JP6157143B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、文書管理アプリケーションにおける表示処理を制御するための情報処理装置、制御方法及びプログラムに関する。
ファイルサーバーのフォルダーを複数の情報処理装置が参照している場合、ある1つの情報処理装置が、そのフォルダーに対して実行したファイルの追加、編集、削除の結果が、他の情報処理装置上の画面に反映されないことがある。例えば、ユーザーが1つのフォルダーを見続けた場合、ユーザーは上記フォルダー内の状態変化に気付けない可能性がある。これを解決する手段として指定されたフォルダーを監視し、監視しているフォルダーにファイルが追加された場合、ファイルの追加をポップアップメッセージにてユーザーに通知する方法が特許文献1に開示されている。
特開2012−43119号公報
しかしながら従来技術では、例えば、ユーザーがあるフォルダーを見ながら作業をしている場合、ポップアップメッセージが表示される位置によっては、ユーザーがポップアップメッセージに気づけない可能性がある。そこで、本発明では、ユーザーが監視対象のフォルダー内の変化を容易に認識できるようにすることを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、外部装置と接続可能な情報処理装置であって、前記外部装置のフォルダー内の既存ファイルが指定されたソート方法の順序で並べられた画面を表示する表示手段と、前記外部装置から前記フォルダー内の変更を示す情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された情報に従って前記画面の表示内容を更新する更新手段を有し、前記更新手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示す場合、前記既存ファイルが前記指定されたソート方法の順序で並べられ、かつ、前記指定されたソートの方法の順序で並べられた前記既存ファイルの一覧の先頭または末尾に前記新規ファイルが追加されるように前記画面を更新することを特徴とする。
本発明により、ユーザーが監視対象のフォルダー内の変化を容易に認識できる
実施形態の全体構成図を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 文書管理アプリケーションのソフトウェア構成図の一例である。 ファイルサーバーのソフトウェア構成図の一例である。 文書管理アプリケーションのUIの一例である。 ファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 イベント種別、ファイル一覧の存在有無、表示更新方法、対応表の一例を示す図である。 OnCreatedとOnChangedによりファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 OnDeletedによりファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 OnRenamedによりファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 ファイルサーバーの種別を判定する処理を示すフロー図である。 ファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 イベント種別変更処理の詳細を示すフロー図である。 イベントに応じてファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。 イベント待機処理の詳細を示すフロー図である。 文書管理アプリケーションにおけるUIの一例である。 文書管理アプリケーションにおけるUIの一例である。 文書管理アプリケーションにおけるUIの一例である。 文書管理アプリケーションにおけるUIの一例である。 文書管理アプリケーションにおけるUIの一例である。 ファイル一覧を更新する処理を示すフロー図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に好適な実施形態の全体構成図を示す図である。図1において、情報処理装置0101は、ファイルサーバー0103とコマンド通信可能なネットワーク0102で接続されている。
図2は、図1に示した情報処理装置0101、ファイルサーバー0103のハードウェアー構成を説明するブロック図である。なお、ファイルサーバー0103は、情報処理装置と接続可能な外部装置であり、PCであっても良い。
CPU0201は情報処理装置の制御手段である中央演算処理装置である。CPU0201は、HDD0207に格納されているアプリケーションプログラム、オペレーティングシステム(OS)や本発明の文書管理アプリケーション等を実行し、RAM0206にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
ROM0202は記憶手段である読み出し専用メモリであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、ファイル処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。
NIC0203はネットワークインタフェースであり、当該インタフェース0203を介して情報処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
キーボード0204は指示入力手段である入力装置であり、ユーザーが本発明の描画プログラムに対する制御コマンドの命令やテキスト入力などを入力指示するものである。
RAM0206は一時記憶手段である随時アクセスメモリであり、CPU0201の主メモリやワークエリア等として機能する。
HDD0207は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)であり、アプリケーションプログラム、OS、及び関係プログラム等を格納している。
ディスプレイ0208は表示手段である出力装置であり、キーボード0204から入力したコマンドや、本発明の文書管理アプリケーションの状態等を表示したりするものである。
システムバス0209は情報処理装置0101、ファイルサーバー0103内の各コンポーネントを接続するバスであり、情報処理装置0101、ファイルサーバー0103内のデータの流れを司るものである。
図3は、本発明を実施するための文書管理アプリケーションを示すソフトウェア構成図である。アプリケーション0300は、情報処理装置0101内で動作し、実行される場合にRAM0206にロードされ、CPU0201により実行されるプログラムモジュールである。ライブラリー管理部0301は、文書管理アプリケーション0300が参照可能なファイルサーバーの位置を管理する。文書管理アプリケーション0300は、ライブラリー管理部0301で管理されているファイルサーバーを参照し、ファイルへの操作を実行する。表示部0302は、キーボード0204から入力を受け、本アプリケーションにより処理された結果をディスプレイ0208に表示する。ファイル操作部0303は、ファイルに対する操作を実行する。そのため、ファイル操作部0303は、ファイルサーバー0103内のファイルに対してファイルの移動、コピー、削除をキーボード0204からの入力に応じて実行する。ファイル一覧取得部0304は、ファイルサーバー0103に格納されているファイルにおいて、現在参照しているフォルダー内のファイルの一覧を取得する。ファイル一覧更新部0305は、現在表示しているファイルの一覧とファイル一覧取得部0304で取得したファイルの情報をもとに表示部0302で表示しているファイル一覧画面の表示内容を更新する。もしくは、ファイル一覧更新部0305は、イベント受信部0307から受信したイベントのファイル情報をもとに表示部0302で表示しているファイル一覧画面の表示内容を更新する。イベント監視指定部0306は、ファイルサーバー0103に対して、現在表示部0302で表示している位置のファイルに関する変更を監視することを指定するための指定部である。イベント監視指定部0306で指定された監視対象フォルダーにおいてファイルに変更があった場合、ファイルサーバー0103がイベントを送信し、イベント受信部0307は、そのイベントを受信する。イベントを受信するとイベント受信部0307は、ファイル一覧更新部0305に対して、どのファイルに何が起きたかを通知する。
図4は、本発明を実施するためのファイルサーバー0103を示すシステム構成図である。ファイル保存部0401は、ファイルを格納するための領域である。文書管理アプリケーション0300のみでなく、様々なアプリケーションからファイルを保存することを可能とする。ファイル監視部0402は、文書管理アプリケーション0300のイベント監視指定部0306より指定されたファイル保存部0401内の指定フォルダーの変更を監視する。イベント通知部0403は、指定されたフォルダー内のファイルに変更があった場合に、変更されたファイルの情報をイベント受信部0307に通知する。通知するイベントとしては、ファイルが新規に作成されたことを示す”OnCreated”イベント、既存のファイルに対して変更が行われたことを示す”OnChanged”イベントがある。その他にも、既存のファイルが削除されたことを示す”OnDeleted”イベント、既存のファイルの名称が変わったことを示す”OnRenamed”イベントがある。”OnCreated”,”OnChanged”,”OnDeleted”イベントが通知される場合、イベント通知部0403は、どのファイルに対して変更があったかをファイル名と共に通知する。”OnRenamed”イベントが通知される場合、イベント通知部0403は、元ファイルの名前と新規のファイルの名前の両方の名前を共に通知する。
図5は、文書管理アプリケーションのUIの一例を示す。メニュー0501は、ファイルに対する操作の実行コマンドを一覧表示し、実行することを可能とするものである。
アドレスバー0502は、現在参照しているフォルダーのパスを表示する。直接フォルダーのパスをアドレスバー0502に入力することで、指定されたパスのフォルダーに含まれる既存ファイルがファイルリストビュー0505に一覧表示される。なお、本願では、監視対象のフォルダーを選択した段階で監視対象のフォルダーに含まれるファイルを既存ファイルと呼称し、新規に追加されたファイルを新規ファイルと呼称する。なお、既存ファイルと新規ファイルを明確に区別する必要がないときは、単にファイルと呼ぶこともある。
簡易検索バー0508に検索キーワードが入力された場合、検索キーワードを含むファイルがファイルリストビュー0505に一覧表示される。ツールバー0503には、メニュー0501で実行可能な操作に対応するショートカットボタンが表示される。ファイルリストビューの表示の切り替えもツールバーのボタンで行われる。本実施例では、サムネイル表示、リスト表示といった表示の切り替えが可能である。ナビゲーションペイン0504は、登録しているライブラリーの一覧と現在参照中のフォルダーの位置を表示する。なお、ライブラリーとフォルダーの関係は、ライブラリーが上位の階層で、そのライブラリー階層の下の階層にフォルダーが存在する。また、ライブラリーに対して設定された内容は、フォルダーにも適用される。ファイルリストビュー0505は、アドレスバー0502に表示されているフォルダーパスに含まれるフォルダー及びファイルを一覧表示する。
ツールバー0503で指定された表示の切り替えにより、表示方法が変わる。本図示例では、サムネイル表示の例を記述している。プレビューペイン0506は、ファイルリストビュー0505で選択されているファイルの内容をプレビューして表示する。次のページを表示することを指定することで複数ページのファイルでも表示できる。アウトプットバー0507は、アウトプットバーに登録されているボタンを押下することで、ボタンに関連付けられているアクションをファイルリストビューで選択されているファイルに対して実行可能である。本実施例では、印刷とメール添付とフォルダーへ移動のアクションをアウトプットバー0507に登録可能としている。文書管理アプリケーションは、印刷アクションが押下された場合、印刷アクションの押下時に選択されていたファイルを印刷する。メール添付アクションが押下された場合、文書管理アプリケーションは、OSに関連付けられているメールクライアントの新規メールに対して、メール添付アクションが押下された時に選択されていたファイルを添付する。フォルダーへ移動のアクションが押下された場合、文書管理アプリケーションは、フォルダーへ移動のアクションが押下された時に選択されていたファイルを登録されているフォルダーパスに対して移動する。
次に本実施形態における文書管理アプリケーション0300が、監視対象のフォルダー内に変化があった場合にその変化を即時にファイルリストビュー0505に反映する手段について図6のフローチャートを用いて説明する。なお本願のフローチャートの各ステップは、フローチャートに関連するプログラムがRAM0206に読み出され、CPU0201によって実行されることで実現される。
文書管理アプリケーション0300は、ライブラリーとして登録されているファイルサーバーからユーザーにより選択された任意のフォルダーを開く(S0601)。
文書管理アプリケーション0300は、開いたフォルダーに格納されているファイルの一覧を取得し(S0602)、取得した既存ファイルの一覧をファイルリストビュー0505に表示する。文書管理アプリケーション0300は、開いているフォルダーを監視対象のフォルダーとして監視する(S0603)。ファイルサーバー0103は、監視対象のフォルダー内のファイルに変化があった場合、フォルダー内の変更を示す情報を通知する。 なお、本願では、ファイル内の変更を示す情報をイベントとして説明する。文書管理アプリケーション0300は、ファイルサーバー0103により通知されたイベントを受信する(S0604)。
受信したイベントが”OnCreated”の場合、文書管理アプリケーション0300は、OnCreated追加/変更/削除処理を実行する(S0605)。受信したイベントが”OnChanged”の場合、文書管理アプリケーション0300は、OnChanged追加/変更/削除処理を実行する(S0606)。受信したイベントが”OnDeleted”の場合、文書管理アプリケーション0300は、OnDeleted追加/変更/削除処理を実行する(S0607)。受信したイベントが”OnRenamed”の場合、文書管理アプリケーション0300は、OnRenamed追加/変更/削除処理を実行する(S0608)。
図7は、各イベントと取得したファイル一覧にイベントで通知されたファイルが存在するかとイベントで通知されたファイルの実体を取得した時に実体の存在が確認できるかによってファイル一覧の更新手段を変更するための動作を規定した一覧である。本一覧は、フロー図6のS0605,S0606,S0607,S0608の動作を一覧にしたものである。
図8は、”OnCreated”イベント及び”OnChanged”イベントを受信した場合のS0605、S0606の詳細フローである。
文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信したファイル名を取得する(S0801)。文書管理アプリケーション0300は、S0801において取得したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在するかどうかを確認する(S0802)。イベントに含まれるファイル名が監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在する場合、イベントで受信したファイルが実在するかどうかを確認する(S0803)。具体的には、文書管理アプリケーション0300は、監視対象のフォルダーにイベントで受信したファイルがあるかどうかを判断することでS0803が実現される。
イベントで受信したファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在し、かつ、監視対象のフォルダーに実在する場合、文書管理アプリケーション0300は、ファイルが更新されたと判断し、ファイル一覧に表示されている位置でファイルの更新を行う(S0804)。イベントで受信したファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在し、かつ、監視対象のフォルダーに実在しない場合、文書管理アプリケーション0300は、ファイルが無くなったと判断する。そして、文書管理アプリケーション0300は、ファイル一覧からファイルを削除する(S0805)。
イベントで受信したファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在しない場合、文書管理アプリケーション0300は、S0803と同様にイベントで受信したファイルが監視対象のフォルダーに実在するかどうかを確認する(S0806)。
イベントで受信したファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在せず、かつ、監視対象のフォルダーに実在する場合、文書管理アプリケーション0300は、新規ファイルが追加されたと判断する。そして、文書管理アプリケーション0300は、ファイルの表示状態やソート状態に依存せず、ファイル一覧の末尾に新規ファイルを追加する(S0807)。なお、本実施形態では、ユーザーが認識しやすい位置としてファイル一覧の末尾に新規ファイルを追加する例を記載した。しかしながら、ユーザーが追加されたファイルを認識しやすい位置であれば良く、例えば、既存ファイルの一覧の先頭に新規ファイルを追加しても良い。
イベントで受信したファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在せず、かつ、監視対象のフォルダーに実在しない場合、文書管理アプリケーション0300は、変化がないと判断し、なにもしない(S0808)。
図9は、”OnDeleted”イベントを受信した場合のS0607の詳細フローである。
文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信したファイル名を取得する(S0901)。文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在するかどうかを確認する(S0902)。イベントで受信したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在する場合、文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信したファイルが、監視対象のフォルダーに実在するかどうかを確認する(S0903)。
イベントで受信したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在し、かつ、監視対象のフォルダーに実在する場合、文書管理アプリケーション0300は、ファイルが更新されたと判断する。そして、文書管理アプリケーション0300は、S0804と同様にファイル一覧に表示されている位置でファイルの更新を行う(S0904)。
イベントで受信したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在し、かつ、監視対象のフォルダーに実在しない場合、文書管理アプリケーション0300は、ファイルが削除されたと判断する。そして、文書管理アプリケーション0300は、S0805と同様にファイル一覧からファイルを削除する(S0905)。
イベントで受信したファイル名と同名のファイル名が、監視対象のフォルダーから取得したファイル一覧に存在しない場合、文書管理アプリケーション0300は、S0808と同様に変化がないと判断し、なにもしない(S0906)。
図10A、図10Bは、”OnRenamed”イベントを受信した場合のS0608の詳細フローである。
文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信した元ファイル名と変更後のファイル名を取得する(S1001)。文書管理アプリケーション0300は、監視対象のフォルダーのファイル一覧に同名の元ファイルが存在するかどうかを確認する(S1002)。元ファイル名が監視対象のフォルダーのファイル一覧に存在する場合、文書管理アプリケーション0300は、A=Trueと記憶し(S1003)、存在しない場合は、A=falseと記憶する(S1004)。
次に文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信した元ファイルが監視対象のフォルダーに実在するかどうかを確認する(S1005)。イベントで受信した元ファイルが監視対象のフォルダーに実在する場合、文書管理アプリケーション0300は、B=Trueと記憶し(S1006)、実在しない場合は、B=falseと記憶する(S1007)。
次に文書管理アプリケーション0300は、監視対象のフォルダーのファイル一覧にイベントで受信した変更後のファイル名のファイルが存在するかどうかを確認する(S1008)。監視対象のフォルダーのファイル一覧にイベントで受信した変更後のファイル名のファイルが存在する場合、文書管理アプリケーション0300は、C=Trueと記憶し(S1009)、存在しない場合、C=falseと記憶する(S1010)。次に文書管理アプリケーション0300は、イベントで受信した変更後のファイル名のファイルが監視対象のフォルダーに実在するかどうかを確認する(S1011)。
イベントで受信した変更後のファイル名のファイルが監視対象のフォルダーに実在する場合、文書管理アプリケーション0300は、D=Trueと記憶し(S1012)、実在しない場合は、D=falseと記憶する(S1013)。次に、文書管理アプリケーション0300は、これらA,B,C,Dの値を参照し、それぞれの値によりファイル一覧へのファイルの追加方法を変更する。AからDが全てTrueもしくはA=True B=True C=False D=TrueもしくはA=True B=True C=False D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、変更後のファイル名のファイルを更新する。そして、変更後のファイル名は、ファイル一覧上の同じ位置で表示される(S1015)。A=True B=True C= True D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、変更後のファイル名のファイルを更新してファイル一覧上の同じ位置で表示し、変更前のファイル名を一覧から削除する(S1016)。
A=True B=False C= True D=TrueもしくはA=TrueB=False C= False D=TrueもしくはA=True B=False C= False D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、変更後のファイル名のファイルをファイル一覧から削除する(S1017)。
A=False B=True C= True D=TrueもしくはA=False B=True C= True D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、元となる変更前のファイル名を変更後のファイル名に更新し、ファイル一覧上では位置の移動は行わない(S1018)。A=True B=False C=True D=Falseの場合、文書管理アプリケーションは、変更後のファイル名のファイルをファイル一覧上から削除し、さらに元となる変更前のファイル名のファイルも削除する(S1019)。
A=False B=True C= False D=Trueもしくは、A=False B=True C= False D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、変更後のファイル名のファイルをファイル一覧の末尾に追加する(S1020)。A=False B=False C= True D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、元となる変更前のファイル名のファイルをファイル一覧から削除する(S1021)。
A=False B=False C= True D=TrueもしくはA=False B=False C=False D=TrueもしくはA=False B=False C=False D=Falseの場合、文書管理アプリケーション0300は、変化がなかったとして、特になにもしない(S1022)。
以上により、追加された新規ファイルは、末尾に追加され、更新されたファイルは、同位置にて更新される。
以下に本実施例を実現することで得られる画面について説明する。
まず、図5は、文書管理アプリケーション0300が、アドレスバー0502で指定されているフォルダーに記憶されている既存ファイルの一覧を、ファイル名でソートした状態で表示しているUIの一例である。
そして、アドレスバー0302で指定されているフォルダーに新規ファイルが追加された場合、文書管理アプリケーションは、ファイルサーバーからイベントを受信して、図5の画面をファイル一覧の図18の画面へ更新する。新規ファイル1801のファイル名がAdd.pdfである場合、ソート規則に従うとファイルリストビュー0505上では、A.pdfとB.pdfの間に追加されてしまう。
しかし、本実施例を適用することにより、監視対象のフォルダーに新しく追加された新規ファイルは、ファイル1801のように末尾に追加される。これにより、ユーザーがソート順で上から順にファイルを参照している場合、ファイルが新規に追加されてもソートによってファイルの間に挿入されず、末尾に追加されるためユーザーが新規に追加された新規ファイルに容易に気づくことができる。
なお、新規ファイルは、末尾以外にもリストの下端や上端、先頭に表示されるように画面が更新されても良い。また、データの種類やデータサイズでソートした状態で既存ファイルがファイルリストビュー0505に表示されている場合も、文書管理アプリケーション0300が本実施例の処理を実行することで、ユーザーが監視対象のフォルダー内の変化を容易に認識できる。
上記実施例1では、イベント受信によりファイル一覧の更新を行っているが、ファイルサーバーの能力により、イベントを送信できないファイルサーバーもある。実施例2では、文書管理アプリケーション0300が、ファイルサーバーがイベント送信できるか否かを判断する。そして、文書管理アプリケーション0300が、ファイルサーバーがイベント送信できないと判断した場合、周期監視により新規追加されたファイルを追加する方法について説明する。なお、実施例2の説明において、実施例1と重複する点は省略する。
文書管理アプリケーション0300は、ライブラリーを登録する際、ライブラリー管理部0301に対して、登録種別を指定する。登録された種別が直接参照可であれば、参照先のファイルサーバーは、ファイルサーバー上でファイルの編集が実行可能であり、直接参照不可とあれば、参照先のファイルサーバー上ではファイルの編集が不可となる。
直接参照可のファイルサーバーとしては、例えばSMB(Server Message Block)サーバ等がある。直接参照不可には、例えばWebDAV(Web−based Distributed Authoring and Versioning)サーバ等がある。
直接参照可能か否かは、ユーザーが文書管理アプリケーション0300のライブラリー管理部0301にファイルサーバーをライブラリーとして登録する際に指定する。文書管理アプリケーション0300で、ライブラリーを登録する際のUIの一例を図19(A)、(B)に示す。
図19(A)は、ライブラリー選択画面の一例である。メニュー0501で図19(A)の画面を表示するための実行コマンドを実行することで、図19(A)の画面が表示される。ライブラリー選択画面1901内のライブラリーの種類選択リスト1902に登録可能なライブラリーの一覧を表示する。本ライブラリーの種類は文書管理アプリケーションにて規定されているものである。
このライブラリーの種類を選択し、OKボタン1903を選択することでライブラリー登録画面を表示する。図19(B)は、ネットワークライブラリー登録画面の一例である。ネットワークライブラリー登録画面1904は、ライブラリーの種類選択リスト1902でネットワークライブラリーを選択した場合に表示される画面である。ユーザーは、図19(B)の画面にてフォルダーパス指定テキストボックスに登録するフォルダーのパスを指定する。そして、ユーザーは、登録対象のフォルダーのライブラリー名を指定し、OKボタン1906を押下することで、文書管理アプリケーション0300にライブラリーとして登録され、ナビゲーションペイン0504に表示される。図11は、上述のようにライブラリーが登録された後、文書管理アプリケーション0300がイベントによるファイル一覧の更新を行うか周期監視によるファイル一覧の更新を行うかを決定する処理についての詳細フローである。
文書管理アプリケーション0300は、登録されているライブラリーからユーザーにより選択されたライブラリーを選択する(S1101)。
文書管理アプリケーション0300は、選択されたライブラリーに登録されているライブラリー情報を確認する(S1102)。そして、ライブラリー情報が直接参照可を示す場合、文書管理アプリケーション0300は、登録されているライブラリー情報のパスから、ファイルサーバーの情報を取得する(S1103)。
文書管理アプリケーション0300は、ファイルサーバーがNT File Systemか否かを判別する(S1104)。NT File Systemである場合は、イベント送信可能なファイルサーバーであると判断し、イベント監視を行う(S1105)。
一方、文書管理アプリケーション0300が、選択されたライブラリーに登録されている登録情報が直接参照不可である、または、S1103で取得されたファイルサーバーの情報がNT File Systemでない場合、文書管理アプリケーション0300は、選択されているライブラリーに対応するファイルサーバーはイベント監視できないファイルサーバーであると判断する。そして、文書管理アプリケーション0300は、そのファイルサーバーについて周期監視を行う(S1106)。
周期監視を行う場合、文書管理アプリケーション0300は、一定期間毎に関し対象のフォルダーのファイル一覧を取得し、文書管理アプリケーション0300上に表示しているファイル一覧と取得したファイル一覧を比較する。比較した結果、取得したファイル一覧にのみ存在するファイルは末尾に追加し、取得したファイル一覧から表示しているファイル一覧に存在しないものは、削除する。
これにより、イベント監視と周期監視を切り替えることを可能としている。
実施例1では、イベント受信によりファイル一覧の更新を行っているが、ファイル操作によっては、固有の動作を行う特定のアプリケーションも存在する。例えば、特定のアプリケーションは上書き保存が指示された場合、ファイルを直接更新するのではなく、以下のような処理を行う。なお、実施例3の説明において、実施例1および実施例2と重複する点は省略する。
まず、特定のアプリケーションは、上書き保存が指示された場合、上書き対象の元ファイルとは別のファイルとして拡張子.tmpを新規に作成する。この作成処理により、ファイルサーバーは文書管理アプリケーション0300にOnCreatedイベントを発行する。なお、上書き保存が指定された際に新規に作られる拡張子.tmpは隠しファイル属性を持つ可能性が高く、拡張子が、.tmpである可能性が高く、ファイル名が「$Recycler.DT,〜$」である可能性が高い。
続いて、特定のアプリケーションは、上書き対象の元ファイルを拡張子.tmpにファイル名を変更する。この変更処理により、ファイルサーバーは文書管理アプリケーション0300にOnRenamedイベントを発行する。
そして、特定のアプリケーションは、別のファイルとして作成した拡張子.tmpファイルを元ファイル名に変更して保存することで上書き保存を実現する。この保存処理の際にファイル名が変更されているので、ファイルサーバーは文書管理アプリケーション0300にOnRenamedイベントを発行する。
その後、特定のアプリケーションは、別名変更した拡張子.tmpファイルを削除するこの削除処理により、ファイルサーバーは文書管理アプリケーション0300にOnDeletedイベントを発行する。
実施例3では、このような特定のアプリケーションが存在する場合でも、文書管理アプリケーション0300が、実施例1と同様に新規追加ファイルを末尾に追加し、更新ファイルを同位置で更新する方法について説明する。
図12は、文書管理アプリケーション0300が、受信したイベントに応じてファイル一覧の更新を行うフローである。図6と同じ箇所の説明は割愛する。
S0604でイベントを受信した場合、文書管理アプリケーション0300は、イベント種別変更処理を実施する(S1201)。このイベント種別変更処理により、受信したイベントを必要に応じて変更し、変更されたイベントでS0605、S0606、S0607、S0608を実行する。
図13は、イベント種別変更処理(S1201)の詳細フローである。なお、図13の処理は基本的に文書管理アプリケーション0300のイベント受信部0307の処理である。
イベント受信部0307は、イベントを受信し(S1301)、受信したイベントが何かを判断する(S1302)。
S1302の判断の結果、S1301で受信したイベントがOnCreatedもしくはOnChangedであると判断された場合、イベント受信部0307は、イベントで受信したファイルの属性を取得する(S1303)。
そして、イベント受信部0307は、取得した属性が隠し属性かどうかを判断する(S1304)。そして、取得した属性が隠し属性である、もしくは、ファイル自体がファイルサーバーの監視対象のフォルダーに存在しないなどの理由により属性を取得できない場合、イベント受信部0307は、ファイル一覧更新部0305にイベントを通知しない(S1310)。つまり、OnCreatedイベントを受信したにも関わらず、そのイベントに対応するファイルが隠し属性を持つということは、上述した上書き保存用に別のファイルとして作成されるファイル用のイベントである可能性が高い。
このようなイベントに対応するファイルを使ってファイルリストビューを更新する必要はない。よって、イベント受信部0307は、ファイル一覧更新部0305にイベントを通知しない。なお、イベント受信部0307は、S1310でイベントを通知しない場合、受信したイベントを削除する。
S1304において取得した属性が隠し属性ではないと判断された場合、イベント受信部0307は、S0604で受信したイベントに対応するファイルが特定の拡張子であるかどうかを判別する(S1305)。本実施例では、.tmp,.iwx,.iwn,.iwu,.dbであるかどうかを判別しているが、拡張子の種別はこれに限らない。
また、判別方法は、文書管理アプリケーション0300が監視対象のファイルサーバーのフォルダー内のイベントに対応するファイルの拡張子を参照することでS1305の処理が実現される。
上書き保存用に別のファイルとして作成されるファイルは、必ずしも隠し属性を持つとは限らない。よって、S1305の処理を実行することで、例えば、上書き保存用に別のファイルとして作成されるファイルが隠し属性を持たない場合であっても、イベント受信部0307がファイル一覧更新部0305にイベントを通知するか否かを適切に決定できる。
イベントに対応するファイルの拡張子が特定の拡張子であると判定された場合、イベント受信部0307は、ファイル一覧更新部0305にイベントを通知しない(S1310)。
イベントに対応するファイルの拡張子が特定の拡張子でないと判定された場合、イベント受信部0307は、イベントに対応するファイルのファイル名が特定の名称から始まるかどうかを判別する(S1306)。本実施例では、$Recycler.DT,〜$から始まるかどうかを判別しているが、これに限らない。
上書き保存用に別のファイルとして作成されるファイルは、必ずしも隠し属性を持ち、かつ、拡張した上述した特定の拡張子であるとは限らない。よって、例えば、上書き保存用に別のファイルとして作成されるファイルが隠し属性を持たず、かつ、上書き保存用に作成されたファイルの拡張子が特定の拡張子でない場合も、イベント受信部0307がイベントを通知するか否かを適切に決定できる。
イベントに対応するファイルが特定の名称から始まると判定された場合、イベント受信部0307は、ファイル一覧更新部0305にイベントを通知しない(S1310)。イベントに対応するファイルが特定の名称から始まらない場合、イベント受信部0307は、イベント変更フラグを持っているかどうかを判別する(S1307)。S1307によりイベント変更フラグがない場合、イベント受信部0307は、そのままのイベントをファイル一覧更新部0305に通知する(S1309)。
一方、イベント変更フラグがある場合、イベント受信部0307は、OnRenamedイベントをOnChangedイベントに変更して(S1308)、ファイル一覧更新部0305にイベントを通知する(S1309)。
S1302において受信したイベントがOnDeletedイベントである場合、イベント受信部0307は、S1305まで処理を進める。S1302において受信したイベントがOnRenamedイベントである場合、イベント受信部0307は、リネームする前の拡張子が.tmpであるかどうかを判別する。(S1311)。イベント通知部0403は、OnRenamedイベントを通知する場合、元ファイルの名前と新規のファイルの名前の両方の名前を共に通知する。そのため、イベント受信部0307は、元のファイルの名前を参照することでS1311を実現できる。
リネームされる前の拡張子が.tmpであった場合、イベント受信部0307は、イベント変更フラグを持ち(S1312)、その後の確認においては、リネームした後のファイル名を判別処理に使用し、S1303へと進む。リネームされる前の拡張子が.tmpでない場合、リネームした後の拡張子が.tmpであるかどうかを判別する(S1313)。イベント受信部0307は、イベント通知部0403によりOnRenamedイベントにて通知される新規のファイルの名前を参照することでS1313の処理を実現できる。リネームした後の拡張子が、.tmpである場合、イベント受信部0307はファイル一覧更新部0305にイベントを通知しない(S1310)。拡張子が.tmpでない場合、イベント受信部0307の処理はS1314に進む。
これにより、イベントの種別を変更することで、アプリケーション固有の動作による上書き処理などが実行された場合でも期待した通りに上書き時は上書きの動作となる。つまり、上書き保存されたファイルは、ファイルリストビューにおける位置が変わらない。
また、図13のS1304からS1306の判定処理順序は、図13の順番で実行する必要はない。例えば、S1305→S1304→S1306のような順番で実行しても構わない。また、必ずしも全ての判定処理を実行する必要はなく、S1304からS1306の少なくとも1つの判定処理を実行しても良い。
実施例1では、イベント受信によりファイル一覧の更新を行っているが、ファイルサーバー0103と情報処理装置0101のOSの違いによって想定と異なるイベントが発生してしまうことがある。例えば、監視対象のフォルダーにおいて任意のファイルに上書き保存が指示された場合、任意のファイルの変更である。そのため、文書管理アプリケーションはOnChangedイベントの受信を期待するが、OSの違いにより、OnDeletedとOnCreatedのイベントを連続して受信することがある。ファイルサーバー0103と情報処理装置0101のOSの違いの例としてOSのバージョンの差異などが挙げられる。
実施例4では、このようなOSによる発生イベントの違いがある場合でも更新ファイルは同位置で更新する方法について説明する。なお、実施例4の説明において、実施例1乃至3と重複する点は省略する。
図14は、受信したイベントに応じてファイル一覧の更新を行うフローである。
図6と同じ箇所の説明は割愛する。S0604でイベントを受信した場合、文書管理アプリケーション0300は、イベント待機処理を実施する(S1401)。このイベント待機処理により、受信したイベントを必要に応じて変更し、変更されたイベントでS0605、S0606、S0607、S0608を実行する。
図15は、イベント待機処理(S1401)の詳細フローである。
イベント受信部0307は、受信したイベントがOnDeletedである場合、新たなイベントを受信するために一定期間待機する。そして、一定期間内に同ファイル名へのOnRenamedイベントを受信した場合、イベント受信部0307は、OnDeletedイベントとOnRenamedイベントをOnChangedイベントに変更する。一定期間待機しても次のイベントを受信しない、もしくは異なるファイルへのイベントのみを受信した場合、イベント受信部0307は、受信したイベントをそのままファイル一覧更新部0305に通知する。その結果、イベントに対応した処理が実行される。
イベント受信部0307は、イベントを受信し(S1501)、受信したイベントがOnDeletedイベントかどうかを判断する(S1502)。受信したイベントがOnDeletedイベントでない場合、イベント受信部0307は、受信したイベントをそのままファイル一覧更新部0305に通知する(S1506)。一方、受信したイベントがOnDeletedイベントである場合、イベント受信部0307は、すぐにイベントをファイル一覧更新部0305に通知せずに一定期間待機する(S1503)。この待機期間は任意とする。
イベント受信部0307は、待機している間に別のイベントが発生したかどうかを確認し(S1504)、発生していない場合は、一定期間経過したかどうかを確認する(S1505)。一定期間経過した場合、イベント受信部0307は、OnDeletedイベントをそのままファイル一覧更新部0305に通知する(S1506)。一方、待機している間にイベント受信部が別のイベントを受信した場合、イベント受信部0307は、受信したイベントの種類を確認する(S1507)。
S1507の確認の結果、受信したイベントがOnCreatedイベントである場合、イベント受信部0307は、OnDeletedイベントとOnCreatedイベントを削除し、OnChangedイベントに変更する。(S1509)。発生したイベントがOnRenamedイベントだった場合、イベント受信部0307は、OnRenamedイベントに記述されている新しいファイル名がOnDeletedイベントと同じであるかどうかを判断する(S1508)。S1508の結果、両者が同じである場合、イベント受信部0307は、OnDeletedイベントとOnRenamedイベントを削除し、OnChangedイベントに変更する。(S1509)。
これにより、ファイルサーバー0103のOSが情報処理装置0101のOSと異なることにより、想定と異なるイベントが発生しても、文書管理アプリケーション0300は期待した通りに上書き時は上書きの動作を実行できる。つまり、上書き保存されたファイルは、ファイルリストビューにおける位置が変わらない。
また、ファイルサーバー0103からOnDeletedイベントを受信した場合でも、文書管理アプリケーション0300は、本実施形態の処理を実行することでOnDeletedイベントに対応するファイルを表示するか非表示にするかを適切に決定できる。
イベント受信によりファイル一覧の更新を行っているが上記実施例1乃至4では、新規ファイルを末尾に追加する一例について説明している。しかし、大量のファイルが監視対象のフォルダー内に格納されている場合、ファイルリストビュー上で表示しきれないため、スクロール表示となり、末尾に追加されてもユーザーが新規ファイルの追加に気づけないということがある。実施例5では、これを防ぐ方法について説明する。なお、実施例5の説明において、実施例1乃至4と重複する点は省略する。
図16は、文書管理アプリケーション0300のファイルリストビューのUI例を示す。図5と同じものの説明は割愛する。スクロールバー1601は、ファイルリストビュー0505の表示領域にファイル一覧が収まりきれない場合に表示される。スクロールバー1601を上下移動させることで、フォルダー内に格納されたファイルが表示される。このような状態において、図16のUI例にあるようにAからGまでのファイルが表示されている状態で、新規ファイルが追加された場合、表示領域の末尾にファイルを挿入する。図16のUI例は図17のようなUI例に変更される。ファイルHが新規追加された場合、ファイル1701がファイルリストビュー0505の表示領域の末尾に追加され、ファイルGがさらに後ろへ移動している。
これにより、現在見えている位置の末尾に追加することで、ファイル追加時の検索性を向上させている。なお、その他にも単純に一番最後に新規ファイルを追加するとともに、文書管理アプリケーション0300が、末尾に追加された新規ファイルが表示されるように自動的にスクロールバーを移動しても良い。
また、その他にも本願の図20のように後半の既存ファイル2001−2002の一部がファイルリストビューに表示されている場合、ユーザーの見易さを考慮して、図20の1801の位置に新規ファイルが追加されても良い。
上記実施例1乃至5では、イベント受信によりファイル一覧の更新を行っているが、同一フォルダー内で複数のファイルが追加、更新された場合、大量のイベントを受信する。その結果、文書管理アプリケーション0300が、イベントそれぞれに対してファイルに関する情報の取得処理を実行してしまい、アプリケーションの処理負荷が高くなってしまう。負荷が高くなるとイベントの送信ができずに追加されたファイルが確認できないということが発生してしまうこともある。大量のイベントが送信されるケースは、例えば監視対象フォルダーに複数のファイルを一括でコピーしたり、複数のファイルに対して、一括でファイル名を変更したりする場合である。実施例6では、大量のイベントが発生した場合にファイルが確認できないということがないようにするための手段について説明する。なお実施例6の説明において、実施例1乃至5と重複する点は省略する。
図21は、大量にイベントが来た場合のファイル一覧を更新するための処理フローである。図6と同じ箇所の説明は割愛する。
文書管理アプリケーション0300は、S0604で受信したイベントがOSからイベント送信の許容を超えたエラーを示すイベントか否かを確認する(S2101)。許容を超えたエラーが来た場合、文書管理アプリケーション0300は、一定期間待機し(S2105)、待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以下になったかどうかを判断する(S2106)。待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以下であれば、フォルダー内のファイル一覧取得処理(S2107)に進む。待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以上である場合、文書管理アプリケーション0300は、再度一定期間待機し、また待機期間に受信したイベントの数がしきい値以下かどうかを確認する。
文書管理アプリケーション0300が、許容を超えたエラーを示すイベントを受信していない場合、イベントを受信してから一定期間待機する(S2012)。その後、文書管理アプリケーション0300は、一定期間内に再度異なるファイルに対するイベントを受信したかどうかを判断し(S2103)、受信しない場合はイベント種別変更処理(S1201)へ進む。一定期間内に再度異なるファイルに対するイベントを受信した場合、文書管理アプリケーション0300は、受信したイベントの数がしきい値を超えたかどうかを判断し、超えない場合はイベント種別変更処理(S1201)へ進む。受信したイベントの数がしきい値を超えた場合、文書管理アプリケーション0300は、許容を超えたエラーが来た場合と同様に一定期間待機し(S2105)、待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以下になったかどうかを判断する(S2106)。待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以下であれば、次のフォルダー内のファイル一覧取得処理(S2107)に進む。待機期間内に新規に受信するイベントの数がしきい値以上である場合、文書管理アプリケーション0300は、再度一定期間待機し、また待機期間に受信したイベントの数がしきい値以下かどうかを確認する。フォルダー内のファイル一覧を取得処理(S2107)では、文書管理アプリケーション0300は、フォルダー内のファイル一覧を取得する。そして、文書管理アプリケーション0300は、取得したファイル一覧と表示しているファイルの一覧を比較し(S2108)、差分をファイル一覧の末尾に追加して表示する(S2109)。
これにより、大量のイベントが送信されるケースにおいても、大量のイベントの全てに対してファイルに関する情報の取得処理を繰り返すわけではなく、大量のイベントに対するファイルに関する情報の取得処理を1回にまとめることができる。その結果、文書管理アプリケーションのファイル情報の取得処理における負荷を軽減することが可能となる。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である

Claims (13)

  1. 外部装置と接続可能な情報処理装置であって、
    前記外部装置のフォルダー内の既存ファイルが指定されたソート方法の順序で並べられた画面を表示する表示手段と、
    前記外部装置から前記フォルダー内の変更を示す情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された情報に従って前記画面の表示内容を更新する更新手段と、を有し、
    前記更新手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示す場合、前記既存ファイルが前記指定されたソート方法の順序で並べられ、かつ、前記指定されたソート方法の順序で並べられた前記既存ファイルの一覧の先頭または末尾に前記新規ファイルが追加されるように前記画面を更新することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記フォルダー内の変更を示す情報であるイベントを削除する削除手段を更に備え、
    前記削除手段により前記イベントが削除された場合、該イベントに従う前記画面の表示内容の更新は行われないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルが隠し属性を備える場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルの拡張子が特定の拡張子である場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルが特定の名称を含む場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記更新手段は、前記受信手段が、前記外部装置から前記フォルダー内の既存ファイルを削除することを示す第1のイベントを受信し、かつ、該第1のイベントの受信から一定期間内に前記第1のイベントに対応する既存ファイルと同じ名称の別のファイルが新規に作成されたことを示す第2イベントを更に受信した場合、前記第1のイベントに対応する既存ファイルに対して変更が行われたことを示す第3のイベントに従って前記画面の表示内容を更新することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 外部装置と接続可能な情報処理装置における制御方法であって、
    前記外部装置のフォルダー内の既存ファイルが指定されたソート方法の順序で並べられた画面を表示する表示工程と、
    前記外部装置から前記フォルダー内の変更を示す情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信された情報に従って前記画面の表示内容を更新する更新工程と、を有し、
    前記更新工程では、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示す場合、前記既存ファイルが前記指定されたソート方法の順序で並べられ、かつ、前記指定されたソート方法の順序で並べられた前記既存ファイルの一覧の先頭または末尾に前記新規ファイルが追加されるように前記画面更新されることを特徴とする制御方法。
  8. 外部装置と接続可能なコンピュータを、
    前記外部装置のフォルダー内の既存ファイルが指定されたソート方法の順序で並べられた画面を表示する表示手段と、
    前記外部装置から前記フォルダー内の変更を示す情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された情報に従って前記画面の表示内容を更新する更新手段して機能させ、
    前記更新手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示す場合、前記既存ファイルが前記指定されたソート方法の順序で並べられ、かつ、前記指定されたソート方法の順序で並べられた前記既存ファイルの一覧の先頭または末尾に前記新規ファイルが追加されるように前記画面を更新することを特徴とするプログラム。
  9. 前記フォルダー内の変更を示す情報であるイベントを削除する削除手段を更に備え、
    前記削除手段により前記イベントが削除された場合、該イベントに従う前記画面の表示内容の更新は行われないことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルが隠し属性を備える場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルの拡張子が特定の拡張子である場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  12. 前記削除手段は、前記フォルダー内の変更を示す情報が前記フォルダーへの新規ファイルの追加を示すイベントであり、かつ、前記イベントに対応する前記新規ファイルが特定の名称を含む場合、前記イベントを削除することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  13. 前記更新手段は、前記受信手段が、前記外部装置から前記フォルダー内の既存ファイルを削除することを示す第1のイベントを受信し、かつ、該第1のイベントの受信から一定期間内に前記第1のイベントに対応する既存ファイルと同じ名称の別のファイルが新規に作成されたことを示す第2イベントを更に受信した場合、前記第1のイベントに対応する既存ファイルに対して変更が行われたことを示す第3のイベントに従って前記画面の表示内容を更新することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のプログラム。
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