JP6455178B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
画像形成装置は、RFCで定義されている標準MIB(Management Information Base)をサポートすることでメーカーが異なっても、同じような管理(デバイスの状態管理、消耗品管理など)が可能になる。具体的には、管理項目の状態を、同じ指令で取得することが可能となる。さらに、各社で独自のMIBを追加して、そのデバイス固有の管理も標準プロトコルであるSNMP(Simple Network Management Protocol)で管理を行うことが可能になっている。なお、MIBとは、SNMPで管理されるネットワークデバイスが、自分の状態を外部に知らせるために公開する情報のことである。なお、標準MIBとは、RFCで定義されているMIBのことを指す。
プライベートMIBと呼ばれる各社独自のMIBはIANA(Internet Assigned Number Authority)又はICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によって割り当てられたMIBツリー下に追加することになっている。
各社は必要に応じて、プライベートMIBの情報を公開して、SNMPを利用した管理アプリを開発するベンダーは、その情報を元にMIBの管理アプリを開発している。
このため複数のメーカーを管理するMIB管理アプリは、管理したい情報はそれぞれ、プライベートMIBに情報があると、各社からプライベートMIBの情報を入手し、作りこまなければならないという状況であった。
また、これらの関連する技術として、特許文献1、特許文献2等に開示されている技術がある。
特許文献1には、機器内部のソフトウェア部品を変更することなく、機能拡張による機器内で取り扱う各種情報を構成する属性データの増減に柔軟に対応可能な情報処理装置、情報処理方法、及び機能拡張プログラムを提供することを課題とし、情報処理装置は、プラグインによって、当該装置が有する機能の追加/削除を行うソフトウェア環境を備え、1つ以上の属性データから構成される機能が利用する情報を所定の記憶領域に格納する記憶装置を有する装置であって、機能が利用する情報生成の要求に応じて、情報管理手段が、情報の属性データを構築/削除するソフトウェア部品がプラグインに対応して当該装置にインストールされ登録された登録情報を有する情報生成手段に、要求時に指定された情報の生成を指示し、情報生成手段が、前記登録情報を基に特定したソフトウェア部品を実行し、情報を生成することが開示されている。
特許文献2には、プラグインを追加する際、プラグイン管理のオブジェクトを対象とし、オブジェクトの状態に応じた独自のメニューを提供したい場合、従来の方法では、メニューの内容を、データベースサービスに登録し、それを表示させていたが、プラグイン構成で、各プラグインが管理するものが違うため、それに合わせてメニューの内容を動的に変更することは困難であったことを課題とし、メニューの表示要求を受けた際、プラグイン側で動的にメニューの作成処理を行い、メニューの内容は、プラグインが有するモジュールによって作成され、各プラグインは独自のメニュー作成処理を持っており、各プラグインで作成したメニューの内容をマージし、メニューの表示を行うことが開示されている。
特開2009−223878号公報 特開2010−250561号公報
上記の開示された技術により、情報処理装置にプラグインを追加して機能拡張を行う場合、追加された機能に関する新たな任意の情報の設定・参照が可能にはなったが、追加される情報について予めMIB構造を定義してデバイスに組み込んでおくことができないため、SNMPでは、これらの情報にはアクセスできないものであり、その結果、管理することができないという状況であった。又は、SNMPのMIBとして管理するためには、その開発者側による対応が必要であった。具体的には、例えば、プラグインで認証機能をカスタマイズする場合に、認証サーバーのアドレス、暗号方式、認証方式等の認証情報は、個々に異なっており、また新たな情報も付加され得るので、これらを全て予め定義しておくことはできない。
本発明は、情報処理装置に、プラグインを追加する場合にあって、その機能に関する情報をSNMPのMIBの管理領域に追加するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項の発明は、情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加し、該追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加するようにプラグインを管理するプラグイン管理手段と、外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御し、前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とするようにMIBを管理するMIB管理手段を具備し、前記情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域として、画像処理装置のカウンタに関する情報、メンテナンス、障害解析に利用するメーカー固有の情報が含まれ、前記新たな機能をプラグインとして追加しようとしている装置が、前記情報処理装置のメーカーに認められているか否かを判断し、認められていると判断した場合は、前記プラグイン管理手段による処理を行わせる、ことを特徴とする情報処理装置である。
請求項の発明は、前記管理領域はツリー構造を有しており、前記プラグイン管理手段は、前記ツリー構造に対して、前記新たな機能に関する情報を追加し、該追加した位置と問い合わせに回答するプログラムを対応させて記憶することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置である。
請求項の発明は、コンピュータを、情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加し、該追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加するようにプラグインを管理するプラグイン管理手段と、外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御し、前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とするようにMIBを管理するMIB管理手段として機能させ、前記情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域として、画像処理装置のカウンタに関する情報、メンテナンス、障害解析に利用するメーカー固有の情報が含まれ、前記新たな機能をプラグインとして追加しようとしている装置が、前記情報処理装置のメーカーに認められているか否かを判断し、認められていると判断した場合は、前記プラグイン管理手段による処理を行わせる、情報処理プログラムである。
請求項の情報処理装置によれば、新たな機能を追加する場合にあって、その機能に関する情報をSNMPのMIBの管理領域に追加し、その機能に関する問い合わせに対する回答を行うことができる。
請求項の情報処理装置によれば、新しい機能に関する問い合わせに対して、ツリー構造である管理領域を用いて、回答するプログラムを特定することができる。
請求項の情報処理プログラムによれば、新たな機能を追加する場合にあって、その機能に関する情報をSNMPのMIBの管理領域に追加し、その機能に関する問い合わせに対する回答を行うことができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 プラグイン側MIB管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 MIBのツリー構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
まず、本実施の形態を説明する前に、その前提又は本実施の形態を利用する情報処理装置について説明する。なお、この説明は、本実施の形態の理解を容易にすることを目的とするものである。また、適用する情報処理装置として画像処理装置を例として挙げるが、通信回線に接続可能な装置(いわゆるネットワークデバイス)であれば、画像処理装置以外の装置、例えば、携帯電話(スマートフォンを含む)、モバイル端末、情報家電等であってもよい。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、その情報処理装置の開発者以外の者からの要求によって、新たな機能を追加するものであって、図1の例に示すように、通信モジュール110、MIB管理モジュール120、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130、システムプログラム・データ記憶モジュール140、プラグイン管理モジュール150、プラグインプログラム・データ記憶モジュール160を有している。例えば、情報処理装置100として画像処理装置(複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置))であってもよい。以下、具体例を示す場合は、画像処理装置としての例を示す。
通信モジュール110は、MIB管理モジュール120と接続されている。通信モジュール110は、他の情報処理装置、例えば、情報処理装置100に新たな機能を追加又は削除する情報処理装置、情報処理装置100の機能に関する問い合わせを行う情報処理装置等との通信を行う。例えば、SNMPにしたがった通信を行う。
MIB管理モジュール120は、通信モジュール110、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130、プラグイン管理モジュール150と接続されている。MIB管理モジュール120は、通信モジュール110を介して外部の情報処理装置から情報処理装置100の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、標準MIB以外のときは、その問い合わせに該当する機能を受け持つプログラムであるプラグイン管理モジュール150に処理を行わせるように制御する。いわゆるディスパッチ処理を行う。また、その制御にあたって、プラグイン管理モジュール150によって追加された管理領域内の情報にしたがって、その問い合わせに該当する機能を受け持つプログラムに処理を行わせるように制御するようにしてもよい。なお、ここで標準MIBの一例としては、情報処理装置100のホスト名、情報処理装置100の設置場所や消耗品の残量等の情報が該当する。プライベートMIBとは、情報処理装置100の開発者によって設計されたMIBである。例えば、情報処理装置100が画像処理装置である場合は、画像処理装置のカウンタに関する情報やメンテナンスや障害解析に利用するメーカー固有の情報が該当する。
そして、MIB管理モジュール120は、プラグイン管理モジュール150による処理の結果を問い合わせに対する回答とし、通信モジュール110を介して、問い合わせを行った外部の情報処理装置に返信する。なお、機能に関する問い合わせとして、具体的には、「set」、「get」命令等が該当する。尚、プラグインとは、情報処理装置に追加可能なアプリケーションプログラムのことをいう。
また、MIB管理モジュール120は、通信モジュール110を介して外部の情報処理装置から情報処理装置100の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、標準MIBのときは、その問い合わせに該当する機能を受け持つプログラムである標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130に処理を行わせるように制御する。
標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130は、MIB管理モジュール120、システムプログラム・データ記憶モジュール140と接続されている。標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130は、SNMPで標準MIBの管理を行う。具体的には、そのMIB(SNMPにおける標準MIB、情報処理装置100のプライベートMIB)の機能に関する問い合わせに対する回答を生成するための処理を行い、また、そのMIBの機能を発揮させる処理を行う。
システムプログラム・データ記憶モジュール140は、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130と接続されている。システムプログラム・データ記憶モジュール140は、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130によってアクセスされ、SNMPで標準MIBの情報を記憶している。
プラグイン管理モジュール150は、MIB管理モジュール120、プラグインプログラム・データ記憶モジュール160と接続されている。プラグイン管理モジュール150は、情報処理装置100に対して、その情報処理装置100の開発者もしくはそれ以外の者からの要求によって、新たな機能を追加する。いわゆるプラグイン機能を有する。もちろんのことながら、その追加した機能を削除する機能も有する。既存の技術を用いてプラグイン処理、その削除処理を行えばよい。なお、「情報処理装置100の開発者」とは、その情報処理装置100を開発した者(複数人であってもよいし、法人等であってもよい。)をいい、その情報処理装置100におけるSNMPのMIBのツリー構造を設計した者をいう。具体的には、メーカー等である。「情報処理装置100の開発者以外の者」とは、具体的には、前述のベンダー等といわれる者が含まれる。なお、機能の追加が行われるタイミングは、情報処理装置100が設置された後に行われるのが一般的である。
そして、プラグイン管理モジュール150は、追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、情報処理装置100の開発者によって定義された管理領域に追加する。
また、プラグイン管理モジュール150は、MIB管理モジュール120による制御によって、プラグイン管理モジュール150の機能に関する問い合わせを受け付けた場合に、その問い合わせに対する回答を行うための処理を行う。その処理結果をMIB管理モジュール120に返す。
プラグインプログラム・データ記憶モジュール160は、プラグイン管理モジュール150と接続されている。プラグインプログラム・データ記憶モジュール160は、プラグイン管理モジュール150によってアクセスされ、新たに追加された機能に関する情報(MIB等)を記憶している。また、追加された機能のプログラム等を記憶している。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、プラグイン追加・削除処理装置210A、プラグイン追加・削除処理装置210B、ユーザー端末220A、ユーザー端末220Bは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。
プラグイン追加・削除処理装置210は、前述のベンダー等によって操作され、情報処理装置100に対して、新たな機能の追加又は削除を行う。例えば、プラグインの追加は、プラグインを記憶しているサーバから情報処理装置100にダウンロードしてもよい。
ユーザー端末220は、情報処理装置100の機能を利用するユーザーによって操作され、情報処理装置100に対して処理を依頼するものであり、いわゆるクライアント等とよばれるものである。例えば、SNMPで標準MIBの情報、プラグイン追加・削除処理装置210によって追加された機能に関するMIBの情報等を取得して、情報処理装置100の管理等を行う。
図8は、MIBツリーの構造例を示す説明図である。なお、ノード名の「A」はメーカー名称を示している。
このMIBツリーでは、A.AProducts(1 3 6 1 4 1 297 2)は、このツリーのルートであり、AProprietaryExt(9999)を子として有しており、AProprietaryExt(9999)は、AProprietaryPrinterExt(43)、AProprietaryJobMonExt(59)、AProprietaryStockFilesExt(999)、AProprietarCustomizedMIB(999)を子として有しており、AProprietarCustomizedMIB(999)は、AProprietarCustomMngTable(1)、AProprietarCustomTable(2)を子として有しており、AProprietarCustomMngTable(1)は、AProprietarCustomMngIndex(1)、AProprietarCustomPruginID(2)、AProprietarCustomMngName(3)、AProprietarCustomMngStatus(4)、AProprietarCustomMngOID(5)、AProprietarCustomIsStandard(6)を子として有しており、AProprietarCustomTable(2)は、1、2、3を子として有している。
このMIBツリーにおいて、AProprietarCustomizedMIB(999)以下が、メーカーAのプライベートMIBのツリーである。そして、AProprietarCustomizedMIB(999)以下に、そのメーカーAが設計した情報処理装置100プライベートMIBのためのAProprietarCustomMngTable(1)のツリーと、ベンダーが作成したプラグイン(プログラム)のMIBのためのAProprietarCustomTable(2)のツリーを有している。
例えば、AProprietarCustomMngTable(1)下にプラグイン側MIB管理テーブル700を記憶している。
つまり、カスタマイズ機能により追加されるMIBの設定情報の実体は、プラグイン手順にしたがい、AProprietarCustomTable(2)下に追加され、AProprietarCustomMngTable(1)に追加情報(プラグイン側MIB管理テーブル700)を記憶する。
なお、ツリーは追加された順番に構築されるので、MIBの問い合わせ処理は、AProprietarCustomMngTable(1)(プラグイン側MIB管理テーブル700)で、ツリーの位置情報を取得した上で、アクセスすることとなる。
また、AProprietarCustomTable(2)のツリー下にあるMIBの問い合わせ(アクセス)があったならば、MIB管理モジュール120はプラグイン管理モジュール150に処理させるように制御する。
予め用意された領域(メーカーAによって定義されたAProprietarCustomTable(2)下のツリー)を、プラグインされた順番に、そのプラグインされたプログラムに関するMIBに割り当てる。プラグイン時にツリー領域が足りなければエラーであり、追加することはできない。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートは、プラグイン側であるプラグイン追加・削除処理装置210からのMIB情報の登録処理例を示すものである。ここでは、既に、プラグインの追加処理は終了しているものとする。
ステップS302では、登録要求を行っているプラグイン追加・削除処理装置210が認証済ベンダーか否かを判断し、認証済ベンダーの場合はステップS304へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。ここでの判断は、プラグインを追加しようとしている者が、情報処理装置100のメーカーに認められているか否かを判断するものであり、無責任な者(悪意ある者等を含む)によるプラグインを防止するためである。具体的には、登録されたベンダーを管理するリストを予め用意しておき、登録要求を行っている者が、そのリスト内に含まれているか否かを判断すればよい。
ステップS304では、プラグインID(IDentification)は登録済みではないか否かを判断し、登録済みではない場合はステップS306へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。ここで、プラグインIDは、各ベンダー内で、プラグインを区別するために割り振られる一意な識別子である。具体的には、予め用意されたプラグイン側MIB管理テーブル700内にあるか否かを判断する。図7は、プラグイン側MIB管理テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。プラグイン側MIB管理テーブル700は、インデックス欄710、プラグインID欄720、名称欄730、状態欄740、ツリー欄750、標準フラグ欄760を有している。インデックス欄710は、インデックスを記憶している。プラグインID欄720は、本実施の形態において、プラグインしたプログラムを一意に識別するための情報(プラグインID)を記憶している。名称欄730は、そのプログラムの名称を記憶している。状態欄740は、そのプログラムに対応するMIBのツリーが利用できるか否かの状態を示す情報を記憶している。ツリー欄750は、そのプログラムに対応するMIBのMIBツリー内の位置を記憶している。標準フラグ欄760は、SNMPに定められた標準のMIBであるか否かを示すフラグを記憶している。このフラグがFALSEの場合は、ベンダーが作成したプログラムに関するMIBであり、そのMIBは、具体的には、前述した図8のAProprietarCustomTable(2)のツリー下に記憶されている。
ステップS306では、プラグイン側MIB管理テーブル700に空きがあるか否かを判断し、空きがある場合はステップS310へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。
ステップS308では、登録要求を行っているプラグイン追加・削除処理装置210に対してエラーを返す。
ステップS310では、登録しようとしているMIBは標準MIBであるか否かを判断し、標準MIBである場合はステップS316へ進み、それ以外の場合はステップS312へ進む。
ステップS312では、プラグイン側MIB追加用ツリー(MIBツリーの部分木)の空きOID(Object IDentifier)を割り当て、プラグイン側MIB管理テーブル700に登録する。具体的には、前述のように、図7に示すプラグイン側MIB管理テーブル700において、インデックスの値が2である「LDAP:」に関する設定データの実体は、図8に示すAProprietarCustomTableの(2)のツリーの「2」の下位に追加される。この場合、外部から問い合わせを受ける際のOIDは、例えば「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2:1」となる。プラグイン側MIB管理テーブル700では、「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2」までの情報を管理し、LDAPに関する情報がID「2」以下のどこに登録されているかは、管理しない。IDが「2」以下のOIDについては、各プラグインが管理しているので、プラグインに対してMIB情報の取得を依頼することになる。
ステップS314では、追加したプラグインMIBの情報を管理用プライベートMIBに反映する。具体的には、図7に示すプラグイン側MIB管理テーブル700において、インデックスが2であるプラグインの情報がツリーの「2」の下位に登録されたという内容が登録される。
ステップS316では、既に登録されているMIBツリーであるか否かを判断し、既に登録されているMIBツリーである場合はステップS318へ進み、それ以外の場合はステップS320へ進む。
ステップS318では、エラーを返す。なお、このステップS318では、既に登録済の標準MIBは登録時にエラーとするが、プラグイン側MIB管理テーブル700に登録して、標準MIBに対する問い合わせであったとしても、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130によるget/set処理を行わずに、プラグイン管理モジュール150側に渡すようにしてもよい。例えば、バグ修正、標準MIBのカスタマイズ等にも利用できるようになる。
ステップS320では、標準MIBとして、OIDをプラグイン側MIB管理テーブルに登録する。
ステップS399では、プラグインMIB追加を完了する。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。実施するのは、MIB管理モジュール120である。このフローチャートは、ユーザー端末220から情報処理装置100に対してのMIBアクセス受付時の処理例を示すものである。具体例として、ユーザ端末からgetコマンドでOIDを受け取った場合の処理である。
ステップS402では、受け付けたアクセスのOIDは、情報処理装置100でサポートしているOIDであるか否かを判断し、サポートしているOIDである場合はステップS404へ進み、それ以外の場合はステップS406へ進む。
ステップS404では、対象OIDの処理(get/set)を行う。
ステップS406では、プラグイン管理モジュール150でサポートしているOIDであるか否かを判断し、プラグイン側でサポートしているOIDである場合はステップS408へ進み、それ以外の場合はステップS410へ進む。具体的には、例えば問い合わせのあったOIDが、「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2:1」である場合、上位から「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2」までたどって、図7に例示するプラグイン側MIB管理テーブル700を参照し、プラグインB社_P1の管理下にあることを判断し、MIB情報の取得処理をプラグインB社_P1に依頼する。
ステップS408では、そのOIDをサポートしているプラグイン(機能追加されたプログラム)に処理を依頼する。処理を依頼されたプラグインでの処理は、図5の例を用いて後述する。
ステップS410では、処理結果をSNMP Manager(MIB管理モジュール120)に返す。そして、SNMP Managerでは、問い合わせを行ったユーザー端末220に返信する。なお、ステップS406でNの場合は、OIDがない旨のメッセージを返す。
図5は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートは、ステップS408で処理を依頼されたプラグインでの処理例を示すものである。
ステップS502では、そのプラグインでサポートしているOIDであるか否かを判断し、そのプラグインでサポートしているOIDである場合はステップS504へ進み、それ以外の場合はステップS506へ進む。
ステップS504では、対象OIDの処理(get/set)を行う。
ステップS506では、処理結果を本体(ステップS410)に返す。なお、ステップS502でNの場合は、OIDがない旨のメッセージを返す。
図6は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。このフローチャートは、SNMP Managmer(MIB管理モジュール120)でのMIBの追加箇所の確認処理例を示すものである。追加されたMIBを管理するためには、プラグインの管理を行おうとするベンダーが作成したプログラム、MIB管理モジュール120において、情報処理装置100に追加されたMIBの構造を把握することが必要である。
そのために、本フローチャートにより、MIB管理モジュール120が、追加するMIBのツリー構造を把握できるようにしている。追加されるMIBは、情報処理装置100のメーカーAのプライベートMIBの特定ツリー下に追加されるので、追加されたツリーまでのOIDが特定できれば、SNMP Manager(MIB管理モジュール120)は追加したMIBにアクセスできるようになる。
ステップS602では、メーカーAにおけるプライベートMIB、任意追加MIB、管理MIB情報を取得する。具体的には、プラグイン側MIB管理テーブル700を用いて取得する。
ステップS604では、目的のプラグインIDが登録されているか否かを判断し、登録されている場合はステップS606へ進み、それ以外の場合はステップS608へ進む。
ステップS606では、目的のMIBが登録されたMIBツリーを特定し、処理を完了する。具体的には、プラグイン側MIB管理テーブル700のツリー欄750に記憶されている、ツリー内の位置を用いて特定する。
ステップS608では、プラグイン登録を確認する作業処理を行う。目的とするプラグインIDが登録されていないので、プラグイン登録が正常に行われたか否かを確認する処理を行う。なお、追加されるMIBは、情報処理装置100の種類によっては、プラグインの追加状況によって、そのプラグインのプログラムと同じOIDに追加できるとは限らない。その場合は、いったん、新たなOIDを追加した後に、追加したOIDをプラグインのプログラムと同じOIDに変更することによって、OIDを揃える処理を行うようにしてもよい。
図9を参照して、本実施の形態の情報処理装置のハードウェア構成例について説明する。図9に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等によって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部917と、プリンタ等のデータ出力部918を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)901は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、通信モジュール110、MIB管理モジュール120、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130、プラグイン管理モジュール150等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)902は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)903は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバス等から構成されるホストバス904により相互に接続されている。
ホストバス904は、ブリッジ905を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バス等の外部バス906に接続されている。
キーボード908、マウス等のポインティングデバイス909は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ910は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)等があり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)911は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU901によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクは、システムプログラム・データ記憶モジュール140、プラグインプログラム・データ記憶モジュール160等としての機能を実現させる。さらに、その他の各種データ、各種コンピュータ・プログラム等が格納される。
ドライブ912は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体913に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インターフェース907、外部バス906、ブリッジ905、及びホストバス904を介して接続されているRAM903に供給する。リムーバブル記録媒体913も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート914は、外部接続機器915を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート914は、インターフェース907、及び外部バス906、ブリッジ905、ホストバス904等を介してCPU901等に接続されている。通信部916は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部917は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部918は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図9に示す情報処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図9に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図9に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…通信モジュール
120…MIB管理モジュール
130…標準MIB/プライベートMIB管理モジュール
140…システムプログラム・データ記憶モジュール
150…プラグイン管理モジュール
160…プラグインプログラム・データ記憶モジュール
210…プラグイン追加・削除処理装置
220…ユーザー端末
290…通信回線

Claims (3)

  1. 情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加し、該追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加するようにプラグインを管理するプラグイン管理手段と、
    外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御し、前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とするようにMIBを管理するMIB管理手段
    を具備し、
    前記情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域として、画像処理装置のカウンタに関する情報、メンテナンス、障害解析に利用するメーカー固有の情報が含まれ、
    前記新たな機能をプラグインとして追加しようとしている装置が、前記情報処理装置のメーカーに認められているか否かを判断し、認められていると判断した場合は、前記プラグイン管理手段による処理を行わせる、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記管理領域はツリー構造を有しており、
    前記プラグイン管理手段は、前記ツリー構造に対して、前記新たな機能に関する情報を追加し、該追加した位置と問い合わせに回答するプログラムを対応させて記憶する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、
    情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加し、該追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加するようにプラグインを管理するプラグイン管理手段と、
    外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御し、前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とするようにMIBを管理するMIB管理手段
    として機能させ
    前記情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域として、画像処理装置のカウンタに関する情報、メンテナンス、障害解析に利用するメーカー固有の情報が含まれ、
    前記新たな機能をプラグインとして追加しようとしている装置が、前記情報処理装置のメーカーに認められているか否かを判断し、認められていると判断した場合は、前記プラグイン管理手段による処理を行わせる、
    情報処理プログラム。
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