JP6619867B2 - 端末対端末データ送信方法及びデバイス - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は通信技術に関し、詳細には端末対端末データ送信方法及びデバイスに関する。
デバイスツーデバイス(Device to Device、D2D)技術は、端末間の直接通信の技術である。D2D技術において、端末間の通信は、基地局により転送することなく実現できる。
図1は、D2D通信シナリオの概略図である。図1を参照すると、端末101と端末102との間で送信されるデータは、基地局103により転送することなくピアに到着することがあり、端末101と端末102との間でデータを送信することに占有されるリソースは、基地局103により構成され、スケジュールされ、協調されてもよい。しかしながら、D2D技術を適用する処理において、信号により占有されるスペクトルリソースが高周波数リソースであるか、又は信号を送信する端末が急速に移動する場合、信号が送信される無線チャネルのチャネル特性は急速に変化する。したがって、信号を受信する端末は、信号を送信する端末により送信されたデータを正確に取得することができず、D2D通信におけるデータ送信の信頼性が低い。
本発明の実施形態は、チャネルが急速に変化するときのD2D通信におけるデータ送信の信頼性を向上させるように、デバイスツーデバイスデータ送信方法及びデバイスを提供する。
第1の態様によれば、本発明の実施形態は端末対端末データ送信方法を提供し、当該方法は、
端末により、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定するステップと、
上記端末により、上記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するステップと、
を含み、
上記サブフレーム内の復調参照信号(De-Modulation Reference Signal、DMRS)を送信することに使用される直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルの最小数量が3であり、上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは上記サブフレームの中の複数のインターバルに分散される。
第1の態様を参照し、第1の態様の第1の可能な実現において、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは上記サブフレーム内で間隔を置いて分散されることは、具体的に、
上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量が4であり、
上記サブフレーム内の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であり、
上記サブフレーム内の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1である。
第1の態様又は第1の態様の第1の可能な実現を参照し、第1の態様の第2の可能な実現において、同じ数量のOFDMシンボルが、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される。
第1の態様の第2の可能な実現を参照し、第1の態様の第3の可能な実現において、上記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
上記サブフレームは12のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である。
第1の態様又は第1の態様の第1の可能な実現を参照し、第1の態様の第4の可能な実現において、上記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内の上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、上記サブフレーム内の上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
第1の態様のうちいずれか1つ、又は第1の態様の第1乃至第4の可能な実現を参照し、第1の態様の第5の可能な実現において、上記端末は送信側であり、上記別の端末は受信側であり、
上記端末により、上記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現する上記ステップは、
上記送信側により、データを搬送することに使用される上記サブフレームを取得するステップと、
上記送信側により、上記サブフレームを使用することにより上記データ及び上記DMRSを上記受信側に送信するステップであり、上記DMRSは、上記サブフレーム内の上記DMRSを使用することにより上記サブフレームを復調し、かつ上記サブフレーム内で搬送された上記データを取得するために、上記受信側により使用される、ステップと、
を含む。
第1の態様のうちいずれか1つ、又は第1の態様の第1乃至第4の可能な実現を参照し、第1の態様の第6の可能な実現において、上記端末は受信側であり、上記別の端末は送信側であり、
上記端末により、上記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現する上記ステップは、
上記受信側により、上記送信側により送信されかつデータを搬送する上記サブフレームを受信するステップと、
上記受信側により、上記サブフレーム内で搬送された上記データを取得するために、上記サブフレーム内の上記DMRSを使用することにより上記サブフレームを復調するステップと、
を含む。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は端末を提供し、当該端末は、
通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定するように構成された決定モジュールと、
上記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するように構成された通信モジュールと、
を含み、
上記サブフレーム内の復調参照信号DMRSを送信することに使用される直交周波数分割多重OFDMシンボルの最小数量が3であり、上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは上記サブフレームの中の複数のインターバルに分散される。
第2の態様を参照し、第2の態様の第1の可能な実現において、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは上記サブフレーム内で間隔を置いて分散されることは、具体的に、
上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量が4であり、
上記サブフレーム内の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であり、
上記サブフレーム内の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1である。
第2の態様又は第2の態様の第1の可能な実現を参照し、第2の態様の第2の可能な実現において、同じ数量のOFDMシンボルが、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される。
第2の態様の第2の可能な実現を参照し、第2の態様の第3の可能な実現において、上記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
上記サブフレームは12のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である。
第2の態様又は第2の態様の第1の可能な実現を参照し、第2の態様の第4の可能な実現において、上記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、上記サブフレーム内の上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、上記サブフレーム内の上記DMRSを送信することに使用される上記OFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
第2の態様のうちいずれか1つ、又は第2の態様の第1乃至第4の可能な実現を参照し、第2の態様の第5の可能な実現において、当該端末は送信側であり、上記別の端末は受信側であり、上記通信モジュールは、
データを搬送することに使用される上記サブフレームを取得するように構成された第1の取得ユニットと、
上記サブフレームを使用することにより上記データ及び上記DMRSを上記受信側に送信するように構成された送信ユニットであり、上記DMRSは、上記サブフレーム内の上記DMRSを使用することにより上記サブフレームを復調し、かつ上記サブフレーム内で搬送された上記データを取得するために、上記受信側により使用される、送信ユニットと、
を含む。
第2の態様のうちいずれか1つ、又は第2の態様の第1乃至第4の可能な実現を参照し、第2の態様の第6の可能な実現において、当該端末は受信側であり、上記別の端末は送信側であり、上記通信モジュールは、
上記送信側により送信されかつデータを搬送する上記サブフレームを受信するように構成された受信ユニットと、
上記サブフレーム内で搬送された上記データを取得するために、上記サブフレーム内の上記DMRSを使用することにより上記サブフレームを復調するように構成された第2の取得ユニットと、
を含む。
本発明の実施形態におけるデバイスツーデバイスデータ送信方法及びデバイスによれば、端末が、データを送信することに使用されるサブフレームを取得し、端末は、サブフレームを使用することによりデータを送信し、サブフレーム内の復調参照信号DMRSを送信することに使用される直交周波数分割多重OFDMシンボルの最小数量が3であり、OFDMシンボルはサブフレーム内で間隔を置いて分散される。このことは、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの密度を増加させる。したがって、チャネルが急速に変化するとき、受信側が、少なくとも3つのDMRSに従って正確にサブフレーム内のデータを復調して、送信側により送信されたデータを正確に取得し、D2D通信におけるデータ送信の信頼性をさらに向上させることができる。
本発明の実施形態又は従来技術における技術的解決策をより明確に説明するために、以下に、実施形態又は従来技術を説明するために必要な添付図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は、本発明の単にいくつかの実施形態を示しているに過ぎず、当業者は、創造的取り組みなしにこれらの添付図面から他の図面をさらに導き得る。
D2D通信シナリオの概略図である。 本発明の一実施形態によるデバイスツーデバイスデータ送信方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図1である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図2である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図3である。 本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図1である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図4である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図5である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図6である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図7である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図8である。 本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図9である。 本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図2である。 本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図3である。 本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図4である。 本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図5である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図1である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図2である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図3である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図4である。
以下に、本発明の実施形態における技術的解決策を本発明の実施形態における添付図面を参照して明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態のすべてでなく単にいくつかである。創造的取り組みなしに本発明の実施形態に基づき当業者により得られるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入るものとする。
図2は、本発明の一実施形態によるデバイスツーデバイスデータ送信方法のフローチャートである。図2を参照すると、この実施形態におけるデバイスツーデバイスデータ送信方法は以下のステップを含む。
S201.端末が、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定する。
S202.端末が、サブフレームを使用することにより別の端末と通信する。
サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量は3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルはサブフレームの中の複数のインターバルに(at intervals)分散される。
この実施形態において、端末は、送信側であってもよく、あるいは受信側であってもよい。端末が別の端末と通信する前、端末と別の端末とは、通信に使用されるサブフレームの構造を決定しており、端末は、上記サブフレームを使用することにより別の端末と通信する。任意選択で、端末は、プロトコル又は予め設定された通信規格に従い、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定してもよい。もちろん、端末は、別の仕方で、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造をさらに決定してもよい。このことは、本発明において限定されない。
以下に、端末が送信側又は受信側であるときのS202の特定の処理を詳細に説明する。
端末が送信側であり、別の端末が受信側であるとき、送信側は、データを搬送することに使用されるサブフレームを取得する。送信側は、上記サブフレームを使用することによりデータ及びDMRSを受信側に送信し、これにより、受信側は、サブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調し、サブフレーム内で搬送されたデータを取得する。
データを受信側に送信する前、送信側は、データを送信することに使用されるリソースを取得する必要がある。任意選択で、送信側は、以下の可能な実現において、データを送信することに使用されるリソースを取得してもよい。
可能な一実現において、送信側は、リソースを要求することに使用されるステータス情報を基地局に送信し、基地局は、送信側のステータス情報に従って送信側に対して、データを送信することに使用されるリソースを割り当てる。
別の可能な実現では、基地局が、送信側に利用可能なリソースプールをブロードキャストし、送信側は、競争すること(contending)により、データを送信することに使用されるリソースを取得する。
端末が受信側であり、別の端末が送信側であるとき、受信側は、送信側により送信され、かつデータを搬送することに使用されたサブフレームを、受信する。受信側は、サブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調し、サブフレーム内で搬送されたデータを取得する。
前述の実施形態では、通信に使用されるサブフレームにおいて、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量は3であり、OFDMシンボルはサブフレーム内で間隔を置いて分散される。例えば、拡張されたCPを有するサブフレーム内の14個のOFDMシンボルにおいて、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3、又は4、又は5、又は6などであり、データを送信することに使用されるOFDMシンボルは、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの間に位置する。このことは、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの密度を増加させ、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルとデータを送信することに使用されるOFDMシンボルとの間の距離を低減させる。チャネルが急速に変化するとき、送信サブフレーム内の近いOFDMシンボルのチャネル特性が同様であるため、受信側は、サブフレームを復調する処理において、送信側により送信されたデータを正確に取得することができる。
本発明のこの実施形態により提供されるデバイスツーデバイスデータ送信方法によれば、端末は、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定し、上記サブフレームを使用することにより別の端末と通信し、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルはサブフレーム内で間隔を置いて分散される。このことは、サブフレーム内でDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの密度を増加させる。したがって、チャネルが急速に変化するとき、受信側は、少なくとも3つのDMRSに従って正確にサブフレーム内のデータを復調して、送信側により送信されたデータを正確に取得し、D2D通信におけるデータ送信の信頼性をさらに向上させることができる。
好適な一実施形態において、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルはサブフレームの中の複数のインターバルに分散される。2つのOFDMシンボルがDMRSを送信することに使用される場合と比較して、3つのシンボルが各サブフレーム内でDMRSを送信することに使用される実施形態では、時間ドメインにおけるパイロット密度が増加され、これにより、データを送信することに使用されるOFDMシンボルは近くのパイロットにより近くなり、時間が経過したとき、パイロットシンボル及びデータシンボル上のチャネル変化がより少ない。したがって、チャネル推定がより正確である。4つ以上のOFDMシンボルがDMRSを送信することに使用される場合、チャネル推定精度はさらに向上できるが、対応して、データを送信することに使用されるOFDMシンボルが低減され、結果として、システムの送信効率が低減される。
図2に示される実施形態において、さらに、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置は、以下の条件をすべて満たす必要がある:サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量が4であること、サブフレーム内の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であること、及び、サブフレーム内の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であること。
例えば、図3は、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図1である。図3を参照すると、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は3である。最初のOFDMシンボル(図3に示される0)は自動ゲイン調整に使用され、2番目、4番目、6番目、7番目、8番目、9番目、11番目、12番目、及び13番目のOFDMシンボルはデータを送信することに使用され、3番目、5番目、及び10番目のシンボルはDMRSを送信することに使用され、14番目のOFDMシンボル(図3に示される13)はガードインターバルとして使用される。
サブフレームにおいて、3番目のOFDMシンボルと5番目のOFDMとの間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は1であり、番目のOFDMシンボルと10番目のOFDMとの間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は4であり、3番目のOFDMシンボル(最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボル)の位置の前、OFDMシンボルの数量は2であり、10番目のOFDMシンボル(最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボル)の位置の後、OFDMシンボルの数量は4である。
本発明における当業者は、図3に示されるような標準CPを有するサブフレームにおいて、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、かつOFDMシンボルの位置が前述の条件をすべて満たす必要がある限り、3番目、6番目、及び10番目のOFDMシンボルがDMRSを送信することにさらに使用されてもよいことを理解し得る。
D2D通信におけるデータ送信の信頼性が確保されるという条件で、サブフレーム内のデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの比率を増加させるために、好ましくは、サブフレームは、DMRSを送信することに使用される3つのOFDMシンボルを含む。さらに、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルがサブフレーム内でより均等に分散されるために、以下に、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置を詳細に説明する。具体的に、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置は、以下の場合を含み得る。
1つの可能な場合では、標準CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは少なくとも4番目のOFDMシンボルと11番目のOFDMシンボルとを含み、拡張CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは少なくとも3番目のOFDMシンボルと9番目のOFDMシンボルとを含む。以下に、この場合における標準CPを有するサブフレーム及び拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置を詳細に説明する。
標準CPを有するサブフレームについて:
図4a及び図4bは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図である。図4a及び図4bを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、少なくとも4番目のOFDMシンボルと11番目のOFDMシンボルとを含む。
図4aは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図2である。図4aを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
図4bは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図3である。図4bを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
当業者は、図4a及び図4bに示されたサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルが4番目のOFDMシンボル及び11番目のOFDMシンボルを含むことに基づき、サブフレーム内の6番目又は9番目のOFDMシンボルがDMRSを送信することにさらに使用されてもよいことを理解し得る。
拡張CPを有するサブフレームについて:
図5は、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図1である。図5を参照すると、拡張CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、少なくとも3番目のOFDMシンボルと9番目のOFDMシンボルとを含み、拡張CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、3番目のOFDMシンボル、6番目のOFDMシンボル、及び9番目のOFDMシンボルである。
当業者は、図5に示されたサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルが3番目のOFDMシンボル及び9番目のOFDMシンボルを含むことに基づき、サブフレーム内の5番目又は7番目のOFDMシンボルがDMRSを送信することにさらに使用されてもよいことを理解し得る。
この場合、既存の不十分な性能の標準CPを有するサブフレーム又は拡張CPを有するサブフレームがわずかに修正された後、本発明のこの実施形態における良好な性能の標準CPを有するサブフレーム又は拡張CPを有するサブフレームが取得されてもよく、本発明のこの実施形態における標準CPを有するサブフレーム又は拡張CPを有するサブフレームの効率がさらに向上する。
別の可能な場合では、同じ数量のOFDMシンボルが、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される。以下に、この場合における標準CPを有するサブフレーム及び拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置を詳細に別個に説明する。
標準CPを有するサブフレームについて:
標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4である。
図6a乃至図6dは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図である。図6a乃至図6dを参照すると、標準CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3である。
図6aは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図4である。図6aを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、2番目のOFDMシンボル、6番目のOFDMシンボル、及び10番目のOFDMシンボルである。
図6bは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図5である。図6bを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、3番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
図6cは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図6である。図6cを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び12番目のOFDMシンボルである。
図6dは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図7である。図6dを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、5番目のOFDMシンボル、9番目のOFDMシンボル、及び13番目のOFDMシンボルである。
図7a及び図7bは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図である。図7a及び図7bを参照すると、標準CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、4である。
図7aは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図8である。図7aを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、2番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び12番目のOFDMシンボルである。
図7bは、本発明の一実施形態による標準CPを有するサブフレームの概略構造図9である。図7bを参照すると、標準CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、3番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び13番目のOFDMシンボルである。
拡張CPを有するサブフレームについて:
拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である。
図8a及び図8bは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図である。図8a及び図8bを参照すると、拡張CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2である。
図8aは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図2である。図8aを参照すると、拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、2番目のOFDMシンボル、5番目のOFDMシンボル、及び8番目のOFDMシンボルである。
図8bは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図3である。図8bを参照すると、拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び10番目のOFDMシンボルである。
図5に示されたサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で同じ数量のOFDMシンボルがデータを送信することに使用され、上記数量は同様に2であることに留意すべきである。詳細は再度ここで説明されない。
図9a及び図9bは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図である。図9a及び図9bを参照すると、拡張CPを有するサブフレームにおいて、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3である。
図9aは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図4である。図9aを参照すると、拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、2番目のOFDMシンボル、6番目のOFDMシンボル、及び10番目のOFDMシンボルである。
図9bは、本発明の一実施形態による拡張CPを有するサブフレームの概略構造図5である。図9bを参照すると、拡張CPを有するサブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは、3番目のOFDMシンボル、番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
この場合、同じ数量のOFDMシンボルが、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用され、これにより、DMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボルは、サブフレーム内で均等に分散される。受信側が、均等に分散された3つのDMRSに従ってより正確にサブフレーム内のデータを復調することができる。
図10は、本発明の一実施形態による端末の概略構造図1である。図10を参照すると、端末は、
通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定するように構成された決定モジュール1001と、
サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するように構成された通信モジュール1002と、
を含んでもよく、サブフレーム内の復調参照信号DMRSを送信することに使用される直交周波数分割多重OFDMシンボルの最小数量が3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルはサブフレーム内で間隔を置いて分散される。
図11は、本発明の一実施形態による端末の概略構造図2である。図10に示された実施形態に基づき、図11を参照すると、端末が送信側であり、別の端末が受信側であるとき、通信モジュール1002は、
データを搬送することに使用されるサブフレームを取得するように構成された第1の取得ユニット10021と、
サブフレームを使用することによりデータ及びDMRSを受信側に送信するように構成され、これにより、受信側はサブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調し、かつサブフレーム内で搬送されたデータを取得する、送信ユニット10022と、
を含む。
図12は、本発明の一実施形態による端末の概略構造図3である。図10に示された実施形態に基づき、図12を参照すると、端末が受信側であり、別の端末が送信側であるとき、通信モジュール1002は、
送信側により送信され、かつデータを搬送するサブフレーム、を受信するように構成された受信ユニット10023と、
サブフレーム内で搬送されたデータを取得するために、サブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調するように構成された第2の取得ユニット10024と、
を含む。
前述の実施形態において、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルがサブフレーム内で間隔を置いて分散されることは、具体的に、
サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量が4であり、
サブフレーム内の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であり、
サブフレーム内の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1である。
サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置は、以下の場合を含んでもよい。
1つの実現可能な場合において、同じ数量のOFDMシンボルが、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される。
具体的に、サブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
サブフレームは12個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である。
別の実現可能な場合において、サブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
この実施形態における端末は、前述の方法実施形態の技術的解決策を実行するように構成されてもよい。実現原理及びその技術的効果は同様であり、再度ここで説明されない。
図13は、本発明の一実施形態による端末の概略構造図4である。図13を参照すると、端末は、プロセッサ1301、例えばCPUと、メモリ1302と、少なくとも1つの通信バス1303と、送信器1304と、受信器1305とを含み得る。通信バス1303は、コンポーネント間の接続及び通信を実現するように構成される。メモリ1302は、高速RAMメモリを含んでもよく、あるいは不揮発メモリNVM、例えば少なくとも1つのディスクストレージを含んでもよい。メモリ1302は、様々なプログラムを記憶してもよい。プロセッサ1301は、メモリ1302内の様々なプログラムを呼び出して、様々な処理機能を完了させ、この実施形態における方法のステップを実現してもよい。
プロセッサ1301は、通信に使用されるサブフレームのフレーム構造を決定するように構成される。
送信器1304及び受信器1305は、サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するように構成される。
サブフレーム内の復調参照信号DMRSを送信することに使用される直交周波数分割多重OFDMシンボルの最小数量が3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルはサブフレーム内で間隔を置いて分散される。
端末が送信側であり、別の端末が受信側であるとき、
プロセッサ1301は、データを搬送することに使用されるサブフレームを取得するように具体的に構成され、
送信器1304は、サブフレームを使用することによりデータ及びDMRSを受信側に送信するように具体的に構成され、これにより、受信側は、サブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調し、サブフレーム内で搬送されたデータを取得する。
端末が受信側であり、別の端末が送信側であるとき、
受信器1305は、送信側により送信され、かつデータを搬送するサブフレーム、を受信するように具体的に構成され、
プロセッサ1301は、サブフレーム内で搬送されたデータを取得するために、サブフレーム内のDMRSを使用することによりサブフレームを復調するように具体的に構成される。
前述の実施形態において、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量が3であり、DMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルがサブフレーム内で間隔を置いて分散されることは、具体的に、
サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量が4であり、
サブフレーム内の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1であり、
サブフレーム内の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後、OFDMシンボルの最大数量が4であり、OFDMシンボルの最小数量が1である。
サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置は、以下の場合を含んでもよい。
1つの実現可能な場合において、同じ数量のOFDMシンボルが、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される。
具体的に、サブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
サブフレームは12個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である。
別の実現可能な場合において、サブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、サブフレーム内のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである。
この実施形態における端末は、前述の方法実施形態の技術的解決策を実行するように構成されてもよい。実現原理及びその技術的効果は同様であり、さらにここで説明されない。
当業者は、方法実施形態のステップのうちすべて又はいくつかが、関連ハードウェアに命令するプログラムにより実現されてもよいことを理解し得る。プログラムは、コンピュータ読取可能記憶媒体に記憶されてもよい。プログラムが実行するとき、方法実施形態のステップが実行される。前述の記憶媒体は、ROM、RAM、磁気ディスク、又は光ディスクなどの、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
最後、前述の実施形態は、本発明を限定することでなく本発明の技術的解決策を説明することを単に意図されることに留意すべきである。本発明は、前述の実施形態を参照して詳細に説明されたが、当業者は、当業者が依然として、本発明の実施形態の技術的解決策の範囲から逸脱することなく、前述の実施形態中に説明された技術的解決策に対して修正を行い、あるいは前述の実施形態のうちいくつか又はすべての技術的特徴に対して均等の置換を行い得ることを理解すべきである。

Claims (13)

  1. デバイスツーデバイスデータ送信方法であって、
    端末により、通信に使用されるサブフレームのサブフレーム構造を決定するステップと、
    前記端末により、前記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するステップと、
    を含み、
    前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレーム内の復調参照信号(DMRS)を送信することに使用される直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの最小数量は、3であり、前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは前記サブフレームの中の複数のインターバルに分散され、
    前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の前記複数のインターバルの各々のインターバルにおいて、データを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量は、1であり、かつ、データを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量は、4であり、
    前記複数のインターバルのうちの最初のインターバルは、前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前に位置しており、かつ、前記複数のインターバルのうちの最後のインターバルは、前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後に位置している、
    方法。
  2. 同じ数量のOFDMシンボルが、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
    前記サブフレームは12のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内の前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、前記サブフレーム内の前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記端末は送信側であり、前記別の端末は受信側であり、
    前記端末により、前記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現する前記ステップは、
    前記送信側により、データを搬送することに使用される前記サブフレームを取得するステップと、
    前記送信側により、前記サブフレームを使用することにより前記データ及び前記DMRSを前記受信側に送信するステップであり、前記DMRSは、前記サブフレーム内の前記DMRSを使用することにより前記サブフレームを復調し、かつ前記サブフレーム内で搬送された前記データを取得するために、前記受信側により使用される、ステップと、
    を含む、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記端末は受信側であり、前記別の端末は送信側であり、
    前記端末により、前記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現する前記ステップは、
    前記受信側により、前記送信側により送信されかつデータを搬送する前記サブフレームを受信するステップと、
    前記受信側により、前記サブフレーム内で搬送された前記データを取得するために、前記サブフレーム内の前記DMRSを使用することにより前記サブフレームを復調するステップと、
    を含む、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の方法。
  7. 端末であって、
    通信に使用されるサブフレームのサブフレーム構造を決定するように構成された決定モジュールと、
    前記サブフレームを使用することにより別の端末との通信を実現するように構成された通信モジュールと、
    を含み、
    前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレーム内の復調参照信号(DMRS)を送信することに使用される直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの最小数量は、3であり、前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは前記サブフレームの中の複数のインターバルに分散され、
    前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の前記複数のインターバルの各々のインターバルにおいて、データを送信することに使用されるOFDMシンボルの最小数量は、1であり、かつ、データを送信することに使用されるOFDMシンボルの最大数量は、4であり、
    前記複数のインターバルのうちの最初のインターバルは、前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の最初のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の前に位置しており、かつ、前記複数のインターバルのうちの最後のインターバルは、前記別の端末との前記通信に使用される前記サブフレームの中の最後のDMRSを送信することに使用されるOFDMシンボルの位置の後に位置している、
    端末。
  8. 同じ数量のOFDMシンボルが、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間で、データを送信することに使用される、請求項7に記載の端末。
  9. 前記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、3又は4であり、あるいは、
    前記サブフレームは12のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内のDMRSを送信することに使用される任意の2つの隣接したOFDMシンボル間でデータを送信することに使用されるOFDMシンボルの数量は、2又は3である、
    請求項8に記載の端末。
  10. 前記サブフレームは14のOFDMシンボルを含み、前記サブフレーム内の前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは4番目のOFDMシンボル、7番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルであり、あるいは、前記サブフレーム内の前記DMRSを送信することに使用される前記OFDMシンボルは、4番目のOFDMシンボル、8番目のOFDMシンボル、及び11番目のOFDMシンボルである、請求項7に記載の端末。
  11. 当該端末は送信側であり、前記別の端末は受信側であり、前記通信モジュールは、
    データを搬送することに使用される前記サブフレームを取得するように構成された第1の取得ユニットと、
    前記サブフレームを使用することにより前記データ及び前記DMRSを前記受信側に送信するように構成された送信ユニットであり、前記DMRSは、前記サブフレーム内の前記DMRSを使用することにより前記サブフレームを復調し、かつ前記サブフレーム内で搬送された前記データを取得するために、前記受信側により使用される、送信ユニットと、
    を含む、請求項7乃至10のうちいずれか1項に記載の端末。
  12. 当該端末は受信側であり、前記別の端末は送信側であり、前記通信モジュールは、
    前記送信側により送信されかつデータを搬送する前記サブフレームを受信するように構成された受信ユニットと、
    前記サブフレーム内で搬送された前記データを取得するために、前記サブフレーム内の前記DMRSを使用することにより前記サブフレームを復調するように構成された第2の取得ユニットと、
    を含む、請求項7乃至11のうちいずれか1項に記載の端末。
  13. コンピュータにより実行されたときに請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の方法のステップを前記コンピュータに実行させる命令を含むコンピュータ読取可能記憶媒体。
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