JP6471059B2 - タンクユニット - Google Patents

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本発明は、ヒートポンプ式給湯装置で使用されるタンクユニットに関する。
特許文献1に、ヒートポンプ式給湯装置で使用されるタンクユニットが開示されている。そのタンクユニットは、水を貯える略円筒形状のタンクと、冷媒を圧縮する圧縮機と、水と冷媒の間で熱交換する水冷媒熱交換器と、冷媒が流れる経路に設けられた電気的駆動弁と、少なくともタンクと、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁を収容する、略直方体形状のケーシングを備えている。そのタンクユニットでは、ケーシングの隅部に、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁が、別個に配置されている。
特開2005−76937号公報
上記のタンクユニットでは、圧縮機、水冷媒熱交換器および電気的駆動弁のそれぞれについて、上下方向の空間が有効に活用されておらず、タンクユニットの大型化を招いている。圧縮機、水冷媒熱交換器および電気的駆動弁を、より小さなスペースで収容することができれば、タンクユニットを小型化することが可能となる。
本明細書では、上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、タンク、圧縮機、水冷媒熱交換器および電気的駆動弁をケーシング内に収容したタンクユニットにおいて、タンクユニットを小型化することが可能な技術を提供する。
本明細書が開示するタンクユニットは、ヒートポンプ式給湯装置で使用される。そのタンクユニットは、水を貯える略円筒形状のタンクと、冷媒を圧縮する圧縮機と、水と冷媒の間で熱交換する水冷媒熱交換器と、冷媒が流れる経路に設けられた電気的駆動弁と、少なくともタンクと、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁を収容する、略直方体形状のケーシングを備えている。そのタンクユニットでは、ケーシングの隅部に、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁が、上下に並んで配置されている。なお、本明細書でいう電気的駆動弁とは、電磁弁や電動弁のように、電気的に駆動される弁のことをいう。
上記のタンクユニットによれば、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁を、小さなスペースに収容することができる。これによって、タンクユニットを小型化することができる。
上記のタンクユニットは、電気的駆動弁が、圧縮機および水冷媒熱交換器よりも上方に配置されているように構成されていてもよい。
一般に、ヒートポンプ式給湯装置で使用される冷媒は空気より重いため、万が一冷媒が漏れ出た場合には、冷媒は下方に移動する。上記のタンクユニットのように、電気的駆動弁を、圧縮機および水冷媒熱交換器よりも上方に配置することで、圧縮機や水冷媒熱交換器から冷媒が漏れ出た場合であっても、電気的駆動弁の近傍に冷媒が流れることを防ぐことができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、電気的駆動弁の動作によって可燃性冷媒に着火してしまうことを防ぐことができる。
上記のタンクユニットは、ケーシングの内部が、仕切り壁によって、タンクを収容する水系統収容室と、圧縮機と水冷媒熱交換器と電気的駆動弁を収容する冷媒系統収容室に区画されているように構成されていてもよい。
上記のタンクユニットによれば、冷媒系統収容室内の、圧縮機や、水冷媒熱交換器や、電気的駆動弁から、万が一冷媒が漏れ出た場合であっても、冷媒が水系統収容室内に侵入することを防ぐことができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、水系統収容室内の機器の動作によって可燃性冷媒に着火してしまうことを防ぐことができる。
上記のタンクユニットは、冷媒系統収容室に対応して、ケーシングの底板に開口が形成されているように構成されていてもよい。
上記のタンクユニットによれば、冷媒系統収容室内で冷媒が漏れ出た場合であっても、開口を介してタンクケーシングの外部へ冷媒を排出することができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、冷媒がタンクケーシングの内部に充満してしまうことを防ぐことができる。
上記のタンクユニットは、ケーシングの内部に収容されており、タンクと水冷媒熱交換器の間で水を循環させる循環ポンプをさらに備えており、循環ポンプの水抜き栓が、水冷媒熱交換器およびタンクよりも低い位置に配置されているように構成されていてもよい。
上記のタンクユニットによれば、水冷媒熱交換器およびタンクから水抜きを行なう際に、エアブロー等を行なうことなく、水頭圧のみによって水抜きを完了することができる。
実施例のヒートポンプ式給湯装置2の概略の構成を模式的に示す図である。 実施例のタンクユニット50について、タンクケーシング34の内部を透視した斜視図である。 実施例のタンクユニット50について、タンクケーシング34の底板44を残して、タンクケーシング34と仕切り壁38を取り除いた状態の斜視図である。 実施例のタンクユニット50の内部の上面図である。 実施例のタンクユニット50の底面図である。
(実施例)
図1は、本実施例のヒートポンプ式給湯装置2を示している。ヒートポンプ式給湯装置2は主に、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10と、空気冷媒熱交換器12と、ファン14と、冷媒循環路16と、タンク18と、循環ポンプ20と、水循環路22と、給水路24と、バイパス路25と、出湯路26と、混合弁27と、空気抜き栓28と、水抜き栓30を備えている。
圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、空気冷媒熱交換器12は、冷媒(例えばR410AやCO等の不燃性冷媒や、イソブタンやプロパン等の可燃性冷媒など)が循環するヒートポンプサイクルを構成している。圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、空気冷媒熱交換器12は、冷媒循環路16によって接続されている。圧縮機4は、冷媒循環路16を流れる気体状態の冷媒を加圧する。水冷媒熱交換器6は、冷媒循環路16を流れる冷媒を、水循環路22を流れる水との熱交換によって冷却して、冷媒を凝縮させる。膨張弁8は、冷媒循環路16を流れる液体状態の冷媒を断熱膨張させて減圧する。本実施例では、膨張弁8は、電気的駆動弁の一種である電子膨張弁である。空気冷媒熱交換器12は、冷媒循環路16を流れる冷媒を、ファン14によって送風される外気との熱交換によって加熱して、冷媒を蒸発させる。本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、上記のヒートポンプサイクルによって、空気冷媒熱交換器12において外気から吸熱して、水冷媒熱交換器6において水を加熱することができる。なお、冷媒循環路16には、膨張弁8と並列にバイパス弁10が接続されている。本実施例では、バイパス弁10は電気的駆動弁の一種である電磁弁である。バイパス弁10は、通常時は閉じられている。バイパス弁10が開かれると、水冷媒熱交換器6からの冷媒は、膨張弁8をバイパスして、空気冷媒熱交換器12へ送られる。バイパス弁10は、空気冷媒熱交換器12の外面に霜が付いた場合に、断熱膨張による温度低下をしていない冷媒を空気冷媒熱交換器12に送り込んで、空気冷媒熱交換器12の外面の霜を融かす除霜運転を実行する際に開かれる。
タンク18は、略円筒形状に形成された密閉型のタンクであり、内部には満水まで水が貯留されている。タンク18の底部には、水循環路22の上流端が接続されている。タンク18の頂部には、水循環路22の下流端が接続されている。水循環路22には、循環ポンプ20と、水冷媒熱交換器6が組み込まれている。循環ポンプ20が駆動すると、タンク18の底部から水が吸い出されて、水冷媒熱交換器6に送られる。水冷媒熱交換器6に送られた水は、冷媒との熱交換によって加熱されて高温となり、タンク18の頂部に戻される。タンク18の内部には、低温の水の層の上部に高温の水の層が積層される温度成層が形成される。
タンク18の底部には、給水路24が接続されている。給水路24には、ヒートポンプ式給湯装置2の外部の給水源(図示せず)から、水道水が供給される。水循環路22の下流端の近傍(すなわち、タンク18の頂部との接続箇所の近傍)には、出湯路26が接続されている。給水路24と出湯路26は、バイパス路25によって接続されている。出湯路26にバイパス路25が接続する箇所には、混合弁27が設けられている。混合弁27では、タンク18から送り出される高温の水と、給水路24からバイパス路25を介して送り出される低温の水が混合される。混合弁27は、タンク18から送り出される水の流量と、給水路24からバイパス路25を介して送り出される水の流量の比率を調整可能である。本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、空気冷媒熱交換器12からなるヒートポンプサイクルによって、タンク18の内部の水を循環加熱することができる。そして、ヒートポンプ式給湯装置2は、タンク18の上部から送り出される高温の水と、給水路24からバイパス路25を介して送り出される低温の水を混合して、所望の温度に調節された湯を出湯路26に供給することができる。
循環ポンプ20には、水抜きを行なうための水抜き栓30が設けられている。また、水循環路22の下流端の近傍(すなわち、タンク18の頂部との接続箇所の近傍)には、空気抜きを行なうための空気抜き栓28が設けられている。本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、空気抜き栓28を開き、かつ水抜き栓30を開くことで、水冷媒熱交換器6、水循環路22およびタンク18からの水抜きを行なうことができる。ヒートポンプ式給湯装置2を長期間にわたって使用しない場合に、予め水冷媒熱交換器6、水循環路22およびタンク18からの水抜きを行っておくことで、水冷媒熱交換器6や水循環路22内で水が凍結してしまうことを防ぐことができる。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、空気冷媒熱交換器12と、ファン14は、ファンケーシング32の内部に収容されている。また、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10と、冷媒循環路16と、タンク18と、循環ポンプ20と、水循環路22と、給水路24と、バイパス路25と、出湯路26と、混合弁27と、空気抜き栓28と、水抜き栓30は、タンクケーシング34の内部に収容されている。以下では、空気冷媒熱交換器12と、ファン14と、ファンケーシング32を総称してファンユニット48ともいう。また、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10と、冷媒循環路16と、タンク18と、循環ポンプ20と、水循環路22と、給水路24と、バイパス路25と、出湯路26と、混合弁27と、空気抜き栓28と、水抜き栓30と、タンクケーシング34を総称して、タンクユニット50ともいう。
図2に示すように、タンクユニット50は、架台36の上部に固定されている。なお、図示はしていないが、ファンユニット48はタンクユニット50の上部に固定されている。タンクケーシング34は、略直方体形状に形成されている。図2、図4に示すように、タンクケーシング34の内部は、仕切り壁38によって、水系統収容室40と、冷媒系統収容室42に区画されている。水系統収容室40には、タンク18と、循環ポンプ20と、水循環路22と、空気抜き栓28と、水抜き栓30が収容されている。なお、図示は省略しているが、水系統収容室40には、給水路24と、バイパス路25と、出湯路26と、混合弁27も収容されている。図2および図3に示すように、冷媒系統収容室42には、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10と、冷媒循環路16が収容されている。図2、図4に示すように、仕切り壁38は、冷媒系統収容室42がタンクケーシング34の1つの隅部で上下方向に伸びるように、形成されている。
図3に示すように、圧縮機4はタンクケーシング34の内部の最下部に配置されている。水冷媒熱交換器6は、圧縮機4の上方に配置されている。膨張弁8とバイパス弁10は、水冷媒熱交換器6の上方に配置されている。循環ポンプ20はタンクケーシング34の内部の最下部に配置されており、水冷媒熱交換器6およびタンク18よりも下方に配置されている。このため、循環ポンプ20に設けられた水抜き栓30は、水冷媒熱交換器6およびタンク18よりも下方に配置されており、水循環路22の最下部に配置されている。また、図5に示すように、タンクケーシング34の底板44には、圧縮機4の位置に対応して、開口46が形成されている。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、タンクケーシング34の1つの隅部に、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10が、上下に並んで配置されている。このような構成とすることによって、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10を、小さなスペースに収容することができる。タンクユニット50を小型化することができる。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、タンクケーシング34の内部が、仕切り壁38によって、タンク18と、循環ポンプ20と、水循環路22と、給水路24と、バイパス路25と、出湯路26と、混合弁27を収容する水系統収容室40と、圧縮機4と、水冷媒熱交換器6と、膨張弁8と、バイパス弁10と、冷媒循環路16を収容する冷媒系統収容室42に区画されている。このような構成とすることによって、冷媒系統収容室42内の、圧縮機4や、水冷媒熱交換器6や、膨張弁8や、バイパス弁10や、冷媒循環路16から、万が一冷媒が漏れ出た場合であっても、冷媒が水系統収容室40内に侵入することを防ぐことができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、水系統収容室40内の機器の動作によって可燃性冷媒に着火してしまうことを防ぐことができる。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、電気的駆動弁である膨張弁8およびバイパス弁10が、圧縮機4および水冷媒熱交換器6よりも上方に配置されている。一般に、ヒートポンプ式給湯装置2で使用される冷媒は空気より重いため、万が一冷媒が漏れ出た場合には、冷媒は冷媒系統収容室42内を下方に移動する。本実施例のように、膨張弁8およびバイパス弁10を、圧縮機4および水冷媒熱交換器6よりも上方に配置することで、圧縮機4や水冷媒熱交換器6や冷媒循環路16から冷媒が漏れ出た場合であっても、膨張弁8やバイパス弁10の近傍に冷媒が流れることを防ぐことができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、膨張弁8やバイパス弁10の動作によって可燃性冷媒に着火してしまうことを防ぐことができる。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、冷媒系統収容室42に対応して、タンクケーシング34の底板44に開口46が形成されている。このような構成とすることによって、冷媒系統収容室42内で冷媒が漏れ出た場合であっても、開口46を介してタンクケーシング34の外部へ冷媒を排出することができる。冷媒として可燃性冷媒を使用した場合であっても、冷媒がタンクケーシング34の内部に充満してしまうことを防ぐことができる。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置2では、循環ポンプ20の水抜き栓30が、タンク18および水冷媒熱交換器6よりも下方に配置されている。このような構成とすることによって、水冷媒熱交換器6、タンク18および水循環路22から水抜きを行なう際に、エアブロー等を行なうことなく、水頭圧のみによって水抜きを完了することができる。
上記の実施例では、空気冷媒熱交換器12およびファン14がファンケーシング32内に収容されており、ファンユニット48とタンクユニット50が別個のユニットとして構成されている場合について説明した。これとは異なり、空気冷媒熱交換器12およびファン14が、タンクケーシング34内に収容されていてもよい。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :ヒートポンプ式給湯装置
4 :圧縮機
6 :水冷媒熱交換器
8 :膨張弁
10 :バイパス弁
12 :空気冷媒熱交換器
14 :ファン
16 :冷媒循環路
18 :タンク
20 :循環ポンプ
22 :水循環路
24 :給水路
25 :バイパス路
26 :出湯路
27 :混合弁
28 :空気抜き栓
30 :水抜き栓
32 :ファンケーシング
34 :タンクケーシング
36 :架台
38 :仕切り壁
40 :水系統収容室
42 :冷媒系統収容室
44 :底板
46 :開口
48 :ファンユニット
50 :タンクユニット

Claims (5)

  1. ヒートポンプ式給湯装置で使用されるタンクユニットであって、
    水を貯える略円筒形状のタンクと、
    冷媒を圧縮する圧縮機と、
    水と冷媒の間で熱交換する水冷媒熱交換器と、
    冷媒が流れる経路に設けられた電気的駆動弁と、
    少なくともタンクと、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁を収容する、略直方体形状のケーシングを備えており、
    ケーシングの隅部に、圧縮機と、水冷媒熱交換器と、電気的駆動弁が、上下に並んで配置されている、タンクユニット。
  2. 電気的駆動弁が、圧縮機および水冷媒熱交換器よりも上方に配置されている、請求項1のタンクユニット。
  3. ケーシングの内部が、仕切り壁によって、タンクを収容する水系統収容室と、圧縮機と水冷媒熱交換器と電気的駆動弁を収容する冷媒系統収容室に区画されている、請求項1または2のタンクユニット。
  4. 冷媒系統収容室に対応して、ケーシングの底板に開口が形成されている、請求項3のタンクユニット。
  5. ケーシングの内部に収容されており、タンクと水冷媒熱交換器の間で水を循環させる循環ポンプをさらに備えており、
    循環ポンプの水抜き栓が、水冷媒熱交換器およびタンクよりも低い位置に配置されている、請求項1から4の何れか一項のタンクユニット。
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