JP6452923B1 - 振動検知装置、振動検知方法および振動検知プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
振動する振動物の振動のうち正常な振動の特徴を表す正常特徴情報を記憶する正常特徴記憶部と、
前記振動物を撮影した動画像を表す動画像データを取得し、前記動画像データから前記振動物の動きを表す動きベクトルを抽出し、前記動きベクトルの方向の範囲である動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量をカウントし、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量を用いて、前記動画像データのフレームごとのヒストグラムをヒストグラム情報として生成するヒストグラム情報生成部と、
前記ヒストグラム情報を用いて、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを、前記振動物の振動の特徴を表す振動特徴情報として算出する周波数解析部と、
前記正常特徴記憶部から前記正常特徴情報を取得し、前記振動特徴情報と前記正常特徴情報とを比較し、前記振動特徴情報が前記正常特徴情報を有するか否かを判定する比較部と
を備えた。
***構成の説明***
図1を用いて、本実施の形態に係る振動検知装置100の構成について説明する。
図1に示すように、振動検知装置100は、コンピュータである。
振動検知装置100は、プロセッサ910、記憶装置920、入力インタフェース930、および出力インタフェース940といったハードウェアを備える。記憶装置920は、メモリ921と補助記憶装置922とを含む。
ヒストグラム情報生成部110は、圧縮データ受信部111と、動きベクトル抽出部112と、動き方向計算部113と、動き数量カウント部114と、動きヒストグラム生成部115とを備える。
振動解析部120は、動き数量抽出部121と、周波数解析部122と、正常特徴抽出部123と、比較部124と、通知部125とを備える。
記憶部130は、正常特徴記憶部131を備える。正常特徴記憶部131は、振動する振動物の振動のうち正常な振動の特徴を表す正常特徴情報301が記憶される。また、記憶部130には、ヒストグラム情報21が記憶される。動き数量抽出部121は、ヒストグラム情報21を取得し、動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量を抽出する。
記憶部130は、メモリ921により実現される。また、記憶部130は、補助記憶装置922のみ、あるいは、メモリ921および補助記憶装置922で実現されてもよい。記憶部130の実現方法は任意である。
なお、振動検知プログラムプロダクトとは、振動検知プログラム620が記録された記憶媒体および記憶装置である。振動検知プログラムプロダクトは、外観に関わらず、コンピュータ読み取り可能なプログラムをロードしているものを指す。
図2に示す動画像フレーム501は、振動物502をカメラ504で撮影した映像のフレームである。振動物502の振動503は、近接する動画像フレーム501間での振動物502の位置の微小な変化として現れる。
本実施の形態に係るカメラ504は、振動503による振動物502の位置の微小な変化を動きベクトル506として動画像圧縮データ11に記録する動画像圧縮機能を備えている。動きベクトル506は、近接する動画像フレーム501間での振動物502の位置の微小な変化をベクトルにより表している。
図3を用いて、本実施の形態に係る振動検知方法610および振動検知プログラム620の振動検知処理S100について説明する。
振動検知処理S100は、正常振動抽出処理S10と、振動特徴比較処理S20とを有する。
図4を用いて、本実施の形態に係る正常振動抽出処理S10について説明する。
正常振動抽出処理S10は、動画像圧縮データ11から、正常振動している振動物502の振動特徴を正常特徴情報301として抽出し、正常特徴記憶部131に記憶する処理である。正常特徴抽出処理S10は、ヒストグラム情報生成処理S110と、周波数解析処理S120と、正常特徴抽出処理S130とを有する。
ヒストグラム情報生成処理S110では、ヒストグラム情報生成部110は、振動物502を撮影した動画像を表す動画像データ109を取得し、動画像データ109から振動物502の動きを表す動きベクトル506を抽出する。そして、ヒストグラム情報生成部110は、動きベクトルの方向の範囲である動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量をカウントする。そして、ヒストグラム情報生成部110は、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量を用いて、動画像データ109のフレームごとのヒストグラムをヒストグラム情報21として生成する。なお、ヒストグラム情報生成部110は、動画像を圧縮した動画像圧縮データ11であって動きベクトル506を含む動画像圧縮データ11を動画像データ109として取得する。そして、ヒストグラム情報生成部110は、動画像圧縮データ11から動きベクトル506を抽出する。
ステップS112において、圧縮データ受信部111は、カメラ504から出力された動画像圧縮データ11を出力する。圧縮データ受信部111は、1動画像フレーム分の動画像圧縮データを出力する。ここで、動画像圧縮データ11には、近接する動画像フレーム501間の情報から画素ブロック単位で計算される動きベクトル506が含まれる。具体例としては、動きベクトル506は、MPEG(Moving Picture Expert Group)フォーマットといった圧縮方式で規定される符号化動きベクトルである。この符号化動きベクトルは、近接する動画像フレーム501間の輝度勾配といった情報から画素ブロック単位で計算される。
ステップS114において、動き方向計算部113は、動きベクトル抽出部112から動きベクトル506を取得する。動き方向計算部113は、動きベクトルごとに、X成分、Y成分の逆正接を計算することにより、動きベクトルの動き方向を求める。また、動き方向計算部113は、動きベクトルごとに、X成分の2乗とY成分の2乗の和の平方根を計算して動きベクトルの大きさを求める。
周波数解析処理S120では、周波数解析部122は、ヒストグラム情報21を用いて、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを、振動物502の振動の特徴を表す振動特徴情報302として算出する。具体的には、周波数解析部122は、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化に対するフーリエ変換を行うことにより、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを振動特徴情報302として算出する。
より詳しくは、まず、ステップS121において、動き数量抽出部121は、ヒストグラム情報21から周波数解析に必要な、連続した動画像フレーム数(=n)分の最新のヒストグラム情報21を取り出し、動き方向範囲(1からm)ごとに連続したnフレーム分の動きベクトルの数量を抽出する。
ステップS122において、周波数解析部122は、動き数量抽出部121から動き方向範囲ごとの連続したnフレーム分の動きベクトルの数量を取得する。周波数解析部122は、それぞれの動き方向範囲において動きベクトル数量の時系列変化に対するフーリエ変換を行い、周波数ごとの周波数成分を得る。そして、周波数解析部122は、それぞれの動き方向範囲において動きベクトル数量の時系列変化に対する周波数と、周波数ごとの周波数成分とを振動特徴情報302として出力する。
正常特徴抽出処理S130において、正常特徴抽出部123は、周波数解析部122により算出された振動特徴情報302から正常な振動の特徴を表す情報を正常特徴情報301として抽出する。
具体的には、まず、ステップS123において、正常特徴抽出部123は、周波数解析部122から、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と、周波数ごとの周波数成分を取得する。すなわち、正常特徴抽出部123は、周波数解析部122により算出された振動特徴情報302を取得する。正常特徴抽出部123は、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数ごとの周波数成分を時系列に蓄積する。正常特徴抽出部123は、時系列に蓄積した動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数ごとの周波数成分から、正常振動している振動物502の振動の特徴を正常特徴情報301として抽出する。
ステップS123において、正常特徴抽出部123は、正常特徴情報301を記憶部130の正常特徴記憶部131に記憶する。
図5は、特定の動き方向範囲において、動きベクトルの数量の時系列変化の特定の周波数の周波数成分の大きさが他の周波数の周波数成分の大きさよりも大きい状態が、時間が変化しても保たれているという正常振動の特徴の例を示している。正常振動の特徴は、動画像圧縮データから抽出した動きベクトルの、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数ごとの周波数成分の大きさ、の複数の組み合わせに現れていても良い。また、その時系列変化のパターン、具体的には、周期的に特定周波数の周波数成分が増減するパターンあるいは周波数成分が他の周波数に比べて大きい周波数が周期的に変化するパターン、に現れていても良い。
図6を用いて、本実施の形態に係る振動特徴比較処理S20について説明する。
振動特徴比較処理S20は、動画像圧縮データ11から得られる振動物502の振動が正常振動か異常振動かを判定し、判定結果を通知する処理である。
振動特徴比較処理S20は、ヒストグラム情報生成処理S110と、異常判定処理S220とを有する。ヒストグラム情報生成処理S110は、正常振動抽出処理S10で説明したヒストグラム情報生成処理S110と同様の処理である。
まず、ヒストグラム情報生成処理S110は、ヒストグラム情報生成処理S110を実行する。
図6のステップS111からステップS116までは、図4のステップS111からステップS116までと同様である。
図6のステップS121からステップS122までは、図4のステップS121からステップS122までと同様である。
比較部124は、正常特徴記憶部131から正常特徴情報301を取得し、振動特徴情報302と正常特徴情報301とを比較し、振動特徴情報302が正常特徴情報301を有するか否かを判定する。そして、通知部125は、比較部124により振動特徴情報302が正常特徴情報301を有しないと判定されると、振動の異常を通知する異常振動通知を出力する。また、通知部125は、比較部124により振動特徴情報302が正常特徴情報301を有すると判定されると、振動の正常を通知する正常振動通知を出力する。
具体的には、まず、ステップS223において、比較部124は、周波数解析部122から、動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数ごとの周波数成分を取得する。すなわち、比較部124は、周波数解析部122により算出された振動特徴情報302を取得する。比較部124は、振動特徴情報302と、正常特徴記憶部131に記憶されている正常特徴情報301とを比較する。比較部124は、時系列に蓄積した動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数ごとの周波数成分に、正常特徴情報301と一致する特徴があるかどうかを比較する。比較部124は、比較の際に、撮影中の振動物の傾きが正常振動抽出時の振動物の傾きとずれている可能性を考慮し、動き方向範囲の補正を行っても良い。
比較部124は、撮影中の振動物502の振動の特徴と、正常振動の特徴とを比較した比較結果を出力する。
図7は、図5に例を示した動き方向範囲と同一の動き方向範囲における動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数成分の時系列変化の例である。図5に例を示した正常振動の特徴では特定の周波数に他の周波数より多い周波数成分があり時間が変化しても保たれている。しかし、図7に例を示した周波数と周波数成分の時系列変化にはそのような正常振動の特徴は無い。よって、比較部124は、正常振動とは異なる特徴を持つ振動であると判断する。
ステップS225において、通知部125は、正常振動検知を通知する。
ステップS226において、通知部125は、異常振動検知を通知する。
また、本実施の形態に係る振動検知装置100は、ネットワークを介して他の装置と通信する通信装置を有していてもよい。通信装置は、レシーバとトランスミッタとを有する。通信装置は、有線または無線で、LAN、インターネット、あるいは電話回線といった通信網に接続している。通信装置は、具体的には、通信チップまたはNIC(Network Interface Card)である。通信装置は、データを通信する通信部である。レシーバは、データを受信する受信部である。トランスミッタは、データを送信する送信部である。本実施の形態に係る振動検知装置100は、動作記述および非機能要件を、通信装置を介して取得してもよい。また、本実施の形態に係る振動検知装置100は、変換動作記述を、通信装置を介して他の装置に送信してもよい。
図8に示すように、振動検知装置100は、処理回路909、入力インタフェース930、および出力インタフェース940といったハードウェアを備える。
以上のように本実施の形態に係る振動検知装置100は、振動物を撮影する映像から振動の動きベクトルを抽出し、その動き方向範囲ごとに周波数解析を行う。また、本実施の形態に係る振動検知装置100は、周波数解析の結果の時系列変化に基づいて、予め正常振動の特徴である正常特徴情報を抽出しておく。そして、本実施の形態に係る振動検知装置100は、撮影された振動物の振動特徴情報と正常特徴情報とを比較する。
よって、本実施の形態に係る振動検知装置によれば、振動検知対象がどの方向に振動していても映像から振動状態を検知することができる。また、本実施の形態に係る振動検知装置によれば、振動状態の違いから正常振動か異常振動かを判断して、振動検知対象の異常振動を検知することができる。さらに、本実施の形態に係る振動検知装置によれば、カメラの振動および位置ずれ、振動物の位置および傾きのずれの影響を受けずに正常振動か異常振動かを判断することができる。
本実施の形態では、主に、実施の形態1と異なる点について説明する。
実施の形態1では、動画像圧縮データ11の動きベクトルを抽出する形態を説明した。本実施の形態では、近接する動画像フレーム31間で振動物502の移動を検出して動きベクトルを抽出した場合に、振動物502の振動が正常か異常かを判定する形態について説明する。
フレーム受信部311は、動画像圧縮機能を有しないカメラ505から出力される動画像フレーム31を、入力インタフェース930を介して受信する。
本実施の形態に係る振動検知装置100aのその他の構成は、実施の形態1と同様である。
ステップS111aにおいて、動画像圧縮機能を有さないカメラ505により、振動物502が撮影されている。
ステップS112aにおいて、フレーム受信部311は、カメラ505から出力された動画像フレーム31を出力する。
ステップS113aにおいて、動体抽出部312は、フレーム受信部311より動画像フレームを順次入力され、近接する動画像フレーム間の差異から画面内の動体情報を抽出する。動体動きベクトル抽出部313は、動体抽出部312から動体情報を入力され、動きの方向と動きの大きさから動きベクトルを生成する。
以降の動作は実施の形態1と同等である。
また、振動検知装置100は、1つの装置でなく、複数の装置から構成されたシステムでもよい。
なお、上述した実施の形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物および用途の範囲を制限することを意図するものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
Claims (8)
- 振動する振動物の振動のうち正常な振動の特徴を表す正常特徴情報を記憶する正常特徴記憶部と、
前記振動物を撮影した動画像を表す動画像データを取得し、前記動画像データから前記振動物の動きを表す動きベクトルを抽出し、前記動きベクトルの方向の範囲である動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量をカウントし、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量を用いて、前記動画像データのフレームごとのヒストグラムをヒストグラム情報として生成するヒストグラム情報生成部と、
前記ヒストグラム情報を用いて、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを、前記振動物の振動の特徴を表す振動特徴情報として算出する周波数解析部と、
前記正常特徴記憶部から前記正常特徴情報を取得し、前記振動特徴情報と前記正常特徴情報とを比較し、前記振動特徴情報が前記正常特徴情報を有するか否かを判定する比較部と
を備えた振動検知装置。 - 前記振動検知装置は、
前記周波数解析部により算出された前記振動特徴情報から前記正常な振動の特徴を表す情報を前記正常特徴情報として抽出する正常特徴抽出部を備えた請求項1に記載の振動検知装置。 - 前記ヒストグラム情報生成部は、
前記動画像を圧縮した動画像圧縮データであって前記動きベクトルを含む動画像圧縮データを前記動画像データとして取得し、前記動画像圧縮データから前記動きベクトルを抽出する請求項1または2に記載の振動検知装置。 - 前記ヒストグラム情報生成部は、
前記動画像を構成する動画像フレームを前記動画像データとして取得し、近接する動画像フレーム間で振動物の移動を検出することにより前記動きベクトルを抽出する請求項1または2に記載の振動検知装置。 - 前記周波数解析部は、
前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化に対するフーリエ変換を行うことにより、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを前記振動特徴情報として算出する請求項1から4のいずれか1項に記載の振動検知装置。 - 前記振動検知装置は、
前記比較部により前記振動特徴情報が前記正常特徴情報を有しないと判定されると、振動の異常を通知する異常振動通知を出力する通知部を備えた請求項1から5のいずれか1項に記載の振動検知装置。 - 振動する振動物の振動のうち正常な振動の特徴を表す正常特徴情報を記憶する正常特徴記憶部を有する振動検知装置の振動検知方法であって、
ヒストグラム情報生成部が、前記振動物を撮影した動画像を表す動画像データを取得し、前記動画像データから前記振動物の動きを表す動きベクトルを抽出し、前記動きベクトルの方向の範囲である動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量をカウントし、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量を用いて、前記動画像データのフレームごとのヒストグラムをヒストグラム情報として生成し、
周波数解析部が、前記ヒストグラム情報を用いて、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを、前記振動物の振動の特徴を表す振動特徴情報として算出し、
比較部が、前記正常特徴記憶部から前記正常特徴情報を取得し、前記振動特徴情報と前記正常特徴情報とを比較し、前記振動特徴情報が前記正常特徴情報を有するか否かを判定する振動検知方法。 - 振動する振動物の振動のうち正常な振動の特徴を表す正常特徴情報を記憶する正常特徴記憶部を有する振動検知装置の振動検知プログラムであって、
前記振動物を撮影した動画像を表す動画像データを取得し、前記動画像データから前記振動物の動きを表す動きベクトルを抽出し、前記動きベクトルの方向の範囲である動き方向範囲ごとに動きベクトルの数量をカウントし、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量を用いて、前記動画像データのフレームごとのヒストグラムをヒストグラム情報として生成するヒストグラム情報生成処理と、
前記ヒストグラム情報を用いて、前記動き方向範囲ごとの動きベクトルの数量の時系列変化の周波数と周波数ごとの周波数成分とを、前記振動物の振動の特徴を表す振動特徴情報として算出する周波数解析処理と、
前記正常特徴記憶部から前記正常特徴情報を取得し、前記振動特徴情報と前記正常特徴情報とを比較し、前記振動特徴情報が前記正常特徴情報を有するか否かを判定する比較処理と
をコンピュータである前記振動検知装置に実行させる振動検知プログラム。
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