JP6815971B2 - 作業管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、作業管理システムに関する。
従来、農業機械で作業を行ったことを評価するシステムとして特許文献1が知られている。特許文献1の農作業評価システムは、農業機械で行った農作業の農作業データを取得する第1取得部と、第1取得部で取得した農作業データに基づいて、農作業のスコアを圃場毎に算出する評価演算部と、評価演算部で演算したスコア及び/又はスコアに対応して設定された農作業に関する評価を表示する表示部とを備えている。
特開2017−129939号公報
特許文献1の農作業評価システムでは、農作業のスコアが表示されるため、農業機械を運転する作業者の評価をすることができる優れたシステムである。特許文献1においては、農業機械全体の評価を行うことができるものの、車両に対して装着される作業装置については考慮されておらず、作業装置毎の作業(稼働)についての評価をすることができないのが実情である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、車体に設けられた作業装置の作業について簡単に評価することができる作業管理システムを提供することを目的とする。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
作業管理システムは、車体に着脱自在に設けられた作業装置に取付け可能で、且つ当該作業装置に関する装置情報を送信可能な通信装置と、前記車体に設けられ、且つ前記通信装置から送信された装置情報を受信可能な受信装置と、前記受信装置が受信した装置情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した装置情報に基づいて前記作業装置の作業を評価する評価部と、前記評価部の評価を送信する送信部とを有する管理装置と、を備えている。
作業管理システムは、前記送信部から送信された評価に基づいて、少なくとも前記車体及び作業装置のいずれかの制御の変更を行う制御装置を備えている。
前記管理装置は、前記作業装置における作業計画を記憶する記憶部を備え、前記評価部は、前記記憶部に記憶された作業計画と前記装置情報とに基づいて、前記作業装置の評価を行う。
作業管理システムは、前記送信部から送信された評価を表示する作業表示装置を備えている。
前記制御装置は、前記評価部の評価に基づいて制御を行う第1制御部と、前記車体又は前記作業装置を操縦する操縦装置の操縦に基づいて制御を行う第2制御部とを備えている。
本発明によれば、車体に設けられた作業装置の作業について簡単に評価することができる。
作業管理システムを示す図である。 ガイダンス画面M1の一例を示す図である。 表示制御部における制御の流れを示す図である。 計画設定画面M20の一例を示す図である。 評価部による評価の流れを示した図である。 トラクタに薬剤散布装置を連結した全体図である。 田植機の全体図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、作業管理システムを示している。作業管理システムでは、作業機(作業装置)の作業を管理することが可能なシステムである。作業機は、トラクタ、コンバイン、田植機、移植機等の農業機械、建設機械である。作業装置が設けられたトラクタ、作業装置が設けられた田植機等も作業機に含まれる。
まず、作業装置2が取り付けられたトラクタ1を例にとり作業機について説明する。
図6に示すように、トラクタ1は、車体3と、原動機4と、変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型又はクローラ型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。原動機4は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン等の内燃機関、電動モータ等である。原動機4は、内燃機関と電動モータとの両方を有するハイブリッド型であってもよい。原動機4の駆動によって走行装置、作業装置2を作動させることができる。
また、変速装置5は、走行装置の変速ができると共に、車体3の前進、後進の切り替えを行うことができる。車体3の前進又は後進の切換は、運転席6の周囲に設けられたレバー(シャトルレバーという)によって行うことができる。
また、車体3には、運転席6を囲むキャビン7が設けられている。また、車体3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部8が設けられている。連結部8には、作業装置2が着脱可能である。作業装置2を連結部8に連結することによって、車体3によって作業装置2を牽引することができる。作業装置2は、耕耘する耕耘装置、肥料を散布する肥料散布装置、薬剤を散布する薬剤散布装置、種を撒く播種装置、収穫を行う収穫装置等である。この実施形態では、作業装置2は、ブームスプレーヤ等の薬剤散布装置である。薬剤散布装置は、薬剤を貯留するタンク2aと、タンク2aの薬剤を散布する複数のノズル2bと、タンク2aを保持するフレーム2cとを有している。複数のノズル2bは、それぞれフレーム2cの後部から左又は右に突出する支持部材に所定の間隔をあけて取付けられている。フレーム2cは、縦部材及び横部材を組み合わせることで枠状に形成されている。また、薬剤散布装置には、タンク2a内の薬剤をノズル2cに供給するポンプを有しており、ポンプ等を駆動することによって農薬等の薬剤を散布することができる。
図1に示すように、作業管理システムは、通信装置50を備えている。通信装置50は、作業装置2に関する装置情報をブロードキャスト信号であるビーコンで外部に出力する装置である。通信装置50は、作業装置2に取付けられている。通信装置50は、アクティブ型の無線タグ、即ち、アクティブ型のRFIDタグである。なお、通信装置50は、ビーコンを出力する装置であればよく、アクティブ型のRFIDタグに限定されない。通信装置50は、記憶部50Aと、出力部50Bとを有している。記憶部50Aは、例えば、不揮発性のメモリ等で構成され、装置情報として作業装置2を識別する識別情報を記憶している。識別情報とは、作業装置2を特定、即ち、識別するための情報であって、作業装置2の機種、型番、型式を示す情報等である。識別情報は、作業装置2を識別するための情報であれば何でもよく、作業装置2毎に個別に割り当てられたユニークな番号(シリアル番号)であってもよい。この実施形態では、装置情報として、識別情報の他に、作業装置2の作業幅が含まれている。上述した装置情報は一例であり限定されない、例えば、作業装置2が稼働した場合の稼働情報を装置情報として含んでいてもよい。
出力部50Bは、ビーコンを出力する通信モジュールであって、記憶部50Aに記憶された識別情報及び作業幅を含むビーコンを所定の間隔、例えば、数秒間隔で外部に出力する。
図1に示すように、トラクタ1は、複数の機器10が搭載されている。この機器10は、トラクタ1に搭載された機器であって、例えば、検出装置10a、スイッチ装置10b、表示装置10c、制御装置10d、通信装置10eである。検出装置10aは、トラクタ1の作動状態を検出する装置であって、アクセルペダルセンサ、シフトレバー検出センサ、クランク位置センサ、燃料センサ、水温センサ、エンジン回転センサ、操舵角センサ、油温センサ、車軸回転センサ等である。スイッチ装置10bは、切換を行う装置であって、イグニッションスイッチ、駐車ブレーキスイッチ、PTOスイッチ等である。この実施形態では、検出装置10aは、作業機の位置を検出する位置検出装置10a1を含んでいる。位置検出装置10a1は、衛星測位システム(Global Positioning System,Galileo、GLONASSなど)を用いて位置(緯度、経度)を検出する。即ち、位置検出装置10a1は、測位衛星15から送信される衛星信号(電波)を受信し、受信した衛星信号に基づいて位置を算出する。位置検出装置10a1は、車体3又は作業装置2に取付けられている。なお、位置検出装置10a1は、衛星測位システムを用いて位置を算出する装置であれば何でもよく、位置を算出する方法は限定されない。
表示装置10cは、トラクタ1に関する様々な事項を表示する装置であって、液晶等で構成された液晶型表示装置である。制御装置10dは、トラクタ1を制御する装置であって、CPU等である。制御装置10dには、操縦装置18が接続されている。操縦装置18は、運転席6の近傍に設けられていて、走行操縦装置と作業操縦装置とを含んでいる。走行操縦装置は、アクセルペダル、シフトレバー、ステアリング等である。また、作業操縦装置は、連結部8の昇降の高さを操縦する昇降レバー、連結部8の高さを制限する高さ制限ダイヤル、連結部8の下降の速度を制限する下降速度制限ダイヤル、車体2の耕深を調整する耕深調整ダイヤル等である。
例えば、検出装置10aが検出した検出値[例えば、アクセルペダルの操作量、シフトレバーの操作時のシフトレバー位置(変速段)、原動機回転数、変速段、油温、クランク位置、カム位置等]が制御装置10dに入力される。なお、複数の機器10は、CAN、LIN、FlexRayなどの車載ネットワークN1で接続されている。車載ネットワークN1には、検出装置10aで検出された検出信号、スイッチ装置の切換を示すスイッチ信号、制御装置の制御によってトラクタ2の稼働する稼働部(例えば、エンジン、電磁弁、ポンプ等)を動作させるための指令信号(制御信号)等が出力される。
制御装置10dは、アクセルペダルの操作量に基づいて原動機4が所定の回転数にするなどの原動機制御を行ったり、シフトレバー位置に基づいて変速装置4の変速段を変更するなどの変速制御を行う。制御装置10は、昇降レバー、高さ制限ダイヤル、下降速度制限ダイヤルの操縦に応じて連結部8の昇降を昇降する昇降制御を行う。
通信装置10eは、外部の機器と無線通信を行うことが可能な装置である。通信装置10eは、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)等により無線通信を行う通信モジュール、携帯電話通信網により無線通信を行う通信モジュール、データ通信網により無線通信を行う通信モジュールである。
作業管理システムは、受信装置16を備えている。受信装置16は、通信装置50から出力されたビーコンを受信する装置である。受信装置16は、車体3に設けられている。受信装置16は、受信部16Aと、出力部16Bとを有している。受信部16Aは、ビーコンを受信する通信モジュールであって、ビーコンを所定の間隔で受信する。出力部16Bは、受信部16Aが受信したビーコンに含まれる装置情報を、車載ネットワークN1に出力する。この実施形態では、受信装置16は、少なくとも作業機の位置に関する位置情報を表示可能な作業表示装置10c1に一体化されている。
次に、受信装置16を有する作業表示装置10c1について説明する
作業表示装置10c1は、エンジン回転数等を表示するメータパネル等の表示装置と別の装置であって、運転席6の近傍に設けられている。作業表示装置10c1は、例えば、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を位置情報として表示したり、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を補正した位置等を位置情報として表示する。
作業表示装置10c1は、表示部31と、表示制御部32と、記憶部33とを有している。表示部31は、液晶パネル等で構成されていて、様々な画面を表示する。表示部31は、所定の画面において、少なくとも作業場を示すフィールド40を表示可能である。表示制御部32は、例えば、作業表示装置10c1に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成され、表示部31を制御する。記憶部33は、不揮発性のメモリ等から構成されていて、様々なデータ(情報)を記憶する。
図2は、表示部31に表示されたガイダンス画面M1の一例を示している。
ガイダンス画面M1には、圃場等のフィールド40が示されている。即ち、ガイダンス画面M1には、縦方向に延び且つ、幅方向に所定の間隔で複数並ぶ第1ラインL1と、横方向に延び且つ、縦方向に所定の間隔で複数並ぶ第2ラインL2とが示されていて、複数の第1ラインL1と、複数の第2ラインL2とでフィールド40の範囲が設定されている。言い換えれば、ガイダンス画面M1には、メッシュ状のフィールド40が示されている。フィールド40には、位置(緯度、経度)が割り当てられている。
ガイダンス画面M1には、複数のアイコン部41が示されている。複数のアイコン部41は、第1アイコン部41aと、第2アイコン部41bと、第3アイコン部41cと、第4アイコン部41dを含む。
第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bは、ポイントを作成することを指令するアイコンである。第1アイコン部41aを選択すると、第1ポイントを示す第1ポイント図形Aがフィールド40に示される。第2アイコン部41bを選択すると、第2ポイントを示す第2ポイント図形Bがフィールド40に示される。
第3アイコン部41cは、複数のポイントを通る直線状の第1ラインL1の作成を指令するアイコンである。例えば、第1ポイント図形Aと、第2ポイント図形Bとを示している状態で、第3アイコン部41cを選択すると、第1ポイントと第2ポイントとを通る直線状の第1ラインL1が作成される。
第4アイコン部41dは、複数のポイントを通る曲線状の第1ラインL1の作成を指令するアイコンである。例えば、第1ポイント図形Aと、第2ポイント図形Bとを示している状態で、第4アイコン部41dを選択すると、第1ポイントと第2ポイントとを通り、且つ、第1ポイント図形Aから第2ポイント図形Bまでの中間位置を通る曲線状の第1ラインL1が作成される。
ガイダンス画面M1のフィールド40上には、機械表示部42が表示される。機械表示部42は、作業機を示す図形等である。フィールド40上における機械表示部42と重なる位置又は周囲には、描写開始点P1が設定されている。機械表示部42は、トラクタ1(車体3)を示す図形D1と、作業装置2を示す図形D2とを含んでいる。この実施形態では、図形D1が三角形であり、図形D2が四角形であるが図形D1、D2の形状は限定されない。
また、フィールド40には、トラクタ1(作業装置2)の位置、即ち、少なくともトラクタ1(作業装置2)が走行した位置の軌跡(走行軌跡)W1が示される。言い換えれば、トラクタ1(作業装置2)が移動した場合、走行に伴ってフィールド40がスクロールし、スクロール時に描写開始点P1を基準に所定範囲が他の部分と異なる色に着色される。フィールド40において、着色された部分が軌跡W1である、
表示制御部32は、少なくともガイダンス画面M1の表示(描写)を制御可能である。例えば、表示装置32は、上述したように、第1ラインL1及び第2ラインL2の表示、フィールド40のスクロール、アイコン部41の表示、位置の軌跡W1の表示等を制御する。
図3は、表示制御部32における制御の流れを示す図である。図3に基づいて、表示制御部32の制御について説明する。
表示制御部32は、第1ラインL1を表示するに際して、ガイダンス画面M1における第1ラインL1の離間距離を決定する(S2:距離設定処理)。距離設定処理S2は、通信装置50が送信した装置情報に含まれる作業幅に基づいて行う。例えば、受信装置16が装置情報を受信すると、装置情報に含まれる作業幅を抽出し、少なくとも作業幅を離間距離に決定する。なお、作業表示装置10c1において、オーバラップ幅が入力された場合は、表示制御部32は、作業幅からオーバラップ幅を減算することで、隣接する第1ラインL1の離間距離を決定する。
また、第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bが選択される(S3、Yes)と、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントの図形A、Bを表示する(S4)。なお、第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bの選択時には、位置検出装置10a1で検出された位置(セット位置)が作業表示装置10c1の記憶部33に記憶される。また、フィールド40において、第1ポイント及び第2ポイントに対応する位置がセット位置として設定される。即ち、フィールド40上にセット位置を基準とした位置(緯度、経度)が割り当てられる。
また、第3アイコン部41cが選択されると(S5、Yes)、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントを通る直線上の複数の第1ラインL1をフィールド40に描写する(S6)。一方、第4アイコン部41dが選択されると(S7、Yes)、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントを通る曲線状の複数の第1ラインL1をフィールド40に描写する(S8)。なお、表示制御部32は、第1ラインL1を幅方向に複数描写する際には、隣接する第1ラインL1同士の距離を、距離設定処理S2で決定した離間距離にする。
さて、図3に示すように、トラクタ1(作業装置2)が作業場を走行し、位置検出装置10a1で検出された位置(検出位置)が変更されると(S12、Yes)、表示制御部32は、フィールド40の第2ラインL2を縦方向にスクロールし、フィールド40の第1ラインL1を検出位置の変化に応じて、横方向にスクロールすることで当該第1ラインL1の描写の位置を変更する(S13)。
また、表示制御部32は、スクロールの動作と略同時に描写開始点P1からスクロールした方向のフィールド40の色を他の部分とは異なる色に着色することで、走行軌跡W1を表示する(S14)。表示制御部32は、例えば、フィールド40において、作業装置2を示す図形D2から後方に対応する部分を着色することで走行軌跡W1を描写する。
したがって、作業表示装置10c1によれば、位置検出装置10c1で検出した位置、即ち、走行軌跡W1を表示することができると共に、受信装置16を有しているため、通信装置50から送信された装置情報を受信することができる。
さて、図1に示すように、作業管理システムは、管理装置150を備えている。管理装置150は、作業機に搭載された機器とは異なるコンピュータであって、例えば、サーバ等である。
管理装置150は、受信部151と、評価部152と、送信部153とを有している。受信部151、評価部152及び送信部153は、管理装置150に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成されている。
受信部151は、受信装置16が受信した装置情報を受信する。例えば、作業装置2がトラクタ1の車体3に連結されることによって、通信装置50と受信装置16とが通信可能な状態になると、受信装置16は装置情報を受信する。受信装置16は、不定期又は定期的に装置情報を車載ネットワークN1等に出力し、通信装置10eは車載ネットワークN1等から取得した装置情報を管理装置150に向けて送信する。受信部151は、通信装置10eから送信された装置情報を受信する。
評価部152は、受信部151が受信した装置情報に基づいて作業装置2の作業に関して評価する。例えば、評価部152は、作業機、即ち、作業装置2で行う作業の作業計画に基づいて作業装置2の作業の評価を行う。送信部153は、評価部152の評価を送信する。
作業計画による作業装置2の評価及び評価の送信について、詳しく説明する。
管理装置150は、作業計画作成部155と、記憶部156とを有している。作業計画作成部155は、管理装置150に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成されている。作業計画作成部155は作業計画を作成する。記憶部156は不揮発性のメモリ等から構成され少なくとも作業計画を記憶する。作業計画とは、圃場等の作業場で行われる農作業に関する計画である。農作業は、例えば、床土作り、畦塗り、耕耘、田植え、代掻き、溝切り、除草、収穫、播種、施肥、施薬等である。
作業者用コンピュータ171又は管理者用コンピュータが管理装置150に接続して、作業者用コンピュータ171又は管理者用コンピュータ172の作業計画作成の要求があると、この要求に応じて作業計画作成部155は、図4に示すように、作業計画を立てるための計画設定画面M20を作業者用コンピュータ171又は管理者用コンピュータ172に表示する。作業者用コンピュータ171、管理者用コンピュータ172は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等である。
計画設定画面M20は、農作業を行う日付を設定する日付設定部160と、作業場を設定する作業場設定部161と、農作業(農作業の作業項目)を設定する作業設定部162と、農作業者を設定する作業者設定部163と、作業時間を設定するための時間設定部164と、作業装置を設定する機械設定部165とを含んでいる。
作業場設定部161には、作業場の地図が表示され、地図上に示された作業場を選択することによって、作業を行う予定の作業場を設定することができる。作業設定部162は、上述した様々な農作業(床土作り、畦塗り、耕耘、田植え、代掻き、溝切り、除草、収穫、播種、施肥、薬剤の作業項目、即ち、作業項目が選択又は入力可能である。
作業者設定部163では、予め管理装置150、管理者用コンピュータ171、作業者用のコンピュータ172等に登録された作業者名(農作業者名)が一覧で表示され、作業を行う作業者名を一覧から選択することによって作業者を決定することができる。また、時間設定部164では、農作業を行う時間帯が設定可能である。機械設定部165では、作業装置の機種、型番、型式等を入力可能である。
したがって、管理装置150に、作業者用コンピュータ171又は管理者用コンピュータ172を接続することによって、作業計画を作成することができ、作成した作業計画は、記憶部156に記憶することができる。
図5は、装置情報及び作業計画に基づく評価部152による評価の流れを示した図である。なお、装置情報は、型番等であり、作業場は圃場であるとして説明を進める。
通信装置50は、所定の間隔で外部に型番を送信する(S51)。受信装置16は、通信装置50から送信された型番を受信した場合(S52、Yes)、受信した型番を、車載ネットワークN1等を介して通信装置10eに送信する(S53)。通信装置10eは、型番及び位置検出装置10c1が検出した検出位置を管理装置150に送信する(S54)。管理装置150は、通信装置10eから送信された型番及び検出位置を取得し、型番及び検出位置を記憶部156に記憶する(S55)。
なお、通信装置10eによる型番及び検出位置は、作業者用コンピュータ171を経由して管理装置150に送信してもよい。例えば、作業開始時に、作業者用コンピュータ171と通信装置10eと接続して、作業者用コンピュータ171は、通信装置10eから型番及び検出位置を受信する。作業者用コンピュータ171は、型番及び検出位置を受信後に管理装置150に受信した型番及び検出位置を送信する。
このように、管理装置150は、作業機から送信された作業装置2の型番及び位置を把握することができる。
評価部152は、記憶部156に記憶された作業計画を参照し、現在の作業計画を抽出する(S56)。また、管理装置150の記憶部156を参照して、現在の時間(時刻、日付等)における作業装置2の型番及び検出位置を抽出する(S57)。例えば、評価部152は、現在が9月5日である場合、9月5日の作業計画を抽出すると共に、9月5日に管理装置150が取得した作業装置2の型番及び検出位置を抽出する。
評価部152は、検出位置と圃場の位置とを比較することで、作業機(作業装置2)が作業を行っている圃場を求める(S58)。例えば、評価部152は、予め管理装置150に登録された複数の圃場の中から、検出位置が含まれる圃場を特定することで、作業機(作業装置2)が作業を行っている圃場を求める。以下、説明の便宜上、作業機(作業装置2)が作業を行っている圃場のことを「作業中圃場」といい、作業中圃場で作業を行っている作業機(作業装置2)のことを「作業中機械」という。
評価部152は、現在の日付に設定した作業計画の中から、作業中圃場が含まれる作業計画を抽出する(S59)。即ち、圃場A、圃場B、圃場Cの作業計画があった場合において、作業中圃場が圃場Cである場合、評価部152は、圃場Cに対応する作業計画を抽出する。以下、説明の便宜上、作業中圃場が含まれる作業計画のことを「現計画」という。
評価部152は、現計画で設定された型番を参照し(S60)、現計画で設定された型番(計画型番という)と、作業中機械の型番(現型番という)との比較を行う(S61)。評価部152は、計画型番と現型番とが一致している場合(S61、Yes)、作業中機械の作業は良好であると評価する(S62)。評価部152は、計画型番と現型番とが不一致である場合(S61、No)、作業中機械の作業は不良であると評価する(S63)。
送信部153は、評価部152による評価後、当該評価部152の評価を作業中機械に送信する(S64)。例えば、送信部153は、作業中機械の通信装置10eに評価を送信する。
作業中機械の通信装置10eが評価を受信すると、作業中機械の作業表示装置10c1に評価を表示する。評価が良好である場合、例えば、作業中機械の作業表示装置10c1に予定通りの作業装置2で作業が行われていますと表示する。一方、評価が不良である場合、作業中機械の作業表示装置10c1に、例えば、作業計画と異なる作業装置2が装着されていますと表示する。
制御装置10dは、送信部153から送信された評価に基づいて、少なくとも車体3及び作業装置3のいずれかの制御の変更を行う。制御装置10dは、評価部152の評価に基づいて制御を行う第1制御部10d1と、操縦装置18の操縦に基づいて制御を行う第2制御部10d2とを備えている。第1制御部10d1及び第2制御部10d2は、制御装置10dに設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成されている。
第1制御部10d1による制御の有効又は無効は、作業表示装置10c1等を操作することにより切り換えることが可能である。作業表示装置10c1は、第1制御部10d1による制御の有効又は無効にするかを設定する設定画面を表示可能である。設定画面において、第1制御部10d1の制御が有効に設定された場合は、第1制御部10d1による制御が有効になる。即ち、第1制御部10dが有効になった場合は評価に基づく制御の変更が可能になる。
また、設定画面において、第1制御部10d1が無効に設定された場合には、当該第1制御部10d1による制御が無効になる。第1制御部10d1が無効になった場合は、第2制御部10d2による制御が有効になる。第2制御部10d2の制御が有効になった場合は、作業操縦装置又は走行操縦装置の操縦に応じて、第2制御部10dは、上述したように昇降制御、走行制御等を行い評価による制御の変更は行わない。
次に、第1制御部10d1が有効になっている場合について、評価に基づく制御について説明する。
第1制御部10d1は、評価が良好である場合、第1制御部10d1は、車体3又は作業装置2の制御は変更しない。一方、第1制御部10d1は、評価が不良である場合、車体3又は作業装置2の制御を変更する。具体的には、制御装置10dは、複数の作業装置2における作業条件、即ち、型番毎に作業条件を記憶しており、作業条件に基づいて車体3又は作業装置2の制御を変更する。作業条件とは、作業装置2毎に決められた条件であって、例えば、作業速度(車速の上限又は下限、車速の推奨速度等)が作業装置2には当該作業装置2に対応する作業速度が作業条件情報として制御装置10dに記憶されている。この他、作業条件は、作業高さ[施肥の散布高さの上限又は下限、薬剤の散布高さの上限又は下限、耕深の深さの上限又は下限]等である。
例えば、作業中機械に装着された作業装置2が車速の上限を決められている場合は、第1制御部10d1は車速の上限を設定して、変速装置5又は走行装置を制御することで、作業中機械の作業装置2の作業中における車速が上限を超えないようにする。或いは、作業中機械に装着された作業装置2が作業高さの上限を決められている場合、第1制御部10d1は作業高さの上限を設定して、連結部8等の昇降を制御することで、作業中機械の作業装置2の作業中における作業高さが上限を超えないようにする。なお、第1制御部10d1の制御が有効である場合においても、第1制御部10d1は、作業条件を超えないように、作業操縦装置又は走行操縦装置の操縦の操縦に応じて、昇降制御、走行制御等を行う。
或いは、第1制御部10d1は、評価に基づいて、車体2又は作業装置2の制御を行うに際して、現計画で示された作業装置2における作業条件と、作業中機械の作業装置2における作業条件とを比較して両者が異なる場合に、作業中機械の作業装置2における作業条件に応じて制御を行ってもよい。
上述した実施形態では、作業機について、作業装置2を装着したトラクタ1を例にとり説明したが、上述した構成について、図7に示すような田植機にも適用することができる。図7に示すように、田植機17は、車体3と、車体3に設けられた原動機4と、車体3に設けられた変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。車体3の後部側に、肥料散布装置、播種装置などの作業装置2が設けられている。また、車体3の後部側に、苗載せ台、苗植付装置が設けられている。田植機17には、上述した位置検出装置10a1、上述した作業表示装置10c1等が設けられている。なお、田植機17に適用するに際しては、上述したトラクタ1を「田植機17」に読み替えればよい。
以上によれば、作業管理システムは、作業装置2に関する装置情報を送信可能な通信装置50と、この通信装置50から送信された装置情報を受信可能な受信装置16と、受信装置16が受信した装置情報を受信する受信部151と、受信部151が受信した装置情報に基づいて作業装置2の作業を評価する評価部152と、評価部152の評価を送信する送信部153とを有する管理装置150とを備えている。これによれば、作業装置2の装置情報を通信装置50から車体3に設けた受信装置16を介して、外部の管理装置150に送信することができ、管理装置150は作業装置2(車体3)側から送信された装置情報を用いて、簡単に作業装置2の作業について評価することができる。特に、作業装置2(車体3)側から外部の管理装置150に装置情報を送信する一方で、管理装置150から作業装置2(車体3)側に評価をフィードバックしているため、作業装置2(車体3)側に評価を行う制御装置(評価装置)を設けた場合に比べて、当該制御装置の負荷を低減することができる。
また、作業管理システムは、送信部153から送信された評価に基づいて、少なくとも車体3及び作業装置2のいずれかの制御の変更を行う制御装置10dを備えている。例えば、作業装置2の評価が不良であった場合など、評価が良くない場合に自動的に車体2及び作業装置2の制御の変更を行うことができるため、制御の変更によって作業装置2においてよりよい作業を実施することができる。
管理装置150は、作業装置2における作業計画を記憶する記憶部156を備え、評価部152は、記憶部156に記憶された作業計画と装置情報とに基づいて、作業装置2の評価を行う。これによれば、作業計画が作成されている場合に、作業装置2の作業が作業計画通りに行われているかを適正に判断することができる。
作業管理システムは、送信部153から送信された評価を表示する作業表示装置10c1を備えている。作業者が作業表示装置10c1を見ることによって、現在の作業の評価を素早く把握することができる。例えば、作業表示装置10c1がトラクタ、田植機等の農業機械に搭載されている場合には、作業者は、農業機械を操作しながら作業装置2における評価を把握することができ、評価に応じて作業装置2における作業を変更することができる。
制御装置10dは、評価部153の評価に基づいて制御を行う第1制御部10d1と、車体3又は作業装置2を操縦する操縦装置18の操縦に基づいて制御を行う第2制御部10d2とを備えている。これによれば、評価に基づく作業と、評価に依存しない作業との両方を実行することができ、様々な作業において柔軟に対応することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 トラクタ
2 作業装置
2a タンク
2b ノズル
2c フレーム
3 車体
4 原動機
5 変速装置
6 運転席
7 キャビン
8 連結部
10 機器
10a 検出装置
10a1 位置検出装置
10b スイッチ装置
10c 表示装置
10d 制御装置
10d1 第1制御部
10d2 第2制御部
10e 通信装置
16 受信装置
16A 受信部
16B 出力部
18 操縦装置
31 表示部
32 表示制御部
33 記憶部
40 フィールド
41 アイコン部
41a 第1アイコン部
41b 第2アイコン部
41c 第3アイコン部
41d 第4アイコン部
42 機械表示部
50 通信装置
50A 記憶部
50B 出力部
150 管理装置
151 受信部
152 評価部
153 送信部
155 作業計画作成部
156 記憶部
160 日付設定部
161 作業場設定部
162 作業設定部
163 作業者設定部
164 時間設定部
165 機械設定部
171 作業者用コンピュータ
172 管理者用コンピュータ
A 第1ポイント図形
B 第2ポイント図形
D1 トラクタ(車体)を示す図形
D2 作業装置を示す図形
L1 第1ライン
L2 第2ライン
M1 ガイダンス画面
M20 計画設定画面
W1 軌跡

Claims (5)

  1. 車体に着脱自在に設けられた作業装置に取付け可能で、且つ当該作業装置に関する装置情報を送信可能な通信装置と、
    前記車体に設けられ、且つ前記通信装置から送信された装置情報を受信可能な受信装置と、
    前記受信装置が受信した装置情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した装置情報に基づいて前記作業装置の作業を評価する評価部と、前記評価部の評価を送信する送信部とを有する管理装置と、
    を備えている作業管理システム。
  2. 前記送信部から送信された評価に基づいて、少なくとも前記車体及び作業装置のいずれかの制御の変更を行う制御装置を備えている請求項1に記載の作業管理システム。
  3. 前記管理装置は、前記作業装置における作業計画を記憶する記憶部を備え、
    前記評価部は、前記記憶部に記憶された作業計画と前記装置情報とに基づいて、前記作業装置の評価を行う請求項1又は2に記載の作業管理システム。
  4. 前記送信部から送信された評価を表示する作業表示装置を備えている請求項2又は3に記載の作業管理システム。
  5. 前記制御装置は、前記評価部の評価に基づいて制御を行う第1制御部と、前記車体又は前記作業装置を操縦する操縦装置の操縦に基づいて制御を行う第2制御部とを備えている請求項2に記載の作業管理システム。
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