JP6214538B2 - バルク分類 - Google Patents

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Description

典型的なユーザが、ある1日に相互通信する可能性のあるメッセージの量は、増え続けている。例えば、ユーザは、電子メールの受信者にとって重要度の異なる多数の電子メールを受信する可能性がある。ユーザは、例えば、1つのアカウントで、仕事の電子メールと個人の電子メールとを受信する場合がある。ユーザはまた、送信者から定期的に送られる電子メールを受信する場合があり、そのような電子メールは、ニュースレターおよび販売の申し出など、その内容によってユーザにとっての興味の度合いが異なり得るものを含む。
しかしながら、一般に電子メールで相互通信するために使用された従来技術は、これらの電子メールを区別しなかった。したがって、ユーザは、しばしば、特に興味のある電子メールの位置を特定するために、従来技術を使用して、各電子メールの振り分けを強いられ、これは、特に典型的なユーザが1日に受信し得る膨大な数の電子メールおよび他のメッセージを考慮すると、ユーザにとって、時間の浪費であり、苛立たしいものであった。
本明細書においては、メッセージに対するバルク分類技術が説明される。1つまたは複数の実装態様において、ユーザ・アカウントを介してアクセス可能な1つまたは複数のメッセージを選択するための入力が受信される。ユーザ・アカウントにおいて1つまたは複数のメッセージ送信者からの各メッセージを分類するよう選択可能な第1のオプションが、ユーザ・インターフェースに出力される。ユーザ・アカウントによって送信者から後に受信される各メッセージを分類するよう選択可能な第2のオプションが、ユーザ・インターフェースに出力される。
1つまたは複数の実装態様において、ユーザ・アカウントを介して現在利用可能な、指定された送信者からの1つまたは複数のメッセージを配置するためのカテゴリを指定するオプションが、ユーザ・インターフェース内に表示される。指定された送信者および指定されたカテゴリに関してオプションが選択されたという表示情報の受信に応じて、メッセージは、指定された送信者に対するユーザ・アカウントにおいて、指定されたカテゴリに分類される
1つまたは複数の実施態様において、1つまたは複数の入力が受信され、ユーザ・アカウントに対して、指定された送信者からの関連したメッセージを配置するためのカテゴリを指定するルールが作成される。ルールを使用して、指定された送信者からのユーザ・アカウントによって受信された後続メッセージを指定されたカテゴリに分類する。
本発明の概要は、発明を実施するための形態として以下においてさらに詳細に後述する発明概念の一部を簡素化して導入するものである。本発明の概要は、特許請求の範囲に記載された発明の主題の主要な特徴または重要な特徴を特定することを意図するものでもなく、特許請求の範囲に記載された発明の主題の技術的範囲を判定する際のサポート記載として使用されることを意図するものでもない。
添付図面を参照して、詳細な説明を記述する。図面において、参照番号の最も左側の桁は、参照番号が最初に現れる図面を特定する。説明および図面において、異なる例示で同じ参照番号を用いる場合、同様または同一の項目を示すことができる。
バルク分類技術を使用するために動作可能である例示的な実装態様における環境の図である。
1人または複数の送信者からの1つまたは複数のメッセージを分類するための機能を表示する例示的な実装態様におけるユーザ・インターフェースの図である。
あるユーザ・アカウントで送信者から受信した後続のメッセージを分類するためのオプションを表示する例示的な実装態様におけるユーザ・インターフェースの図である。
送信者から受信したメッセージを分類するためのオプションが表示された場合の例示的な実装態様における手順を示す動作フロー図である。
特定の送信者からのメッセージを分類するためのルールが作成された場合の例示的な実装態様における手順を示す動作フロー図である。
送信者からの各メッセージおよびその送信者から受信した後続のメッセージを分類するためのオプションが出力された場合の例示的な実装態様における手順を示す動作フロー図である。
図1を参照して説明したようなコンピューティング・デバイスを含む例示的システムである。
本明細書で説明する技術の実施形態を実現するための、図1、図2、および図7を参照して説明したような任意の種類のコンピューティング・デバイスとして実現することが可能な例示的デバイスの様々な構成要素である。
<要旨>
ユーザは、通信のための主要な手段として、メッセージング機能(例えば、電子メール、テキスト、MMS、およびインスタント・メッセージなど)を使用することができる。このため、しかしながら、典型的なユーザでさえも、ある1日に多種多様な異なるメッセージ送信源から多数の様々なメッセージを受信する可能性があり、従来技術を使用するだけではそれらのメッセージと相互通信することが困難となる可能性がある。
バルク分類について説明する。1つまたは複数の実装態様において、送信者からのメッセージを分類するために使用可能な技術について説明する。これは、あるユーザのアカウントにおける現在のメッセージと、後に受信されるメッセージとにそれぞれを関係することが可能である。さらに、これらの技術は、複数の異なる送信者に対して同時に使用することが可能である。例えば、ユーザは、様々な異なるメッセージを選択することができ、また、メッセージの送信者に応じてメッセージを1つまたは複数のカテゴリに分類することができるオプションを選択することができる。この例において、ユーザ・アカウントにおける送信者からの現在のメッセージのそれぞれは、その場合、それに応じて分類することができる。さらに、その送信者からの今後のメッセージを同様に分類することを可能にするようなルールを作成するための選択可能なオプションを出力することが可能である。このようにして、ユーザは、多数のメッセージと効果的に相互通信したり管理したりすることができ、その点についてのさらに具体的な説明を、添付図面と関連して以下において後述する。
以下の説明において、まず本明細書で説明する技術を使用することができる例示的環境について説明する。次いで、例示的環境および他の環境で実行することができる例示的手順について説明する。したがって、例示的手順の性能は、例示的環境に限定されず、例示的環境は、例示的手順の性能に限定されない。
例示的環境
図1は、本明細書で説明する技術を使用するために動作可能である例示的な実装態様の実装基盤となる環境100の図である。図示した環境100は、ネットワーク106を介してクライアント・デバイス104に通信可能に結合されたサービス・プロバイダ102を含む。サービス・プロバイダ102およびクライアント・デバイス104は、多種多様なコンピューティング・デバイスを使用して実現することができる。
例えば、コンピューティング・デバイスは、デスクトップ型コンピュータ、移動局、娯楽用途向け情報機器、表示デバイスに通信可能に結合されたセット・トップ・ボックス、無線電話、ゲーム機、およびサーバなどの、ネットワーク106上で通信することが可能なコンピュータとして構成されてもよい。したがって、コンピューティング・デバイスは、充分な容量のメモリおよび充分なプロセッサ・リソースを有するフル・リソース・デバイス(例えば、サーバ機器、パーソナル・コンピュータ、ゲーム機)から、限られたメモリおよび/または限られたプロセッシング・リソースしか有さない低リソース・デバイス(例えば、従来型のセット・トップ・ボックス、携帯型ゲーム機)にまでおよぶことができる。さらに、単一のコンピューティング・デバイス(例えば、サービス・プロバイダ102に関するサーバ)が示されるが、コンピューティング・デバイスは、処理を実行するために、ビジネス用途で利用される複数のサーバ(例えば、サーバ・ファーム)、遠隔制御およびセット・トップ・ボックスの組み合わせ、ならびにジェスチャーを取得するように構成された画像取得デバイスおよびゲーム機などの、複数の異なるデバイスで表すことができる。
コンピューティング・デバイスはまた、コンピューティング・デバイスのハードウェアに、動作を実行させる構成要素(例えば、ソフトウェア)、例えば、プロセッサ、および機能ブロックなどを含むことができる。例えば、コンピューティング・デバイスは、コンピューティング・デバイス(より具体的には、コンピューティング・デバイスのハードウェア)に動作を実行させる命令コードを保持するよう構成することが可能なコンピュータ読取り可能媒体を含むことができる。したがって、命令コードは、所望の動作を実行するようハードウェアを設定するために機能し、このようにして、所望の機能を実行するようなハードウェアの変形をもたらす。命令コードは、コンピュータ読取り可能媒体によって、様々な異なる構成部品を通じて、コンピューティング・デバイスに提供することができる。
コンピュータ読取り可能媒体のそのような構成の1つに、信号搬送媒体があり、したがって、命令を、コンピューティング・デバイスのハードウェアに、ネットワーク106を介するなどして(例えば、搬送波として)伝送するよう構成される。コンピュータ読取り可能媒体はまた、コンピュータ読取り可能記憶媒体として構成することができ、その場合、信号搬送媒体ではない。コンピュータ読取り可能記憶媒体の例には、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、光学ディスク、フラッシュ・メモリ、ハードディスク・メモリ、ならびに、磁気的、光学的および他の技術を使用して、命令および他のデータを格納可能な他のメモリ・デバイスがある。
ネットワーク106は、インターネットとして図示されているが、ネットワークは、多種多様な構成を想定することができる。例えば、ネットワーク106は、広域ネットワーク(WAN)、構内ネットワーク(LAN)、無線ネットワーク、公衆電話ネットワーク、およびインターネットなどを含んでもよい。さらに、単一のネットワーク106が示されているが、ネットワーク106は、複数のネットワークを含むよう構成されてもよい。
クライアント・デバイス104は、さらに、通信モジュール108を含むものとして図示される。通信モジュール108は、ネットワーク106を介して、サービス・プロバイダ102などと通信するための、クライアント・デバイス104の機能を表す。例えば、通信モジュール108は、ブラウザ機能を組み込んで、ネットワーク106を自在に移動することができ、ネットワーク・アクセス機能などを有する専用アプリケーションとして構成されるなどとしてもよい。
サービス・プロバイダ102は、ネットワーク106を介して1つまたは複数のネットワーク・サービスへのアクセスを提供および管理するための機能を表す、サービス管理モジュール110を含むものとして図示される。サービス管理モジュール110は、例えば、直接的に(例えば、料金として)、定額制で、および1つまたは複数の広告を包含することにより間接的に、などにより、サービスの提供に対する料金収入を集めるための課金技術を組み込むことができる。
サービスの一例が、メッセージ管理モジュール112を包含して示される。メッセージ管理モジュール112は、1つまたは複数のメッセージ114の通信を管理するためのサービス・プロバイダ102の機能を表す。メッセージ114は、例えば、ユーザ・アカウントを介して別のユーザと通信するためのクライアント・デバイス104とメッセージ管理モジュール112との間における相互通信を通じて形成されてもよい。
メッセージ114はまた、サービス・プロバイダ102と関連したユーザ・アカウントを介して通信されるメッセージであって、サービス・プロバイダ102によって受信されたメッセージを表すこともできる。サービス・プロバイダ102は、例えば、さらに別のサービス・プロバイダからメッセージ114を受信することができ、個々のユーザ・アカウントと関連付けて受信したメッセージ114を格納することができる。次いで、ユーザは、サービス・プロバイダ102のユーザ・アカウントにアクセスして、クライアント・デバイス104の通信モジュール108を使用することなどによって、メッセージ114へのアクセス権を取得することができる。電子メール、SMS、MMS、インスタント・メッセージ、および、通信技術に関する以下のセクションで説明するようなネットワーク106を介して電気的に通信することが可能な他のメッセージなどの、様々な異なるメッセージ114を、サービス・プロバイダ102によって管理することができる。
しかしながら、メッセージ管理モジュール112の機能は、サービス・プロバイダ102による実装態様に限定されない。したがって、メッセージ管理モジュールは、クライアント・デバイス104にとってローカルである記憶部120内のメッセージ118を管理するためのメッセージ管理モジュール116を包含するよう図示されたクライアント・デバイス104自体などによって、サード・パーティー製の構成要素などの、様々な異なる構成要素によって実現することができる。したがって、メッセージ管理モジュール112の動作は、サービス・プロバイダ102に関する説明箇所において説明したが、この動作は、上述した動作態様だけに限定されず、環境100および他の環境全体にわたって分散配置された態様で動作することもできる。
メッセージ管理モジュール112は、様々な方法で、メッセージ114を管理することができる。例えば、メッセージ管理モジュール112は、メッセージ114を各カテゴリに分類するために使用することができる機能を表示することができる。カテゴリは、その場合、クライアント・デバイス104によるメッセージ114を介したユーザ相互間における通信機能を改善するために活用することができる。例えば、メッセージ管理モジュール112は、(例えば、通信モジュール108のブラウザ機能を使用して)クライアント・デバイス104によって出力されるユーザ・インターフェースを介してカテゴリを表示することができる。ユーザ・インターフェースは、ニュースレター、取引、アラート、ソーシャル・ネットワーク・システム関連の通知、旅行、金融(例えば、確認および領収書)などの様々な異なるカテゴリを含むことができる。
従来は、ユーザは、特定のメッセージを選択し、次いで、メッセージを分類するためのカテゴリを手動で指定することを強いられた。従来技術を使用して1つより多いメッセージを分類するために、ユーザは、1つまたは複数のキーワード(例えば、送信者名)を入力して、その送信者からのメッセージの配置場所を特定するために検索を行った。次いで、ユーザは、各メッセージを選択し、メッセージを配置するカテゴリを指定した。
しかしながら、本明細書で説明する技術においては、ユーザは、メッセージ管理モジュール112と相互通信して、メッセージのバルク分類を実行することができる。例えば、メッセージ管理モジュール112は、ユーザが、1つまたは複数のカテゴリを、送信者から受信した各メッセージに適用するルールを作成することを可能とする機能を表示することができる。これは、ユーザのアカウントにおいて格納された現在のメッセージ、および/または今後受信するメッセージを含むことができる。このようにして、ユーザは、効果的にメッセージを分類することができ、それについてのさらなる説明を、図2から始まる一連の図面を参照しながら説明される例示的ユーザ・インターフェースに関連して理解することができる。
一般に、本明細書で説明するいずれの機能も、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア(例えば、ロジックが固定された論理回路)、手動操作による処理、またはそれらの実装態様の組み合わせを使用して実現することができる。本明細書で使用する「モジュール」および「機能」という用語は、一般に、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組み合わせを意味する。ソフトウェア実装態様の場合、モジュール、機能、または論理は、命令コード、ならびにハードウェア(例えば、1つもしくは複数のプロセッサ)および/または機能ブロックによって指定される動作を実行するハードウェアを意味する。
図2は、1人または複数の送信者からの1つまたは複数のメッセージを分類するための機能を表示する例示的な実装態様におけるユーザ・インターフェース200の図である。ユーザ・インターフェース200は、ユーザ・インターフェースの左側に、フォルダのリストを備え、フォルダ「inbox」は、図示したように、画面上でホールド操作することで選択される。したがって、中央部分は、inboxを通じてアクセス可能なメッセージを含んでおり、当該中央部分は、「new」、「delete」、「junk」、「categories」、「mark as」、および「move to」を含む、選択可能な項目のメニューの下側にある。
メッセージ「Green Bay」および「GB Fans」が、画面上でホールド操作されることにより選択されている場合を図示する。メッセージは、カーソル制御デバイス(例えば、コントロール・キーを押しながら2回クリックする)およびタップ・ジェスチャーなどの使用を通じて、様々な方法で選択することができる。この例において、各メッセージは、それぞれ、メッセージを送出した異なる送信者によって送信された。
次いで、ユーザは、オプションを選択して、上部のメニューから「category」項目を選択することなどにより、メッセージを分類することができる。この項目が選択されることにより、選択されたメッセージが分類される可能性のあるカテゴリのリストを有する(例えば、ポップ・アップによる)メニュー202が画面上に出力される。図示した実装態様において、各カテゴリは、例えば、カーソル制御デバイス、ジェスチャー、およびボイス・コマンドなどを使用して、ユーザによって選択されることが可能な対応するチェック・ボックスを有する。したがって、ユーザは、メニュー202から選択されたメッセージを分類するための1つまたは複数のカテゴリを選択することができる。
メニュー202はまた、カテゴリへの分類を選択されたメッセージに適用する、すなわち「apply」操作するためのオプションと、対応する送信者からの全てのメッセージに適用する、すなわち「apply all from」操作するためのオプションとを含む。「apply all from」オプションの選択は、様々な方法で送信者からのさらに後続のメッセージを分類するために使用することができる。例えば、そのようなオプションを選択することは、ユーザ・インターフェース200に表示される現在のフォルダ(例えば、この例におけるinbox)内の各メッセージを分類するために使用することができ、ユーザ・インターフェース200を介してアクセスされるユーザ・アカウント内の送信者からの各メッセージを分類するために使用することなどができる。さらに、別のオプションを出力して、ユーザ・アカウントによって今後受信される後続メッセージを分類することができ、その例は、以下の図に示す。
図3は、ユーザ・インターフェース300を示し、その中でメニューは、図2のユーザ・インターフェース200を介して選択された1人または複数の送信者に応じて後続のメッセージを分類するためのルールを作成するためのオプションを含む。このユーザ・インターフェース300では、別のメニュー302が、図2のメニュー202における「apply all from」オプションの選択に応じて出力される。
このメニュー302は、送信者からのメッセージが、以前に選択された各カテゴリに分類されることを確認するためのテキストを含む。メニュー302はまた、「今後のメッセージに対してもこの処理を行う」ことを意味する「do this for future messages,too」オプションを含む。このオプションの選択は、メッセージ管理モジュール112に、送信者からの今後のメッセージに適用されるルールを作成させることができる。したがって、ユーザは、単一のメッセージ、ユーザのアカウント内に現在存在する各メッセージ、および/またはユーザからの今後のメッセージを要望通りに効率的に分類することができる。
例えば、ユーザは、1つまたは複数のメッセージを選択することができ、メニュー202から「categories」を選択して、送信者からのメッセージを分類するためにどのカテゴリを使用するかを選択することができる。現在のメッセージの各々が、選択された送信者に応じて分類されることを指定するために、ユーザは、「apply to all from」オプションを選択することができる。ユーザはまた、メニュー302における「do this for future messages,too」オプションの選択を通じて、ユーザのアカウントで受信された後続メッセージに対して、上記と同様のメッセージ分類操作を実行することを指定することができる。
これらの動作は、メッセージ管理モジュール112に、選択されたメッセージの各送信者に対する各メッセージを検索させ、選択されたカテゴリを、選択された各送信者に属する各メッセージに適用させ、さらに、選択された各送信者からの後続メッセージを分類するためのルールを作成させることができる。したがって、ユーザが、10人の異なる送信者からの10個のメッセージを選択し、各送信者が10個のメッセージを送信し、2つのカテゴリを指定する場合、100個のメッセージが、今後のメッセージに適用されるよう作成された20個の異なるルールで分類され得る。メッセージに対するバルク分類技術についてのさらに具体的な内容は、以下の処理手順によって理解することができる。
<例示的手順>
以下の説明は、上記したシステムおよびデバイスを利用して実現することができるメッセージ技術について説明する。各手順の態様は、ハードウェア、ファームウェア、もしくはソフトウェア、またはそれらの組み合わせとして実装することができる。本手順は、1つまたは複数のデバイスによって実行される動作を明示する1組のブロックとして示され、各ブロックによる動作を実行するための実行順序は、必ずしも図に示される順序に限定されない。以下の説明の部分では、図1の環境100、図2および図3のそれぞれのユーザ・インターフェース200、300を参照する。
図4は、送信者から受信したメッセージを分類するためのオプションが表示された場合の例示的な実装態様における手順400を示す。まず、ユーザ・アカウントを介して現在利用可能なメッセージであって、指定された送信者からの1つまたは複数のメッセージを配置するためのカテゴリを指定するようにするために、オプションがユーザ・インターフェース上に表示される(ブロック402)。オプションは、例えば、メッセージが分類されるべきカテゴリをユーザが選択することを可能にし、それらのカテゴリへの分類操作を、図2に示すような選択されたメッセージの送信者からの各メッセージに対して適用させるよう構成することができる。
続いて、手順400はブロック404に進み、指定された送信者および指定されたカテゴリに対してオプションが選択された旨を表す表示情報の受信に応じて、メッセージは、ユーザ・アカウントにおいて、指定された送信者に応じて指定されたカテゴリに分類される(ブロック404)。メッセージ管理モジュール112は、例えば、前述した例においてなされた選択に従って、メッセージを分類することができる。このカテゴリ分類は、メッセージを対応するフォルダに移動すること、および(例えば、ニュースレターへの登録を取り消すために)カテゴリに指定される機能をそれらのメッセージに適用することを可能にすることなどを含むことができる。したがって、この例において、カテゴリ分類は、ユーザのアカウント内に現在存在するメッセージに対して実行することができる。さらに、上記と同様の機能は、今後受信されるメッセージを分類するためにも実装することができ、その例は、以下において図面を参照しながら後述する。
図5は、指定された送信者からのメッセージを分類するためのルールが作成される場合の例示的な実装態様における手順500を示す。まず、1つまたは複数の入力が受信され、ユーザ・アカウントに対して、指定された送信者からの関連したメッセージを配置するためのカテゴリを指定するルールが作成される(ブロック502)。ユーザは、例えば、図3のメニュー302で示したような「do this for future messages,too」操作を適用するためのオプションを選択することができる。この機能は、分類するためのオプションと共に図2のメニュー202に含まれ、マクロ(例えば、キーの組み合わせ)およびジェスチャーなどを通じてアクセスされるような、様々な他の方法で実現することができる。
続いて、手順500はブロック504に進み、ルールを使用して、指定された送信者からのユーザ・アカウントによって受信された、後続のメッセージを指定されたカテゴリに分類する(ブロック504)。このルールは、例えば、メッセージ管理モジュール112によって、さらなるユーザの介入なく、自動的に作成することができる。その場合、このルールを使用して、今後のメッセージを、指定されたカテゴリに自動的に分類することができる。1つまたは複数の実装態様において、メッセージ管理モジュール112は、ユーザが、ルールにアクセスして、該ルールを変更、修正、または削除することを可能にするための機能をサポートすることができる。様々な他の変形実施例もまた、想定され得る。
図6は、送信者からの各メッセージおよびその送信者から受信した後続のメッセージを分類するためのオプションが出力された場合の例示的な実装態様における手順600を示す。まず、ユーザ・アカウントを介してアクセス可能な1つまたは複数のメッセージを選択する入力が受信される(ブロック602)。ユーザは、例えば、図2のユーザ・インターフェース200で示したようなメッセージ「GB Fans」および「Green Bay」などの複数の送信者からのメッセージを選択することができる。
続いて、手順600はブロック604に進み、1つまたは複数のメッセージの送信者からの各メッセージをユーザ・アカウントに分類するよう選択することが可能な第1のオプションが、ユーザ・インターフェースに出力される(ブロック604)。メニュー202は、図2のユーザ・インターフェース200で示したようなオプションであって、上記の選択されたメッセージの送信者から受信したメッセージを分類するためのオプション「apply all from」を含むものとして示される。
続いて、手順600はブロック606に進み、ユーザ・アカウントによって送信者から後に受信される後続メッセージの各々を分類するよう選択されることが可能な第2のオプションが、ユーザ・インターフェースに出力される(ブロック606)。この第2のオプションは、例えば、「do this for future messages,too」を表示するテキスト文字列と、図3のユーザ・インターフェース300のメニュー302で示したような選択可能なチェック・ボックスとを備え、今後受信される後続メッセージを分類するルールを作成することができる。図2および図3に関して電子メールが示され、説明されてきたが、多種多様な異なるメッセージ交換技術が、本明細書で説明する特徴を組み込むことができることは当業者にとっては容易に理解されるはずであり、それらの例は、以下を含む。
<通信技術>
以下の説明は、メッセージをクライアント・デバイス104に配信し、クライアント・デバイス104によってメッセージを伝送するために使用することができる通信技術のさらなる具体例を提供する。
<インスタント・メッセージング>
インスタント・メッセージングは、インスタント・メッセージング・セッション中に、ネットワークを介して、2人以上のユーザがメッセージを交換することを可能にする、一般的なテキスト式の通信ツールである。2人のユーザが同時に接続状態にある場合、例えば、インスタント・メッセージを、2人のユーザの間で、リアルタイムに交換することができる。したがって、インスタント・メッセージを利用して、2人のユーザが通常の声による会話を行う方法を模倣して、2人のユーザ間での文字による会話をサポートすることができる。
インスタント・メッセージングは、典型的に、指定された既知のユーザ間での接続を容易にするクライアントに基づいて実施される。しばしば、これらの既知のユーザは、「仲間リスト」または「コンタクト・リスト」と関連づけることができる。インスタント・メッセージングはテキスト式であるが、インスタント・メッセージングは、オーディオおよび/またはビデオなどの追加の特徴を備えることができる。例えば、インスタント・メッセージング・セッション中、ユーザは、ウェブ・カメラもしくは他のビデオ・カメラを使用することによって、互いを見ることができ、ならびに/または、マイクロフォンおよびスピーカを使用して、互いに音声を聞くことができる。
一実装態様において、インスタント・メッセージング(IM)モジュールは、複数のサービス・プロバイダの1つまたは複数の使用を通じて、互いと通信する。サービス・プロバイダは、例えば、IMモジュール間でインスタント・メッセージをルーティングするために実行可能である、IM管理モジュールを備えることができる。例えば、クライアントは、IMモジュールに、受信者に通信するためのインスタント・メッセージを形成させることができる。IMモジュールは、インスタント・メッセージをサービス・プロバイダに通信するために実行され、次いで、サービス・プロバイダは、IM管理モジュールを実行して、ネットワーク上でインスタント・メッセージを受信者に向けてルーティング処理する。受信者は、インスタント・メッセージを受信し、IMモジュールを実行して、インスタント・メッセージを表示する。
クライアントはまた、(例えば、ピア・ツー・ピア・ネットワークを介して)互いに直接通信可能な態様で接続することができる。その場合、インスタント・メッセージは、サービス・プロバイダを利用することなく、通信される。
<SMS/MMS>
ショート・メッセージング・サービス(SMS)は、固定回線に接続されたデバイスもしくは携帯電話のデバイスと、固定式もしくはポータブル式の他のデバイスとの間で、ネットワークを介して、短いテキスト・メッセージの交換を可能にする通信ツールである。インスタント・メッセージングとは異なり、SMSメッセージは、送信者と受信者の両方が同時にオンラインでなくても伝送することができる。SMSメッセージは、格納および回送のための機構を提供することができる、ショート・メッセージ・サービス・センター(SMSC)に送信することができる。次いで、SMSCは、所期の受信者にSMSメッセージを送信するよう試みることができる。受信者に到達することができない場合、SMSCは、SMSメッセージを待ち状態にして、後でメッセージの送信を再試行することができる。しかしながら、いくつかのSMSCは、メッセージの伝送が1回しか試みられないようにするための「回送および忘却」のオプションを提供する場合がある。SMSメッセージの送信者および受信者の両者は、SMSメッセージを送信または受信するために使用されているデバイスと関連づけられた電話番号によって識別することができる。
テキストに加えて、SMS技術は、短いテキスト・メッセージと一緒にマルチメディア・コンテンツの交換を可能にする、マルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)を備えるよう機能的に拡張されてきた。マルチメディア・コンテンツは、デジタル写真およびビデオなどを含むことができる。SMSメッセージと同様に、MMSメッセージは、送信者と受信者とを、それぞれの電話番号により識別することができる。
MMSメッセージは、SMSメッセージと同様のメッセージ交換サービスであるが、MMSメッセージは、SMSメッセージとは全く異なる方法で配信される。例えば、MMSメッセージ内のマルチメディア・コンテンツは、まず、多目的インターネット・メール拡張(MIME)電子メールと同様の方法で符号化される。続いて、符号化されたMMSメッセージは、キャリアのMMS格納/回送サーバである、マルチメディア・メッセージング・サービス・キャリア(MMSC)に回送される。所期の受信者が、異なるキャリアと関連づけられた場合、MMSCは、符号化されたメッセージを、インターネットを使用して、受信者のキャリアに回送することができる。
MMSCがメッセージを受信すると、MMSCは、受信者のデバイスが、MMSメッセージを受信するよう構成されているかどうかを判断することができる。受信者のデバイスが、MMS可能である場合、コンテンツが抽出され、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)フロントエンドと共に一時保管サーバに送信される。次いで、MMSコンテンツのURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ)を含むSMS制御メッセージが、受信者のデバイスに送信され、受信者デバイスのワイヤレス・アクセス・プロトコル(WAP)ブラウザを作動させ、URLからMMSコンテンツを開き、受信することができる。しかしながら、受信者デバイスがMMSメッセージをサポートしない場合、MMSCは、MMSコンテンツを受信者デバイスに送信する前に、MMSコンテンツを受信者デバイスにとって適切なフォーマットに修正することを試みることができる。
<電子メール>
電子メールは、一般に、emailまたはe−mailと称され、ネットワーク上で作成者と1人または複数の受信者とでデジタル・メッセージを交換するための通信ツールである。ユーザは、電子メール・メッセージをメール・サーバに送信する、自身の電子メール・プログラムにより、電子メール・メッセージを送信することができる。次いで、メール・サーバは、電子メール・メッセージを他のメール・サーバに、または、後に回送するために同じメール・サーバ上のメッセージ格納部に回送することができる。インスタント・メッセージまたはSMS/MMSメッセージと違い、電子メール・メッセージは、ユーザ名およびドメイン名を含むアドレスによって、送信者と受信者とを識別することができる。
電子メール・メッセージは、エンベロープ部分、ヘッダ部分、および本文を備える。ヘッダ部分は、名前および値を有するフィールドを備えることができる。いくつかの例示的なフィールドには、From、To、CC、Subject、Date、および電子メール・メッセージについての他の情報がある。本文は、構造化されていないテキスト・データとして、電子メール・メッセージの基本的なコンテンツを含むことができ、署名ブロックも含むことができる。エンベロープ部分は、電子メール・メッセージの配信のための通信パラメータを格納するために使用される。
電子メールは、プロトコルの通信制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)プロトコル・ファミリーを使用して実装されるプロトコルの1つである。電子メールを送信するための例示的な一般的プロトコルは、シンプル・メール・トランスファー・プロトコル(SMTP)であり、一方、電子メールを受信するための例示的な一般的プロトコルは、ポスト・オフィス・プロトコル3(POP3)および/またはインターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル(IMAP)を含む。TCP/IPは、インターネット、イントラネット、またはエクストラネットの通信規約または通信プロトコルとして使用することができる。電子メール・メッセージがネットワーク上で送信されるとき、TCPは、メッセージまたはファイルのアセンブリをより小さなパケット単位に分解してパケットを組み立てる処理動作を管理し、この処理動作は、メッセージの「パケット化」とも称される。これらのパケットは、インターネットなどのネットワーク上で伝送され、パケットを元のメッセージに再度組み立て直すTCP層によって受信される。IP層は、各パケットのアドレス部分を扱い、各パケットが正しい送信先に到達することを確実にする。
<ウェブ・サービス>
電子メッセージはまた、ウェブ・サービスを介して送信および受信することができる。ウェブ・サービスは、ネットワーク上で相互運用可能なマシン・ツー・マシン間における対話処理をサポートするよう設計されたソフトウェア・システムを備えることができる。ウェブ・サービスの実装態様は、ウェブ・ベースの電子メール・サービスおよび/またはウェブ・ベースのIMサービスを含む。ウェブ・ベースのサービスは、簡易オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)規格に従う、拡張マークアップ言語(XML)を含むことができる。他のウェブ・サービスは、応答メッセージの構造の定義に加えて、HTTPリクエスト・メッセージのセットを含むことができる、ウェブ・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(WebAPI)を含むことができる。
ウェブ・サービスは、いくつかの方法で使用することができる。いくつかの例示的な使用法は、リモート・プロシージャ・コール(RPC)、サービス指向アーキテクチャ(SOA)、およびリプレゼンテーショナル状態転送(REST)を含む。
<例示的システムおよびデバイス>
図7は、図1を参照して説明したようなクライアント・デバイス104を含む例示的システム700を示す。例示的システム700は、パーソナル・コンピュータ(PC)、テレビジョン・デバイス、および/またはモバイル・デバイス上でアプリケーションを実行する場合、シームレスなユーザ体験のためのユビキタス環境を可能にする。ユーザがアプリケーションを利用していたり、ビデオ・ゲームをプレイしていたり、またはビデオを見ていたりしている間に、ユーザが使用するデバイスをあるデバイスから次のデバイスへと切り替えたとしても、サービスおよびアプリケーションは、ユーザに共通のユーザ体験を体験させるために、上述した3つすべてのデバイス環境で実質的に同様に動作する。
例示的システム700において、複数のデバイスが、中心となるコンピューティング・デバイスを介して、相互接続される。中心となるコンピューティング・デバイスは、複数のデバイスに対してローカルなデバイスとすることができ、または、複数のデバイスから遠隔に設置することができる。一実施形態において、中心となるコンピューティング・デバイスは、ネットワーク、インターネット、または他のデータ通信リンクを通じて複数のデバイスに接続された1つまたは複数のサーバ・コンピュータのクラウドとしてもよい。一実施形態において、この相互接続アーキテクチャは、複数のデバイス間で機能を配信することを可能にして、複数のデバイスのユーザ同士の間において共通かつシームレスな体験を提供する。複数のデバイスのそれぞれは、異なる物理的要件および能力を有することができ、中心となるコンピューティング・デバイスは、プラットフォームを使用して、デバイスに適合して、さらにすべてのデバイスに共通する体験をデバイスに配信することを可能にする。一実施形態において、実装対象となるデバイスのクラスが作成され、体験は、デバイスの汎用クラスに適合される。デバイスのクラスは、物理的特徴、使用の種類、またはデバイスの他の共通特性によって定義してもよい。
本発明に係る様々な実装態様において、コンピューティング・デバイス102は、コンピュータ702、モバイル704、およびテレビジョン706などの様々な異なる構成を使用すると仮定することができる。これら構成のそれぞれは、一般に異なる構成および性能を有する可能性があるデバイスを備え、したがって、コンピューティング・デバイス102は、異なるデバイス・クラスの1つまたは複数に従って構成することができる。例えば、コンピューティング・デバイス102は、パーソナル・コンピュータ、デスクトップ型コンピュータ、マルチスクリーン型コンピュータ、ラップトップ型コンピュータ、およびノートブック型コンピュータなどを含むデバイスのコンピュータ702クラスとして実現することができる。
コンピューティング・デバイス102はまた、携帯電話、ポータブル音楽プレイヤ、ポータブル型ゲーム機器、タブレット型コンピュータ、およびマルチスクリーン型コンピュータなどのモバイル・デバイスを含むデバイスのモバイル704クラスとして実現することができる。コンピューティング・デバイス102はまた、カジュアルな視聴環境における一般により大型なスクリーンを有するか、またはこれに接続されたデバイスを含むデバイスのテレビジョン706クラスとして実現することができる。これらのデバイスは、テレビジョン、セット・トップ・ボックス、およびゲーム機などを含む。本明細書で説明される技術は、コンピューティング・デバイス102のこれらの様々な構成によってサポートすることができ、本明細書説明される技術の具体例に限定されない。さらに、この機能はまた、以下に記載されるように、「クラウド上に」分散してもよい。
クラウド708は、コンテンツ・サービス712のためのプラットフォーム710を含み、および/またはプラットフォーム710を表す。プラットフォーム710は、クラウド708のハードウェア・リソース(例えば、サーバ)およびソフトウェア・リソースの基礎をなす機能を抽出する。コンテンツ・サービス712は、コンピュータによる情報処理動作がコンピューティング・デバイス102から離れたサーバ上で実行される間、利用することが可能であるアプリケーションおよび/またはデータを含むことができる。コンテンツ・サービス712は、インターネット上の、および/または、セルラーもしくはWi−Fiネットワークなどの加入者ネットワークを介したサービスとして提供することができる。
プラットフォーム710は、コンピューティング・デバイス102を他のコンピューティング・デバイスと接続するためのリソースおよび機能を抽出することができる。プラットフォーム710はまた、リソースのスケーリングを抽出して、プラットフォーム710を介して実現されるコンテンツ・サービス712に対して生じる要求に対応するスケールのレベルを提供するよう機能することができる。それに応じて、相互接続されたデバイスの実施形態において、本明細書で説明する機能に関する機能の実装態様は、システム700全体にわたって分散配置される形で実装されてもよい。例えば、本機能は、コンピューティング・デバイス102上で、およびクラウド708の機能を抽出するプラットフォーム710を介して、部分的に実現することができる。
図8は、本明細書で説明する技術の実施形態を実現するために図1、図2、および図7を参照して説明したような任意の種類のコンピューティング・デバイスとして実現することが可能な例示的デバイス800の様々な構成要素を示す。デバイス800は、デバイス・データ804(例えば、受信データ、受信中のデータ、一斉送信のためにスケジュールされたデータ、データのデータ・パケットなど)の有線通信および/または無線通信を可能にする通信デバイス802を含む。デバイス・データ804または他のデバイス・コンテンツは、デバイスの構成設定、デバイスに格納されたメディア・コンテンツ、および/またはデバイスのユーザと関連した情報を含むことができる。デバイス800に格納されたメディア・コンテンツは、任意の種類のオーディオ、ビデオ、および/または画像データを含むことができる。デバイス800は、ユーザ選択可能入力、メッセージ、音楽、テレビ・メディア・コンテンツ、録音されたビデオ・コンテンツ、ならびに任意のコンテンツおよび/またはデータ・ソースから受信した任意の他の種類のオーディオ、ビデオおよび/または画像データなどの、任意の種類のデータ、メディア・コンテンツ、および/または入力を受信することが可能な1つもしくは複数のデータ入力806を備える。
デバイス800はまた、シリアル・インターフェースおよび/またはパラレル・インターフェース、無線インターフェース、任意の種類のネットワーク・インターフェース、モデムのうちの任意の1つもしくは複数として、ならびに任意の他の種類の通信インターフェースとして実現することが可能な通信インターフェース808を含む。通信インターフェース808は、デバイス800と、他の電子的デバイス、コンピューティング・デバイス、および通信デバイスが、デバイス800とデータを通信する通信ネットワークとの間の接続および/または通信のリンクを提供する。
デバイス800は、様々なコンピュータ実行可能命令を処理して、デバイス800の動作を制御し、さらに、本明細書で説明する技術の実施形態を実現する、1つまたは複数のプロセッサ810(例えば、任意のマイクロプロセッサおよび制御回路など)を含む。あるいは、またはさらに、デバイス800は、一般に812で識別される処理回路および制御回路と関連して実現される、ハードウェア、ファームウェア、または固定論理回路の任意の1つもしくはこれらの組み合わせを用いて実現することができる。図示しないが、デバイス800は、デバイス内の様々な構成要素と結合するシステム・バスまたはデータ転送システムを含むことができる。システム・バスは、メモリ・バスもしくはメモリ・コントローラ、周辺機器接続バス、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、および/または任意の様々なバス構造を利用するプロセッサ・バスもしくはローカル・バスなどの、様々なバス構造の任意の1つもしくはこれらの組み合わせを含むことができる。
デバイス800はまた、1つまたは複数のメモリ部品などの、コンピュータ読取り可能記憶媒体814を備え、その例には、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、不揮発性メモリ(例えば、リード・オンリー・メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、EPROM、EEPROMなどのうちの任意の1つまたは複数)、およびディスク記憶デバイスがある。ディスク記憶デバイスは、ハードディスク装置、記録可能および/または書き換え可能コンパクト・ディスク(CD)、ならびに任意の種類のデジタル多用途ディスク(DVD)などの、任意の種類の磁気記憶デバイスまたは光学記憶デバイスとして実現することができる。デバイス800はまた、大容量記憶媒体デバイス816を備えることができる。
コンピュータ読取り可能媒体814は、データ記憶機構を提供し、デバイス・データ804、様々なデバイス・アプリケーション818、ならびにデバイス800の動作態様に関連した任意の他の種類の情報および/またはデータを格納する。例えば、オペレーティング・システム820は、コンピュータ読取り可能記録媒体814上においてコンピュータ・アプリケーションとして保持され、プロセッサ810により実行することができる。デバイス・アプリケーション818は、デバイス・マネージャ(例えば、制御アプリケーション、ソフトウェア・アプリケーション、信号処理および制御モジュール、特定のデバイスにネイティブであるコード、特定のデバイスに対するハードウェア・アブストラクション層など)を含むことができる。デバイス・アプリケーション818はまた、本明細書で説明する技術の実施形態を実現するための任意のシステム構成要素またはモジュールを含む。この例において、デバイス・アプリケーション818は、ソフトウェア・モジュールおよび/またはコンピュータ・アプリケーションとして示した、インターフェース・アプリケーション822および入力/出力モジュール824を含む。入力/出力モジュール824は、タッチスクリーン、トラック・パッド、カメラ、およびマイクロフォンなどの入力を取得するよう構成され、デバイスとのインターフェースを提供するよう使用されるソフトウェアを表す。あるいは、またはさらに、インターフェース・アプリケーション822および入力/出力モジュール824は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせとして実現することができる。さらに、入力/出力モジュール824は、視覚的入力および音声入力をそれぞれ取得するための別々のデバイスなどの、複数の入力デバイスをサポートするよう構成してもよい。
デバイス800はまた、オーディオ・データをオーディオ・システム828にもたらし、および/または、ビデオ・データを表示システム830にもたらす、オーディオおよび/またはビデオ入力−出力システム826を備える。オーディオ・システム828および/または表示システム830は、オーディオ、ビデオ、または画像データを処理、表示、および/または、その他の方法で表現する任意のデバイスを含むことができる。ビデオ信号およびオーディオ信号は、RF(無線周波数)リンク、S−ビデオ・リンク、複合ビデオ・リンク、コンポーネント・ビデオ・リンク、DVI(デジタル・ビデオ・インターフェース)、アナログ・オーディオ接続、または他の同様の通信リンクを介して、オーディオ・デバイスに、および/または表示デバイスに、デバイス800から通信することができる。一実施形態において、オーディオ・システム828および/または表示システム830は、デバイス800に対する外部要素として実現される。あるいは、オーディオ・システム828および/または表示システム830は、例示的デバイス800の一体型要素として実現される。
<結論>
本発明は、構造的特徴および/または方法論的処理動作に特有の言語で説明してきたが、本明細書に添付された特許請求の範囲で規定される本発明は、本明細書中に記載した特定の技術的特徴または処理動作に必ずしも限定されないことを理解すべきである。むしろ、そのような特定の技術的特徴および処理動作は、特許請求する本発明を実現するための単なる例示的形態として開示されるにすぎない。

Claims (8)

  1. 1つ以上のコンピューティング・デバイスによって実施される方法であって、
    ユーザによって選択され、ユーザ・アカウントに関連付けられる受信メッセージのうち、ユーザによって選択される2つ以上の受信メッセージを配置する2つ以上のカテゴリを指定するルールを作成するためのオプションを、ユーザ・インターフェース内に表示するステップであって、前記2つ以上の受信メッセージは、指定された2人以上のそれぞれの送信者に関連付けられ、それぞれ異なる題名を有し、前記ユーザ・インターフェースは、前記受信メッセージ及び前記ユーザ・アカウントに関連付けられる後続の受信メッセージを分類することができるカテゴリを表示し、前記オプションは、前記カテゴリのリストを有するメニュー内で選択可能である、ステップと;
    前記カテゴリのうち、前記指定された2人以上のそれぞれの送信者に関連付けられる前記2つ以上の受信メッセージの各々1つを分類する2つ以上のカテゴリを指定する前記オプションが選択されたことを示す指示の受信に応じて、前記2つ以上のカテゴリ及び前記2つ以上の受信メッセージに基づく前記ルールを使用して、前記2つ以上の受信メッセージに関連付けられる前記指定された2人以上のそれぞれの送信者から前記ユーザ・アカウントへの後続の受信メッセージ及び前記2つ以上の受信メッセージに関連付けられる前記指定された2人以上のそれぞれの送信者からの以前の受信メッセージの各々を、前記指定された2つ以上のカテゴリに分類するステップであって、前記受信メッセージの各々は、前記ユーザ・インターフェース内に表示される現在のフォルダ内にあるか、前記ユーザ・インターフェースを介してアクセスされる前記ユーザ・アカウント内のメッセージである、ステップと;
    を備える、方法。
  2. 前記カテゴリが、前記ユーザ・アカウントにおいて前記指定された2人以上のそれぞれの送信者から受信される後続のメッセージを配置するために使用されるべきことを指定する別のオプションを、前記ユーザ・インターフェース内に表示するステップを更に備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記カテゴリを指定するのに表示される前記オプションは、前記ユーザ・インターフェースにおけるシングル・クリック操作を介して選択可能である、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記カテゴリは、ニュースレター、トランザクション、確認、旅行文書、または領収書のうちの少なくとも1つである、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記1つ以上のコンピューティング・デバイスは、ネットワークを介して前記ユーザ・アカウントにアクセス可能であるネットワーク・サービスを実現する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記のメッセージは、電子メール、SMSテキスト、MMSテキスト、またはインスタント・メッセージである、請求項1に記載の方法。
  7. コンピューティング・デバイスであって、
    少なくとも1つのプロセッサと;
    前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、該少なくとも1つのプロセッサに、
    ユーザによって選択され、ユーザ・アカウントに関連付けられる受信メッセージのうち、ユーザによって選択される2つ以上の受信メッセージを配置する2つ以上のカテゴリを指定するルールを作成するためのオプションを、ユーザ・インターフェース内に表示するステップであって、前記2つ以上の受信メッセージは、指定された2人以上のそれぞれの送信者に関連付けられ、それぞれ異なる題名を有し、前記ユーザ・インターフェースは、前記受信メッセージ及び前記ユーザ・アカウントに関連付けられる後続の受信メッセージを分類することができるカテゴリを表示し、前記オプションは、前記カテゴリのリストを有するメニュー内で選択可能である、ステップと、
    前記カテゴリのうち、前記指定された2人以上のそれぞれの送信者に関連付けられる前記2つ以上の受信メッセージの各々1つを分類する2つ以上のカテゴリを指定する前記オプションが選択されたことを示す指示の受信に応じて、前記2つ以上のカテゴリ及び前記2つ以上の受信メッセージに基づく前記ルールを使用して、前記2つ以上の受信メッセージに関連付けられる前記指定された2人以上のそれぞれの送信者から前記ユーザ・アカウントへの後続の受信メッセージ及び前記2つ以上の受信メッセージに関連付けられる前記指定された2人以上のそれぞれの送信者からの以前の受信メッセージの各々を、前記指定された2つ以上のカテゴリに分類するステップであって、前記受信メッセージの各々は、前記ユーザ・インターフェース内に表示される現在のフォルダ内にあるか、前記ユーザ・インターフェースを介してアクセスされる前記ユーザ・アカウント内のメッセージである、ステップと、
    を含む処理を実行させるプログラムを記憶するメモリと
    を備える、コンピューティング・デバイス。
  8. 前記処理は、
    前記ユーザ・インターフェースの第1のウィンドウを介して、前記ユーザ・アカウントの前記2つ以上の受信メッセージを選択する前記2つ以上の入力を受け取るステップと
    前記2つ以上の受信メッセージが選択されている間に追加の入力を受け取ったことに応答して、前記カテゴリのリストを有する前記メニューを表示する前記ユーザ・インターフェースの第2のウィンドウを提示するステップであって、前記カテゴリは少なくともソーシャルカテゴリを含む、ステップと、
    前記2人以上のそれぞれの送信者からの前記受信メッセージ及び前記後続のメッセージを分類するための前記ルールを作成するステップと、
    を更に備える、
    請求項に記載のコンピューティング・デバイス。
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