操作ボタンがユーザ操作された場合には前記所定のタスク情報リストに代えてリストの内容が前記第1タスク情報に限定されたタスク情報リストを前記表示手段に表示させる、
ことを特徴とするプログラム。
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