JP6760740B2 - レシートサーバー及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、レシートサーバー及びプログラムに関する。
レシートを電子化して、サービス利用者が携帯端末等で閲覧可能とする電子レシートサービスが知られている。しかし、従来の電子レシートサービスで提供される電子レシートデータは、改竄を防止するための処置がとられていない。このため、当該電子レシートデータは、納税証明などのための証明書類として利用することができない。このような事情から、電子レシートデータを証明書類としても利用可能とすることが望まれている。
特開2014−164353号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、証明書類としても使用可能な電子レシートデータを提供するレシートサーバー、電子レシートシステム及びレシートサーバーのプログラムを提供することである。
実施形態のレシートサーバーは、取得手段及び関連付け手段を含む。取得手段は、電子レシートデータについて、決済金額が一定以上である場合、電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する。関連付け手段は、取得手段により取得されたタイムスタンプトークンを、電子レシートデータに関連付ける。
実施形態に係る電子レシートシステムの要部回路構成を示すブロック図。 図1中の販売データ処理装置のCPUによる制御処理のフローチャート。 図1中のレシートサーバーのCPUによる制御処理のフローチャート。 図1中の情報端末のCPUによる制御処理のフローチャート。
以下、実施形態に係る電子レシートシステムについて、図面を用いて説明する。
図1は、実施形態に係る電子レシートシステム1の要部回路構成を示すブロック図である。電子レシートシステム1は、販売データ処理装置10、レシートサーバー20、タイムスタンプサーバー30及び情報端末40が、ネットワーク50と接続されている。
販売データ処理装置10は、決済対象となる商品の買上登録及び決済などの業務のためにスーパーマーケットなどの店舗に設置され、店舗の店員によって操作される。販売データ処理装置10は、例えばPOS(point of sales)端末又は電子キャッシュレジスターなどである。なお、販売データ処理装置10は、買物客が操作するセルフ方式であってもよい。また、登録処理を行う登録部と決済処理を行う決済部とを分離し、登録部については店員が操作し、決済部については買物客が操作するセミセルフ方式であってもよい。
販売データ処理装置10は、CPU11、メインメモリ12、補助記憶デバイス13、タッチパネル14、客側タッチパネル15、スキャナー16、プリンター17、ネットワークI/F(interface)18及びバス19を含む。
CPU11は、販売データ処理装置10の動作に必要な処理及び制御を行うコンピューターの中枢部分に相当する。CPU11は、メインメモリ12に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムに基づいて、販売データ処理装置10の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ12は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ12は、上記オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。またメインメモリ12は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ12は、CPU11が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。また、メインメモリ12はフラグFを記憶する。
補助記憶デバイス13は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス13は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disc drive)又はSSD(solid state drive)などである。補助記憶デバイス13は、CPU11が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU11での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス13は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションなどのプログラムを記憶する場合もある。
また、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13は、買上商品として登録された商品のリストである商品リストも記憶する。
メインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されるプログラムには、後述する制御処理に関して記述した制御プログラムを含む。一例として販売データ処理装置10は、制御プログラムがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶された状態で、利用者へと譲渡される。しかしながら販売データ処理装置10は、制御プログラムがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されない状態で利用者に譲渡されても良い。そして、別途に利用者へと譲渡された制御プログラムが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ12又は補助記憶デバイス13へと書き込まれても良い。このときの制御プログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
タッチパネル14は、操作者に各種情報を通知するための画面を表示する表示デバイスとして機能する。また、タッチパネル14は、当該操作者によるタッチ操作を受け付ける入力デバイスとして機能する。
客側タッチパネル15は、買物客に各種情報を通知するための画面を表示する表示デバイスとして機能する。また、客側タッチパネル15は、当該買物客によるタッチ操作を受け付ける入力デバイスとして機能する。
スキャナー16は、商品に表示されたバーコードを読取って、このバーコードが表した商品コードを出力する。スキャナー16は、手で持って使用するタイプでも、レジ台などに固定するタイプでも良い。
プリンター17は、レシートなどを印刷する。プリンター17は、ドットインパクトプリンター、インクジェットプリンター、サーマルプリンター、レーザープリンター又はその他のプリンターなど種々の方式を用いることができる。
ネットワークI/F18は、販売データ処理装置10がネットワーク50を介して通信するためにインターフェースする。
バス19は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、販売データ処理装置10の各部で授受される信号を伝送する。
レシートサーバー20は、CPU21、メインメモリ22、補助記憶デバイス23、ネットワークI/F24及びバス25を含む。
CPU21は、コンピューターの中枢部分に相当する。CPU21は、メインメモリ22に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムに基づいて、レシートサーバー20の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ22は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ22は、オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。メインメモリ22が記憶するプログラムは、レシートサーバー20を制御する制御プログラムを含む。またメインメモリ22は、CPU21が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ22は、CPU21が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
補助記憶デバイス23は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス23は、例えばEEPROM、HDD又はSSDなどである。補助記憶デバイス23は、CPU21が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU21での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス23は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションなどのプログラムを記憶する場合もある。補助記憶デバイス23は、電子レシートデータ及び後述のPDF(Portable Document Format)ファイルを、電子レシートサービスのユーザーごとに割り当てられた個別のユーザーID(identifier)と関連付けて記憶している。また、電子レシートデータ及び後述のPDFファイルごとに個別のレシートIDが割り当てられる。レシートIDは、電子レシートごとに割り当てられるレシートキーと、種別キーとから成る。種別キーは、電子レシートデータとPDFファイルとを区別し、さらに電子レシートデータについてはその種別を区別する。種別キーの詳細は後述する。さらに、補助記憶デバイス23は、電子レシートサービスのユーザー情報を、ユーザーIDと関連付けて記憶している。ユーザー情報は、かかるユーザーが、デジタルエビデンスサービスを利用しているか否かを示す情報を含む。デジタルエビデンスサービスは、電子レシートデータの完全性を証明可能とするサービスである。デジタルエビデンスサービスのユーザーは、デジタルエビデンスサービスを適用する条件を予め設定しておくことができる。当該条件は例えば、「決済金額が一定額以上である」、又は「購入商品に特定の商品又は特定のカテゴリの商品が含まれる」などである。条件が設定されている場合には、当該条件を表す情報もユーザー情報に含まれる。
メインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶されるプログラムには、後述する制御処理に関して記述した制御プログラムを含む。一例としてレシートサーバー20は、制御プログラムがメインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶された状態で、利用者へと譲渡される。しかしながらレシートサーバー20は、制御プログラムがメインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶されない状態で利用者に譲渡されても良い。そして、別途に利用者へと譲渡された制御プログラムが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ22又は補助記憶デバイス23へと書き込まれても良い。このときの制御プログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
ネットワークI/F24は、レシートサーバー20がネットワーク50を介して通信するためにインターフェースする。
バス25は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、レシートサーバー20の各部で授受される信号を伝送する。
タイムスタンプサーバー30は、タイムスタンプトークン(以下「TST(time stamp token)」という。)発行の依頼を受けてTSTを発行する。タイムスタンプサーバー30は、一例として、タイムスタンプ局(TSA: time-stamping authority)がTST発行の用に供するサーバーである。
情報端末40は、通信機能を備えた機器であり、例えばスマートフォン、携帯電話又はタブレットPC(personal computer)などの携帯情報端末である。情報端末40は、デスクトップPC等の据え置き型コンピューター又はノートPCなどであっても良い。
情報端末40は、ユーザーIDを出力することができる。ユーザーIDの出力は、ユーザーIDを含むバーコードを画面に表示する、ユーザーIDを含むバーコードを印刷する、ユーザーIDを他の機器に送信するなどの方法により行う。
電子レシートサービスのユーザーは、情報端末40を用いることで、レシートサーバー20から電子レシートデータを取得することができる。
情報端末40は、CPU41、メインメモリ42、補助記憶デバイス43、タッチパネル44、ネットワークI/F45及びバス46を含む。
CPU41は、コンピューターの中枢部分に相当する。CPU41は、メインメモリ42に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムに基づいて、情報端末40の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ42は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。メインメモリ42は、オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。メインメモリ42が記憶するプログラムは、情報端末40を制御する制御プログラムを含む。またメインメモリ42は、CPU41が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにメインメモリ42は、CPU41が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
補助記憶デバイス43は、上記コンピューターの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス43は、例えばEEPROM、HDD又はSSDなどである。補助記憶デバイス43は、CPU41が各種の処理を行う上で使用するデータ又はCPU41での処理によって生成されたデータなどを保存する。補助記憶デバイス43は、上記のオペレーティングシステム又はアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する場合もある。
メインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶されるプログラムには、電子レシートを閲覧等させるための後述する制御処理に関して記述したアプリケーションソフトウェア(以下「閲覧アプリ」という。)を含む。一例として情報端末40は、閲覧アプリがメインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶されない状態で利用者に譲渡される。そして、別途に利用者へと譲渡された閲覧アプリが、利用者又はサービスマンなどによる操作の下にメインメモリ42又は補助記憶デバイス43へと書き込まれる。しかしながら、情報端末40は、閲覧アプリがメインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶された状態で利用者に譲渡されても良い。上述の閲覧アプリの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介したダウンロードにより実現できる。
タッチパネル44は、情報端末40の操作者に各種情報を通知するための画面を表示する表示デバイスとして機能する。また、タッチパネル44は、当該操作者によるタッチ操作を受け付ける入力デバイスとして機能する。
ネットワークI/F45は、情報端末40がネットワーク50を介して通信するためにインターフェースする。
バス46は、アドレスバス及びデータバスなどを含み、情報端末40の各部で授受される信号を伝送する。
ネットワーク50は、3G(3rd generation)若しくはLTE(long term evolution)等の携帯電話回線網、インターネット、LAN(local area network)、専用線又はその他の通信回線などを含む通信網である。
以下、販売データ処理装置10、レシートサーバー20及び情報端末40の動作を、図を用いて説明する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
買物客が商品を購入するときの、販売データ処理装置10及びレシートサーバー20の動作を図2及び図3に基づいて説明する。図2は、CPU11による制御処理のフローチャートである。CPU11は、メインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶された制御プログラムに基づいてこの制御処理を実行する。図3は、CPU21による制御処理のフローチャートである。CPU21は、メインメモリ22又は補助記憶デバイス23に記憶された制御プログラムに基づいてこの制御処理を実行する。
Act1においてCPU11は、ユーザーIDが読み込まれたか否かを確認する。すなわち、CPU11は、ユーザーIDを含んだバーコードがスキャナー16によって読み込まれたか否かを確認する。CPU11は、ユーザーIDが読み込まれないならばAct1においてNoと判定してAct2へと進む。
Act2においてCPU11は、商品コードが読み込まれたか否かを確認する。すなわち、CPU11は、商品に付されたバーコードがスキャナー16によって読み込まれたか否かを確認する。CPU11は、商品コードが読み込まれないならばAct2においてNoと判定してAct3へと進む。
Act3においてCPU11は、登録完了を指示する操作が行われたか否かを確認する。すなわち、CPU11は、小計ボタンを押すなどの登録完了を指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。なお、登録完了を指示する操作は、商品を1つ以上登録してから行うことを操作上のルールとしておく。商品が登録されていない状態での登録完了を指示する操作がなされた場合のCPU11の動作は、CPU11の制御プログラムの設計者により定められて良い。例えば、CPU11は、登録完了を指示する操作を無視する。あるいはCPU11は、商品が登録されていない状態では、登録完了を指示する操作自体ができないようにしても良い。CPU11は、登録完了を指示する操作が行われないならば、Act3においてNoと判定し、Act1へと戻る。かくしてCPU11は、ユーザーIDが読み込まれるか、商品コードが読み込まれるか、登録完了を指示する操作が行われるまでAct1〜Act3を繰り返す。CPU11は、Act1〜Act3の待受状態においてユーザーIDが読み込まれたならばAct1においてYesと判定してAct4へと進む。
Act4においてCPU11は、読み込んだユーザーIDをメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶させる。なお、ユーザーIDが2回以上読み込まれた場合の動作については、CPU11の制御プログラムの設計者により定められて良い。例えば、CPU11は、記憶しているユーザーIDを消去して新たに読み込まれたユーザーIDをメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶させる。CPU11は、Act4の処理の後、Act1へと戻る。CPU11は、Act1〜Act3の待受状態において商品コードが読み込まれたならば、Act2においてYesと判定してAct5へと進む。
Act5においてCPU21は、読み込まれた商品コードを商品リストに登録する。すなわちCPU21は、読み込まれた商品コードを、商品リストに追加するようメインメモリ12又は補助記憶デバイス23に指示する。CPU11は、Act5の処理の後、Act1へと戻る。CPU11は、Act1〜Act3の待受状態において、商品を1つ以上商品リストに登録した状態で登録完了を指示する操作が行われたならば、Act3においてYesと判定し、Act6へと進む。
Act6においてCPU11は、商品リストに基づいて決済処理を行う。決済処理としては、周知の処理をそのまま利用できるので、この処理の説明は省略する。
Act7においてCPU11は、電子レシートサービスのユーザーIDがメインメモリ12又は補助記憶デバイス13に記憶されているか否かを確認する。CPU21は、電子レシートサービスのユーザーIDが記憶されていない場合、Act7においてNoと判定してAct8へと進む。
Act8においてCPU11は、紙のレシートを発行する。すなわち、CPU11は、プリンター17を制御してレシートを印刷する。CPU11は、Act8の処理の後、Act1へと戻る。なおCPU11はこのとき、図示は省略しているが、商品リストをリセットする。CPU21は、電子レシートサービスのユーザーIDが記憶されている場合、Act7においてYesと判定してAct9へと進む。
Act9においてCPU11は、ユーザーIDを含む照会コマンドをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F18に指示する。
一方、レシートサーバー20のCPU21は、図3の制御処理を実行している。図3のAct21においてCPU21は、照会コマンドがネットワークI/F24によって受信されたか否かを確認する。CPU21は、照会コマンドが受信されないならば、Act21においてNoと判定してAct22へと進む。
Act22においてCPU21は、商取引データがネットワークI/F24によって受信されたか否かを確認する。なお、商取引データについては後述する。CPU21は、商取引データが受信されないならば、Act22においてNoと判定してAct23へと進む。
Act23においてCPU21は、一覧要求コマンドがネットワークI/F24によって受信されたか否かを確認する。なお、一覧要求コマンドについては後述する。CPU21は、一覧要求コマンドが受信されないならば、Act23においてNoと判定してAct24へと進む。
Act24においてCPU21は、レシート要求コマンドがネットワークI/F24によって受信されたか否かを確認する。なお、レシート要求コマンドについては後述する。CPU21は、レシート要求コマンドが受信されないならば、Act24においてNoと判定してAct25へと進む。
Act25においてCPU21は、PDF要求コマンドがネットワークI/F24によって受信されたか否かを確認する。なお、PDF要求コマンドについては後述する。CPU21は、PDF要求コマンドが受信されないならば、Act25においてNoと判定してAct21へと戻る。かくしてCPU11は、照会コマンド、商取引データ、一覧要求コマンド、レシート要求コマンド、PDF要求コマンドのいずれかが受信されるまでAct21〜Act25を繰り返す。CPU21は、Act21〜Act25の待受状態において、販売データ処理装置10から送信された照会コマンドが受信されたならば、Act21においてYesと判定してAct26へと進む。
Act26においてCPU21は、照会コマンドに含まれたユーザーIDで識別されるユーザー情報を販売データ処理装置10に対して送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21は、Act26の処理の後、Act21へと戻る。
一方、販売データ処理装置10のCPU11は、図2のAct9において照会コマンドを送信した後、Act10へと進む。
Act10においてCPU11は、ユーザー情報がネットワークI/F18により受信されるのを待ち受ける。CPU11は、レシートサーバー20から送信されたユーザー情報が受信されたならば、Act10においてYesと判定しAct11へと進む。
Act11においてCPU11は、ユーザー情報を参照して、当該ユーザーがデジタルエビデンスサービスを利用しているか否かを確認する。CPU11は、当該ユーザーがデジタルエビデンスサービスを利用しているならば、Act11においてYesと判定してAct12へと進む。
Act12においてCPU11は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされるか否かを確認する。例えば「決済金額が1000円以上である」という条件の場合、Act6で決済した決済金額が1000円以上であるか否かを確認する。なお、ユーザー情報に条件が含まれない場合は、条件が満たされないものとみなす。CPU11は、条件が満たされないならば、Act12においてNoと判定してAct13へと進む。
Act13においてCPU11は、今回の買物により生成される電子レシートデータにTSTを関連付けるか否かを指示するための確認画面に対応した画像を生成し、この画像を表示するよう客側タッチパネル15に指示する。確認画面には、TSTを関連付ける場合に買物客がタッチするための第1のボタンと、TSTを関連付けない場合に買物客がタッチするための第2のボタンとが表示される。
買物客は、客側タッチパネル15に表示された第1のボタン又は第2のボタンにタッチすることで、TSTを関連付けるか否かを指示する。
Act14においてCPU11は、第2のボタンにタッチするなどのTSTを関連付けないよう指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU11は、TSTを関連付けないよう指示する操作が行われないならば、Act14においてNoと判定してAct15へと進む。
Act15においてCPU11は、第1のボタンにタッチするなどのTSTを関連付けるよう指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU11は、TSTを関連付けるよう指示する操作が行われないならばAct15においてNoと判定してAct14へと戻る。かくしてCPU11は、TSTを関連付けないよう指示する操作かTSTを関連付けるよう指示する操作が行われるまでAct14及びAct15を繰り返す。CPU11は、Act14及びAct15の待受状態においてTSTを関連付けるよう指示する操作が行われたならば、Act15においてYesと判定してAct16へと進む。また、CPU11は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされるならば、Act12においてYesと判定して、この場合もAct16へと進む。
Act16においてCPU11は、メインメモリ12に記憶されたフラグFの値をTrueに書き換える。
一方、CPU11は、Act14及びAct15の待受状態においてTSTを関連付けないように指示する操作が行われたならば、Act14においてYesと判定してAct17へと進む。また、CPU11は、当該ユーザーがデジタルエビデンスサービスを利用していないならば、Act11においてNoと判定してAct17へと進む。
Act17においてCPU11は、メインメモリ12に記憶されたフラグFの値をFalseに書き換える。
CPU11は、以上のようにしてAct16又はAct17にてフラグFの値を設定し終えたならば、Act18へと進む。
Act18においてCPU11は、商取引データを生成する。商取引データは、ユーザーID、電子レシートデータ及びフラグFを含む。電子レシートデータは、レシートに記載される情報を電子化したものである。電子レシートデータのファイル形式は例えば、XML(Extensible Markup Language)、HTML(Hypertext Markup Language)、JSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)、CSV(Comma-Separated Values)又はTSV(Tab-Separated Values)などのテキスト形式とする。
Act19においてCPU11は、上記の生成した商取引データをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F18に指示する。CPU11は、Act19の処理の後、Act1へと戻る。なおCPU11はこのとき、図示は省略しているが、商品リストをリセットする。
さて、レシートサーバー20のCPU21は、図3のAct21〜Act25の待受状態において、販売データ処理装置10から送信された商取引データが受信されたならば、Act22においてYesと判定してAct27へと進む。
Act27においてCPU21は、販売データ処理装置10から送信されたフラグFの値がTrueであるか否かを確認する。CPU21は、フラグFの値がFalseであるならば、Act27においてNoと判定してAct28へと進む。
Act28においてCPU21は、受信された商取引データに含まれている電子レシートデータを記憶するよう補助記憶デバイス23に指示する。このとき、CPU21は、電子レシートデータにレシートキーを割り当てる。また、CPU21は、電子レシートデータに値を0とした種別キーを設定する。なお、値が0の種別キーは、当該電子レシートデータに関して後述のPDFファイルが存在しないことを意味する。この処理により、電子レシートデータに、レシートキーと種別キーとから成るレシートIDが割り当てられる。そしてCPU21は、Act28の処理の後Act21へと戻る。
CPU21は、フラグFの値がTrueであるならば、Act27においてYesと判定してAct29へと進む。
Act29においてCPU21は、受信された商取引データに含まれている電子レシートデータを記憶するよう補助記憶デバイス23に指示する。このとき、CPU21は、電子レシートデータにレシートキーを割り当てる。また、CPU21は、電子レシートデータに値を1とした種別キーを設定する。なお、値が1の種別キーは、当該電子レシートデータに関して後述のPDFファイルが存在することを意味する。この処理により、電子レシートデータに、レシートキーと種別キーとから成るレシートIDが割り当てられる。
Act30においてCPU21は、PDFファイルを生成する。PDFファイルは、PDF形式の電子レシートファイルである。PDFファイルは、PDFファイルに適した形式に変換された電子レシートデータを格納する。なお、Act29で補助記憶デバイス23に記憶した電子レシートデータは、ユーザーが閲覧するためのデータとして補助記憶デバイス23に記憶したままにしておく。
Act31においてCPU21は、PDFファイルに含まれる電子レシートデータのハッシュ値を算出する。ハッシュ値の算出は周知の方法を用いることができる。
Act32においてCPU21は、スタンプ要求コマンドをタイムスタンプサーバー30に送信するようネットワークI/F24に指示する。スタンプ要求コマンドは、Act31で算出されたハッシュ値を含む。
スタンプ要求コマンドを受信したタイムスタンプサーバー30は、TSTを作成する。すなわちタイムスタンプサーバー30は、TST作成のために現在日時を示す時刻情報を取得する。そして、タイムスタンプサーバー30は、スタンプ要求コマンドに含まれるハッシュ値、及び当該時刻情報を用いてTSTを作成する。なお、上記説明におけるTST及びその作成方法は一例であり、TSTの作成には、周知の方法を用いることができる。そして、タイムスタンプサーバー30は、スタンプ要求コマンドを送信したレシートサーバー20に、作成したTSTを送信する。
レシートサーバー20のCPU21は、スタンプ要求コマンドを送信した後、Act33へと進む。
Act33においてCPU21は、TSTがネットワークI/F24により受信されるのを待ち受ける。Act33においてCPU21を中枢部分とするコンピューターは、取得制御手段として動作してTSTを受信するようネットワークI/F24を制御する。ネットワークI/F24は、前記コンピューターの制御のもとTSTを受信する。この処理において前記コンピューター及びネットワークI/F24は、取得手段として動作する。また、ネットワークI/F24は、通信装置として動作する。CPU21は、TSTが受信されたならば、Act33でYesと判定してAct34へと進む。
Act34においてCPU21は、PDFファイルにTSTを追加する。この処理により、TSTが電子レシートデータに関連付けられる。かくして、Act34においてCPU21を中枢部分とするコンピューターは、関連付け手段として動作する。
Act35においてCPU21は、TSTが格納されたPDFファイルを保存するよう補助記憶デバイス23に指示する。このとき、CPU21は、PDFファイルにレシートIDを割り当てる。ただし、レシートIDは、Act29で電子レシートデータに割り当てられたレシートIDを構成する種別キーの値を2に変化させたものとする。かくして値が2の種別キーは、PDFファイルであることを意味する。CPU21は、Act35の処理の後、Act21へと戻る。
Act27〜Act35の処理に示すように、フラグFの値に応じてTSTを関連付けるか否かが決定される。フラグFの値は、確認画面においてTSTを関連付けるよう指示する操作が行われた場合にTrueとなる。かくして、Act27の処理においてCPU21を中枢部分とするコンピューターは、電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段として動作する。なおCPU21は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされる場合には、関連付けを実行することがユーザーにより指示されたとみなして関連付けの実行を決定しているのであって、ユーザーの指示に応じて決定しているに他ならない。
次に、電子レシートサービスのユーザーが、電子レシートデータを取得するときの、レシートサーバー20及び情報端末40の動作を図3及び図4に基づいて説明する。図4は、CPU41による制御処理のフローチャートである。CPU41は、メインメモリ42又は補助記憶デバイス43に記憶された閲覧アプリに基づいてこの制御処理を実行する。
電子レシートデータを取得したいユーザーは、情報端末40を操作して閲覧アプリの実行を指示する。CPU41は、この指示に応じて、閲覧アプリに基づいて図4に示す制御処理を開始する。
Act41においてCPU41は、ユーザーIDを含む一覧要求コマンドをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F45に指示する。
さて、レシートサーバー20のCPU21は、図3のAct21〜Act25の待受状態において、情報端末40から送信された一覧要求コマンドが受信されたならば、Act23においてYesと判定してAct36へと進む。
Act36においてCPU21は、一覧要求コマンドに含まれたユーザーIDで識別されるユーザーによる閲覧が許容される電子レシートの一覧を示す一覧データを作成する。すなわち、CPU21は、当該ユーザーIDに関連付けて記憶されている電子レシートデータのうち、種別キーが0又は1であるものの一覧を示す一覧データを作成する。
Act37においてCPU21は、一覧データを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21は、Act37の処理の後Act21へと戻る。
一方、情報端末40のCPU41は、図4のAct41において一覧要求コマンドを送信した後、Act42へと進む。
Act42においてCPU41は、一覧データがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信された一覧データが受信されたならば、Act42においてYesと判定してAct43へと進む。
Act43においてCPU41は、一覧データに基づいて、閲覧可能な電子レシートを一覧にして表した一覧画面に対応した画像を生成し、この画像を表示するようタッチパネル44に指示する。一覧画面には、一例として、各電子レシートデータに含まれたレシートID、購入日時及び購入店舗などが表される。
ユーザーは、一覧画面において、閲覧したい電子レシートを指定するための操作をタッチパネル44で行う。具体的にはユーザーは、閲覧したい電子レシートについてのレシートID、購入日時及び購入店舗などが表示された領域をタッチするべくタッチパネル44をタッチ操作する。
Act44においてCPU41は、上記のようなタッチ操作が行われるのを待ち受ける。CPU41は、該当のタッチ操作が行われたならば、Act44においてYesと判定してAct45へと進む。
Act45においてCPU41は、レシート要求コマンドをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F45に指示する。レシート要求コマンドは、一覧画面においてタッチされた領域に対応する電子レシートデータに割り当てられたレシートIDを含む。
さて、レシートサーバー20のCPU21は、図3のAct21〜Act25の待受状態において、情報端末40から送信されたレシート要求コマンドが受信されたならば、Act24においてYesと判定してAct38へと進む。
Act38においてCPU21は、レシート要求コマンドに含まれたレシートIDで特定される電子レシートデータを補助記憶デバイス23から読み出し、当該電子レシートデータを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21はAct38の処理の後、Act21へと戻る。
一方、情報端末40のCPU41は、図4のAct45において、レシート要求コマンドを送信した後、Act46へと進む。
Act46においてCPU41は、電子レシートデータがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信された電子レシートデータが受信されたならば、Act46においてYesと判定してAct47へと進む。
Act47においてCPU41は、PDFファイルが存在するか否か、すなわち、レシート要求コマンドに含められたレシートIDを構成する種別キーの値が1であるか否かを確認する。CPU41は、種別キーの値が0であるならば、Act47においてNoと判定してAct48へと進む。
Act48においてCPU41は、レシート画面に対応した画像を生成し、この画像を表示するようタッチパネル44に指示する。レシート画面には、受信した電子レシートデータに基づき生成された電子レシートと、レシート画面の表示を終了する場合に操作者がタッチするための閉じるボタンとが表示される。
Act49においてCPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われるのを待ち受ける。すなわち、CPU41は、タッチパネル44に表示された閉じるボタンをタッチするなどの、レシート画面の表示の終了を指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われたならば、Act49においてYesと判定してAct50へと進む。
Act50においてCPU41は、レシート画面の表示を終了するようタッチパネル44に指示する。CPU41は、Act50の処理の後、Act41へと戻る。CPU41は、種別キーの値が1であるならば、Act47においてYesと判定してAct51へと進む。
Act51においてCPU41は、Act48と同様にレシート画面に対応した画像を生成し、この画像を表示するようタッチパネル44に指示する。ただし、Act51におけるレシート画面には、PDFファイルを取得する場合に操作者がタッチするための取得ボタンも表示される。
Act52においてCPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われたか否かを確認する。すなわち、CPU41は、タッチパネル44に表示された閉じるボタンをタッチするなどの、レシート画面の表示の終了を指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われないならば、Act52においてNoと判定してAct53へと進む。
Act53においてCPU41は、PDFファイルの取得を指示する操作が行われたか否かを確認する。すなわち、CPU41は、タッチパネル44に表示された取得ボタンをタッチするなどの、PDFファイルの取得を指示するための予め定められた操作が行われたか否かを確認する。CPU41は、PDFファイルの取得を指示する操作が行われないならば、Act51へと戻る。かくしてCPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われるか、PDFファイルの取得を指示する操作が行われるまでAct52及びAct53を繰り返す。CPU41は、レシート画面の表示の終了を指示する操作が行われたならば、Act52においてYesと判定してAct50へと進む。そしてCPU41は、前述と同様に、レシート画面の表示を終了した上でAct41へと戻る。これに対してCPU41は、PDFファイルの取得を指示する操作が行われたならば、Act53においてYesと判定してAct54へと進む。
Act54においてCPU41は、PDF要求コマンドをレシートサーバー20に送信するようネットワークI/F45に指示する。PDF要求コマンドは、PDFファイルに割り当てられたレシートIDを含む。当該レシートIDは、レシート要求コマンドに含めたレシートIDを構成する種別キーの値を2に変化させることで得られる。
さて、レシートサーバー20のCPU21は、図3のAct21〜Act25の待受状態において、情報端末40から送信されたPDF要求コマンドが受信されたならば、Act25においてYesと判定してAct39へと進む。
Act39においてCPU21は、PDF要求コマンドに含まれるレシートIDで識別されるPDFファイルを補助記憶デバイス23から読み出し、当該PDFファイルを情報端末40に送信するようネットワークI/F24に指示する。CPU21は、Act39の処理の後、Act21へと戻る。
一方、情報端末40のCPU41は、図4のAct54において、PDF要求コマンドを送信した後、Act55へと進む。
Act55においてCPU41は、PDFファイルがネットワークI/F45により受信されるのを待ち受ける。CPU41は、レシートサーバー20から送信されたPDFファイルが受信されたならば、Act55においてYesと判定してAct56へと進む。
Act56においてCPU41は、取得したPDFファイルを保存するよう補助記憶デバイス43に指示する。CPU41は、Act56の処理の後、Act52へと戻る。
このようにしてレシートサーバー20から送信されたPDFファイルは、補助記憶デバイス43に保存される。PDFファイルでは、電子レシートデータにTSTが関連付けられている。したがって、これら電子レシートデータ及びTSTの少なくとも一方が改変された場合には、電子レシートデータから算出されるハッシュ値とTSTから抽出されるハッシュ値とが異なる。換言すると、電子レシートデータから算出されるハッシュ値とTSTから抽出されるハッシュ値とが一致することをもって、PDFファイルが改変されていないことを証明することができる。また、TSTから抽出される時刻情報が示す日時に、同じPDFファイルに含まれた電子レシートデータが存在していたことを証明することができる。なお、ここで言う改変は、人為的な改変に限らずコンピューターの誤動作などによってデータが書き換わってしまった場合なども含む。
また、レシートサーバー20は、TSTを関連付けるか否かを決済毎にユーザーが指示することができる。したがって、ユーザーがTSTの関連付けを必要としない電子レシートデータに、無駄にTSTを関連付けることがない。これにより、レシートサーバー20における処理の量及びデータ記憶量を不要に増加させることがない。また、タイムスタンプサーバー30が、TSTを発行する数に応じて課金する従量制サービスを提供するものであった場合、TSTの発行にかかる費用の増加を防ぐことができる。
また、レシートサーバー20は、ユーザーにより予め設定された条件が満たされる場合は、ユーザーによる指示を受け付けることなく電子レシートデータへのTSTの関連付けを行うことを決定する。したがって、ユーザーがTSTの関連付けを必要とすることが、ユーザーにより予め設定された条件に基づいて明らかである電子レシートデータに関しては、ユーザーは関連付けを行うか否かを指定する操作を行わなくてよい。これにより、ユーザーによる操作の負担を不必要に増加してしまうことが防止できる。
上記の実施形態は、以下のような変形が可能である。
電子レシートファイルは、PDF形式に限らず、電子レシートデータとTSTとを格納することができるファイル形式であれば良い。
上記の実施形態では、電子レシートデータとTSTとを、1つのファイルに格納することにより関連付ける例を説明したが、電子レシートデータとTSTとを別々のファイルとして保存し、これらファイルを別途の管理データなどにより関連付けても良い。
上記の実施形態では、販売データ処理装置10が、電子レシートデータにフラグFをレシートサーバー20に送信した。そして、フラグFを受信したレシートサーバー20のCPU21が、フラグFの値に基づいて電子レシートデータにTSTを関連付けることを決定した。しかしながら、フラグFは、関連付けを実行するか否かをレシートサーバー20に指示するデータと解釈しても良い。
この場合、Act17の処理において、CPU11を中枢部分とするコンピューターは、関連付けの実行を決定する決定手段として動作する。また、フラグFの値がTrueの場合のAct19の処理において、CPU11及びネットワークI/F18は、電子レシートデータにTSTを関連付けるようレシートサーバー20に指示する指示手段として動作する。
TSTを関連付けるか否かをユーザーが指示するための画面は、タッチパネル14に表示しても良い。この場合、操作者が買物客にTSTを関連付けるか否かを訊ね、買物客の回答に応じて操作者がタッチパネル14を操作する。
ユーザー情報に含まれた条件が満たされるか否かの判定を、レシートサーバー20で行っても良い。この場合には、例えば以下のように処理する。販売データ処理装置10は、決済金額及び商品リストなどを照会コマンドと共にレシートサーバー20に送信する。照会コマンドを受信したレシートサーバー20のCPU21は、販売データ処理装置10から送信された内容を基に条件が満たされるか否かの判定を行う。そして、CPU21は、ユーザー情報と共に判定結果を販売データ処理装置10に送信する。ユーザー情報及び判定結果を受信した販売データ処理装置10のCPU11は、Act12の判定を上記の受信された判定結果に基づいて行えば良い。
上記の実施形態は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされない場合にのみ、TSTを関連付けるか否かを操作者による指示操作に応じて判定している。しかしながらCPU11又はCPU21は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされる場合にのみ、TSTを関連付けるか否かを指示操作に応じて判定しても良い。またCPU11又はCPU21は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされた場合に、電子レシートデータにTSTを関連付けることを決定しても良い。あるいはCPU11又はCPU21は、ユーザー情報に含まれた条件が満たされない場合に、電子レシートデータにTSTを関連付けることを決定しても良い。例えば、「決済金額が1000円以下である」という条件の場合、Act6で決済した金額が1000円以下でない場合にTSTを関連付けることを決定する。さらにはCPU11又はCPU21は、操作者による指示操作のみに応じてTSTを関連付けるか否かを判定しても良い。
本発明の幾つかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備するレシートサーバー。
[2]
電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記決定手段により関連付けの実行が決定された場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、付記[1]に記載のレシートサーバー。
[3]
前記取得手段は、前記電子レシートデータが予め定められた条件に合致する場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、
付記[1]に記載のレシートサーバー。
[4]
販売データ処理装置とレシートサーバーとを具備する電子レシートシステムにおいて、
前記販売データ処理装置は、
電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段と、
前記決定手段により関連付けの実行が決定された決済に関する電子レシートデータに対して関連付けを実行するよう前記レシートサーバーに指示する指示手段と、を具備し、
前記レシートサーバーは、
前記指示手段により関連付けの実行が指示された電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備する、電子レシートシステム。
[5]
通信装置を備えたレシートサーバーを制御するコンピューターを、
電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得するよう通信装置を制御する取得制御手段と、
前記取得制御手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、して機能させるためのプログラム。
1…電子レシートシステム、10…販売データ処理装置、11,21,41…CPU、12,22,42…メインメモリ、13,23,43…補助記憶デバイス、15…客側タッチパネル、18,24,45…ネットワークI/F、20…レシートサーバー、30…タイムスタンプサーバー、40…情報端末。

Claims (6)

  1. 電子レシートデータについて、決済金額が一定以上である場合、前記電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備するレシートサーバー。
  2. 電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段をさらに備え、
    前記取得手段は、前記決定手段により関連付けの実行が決定された場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、請求項1に記載のレシートサーバー。
  3. 通信装置を備えたレシートサーバーを制御するコンピューターを、
    電子レシートデータについて、決済金額が一定以上である場合、前記電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得するよう通信装置を制御する取得制御手段と、
    前記取得制御手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、して機能させるためのプログラム。
  4. 電子レシートデータについて、購入商品に特定の商品又は特定のカテゴリの商品が含まれる場合、前記電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、を具備するレシートサーバー。
  5. 電子レシートサービスのユーザーによる決済毎の指示に応じて、当該決済に関する関連付けの実行を決定する決定手段をさらに備え、
    前記取得手段は、前記決定手段により関連付けの実行が決定された場合に前記タイムスタンプトークンを取得する、請求項に記載のレシートサーバー。
  6. 通信装置を備えたレシートサーバーを制御するコンピューターを、
    電子レシートデータについて、購入商品に特定の商品又は特定のカテゴリの商品が含まれる場合、前記電子レシートデータのハッシュ値に関してタイムスタンプ局で発行されたタイムスタンプトークンを取得するよう通信装置を制御する取得制御手段と、
    前記取得制御手段により取得された前記タイムスタンプトークンを、前記電子レシートデータに関連付ける関連付け手段と、して機能させるためのプログラム。
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