JP6185959B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

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本発明は、放送およびネットワークを通じてデータを受信可能な情報処理装置、そのデータのライフサイクルを定義する情報をもとにした情報処理方法、およびプログラムに関する。
近年、欧州でHBBTV(Hybrid Broadcast Broadband TV)と呼ばれる仕様の検討が進められている。HBBTVでは、放送とインターネットの夫々の伝送媒体を通じて、映像およびアプリケーションが配信される。ここで、映像は端末装置のプレイヤにより再生処理されるA/Vコンテンツなどのデータであり、アプリケーションとは、端末装置のブラウザによって処理可能な文書、画像、スクリプトなどのデータである。
HBBTVでは、端末装置は、AIT(Application Information Table)と呼ばれるテーブルを取得し、このテーブルに記述されたライフサイクルに関する制御情報をもとにアプリケーションを管理する。
AITには、アプリケーションのライフサイクルに関する制御情報として、例えば「AUTOSTART」「PRESENT」「KILL」等が記述される。「AUTOSTART」は即時に端末装置がアプリケーションの再生を自動的に実行することを意味し、「PRESENT」は自動実行しないことを意味し、「KILL」はアプリケーションの再生を停止することを意味する。端末装置は、このようなAIT内のライフサイクルに関する制御情報をもとに、例えば、即時に再生を自動実行するように設定されたアプリケーションを取得し、再生を行う。
特許文献1には、情報処理装置がダウンロードしたアプリケーションプログラムの同期情報としてAITを用いた技術が開示されている。
特開2009−94702号公報(段落[0106−0108])
HBBTVに対応する端末装置において次のような動作を想定することとする。
端末装置のブラウザは、ユーザによって放送サービスが選択されると、放送の映像・音声の再生を行うと共に、その放送サービスに対応するAIT(以後「放送AIT」と呼ぶ。)を取得し、この放送AIT内の制御情報が「AUTOSTART」になっているアプリケーションの取得と再生を開始する。ここで、放送のアプリケーションデータがCE−HTMLデータであるとし、このCE−HTMLデータにはVoDコンテンツのURLと、VoDコンテンツの再生指示の入力をユーザに喚起するGUIが埋め込まれているものとする。
このGUIにおいて端末装置のユーザによって、視聴したいVoDコンテンツが選択されると、端末装置は、CE−HTMLデータ中から当該VoDコンテンツのURLを取得し、このURLをもとにインターネットにアクセスして該当するVoDコンテンツを取得する。そして端末装置は、取得したVoDコンテンツの再生を開始する。VoDコンテンツの再生が終了もしくは中断されたとき、直前に選局されていた放送局から放送中のアプリケーション(CE−HTML)の再生状態に自動的に復帰されると共に、放送の映像・音声の再生も再開する。
しかしながら、上記のように元の放送アプリケーションの再生状態に復帰することを可能とするには、VoDコンテンツの再生中も放送AITを監視し続けて当該放送アプリケーションのライフサイクルを知る必要がある。すなわち、AITの内容は時間によって変化するので、端末装置は常に最新の放送AITを周期的に取得しておく必要があるからである。
そしてVoDコンテンツの再生中も放送AITを監視し続けるためには、端末装置において、VoDコンテンツのトランスポートストリームの分離処理と、放送のトランスポートストリームの分離処理を同時に行う必要がある。このため、端末装置に同時に動作可能な2つのデマルチプレクサが実装されていることが構成上必須となり、端末装置のハードウェア規模が増大する。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、放送のデータの再生状態からネットワーク上のデータの再生状態に切り替わり、さらに元の放送のデータの再生状態に回復させるための処理をデマルチプレクサを複数実装することなく実現でき、ハードウェアの規模を小さくすることのできる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することにある。

上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する第1の定義情報を放送より取得し、ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記第1の定義情報と等価な第2の定義情報を含む記述情報をもとに新しいアプリケーションを起動し、前記第1の定義情報をもとに放送または前記ネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータおよび、前記記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータを管理するデータ管理部を具備する。
本発明では、放送より第1の映像データと第1の定義情報がそれぞれトランスポートストリームのセクションとして送信され、ネットワークを通じて第2の映像データが同様にトランスポートストリームとして送信され、それぞれ受信後にデマルチプレクサにより分離処理が行われる必要がある場合に、放送のデータの再生状態からネットワーク上のデータの再生状態に切り替わり、さらに元の放送のデータの再生状態に回復させるための処理を、1つのデマルチプレクサで実現できる。
前記データ管理部は、前記第2の定義情報を含む記述情報をもとに新しいアプリケーションを起動することによって、前記第1の映像データの受信状態をオフとする。これにより、第1の定義情報をもとに第1のアプリケーションデータを管理する状態から第2の定義情報をもとに第1のアプリケーションデータを管理する状態に切り替えることができる。
前記第2のデータ管理部は、第2の映像データの再生の終了に伴い、前記第1の映像データの受信を再開する。これにより、第2の映像データの再生終了後に、第2の定義情報をもとに第1のアプリケーションデータを管理する状態から、第1の定義情報をもとに第1のアプリケーションデータを管理する状態に戻すことができる。
前記第2のデータ管理部は、前記第2の定義情報の前記ネットワーク上の置き場所を示す情報をもとに前記第2の定義情報を取得するようにしてもよい。
前記第2のデータ管理部は、前記第1のアプリケーションデータに含まれる、処理手順の記述に従って、前記第1の映像データの受信を再開するようにしてもよい。
本発明の別の観点に基づくデータ管理方法は、管理部が、第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する第1の定義情報を放送より取得し、ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記第1の定義情報と等価な第2の定義情報を含む記述情報をもとに新しいアプリケーションを起動し、前記第1の定義情報をもとに放送または前記ネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータおよび、前記記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータを管理する。
本発明の別の観点に基づくプログラムは、第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する第1の定義情報を放送より取得し、ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記第1の定義情報と等価な第2の定義情報を含む記述情報をもとに新しいアプリケーションを起動し、前記第1の定義情報をもとに放送または前記ネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータおよび、前記記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータを管理するデータ管理部としてコンピュータを動作させるプログラムである。
以上のように、本発明によれば、放送のデータの再生状態からネットワーク上のデータの再生状態に切り替わり、さらに元の放送のデータの再生状態に回復させるための処理をデマルチプレクサを複数実装することなく実現でき、ハードウェアの規模を縮小することができる。
本発明の一実施形態に係るデータ通信システムの構成を示す図である。 図1の端末装置の構成を示す図である。 本実施形態の動作を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ通信システムの構成を示す図である。
同図に示すように、このデータ通信システム100は、放送・アプリケーションプロバイダ10と端末装置20(情報処理装置)とで構成される。
放送・アプリケーションプロバイダ10は、映像、アプリケーション、AIT(Application Information Table)を放送30とネットワーク40の夫々の伝送媒体を通じて配信する。ネットワーク40は有線/無線を問わない。ネットワーク40はインターネットであってもよい。放送・アプリケーションプロバイダ10は、放送局としての機能とともに、映像およびアプリケーションをネットワーク40を通じて配信するためのサーバ装置を含む。
放送・アプリケーションプロバイダ10は、AITを放送AIT(第1の定義情報)として放送するとともに、サーバ装置により、放送AITと等価な内容を有するXML−AIT(第2の定義情報を含む記述情報)を端末装置20からのリクエストに対して配信することが可能である。ここで、映像は、A/Vコンテンツ(MPEG−2/Video等のトランスポートストリーム)などのデータであり、アプリケーションは、文書、画像、スクリプトなどのデータである。HBBTVでは、A/Vコンテンツのデータ形式としてMPEG−2/Video等が採用され、文書のデータ形式としては、CE(Consumer Electronics)−HTML等が採用される。
端末装置20は、放送・アプリケーションプロバイダ10より提供される映像およびアプリケーションを放送30とネットワーク40の夫々の伝送媒体を通じて受信し、再生などの処理をすることが可能な電子機器である。端末装置20は、より具体的には、テレビジョン、パーソナルコンピュータ、携帯電話などである。
図2は、端末装置20の構成を示す図である。本例では、端末装置20をテレビジョンとした場合の構成図である。
同図に示すように、端末装置20は、放送受信部21、ネットワーク接続部22、デマルチプレクサ23、演算処理部24、記憶部25、操作入力部26、表示部27、スピーカ部28を有する。
放送受信部21は、放送・アプリケーションプロバイダ10からトランスポートストリームとして放送される映像、アプリケーション、放送AITを受信する。ネットワーク接続部22は、ネットワーク40への接続を処理し、放送・アプリケーションプロバイダ10のサーバ装置にアクセスして、映像、アプリケーション、XML−AITを受信することが可能である。
デマルチプレクサ23は、放送受信部21およびネットワーク接続部22により受信したトランスポートストリームからビデオ、オーディオ、AIT(放送AIT、XML−AIT)などを分離する。本実施形態では、デマルチプレクサ23は1つだけ実装され、同時に分離処理できるトランスポートストリームは1つとされている。
演算処理部24は、CPU(Central Processing Unit)とメインメモリとROM(Read Only Memory)を備えている。メインメモリまたはROMには、ソフトウェアとしてブラウザ241とメディアプレイヤ242が格納されている。ブラウザ241(データ管理部)は、アプリケーションである文書及び画像の閲覧処理を行う。メディアプレイヤ242は、ブラウザ241のプラグイン(追加機能)として組み込まれたソフトウェアであり、A/Vコンテンツの再生処理を行う。
記憶部25は、放送のアプリケーションの閲覧状態からVoDコンテンツの再生に切り替えられた直前の放送サービスを識別する選局情報などが記憶される。
操作入力部26は、ユーザからの入力操作を受け付けて演算処理部24に通知する。操作入力部26は、端末装置20の本体に設けられたキー操作部やリモートコントローラ等でもよい。
表示部27は、ブラウザ241により処理された文書や画像を表示したり、メディアプレイヤ242により再生されたA/Vコンテンツのビデオを表示する。スピーカ部28は、例えば、メディアプレイヤ242により再生されたA/Vコンテンツのオーディオを出力する。
<動作の説明>
次に、本実施形態の動作を端末装置20の動作を中心に説明する。ここでは、放送のアプリケーションの閲覧状態からユーザからの指示によってVoDコンテンツの再生状態に切り替えられ、さらにVoDコンテンツの再生終了後に元の放送のアプリケーションの閲覧状態に戻る場合の動作を説明する。
図3は、かかる動作のシーケンス図である。
端末装置20のブラウザ241は、ユーザによって選択された放送局の放送AITを取得する(S−1)。この放送AITの取得は一定の時間周期で行われる。
ブラウザ241は、当該放送局から放送されるアプリケーションの中で、最新の放送AIT内の制御情報が「AUTOSTART」となっているアプリケーションを取得し(S−2)、このアプリケーションの再生処理を行う(S−3)。ここではアプリケーションがCE−HTMLデータである場合を想定する。
CE−HTMLデータには、同放送局より放送中の映像に関連する1以上のVoDコンテンツのライフサイクルを定義するXML−AITのURL(Uniform Resource Locator)と、そのVoDコンテンツの選択の指示をユーザより受け付けることが可能なGUI(Graphical User Interface)データが含まれている。さらに、CE−HTMLデータには、当該アプリケーション自身のライフサイクルを定義する放送AIT(第1の定義情報)に対して等価なXML−AIT(第2の定義情報を含む記述情報)のURLと、選局状態をオフからオンに回復するための関数(setChannel)を含むスクリプトが含まれている。
ここでXML−AITは放送AITと同じ制御情報を含むものの、このXML−AITをもとにアプリケーションが起動されても実際の受信状態(選局状態)はオフとなるようになっている。すなわち、ブラウザ241は、createApplicationメソッドで新しいアプリケーションを起動するとき、XML−AIT中のorg_id、app_id、transport_protcol_descriptorのprotocol_idが"3"の場合で、かつ当該アプリケーションの起動URLに含まれるドメイン名が放送AITのアプリケーション・ドメインに合致している場合のみ放送の選局状態をオンにする。その他の場合、ブラウザ241はbroadcast−independent−applicationを起動することによって、nullサービスが選局された状態となり、つまり選局状態がオフになる。したがって、上記の条件が満たされないようにXML−AITを記述すればよい。
上記のCE−HTMLデータの閲覧画面において、操作入力部26を使ってユーザより視聴したいVoDコンテンツが選択されたこととする(S−4)。するとブラウザ241は、現在選局されている放送サービスを識別する選局情報を記憶部25に記憶し、さらにCE−HTMLデータからXML−AITのURLを抽出して、このXML−AITのURLをもとにネットワークに対してXML−AITリクエストを送信する(S−5)。
この後、ブラウザ241は、ネットワークを通じて放送・アプリケーションプロバイダ10のサーバ装置より送信されたXML−AITを取得する(S−6)。ブラウザ241は、XML−AITを取得すると、createApplicationメソッドで新しいアプリケーションを起動し、nullサービスが選択された状態になる(選局状態がオフとなる。)。
この結果、放送のトランスポートストリームの分離に使用されていたデマルチプレクサ23が解放される。以後ブラウザ241は、ネットワーク40に対してXML−AITリクエストを一定の周期で送信し、その都度、最新のXML−AITを取得し、このXML−AIT内の制御情報で上記新しいアプリケーションを管理する。
デマルチプレクサ23が解放されたら、ブラウザ241は、ユーザにより選択されたVoDコンテンツの再生開始の指示をメディアプレイヤ242に与える(S−7)。メディアプレイヤ242は、この指示に従ってVoDコンテンツのリクエストをネットワーク40を通じて放送・アプリケーションプロバイダ10のサーバ装置に送信する(S−8)。メディアプレイヤ242は、VoDコンテンツを取得すると(S−9)、これを再生する(S−10)。すなわち、デマルチプレクサ23は、VoDコンテンツのトランスポートストリームの分離処理のために利用される。
VoDコンテンツの再生が終了もしくはユーザからの指示によって中断されると、メディアプレイヤ242からブラウザ241に再生終了通知が送られる(S−11)。ブラウザ241は、VoDコンテンツの再生中も上記のCE−HTMLデータを保持している。ブラウザ241は、メディアプレイヤ242から再生終了通知を受けると、そのCE−HTMLデータに含まれている、選局状態をオフからオンに回復するための関数(setChannel)を含むスクリプトと、記憶部25に記憶された選局情報と、XML−AIT内の制御情報をもとに、VoDコンテンツの再生直前のアプリケーションと選局状態を回復して放送受信を再開する(S−12)。
以後は、放送受信の再開によりブラウザ241は放送AITを取得し(S−13)、放送AIT内の制御情報が「AUTOSTART」にセットされているアプリケーションデータを取得して(S−14)、閲覧処理を行う(S−15)。
以上のように、本実施形態では、ブラウザ241は、放送のアプリケーションの再生から切り替わったVoDコンテンツの再生中は、放送のアプリケーションのライフサイクルを定義する放送AITと等価な内容のXML−AITをネットワークを通じて取得する。ブラウザ241は、このXML−AITをもとに放送のアプリケーションを管理し、VoDコンテンツの再生終了後に放送のアプリケーションの受信状態を回復する。このようにすることで、同時に2つのトランスポートストリームを分離する処理が発生しなくなり、デマルチプレクサ23が1つで済むようになる。
<変形例>
第1の実施形態では、S−2とS−14で、アプリケーション(CE−HTMLデータ)を放送30より受信する場合の動作を説明したが、アプリケーション(CE−HTMLデータ)をネットワーク40を通じて放送・アプリケーションプロバイダ10のサーバ装置より受信することも可能であり、この場合においても、その他の動作は第1の実施形態と同様である。
さらに、本発明は、HBBTVに限らず、データを、そのライフサイクルを定義する情報をもとに管理する、その他の方式も応用することができる。
10…放送・アプリケーションプロバイダ
20…端末装置
21…放送受信部
22…ネットワーク接続部
23…デマルチプレクサ
24…演算処理部
25…記憶部
26…操作入力部
27…表示部
28…スピーカ部
30…放送
40…ネットワーク
100…データ通信システム
241…ブラウザ
242…メディアプレイヤ

Claims (7)

  1. メモリと、このメモリを用いて情報処理を行う制御部を具備し、
    前記制御部は、第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する、放送により配信される第1の定義情報を取得し、前記取得した第1の定義情報をもとに前記放送またはネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータの管理を行い、前記第1の定義情報と同じ定義内容を有する第2の定義情報と、放送からの受信状態をオフするための新しいアプリケーションを起動させるための記述とを含む記述情報を前記ネットワークを通じて取得し、前記取得した記述情報に含まれる前記記述をもとに前記新しいアプリケーションを起動させて前記放送からのデータ受信状態をオフにし、前記ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記取得した記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータの管理を行うように構成された
    情報処理装置。
  2. 請求項に記載の情報処理装置であって、
    前記第1のアプリケーションデータは、前記記述情報の前記ネットワーク上の置き場所を示す情報をさらに含み、
    前記制御部は、前記第1のアプリケーションデータに含まれる前記置き場所を示す情報をもとに前記記述情報を取得するように構成された
    情報処理装置。
  3. 制御部がメモリを用いて情報処理を行うにあたり、
    前記制御部が、第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する、放送により配信される第1の定義情報を取得し、前記取得した第1の定義情報をもとに前記放送またはネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータの管理を行い、前記第1の定義情報と同じ定義内容を有する第2の定義情報と、放送からの受信状態をオフするための新しいアプリケーションを起動させるための記述とを含む記述情報を前記ネットワークを通じて取得し、前記取得した記述情報に含まれる前記記述をもとに前記新しいアプリケーションを起動させて前記放送からのデータ受信状態をオフにし、前記ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記取得した記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータの管理を行う
    情報処理方法。
  4. 第1の映像データと共に伝送される第1のアプリケーションデータのライフサイクルを定義する、放送により配信される第1の定義情報を取得し、前記取得した第1の定義情報をもとに前記放送またはネットワークより配信される前記第1のアプリケーションデータの管理を行い、前記第1の定義情報と同じ定義内容を有する第2の定義情報と、放送からの受信状態をオフするための新しいアプリケーションを起動させるための記述とを含む記述情報を前記ネットワークを通じて取得し、前記取得した記述情報に含まれる前記記述をもとに前記新しいアプリケーションを起動させて前記放送からのデータ受信状態をオフにし、前記ネットワーク上の第2の映像データを再生し、前記取得した記述情報に含まれる前記第2の定義情報をもとに前記第1のアプリケーションデータの管理を行う制御部
    としてコンピュータを動作させるプログラム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置を含む
    テレビジョン装置。
  6. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置を含む
    パーソナルコンピュータ。
  7. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置を含む
    携帯電話。
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