JP6308856B2 - 画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、複数の通信アクセスに対する省電力状態時の画像形成装置の応答制御技術に関する。
近年、複合機等の画像形成装置では、通信インターフェースを介したジョブ受信に応じて省電力モードから復帰する場合でも、ジョブ処理に必要な最低限の部分のみに通電を行って省電力効果を向上させる方法が提案されている(特許文献1参照)。
一方、タブレット、スマートフォン等の携帯端末の普及により、携帯端末と画像形成装置を無線接続する環境が増えている。無線接続の方法としては、Wi−Fiダイレクトのような直接接続と従来のアクセスポイントを経由する間接接続があり、接続方法に応じて通信インターフェースの動作を切り替えている。
特開2007−98920号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、省電力モードから復帰する際に必要最低限の部分のみに電源を供給することから、操作部への電源供給がなされていない。このため、Wi−Fiダイレクト等の直接接続の場合には、機器間の接続状況がわかりにくく操作性が低下するという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ユーザが通信状況やジョブ処理状況を容易に把握することができ、ユーザの使い勝手を向上させることができる画像形成装置の応答制御技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置であって表示手段と、アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1のモード及び前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2のモードを有する無線LANインタフェースと、少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2のモードの無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御手段とを備え、少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1のモードによる無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが通信状況やジョブ処理状況を容易に把握することができ、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
(a)および(b)本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置で構築されるネットワークシステムの一例を示す図である。 図1における画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 図1における携帯端末の基本構成の概略を示すブロック図である。 図2における電源部の概略構成を示すブロック図である。 電源制御部により制御される画像形成装置の電源状態の一覧を示す図である。 第1の電源状態にある画像形成装置のデータ受信時の動作処理と、データ送信時の携帯端末における動作処理を示すフローチャートである。 第1の電源状態にある画像形成装置のデータ受信時の動作処理と、データ送信時の携帯端末における動作処理を示すフローチャートである。 画像形成装置の操作部に表示される動作設定画面の一例を示す図である。 (a)図7のステップS1004で操作部に表示される画面の一例を示す図、(b)図7のステップS1007で操作部に表示される画面の一例を示す図である。 (a)図7のステップS1009で操作部に表示される画面の一例を示す図、(b)図7のステップS1012で操作部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置で構築されるネットワークシステムの一例を示す図である。 図11における画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1(a)および図1(b)は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置で構築されるネットワークシステムの一例を示す図である。
画像形成装置100は、コピーやプリント、通信等の複数の機能を有する複合機である。無線LAN200は、Wifiを含むIEEE802.11x等で実現される無線ネットワークである。有線LAN220は、イーサネット(登録商標)等で実現される有線ネットワークであり、画像形成装置100以外に不図示の他の画像形成装置やパーソナルコンピュータ等が接続されている。画像形成装置100は、無線LAN200および有線LAN220に接続し、無線LAN200または有線LAN220を介して受信したデータのジョブ処理を実行することができる。なお、無線LAN200は、IEEE802.11x以外にBluetooth(登録商標)、NFC等のその他の無線通信技術で実現されていてもよい。
無線LANアクセスポイント(AP)500は、画像形成装置100と携帯端末300等の無線通信機器とを相互に無線接続することが可能な無線機器である。なお、無線LAN_AP500が有線LAN220に接続されていてもよい。
携帯端末300は、ユーザが利用するタブレット、スマートフォン等の携帯情報端末である。携帯端末300は、図1(a)に示すように、無線LAN200に接続し、無線LAN_AP500を介してデータを画像形成装置100に送信することが可能である。また、携帯端末300は、図1(b)に示すように、無線LAN200に接続し、無線LAN_AP500を経由しないで画像形成装置100と直接通信を行うWi−Fiダイレクトにより画像形成装置100にデータを送信することができる。さらに、携帯端末300では、画像形成装置100で得られた画像データを、画像形成装置100との間の無線通信により参照することができる。
図2は、図1における画像形成装置100の概略構成を示すブロック図である。
図2において、画像形成装置100は、装置全体を制御するコントローラ110、電源部130、操作部150、スキャナ部170、およびプリンタ部180を備える。
電源部130は、装置全体への電源供給の制御を行う。この電源部130の詳細については後述する。
操作部150は、ユーザが画像形成装置100を操作するためのユーザインターフェース(UI)であり、表示部としてタッチパネル式LCD(不図示)と、操作部としてのハードウェアキー(不図示)を備える。
スキャナ部170は、原稿を光学的に読み取って画像データに変換する。スキャナ部170で得られた画像データは、プリンタ部180の仕様に応じた画像補正や解像度変換等の処理が行われた後、スキャナI/F120を介してコントローラ110へ送られる。
プリンタ部180は、例えば、コントローラ110からプリンタI/F121を介して受信した画像データに基づいて印刷処理を実行する。
コントローラ110は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD114、操作部I/F115、無線LAN_I/F116、電源制御部119、スキャナI/F120、プリンタI/F121、および有線LAN_I/F122を備える。これらはシステムバス160を介して互いに接続されている。
CPU111は、装置全体を制御する中央演算ユニットである。
RAM112は、CPU111がROM113内のプログラムをロードして実行するためのメモリとして使用される。また、RAM112は、CPU111が演算に用いるデータを一時的に格納するためのワークメモリとしても使用される。
ROM113は、画像形成装置100の起動に用いるプログラムが格納されているメモリである。HDD(ハードディスクドライブ)114は、画像形成装置100の制御に関するソフトウェアや各種設定、画像データ等を格納するメモリである。
操作部I/F115は、操作部150に対するインターフェースであり、操作部150への入出力を制御する。CPU111は、操作部150にてユーザにより入力されたキー情報やタッチパネル上の座標情報を、操作部I/F115を介して受信する。
無線LAN_I/F116は、無線LAN200に接続し、無線通信機器との間の無線通信の制御を行うネットワークインターフェースである。この無線LAN_I/F116は、無線LAN_AP経由で携帯端末300と無線接続する間接接続と、無線LAN_APを経由しないで携帯端末300と無線接続する直接接続の両方に対応しており、ユーザからの設定に応じて動作を切り替える。
電源制御部119は、電源部130に接続され、画像形成装置100全体の電源を制御する。すなわち、電源制御部119は、CPU111からの指示またはユーザによる電源スイッチ(図示せず)の操作に応じて電源部130の制御を行う。例えば、CPU111は、ユーザからの操作を一定時間受け付けていない状態やジョブを一定時間受信していない状態を検出すると、電源制御部119を介して電源部130を制御して不要な部分への電源供給を停止する。そして、画像形成装置100を図4に示すいずれかの電源状態に移行させる。また、CPU111は、画像形成装置100の電源がオフされた場合、電源制御部119に対して電源停止の指示を行い、電源部130を制御する。
スキャナI/F120は、スキャナ部170を接続するインターフェースである。プリンタI/F201は、プリンタ部180と接続するインターフェースである。
有線LAN_I/F122は、有線LAN220に接続し、有線LAN220上の機器(不図示)との間の通信を制御するネットワークインターフェースである。
図3は、図1における携帯端末300の基本構成の概略を示すブロック図である。
図3において、CPU301は、端末全体を制御する中央演算ユニットである。
RAM302は、CPU301がフラッシュROM303内のプログラムをロードして実行するためのメモリとして、また、CPU301が演算に用いるデータを一時的に格納するためのワークメモリとして使用される。フラッシュROM303は、CPU301が使用するプログラムや各種データが格納されているメモリである。
操作部304は、ユーザが端末を操作するためのUIであり、タッチパネル式LCD(図示せず)等で構成される。
無線LAN_I/F306は、無線LAN200に接続し、無線通信機器との間で無線通信の制御を行うネットワークインターフェースである。この無線LAN_I/F306は、無線LAN_AP経由で画像形成装置100と無線接続する間接接続と、無線LAN_APを経由しないで画像形成装置100と無線接続する直接接続の両方に対応しており、ユーザからの設定に応じて動作を切り替える。
CPU301、RAM302、フラッシュROM303、操作部304、およびLAN_I/F306は、システムバス309を介して接続され、相互にデータの送受信が行われる。また、これら各部は充電可能な電池(不図示)から電源供給を受ける。
図4は、図2における電源部130の概略構成を示すブロック図である。
図4において、電源部130は、スイッチ132,137,138,139と、電源生成部134を備える。
スイッチ132は、画像形成装置100への電源のオン/オフを制御するためのメインスイッチである。ユーザによってスイッチ132がオンされると、電源生成部134にAC電源131から電源供給される。電源生成部134は、AC電源131からのAC電源をDC電源に変換してコントローラ110に供給する。コントローラ110は、画像形成装置100が省電力状態でも電源生成部134から電源の供給を受ける。すなわち、スイッチ132がオンにされた状態では、常にコントローラ110に電源が供給される。
電源生成部134からの電源は、スイッチ137,138,139を介して操作部150、スキャナ部170、プリンタ部180へも供給される。スイッチ137,138,139は、コントローラ110内の電源制御部119により制御されるスイッチであり、電源制御部119からの制御信号によって操作部150、スキャナ部170、プリンタ部180への電源供給を個別に制御する。スイッチ137,138,139は、リレースイッチやFET等で構成される。画像形成装置100が起動状態にある場合、スイッチ135,137がオンされ、装置全体に電源が供給される。
次に、電源制御部119による画像形成装置100の電源状態の制御方法について図5を参照して説明する。
図5は、電源制御部119により制御される画像形成装置100の電源状態の一覧を示す図である。
本実施形態では、画像形成装置100は、電源オフ、第1の電源状態、第2の電源状態、第3の電源状態、および第4の電源状態に遷移する。これらの電源状態には、CPU111がROM113に格納されているプログラムを実行することによって、電源制御部119が電源部130を制御することで実現される。
まず、電源オフの状態は、ユーザによってスイッチ132がオフにされている状態であり、AC電源131からの電源供給が停止されている状態である。
次に、第1の電源状態(省電力状態)は、画像形成装置100の省電力状態であり、スイッチ132がオン、スイッチ137〜139がオフにされている状態である。すなわ、コントローラ110にのみ電源供給され、他へは電源供給が遮断されている状態である。
次に、第2の電源状態(第1のLAN応答状態)は、スイッチ132がオン、スイッチ137がオン、スイッチ138,139がオフにされ、コントローラ110と操作部150に電源が供給される状態である。この電源状態では、操作部150に画面表示を行うことができる。
第3の電源状態(第2のLAN応答状態)は、スイッチ132がオン、スイッチ137,138がオフ、スイッチ139がオンにされ、操作部150とスキャナ部170には電源供給されず、コントローラ110とプリンタ部180に電源が供給される状態である。この状態では、例えば、無線LAN200を介して無線LAN_I/F116が受信したプリントジョブをプリンタ部180で印刷処理することができる。
最後に、第4の電源状態(通常状態)は、スイッチ132がオン、スイッチ137〜139の全てがオンにされ、画像形成装置100内の全ユニットに電源が供給された状態である。この状態では、コピー動作、プリント動作など全ての動作を行うことができる。
第1の電源状態では、操作部150で操作入力を受け付けるか或いは無線LAN_I/F116がジョブ等を受信した場合に、CPU111が電源制御部119を介してスイッチ137,138,139を制御し、画像形成装置100への電源供給を開始する。すなわち、操作部150または無線LAN_I/F116がCPU111に通知し、CPU111が電源制御部119を介して電源部130を制御することで画像形成装置100を省電力状態から復帰させる。
また、第1の電源状態では、無線LAN_I/F116がジョブ等を受信した場合に、ネットワーク接続の状態に応じて第2の電源状態或いは第3の電源状態へ移行する。このため、第2の電源状態を第1のLAN応答状態、第3の電源状態を第2のLAN応答状態として説明を行う。
次に、第1の電源状態(省電力状態)にある画像形成装置100が携帯端末300から無線LAN200を介してデータを受信したときの動作処理について図6、図7を参照して説明する。
図6は、第1の電源状態にある画像形成装置100のデータ受信時の動作処理と、データ送信時の携帯端末300における動作処理を示すフローチャートである。なお、図示の画像形成装置100における処理は、実際にはコントローラ110のCPU111がROM113に格納された制御プログラムをRAM112にロードして実行することで実現される。また、図示の携帯端末300における処理は、実際にはCPU301がフラッシュROM303に格納された制御プログラムをRAM302にロードして実行することで実現される。また、同図のステップS901〜ステップS907は画像形成装置100の処理を示し、ステップS951〜ステップS954は携帯端末300の処理を示す。ステップS901〜ステップS907は左側には、図5で説明した画像形成装置100の電源状態を記す。
まず、画像形成装置100は、第1の電源状態に移行しており、無線LAN_I/F116が間接接続の接続モードに設定されている状態にある。そして、図1(a)に示すように、画像形成装置100と無線LAN_AP500と携帯端末300との間で通信が開始されているものとする。
ステップS951では、携帯端末300は、無線LAN200および無線LAN_AP500を介して画像形成装置100にデータを送信する。なお、送信するデータはどのような形態でもよいが、プリントジョブであるものとして説明する。
ステップS901では、画像形成装置100は、無線LAN_I/F116がデータを受信し、受信したデータをRAM112に格納する。このとき、CPU111は、RAM112に格納されたデータを解析する。
ステップS902では、画像形成装置100は、無線LAN_I/F116の接続モードの判定を行う。すなわち、無線LAN_I/F116がWi−Fiダイレクトにより無線通信機器(ここでは携帯端末)と直接接続しているのか、AP経由で間接接続しているのかを、無線LAN_I/F116に設定された接続方法に基づいて判定する。無線LAN_I/F116に設定された接続方法は、図8に示すような操作部150に表示される動作設定画面800上でユーザにより選択させる。動作設定画面800上には、「Wi−Fiダイレクト(直接接続)」と「アクセスポイント(間接接続)」の2つの接続モードが表示され、ユーザにより選択された接続方法が無線LAN_I/F116に設定される。
ステップS902において、無線LAN_I/F116の接続モードが間接接続であると判定された場合には、ステップS903へ進む。一方、無線LAN_I/F116の接続モードが直接接続であると判定された場合には、図7のステップS1003へ進む。
ステップS903では、画像形成装置100は、ステップS902にて接続モードが間接接続と判断したことから、電源状態を第1の電源状態から第3の電源状態へ移行させる。
ステップS904では、画像形成装置100は、ステップS901で受信したデータに応じたジョブ処理(ここではプリント処理)を実行する。このとき、無線LAN_I/F116は、ジョブの処理状況を無線LAN200および無線LAN_AP500経由で携帯端末300に通知する。
ステップS952では、携帯端末300は、画像形成装置100からジョブの処理状況を受信して操作部304に表示する。
ステップS905では、画像形成装置100は、ジョブ処理の終了判定を行い、ジョブ処理が終了した場合には、無線LAN_I/F116を介してジョブ処理の終了を携帯端末300に通知する。
ステップS953では、携帯端末300は、画像形成装置100からジョブ処理の終了通知を受信して操作部304に表示した後、画像形成装置100に通信終了を通知して(ステップS954)、本処理を終了する。
ステップS906では、画像形成装置100は、ジョブ処理の終了に伴い、速やかに電源状態を第3の電源状態から第1の電源状態である省電力状態へ移行させる。
ステップS907では、画像形成装置100は、通信終了の判定を行い、携帯端末300から通信終了通知を受信すると本処理を終了する。そして、再度、携帯端末300からデータを受信すると、ステップS901からの処理を実行する。
図7は、第1の電源状態にある画像形成装置100のデータ受信時の動作処理と、データ送信時の携帯端末300における動作処理を示すフローチャートである。なお、図示の画像形成装置100における処理は、実際にはコントローラ110のCPU111がROM113に格納された制御プログラムをRAM112にロードして実行することで実現される。また、図示の携帯端末300における処理は、実際にはCPU301がフラッシュROM303に格納された制御プログラムをRAM302にロードして実行することで実現される。また、同図のステップS1001〜ステップS1014は画像形成装置100の処理を示し、ステップS1051〜ステップS1056は携帯端末300の処理を示す。ステップS1001〜ステップS1014の左側には、図5で説明した画像形成装置100の電源状態を記す。
まず、画像形成装置100は、第1の電源状態に移行しており、無線LAN_I/F116がWi−Fiダイレクトによる接続モードに設定されている状態にある。そして、図1(b)に示すように、画像形成装置100と携帯端末300との間で無線通信が開始されているものとする。
ステップS1051では、携帯端末300は、無線LAN200を介して画像形成装置100にデータを送信する。なお、送信するデータはどのような形態でもよいが、プリントジョブであるものとして説明する。
ステップS1001では、画像形成装置100は、無線LAN_I/F116がデータを受信し、受信したデータをRAM112に格納する。このとき、CPU111は、RAM112に格納されたデータを解析する。
ステップS1002では、画像形成装置100は、図6のステップS902と同様に、無線LAN_I/F116の接続モードの判定を行う。無線LAN_I/F116の接続モードが直接接続であると判定された場合には、ステップS1103へ進む。一方、無線LAN_I/F116の接続モードが間接接続であると判定された場合には、図6のステップS903へ進む。
ステップS1003では、画像形成装置100は、ステップS1002にて接続モードが直接接続と判断したことから、電源状態を第1の電源状態から、操作部150での表示が可能な第2の電源状態へ移行させる。
ステップS1004では、画像形成装置100は、操作部150に携帯端末300との通信状況を表示する。このとき、操作部150に表示される画面の一例を図9(a)に示す。図9(a)に示す画面900には、携帯端末300のデバイスIDと、無線LANの接続状況を示す「無線LAN接続中です」が表示される。
ステップS1005では、画像形成装置100は、ステップS1001で受信したデータに応じたジョブ処理を実行すべく、電源状態を第2の電源状態から第4の電源状態へ移行させる。
ステップS1006では、画像形成装置100は、ステップS1001で受信したデータに応じたジョブ処理(ここではプリント処理)を実行する。このとき、無線LAN_I/F116は、ジョブの処理状況を携帯端末300に通知する。
ステップS1052では、携帯端末300は、画像形成装置100からジョブの処理状況を受信して操作部304に表示する。
ステップS1007では、画像形成装置100は、操作部150に携帯端末300との通信状況を表示する。このとき、操作部150に表示される画面の一例を図9(b)に示す。図9(b)に示す画面901には、携帯端末300のデバイスIDと、無線LANの接続状況を示す「無線LAN接続中です」と、ジョブの実行状況を示す「プリント中です」が表示される。
ステップS1008では、画像形成装置100は、ジョブ処理の終了判定を行い、ジョブ処理が終了した場合には、無線LAN_I/F116を介してジョブ処理の終了を携帯端末300に通知する。
ステップS1053では、携帯端末300は、画像形成装置100からジョブ処理の終了通知を受信して操作部304に表示した後、画像形成装置100に通信終了を通知して(ステップS1054)、本処理を終了する。
ステップS1009では、画像形成装置100は、操作部150にジョブの終了と通信状況を表示する。このとき、操作部150に表示される画面の一例を図10(a)に示す。図10(a)に示す画面1000には、携帯端末300のデバイスIDと、ジョブの終了を示す「プリント終了しました」と、無線LANの接続状況を示す「無線LAN接続中です」が表示される。
ステップS1010では、画像形成装置100は、ジョブ処理の終了に伴い、速やかに電源状態を第4の電源状態から第2の電源状態へ移行させる。
ステップS1011では、画像形成装置100は、通信終了の判定を行い、携帯端末300から通信終了通知を受信すると、操作部150に通信終了の表示を行う(ステップS1012)。このとき、操作部150に表示される画面の一例を図10(b)に示す。図10(b)に示す画面1001には、携帯端末300のデバイスIDと、無線LANの接続状況を示す「無線LAN接続が切断されました」が表示される。
ステップS1013では、画像形成装置100は操作部150の表示をオフにした後、電源状態を第2の電源状態から第1の電源状態(省電力状態)へ移行させる(ステップS1014)、本処理を終了する。再度、携帯端末300からデータを受信すると、ステップS1001からの処理を実行する。
上記実施形態では、外部装置である携帯端末との無線通信がAP経由の間接接続か、Wi−Fiダイレクトによる直接接続かに応じて、画像形成装置を省電力状態から第1の電源状態に変更したり、第3の電源状態または第4の電源状態に変更する。
このように、画像形成装置近傍で利用される場面が多い携帯端末とのWi−Fiダイレクトによる無線通信では、画像形成装置が省電力状態であってもデータ受信時の応答動作として、携帯端末との通信状況やジョブの処理状況が逐次操作部に表示される。これにより、ユーザが画像形成装置の操作部に表示された通信状況やジョブ処理状況を容易に把握することができ、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置ついて説明する。なお、本第2の実施の形態では、その構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
上記第1の実施形態では、携帯端末300との無線通信がアクセスポイントを経由した間接接続かアクセスポイントを経由しない直接接続かに応じて電源状態を変更しているが、これらに限定されるものではない。例えば、データ受信したネットワークインターフェースが無線LAN_I/F116か、有線LAN_I/F122かに応じて電源状態を変更するように構成してもよい。この場合、データ受信したネットワークインターフェースが無線LAN_I/F116のときには無線通信として図7の処理が実行される。一方、データ受信したネットワークインターフェースが有線LAN_I/F122のときには有線通信として図6の処理が実行される。
このように、画像形成装置近傍での利用が想定される携帯端末との無線通信では、通信状況やジョブ処理状況が画像形成装置の操作部に表示される。これにより、ユーザが通信状況やジョブ処理状況を容易に把握することができ、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
なお、携帯端末300との無線通信には、アクセスポイントを経由した間接接続とアクセスポイントを経由しない直接接続があるがどちらの無線通信を使用していてもよい。また、接続モードの設定時には、図8に示す動作設定画面800の選択肢が、「Wi−Fiダイレクト(直接接続)」から例えば「有線LAN(有線接続)」となり、「アクセスポイント(間接接続)」から例えば「無線LAN(無線接続)」となる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置ついて説明する。
上記第1の実施形態では、画像形成装置100の無線LAN_I/F116が無線LANの直接接続モードと間接接続モードを切り替えて動作する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、画像形成装置100に2つの無線LAN_I/Fを備え、片方を直接接続モードとして動作させ、他方を間接接続モードとして動作させる構成であってもよい。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置で構築されるネットワークシステムの一例を示す図である。なお、上記第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。
図示のシステムは、画像形成装置600、携帯端末300,310、無線LAN_AP500、無線LAN200,210により構成される。画像形成装置600と無線LAN200と無線LAN_AP500と携帯端末300は図1(a)に示す構成と同じであり、画像形成装置600と無線LAN210と携帯端末310は図1(b)に示す構成と同じである。
画像形成装置600は、携帯端末300と無線LAN_AP500を介して無線LAN200により間接的に接続される。また、画像形成装置600は、携帯端末310と無線LAN210により直接的に接続される。
携帯端末310は、図3に示す携帯端末300と同一の構成を有するものとするが、これに限定されるものではない。
図12は、図11における画像形成装置600の概略構成を示すブロック図である。
図12に示す画像形成装置600は、図2に示す画像形成装置100に対して、無線LAN_I/F117が追加されている。無線LAN_I/F117は、無線LAN_I/F116と同じ構成であり、無線LANを制御するコントローラを2つ備える。無線LAN_I/F116は、無線LAN200と接続され、間接接続モードとして動作する。無線LAN_I/F117は、無線LAN210と接続され、直接接続モードとして動作する。この場合、データ受信したネットワークインターフェースが無線LAN_I/F116のときには図7の処理が実行される。一方、データ受信したネットワークインターフェースが有線LAN_I/F117のときには図6の処理が実行される。これにより、上記第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。特に、無線LAN_I/F116で動作を切り替える必要がないので、処理の効率化を図ることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワークまたは各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 画像形成装置
110 コントローラ
111 CPU
116 無線LAN_I/F
119 電源制御部
130 電源部
150 操作部
200 無線LAN
300 携帯端末
500 無線LAN_AP

Claims (12)

  1. 印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置であって
    表示手段と、
    アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1のモード及び前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2のモードを有する無線LANインタフェースと、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2のモードの無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御手段とを備え、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1のモードによる無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2のモードは、Wi−Fiダイレクトによる無線通信を実行するモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置であって、
    表示手段と、
    アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1の無線LANインタフェースと、
    前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2の無線LANインタフェースと、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御手段とを備え、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記第2の無線LANインタフェースは、Wi−Fiダイレクトによる無線通信を実行することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置であって、
    表示手段と、
    無線LANインタフェースと、
    有線LANインタフェースと、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御手段とを備え、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記有線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記所定の情報は、前記印刷処理を実行中であることをユーザに通知するための情報であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 表示手段と、アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1のモード及び前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2のモードを有する無線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法であって
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2のモードの無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1のモードによる無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 表示手段と、アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1の無線LANインタフェースと、前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2の無線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法であって、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 表示手段と、無線LANインタフェースと、有線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法であって、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記有線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 表示手段と、アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1のモード及び前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2のモードを有する無線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像形成装置の制御方法は、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2のモードの無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1のモードによる無線通信によって前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とするプログラム。
  11. 表示手段と、アクセスポイントを介して外部装置と無線通信を実行する第1の無線LANインタフェースと、前記アクセスポイントを介さずに前記外部装置と前記無線通信を直接実行する第2の無線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像形成装置の制御方法は、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第2の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記第1の無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とするプログラム。
  12. 表示手段と、無線LANインタフェースと、有線LANインタフェースとを備え、印刷データに基づく印刷処理を実行する画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像形成装置の制御方法は、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記無線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段への電源の供給及び前記表示手段への所定の情報の表示を実行させる制御ステップを有し、
    少なくとも前記表示手段に電源が供給されない状態で前記画像形成装置が動作中であり、かつ、前記有線LANインタフェースが前記印刷データを受信した場合、前記表示手段に電源が供給されない状態が維持されることを特徴とするプログラム。
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